JPH01200781A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01200781A
JPH01200781A JP63022931A JP2293188A JPH01200781A JP H01200781 A JPH01200781 A JP H01200781A JP 63022931 A JP63022931 A JP 63022931A JP 2293188 A JP2293188 A JP 2293188A JP H01200781 A JPH01200781 A JP H01200781A
Authority
JP
Japan
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signal
comparator
case
pulse width
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP63022931A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sasahara
健司 笹原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置、特に入力した画像信号からパル
ス幅変調された2値化画像信号を出力する画像処理装置
に関するものである。
[従来の技術] レーザビームプリンタ等により中間画像を形成する方法
として、入力ディジタル画像信号をアナログ画像信号に
変換し、該アナログ画像信号を三角波信号のような周期
的アナログパターン信号と比較することによりパルス幅
変調した2値化画像信号を発生させる手法が提案されて
いる。
ところで、かかる装置により再生する画像には様々な画
調がある。例えば文字画像では中間調再生よりもむしろ
白から黒又は黒から白に変化する画素の忠実な再生が重
視され、また写真画像では中間調の再生が重視される。
従って、いずれの画調の再現性を重視するかにより周期
的アナログパターン信号の周期を切り換えられるように
なっているものもある。
しかしながら、周期的アナログパターン信号の周期を切
り換えることにより、振幅及びバイアスが変ってしまい
、入力アナログ信号と周期的アナログパターン信号との
関係を最適なものに保つためには、振幅及びバイアスの
調整を仕置さなければならなかった。
[発明が解決しようとしている課題] 本発明は、上述した従来技術の欠点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とする所は、簡単な構成で常に最
適のパルス幅変調を行える画像処理装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] この問題点を解決するための一手段として、本発明の画
像処理装置は、入力画像信号からパルス幅変調された、
2値化画像信号を出力する画像処理装置において、 前記入力画像信号を所定の特性に従って補正する、少な
くとも2つの補正特性を有する補正手段と、該補正手段
の少なくとも2つの補正特性のいずれかを、人力画像の
画調に応じて選択する選択手段とを備える。
特に、補正手段は、γ−変換ROMを備える。
又、補正手段は、入力画像信号の最大値、最小値と周期
的パターン信号の振幅とが一致するように補正を行う。
[イ乍用] かかる構成において、入力画像の画調に応じて、選択手
段により選択された補正特性により、補正手段は人力画
像を補正する。
[実施例] 以下添付図面に従って、本発明の一実施例を説明する。
まず、入力した画像信号を周期的パターン信号と比較し
てパルス幅変調する手法ついて、概説する。
第5図はこの手法による一具体例を示したものである。
第5図において、8ビツトの入力ディジタルビデオ信号
V D o〜V D 7はビデオクロック信号1/2C
LKでラッチ回路41にラッチされ、同期がとられる。
ビデオクロック信号1/2CLにはマスタークロツタ信
号CLKをJ−にフリップフロップ45で2分周したク
ロック信号である。
また、ラッチされたビデオ信号はD/Aコンバータ42
てアナログビデオ信号VAに変換され、該アナログビデ
オ信号VAは抵抗43で電圧レベルに変換された後に、
コンパレータ44の一方の入力端子に人力される。
一方、マスタークロツタ信号CLKは分周器46によっ
てn分周が行われてクロック信号1/nCLKとなり、
更にJ−にフリップフロップ48で2分周され、デユー
ティ比50%のパターンクロック信号PCLにとなる。
従ってパターンクロック信号PCLKはビデオクロック
信号1/2CLKに対してn倍の周期を持つことになる
。更に、パターンクロック信号PCLKはバッファ49
を通して可変抵抗器50とコンデンサ51で構成される
積分回路に人力され、パターンクロック信号PCLKと
同一周期の三角波信号(アナログパターン信号)SAW
となる。該三角波信号SAWは更にコンデンサ52と可
変抵抗器53とでそのバイアス分を調整され、更に保護
抵抗54とバッファアンプ55を通して前述のコンパレ
ータ54のもう一方の入力端子に入力される。
コンパレータ54ではアナログビデオ信号VAと三角波
信号SAWが比較され、該アナログビデオ信号VAはそ
の濃度に応じてパルス幅変調される。ここで、高い階調
性を得るためにはアダログビデオ信号VAのレベルと三
角波信号SAWのレベルは第6図に示すような関係にあ
ることが望ましい。即ち、アナログビデオ信号VAの最
高レベルVA+aax(例えば黒レベル)と三角波信号
SAWのピークレベルが一致し、かつアナログビデオ信
号VAの最低レベルV A In In(例えば白レベ
ル)と三角波信号SAWのボトムレベルが一致する関係
である。こうすることで常に最大の分解能とフルスケー
ルの線形性が保たれるからである。そこで、第6図の関
係を満足させるために三角波信号発生回路の可変抵抗器
50で振幅を調整し、また可変抵抗器53でバイアス分
を調整していた。
ところで、かかる装置により再生する画像には様々な画
調がある。例えば文字画像では中間調再生よりもむしろ
白から黒又は黒から白に変化する画素の忠実な再生が重
視され、また写真画像では中間調の再生が重視されるわ
けである。従って、第5図の装置ではいずれの画調の再
現性を重視するかによりパターンクロック信号PCLに
の周期を切り換えられるようになっている。即ち、分周
器46は周期切換信号SELによってその分周比を例え
ば1〜1 / nに変更可能である。こうして文字画像
再生においては分周比を例えば1として入力ディジタル
ビデオ信号の1画素分を1つの三角波信号SAWよりパ
ルス幅変調し、白から黒又は黒から白に変化する画素を
忠実に再生し、また写真画像再生においては分周比を例
えばnとして入力ディジタルビデオ信号の1画素分を1
つの三角波信号SAWよりパルス幅変調し、滑らかな階
調画像を再生している。
しかしながら、上述した装置ではその分周比を切り換え
ることにより三角波信号SAWの周波数、振幅及びバイ
アスが変ってしまうから、もはやそのままでは第6図の
関係を満足することができなくなる。従って第5図の装
置ではこのために可変抵抗器50.53の調整を仕置さ
なければならなかった。
第1図は本実施例の画像処理装置の概略構成図を示すも
のである。図において、VDo−VD。
は、図示されていないディジタルデータ出力装置から出
力される8ビツトの画像データである。
図示せぬプロセッサから画像データの画調(文字/写真
)に従って、画調切換信号が発生され、γ−変換ROM
I内のいずれかのγ−変換テーブルが選択されて所定の
補正が行なわれる。尚、γ変換については後で詳述する
γ変換ROMIによって変換された8ビツトのビデオデ
ータγ■Do〜γVD7は、マスタークロツタ信号CL
KをJ−にフリップフロップ6で1/2にしたビデオク
ロック信号1/2CLにでラッチ回路2でラッチされて
同期がとられる。
ラッチされたビデオ信号は、D/Aコンバータ3でアナ
ログビデオ信号VAに変換され、抵抗4で電圧レベルに
変換された後に、コンパレータ5の一方の入力端子に人
力される。
一方、マスタークロツタ信号CLKは、分周器7によフ
てn分周されてクロック信号1 / nCLKとなり、
バッファ8を通して可変抵抗9とコンデンサ10で構成
される積分回路に入力されて三角波信号となる。次に、
コンデンサ12と可変抵抗器11とでそのバイアス分を
調整され、更に、保護抵抗器13とバッファアンプ14
を通して、前述のコンパレータ5のもう一方の入力端子
に人力される。
コンパレータ5では、アナログビデオ信号VAと三角波
信号SAWが比較され、パルス幅変調される。
〈γ変換〉 次にγ−変換用ROMIについて更に詳細に説明する。
本実施例では容量が512バイトのROMを用いている
。入力されるディジタル画像データは、8ビツトなので
、γ−変換テーブル1つあたり256 (=28)バイ
トの容量があれば良い。
第2図は、γ−変換用ROMIのメモリマツプである。
前述したように本実施例のROMは512バイトの容量
があるので、2種類の変換テーブルを格納する事が可能
である。アドレスの(000))I〜(OFF)H(H
は16進表示をした表わす)まではテーブル1、アドレ
ス(100)H〜(IFF)Hまでがテーブル2である
第5図は、γ−変換ROMIによって得られる入力ビデ
信号対変換データ信号特性の一例を示したもので、図か
られかる様に人力のO〜255レベルが、それぞれの変
換テーブルに従って、0〜255のレベルに変換される
。本実施例ては、テーブル1とテーブル2との2通りの
変換テーブルが備えられているので、これらの変換テー
ブルの切替えは、ROMIの上位アドレス1ビツト(た
とえば、第1図のA11)を変えることによって実現で
きる。
本実施例では、不図示のCPUより、発生される画調切
換信号(文字/写真)がγ−変換ROM1の最上アドレ
スA8に接続されており、文字の時はLOW”、写真の
時は’High” レベルが出力される。従って、文字
の時は、γ−変換ROM1の最上アドレス八〇が′0°
°となって、テーブル1が選ばれ中間調再生よりも白か
ら黒又は、黒から白に変換する画素の忠実な再生が行わ
れる。又、写真の時は、γ−変換ROMIの最上位アド
レスA8が゛1パとなって、テーブル2が選ばれ中間調
の再生が忠実に行われる。
第1図示の画像処理装置においては、ROMIにテーブ
ル1とテーブル2との2つのγ変換テーブルを用意した
が、これをRAMにして画調に応じてγ変換テーブルを
書きかえてもよい。
以上述べた如く本発明によれば、人力した画像信号の画
調に応じて指定されるγ−変換テーブルにより、従来の
ような面倒な調整をすることなく簡単な構成で容易にそ
の画調に応じた最適のパルス幅変調を行える画像処理装
置を提供することができる。
[発明の効果] 本発明により、簡単な構成で常に最適のパルス幅変調を
行える画像処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は未実施例の画像処理装置の構成図、第2図はγ
−変換ROMのメモリマツプを示す図、 第3図(a)、(b)は入力ビデオ信号と変換データ信
号の変換特性図、 第4図はパルス幅変調回路の一具体例を示す回路図、 第5図はパルス幅変調の三角波信号とアナログ画像信号
レベルとの関係を示す図である。 図中、1・・・γ−変換ROM、2・・・ラッチ回路、
3・・・D/Aコンバータ、4・・・抵抗、5・・・コ
ンパレータ、6・・・J−にフリップフロップ、7・・
・分周器、8・・・バッファ、9・・・可変抵抗9.1
0・・・コンデンサ、11・・・可変抵抗器、12・・
・コンデンサ、13・・・保護抵抗器13.14・・・
バッファアンプである。 第3図(0)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像信号からパルス幅変調された2値化画像
    信号を出力する画像処理装置において、前記入力画像信
    号を所定の特性に従つて補正する、少なくとも2つの補
    正特性を有する補正手段と、 該補正手段の少なくとも2つの補正特性のいずれかを、
    入力画像の画調に応じて選択する選択手段とを備えるこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)補正手段は、γ−変換ROMを備えることを特徴
    とする請求項第1項記載の画像処理装置。
  3. (3)補正手段は、入力画像信号の最大値、最小値と周
    期的パターン信号の振幅とが一致するように補正を行う
    ことを特徴とする請求項第1項記載の画像処理装置。
JP63022931A 1988-02-04 1988-02-04 画像処理装置 Pending JPH01200781A (ja)

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JP63022931A JPH01200781A (ja) 1988-02-04 1988-02-04 画像処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103772U (ja) * 1991-01-28 1992-09-07 日本ビクター株式会社 カード作成装置
JP2013127547A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Kddi Corp クロック制御型ストリーム暗号の暗号化装置、クロック制御型ストリーム暗号の復号化装置、クロック制御型ストリーム暗号の暗号化方法、クロック制御型ストリーム暗号の復号化方法およびプログラム

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