JPH01208612A - カセツトガス器具の安全装置 - Google Patents

カセツトガス器具の安全装置

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Publication number
JPH01208612A
JPH01208612A JP3208288A JP3208288A JPH01208612A JP H01208612 A JPH01208612 A JP H01208612A JP 3208288 A JP3208288 A JP 3208288A JP 3208288 A JP3208288 A JP 3208288A JP H01208612 A JPH01208612 A JP H01208612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
gas
valve chamber
chamber
disc spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3208288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Goto
正喜 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Asahi Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Seisakusho Co Ltd filed Critical Asahi Seisakusho Co Ltd
Priority to JP3208288A priority Critical patent/JPH01208612A/ja
Publication of JPH01208612A publication Critical patent/JPH01208612A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はガスボンベを使用するこんろなどのガス器具に
於る安全装置に関づるものである。
(従来の技術) この種のガス器具はボンベ、ガバナー等が熱源から比較
的近い位置にあるため、特に異常使用時に過熱される危
険があり、そうした場合にガス流出を停止して加熱を止
めることが行なわれている(特公昭57−54680号
等)。
(技術的課題) 前記の発明は、異常圧により皿ばねが反転してもガスボ
ンベが一旦取除かれると皿ば、ねは正常状態に復原して
しまうため、異常原因が残っていてもガスボンベの再装
着が可能である。またガス出口が逆止弁の入口側に設け
られているため再′tA着されれば点火可能となるのも
問題である。
本発明は前記の点に着目してなされたもので、ボンベを
取除いても直ちりセラ]・できず、かつまたリセットが
されない限りガスボンベを再装着しようとしてもセット
できずガスも流出しない安全性の高いカセットガス器具
の安全装−を提供することにある。
(技術的手段) 前記目的は、ガスボンベ1のセット時にバルブノズル2
で押され開弁する逆止弁3を弁室4に進退可能に内蔵し
、弁室4の後部にガスの通路5を形成し、逆止弁3に対
して閉弁方向に作用するばね6を前記弁室内に組込み、
常圧時バルブノズル2に押されて、逆止弁3側に突出し
、異常昇圧時その圧力により反転する皿ばね7を弁室奥
に組込み、その反転時に当接し正常な状態に復帰させる
リセット部材8を設け、ざらに逆止弁に設けたシール部
材9が皿ばねの反転時に密着しガス流を遮断する座面1
0を前記弁室4に設けて成るカセットガス器具の安全装
置により達成される。なお前記ばね6はバルブノズル2
の内蔵ばねより弱い。
(実施例) 以下図面を参照して説明すると、ガスボンベ1は内蔵ば
ねにより突出方向へ付勢されたバルブノズル2を先端に
有し、このバルブノズル2が挿込まれる受は口11はガ
ス器具12のガバナー13に付設された弁室4の前部に
開口している。
弁室4はその奥に組込まれた異常圧で反転可能な皿ばね
7によって区画されており、そこに進退可能に嵌挿され
た逆止弁3の後端は前記皿ばね7に接し、かっばね6に
よって閉弁方向に付勢されている。さらに弁室4は奥に
近(ガスの通路5が開口している。
逆止弁3は受は口11から通路5へ到るガス流を開閉副
葬するもので、弁前部の取付溝14に嵌着し・たO−リ
ングの如きシール部材9を有し、これが弁室4の、内面
に形成された拡大溝15に位置し、前記ばね6によって
拡大溝15の前部に形成されたテーパ状の座面10に当
接する。16は拡大溝15の後座。
面、17は逆止弁前端の凹溝を示す。@2皿ばね7はシ
ールリング18によって気密に縁部を固定し、中心孔1
9を有するキャップ20のねじ止めによって装着されて
いる。21はその中心孔19より外部突出するリセット
部材9の押えばねを示す。
なお、図示のガスボンベ1は7ランジ22を磁気吸着に
より取付ける構造であり、23はそのための磁石、24
は磁石取付溝25を有するヨークでガバナー側にねじ止
めされている。また26は7ランジ22に形成した公知
の位置決め切欠、21はそれに係合するガイド突起、2
8はサイホン管、また29はボンベ装着部、30は器具
栓摘み、31はバーナーを示す。
(発明の作用及び効果) 以上の構成に於てガスボンベ11の姿勢を確認しながら
バルブノズル2を受は口11に接近させ(第。
3図(a))、正しくセットすると同図(b)に示すよ
うにバルブノズル2はばね6と皿ばね7で支えられた逆
止弁3により押されてガスを吐出する状態となり、逆止
弁3も拡大溝15の前部の座面10からシール部材9が
離れるので通路5へのガスの流入が可能な状態となる。
これが通常使用状態でありボンベフランジ22は磁気に
よりヨーク24の端部に吸着する。
今異常な使用法によりガスボンベ1又は装置周辺が過度
に加熱され、弁室内が異常圧になると、皿ばね7は圧力
差により押されて弾性変形し反転する(同図(C))。
その結果逆止弁3も皿ばね7方向へ移動するのでバルブ
ノズル2が突出し、ガスボンベ1からのガス吐出が停止
すると同時に、シール部材9の復座面16への着座によ
り、ガス通路5が遮断される。
■ばね7が反転した状態では逆止弁3によるバルブノズ
ル2の押込みが不足するため、ボンベ1を取外して再装
着するだけではガスが流出せず、リセット部材8を押し
て餌ばね7を通常の状態に戻して初めてガス流出が可能
となる。しかし、異常加熱の原因が除去されていなけれ
ば再び正しい操作で点火できても、すぐに第3図(C)
の状態となるから正しい使用法に戻さねばならない。尚
(a)の状態では逆止弁3の本来の機能が発揮されてい
る。
従って本発明によればガスボンベ1を使用するカセット
ガス器具に於る安全性が著しく高められ、安全装置が作
動した直後はボンベを取除かなければ事実上リセットで
きず、ボンベを取除いてもリセットせずにボンベを再装
着することは不可能でありかつまたガスも漏出しない。
それ数本発明(よ異常使用を止めさせるのに有効であり
、かつガス器具の正しい使用法を促進するものであって
安全性の向上に寄与する効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るカセットガス器具の実施例を示すも
ので第1図は一部破断側面図、第2図は要部拡大断面図
、第3図(a)、(b)、(C)は作用説明図、第4図
はカセットガス器具の一部破断側面図である。 1・・・ガスボンベ、2・・・バルブノズル、3・・・
逆止弁、4・・・弁室、5・・・通路、6・・・ばね、
7・・・皿ばね、8・・・リセット部材、9・・・シー
ル部材110・・・座面。 11.− 第 1 図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガスボンベ1のセット時にバルブノズル2で押され開弁
    する逆止弁3を弁室4に進退可能に内蔵し、弁室4の後
    部にガスの通路5を形成し、逆止弁3に対して閉弁方向
    に作用するばね6を前記弁室内に組込み、常圧時バルブ
    ノズル2に押されて逆止弁3側に突出し、異常昇圧時そ
    の圧力により反転する皿ばね7を弁室奥に組込み、その
    反転時に当接し正常な状態に復帰させるリセット部材8
    を設け、さらに逆止弁に設けたシール部材9が皿ばねの
    反転時に密着しガス流を遮断する座面10を前記弁室4
    に設けて成るカセットガス器具の安全装置。
JP3208288A 1988-02-15 1988-02-15 カセツトガス器具の安全装置 Withdrawn JPH01208612A (ja)

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JP3208288A JPH01208612A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 カセツトガス器具の安全装置

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JP3208288A JPH01208612A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 カセツトガス器具の安全装置

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JPH01208612A true JPH01208612A (ja) 1989-08-22

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3208288A Withdrawn JPH01208612A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 カセツトガス器具の安全装置

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JP (1) JPH01208612A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590099U (ja) * 1992-05-06 1993-12-07 財団法人日本ガス機器検査協会 簡易ガスこんろの安全装置
JPH0674843U (ja) * 1993-03-26 1994-10-21 国際産業株式会社 カセットコンロの安全装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590099U (ja) * 1992-05-06 1993-12-07 財団法人日本ガス機器検査協会 簡易ガスこんろの安全装置
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