JPH01236112A - 物品の荷揃え方法 - Google Patents

物品の荷揃え方法

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JPH01236112A
JPH01236112A JP63064583A JP6458388A JPH01236112A JP H01236112 A JPH01236112 A JP H01236112A JP 63064583 A JP63064583 A JP 63064583A JP 6458388 A JP6458388 A JP 6458388A JP H01236112 A JPH01236112 A JP H01236112A
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JP63064583A
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Eiji Hirata
栄治 平田
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数組の保管設備から所望の物品を取り出し
、所定の仕分は区分ごとに複数の工程で荷揃えする物品
の荷揃え方法に関し、特に前工程の保管設備から取り出
された物品が収納されている収納箱に、後工程の保管設
備から取り出された物品を足し合わせると共に、上記収
納箱が所定の位置に到着する前に、上記後工程の保管設
備から所望の物品を増り出しておくことによって、物品
の荷揃えを能率良く且つ迅速になし得るようにした物品
の荷揃え方法に関する。
〔従来の技術〕
物品の荷揃え方法に関する従来の技術としては、特開昭
56−3215号公報、特開昭61215410号公報
、物流第17@第2号3・4月号(発行日:昭和62年
2月25日、発行所2日本物流管理協議会)の第31頁
〜第32頁に記載のもの等が知られている。
上記公報等に記載されている従来の技術について説明す
ると、物流第17巻第2号3・4月号には、異なった種
類の保管設備、即ち、バラ流動棚と水平回転棚から取り
出した物品を収納する収納箱(オリコン)を搬送する収
納箱搬送装置によって夫々の保管゛設備を直列状に繋げ
た物品の荷揃え方法が記載されている。尚、この場合に
おいて、バラ流動棚は比較的に出荷量の多い物品(AB
管理品)の保管設備用として、又水平回転棚は比較的に
出荷量の少ない物品(C管理品)の保管設備用として用
いられ、これらを併用することにより全物品の出荷特性
に応じて荷揃えできるようになしである。
また、特開昭56−3215号公報には、商品を品種別
に保管したレーンの前面を一定速度、−定間隔で搬送さ
れるトレイに注文側に商品を切り出し、該トレイを詰替
ステーションまで搬送し、トレイ中の商品を別の容器に
詰め替えて空にし、空になったトレイを前記レーンの前
面へ返送する荷揃え方法が記載されている。
また、特開昭62−215410号公報には、回転棚の
物品取り出し位置の近傍に、取り出された物品を板面す
るための物品仮置具(トレーコンベヤ)と、荷揃え容器
を搬送するための容器搬送!jtTlとを設け、回転棚
から取り出された物品を容器搬送装置によって荷揃え容
器が搬送されて来るまで物品仮置具に仮置しておき、荷
揃え容器が到着した後、仮置されていた物品を萄揃え容
器に収納するようにした物品の荷揃え方法が記載されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来の技術は以下のような問題点
を有していた。
即ら、物dt第17巻第2号3・4月号に記載の物品の
荷揃え方法は、2&IIの保管設備を直列状に繋げであ
るので、一方の保管設備で物品の取り出し作業に遅れが
生じると収納箱が搬送できず、既に物品の取り出しを完
了している他方の保管設備に一方の保管設備で生じた遅
れだけの待ら時間が生じ、全体の物品の取り出し及び荷
揃え時間は遅れが生じている保管設備における作業時間
になってしまう、そこで仮に、バラ流動棚と水平回転棚
との間に収納箱をアキニームレイトできるようにした収
納箱搬送装置を設けることによって、夫々の保管設備に
生じる待ち時間を解消して全体としての作業効率を高め
ようとすると、長大なバッファ量を有する収納箱搬送装
置を設ける必要があり、多大な費用とスペースとが必要
となって必ずしも実用的ではない。
また、特開昭56−3215号公報に記載の荷揃え方法
は、1&Ilのレーン(保管設備)がら所望の商品(物
品)を取り出し、所定のトレイ (コンテナ)に荷揃え
し、該コンテナ中の物品を詰替ステーションで配送用の
箱(収納箱)に詰替るようにしであるが、この荷揃え方
法は単一組の保管設備内における荷揃えを対象としたも
のであり、複数組の保管設備を収納箱搬送装置で繋ぎ、
前工程の保管設備から取り出された物品を収納した収納
箱に、後工程の保管設備から取り出された物品を足し合
わせること、及び上記収納箱が所定の位置に到着する前
に、後工程の保管設備から所望の物品を取り出しておく
こと等の課題については記載されておらず、何ら示唆さ
れていない。
また、特開昭62−21り410号公報に記載の物品の
荷揃え方法は、物品仮置具(トレーコンベヤ)に仮置さ
れていた物品を荷揃え容器(収納箱)が到着した後、仮
置された物品を収納するようにしてはあるが、この技術
は物品仮置具が単なるバッファ機能を有するものであっ
て、前工程の保管設備から取り出された物品を収納した
収納箱に、後工程の保管設備から取り出された物品を足
し合わせることについては記載されておらず、依然とし
て技術的な課題として残されている。
従って、本発明の目的は、複数組の保管設備からの物品
の取り出し・荷揃え作業を並行してなし得る物品の荷揃
え方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数組の保管設備から物品を取出し、該物品
を仕分は区分ごとに複数の工程で荷揃えする物品の荷揃
え方法であって、前工程の保管設備から取り出された物
品を収納している収納箱が所定の位置に到着する前に、
後工程の保管設備から予め物品を取り出しておき、上記
収納箱が上記所定の位置に到着した後、上記後工程の保
管設備から予め取り出された物品を上記前工程で取り出
された物品を収納・している上記収納箱に足し合わせる
ことを特徴とする物品の荷揃え方法を提供することによ
って上記の目的を達成したものである。
〔作用〕
本発明によれば、複数工程で物品を荷揃えする際、前工
程の保管設備から物品を取り出して収納箱に収納して所
定位置に搬送すると、この間に後工程における保管設備
から物品を並行して取り出し、前工程から収納箱が上記
所定位でに到着すると、その直後に後工程における物品
を足し合わ・ける。
〔実施例〕
以下、先ず、本発明の物品の荷揃え方法を実施する場合
に好適な物品の荷揃え装置の一実施例を説明する。
第1121は物品の荷揃え装置の一実施例を示す概略的
な平面図で、同図において、Aは容器Bに収納された物
品5を格納する複数列複数段の間口を有する保管設備、
Cは長円経路を回動可能に支持された物品収納部を複数
有する保管設備で、上記保管設備Aが前工程の保管設備
、保管設備Cが保管設備Aに続く、後工程の保管設備と
して構成されている。而して、Dは前工程の保管設(R
Aの前方(前側)の間口面、即ち出庫側の間口面に沿っ
で配設された収納箱搬送装置、Eは前工程の保管設備へ
からピンキングされる物品を収納する収納    ゛箱
Fを複数個毎に所定の収納箱群とする搬送−1目位とし
て該搬送単位毎に収納箱Fを収納箱搬送装置りに搬出す
る搬送単位形成コンベヤ、Gは搬送単位形成コンベヤE
に収納箱Fを切出して搬出する切出しコンベヤである。
また1fは前工程の保管設備Aへの容器格納装置等を備
え前工程の保管設備への後方(後側)の間口面、即ち入
JilJ側の間口面に沿って第1図では左右に往復走行
するスタッカークレーン、IはスタンカークレーンI(
の走行面の外側を並走するように配設された容器搬入コ
ンベヤである。
而して、Jは後工程の保管設6iCから取り出された物
品を一時的に収納するコンテナ、Kは後工程の保管設備
Cの2側面に沿って循環走行してコンテナjを搬送する
コンテナ搬送装置、Lはコンテナ搬送glK上に配設さ
れていてコンテナJに収納されている物品を移載する物
品の移載装置、Mは、コンテナ搬送り2置にの棺々下方
を並走するように配設され、物品の移載装置りによって
コンテナJから取り出された物品6をストレージする物
品のストレージ装置、Nは物品のストレージ装置Mの下
流端に配設され、収納箱搬送装置り、D”によって搬送
されてきた前工程の保管Q6′a八から取り出された物
品5を収納している収納箱Fに後工程の保管設備Cから
取り出されてストレージされている物品6を投入する物
品の投入装置、Oは後工程の保管設備Cに物品を供給す
る物品搬入コンベヤである。
上記装置における各部について更に詳述すると、前工程
の保管設備Aは、第2図及び第3図に示す如く、段ボー
ル箱、プラスチックコンテナ等の容器Bに収納された物
品5を収納する複数列複数段の間口を有する保管棚(流
動棚)10を主体として構成され、更に該保管棚10は
、各間口毎にスタンカークレーン)lによって格納され
た容23Bを前方に向けて自重により移動し得るように
前玉りに傾斜させて配設されたフリーコンベヤ11と、
フリーコンベヤ11前端において流下した容器を受止め
るように配設された容器受は止め台12を備えて構成さ
れている。また、保管棚10の前面には、複数のゾーン
α、β、γ、・・・に分割した物品の取り出し面14が
形成されており、各ゾーンα、β、γ、・・・は、本実
施例では夫々4列、3段、計12個の間口において格納
された容器Bから収納された物品5を取り出すことがで
きるよう各ゾーンα、β、T、・・・の担当を割り当て
て構成されている。
また、保管棚10には夫々の上記間口毎に取出し表示2
313が配設されており、該表示器13は容器Bから取
り出すべき物品5の個数を表示する表示器131と該表
示をクリアーする完了S1目32と、取出し表示ランプ
133を具備している。
一方、上記収納箱搬送装置りは、保管棚10の取り出し
面14に沿って配設されており、取出し面14の各シー
・ンα、β、T1 ・・・における夫々の開口から取出
された物品5を収納箱Fに収納して後工程へと搬送する
ようになされている。収納箱搬送装置りは、各ゾーンα
、β、γ、・・・夫々に対応させて複数個、即ち、本実
施例では3個の収納箱Fを搬送または停止し得るように
、夫々互いに独立して搬送可能に複数個のベルトコンベ
ヤ2a、2b、2c、・・・を直列接続して構成されて
いる。更に、各ベルトコンベヤ2a12b、2c、・・
・夫々の搬出側には、収納箱Fを検出するための検出器
21が設けられ、また各ゾーンα、β、T、・・・に対
応して停止する3個の収納箱Fの何れの収納箱Fに物品
を収納すべきかを表示する収納表示器22が、収納箱搬
送装置りに沿って各収納箱Fの停止位置近傍に夫々3個
配設されている。そして本実施例では、収納表示2S2
2としては、完了釦としての機能も有する照光式押釦と
して構成されたものを用いている。
一方、後工程の保管設備Cは、第4図〜第7図に示す如
く、水平の循環経路に沿って回動する回転棚単体30を
複数段、本実施例では第5図に示す如く4段から構成さ
れてなり、回転棚単体30は、駆動歯輪と遊転歯輪との
間に掛は回された駆動チェーンと、該駆動チェーンに等
間隔に連結され、物品を収納した段ボール箱、プラスチ
ックコンテナ等の容器を収納する物品収納部31.31
、・・・と、該物品収納部31.31・・・を水平循環
経路において移動可能に支持する走行レールと、上記駆
動チェーンを循環案内するガイドレール等とを備えて構
成されている。また、後工程の保管設備Cの長手方向端
面には上記各回転棚単体30に装備された夫々の1個の
物品収納部31と対向する物品取出し位置32が第4図
、第5図に示した如く上記端面の両側に夫々2個所ずつ
上下に配設されており、夫々の物品取出し位置32の下
辺からピッキングテーブル33が張り出している。更に
各物品の取出し位置32の上側には物品取出し表示器3
4が夫々配設されている。該物品取出し表示器34は第
6図に示す如く後工程の保管設備Cから物品6を取り出
す必要があるか否かを表示すると共・に物品6の取り出
しの完了を入力するための照光式押釦341と、取り出
すべき物品6の数量を表示するディジタル表示器342
とを備えて構成されている。
而して、コンテナ搬送装置 Kには、搬送する複数個、
本実施例では5個のコンテナJを後工程の保管設備Cの
上記物品取出し表示器34に対向する位置で一旦停止す
るように構成され、その停止位置の近傍には第7図に示
す如く矢印として描かれた照光式押釦からなる物品投入
位置表示器35が、停止時における上記各コンテナJに
夫々対応させて配設されている。
また、上記コンテナ搬送装置Kは駆動ローラコンベヤで
構成されており、該駆動ローラコンベヤのローラ間には
ストッパ36が出没自在に配設されてその進出時にコン
テナJを所定位置に停止させるように構成されている。
また、上記コンテナJは第8図、第9図に示す如く、コ
ンテナ本体411、開閉自在の側面部412、支軸41
3、該支軸413に巻回されたスプリング414を備え
て構成されており、コンテナ本体411は底面部415
と該底面部415に固定設置されている側面部416と
を備え、該側面部416の上方両端部の近傍には支軸4
13を支持するための穴とスプリング414の一端を引
っ掛けるための穴417とが隣接して設けられている。
また、開閉自在の側面部412は支軸413を介してコ
ンテナ本体411に対して揺動可能に支持されており、
また支軸413の外周にはスプリング414が巻回して
取り付けられ、スプリング414により側面部412が
常時閉じる方向に付勢されている。つまり、スプリング
414の一端は側面部416の穴417に、他端は側面
部412のリプに設けられた切欠412bにそれぞれ引
っ掛けられ側面部412に付勢力を付与するよう構成さ
れている。また、側面部412と一体的に形成されてい
る延設部412aは、側面部412と略同−平面上に延
設されている。更に、側面部412の上端部両側には1
対のストッパ418.418が設けられており、側面部
412が閉じたとき底面部415に係止するようなされ
ている。
次にコンテナJから袋詰めされた物品6を取出し移載す
る場合に用いるに好適な物品の移載装置りについて第1
0図及び第11図を参照しつつ詳述する。各図中、70
は搬送されてきたコンテナJを傾斜する傾斜装置、71
はコンテナJの側面部412と一体的に形成された延設
部412aを押圧する押さえ装置であり、押さえ装置7
1は傾斜装置70に載置されている。上記物品の移載装
ZLはコンテナJに収納されている物品6を取出し、該
物品の移載装置りに並設されたストレージ装UM上に移
載するように構成されており、本実施例では後工程の保
管設備Cにおいて袋詰めされた物品6をコンテナJ内に
収納した後、収納箱Fに移し替えるため、コンテナJ内
に収納されている物品6を取出し移載する場合に、コン
テナJと収納箱F間にストレージ類fiMを介在させて
移載している。
而して傾斜装M10は、コンテナJをストレージ装置開
方向に傾斜させるためのものであり、メインフレーム7
01、揺動フレーム702、支軸703、エアーシリン
ダ704等を備えて構成されている。!!勅フレーム7
02は支軸703とエアーシリンダ704とを介してメ
インフレーム701に取付けられている。尚、揺動フレ
ーム702の上部は正面視において略コ字形を呈してい
る。
また、揺動フレーム702はストレージ装置Mに対向す
る側縁に取付けられたシェード705と、該シュート7
05に対向する側縁に取付けられた規制板706を具備
しており、該シミードア05及び規制板706をコンテ
ナJの底面部415に沿う溝に嵌入させてコンテナJの
下端部を規制することによって、コンテナJが揺動フレ
ーム702と一体的に傾斜するようになされている。ま
た、揺動フレーム702は上部のコ字形部背面に振動装
置(バイブレータ)707を具備している。尚、振動装
置707は物品6を移載する場合にコンテナJの底面部
415を袋詰めされた物品6が滑り落ちる動作を必要に
応じて補助するものであって、必ずしも設けな・くても
良い。
また、押さえ装置71は、揺動フレーム702の傾斜と
共にコンテナJの側面部412を開くためのものであり
、支軸711を介して揺動するアーム712、アーム7
12の先端部に取付けられている押さえローラ713、
アーム712を揺動するためのブレーキ付モータ714
、ブレーキ付モータ714と支軸711間に掛は回され
ているチェーン715等を備えて構成されている。尚、
716は押さえローラ713がコンテナJの延設部41
2aを押圧する際にコンテナJを支持するための固定ガ
イドであり、揺動フレーム702に取付けられている。
尚、押さえ装置71としては上記ブレーキ付モータ71
4に代えてエアーシリンダ等を用いることもできる。ま
た、押さえ装置71はメインフレーム701に取付けら
れていても良い。
而して、コンテナ搬送装ffKは、袋詰めされた物品6
を収納したコンテナJを上記物品の移載装置に搬入する
と共に、袋詰めされた物品6が取出された空のコンテナ
Jを搬出するものであり、前述の如く、後工程の保管設
備Cと物品の移′R装置りとを結ぶwi環経路を有し、
ローラコンベヤによって構成されている。コンテナ搬送
装置Kには搬入されたコンテナJを収容し得る間隔に1
対のスト、パ81.82を上流側から順次備えている。
また、コンテナ搬送装rLKには上流側のスト7ノず8
1までと、該上流側のストッパ81と下流側のストッパ
82の間と、下流側のストッパ82以降との3個所の部
分K a % K b、K cからなっており、夫々独
立した駆動部を備えており、物品の移載装置り内に位置
するコンテナ搬送装置Kbの速度は他のコンテナ搬送装
置K a % K cより高速に駆動する構成になって
いる。
また、物品のストレージ装置Mは、物品の移載装ff1
Lを介してコンテナJから移載された物品6を物品の投
入装置Nまで搬送するものであり、コンテナ搬送装置に
と略平行に、且つ物品6を足し合わせるべき収納箱Fを
搬送する収納箱搬送装置D′の上方に配設されており、
該物品のストレージ装置Mは、・第1図に示す如く2個
の駆動ベルトコンベヤMa、Mbによって構成されてい
る。
而して、上記物品のストレージ装置Mの下流端に配設さ
れた物品の投入装置Nは、第12図、第13図に示す如
く、柔軟性を有し下端が自由端eとして形成されたシュ
ート801、シュート801の自由端eを昇降するシュ
ート昇降装置802、ンユート801の自由端eから排
出される物品6を傷つけることなく適正な高さで収納箱
Fに収納するように収納箱Fを昇降する収納箱昇降装置
803等を備えて構成されている。上記シュート801
は櫓状に形成されたフレーム804頂部に垂下させて固
設された固定ホッパ805に固定端[を介して連結され
た四角筒状体として形成され、その固定端fから自由端
eに向かって徐々に絞り込まれており、布、ビニールシ
ート等の柔軟性を有する材料で形成されている。尚、固
定端rは止め具806を介して固定ホッパ805に連結
されている。
而して、シュート昇降装置802は、上記フレーム80
4の一側面に取付けられたベアリングガイド807、ベ
アリングガイド807により案内されて昇降動する昇降
体808、昇降体808′を昇降駆動させるように上記
側面に取付けられたエアシリンダ808a、及びエアシ
リンダ808aを介して昇降する昇降体808にはスプ
ロケット809が取付けられ、該スプロケット809に
はチェーン810が掛は回されて、昇降体808の昇降
によってチェーン810の一端に錘811を介して連結
されたシュートの自由端eを昇降動させるように構成さ
れている。
また、収納箱昇降台T1803は、フレーム804にお
ける物品6の流れ方向に沿う側面に取付けられたベアリ
ングガイド812、ベアリングガイド812に案内され
て昇降動する収納箱昇降台813、収納箱昇降台813
を昇降駆動させるエアシリンダ814等を備えて構成さ
れており、収納箱昇降台813は収納箱搬送装置D°の
ローラ815とローラ815との間に挿入させて該当位
置にある収納iFを載せてエアシリンダ814によって
第12図へ第13図における上方の仮想線位置まで上昇
するようになされている。尚、816はローラ815と
ローラ815との間を昇降し進出時に収納箱Fが当接し
てそれ以上下流側に搬送されないように停止させるスト
ッパである。
また、817は物品供給コンベヤであり、ガイドプレー
ト818を備えている。
また、pH−1,PH−2、P H−3はフォトス・イ
ソチである。
次に、上述の構成からなる本実施例の物品の荷揃え装置
を用いて実施する本発明の物品の荷揃え方法の一実施態
様について説明する。
先ず、前工程の保管設備へから保管された物品5を取出
すピアキングについて詳述する。保管設備への主体をな
す保管棚10に入庫された複数個の容器Bは、フリーコ
ンベヤ11が部下りに配設されているため、その最前部
の容器Bをストッパ15に当接させた状態で前詰めされ
ている。
而して、ゾーンαについてピンキング指令があった場合
、ゾーンαに対応するベルトコンベヤ2aが停止して搬
送34位がゾーンαに対応して停止する。この停止時点
においては、前述の如く、保管棚10の各間口面に設け
られた取り出し表示器13の表示器131が制御装置(
図示省略)からの指令に恭づいて該当する間口面から取
り出すべき物品5の個数を表示しており、且つゾーンα
における該当する間口面の取り出し表示ランプ133が
制御装置の指令に基づいて点滅していると共に、ゾーン
αにおける3個の収納表示器24のうちのいずれか1個
、桟ましくは搬送単位の先頭側の収納箱Fに対する収納
表示器24から順次制御装置の指令に基づいて点灯する
。従って、作業員は、順次点滅している取り出し表示ラ
ンプ133に対応する物品5を表示器131に表示され
た個数だけ保管棚10の取り出し面14から順次取出し
、取出し完了時に完了釦132を押圧し、点灯している
収納表示器22に対応する収納箱Fに収納し、該収納箱
Fに対するピッキングが全て完了したとき収納表示器(
本実施例の場合、照光式押釦)22を押圧することによ
り、ゾーンαにおける他の収納表示・器22が点灯する
と共に取り出し表示器13が点灯するので、取り出し表
示器13と収納表示器22との指示に従って作業員が上
述の如きピッキング作業を繰り返すようにすればよい。
而して、容器Bの内部に収納された物品5の上述のピッ
キングは、最前部の容器Bを容器受は止め台12上に取
り出して行う。
斯くしてゾーンαにおける成る搬送単位に対するピッキ
ングが全て完了した後、収納表示器22を押圧すること
によりベルトコンベヤ2aが起動し、これと共にベルト
コンベヤ2aに続く下流側のベルトコンベヤ2bも起動
し、3個の収納箱Fからなる搬送単位がゾーンβに搬送
される。また収納表示器22の押圧によりゾーンα内の
取出し表示器13には次の搬送単位に対するピンキング
のための表示がなされる。
そして、ゾーンβにおいてもピッキング指令があった場
合には、上述の場合と同様に搬送単位がゾーンβに停止
するから、上述の場合と同様にとッキングを行えば良い
、ゾーンβ内の取出し表示器13が表示されるタイミン
グは、ベルトコンペゾーンγについてピンキング指令が
あった場合も同様である。尚、異なるゾーンにおいて、
同一品種の物品5が、異なる収納箱Fに収納される場合
があっても良いことは云うまでもない。
また、ゾーンαについてピンキング指令がなかった場合
には、上述の如きゾーンαにおけるピッキングは行われ
ずに、搬送単位はゾーンαを通り越してゾーンβに搬送
される。ゾーンβにとッキング指令がなかった場合には
、搬送単位はゾーンTに搬送され、ゾーンγにピンキン
グ指令がなかった場合には、同様にして次のゾーンに搬
送される。
そしてまた、各ゾーンa、β、T、・・・に搬送ji1
位が割当てられ、各ゾーンα、β、γ、・・・において
ピンキングが行われた場合、下流側のゾーンの搬送単位
が完全に搬出を終了していなくても、下流側のゾーンに
おける搬送JA位が発進を始めれば、その上流側のゾー
ンでピンキングを終了した搬送単位は、下流側のゾーン
に搬送される。
上述の如くして、仕分は区分ごとに収納箱Fに荷揃えさ
れた物品5は、収納箱搬送装置り、D”により物品の投
入装置Nまで搬送され、後述する如く、物品の投入装置
Nにより後工程の保管設備Cから取出されて物品のスト
レージ装ZM上に予めストレージされている物品6が足
し合わされる。
他方、後工程の保管設備Cからのピンキングは、5個の
コンテナ単位で行われる。上記5個のコンテナJに対す
る荷揃え要求品目が複数段設けられた回転棚単体30の
物品収納部31.31、・・・の中から引当てられ、更
に引当てられた物品収納部31.31、・・・を回転棚
単体30毎に分類し、整理された操作指令データが駆動
制御7Il装置(図示省略)に送られる。そして、上記
摸作指令データの信号を受けた駆動制御装置により、各
回転棚単体30が夫々独立して回転し、各回転棚単体3
0毎に荷揃え要求品目を収納した物品収納部31.31
、・・・が物品を出し位置32.32、・・・で停止、
ブンシャ(図示省略)によってピンキングすべき物品6
が順次ピッキングテーブル33.33、・・・に押出さ
九る。而して、下から1段目の回転棚単体30、下から
4段目の回転棚単体30の順序で順次物品6がピンキン
グテーブル33上に押出されると、先ず下から1段目の
回転棚に対応する物品取出し表示器34の照光式押釦3
41とディジタル表示器342とが表示されると共に、
この物品6がコンテナJcに仕分けされるべき場合には
、このコンテナJcに対応する物品投入位置表示器35
が表示されるので物品取出し表示器34のディジタル表
示器342に表示された個数の物品6を取出して残った
物品6を物品収納部31に戻し照光式押釦341を押す
と、物品投入位置表示器34の表示に従ってその位置に
あるコンテナJcに物品6を投入し、投入終了後に物品
投入位置表示器35を押すと、この押圧操作に伴い下か
ら4段目の回転棚単体30の物品6がピッキングテーブ
ル33上に押出された後、あるいは既に押出されている
場合には直ちに該当する物品取出し表示器34と物品投
入位置表示2:35とが表示される。以下も同様に繰り
返されて物品取出し位に32に物品収納部31が到着し
た順序に従って、物品収納部31から物品6を順次繰り
返して瑠出して所定の各コンテナJに仕分ける。
尚、下から第1段目の回転棚単体30の上記と同じ物品
収納部31から、例えばコンテナJeにも荷揃えするべ
き場合には、他の回転棚単体30に対する荷揃え作業に
先だってコンテナJoに対する荷揃えを行っても良い、
また、ある物品収納部31から仕分けされるべき全ての
コンテナJa。
Jb、・・・に対する荷揃えが完了し、且つその回転棚
単体30の他の物品収納部31に荷揃えされるべき物品
が収納されている場合には、他の物品収納部31が物品
取出し位置32まで回動して荷揃え作業されることは言
う迄もない。
尚、ピンキングされた物品6は、予めポリエチレン等か
らなる袋7がコンテナJに挿着されているので、袋7の
中に詰められる。
また、成るコンテナJに対するピッキングが完了すると
、即ち投入した物品6が5個のコンテナJ、J、  ・
・・に対してピンキングされるべき最後の物品6であっ
たときには、作業員が最後に投入されたコンテナJに対
応する物品投入位置表示器35を押圧することにより最
下流部の物品投入位置表示器35が点滅し、5個のコン
テナJ、J、・・・に対するピンキング完了を作業員に
知らせると、作業員は5個のコンテナJ、J、  ・・
・に挿着されている袋7の口部分を縛り、点滅している
最下流部の物品投入位置表示器34を押圧することによ
りストッパ36が下降し、5個のコンテナJ、J、 ・
・・は下流側にある物品の移載装置りまでコンテナ搬送
装置Kによって搬送される。
袋詰めされて−4めに包まれた物品(以下単に「物品」
とも云う)6は第14図に示されている如く、袋7内を
自由に動くことができない状態となっている。
袋詰めされた物品6を収納しているコンテナJはコンテ
ナ搬送装置Kによって退没した上流側のストッパ81上
を通り物品の移載装置りに搬入され、コンテナ搬送装置
Kb%KC間に上昇して突出したストッパ82に到着し
、ストッパ82によってコンテナJは停止する0図外の
センサによりコンテナJの到着が検出されると、コンテ
ナ搬送装置Kbが停止すると共に、傾斜装置7oが作動
し、コンテナJが物品のストレージ装WM方向に傾斜す
る。I!rlち、エアーシリンダ704の作動によって
)3動フレーム702が支軸703を介して、第10図
において反時計方向にコンテナJを1ti3I置した状
態で第10回及び第14図に示した如く揺動する。尚、
このときコンテナ搬送装置K a % KCは常に運転
されている。また、コンテナJの到着が上述の如く検出
されると、退没したス、トフバ81が上昇して突出し、
後続のコンテナJを物品の移載装置内に搬入しないよう
停止させる。
次いで、エアーシリンダ704が作動を開始してコンテ
ナJを傾斜させると共に、アーム712が支軸711を
介して揺動し、コンテナJの延設部412aを押さえロ
ーラ713により押圧することによって、コンテナJの
側面部412は支軸413を介して揺動し、側面部41
2が第10図及び第14図に示した如く開く、この際、
コンテナJの傾斜によって底面部415が傾斜すると共
に必要に応じて振動装置707によって揺動フレーム7
02、コンテナJに振動を加えることによってコンテナ
J内の物品6を袋詰めのまま滑落させてシュート705
を経て物品のストレージ装置Mの駆動ベルトコンベヤM
a上に確実に移載する。
物品6が−4めに包まれている状態でコンテナJから取
出されるので、個々の物品6同士の移動に対する自由度
が極めて小さくなり、物品6同士の ・衝突を防止する
ことができる。また、押さえ装置71のアーム712に
よって側面部412が全開すると、物品のストレージ装
置jMの駆動ベルトコンベヤMaが駆動するようになし
である。物品6が袋詰めの状態で砲出されたことが図外
のセンサと制御装置とにより確認される(センサが物品
6の通過を検出した後、一定時間経過する)と、I工勤
フレーム702、アーム712が元の状態に戻ると共に
、振動装置707、物品のストレージ装ffMの駆動ベ
ル・トコンベヤMaが停止する。そして、ストッパ82
が下降し退没すると共に、コンテナ搬送装ZKbが駆動
して空になったコンテナJを物品の移載装ZLからコン
テナ搬送装置Mcに搬出する。尚、上述の如くして物品
の移載装置りがコンテナJに収納されている物品6を移
載している間に後続のコンテナJがストッパ81に到着
し、待機している場合には、空になったコンテナJを搬
出した後、ストッパ81が下降し、後続のコンテナJは
ストッパ82まで前進し、ストッパ82によって停止し
て、上記と同様に次のコンテナJに対する物品の移載態
様が繰返される。尚、アーム712は、揺動フレーム7
02が時計方向に1工動して下降した後、元の状態に戻
るようにしても良い、物品のストレージ装置Mの上流側
の駆動ベルトコンベヤMaに一定の間隔で移し替えた物
品6は、駆動ベルトコンベヤMb上には物品がなく、駆
動ベルトコンベヤMaにストレージされた先頭の物品6
を駆動ベルトコンベヤMaの下流端に設けられたフォト
スイッチ(図示省略)が検出したときに、下流側の駆動
ベルトコンベヤMbに移載する。尚、この移載時は駆動
ベルトコンベヤM a % M bが通常より高速で運
転することが好ましい、また、この間、物品の移載装置
りは物品6の移載をしないようにすることが好ましい、
尚、駆動ベルトコンベヤMa、Mb上に物品6をストレ
ージするためには上記以外の制j1方法を適宜用いるこ
とができることは言う迄もない。
物品のストレージ装RM上を搬送されてきた物品6は、
先行して搬送された物品6がすでに投入完了されている
場合には、物品供給コンベヤ817に移載され、シュー
ト801へ向かって搬送されるが、この際先行して搬送
された物品6の投入が完了してない場合には、物品6が
フォトスイッチP H−2を遮光することにより駆動ベ
ルトコンベヤMbが停止し、先行して搬送されてきた物
品6の投入完了まで待機し、固定ホッパ805を経て、
自由端eが上昇位置にあるシュー)801へ移載される
。尚、投入されるべき物品6の量が多く、シュート80
1に入りきらないときには、−部の物品6は物品供給コ
ンベヤ817上に滞留する。上記物品6がシュー)80
1へ移載されると、即ちフォトスイッチPH−1が遮光
された後一定時間経過すると物品供給コンベヤ817が
停止する。
他方、前工程の保管設(IWAからピンキングされて収
納箱搬送装置り、 D’上を搬送されてきた収納箱Fが
、ストッパ816に到着してフォトスイッチP 11−
3が遮光されると、エアシリンダ814が作動し、収納
箱Fを載置した収納箱昇降台813が上昇して、収納箱
Fがその上昇端位置まで上昇する。尚、後工程の保管設
備Cから取出し、足し合わせるべき物品6がない場合、
即ち前工程の保管設備Aからを出された物品5のみを収
納する収納iFにはストッパ816はローラ815上に
進出せずそのまま通過する。
上記物品6がシュー)801に移載されると共に、収納
iFが上昇端位置まで上昇すると、エアシリンダ808
aが作動し、シュート801の自由端eが下降して自由
状態となり、物品6がシュート801を介して収納iF
に落ち込み既に前工程の保管設bNAからピンキングさ
れた物品5に接した状態となる0次に、エアシリンダ8
14が作動し1、収納箱Fを搬送される位置まで下降す
るにつれて、物品6は収納箱Fに既に収納されている物
品5に接しながら収納箱F内に徐々に投入され、前工程
の保管設(fiAから取出された物品5を収納した収納
箱Fに後工程の保管設備Cから取出された物品6が足し
合わされる。尚、物品供給コンベヤ817はエアシリン
ダ814の作動と共に運転され、フォトスイッチP I
(−1が入光された後、一定時間経過後に停止する。ま
た、エアシリンダ814の下降速度は物品6がシュート
801から落下することなく円滑に収納箱F内に投入で
きるようにスピードコントローラ(図示省略)で制御さ
れている。
収納箱Fが下降すると、収納箱Fは収納箱搬送装置D”
により搬送される。尚、ストッパ816は収納箱Fが下
降を完了する前に解除するようになされている。
以上、本発明の物品の荷揃え方法の実施態様及びその実
施態様に好適な物品の荷…え装置について説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではなく、例えば、全
ての収納箱Fに対して前工程の保管設備Aと後工程の保
管設備Cとの両方から物品が荷揃えされなくても良く、
荷揃えオーダによっては、前工程の保管設備Aから取出
された物品5のみが、あるいは後工程の保管設(Itf
Cから取出された物品6のみが、収納箱Fに荷揃えされ
る場合も含まれる。この場合には、いずれか一方の保管
設備から取出された物品のみを収納する収納箱Fは、両
方の保管設備から取出された物品を収納する収納箱Fの
間にできるだけ均等に分散させて搬送させることが、全
体のイ″:I揃え能力をバランスさせる上で好ましい。
また、保管設備A、Cは夫々流動棚、水平回転棚に限定
されるものではなく、固定棚、垂直回転棚等であっても
良く、また3m以上の保管設備からなる場合にも本発明
の荷揃え方法を適用できることは云うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明の物品の荷揃え方法は、上述の如く、複数組の保
管設備から物品の取出し・荷揃え作業を並行してなし得
るので、少ないスペースと、少ない費用で、複数組の保
管設備における夫々の能力が常に発揮でき、物品の荷揃
えを能率良く且つ迅速にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の物品の荷揃え方法の一実施態様に好適
な物品の荷揃え装置の一実施例を示す概略的な平面図、
第2図はその前工程の保管設備近傍の拡大平面図、第3
図はその拡大側面図、第4図はその後工程の保管設備近
傍の拡大平面図、第5図はそのX−X祖国、第6図はそ
の物品取出し表示器の正面図、第7図はその物品投入位
置表示器の平面図、第8図はそのコンテナの斜視図、第
9図はその側面図(一部断面化されている)、第10図
はその物品の移載装置の正面図、第11図はその側面図
、第12図はその物品の投入装置の正面図、第13図は
その側面図、第14図はその物品の移載装rからの物品
の取出し状態を示す説明図である。 A・・・前工程の保管設備 C・・・後工程の保管設備 F・・・収納箱 5.6・・・物品 特許出願人        花 王 株式会社第9図 / / 第6図 第7図 口〜35 手続補正書(方式) 1.事件の表示 特願昭63−64583号 2、発明の名称 物品の荷揃え方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (091)花  王 株式会社 4、代理人 東京都港区赤坂九丁目6番29号 パシフィック乃木坂601号 昭和63年6月28日(発送臼) 6、補正の対象 図   面 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数組の保管設備から物品を取出し、該物品を仕
    分け区分ごとに複数の工程で荷揃えする物品の荷揃え方
    法であって、前工程の保管設備から取り出された物品を
    収納している収納箱が所定の位置に到着する前に、後工
    程の保管設備から予め物品を取り出しておき、上記収納
    箱が上記所定の位置に到着した後、上記後工程の保管設
    備から予め取り出された物品を上記前工程で取り出され
    た物品を収納している上記収納箱に足し合わせることを
    特徴とする物品の荷揃え方法。
JP63064583A 1988-03-17 1988-03-17 物品の荷揃え方法 Pending JPH01236112A (ja)

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