JPH01203530A - 自動水栓 - Google Patents

自動水栓

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JPH01203530A
JPH01203530A JP63026169A JP2616988A JPH01203530A JP H01203530 A JPH01203530 A JP H01203530A JP 63026169 A JP63026169 A JP 63026169A JP 2616988 A JP2616988 A JP 2616988A JP H01203530 A JPH01203530 A JP H01203530A
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JP
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water
hot water
faucet
stopper
outlet
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JP63026169A
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Osamu Tsutsui
修 筒井
Kinya Arita
欽也 有田
Atsuo Makita
牧田 厚雄
Ryoichi Tsukada
良一 塚田
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、混合湯水の出湯温度及び出湯量を自動的に制
御可能な自動水栓に関する。
(ロ)従来の技術 従来、かかる自動水栓としては各種形態のものが知られ
ており、例えば、特開昭59−147178号公報に記
載のものがある。
同自動水栓は、人体を感知する感知部と、その感知信号
に基づき出力を発生する制御部と、この制御部からの出
力を受けて駆動する駆動部と、この駆動部により作動さ
れ水洗器に給水する給水部とを備えている。
そして、使用者が水洗器に近づくと、感知部が人体を感
知し、上記制御部、駆動部及び給水部を介して給水を行
い、一方、手等を洗浄後、使用者が立ち去ると、感知部
がそのことを感知して、給水を停止するものである。
−(ハ)発明が解決しようとする問題点しかし、かかる
従来の自動水栓は、未だ、以下の問題点を有していた。
即ち、自動水栓において、感知部、制御部及び駆動部に
はそれぞれ主電源から複雑な電気配線を行わねばならず
、水道工事の他に電気工事を別途必要とするため、水洗
器等の設置工事費を高いものとしていた。
また、感知部、制御部及び駆動部は、給水部と別個の個
所に設置されているので、これらの設置空間を給水部の
設置空間と別個に必要とし、そのため、室内空間を狭く
することにもなっていた。
本発明は、上記問題点を解決することができる自動水栓
を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、先端側に吐出口を具備する水栓本体の基部に
湯水混合栓を組み込み、かつ同水栓本体内で、上記湯水
混合栓と吐出口とを連絡する吐出側流路に沿って湯水混
合栓の駆動を制御する制御装置を設けたことを特徴とす
る自動水栓に係るものである。
(ホ)作用及び効果 かかる構成により、本発明は、以下の作用及び効果を奏
する。
■湯水混合栓及び同湯水混合栓を制御する制御装置とを
コンパクトに水栓本体内に組み込んだので、洗面室等に
おいて、自動水栓は最小の設置空間で足り、洗面室等の
空間を最大限に利用できる。
電気工事等も最小限のものとすることができる。
■湯水混合栓及び同湯水混合栓を制御する制御装置とを
コンパクトに水栓本体内に組み込んだので、湯水混合栓
と制御装置への配線、及び湯水混合栓と制御装置間の配
線を簡素化でき、電気工事等も最小限のものとすること
ができる。
■湯水混合栓を、水栓本体の基部に設けたので、水栓本
体の安定性、座り具合が向上する。また、湯水の混合を
水栓本体の基部で行うので、吐出口までに湯水を十分に
混合可能な吐出側流路を形成できるので、均一温度の混
合湯水を得ることができる。
(へ)実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を詳説す
る。
第1図に本発明に係る自動水栓Aを具備した洗面器Bを
示す。
図示する如く、自動水栓Aは、本実施例では、洗面ボウ
ルIOの奥部載置面10a上に固定状態に載置されてい
る。なお、11は洗面ボウル10を取付けてなる洗面カ
ウンターである。
第2図及び第3図に自動水栓Aの内部構造を示しており
、20は水栓本体であり、同水栓本体は、垂直基部20
aの上部に傾斜吐出部20bの基端を連設した筒状体か
らなる。
そして、水栓本体20の垂直基部20aには、湯水混合
栓Cを一体的に組み込んでおり、同湯水混合栓Cは、後
述するように、その流入側を給水配管21及び給湯配管
22と連通連結するとともに、その流出側を、先端側2
4aを吐出口23と連通してなる吐出側流路24の基端
側24bと連通連結している。
また、第2図から明らかなように、水栓本体20の傾斜
吐出部2Ob内には、隔壁40によって同吐出部20を
分割して吐出側流路24が形成されているとともに、同
吐出側流路24の上方には、水密状態に制御装置等設置
空間Sが形成されている。
そして、この制御装置等設置空間S内には、湯水混合栓
Cの駆動を制御する制御装置りと、制御装置りに駆動信
号を送る起動部E、  Fとが設けられている。
このように、本実施例においては、湯水混合栓Cや制御
装置りは、コンパクトに水栓本体20内に組み込まれて
いるので、自動水栓Aの必要設置空間を最小限とするこ
とができ、洗面室等の空間を最大限に利用でき、配線を
簡素化して電気工事等も最小限のものとすることができ
る。
また、湯水混合栓Cは、水栓本体20の基部に設けたの
で、自動水栓への安定性、座り具合が向上する。また、
湯水の混合を水栓本体Aの基部で行うので、湯水混合栓
Cと吐出口23との間に、十分な長さの吐出側流路24
を形成でき、同流路24で湯水を十分に混合して、均一
温度の混合湯水を形成して、吐出口23から吐出するこ
とができる。
本実施例に用いる湯水混合栓C1制御装置D、起動部E
、Fとしては、各種形態のものが考えられるが、図示の
実施例では、以下に説明するような構成としている。
まず、湯水混合栓Cの構成について説明する。
第3図において、30.31は、水栓本体20の垂直基
部20aの下部に垂直方向に形成した一対の一例流路で
ある。
そして、−側流路30.31は湯水混合栓Cの給水流路
及び給湯流路として機能するものであり、その下部開口
端は、それぞれ給水配管21と給湯配管22に連通して
いる。
一方、−側流路30.31の上部開口端は、それぞれ、
水栓本体20の垂直基部20aの両側壁に形成した隔室
32.33と連通している。
また、水栓本体20の垂直基部20aの中央には、T字
状流路34が形成されている。
そして、かかるT字状流路34は、湯水混合栓Cの混合
水流路として機能するものであり、その外側開口端34
aは、吐出側流路24と連通しており、一方、その内側
二股状開口端は隔室32.33と連通している。
さらに、T字状流路34の内側二股状開口部には、それ
ぞれ弁座35,36が設けられており、同弁座35゜3
6には、水栓本体20の垂直基部2Oa内を、左右水平
方向に進退して弁座35,36と接離し、内側二股状開
口端を開閉するダイアフラム弁からなる弁体37 、3
8が配設されている。
さらに、水栓本体20の基部の両側壁には、それぞれ微
小距離無段階駆動式アクチュエータの一形態である圧電
アクチュエータ■が取付られている。
そして、各圧電アクチュエータIは、本実施例では、第
3図に示すように、前後壁a、bを具備する筒状のアク
チュエータケーシングC内に、同心円的にかつ軸線に沿
って進退自在にプランジャdを取付け、同プランジャd
の先端を弁体38.39の(支部と当接自在となし、さ
らに、プランジャdの外周面上に、同心円的に、4つの
圧電素子e、f。
g+hからなる圧電素子組立体Gを配設することによっ
て構成している。
また、図示の実施例において、圧電素子g+hは、アク
チュエータケーシングCの中央部に配設されており、ア
クチュエータケーシングCに基端を固定した保持具Hの
先端に固着されている。
また、j+J はその基端を圧電素子g、hに固着する
とともにその先端を前後壁a、bに向けて伸延する片持
ち梁状の弾性ブリッジである。
そして、同弾性ブリッジi、j の先端は、その外周面
に圧電素子e、fを取付けるとともに、その内周面に、
ブレーキシューに、lを固着している。
そして、この圧電素子e、f、g、hは、電源をオフし
た際に縮むように構成されている。
即ち、圧電素子e、fは、通電状態では伸びて、その内
径を拡径してプランジャdのクランプを解除するととも
に、通電していない状態では縮んでプランジャdをクラ
ンプする。
一方、圧電素子g、hは、通電状態ではプランジャd上
を軸線方向に伸びた状態にあり、非通電状態では、プラ
ンジャd上を縮み、その軸線方向の全長を短くすること
になる。 そして、プランジャdは、かかる4つの圧電
素子e、f、g、hへの電圧印加手順を後述する制御装
置りによって適当に制御することにより、軸線方向に移
動することができる。
圧電素子e + f + g + hは、第3図及び第
5図に示すように、多数の圧電素子片をプランジャdの
軸芯方向に積層して形成した円筒状の素子で、円筒の両
端に電極が設けられており、この両端に電圧を印加する
ことにより、伸びるように構成されている。
なお、圧電素子片は、例えば、圧電セラミックスを用い
ることができ、かかる圧電セラミックスとしては、AB
O3ペロプスカイト形の結晶構造をもつ強誘電材料であ
ってPZT (Pb (Zr。
Ti)Oり〕系、やPLZT (Pb (Zr、Ti)
03 )、PT (PbTi03 )系、あるいはpz
Tを基にした3成分系のものを用いることができる。
また、圧電素子e + f + g + hは、第6図
に示すように、多数の薄肉リング状の圧電素子片をプラ
ンジャdの軸芯廻りに軸線方向にg層して形成すること
もできる。この場合、電圧の印加方向を90度変えるこ
とになる。
また、第3図において、mは圧電アクチュエータIの水
密性を高めるために設けた摺動抵抗の小さいU字形若し
くは7字形のパツキンである。
なお、上記構成において、圧電素子e、f、g、hは、
円形断面のみでなく、例えば、矩形断面等とすることも
でき、また、第7図及び第8図に示す如く、分割片から
形成することもできる。
さらに、第3A図に示す圧電アクチュエータIは、電圧
を印加しないときにプランジャdをクランプ可能なもの
であり、その後壁すの中央であって、プランジャdと対
向する個所に、弾性ゴム等からなる手動復帰ボタンpを
取付けている。そして、同手動復帰ボタンpは、押圧す
ることによって、その前面が前方に突出してプランジャ
dの後端に当接し、プランジャdを圧電素子e、fのク
ランプ力に抗して、前方向に押圧移動することができる
従って、停電時等において、プランジャdが弁等を開け
た状態で停止した場合には、速やかに手動復帰ボタンp
を押して、完全に閉弁して、未然に流出事故等を防止゛
することができる。
また、第3A図に示す圧電アクチュエータIの変容例を
示しており、同アクチュエータIは、電圧を印加しない
時にプランジャdのクランプを解除するものであり、後
壁すとプランジャdとの間に、プランジャdを進出方向
に常時付勢するスプリングqを介設した構成に特徴を有
する。
かかる構成によって、停電時において、プランジャdの
クランプが解除されても、スプリングqの付勢力によっ
て、プランジャdが進出し、速やかに閉弁することがで
きる。
ついで、同水栓本体20の傾斜吐出部2Ob内に配設し
、上記圧電アクチュエータiの駆動を制御する制御装置
りと、制御装置りに駆動信号を送る起動部E、F及びそ
れらに関連した構成について説明する。
第2図に示す如く、制御装置等収納空間S内にはプリン
ト基板50が配設されており、制御装置Cは、実質的に
同基板20上に形成される。
次に起動部Eの構成について説明すると、かかる起動部
Eは、本実施例では、傾斜吐出部20bの先端に設けた
タッチスイッチとして形成されている。
即ち、傾斜吐出部20bの先端をなすスイッチ取付空間
51の前方をなす傾斜壁52には、第4図に示すように
、電源スィッチ53と、温度設定スイッチ54と、流量
設定スイッチ55とが取付けられている。
そして、かかるタッチスイッチ53.54及び55を作
動することによって、制御装置りを介して上記した湯水
混合栓Cを駆動し、所望温度の混合湯水を所望量だけ、
吐出口23より吐出することができる。
なお、タッチスイッチ53.54及び55を取付けた傾
斜壁52には、第4図に示すような表示がされた薄肉可
撓性板からなる表示板56が貼付されているため、使用
者は容易かつ確実に制御装置りに駆動信号を送ることが
できる。
また、起動部Fは、傾斜吐出部20bの裏面側であって
、吐出口23の近接部位に設けられており、同部位に傾
斜吐出部20bと一体的に形成したセンサ取付筒60と
、同センサ取付筒60内に装着した手感知センサ61は
、使用者が手を吐出口23の前に差し出した時に手を感
知して出力信号を発生し、同出力信号に基づいて、制御
装置りを介して湯水混合装置Cを駆動し、出湯を開始さ
せることができなお、手感知センサ61としては、デュ
アルタイプの焦電センサ等を用いることができる。
また、第2図において、70は水栓本体20の垂直基部
20aに設けた温度センサであり、そのセンサ素子を吐
出側流路24の先端に伸延させている。なお、71は防
水用カバーである。
かかる構成によって、温度センサ70は、出湯温度Tm
を検出し、その検出値と温度設定スイッチ54で設定し
た設定温度Tsの出力値との差に基づいて制御装置りを
PID制御し湯水混合装置Cの圧電アクチュエータIを
駆動することができる。
また、第2図において制御装置等収納空間S内まで伸延
した保護管80内には、制御装置D、タッチスイッチ5
3 、54 、55及び手感知センサ70等に接続する
リード線が保護されている。
また、第9図に示すように制御装置りは、マイクロプロ
セッサrと、入出力インターフェースS。
tと、上記圧電素子e、f、g、hの駆動順序プログラ
ム及び温度センサ70の出力に基づ<PID制御を行う
プログラムを記憶したメモリUとから構成されている。
そして、入力インターフェースSには、電源スイッチ5
3.温度設定スイッチ54.流量設定スイッチ55、手
感知センサ61及び温度センサ70が接続されている。
一方、出力インターフェースtには、水側と湯側の圧電
アクチュエータEが接続されている。
ついで、上記構成を有する自動水栓Aの作動を、第2図
、第3図及び第9図〜第12図を参照して説明する。
第9図に示すように、温度設定スイッチ54を押して設
定温度と選択するとともに、流量設定スイッチ55を押
して、設定流量を選択する。
その後、使用者が吐出口23の前に手を差し出すと、手
感知センサ61が出力信号を発生する。
そして、この出力信号に基づいて、制御装置りは、メモ
リUから圧電素子e、f、g、hの駆動順序プログラム
を読みだし、同プログラム及び温度設定ボタン54と流
量設定ボタン55とによって制御装置りに入力した温度
設定値及び流量設定値に基づいて、PID制御を行い、
湯水混合栓Cからの混合湯水の温度及び流量を制御する
とともに、吐出口23から吐出することができる。
即ち、第1θ図に示すように、圧電素子eの電圧の印加
を解除して縮めプランジャdをクランプさせるとともに
、圧電素子fに電圧を印加して拡径してプランジャdの
クランプを解除する。
次に、第11図に示すように、圧電素子g、hに電圧を
印加して伸ばすと、圧電素子e、fが矢印方向に移動し
、これに伴って圧電素子eがクランプするプケンジャd
も矢印方向に移動する。
その後、第12図に示すように、圧電素子eに電圧を印
加して拡径しプランジャdのクランプを解除するととと
もに、圧電素子g+tlの印加電圧を解除すると、圧電
素子g+hは矢印方向に縮み、プランジャdはさらに矢
印方向に移動する。
その後、上記動作を繰り返すことにより、プランジャd
を、μmオーダ或いはサブμmオーダのストロークで尺
とり生状に移動することができ、圧電アクチュエータ1
.1の弁体38,39を開閉して混合湯水の温度及び流
量を精密かつ正確に制御して、所望温度かつ所望量の混
合湯水を吐出口23がら吐出することができる。
また、混合湯水の出湯温度または出湯量を変えたい場合
は、それぞれ温度設定スイッチ54又は流量設定スイッ
チ55を押しことによって容易に行うことができる。
この場合、吐出側流路24に流量センサを設ければ、実
流量を検出し、制御装置りに入力して流量を制御するこ
とができる。
また、かかる操作において、本実施例に係る湯水混合栓
Cは、圧電アクチュエータI等の微小距離無段階駆動式
アクチュエータを用いているので、μmオーダ或いはサ
ブμmのオーダのストロークで尺とり生状に移動するこ
とができ、温度調整及び流量調整をさらに正確かつ精密
に行うことができる。
以上述べてきた構成によって、本実施例は、以下の効果
を奏する。
■自動水栓Aは、水栓本体20の基部に湯水混合装置C
を設け、かつ同水栓本体20内で、吐出側流路23に沿
って同湯水混合装置Cの駆動を制御する制御装置り等を
設けることによって形成している。
即ち、湯水混合栓Cや制御装置り等をコンパクトに自動
水栓A内に組み込むことができるので、自動水栓Aのみ
の設置空間で足り、洗面室等の空間を最大限に利用でき
、電気工事等も最小限のものとすることができる。
■湯水混合栓Cは、水栓本体20の基部に設けたので、
水栓本体20の安定性、座り具合が向上する。
また、湯水の混合を水栓本体20の基部で行うので、吐
出口23までに湯水を十分に混合可能な吐出側流路24
を形成できるので、均一温度の混合湯水を得ることがで
きる。
■湯水混合栓Cは、圧電アクチュエータI等の微小距離
無段階駆動式アクチュエータを用いているので、μmオ
ーダ或いはサブμmのオーダのストロークで尺とり生状
に移動することができ、温度調整及び流量調整を正確か
つ精密に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動水栓を具備する洗面器の正面
図、第2図は同自動水栓の全体構成を示す断面側面図、
第3図は第2図1−I線による断面図、第3A図は圧電
アクチュエータの変容例の説明図、第4図は第2図n−
n線による矢視図、5図は第3図m−m線による断面図
、第6図〜第8図は圧電素子の他の実施例の説明図、第
9図は制御装置の構成説明図、第10図〜第12図は圧
電アクチュエータの作動状態説明図である。 図中、 A:自動水栓     B:洗面器 C:湯水混合栓    D:制御装置 E:起動部      F:起動部 ■=圧電アクチュエータ 20:水栓本体 23:吐出口 24:吐出側流路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、先端側に吐出口(23)を具備する水栓本体(20
    )の基部に湯水混合栓(C)を組み込み、かつ同水栓本
    体(20)内で、上記湯水混合栓(C)と吐出口(23
    )とを連絡する吐出側流路(24)に沿って湯水混合栓
    (C)の駆動を制御する制御装置(D)を設けたことを
    特徴とする自動水栓。
JP63026169A 1987-09-30 1988-02-06 自動水栓 Pending JPH01203530A (ja)

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CA 578833 CA1322192C (en) 1987-09-30 1988-09-29 Automatically operating valve for regulating water flow and faucet provided with said valve
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