JPH01222344A - データ管理処理方法 - Google Patents

データ管理処理方法

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Publication number
JPH01222344A
JPH01222344A JP63047950A JP4795088A JPH01222344A JP H01222344 A JPH01222344 A JP H01222344A JP 63047950 A JP63047950 A JP 63047950A JP 4795088 A JP4795088 A JP 4795088A JP H01222344 A JPH01222344 A JP H01222344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
data
index
records
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63047950A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Ishii
石井 卓二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕     ゛ データのレコードの更新と参照を並行する計算機におけ
る、索引付データファイルのデータ管理に関し、 レコードの参照、削除、更新におけるレコードの相互ロ
ック制御を不要として、処理効率を改善できるデータ管
理処理方法を目的とし、データのレコードを格納するデ
ータファイル、該レコードに対する索引↑h報を格納す
る索引ファイル、該データファイルに対する該レコード
の追加、変更、削除を行う更新処理部、該レコードを参
照して所定の処理を実行する参照処理部、及び該レコー
ドに対する索引情報を該索引ファイルに生成する索引追
加部を有する計算機において、各該レコードを、データ
を保持するデータ部、及び状態表示フラグを有する制御
情報部によって構成し、該更新処理部は、各該レコード
の該状態表示フラグを設定して、該データ部が更新中か
、削除されたか、他のレコードを指示するポインタを保
持するか、索引情報追加の対象外か、又はそれら以外の
通常の状態かを表示させ、該参照処理部は、該レコード
を参照する場合に、該状態表示フラグによって表示され
たデータ部の状態に応じて、該データ部の参照の可否、
有効性及び所在位置を識別し、該索引追加部は、該索引
を生成する場合に、該状態表示フラグによって表示され
た状態により、当該レコードの索引情報の生成の要否を
識別するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データのレコードの更新と参照を並行する計
算機における、索引付データファイルのデータ管理処理
方法に関する。
〔従来の技術〕
第3図は計算機の構成例を示すブロック図である。図は
例えば在庫管理等のいわゆるオーダエントリ型データ処
理を行う計算機とし、処理装置1で実行される更新処理
部2は、端末3から入力する新しい発注伝票のデータを
、外部記憶装置9に格納するデータファイル4のレコー
ドとして追加し、又端末3から入力する指示により、レ
コードの更新、削除を行う。
又このような更新処理部の処理と並行して、参照処理部
5は、例えば端末6からの指示によって、データファイ
ル4のレコードを読み出して、発注伝票の日計、地区別
や品種別の集計等の処理を行う。その際、例えば地区別
等の処理においては、索引ファイル7を参照して、所要
の地区名によるレコードの検索を行う。
そのために、更新処理部2がデータファイル4に伝票の
発生順に従ってレコードを追加すると、その後で索引追
加部8が、追加された各し5−ドについて、レコードの
所定の索引フィールドの値と、そのレコードの格納アド
レスとを示す索引情報を生成して、索引ファイル7に追
加する。
即ち、更新処理部2はデータファイル4に追加するレコ
ードを、データファイル40制御ll jlI域にある
最新格納位置ポインタ(C3Pとする)が指すレコード
に続く格納位置に追加し、C8Pをその最後のレコード
の位置を指すように更新しておくことにより、シーケン
シャルにレコードを追加する。
一方、索引追加部8は索引を生成した最後のレコードの
位置を最新アップグレード位置ポインタ(CUPとする
)に設定しておき、適当なときにCUPの指すレコード
の次から、C8Pの指すレコードまでの索引情報を生成
して、索引ファイル7に追加する。
〔発明が解決しようとする課題〕
よ(知られているように、前記のように更新処理部2と
参照処理部5による処理が非同期に実行されるシステム
では、一般に相互の処理の間に矛盾を生じないようにす
るために排他、制御を必要とする。即ち、更新処理部2
はデータの変更、削除等の更新処理中のレコードについ
て、公知の方法でいわゆるロックをして参照を禁止し、
他方参照処理部5は参照するレコードをロックして、更
新を禁止する。
このように参照、更新を禁止されているレコードを処理
する他方の処理部は、相手の処理が終了してロックが解
除されるのを待たなければならないので、相互のロック
によって待ちの機会がおおくなって処理効率の低下を生
じ易く、又公知のデッドロックの発生の可能性もある。
本発明は、前記のようなシステムで、索引付レコードの
参照、削除、更新におけるレコードの相互ロック制御を
不要として、処理効率を改善できるデータ管理処理方法
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 第1図は、本発明の構成を示す処理の流れ図である。
図は索引付のデータファイルの更新等の処理の流れであ
って、(alは更新処理部、(b)は参照処理部、(C
1は索引追加部の処理を示し、10〜48は処理ステッ
プである。
〔作 用〕
データのレコードを格納するデータファイルに関する処
理を行う更新処理部、参照処理部、及び索引追加部を有
する計算機において、各レコードはデータを保持するデ
ータ部と状態表示フラグを有する制御情報部からなる構
成とする。
更新処理部は、レコードの削除、更新、及び追加処理に
際し、処理ステップlO〜25において、その状態表示
フラグを設定することにより、該データ部が更新中か、
削除されたか、他のレコードを指示するポインタを保持
するか、索引情報追加の対象外か、又はそれら以外の通
常の状態かを表示させる。
参照処理部は、レコードを参照する場合に、処理ステッ
プ30〜38において、その状態表示フラグを判別する
ことにより、更新中のデータ部への参照を待合せ、削除
されたデータ部を無効と識別し、データ部にポインタを
保持する場合にはポインタで指示されるレコードのデー
タ部を目的のデータ部として参照する。
索引追加部は、追加されたレコードの索引を生成する場
合に、処理ステップ40〜48において、そのレコード
の状態表示フラグにより索引情報追加の対象外であるこ
とを識別すると、そのレコードを処理対象から除く。
以上の処理方法により、レコードに対する更新処理と参
照処理による相互のロック制御が不要になる。
〔実施例〕
本発明により、第3図のデータファイル4の各レコード
は、例えば第2図(a)に示すように、制御情報部50
と本来のデータを保持するデータ部51から成る構成と
し、制御情報部50には状態表示フラグとして4個のフ
ラグビットを設けて、削除されたレコードを示す削除フ
ラグ52、索引情報追加の対象外のレコードであること
を示す非アップグレードフラグ53、データ部51に他
のレコードへのポインタが保持されていることを示すポ
インタレコードフラグ54、及び更新処理中のレコード
であることを示す更新中ソラグ55とする。
更新処理部2がレコードの追加、更新、削除処理を行っ
て、データファイル4を更新する場合には、第1図(a
)の処理ステップ10で、データファイル4が参照処理
のためにロックされても)るか識別し、ロックの解除を
待って処理ステップ11に進み、レコード追加処理であ
れば、処理ステップ12でレコードの制御情報部40を
第2図(a)のように全フラグをオフにしく第2図に゛
おいてフラグのオフを○、オンを・で示す)、処理ステ
ップ13で追加した最終レコード位置を指すようにC8
Pを更新し、処理ステップ14でレコードを書き出す。
追加でなければ処理ステップ15で処理対象の現レコー
ドをデータファイル4から読み込み、レコードの削除処
理であれば、処理ステップ16を経テ処理ステップ17
で読み込んだレコードの削除フラグ52のみオンにし、
処理ステラ118で元のレコードを更新して、第2図山
)のようにする。
その他の場合は更新処理であるので、処理ステップ19
に進んで読み込んだレコードの更新中ソラグ55をオン
にして、−旦元のレコードの位置に書き込む、処理ステ
ップ20で更新後のデータが元のレコードに入るか識別
し、レコード長増加を要しない場合は、処理ステップ2
1で状態表示フラグの全ビットをオフにし、データ部を
更新し、処理ステップ18でファイルに書き出す。
レコード長の増加を要する場合には、処理ステップ22
で新し!ルコードを生成して、その非アンプグレードフ
ラグ53をオンにし、処理ステップ23でC8Pを更新
して、処理ステップ24で新レコードをファイルに追加
するように書き出す。
次に処理ステップ25で元のレコードのポインタレコー
ドフラグ54をオンにし、又データ部41に今追加した
新レコードへのポインタを設定して、処理ステップ27
でファイルの元のレコードの位置にこのポインタレコー
ドを書き出し、以上により第2図(C)に示す関係の新
旧レコードができる。
参照処理部5は処理において、第1図山)に示すように
先ず処理ステップ30でデータファイル4をロックした
後、処理ステップ31で所要のレコードをデータファイ
ル4から読み込む。
処理ステップ32でこのレコードの制御情報部50の状
態表示フラグの更新中ソラグ55を見て、オンであれば
処理ステップ31に戻り、オフになれば処理ステップ3
3で削除フラグ52を見る。
削除フラグ52がオンの場合は、このレコードのデータ
は無効なので、データの処理をすることなく処理ステッ
プ37に進む。
削除フラグ52がオフであれば、処理ステップ34でポ
インタレコードフラグ54がオンか礒別し、オフであれ
ば処理ステップ36に進んで、読み込んであるレコード
のデータ部51によりデータの処理をする。しかし、ポ
インタレコードフラグ54がオンの場合には処理ステッ
プ35で、データ部51に書かれているポインタが指示
するレコードをデータファイル4から読み込み、そのレ
コードのデータ部によって処理ステップ36の処理をす
る。
処理ステップ37で識別して、未処理レコードがあれば
処理ステップ31に戻って次のレコードを処理し、所要
の全レコードの処理を終わっていれば、処理ステップ3
8でファイルのロックを解除して処理を終わる。
以上により、更新処理部2はレコード長増加によるレコ
ードの変更においても、削除等の処理を要せず新レコー
ドを追加すればよく、又参照処理部5は読み込んだレコ
ードの更新中ソラグ55がオンの場合に処理待ちを要す
るのみで、更新処理部2と並行して処理が可能である。
索引追加部8は、索引情報の追加処理において、第1図
(C)の処理ステップ40でCUPとC8Pを比較して
、索引情報の追加の未処理があるか識別し、あれば処理
ステップ41でCUPを次のレコードへ更新して、処理
ステップ42でCUPの指すレコードをデータファイル
4から読み込む。
処理ステップ43でこのレコードの制御情報部50の更
新中ソラグ55を見て、オンであれば処理ステップ42
に戻り、オフになれば処理ステップ44で削除フラグ5
2を見る。
削除フラグ52がオンの場合は、このレコードのデータ
は無効なので、索引情報追加処理をすることなく処理ス
テップ47に進む。
削除フラグがオフであれば、処理ステップ45でポイン
タレコードフラグ54を識別し、オフであれば処理ステ
ップ47において非アップグレードフラグ53を識別し
、オンであれば索引情報追加処理の対象外である(この
レコードを指示するポインタを保持するレコードに索引
が設けられている)ので、処理ステップ47に進み、オ
フであれば処理ステップ48に進んで、読み込んである
レコードのデータ部51により索引情報を生成して索引
ファイル7に追加する。
処理ステップ47でポインタレコードフラグ54がオン
の場合には、処理ステップ46でデータ部51に書かれ
ているポインタが指示するレコードをデータファイル4
から読み込み、そのレコードのデータ部によって処理ス
テップ48の処理をし、処理ステップ40に戻り、この
ようにしてCUPがC8Pと一致するまで順次レコード
を処理する。
以上により索引追加部8は削除レコードについての索引
削除、更新レコードの索引張り替え等の処理を要せず、
追加レコードについて状態表示フラグを識別して索引情
報を追加すればよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、データ
のレコードの更新と参照を並行する索引付レコードのデ
ータ管理において、レコードの参照、削除、更新におけ
る、レコードの相互ロック制御を不要として、処理効率
を改善できるという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す処理の流れ図、第2図はレ
コードの説明図、 第3図は計算機の構成例を示すブロック図である。 図において、 lは処理装置、    2は更新処理部、3.6は端末
、     4はデータファイル、5は参照処理部、 
   7は索引ファイル、8は索引追加部、   9は
外部記憶装置、10〜25.30〜38.40〜48は
処理ステップ、50は制御情報部、   51はデータ
部、52は削除フラグ、 53は非アップグレードフラグ、 54はポインタレコードフラグ、 55は更新中フラグ (a) 本発明の構成を示す処理の流れ図 第 1 図 @(C) 本発明の構成を示す処理の流れ図 第1図 レコードの説明図 第2図 計算機の構成例を示すブロック図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データのレコードを格納するデータファイル、該レコー
    ドに対する索引情報を格納する索引ファイル、該データ
    ファイルに対する該レコードの追加、変更、削除を行う
    更新処理部、該レコードを参照して所定の処理を実行す
    る参照処理部、及び該レコードに対する索引情報を該索
    引ファイルに生成する索引追加部を有する計算機におい
    て、各該レコードを、データを保持するデータ部、及び
    状態表示フラグを有する制御情報部によって構成し、 該更新処理部は、各該レコードの該状態表示フラグを設
    定して、該データ部が更新中か、削除されたか、他のレ
    コードを指示するポインタを保持するか、索引情報追加
    の対象外か、又はそれら以外の通常の状態かを表示させ
    (10〜25)、該参照処理部は、該レコードを参照す
    る場合に、該状態表示フラグによって表示されたデータ
    部の状態に応じて、該データ部の参照の可否、有効性及
    び所在位置を識別し(30〜38)、 該索引追加部は、該索引を生成する場合に、該状態表示
    フラグによって表示された状態により、当該レコードの
    索引情報の生成の要否を識別する(40〜48)ことを
    特徴とするデータ管理処理方法。
JP63047950A 1988-03-01 1988-03-01 データ管理処理方法 Pending JPH01222344A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63047950A JPH01222344A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 データ管理処理方法

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JP63047950A JPH01222344A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 データ管理処理方法

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JPH01222344A true JPH01222344A (ja) 1989-09-05

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JP63047950A Pending JPH01222344A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 データ管理処理方法

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JP (1) JPH01222344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276475A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Daiwa Securities Group Inc データ処理システム、端末装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276475A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Daiwa Securities Group Inc データ処理システム、端末装置及びプログラム

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