JPH01209545A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPH01209545A JPH01209545A JP63032671A JP3267188A JPH01209545A JP H01209545 A JPH01209545 A JP H01209545A JP 63032671 A JP63032671 A JP 63032671A JP 3267188 A JP3267188 A JP 3267188A JP H01209545 A JPH01209545 A JP H01209545A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- file
- processed
- storage medium
- circuit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はCD−ROM (コンパクトデイスクリードオ
ンリーメモリ)などの大容量記憶媒体にデータを記録す
る際のファイル構造及びこのファイル構造でデータを記
録さた記憶媒体を処理するデータ処理装置に関するもの
である。
ンリーメモリ)などの大容量記憶媒体にデータを記録す
る際のファイル構造及びこのファイル構造でデータを記
録さた記憶媒体を処理するデータ処理装置に関するもの
である。
従来よりパーソナルコンピュータなどの外部記憶装置と
しては磁気ディスクが多く用いられている。
しては磁気ディスクが多く用いられている。
この磁気ディスクはその記憶容量が高々数メガバイトで
あり、磁気ディスクに記録されるデータはそのディスク
を使用するコンピュータシステムが処理可能なデータに
限られていた。しがるに、最近パーソナルコンピュータ
などの外部記憶装置としてCD−ROMが使用され始め
ている。このCD−ROMはその記憶容量が約540メ
ガバイトと極めて大きいことが特長であり、更に日経パ
イ)1987年8月号第84頁がら第123頁に記載さ
れているように、そのディレクトリあるいはファイル管
理などの構造即ち論理フォーマットが標準化されつつあ
り、その標準論理フォーマットに従ったCD−ROMは
どのコンピュータシステムあるいはオペレーティングシ
ステム(以下O8と略す)からでもデータを読むことが
できるようしかしながら、コンピュータシステムはメー
カあるいは機種により用いるソフトウェアのコードやハ
ードウェアとしては解代度あるいは表示色数などの表示
性能あるいは備えている入出力装置などが異なるため、
単にCD−ROMのデータが読めたからといってそのデ
ータがそのコンピュータシステムで処理可能であるとは
言えない、そこで従来複数の異なるコンピュータシステ
ムを対象としてCD−ROMに記録できるデータは大半
のコンピュータシステムで処理可能な文字の表示を主体
としたデータあるいは単なるデータベース的なものに限
られていた。そして、処理に際してハードウェアへの依
存性が大きい多色グラフィック表示のデータや処理プロ
グラムそのもののデータなどはたとえ上記の標準論理フ
ォーマットに従って記録してもそのCD−ROMは特定
の機種のコンピュータシステムでしか処理できないとい
う問題があった。
あり、磁気ディスクに記録されるデータはそのディスク
を使用するコンピュータシステムが処理可能なデータに
限られていた。しがるに、最近パーソナルコンピュータ
などの外部記憶装置としてCD−ROMが使用され始め
ている。このCD−ROMはその記憶容量が約540メ
ガバイトと極めて大きいことが特長であり、更に日経パ
イ)1987年8月号第84頁がら第123頁に記載さ
れているように、そのディレクトリあるいはファイル管
理などの構造即ち論理フォーマットが標準化されつつあ
り、その標準論理フォーマットに従ったCD−ROMは
どのコンピュータシステムあるいはオペレーティングシ
ステム(以下O8と略す)からでもデータを読むことが
できるようしかしながら、コンピュータシステムはメー
カあるいは機種により用いるソフトウェアのコードやハ
ードウェアとしては解代度あるいは表示色数などの表示
性能あるいは備えている入出力装置などが異なるため、
単にCD−ROMのデータが読めたからといってそのデ
ータがそのコンピュータシステムで処理可能であるとは
言えない、そこで従来複数の異なるコンピュータシステ
ムを対象としてCD−ROMに記録できるデータは大半
のコンピュータシステムで処理可能な文字の表示を主体
としたデータあるいは単なるデータベース的なものに限
られていた。そして、処理に際してハードウェアへの依
存性が大きい多色グラフィック表示のデータや処理プロ
グラムそのもののデータなどはたとえ上記の標準論理フ
ォーマットに従って記録してもそのCD−ROMは特定
の機種のコンピュータシステムでしか処理できないとい
う問題があった。
本発明の目的は、ハードウェアへの依存性が高いデータ
であっても、それを記録した1つの記憶媒体を複数の異
なるコンピュータシステムで処理可能とするファイル構
造及びそのファイル構造でデータを記録された記憶媒体
を処理するためのデ上記目的は、記憶媒体に記録する各
ファイルに関する属性を記録した表ファイルを作成し、
ファイルと一緒にこの表ファイルを記憶媒体に記録する
とともにデータ処理装置によるこの記憶媒体のデータの
処理に際してまずこの表ファイルをチエツクしてこめ記
憶媒体内に処理可能なファイルが存在することを確認し
てから処理を開始することにより、達成される。
であっても、それを記録した1つの記憶媒体を複数の異
なるコンピュータシステムで処理可能とするファイル構
造及びそのファイル構造でデータを記録された記憶媒体
を処理するためのデ上記目的は、記憶媒体に記録する各
ファイルに関する属性を記録した表ファイルを作成し、
ファイルと一緒にこの表ファイルを記憶媒体に記録する
とともにデータ処理装置によるこの記憶媒体のデータの
処理に際してまずこの表ファイルをチエツクしてこめ記
憶媒体内に処理可能なファイルが存在することを確認し
てから処理を開始することにより、達成される。
表ファイルには、その表ファイルに対応するファイルの
属性、例えばそのファイルをアクセスするコンピュータ
の機種、O8あるいは応用ソフトウェアなどの識別子あ
るいは実行に必要な環境に関するデータなどが記録され
ている。従って複数の異なるコンピュータシステムで使
用する記憶媒体において、そのファイルをアクセスする
コンピュータシステムによりそのデータの内容が異なる
ファイルに関しては、それぞのコンピュータシステムに
応じたファイルを作成しそれぞれ別のディレクトリに格
納するとともにそのファイルの属性を記録した表ファイ
ルを作成しそのファイルと同じディレクトリに格納する
。かかるファイル構造をとることにより、コンピュータ
がこの記憶媒体のデータを処理するに際してまず各ディ
レクトリ内の表ファイルをチエツクしそのコンピュータ
が処理可能なファイルが存在することを確認してから処
理を開始し以降はそのコンピュータが処理可能なファイ
ルだけを対象として処理していけばよく、このようにし
て1つの記憶媒体を複数の異なるコンピュータシステム
で使用可能とすることができる。
属性、例えばそのファイルをアクセスするコンピュータ
の機種、O8あるいは応用ソフトウェアなどの識別子あ
るいは実行に必要な環境に関するデータなどが記録され
ている。従って複数の異なるコンピュータシステムで使
用する記憶媒体において、そのファイルをアクセスする
コンピュータシステムによりそのデータの内容が異なる
ファイルに関しては、それぞのコンピュータシステムに
応じたファイルを作成しそれぞれ別のディレクトリに格
納するとともにそのファイルの属性を記録した表ファイ
ルを作成しそのファイルと同じディレクトリに格納する
。かかるファイル構造をとることにより、コンピュータ
がこの記憶媒体のデータを処理するに際してまず各ディ
レクトリ内の表ファイルをチエツクしそのコンピュータ
が処理可能なファイルが存在することを確認してから処
理を開始し以降はそのコンピュータが処理可能なファイ
ルだけを対象として処理していけばよく、このようにし
て1つの記憶媒体を複数の異なるコンピュータシステム
で使用可能とすることができる。
以下図面により本発明を詳述する。第1図は本発明によ
るデータ処理装置の実施例を示すブロック図であり、同
図において1は記憶媒体、2はデータ読み出し回路、3
は処理回路、4は表ファイル読み出し回路、5はデータ
識別回路、6は制御回路である。また第2図は第1図に
おける記憶媒体1のファイル構造を示す図であり、この
ファイル構造は前述の標準論理フォーマットに従い階層
構造をとっている。即ちファイルはルートディレクトリ
の下に置かれる何層かのディレクトリ(以下サブディレ
クトリと呼ぶ)の下に格納される。
るデータ処理装置の実施例を示すブロック図であり、同
図において1は記憶媒体、2はデータ読み出し回路、3
は処理回路、4は表ファイル読み出し回路、5はデータ
識別回路、6は制御回路である。また第2図は第1図に
おける記憶媒体1のファイル構造を示す図であり、この
ファイル構造は前述の標準論理フォーマットに従い階層
構造をとっている。即ちファイルはルートディレクトリ
の下に置かれる何層かのディレクトリ(以下サブディレ
クトリと呼ぶ)の下に格納される。
この第2図は簡単のため2つの異なるコンピュータシス
テムA及びBで処理可能なファイルの格納方法について
示すものであり、同図においてサブディレクトリEの下
に置かれたファイルaはコンピュータシステムAで処理
が可能であるがコンビュ−タシステムBでは処理ができ
ないデータファイルである。このファイルaをコンピュ
ータシステムBで処理が可能なようにデータを修正した
ものがファイルbでこのファイルbはファイルaが格納
されたサブディレクトリEとは別のサブディレクトリF
に格納される。そしてサブディレクトリEにはファイル
aの他にファイルaの属性を記録した表ファイルaが、
サブディレクトリFにはファイルbの属性を記録した表
ファイルbがそれぞれ格納される。ここで表ファイルa
あるいは表ファイルbに記録されるデータの内容は第3
図に示すようにホストのコンピュータシステムの機種名
、O8、そのファイルをアクセスする応用ソフトウェア
の識別子などの他に、実行に必要なメモリ容量、入力装
置、表示データの場合には画素数など実行可能とするの
に必要な環境に関するデータなどくもちろん、どんな条
件で処理可能であることを示すデータも含む)であるが
、表ファイルとしては必ずしも第3図伸挙げた項目の全
てを含む必要はなく又第3図に挙げた以外の項目を含ん
でも良く、又表ファイルに記録するデータの記述形式も
第3図に示したように名称そのものを記録する方法でな
く識別符号を割り当てて記録しても良く、1つの記憶媒
体内及びその記憶媒体を使用する複数のコンピュータシ
ステム間で項目、その項目の順序とバイト割り当て及び
データとその記述形式が同一に定められていればよい、
ここで第2図の説明に戻るが、それぞれの表ファイルの
内容が完全に一致する複数個のファイルは一緒に1つの
サブディレクトリの下に格納することが可能であり、例
えばコンピュータシステムAで処理が可能でありそれら
の属性が完全に一致し表ファイルCで表わされるファイ
ルCとファイルdは表ファイルCとともに1つのサブデ
ィレクトリGの下に格納することができる。また、第3
図に示すように表ファイルの先頭に、1つの表の長さを
格納することにより、2個以上の表ファイルを連続して
記録することも可能である。この場合、表ファイルの順
序は、媒体上に実際にファイルが記録する順序と同じに
することにより、1つのディレクトリ内の複数のファイ
ルについての属性を記述することが可能となる。また、
表ファイルの中に題名を格納することにより、種々の文
字コードによるファイルの題名を記述することも可能で
ある0例えば、英文字にしか対応していないコンピュー
タシステムでも、ファイルの題名をJISコードで記録
することにより応用ソフトウェアから日本語のファイル
の題名を利用することも考えられる。さて、この第1図
に示したデータ処理装置では、記憶媒体1のデータが処
理回路3で処理される前に表ファイル読み出し回路4に
より記憶媒体1の表ファイルが読み出される。そしてデ
ータ識別回路5により、その表ファイルのデータを解読
して、この記憶媒体1に処理回路3で処理可能なデータ
が含まれているか否かが識別される。そして、この識別
の結果制御回路6により、記憶媒体1に処理回路6が処
理可能なデータが含まれている場合にはデータ読み出し
回路2により記憶媒体1よりデータを読み出し処理を行
なうが、記憶媒体1に処理回路3で処理可能なデータが
含まれていない場合には、記憶媒体1からデータの読み
出し及び処理は行なわないものである。
テムA及びBで処理可能なファイルの格納方法について
示すものであり、同図においてサブディレクトリEの下
に置かれたファイルaはコンピュータシステムAで処理
が可能であるがコンビュ−タシステムBでは処理ができ
ないデータファイルである。このファイルaをコンピュ
ータシステムBで処理が可能なようにデータを修正した
ものがファイルbでこのファイルbはファイルaが格納
されたサブディレクトリEとは別のサブディレクトリF
に格納される。そしてサブディレクトリEにはファイル
aの他にファイルaの属性を記録した表ファイルaが、
サブディレクトリFにはファイルbの属性を記録した表
ファイルbがそれぞれ格納される。ここで表ファイルa
あるいは表ファイルbに記録されるデータの内容は第3
図に示すようにホストのコンピュータシステムの機種名
、O8、そのファイルをアクセスする応用ソフトウェア
の識別子などの他に、実行に必要なメモリ容量、入力装
置、表示データの場合には画素数など実行可能とするの
に必要な環境に関するデータなどくもちろん、どんな条
件で処理可能であることを示すデータも含む)であるが
、表ファイルとしては必ずしも第3図伸挙げた項目の全
てを含む必要はなく又第3図に挙げた以外の項目を含ん
でも良く、又表ファイルに記録するデータの記述形式も
第3図に示したように名称そのものを記録する方法でな
く識別符号を割り当てて記録しても良く、1つの記憶媒
体内及びその記憶媒体を使用する複数のコンピュータシ
ステム間で項目、その項目の順序とバイト割り当て及び
データとその記述形式が同一に定められていればよい、
ここで第2図の説明に戻るが、それぞれの表ファイルの
内容が完全に一致する複数個のファイルは一緒に1つの
サブディレクトリの下に格納することが可能であり、例
えばコンピュータシステムAで処理が可能でありそれら
の属性が完全に一致し表ファイルCで表わされるファイ
ルCとファイルdは表ファイルCとともに1つのサブデ
ィレクトリGの下に格納することができる。また、第3
図に示すように表ファイルの先頭に、1つの表の長さを
格納することにより、2個以上の表ファイルを連続して
記録することも可能である。この場合、表ファイルの順
序は、媒体上に実際にファイルが記録する順序と同じに
することにより、1つのディレクトリ内の複数のファイ
ルについての属性を記述することが可能となる。また、
表ファイルの中に題名を格納することにより、種々の文
字コードによるファイルの題名を記述することも可能で
ある0例えば、英文字にしか対応していないコンピュー
タシステムでも、ファイルの題名をJISコードで記録
することにより応用ソフトウェアから日本語のファイル
の題名を利用することも考えられる。さて、この第1図
に示したデータ処理装置では、記憶媒体1のデータが処
理回路3で処理される前に表ファイル読み出し回路4に
より記憶媒体1の表ファイルが読み出される。そしてデ
ータ識別回路5により、その表ファイルのデータを解読
して、この記憶媒体1に処理回路3で処理可能なデータ
が含まれているか否かが識別される。そして、この識別
の結果制御回路6により、記憶媒体1に処理回路6が処
理可能なデータが含まれている場合にはデータ読み出し
回路2により記憶媒体1よりデータを読み出し処理を行
なうが、記憶媒体1に処理回路3で処理可能なデータが
含まれていない場合には、記憶媒体1からデータの読み
出し及び処理は行なわないものである。
第4図は本発明によるデータ処理装置の他の実施例を示
すブロック図であり、同図において7は中央演算処理装
置(以下CPUと略す)、8はRAM、9は磁気ディス
クドライブ装置、10は磁気ディスクドライブ装置のイ
ンターフェイス回路、11はCD−ROMドライブ装置
、12はCD−ROMドライブ装置のインターフェイス
回路、13はキーボード、14はキーボードインターフ
ェイス回路、15は表示用RAM、16はデイスプレィ
装置でありその他本発明の説明に関係のない回路等は省
略しである。この第4図は、第3図におけるデータ識別
回路5あるいは制御回路6などをソフトウェア処理に置
き換えたものである。この第4図のデータ処理装置では
応用ソフトウェアが記録されている磁気ディスクを磁気
ディスクドライブ装置9にセットし実行を開始すること
により、CPU7がこの磁気ディスクに記録された処理
プログラムに従い処理を行なうことにより応用ソフトウ
ェアが実行されデイスプレィ装置16への表示などがな
される。また応用ソフトウェアがCD−ROMに記録さ
れたデータの検索などCD−ROMを用いるものである
場合には、応用ソフトウェアが記録されている磁気ディ
スクを磁気ディスクドライブ装置9にセットするととも
にCD=ROMをCD−ROMドライブ装置11にセッ
トし実行を開始することにより、CPU7が磁気ディス
クに記録された処理プログラムに従いCD−ROMに記
録されたデータを用いて処理を行なう。
すブロック図であり、同図において7は中央演算処理装
置(以下CPUと略す)、8はRAM、9は磁気ディス
クドライブ装置、10は磁気ディスクドライブ装置のイ
ンターフェイス回路、11はCD−ROMドライブ装置
、12はCD−ROMドライブ装置のインターフェイス
回路、13はキーボード、14はキーボードインターフ
ェイス回路、15は表示用RAM、16はデイスプレィ
装置でありその他本発明の説明に関係のない回路等は省
略しである。この第4図は、第3図におけるデータ識別
回路5あるいは制御回路6などをソフトウェア処理に置
き換えたものである。この第4図のデータ処理装置では
応用ソフトウェアが記録されている磁気ディスクを磁気
ディスクドライブ装置9にセットし実行を開始すること
により、CPU7がこの磁気ディスクに記録された処理
プログラムに従い処理を行なうことにより応用ソフトウ
ェアが実行されデイスプレィ装置16への表示などがな
される。また応用ソフトウェアがCD−ROMに記録さ
れたデータの検索などCD−ROMを用いるものである
場合には、応用ソフトウェアが記録されている磁気ディ
スクを磁気ディスクドライブ装置9にセットするととも
にCD=ROMをCD−ROMドライブ装置11にセッ
トし実行を開始することにより、CPU7が磁気ディス
クに記録された処理プログラムに従いCD−ROMに記
録されたデータを用いて処理を行なう。
しかるに、このCD−ROMが第2図に示したファイル
構造に従いデータが記憶され複数のコンピュータシステ
ムで使用可能なCD−ROMである場合には、本発明に
より応用ソフトウェアの処理プログラムの最初に第5図
のフローチャートに示すような処理が追加される。即ち
、処理に先立ちまず表ファイルが捜される(処理(・1
))、そしてその内容がチエツクされ(処理(2))そ
のデータ処理装置で処理が可能な場合にはその応用ソフ
トウェアの処理を開始する(処理(3))、一方その表
ファイルの内容がそのデータ処理装置で処理できないこ
とを示している場合にはそのCD−ROMに記録されて
いる他の表ファイルを同様にチエツクする(処理(4)
、(1)及び(2))。
構造に従いデータが記憶され複数のコンピュータシステ
ムで使用可能なCD−ROMである場合には、本発明に
より応用ソフトウェアの処理プログラムの最初に第5図
のフローチャートに示すような処理が追加される。即ち
、処理に先立ちまず表ファイルが捜される(処理(・1
))、そしてその内容がチエツクされ(処理(2))そ
のデータ処理装置で処理が可能な場合にはその応用ソフ
トウェアの処理を開始する(処理(3))、一方その表
ファイルの内容がそのデータ処理装置で処理できないこ
とを示している場合にはそのCD−ROMに記録されて
いる他の表ファイルを同様にチエツクする(処理(4)
、(1)及び(2))。
そしてそのデータ処理装置で処理が可能なことを示す表
ファイルが見つかった場合には上記の場合と同様に応用
ソフトウェアの処理を開始する(処理(3))、Lかし
全ての表ファイルをチエツクしてもそのデータ処理装置
で処理可能なことな示す表ファイルが見つからなかった
場合には応用ソフトウェアの処理は行なわない、なおこ
の場合にはそのCD−ROMがそのデータ処理装置では
使えない旨を示す警告表示を出す(処理(5))などし
てもよく、このように複数のコンピュータシステムで使
用可能なCD−ROMがそのコンピュータシステムで使
用可能であるかどうかを簡単に識別することができる。
ファイルが見つかった場合には上記の場合と同様に応用
ソフトウェアの処理を開始する(処理(3))、Lかし
全ての表ファイルをチエツクしてもそのデータ処理装置
で処理可能なことな示す表ファイルが見つからなかった
場合には応用ソフトウェアの処理は行なわない、なおこ
の場合にはそのCD−ROMがそのデータ処理装置では
使えない旨を示す警告表示を出す(処理(5))などし
てもよく、このように複数のコンピュータシステムで使
用可能なCD−ROMがそのコンピュータシステムで使
用可能であるかどうかを簡単に識別することができる。
以上説明したように、本発明によれば、1つの記憶媒体
を複数の異なるコンピュータシステムで使用可能とする
ことができるため、ハードウェアへの依存性が高いデー
タを記録した記憶媒体であっても複数の異なるコンピュ
ータシステム間で使用可能とすることができ、従来はな
かった互換性を確保することができる。
を複数の異なるコンピュータシステムで使用可能とする
ことができるため、ハードウェアへの依存性が高いデー
タを記録した記憶媒体であっても複数の異なるコンピュ
ータシステム間で使用可能とすることができ、従来はな
かった互換性を確保することができる。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は記憶媒
体におけるフ7・イル構成図、第3図は表ファイルのデ
ータ例示図、第4図は本発明の他の実施例のブロック図
、第5図は処理プログラムのフローチャートである。 1−・・−記憶媒体、 3−・−処理回路、 4−一一一表フアイル読み出し回路、 5−一−データ識別回路、 6一−−制御回路、 7−−−−CP U、 9−−−一磁気ディスクドライブ装置、11−=CD−
ROMドライフ装置。 第20 第 3 口 第 S 図
体におけるフ7・イル構成図、第3図は表ファイルのデ
ータ例示図、第4図は本発明の他の実施例のブロック図
、第5図は処理プログラムのフローチャートである。 1−・・−記憶媒体、 3−・−処理回路、 4−一一一表フアイル読み出し回路、 5−一−データ識別回路、 6一−−制御回路、 7−−−−CP U、 9−−−一磁気ディスクドライブ装置、11−=CD−
ROMドライフ装置。 第20 第 3 口 第 S 図
Claims (1)
- 1、記憶媒体に記録されたファイルを読み出して処理す
るデータ処理装置において、1つのディレクトリの下に
そのディレクトリに格納されるファイルの属性を記録し
た表ファイルを1つ以上格納した記憶媒体と、記憶媒体
にファイルとともに記録されたそのファイルの属性に関
するデータを記録した表ファイルを読み出す手段と、こ
の読み出された表ファイルのデータよりその記憶媒体に
データ処理装置が処理可能なファイルが存在するか否か
を識別する手段と、この識別手段による識別の結果その
記憶媒体に処理可能なファイルが存在する場合にはその
記憶媒体のファイルを読み出して処理を行なうがその記
憶媒体に処理可能なファイルが存在しない場合にはその
記憶媒体のファイルの処理を行なわないようにする制御
手段を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032671A JPH01209545A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032671A JPH01209545A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209545A true JPH01209545A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12365336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63032671A Pending JPH01209545A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209545A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008257743A (ja) * | 1996-05-15 | 2008-10-23 | Intertrust Technologies Corp | 閉鎖、接続された機器における記憶媒体電子権利管理用の暗号法の方法、機器およびシステム |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63032671A patent/JPH01209545A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008257743A (ja) * | 1996-05-15 | 2008-10-23 | Intertrust Technologies Corp | 閉鎖、接続された機器における記憶媒体電子権利管理用の暗号法の方法、機器およびシステム |
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