JPH01233810A - 周波数分布補正回路 - Google Patents

周波数分布補正回路

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JPH01233810A
JPH01233810A JP6080788A JP6080788A JPH01233810A JP H01233810 A JPH01233810 A JP H01233810A JP 6080788 A JP6080788 A JP 6080788A JP 6080788 A JP6080788 A JP 6080788A JP H01233810 A JPH01233810 A JP H01233810A
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JP
Japan
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signal
amplitude
frequency
frequency distribution
frequency characteristic
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Application number
JP6080788A
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English (en)
Inventor
Toru Sasaki
徹 佐々木
Nobukazu Hosoya
細矢 信和
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明線、記録または送信周波数分布が規定されている
レーザービジ曹ンビデオディスクプレーヤ、ビデオチー
プレ=r−ダ(VTR)、SHF放送受信機等のFM変
調信号を再生あるい4受信する装置に適用され、記録媒
体、再生ピックアップ及び伝送系の歪に起因する周波数
分Nを補正するための回路に関する。
(ロ) 従来の技術 グ レーザービジ1ンによるディスt−ソーヤにおいては、
ディスクの線速度、即ちディスクが対物レンズを横切る
速度が、対物レンズでの読取り信号の周波数特性に影響
を与えることはよく知られている。
例えば、文献“レーザーディスクテクニカルブック“(
1986年1)月1日、パイオニア(株)発行)には、
NA(開口欧) = 0.53の対物レンズによる再生
信号の周e故特性が示されている。
第2図はこの特性を示し友ものである。図において、(
a)μ角速度一定(CAV)ディスクの内周位[(AF
1)度V= 10.4 m/ S )、(b)は中央位
1f(V= 18.8 m/ 8 )、(C)は外周位
置(V=27.3m/8)での周波数特性を示しており
、対物レンズを横切るディスクの速度が高くなる程に周
波数特性が同上することが明らかである。尚、線速度一
定(Ct、V)ディスクについては常に線速度は一定と
なり、同図(a)の場合に相当する。
以上の様に再生信号の周波数特性はディスクの線速度に
より大1肯に異なり、特に高域周波数では著しいため、
高域周波数での増幅利得を上げて、高域周波数特性を補
償する必要がある。そζで従来は、CAV内周、CLV
ディスクと、C&Wディスク外周とで二段階に増幅利得
を切換えることにより高域周波数特性を補償することが
提案されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前記従来技術によると、予め増幅利得としては段階的に
2種類しか用意されておらず、CAVディスク再生時内
周〜外周の再生位置に応じて増幅利得を連続的に変化さ
せることは不可能であり、精度の高い補償は不可能であ
る。
またディスクの線速度による影響のみを考慮しているた
め、ピックアップ部の7オトダイオード等の光検出器自
体による周波数特性のバラツキに起因する高域周波数特
性劣化を防止することは困媚である。
また、SHF放送受信機等の受信装置においても高域補
償用の増幅利得を予め固定にしておくと、う− 何らe影響で予想外の周波数特性となった場合には、対
応が困難となる〇 に) 課題を解決するための手段 本発明は、記録時または送信時に周波数分布が予め規定
され、且つ周波数成分の異なる複数の同期信号を有する
FM変JNM号を再生または受信するに際して、各周波
数成分に応じて複数の同期信号を分離して互いに振幅比
較し、その振幅比が記録または送信時に規定された周波
数分布に対応する様に、前記振幅比較出力に基いて再生
または受信時の周波数分布を補正することを特徴とする
(ホ)作 用 本発明は、上述の如く構成したので、周波数特性の劣化
に応じて、増幅利得が変化し、常に一定の周波数特性の
補償が可能となる。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の第1実施例について説明する
第1図は本実施例の回路ブロック図である。
ピックアップにて続み取られた再生FM信号は、補正フ
ィルターillに入力されて、後述の如く各周波数成分
が増幅されて、バンドパルスフィルタ(B P F )
 (zlfi及びFM復調回路(5)に入力される。
B P F 121tlの共振点は夫涜、第3図に示す
レーザービジョンビデオディスクの記録信号の周波数ス
ペクトラムの上側及び下側クロマ側帯波の中心周波数(
Fscu)、(FscD)に設定されている。
FM復調回路(5)では、再生FM信号がFM復調され
、映像及び音声信号から成る復調信号が出力される。こ
の復調信号中の水平同期信号が水平同期分離回路(6)
にて分離され、この水平同期信号を所定時間遅延させて
パーストゲートパルス作成回路(7)にてパーストゲー
トパルスが作成され、このバーストゲ−°トパルスがゲ
ート回mt81i91のゲート信号として供給される。
ゲート回81If8) f91は、B P F (21
)41出力の通過をパーストゲートパルスにより制御す
るものでToす、従ってゲート回路ts);elからは
上、下側クロマ側帯波の同波1k(FscD)(Fsc
u)におけるバースト成分L分が抽出されることになる
これらの上側及び下側のバースト成分は、振幅比較器(
10)に入力されて振幅比較が為され、両者の振幅差に
応じた比較出力が発せられ、ローパスフィルタ(L P
 F ) 131を介して直流分にして補正フィルター
illの補正制御信号として供給される。
第3図にその記録信号の周波数スペクトラムを有するレ
ーザービジョンのビデオディスクでは、上、下側クロマ
側帯波のバースト成分線、記録時には同一振幅で記録す
る様に予め規定されているおり、再生時には周波数特性
の劣化に応じてバースト成分の振1)151K差が生じ
ることになる。例、tば、高域周波数特性の劣化が著し
いと、下側のバースト成分に比べ上側のバースト成分の
振幅が小さくなり、これにより振幅差が大きくなる。こ
の様に振幅差が大きくなると補正フィルターil+は高
域周波数成分の増幅利得を大きくして再生FM信号の増
l1)ilを行う。また逆に、振幅差が小さい場合には
、増幅利得は小さくなる。即ち、増幅利得#′i、振幅
比較器(101の出力に応じて連続的に変化する。この
様に再生FM信号は補正フィルターfllt−用いてそ
の周波数分布が補正され、これにより周波数特性の補償
が為されることになる。
次に第4図により本発明の第2実施例について説明する
尚、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。
補正フィルター1)1にはヘッドにより抽出された再生
ビデオ信号が入力されて増幅され、Y/C分離回路(■
)、B P F@e24Jに入力される。
Y/C分離回!Il!(U)では、再生ビデオ信号はク
ロマ信号とFM輝度信号に分離され、FM輝度y!号は
FM復調回路(6)にてFM復調されて輝度信号となり
、水平同期分離回路16)に入力されて水平同期信号が
敢ジ出され、これを基にしてパーストゲートパルス作成
[gll@17)にてパーストゲートパルスが作成され
る。こうして作成された水平同期信号とパーストゲート
パルスは、夫々ゲート回1)1)1(21のゲート信号
として供給される。
一方、BPF(社)の共振点は、第5図に示すVTRの
記録信号スペクトラムにおける低域変換カラー副搬送波
の同波&”(Fburst)(=0.68MH2)に、
また、BPF(241の共振点は、第5図のFMW送波
周波数偏移の水平同期信号下端に対応する周波数(Fs
ync)(=3.6MH2)に設定されているために、
BPF固(241出力は再生ビデオ信号のFburst
、Fsyncの周波数の成分となり、更にBPlj6出
力には、第5図に示す様に記録レベルがて掛算される。
ゲート回路四回は、掛算回路囮出力とBPF141出力
の通過を夫々ゲート信号にて制御し、このゲート回路μ
s四出力が振幅比較器tlolに入力されそのfi幅が
比較されて両者の振幅差に応じた出力が発せられる。
従ってゲート回Wk@には再生ビデオ信号中の低域変換
カラー副搬送波成分が、またゲート回路(ハ)には再生
ビデオ信号中のFM輝度信号の搬送波の水平同期信号成
分のに倍が出力され、第1実施例と同様に周波数特性の
劣化に応じて振幅差が変化し、この変化に追従して補正
フィルター(1)の各周波数の増幅利得が変化すること
になる。即ち、周波数特性の劣化が全くない場合には、
振幅差はOとなるので、補正フィルター(1)の増幅利
得は高域でも低域でも一定となり、逆に例えば高域での
周#!政特性の劣化が著しい場合には、振幅差は大きく
なり、補正フィルター(1)の増幅利得は高域において
大となる。
この様にして、VTRにおいても周波数分布の補正によ
り周波数特性の補償が可能となる。
ところで、上述の実施例は、レーザービジョンビデオデ
ィスクプレーヤやVTRの再生時について述べたが、S
HF放送等の受信時においても、第1図の再生FM信号
に代えて受信FM正号を入力とし、またゲート回路から
は予め放送局から送信される信号の周波数スペクトラム
における予め記録レベルが規定されている複数の同!8
信号の成分Iく が得られる様に、BPFの共振点を設定するとヘゲート
信9を作成することにより、FM信号の受信時にも周波
数分布の補正が可能となる。
(ト)発明の効果 上述のa口<本発明によれば、記録媒体の再生時や放き
信号の受信時に、周波数特性の劣化に応じて補償量が変
化し、常に安定した周波数特性の補償が為される。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の一実施例に係り、第1図はレーザー
ビジ1ンビデオデイスクプレーヤに用いた時の回路ブロ
ック図、第2図はディスクの線速度の応じた周波飲持性
図、第3図はレーザービジョンディスクの記録信号の周
波数スペクトラム、第4図はVTRに用いた時の回路ブ
ロック図、第5図はVTRにおける記録信号の周波数ス
ペクトラムである。 il+・・・補正フィルター、flol・・・振幅比較
器、(81i91・・・ゲート回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録時に周波数分布が予め規定され、且つ周波数
    成分の異なる複数の同期信号を有する変調信号を再生す
    るに際して、各周波数成分に応じて前記複数の同期信号
    を分離して互いに振幅比較し、この振幅比が記録時に規
    定された周波数分布に一致する様に、前記振幅比較出力
    に基いて再生時の周波数分布を補正することを特徴とす
    る周波数分布補正回路。
  2. (2)送信時の周波数分布が予め規定され、且つ周波数
    成分の異なる複数の同期信号を有する変調信号を受信す
    るに際して、各周波数成分に応じて前記複数の同期信号
    を分離して互いに振幅比較し、この振幅比が送信時に規
    定された周波数分布に一致する様に、前記振幅比較出力
    に基いて受信時の周波数分布を補正することを特徴とす
    る周波数分布補正回路。
JP6080788A 1988-03-14 1988-03-14 周波数分布補正回路 Pending JPH01233810A (ja)

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