JPH01216290A - 半導体放射線位置検出器とその製造方法 - Google Patents
半導体放射線位置検出器とその製造方法Info
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- JPH01216290A JPH01216290A JP63042831A JP4283188A JPH01216290A JP H01216290 A JPH01216290 A JP H01216290A JP 63042831 A JP63042831 A JP 63042831A JP 4283188 A JP4283188 A JP 4283188A JP H01216290 A JPH01216290 A JP H01216290A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
本発明は、例えばX線撮影装置およびガンマカメラ等、
二次元放射線画像を得るための装置に利用することがで
きる、半導体を検出素子として用いた放射線位置検出器
とその製造方法に関する。
二次元放射線画像を得るための装置に利用することがで
きる、半導体を検出素子として用いた放射線位置検出器
とその製造方法に関する。
〈従来の技術〉
CdTeやHg1z等の化合物半導体を用いた放射線検
出素子を利用して二次元放射線画像を得る方法としては
、従来、複数の放射線検出素子を基板上に一次元方向に
配列して一次元検出素子アレイを形成し、この検出素子
アレイを所定の方向に走査して放射線の二次元画像を得
る方法(特願昭57−210761.特願昭57−20
4053)や、例えば第10図の斜視図に示すように、
化合物半導体1の片面にたんざく状の複数の電極102
a。
出素子を利用して二次元放射線画像を得る方法としては
、従来、複数の放射線検出素子を基板上に一次元方向に
配列して一次元検出素子アレイを形成し、この検出素子
アレイを所定の方向に走査して放射線の二次元画像を得
る方法(特願昭57−210761.特願昭57−20
4053)や、例えば第10図の斜視図に示すように、
化合物半導体1の片面にたんざく状の複数の電極102
a。
102b、・・・を互いに平行に設け、その裏面にはこ
れと直交して同じく複数の電極103a、103b。
れと直交して同じく複数の電極103a、103b。
・・・を設けて二次元検出素子アレイD1゜を形成し、
放射線の入射により、電極102a、102b。
放射線の入射により、電極102a、102b。
・・・が出力するX方向の位置情報および電極103a
。
。
103b、・・・が出力するX方向の位置情報から放射
線の二次元画像を得る方法(Nuclear Inst
rumentandMethod、213 (1983
)95)が採られている。
線の二次元画像を得る方法(Nuclear Inst
rumentandMethod、213 (1983
)95)が採られている。
(発明が解決しようとする課題〉
ところで、前者の方法によれば、−次元検出素子アレイ
を走査するための機構が必要で、撮像装置が複雑、かつ
、大損りなものになり、しかも、−次元検出素子アレイ
を走査する毎に放射線の計数時間が必要になるため、撮
影領域全体の二次元画像を得るのに多くの時間を要する
という欠点がある。
を走査するための機構が必要で、撮像装置が複雑、かつ
、大損りなものになり、しかも、−次元検出素子アレイ
を走査する毎に放射線の計数時間が必要になるため、撮
影領域全体の二次元画像を得るのに多くの時間を要する
という欠点がある。
また、後者の方法によれば、二次元検出素子アレイD1
゜に同時に二つの放射線が入射したときには、その入射
位置を検出することは不可能で、従って線量率が極めて
低い放射線の二次元画像を得る場合にしか適用できない
という欠点がある。
゜に同時に二つの放射線が入射したときには、その入射
位置を検出することは不可能で、従って線量率が極めて
低い放射線の二次元画像を得る場合にしか適用できない
という欠点がある。
そこで、上述の二つの方法の欠点を解決するために、半
導体の一面に共通電極を設け、その反対側の面には行列
状に複数の信号取り出し電極を設けて二次検出素子アレ
イを形成し、各信号取り出し電極の信号を並列処理する
ことにより、放射線の入射位置情報を得る方法が考えら
れつつあるが、この方法によれば、各信号取り出し電極
それぞれに、アンプ、コンパレータおよびカウンタ等か
らなる信号処理回路を1個づつ接続する必要があり、そ
の接続が、次に説明する理由により、きわめて困難で、
この点が製品化を推し進めるに当り大きな障害となって
いた。
導体の一面に共通電極を設け、その反対側の面には行列
状に複数の信号取り出し電極を設けて二次検出素子アレ
イを形成し、各信号取り出し電極の信号を並列処理する
ことにより、放射線の入射位置情報を得る方法が考えら
れつつあるが、この方法によれば、各信号取り出し電極
それぞれに、アンプ、コンパレータおよびカウンタ等か
らなる信号処理回路を1個づつ接続する必要があり、そ
の接続が、次に説明する理由により、きわめて困難で、
この点が製品化を推し進めるに当り大きな障害となって
いた。
−aに、放射線検出素子の信号取り出し電極は信号処理
回路にワイヤにより接続されている場合が多く、例えば
−次元検出素子アレイの場合、第11図の部分断面図に
示すように、基板114上に信号処理回路(図示せず)
に導通する複数の導体パターン1161を形成しておき
、検出素子DI+の各信号取り出し電極1121それぞ
れをワイヤリングにより該当する各導体パターン116
1に接続する方法が採られている。ところが、この方法
を複数の信号取り出し電極を行列状に設けた二次元検出
素子アレイに適用すると、信号取り出し電極が行列状に
設けられているため、個々のワイヤが交錯し合いワイヤ
間で短絡が生じる虞れがあり、しかも、信号取り出し電
極全てのワイヤリングを行うには、きわめて多(時間が
必要になり、従って、二次元検出素子アレイに一次元検
出素子アレイと同様なワイヤリングを施すことは実質的
に不可能である。ここで、例えば第12図の部分断面図
に示すように、基板124上に各信号取り出し電極11
2.、に対応する位置関係で各導体パターン11LJを
形成しておけば、個々のワイヤが交錯することなくワイ
ヤリングを施こすことは可能ではあるが、このようなワ
イヤリングは特殊であり、現状のワイヤリング装置では
施工することが非常に難しく、しかも、検出素子アレイ
D1□を基板124に固着する工程も必要なことから、
製造工程が複雑になり、製品コストがきわめて高いもの
になるという新らたな問題が生じる。
回路にワイヤにより接続されている場合が多く、例えば
−次元検出素子アレイの場合、第11図の部分断面図に
示すように、基板114上に信号処理回路(図示せず)
に導通する複数の導体パターン1161を形成しておき
、検出素子DI+の各信号取り出し電極1121それぞ
れをワイヤリングにより該当する各導体パターン116
1に接続する方法が採られている。ところが、この方法
を複数の信号取り出し電極を行列状に設けた二次元検出
素子アレイに適用すると、信号取り出し電極が行列状に
設けられているため、個々のワイヤが交錯し合いワイヤ
間で短絡が生じる虞れがあり、しかも、信号取り出し電
極全てのワイヤリングを行うには、きわめて多(時間が
必要になり、従って、二次元検出素子アレイに一次元検
出素子アレイと同様なワイヤリングを施すことは実質的
に不可能である。ここで、例えば第12図の部分断面図
に示すように、基板124上に各信号取り出し電極11
2.、に対応する位置関係で各導体パターン11LJを
形成しておけば、個々のワイヤが交錯することなくワイ
ヤリングを施こすことは可能ではあるが、このようなワ
イヤリングは特殊であり、現状のワイヤリング装置では
施工することが非常に難しく、しかも、検出素子アレイ
D1□を基板124に固着する工程も必要なことから、
製造工程が複雑になり、製品コストがきわめて高いもの
になるという新らたな問題が生じる。
本発明の第1の目的は、例えば放射線撮影装置に利用し
た際に、二次元放射線画像に関する情報を短時間で出力
することができ、しかも、線量率が高い放射線の検出も
可能な半導体放射線位置検出器を提供することにあり、
また、第2の目的は、製品の信顛性の向上、および、製
品コストの低減を図ることのできる、半導体放射線位置
検出器の製造方法を提供することにある。
た際に、二次元放射線画像に関する情報を短時間で出力
することができ、しかも、線量率が高い放射線の検出も
可能な半導体放射線位置検出器を提供することにあり、
また、第2の目的は、製品の信顛性の向上、および、製
品コストの低減を図ることのできる、半導体放射線位置
検出器の製造方法を提供することにある。
8(課題を解決するための手段〉
上記の第1の目的を達成するための構成を、実施例に対
応する第2図、第3図、および第4図を参照しつつ説明
すると、本発明は、板状の化合物半導体1の一面に共通
電極2を設けるとともに、その反対側の面には、各画素
に対応させるべく行列状に複数個の信号取り出し電極3
゜+312+ ・・・3、j、・・・を設けて放射線二
次元検出素子アレイD。
応する第2図、第3図、および第4図を参照しつつ説明
すると、本発明は、板状の化合物半導体1の一面に共通
電極2を設けるとともに、その反対側の面には、各画素
に対応させるべく行列状に複数個の信号取り出し電極3
゜+312+ ・・・3、j、・・・を設けて放射線二
次元検出素子アレイD。
を形成する。また、各信号取り出し電極3=jには、そ
れぞれ1個の信号処理回路5 ajを接続する。
れぞれ1個の信号処理回路5 ajを接続する。
そして、各信号処理回路5.4の出力から放射線の二次
元入射位置情報を得るよう構成する。
元入射位置情報を得るよう構成する。
また、上記の第2の目的を達成するための製造方法を、
実施例に対応する第2図および第3図を参照しつつ説明
すると、本発明は、各信号取り出し電極3ijそれぞれ
に、その各電極3 xjに導通するハンダバンプS i
jを形成する。また、基板4上に、信号処理回路5ij
が複数個形成された回路素″!−5を配設するとともに
、基板4上には、各信号処理回路5 +4にそれぞれ個
別に導通する複数の導体パターン6□+6+t+ ・・
・6 iJ+ ・・・を、その各端部が各ハンダバンプ
Sijの配置関係と対応するよう形成する。次に、各ハ
ンダバンプS!Jをそれぞれ該当する各導体パターン6
ijの先端部に接触させた状態で、所定の温度で溶か
した後硬化させることにより、各信号取り出し電極3
ijとその各電極3 iaに該当する導体パターン8
xJとを電気的に接続しつつ、放射線二次元検出素子ア
レイD+を基板4に固着することによって、特徴づけら
れる。
実施例に対応する第2図および第3図を参照しつつ説明
すると、本発明は、各信号取り出し電極3ijそれぞれ
に、その各電極3 xjに導通するハンダバンプS i
jを形成する。また、基板4上に、信号処理回路5ij
が複数個形成された回路素″!−5を配設するとともに
、基板4上には、各信号処理回路5 +4にそれぞれ個
別に導通する複数の導体パターン6□+6+t+ ・・
・6 iJ+ ・・・を、その各端部が各ハンダバンプ
Sijの配置関係と対応するよう形成する。次に、各ハ
ンダバンプS!Jをそれぞれ該当する各導体パターン6
ijの先端部に接触させた状態で、所定の温度で溶か
した後硬化させることにより、各信号取り出し電極3
ijとその各電極3 iaに該当する導体パターン8
xJとを電気的に接続しつつ、放射線二次元検出素子ア
レイD+を基板4に固着することによって、特徴づけら
れる。
く作用)
本発明の構造を有する半導体放射線位置検出器によると
、各画素ごとの放射線入射位置情報をそれぞれ個別に、
かつ、同時に出力することができ、しかも、放射線二次
検出素子アレイD、に複数の放射線が同時に入射した場
合でも、その各入射位置つまり各・画素に対応する各信
号処理回路5 mjが個別に動作して、それぞれの放射
線の入射位置情報を出力することができる。
、各画素ごとの放射線入射位置情報をそれぞれ個別に、
かつ、同時に出力することができ、しかも、放射線二次
検出素子アレイD、に複数の放射線が同時に入射した場
合でも、その各入射位置つまり各・画素に対応する各信
号処理回路5 mjが個別に動作して、それぞれの放射
線の入射位置情報を出力することができる。
また、本発明の製造方法によれば、全ての信号取り出し
電極3□+ 3+z、・・・3,1・・・を、それぞ
れコ亥当する導体パターン6+++ 6tz+ ・・
・16ij+ ・・・つまり信号処理回路5.、.5゜
、・・・+5Lj+ ・・・にハンダバンプS ijに
より一度に接続することが可能になる。
電極3□+ 3+z、・・・3,1・・・を、それぞ
れコ亥当する導体パターン6+++ 6tz+ ・・
・16ij+ ・・・つまり信号処理回路5.、.5゜
、・・・+5Lj+ ・・・にハンダバンプS ijに
より一度に接続することが可能になる。
〈実施例)
本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の全体斜視図、第2図はその長手
方向の縦断面図、第3図はそのA部詳細図、第4図は放
射線二次元素子アレイD、の斜視図、第5図は本発明実
施例の回路構成を示すブロック図である。
方向の縦断面図、第3図はそのA部詳細図、第4図は放
射線二次元素子アレイD、の斜視図、第5図は本発明実
施例の回路構成を示すブロック図である。
例えばCdTeやHg1.等の結晶からなる化合物半導
体1の一面側には、Au等を一様に蒸着してなる共通電
極2が形成されている。
体1の一面側には、Au等を一様に蒸着してなる共通電
極2が形成されている。
半導体1の反対側の面には、各画素に対応させるべ(、
行列状に複数個の信号取り出し電極311 +3.2.
・・・+31J+ ・・・が形成されており、共通電極
2側を放射線入射側とする放射線二次元検出素子アレイ
D1を形成している。なお、各信号取り出し電極3五、
の大きさは、例えばIIIII11角〜0.2mm角程
度であり、また、隣接する信号取り出し電極G ij間
における隙間は例えば0.1mm〜0.02111a1
程度である。
行列状に複数個の信号取り出し電極311 +3.2.
・・・+31J+ ・・・が形成されており、共通電極
2側を放射線入射側とする放射線二次元検出素子アレイ
D1を形成している。なお、各信号取り出し電極3五、
の大きさは、例えばIIIII11角〜0.2mm角程
度であり、また、隣接する信号取り出し電極G ij間
における隙間は例えば0.1mm〜0.02111a1
程度である。
一方、セラミック等の基板4上には、回路素子5が搭載
されており、この回路素子5内には、信号取り出し電極
3□、3□、・・・+31jと同じ個数の信号処理回路
5++、5゜、・・・+54j+ ・・・が−列に互い
に隣接して形成されている。この各信号処理回路5 i
jは、その入力側から順次形成されたプリアンプ5a、
メインアンプ5b、コンパレータ5cおよびカウンタ5
dによって構成されている。
されており、この回路素子5内には、信号取り出し電極
3□、3□、・・・+31jと同じ個数の信号処理回路
5++、5゜、・・・+54j+ ・・・が−列に互い
に隣接して形成されている。この各信号処理回路5 i
jは、その入力側から順次形成されたプリアンプ5a、
メインアンプ5b、コンパレータ5cおよびカウンタ5
dによって構成されている。
また、基板4上には、各信号処理回路5 t Jの入力
側にそれぞれ個別に導通する接続用薄体パターン6 i
aが、その各先端部の位置を信号取り出し電極3□、3
゜、・・・+34j+ ・・・の行列状の配置に対応さ
せるべく形成されている。さらに、基板4上には、各信
号処理回路5 ijの出力側にそれぞれ個別に導通する
出力用導体パターン7 ijが形成されている。
側にそれぞれ個別に導通する接続用薄体パターン6 i
aが、その各先端部の位置を信号取り出し電極3□、3
゜、・・・+34j+ ・・・の行列状の配置に対応さ
せるべく形成されている。さらに、基板4上には、各信
号処理回路5 ijの出力側にそれぞれ個別に導通する
出力用導体パターン7 ijが形成されている。
このように構成された基板4上に放射線二次元検出素子
アレイD、が搭載され、各信号取り出し電極3iJは、
それ奢れ該当する接続用の導体パターン6iJの先端部
に、AuおよびNiメタル層8 i jおよび9 ij
sならびにハンダバンプS ijによって電気的に接続
される。
アレイD、が搭載され、各信号取り出し電極3iJは、
それ奢れ該当する接続用の導体パターン6iJの先端部
に、AuおよびNiメタル層8 i jおよび9 ij
sならびにハンダバンプS ijによって電気的に接続
される。
次に、製造方法を第2図および第3図を参照しつつ説明
する。
する。
まず、半導体1の一面側の各信号取り出し電極3 l
J上に、それぞれAuおよびNiメタル層8ajおよび
9 ij、ならびにハンダバンプS ijを後述する方
法で順次形成するとともに、各信号取り出し電極31j
をハンダ濡れ性の悪いフォトレジスト10で覆っておく
。一方、基板4上に、信号取り出し電極3+++31□
、・・・+3ij+ ・・・と同じ個数の信号処理回路
(図示せず)が形成された回路素子5を配設するととも
に、その基板4上には、各信号処理回路の入力側にそれ
ぞれ個別に導通する接続用導体パターン64jを、その
各先端部が各信号取り出し電極G ij上に設けられた
各ハンダバンプS逼jに1対1に対応する形状になるよ
う形成し、又基板4上に各信号処理回路の出力側にそれ
ぞれ個別に導通する出力用導体パターン7 mjを形成
する。
J上に、それぞれAuおよびNiメタル層8ajおよび
9 ij、ならびにハンダバンプS ijを後述する方
法で順次形成するとともに、各信号取り出し電極31j
をハンダ濡れ性の悪いフォトレジスト10で覆っておく
。一方、基板4上に、信号取り出し電極3+++31□
、・・・+3ij+ ・・・と同じ個数の信号処理回路
(図示せず)が形成された回路素子5を配設するととも
に、その基板4上には、各信号処理回路の入力側にそれ
ぞれ個別に導通する接続用導体パターン64jを、その
各先端部が各信号取り出し電極G ij上に設けられた
各ハンダバンプS逼jに1対1に対応する形状になるよ
う形成し、又基板4上に各信号処理回路の出力側にそれ
ぞれ個別に導通する出力用導体パターン7 mjを形成
する。
そして、この基板4上に放射線二次元検出素子アレイD
、を、その各ハンダバンプS ijがそれぞれ該当する
各接続用導体パターン61、に接触するよう配設し、こ
の状態で、各ハンダバンプS 44を例えば200℃程
度で溶かした後硬化させることにより、各信号取り出し
電極3 ijをそれぞれ該当する接続用導体パターン6
目に電気的に接続するとともに、放射線二次元検出素子
アレイ貼を基板4に固着して、第1図に示す半導体放射
線位置検出器を得る。ここで、各AuおよびNiメタル
層8 ijおよび9Bは各信号取り出し電極3 tjと
各ハンダバンプS ijとの接着強度を高めるとともに
、ハンダバンプSi、が溶けた時にハンダが半導体1内
に流入しないようにするために設けられている。
、を、その各ハンダバンプS ijがそれぞれ該当する
各接続用導体パターン61、に接触するよう配設し、こ
の状態で、各ハンダバンプS 44を例えば200℃程
度で溶かした後硬化させることにより、各信号取り出し
電極3 ijをそれぞれ該当する接続用導体パターン6
目に電気的に接続するとともに、放射線二次元検出素子
アレイ貼を基板4に固着して、第1図に示す半導体放射
線位置検出器を得る。ここで、各AuおよびNiメタル
層8 ijおよび9Bは各信号取り出し電極3 tjと
各ハンダバンプS ijとの接着強度を高めるとともに
、ハンダバンプSi、が溶けた時にハンダが半導体1内
に流入しないようにするために設けられている。
また、各信号取り出し電極3目はフォトレジスト10に
よって覆われており、ハンダバンプS ijが溶けた時
に、その一部がメタル層8 aj+ Ljかららはみ
出しても互いに隣接する各信号取り出し電極34.間で
短絡が生じることはない。
よって覆われており、ハンダバンプS ijが溶けた時
に、その一部がメタル層8 aj+ Ljかららはみ
出しても互いに隣接する各信号取り出し電極34.間で
短絡が生じることはない。
次いで、AuおよびNiメタル層8 sjおよび9直4
、ならびにハンダバンプS ijの作製方法を、第6図
(a)乃至(d)を参照しつつ説明する。
、ならびにハンダバンプS ijの作製方法を、第6図
(a)乃至(d)を参照しつつ説明する。
まず、半導体1の一面側にリフトオフ法によりAuを付
着して複数の信号取り出し電13ijを行列状に形成し
く図(a、))、さらに、各信号取り出し電極3 ff
17の一部が露呈するようフォトレジスト10を一様に
塗布した後、NiおよびAuを順次蒸着してNiおよび
Au膜を形成する(図(b))。
着して複数の信号取り出し電13ijを行列状に形成し
く図(a、))、さらに、各信号取り出し電極3 ff
17の一部が露呈するようフォトレジスト10を一様に
塗布した後、NiおよびAuを順次蒸着してNiおよび
Au膜を形成する(図(b))。
次にAu膜表面上に、その各窪み部が露呈するようフォ
トレジスト(図示せず)を−様に塗布した後、その各窪
み部上にハンダバンプS ijをAuおよびNi層を電
流経路とする電界メツキによって形成しく図(C))、
そして、Au膜上のフォトレジストをはく離液で除去し
た後、AuおよびNi膜を各ハンダバンプSijをマス
クとしてエツチングし、さらに、各ハンダバンプS i
jを例えば200°Cで溶解した後硬化させることによ
って、各信号取り出し電極3 i、上に、図(d)に示
す形状のAuおよびNiメタル層8!jおよび9 La
sならびにハンダバンプS ijを形成する。なお、A
u薄のエッチャントとしてはヨードのヨー化カリ水溶液
を使用し、また、Nilのエッチャントとしては、硝酸
、酢酸およびアセトンの混合液を使用する。そして、半
導体1の各信号取り出し電極3 hjの反対側の面にA
uを一様に蒸着して共通電極2を形成する。なお、この
共通電極2は、上述の工程を行う前に形成しておいても
よい。
トレジスト(図示せず)を−様に塗布した後、その各窪
み部上にハンダバンプS ijをAuおよびNi層を電
流経路とする電界メツキによって形成しく図(C))、
そして、Au膜上のフォトレジストをはく離液で除去し
た後、AuおよびNi膜を各ハンダバンプSijをマス
クとしてエツチングし、さらに、各ハンダバンプS i
jを例えば200°Cで溶解した後硬化させることによ
って、各信号取り出し電極3 i、上に、図(d)に示
す形状のAuおよびNiメタル層8!jおよび9 La
sならびにハンダバンプS ijを形成する。なお、A
u薄のエッチャントとしてはヨードのヨー化カリ水溶液
を使用し、また、Nilのエッチャントとしては、硝酸
、酢酸およびアセトンの混合液を使用する。そして、半
導体1の各信号取り出し電極3 hjの反対側の面にA
uを一様に蒸着して共通電極2を形成する。なお、この
共通電極2は、上述の工程を行う前に形成しておいても
よい。
次に、他の実施例を第7図の部分断面図を参照しつつ説
明する。
明する。
この例では、半導体1の一面側にリフトオフ法によりA
u、CuおよびCrの三層からなる信号取り出し電極7
3N、を行列状に形成する。次に、各信号取り出し電極
73五、OCr層上に、先の実施例と同様な手法で、A
uおよびCuメタル層78.jおよび?9.j、ならび
にハンダバンプS ijを形成する。そして、この各ハ
ンダバンプSムjをそれぞれ該当する基板4上の接続用
導体パターン6 ijに接触させ、各ハンダバンプSi
jを溶かした後硬化させることにより、先の実施例と同
様な構造を有する半導体放射線位置検出器を得る。なお
、この例では、ハンダバンプSijおよびメタル層78
.J。
u、CuおよびCrの三層からなる信号取り出し電極7
3N、を行列状に形成する。次に、各信号取り出し電極
73五、OCr層上に、先の実施例と同様な手法で、A
uおよびCuメタル層78.jおよび?9.j、ならび
にハンダバンプS ijを形成する。そして、この各ハ
ンダバンプSムjをそれぞれ該当する基板4上の接続用
導体パターン6 ijに接触させ、各ハンダバンプSi
jを溶かした後硬化させることにより、先の実施例と同
様な構造を有する半導体放射線位置検出器を得る。なお
、この例では、ハンダバンプSijおよびメタル層78
.J。
79目を形成する際に塗布したフォトレジスト全てを除
去してもよく、この場合、各信号取り出し電極73.j
OCr層面が露呈するが、Crはハンダ濡れ性が悪く、
各ハンダバンプS ijが溶けた時に、その一部がメタ
ル層78ij、79i、からはみ出しても、Cr層面上
で広がることはなく、互いに隣接する各信号取り出し電
極738、間で短絡が生じることはない。
去してもよく、この場合、各信号取り出し電極73.j
OCr層面が露呈するが、Crはハンダ濡れ性が悪く、
各ハンダバンプS ijが溶けた時に、その一部がメタ
ル層78ij、79i、からはみ出しても、Cr層面上
で広がることはなく、互いに隣接する各信号取り出し電
極738、間で短絡が生じることはない。
なお、第1図に示す半導体放射線位置検出器複数個を配
列して第8図に示すような大面積を有する検出器アレイ
を構成してもよく、この場合、各検出器の放射線二次元
検出素子アレイD、をほとんど隙間なく隣接して配列す
ることが可能になり、放射線の小窓領域を掻めて少なく
することができる。
列して第8図に示すような大面積を有する検出器アレイ
を構成してもよく、この場合、各検出器の放射線二次元
検出素子アレイD、をほとんど隙間なく隣接して配列す
ることが可能になり、放射線の小窓領域を掻めて少なく
することができる。
また、以上は放射線二次元検出素子アレイD1を一つの
基板4に実装した例を説明したが、本発明は、これに限
られることなく、第9図に示すように、−列ごとの信号
取り出し電極3目・・・3 +Hにそれぞれ対応する回
路素子95a・・・95hが配設された基板94a・・
・94hを絶縁体Cを介して積層して基板ユニット94
を形成し、この基板ユニット94に放射線二次元検出素
子アレイD、を実装してもよい。
基板4に実装した例を説明したが、本発明は、これに限
られることなく、第9図に示すように、−列ごとの信号
取り出し電極3目・・・3 +Hにそれぞれ対応する回
路素子95a・・・95hが配設された基板94a・・
・94hを絶縁体Cを介して積層して基板ユニット94
を形成し、この基板ユニット94に放射線二次元検出素
子アレイD、を実装してもよい。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明の半導体放射線位置検出器
によれば、化合物半導体の一面に共通電極を設けるとと
もに、その反対側の面には複数個の信号取り出し電極を
設けて放射線二次元検出素子アレイを形成し、その各信
号取り出し電極には、それぞれ1個の信号処理回路を接
続したから、各画素ごとの放射線入射位置情報を個別に
、かつ、同時に出力することが可能になり、放射線撮影
装置に利用した際に、短時間で放射線二次元画像を得る
ことができる。しかも、二次元検出素子アレイに複数の
放射線が同時に入射した場合でも、それぞれの放射線の
入射位置情報を出力することが可能で、高い線量率を有
する放射線にも適応できる。
によれば、化合物半導体の一面に共通電極を設けるとと
もに、その反対側の面には複数個の信号取り出し電極を
設けて放射線二次元検出素子アレイを形成し、その各信
号取り出し電極には、それぞれ1個の信号処理回路を接
続したから、各画素ごとの放射線入射位置情報を個別に
、かつ、同時に出力することが可能になり、放射線撮影
装置に利用した際に、短時間で放射線二次元画像を得る
ことができる。しかも、二次元検出素子アレイに複数の
放射線が同時に入射した場合でも、それぞれの放射線の
入射位置情報を出力することが可能で、高い線量率を有
する放射線にも適応できる。
また、本発明の製造方法によると、放射線二次元検出素
子アレイの全ての信号取り出し電極を、それぞれ該当す
る基板上の導体パターンつまり信号処理回路にハンダバ
ンプによって一度に電気的に接続すると同時に、二次元
検出素子アレイを基板に固着するので、製造時間がきわ
めて短かくなり、かつ、二次元検出素子アレイを基板に
固着するための工程を省略することができるとともに、
製品がコンパクトになる結果、製造コストがきわめて安
くなる。また、信号取り出し電極と信号処理回路との接
続時に、互いに隣接する信号取り出し電極間で短絡が生
じることがないので、信頼性の高い製品を得ることがで
きる。
子アレイの全ての信号取り出し電極を、それぞれ該当す
る基板上の導体パターンつまり信号処理回路にハンダバ
ンプによって一度に電気的に接続すると同時に、二次元
検出素子アレイを基板に固着するので、製造時間がきわ
めて短かくなり、かつ、二次元検出素子アレイを基板に
固着するための工程を省略することができるとともに、
製品がコンパクトになる結果、製造コストがきわめて安
くなる。また、信号取り出し電極と信号処理回路との接
続時に、互いに隣接する信号取り出し電極間で短絡が生
じることがないので、信頼性の高い製品を得ることがで
きる。
第1図は本発明実施例の全体斜視図、
第2図はその長手方向の縦断面図、
第3図はそのA部詳細図、
第4図は放射線二次元素子アレイDlの斜視図、第5図
は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、 第6図は本発明実施例のAuおよびNiメタル層ならび
にハンダバンプの作製方法を説明するための図、 第7図乃至第9図は本発明の他の実施例を説明するため
の図、 第10図は放射線二次元検出素子アレイの従来例の斜視
図、 第11図および第12図は発明が解決しようとする課題
を説明するための図である。 1・・・・化合物半導体 2・・・・共通電極 311+ 31z、・−・、3□、−・・・・・・信
号取り出し電極 4・・・・基板 5□、5゜、・−15バ、・− ・・・・信号処理回路 611+ 6+t+ −一・+6j□、°−一
・・・・接続用導体パターン S ji・・・ハンダバンプ D、・・・放射線二次元検出素子アレイ特許出願人
株式会社島津製作所 代 理 人
弁理士 西1)新291! 第11図 第12図 Dη nb+1124
は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、 第6図は本発明実施例のAuおよびNiメタル層ならび
にハンダバンプの作製方法を説明するための図、 第7図乃至第9図は本発明の他の実施例を説明するため
の図、 第10図は放射線二次元検出素子アレイの従来例の斜視
図、 第11図および第12図は発明が解決しようとする課題
を説明するための図である。 1・・・・化合物半導体 2・・・・共通電極 311+ 31z、・−・、3□、−・・・・・・信
号取り出し電極 4・・・・基板 5□、5゜、・−15バ、・− ・・・・信号処理回路 611+ 6+t+ −一・+6j□、°−一
・・・・接続用導体パターン S ji・・・ハンダバンプ D、・・・放射線二次元検出素子アレイ特許出願人
株式会社島津製作所 代 理 人
弁理士 西1)新291! 第11図 第12図 Dη nb+1124
Claims (2)
- (1)板状の化合物半導体の一面に共通電極を設けると
ともに、その反対側の面には、各画素に対応させるべく
行列状に複数個の信号取り出し電極を設けて放射線二次
元検出素子アレイを形成し、上記各信号取り出し電極に
は、それぞれ1個の信号処理回路を接続し、その各信号
処理回路の出力から放射線の二次元入射位置情報を得る
よう構成してなる、半導体放射線位置検出器。 - (2)上記各信号取り出し電極それぞれに、その各電極
に導通するハンダバンプを形成し、かつ、上記信号処理
回路を基板上に配設するとともに、その基板上には、上
記各信号処理回路にそれぞれ個別に導通する複数の導体
パターンを、その各端部が上記各ハンダバンプの配置関
係に対応するように形成し、次に、上記各ハンダバンプ
それぞれを、該当する上記導体パターンの先端部に接触
させた状態で所定の温度で溶かした後硬化させることに
より、上記各信号取り出し電極とその各電極に該当する
上記導体パターンとを電気的に接続しつつ、上記放射線
二次元検出素子アレイを上記基板に固着することを特徴
とする、請求項1記載の半導体放射線位置検出器の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63042831A JPH01216290A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 半導体放射線位置検出器とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63042831A JPH01216290A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 半導体放射線位置検出器とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216290A true JPH01216290A (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=12646912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63042831A Pending JPH01216290A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 半導体放射線位置検出器とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01216290A (ja) |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07333348A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-22 | Toshiba Corp | 放射線検出器およびこれを用いたx線ct装置 |
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-
1988
- 1988-02-24 JP JP63042831A patent/JPH01216290A/ja active Pending
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