JPH01199994A - レニン阻害活性を有するペプチド誘導体 - Google Patents

レニン阻害活性を有するペプチド誘導体

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JPH01199994A
JPH01199994A JP63056901A JP5690188A JPH01199994A JP H01199994 A JPH01199994 A JP H01199994A JP 63056901 A JP63056901 A JP 63056901A JP 5690188 A JP5690188 A JP 5690188A JP H01199994 A JPH01199994 A JP H01199994A
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JP2533905B2 (ja
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Yasuhiro Morisawa
森沢 靖弘
Mitsuru Kataoka
満 片岡
Yuichiro Yabe
矢部 裕一郎
Yasuteru Iijima
康輝 飯島
Hidekuni Takahagi
英邦 高萩
Hiroyuki Koike
博之 小池
Tatsuro Kokubu
国府 達郎
Kunio Hiwada
日和田 邦男
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔目的〕 本発明は丁ぐれたレニン阻害作用を有し、水高性及び経
口吸収性の良好な新規なレニン阻害活性を有するペプチ
ド誘導体及びその塩に関するものである。 レニン阻害作用を有するペプチド誘導体としては、従来
、テトラペア′チド、トリベグチト誘導体等が知られて
いる(特公昭5B−39149号。 特開昭60−163899号、特開昭61−27525
6号等。)。 本願発明者等は、ペプチド誘導体の合成及びそのレニン
阻害活性について、長年に亘って鋭意研究を行った結果
、従来知られていない新規な構造を有するペプチド誘導
体がレニンに対し特異的に優れた阻害活性を有し、低毒
性であシ。 水心性及び経口吸収性が良好なこと及び当該誘導体を合
成するための重要中間体となりうることを見出して1本
願発明を完成させた。 〔構成〕 上記式中。 R1は、#換基として、置換されていてもよ(式中 R
5,R6は同−又は異なって、水素原子、低級アルキル
基、シクロアルキル基、置換されていてもよいフェニル
基又は置換されていてもよいアラルキル基を示す。)を
有する低級アルキル基又は置換されていてもよいヘテロ
シクリル基を示し。 R2は、シクロアルキル基、置換されていてもよいフェ
ニル基又は置換されていてもよいナフチル基を示し。 R3は、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換
されていてもよいフェニル基又は低級アルキル基を示し
。 R4は、置換基として、置換されていてもよいヘテロシ
クリル基、ピリジル基、イミダゾリル基、アミノ基又は
モノ−若しくはジー低級アルキルアミノ基金有し、そし
て水酸基を有してもよいアルキル基またはアルキル基を
示し。 R4′は、水素原子又はアルキル 前記一般式(1)において、 R1又はR4に含まれる
ヘテロシクリル部分は.窒素原子を1個又は2個含み.
酸素.硫黄原子又はオキソ基を含んでもよい5乃至6員
環状基を示し.例えば、ピペリジル、ピロリジニル、2
−オキソピロリジニル、モルホリニル、2−オキソモル
ホリニル。 チオモルホリニル、オキサゾリジニル、インオキサゾリ
ジニル、チアゾリジニル、イミダゾリジニル、ピペラジ
ニル基ヲあ(ザることができ。 又.環上には置換基を有してもよく,置換基としては.
例えば、低級アルキル基,)10ゲ/%低級アルキル若
しくは低級アルコキシで置換されていてもよいフェニル
基,ピリジル基,ピリミジル基,ベンジル、7エネチル
のようなアラルキル基,カルボキシ基,低級アルコキシ
カルボニル基、ホルミル基.カルバモイル基,モノ若し
くはジ低級アルキルカルバモイル基,低級アルキルカル
ボニル基又はベンジルオキシカルボニル、p−メトキシ
ベンジルオキシカルボニル、p−ブロモベンジルオキシ
カルボニルのようなアラルキルオキシカルボニル基をあ
げることができる。好適には,オキソ基、低級アルキル
基、置換されてもよいフェニル基,ピリジル又はピリミ
ジル基で置換されてもよい5乃至6員環状へテロシクリ
ル基であシ,さらに好適にはメチルで置換されていても
よいモルホリニル基.チオモルホリニル基、2−オキソ
ピロリジニル基又はメチル若しくは置換されていてもよ
いフェニル(該置換基はメチル、′メトキシ又はハロゲ
ンを示す。)で置換されていてもよいピペラジニル基で
ある。 R1およびR3に含まれる低級アルキル基又は低級アル
キル部分はtCI−06のアルキル基であシ.例えば、
メチル、エチル、n−プロピル。 イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、2−メチルブ
チル,1,2−ジメチルブチルをあげることができるが
,好適には+ CI  ’4のアルキル基であり,R5
の場会は,イソプロピルが最適である。 R4およびR4′に含まれるアルキル基は+ CI−C
8のアルキル基であり1例えば、メチル、エチル、n−
プロピル、イングロビル、n−ブチル、イソブチル、5
ee−フチル、n−ペンチル。 インペンチル、2−メチルブチル、n−ヘキシル、イソ
ヘキシル、2−メチルペンチル、n−へブチル、n−オ
クチルをあげることができるが、好適には、C3−06
のアルキル基である。 R1に含まれるシクロアルキル基は、3乃至7員環状の
シクロアルギル基であり1例えば。 シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロヘプチル2あげることができるが、
好適には、シクロペンチル又はシクロヘキシル基である
。 R1に含まれるアラルキル基は、フェニル−低級アルキ
ル基てあり、好適には、ベンジル又はフェネチル基であ
る。 R1,R2およびR3に含まれるフェニル基、ナフチル
基又はアラルキル基のフェニル部分は。 置換されていてもよく、その置換基としては。 例えば、低級アルキル基、弗素、塩素、臭素。 沃素のような−・ロゲン原子、水酸基、低級アルコキシ
基、低級アル;キシカルボニル基、トリフルオロメチル
基、アミノ基、シアノ基又はニトロ基を示す。又、ここ
で、低級アルキル基又は低級アルコキシ基等の低級アル
キル部分としては1例えば、メチル、エチル、n−プロ
ピル。 ′イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、8−プチル
又はt−ブチル等をあげることができる。 R3のヘテロアリール基は、フェニル環と縮環してもよ
く、酸素、硫黄又は/及び窒素原子を含む5乃至6員環
状芳香族基を示し1例えばフリル、チエニル、オキサシ
リル、インオキサシリル、チアゾリル、イミダゾリル、
ピリジル。 ベンゾフリル、ベンゾチオフェニル、インドリル、ベン
ツチアゾリル、ぺ/ツイミダゾリル。 キノリル又はイソキノリルをあげることができ。 又環上には°置換基を有してもよく、置換基としては1
例えば低級アルキル基、ハロゲン原子又は低級アルコキ
シ基をあげることができるが。 好適には、無置換の5乃至6員環状へテロアリール基又
はインドリル基であり、さらに好適には、チエニル、イ
ンオキサシリル、チアゾリル。 イミダゾリル又はインドリル基であシ、最も好適にはチ
アゾリル、インオキサシリル、又はイミダゾリル基であ
る。 又、化合物(11において R1、R2、R3、R4゜
R4’の好適な基は1例えば次の通りである。 −CH2−N S  、 −CH−N S  、 /A
V/N O。 (−〕             −−J      
      −−J−CH2−U−COOC2H5、−
0H2−Uへ◇。 −CH2−U(CンF 、 −CH2−○つCOOC4
H9’−HC00C!H2セ−CH2−NH2、−CH
2−NHCH3、−C:H2−NHC2H5゜−CH2
NHC5H7−n  、−CH2八Nへ2 、−CH2
−NH−g)−CH2NHべ◇、−CH2CH2NH■
、−CH2−NHC5H7−i 。 −1−C:3H7、−n−C3H7、−n−C4Hq 
、 −1−C4Htq。 −n−C4H9、−1−C4Hq  、 see −C
4Hq  、  −n−C5J1 。 −n−C6H13、−1−C6H13、−n−C7H1
5。 −n C8H17 さらに好適な基は1例えば次の通りである。 CH3 −CH2−CJ)つ、−CH2−NN竪。 n−C3H7、1−C3H7、n−C4Hq   、 
 1−C4H9。 511!e   C4H9、n−C3H11、1−cs
)Iii   。 △
【ゝCH3、n−C6J3. i C6H13。 CH3 ハどVCH3 CH3 R4’:  H 化合物(1)において、不斉炭素に基づく光学異性体が
存在する場合には、光学活性体及びラセ、ミ体を含むが
、好適には式 本発明の前記一般式(lie有する化合物は、薬理上許
容し得る塩にすることができる。そのような塩としては
例えば塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩のような鉱酸塩、シュ
ウ酸塩、マレイン酸塩。 コハク酸塩、クエン酸塩のような有機酸塩、メタ/スル
ホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p−トルエンスルホ
ン酸塩のよウナスルホン酸塩等の酸付加塩あるいはナト
リウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩
のようなアルカリ金属塩若しくはアルカリ土類金属塩、
ジシクロヘキシルアミン塩のような有機塩基塩をあげる
ことができる。 又、化合物(+1において、好適には。 (1) R1が5乃至6員環状へテロシクリル基で置換
されたCI −04のアルキル基又は式異なって、水素
原子、C1−04のアルキル基。 5乃至6員シクロアルキル基、フェニル基又ハフェニル
−01−02のアルキル基ヲ示す。)テ置換されたCI
−C4のアルキル基であシ、更に好適には、5乃至6員
環状へテロシクリル基で置換されたci −03のアル
キル基又は式アルキル基を示し、 R6は、ci−03
のアルキル基、5乃至6員環状シクロアルキル基又はフ
ェエニルー01−02のアルキル基を示す。)て置換さ
れたCl−03のアルキル基であシ、特に好適には1モ
ルホリニル、チオモルホリニル、ピペリジル、ピロリジ
ニル、C1−03のアルキル若しくは置換されていても
よいフェニル(該置換基は、ハロゲン又はCl−03の
アルコキシを示す。〕で置換されたピペラジニル、ジー
01−03のアルキルアミノ、 N−01−03のアル
キル−N−ベンジルアミノ、N−Cl−C5のフルキル
−N−フェネチルアミノ又はN−0l−05のアルキル
−N−シクロへキシルアミノで置換されたC2−05の
アルキル基である化合物。 +21  R2がフェニル基、4−メトキシフェニル基
又はナフチル基である化合物。 (31R3が5乃至6員環状ヘテロアリール基。 インドリル基、フェニル基又nc5−04のアルキル基
であり、更に好適には、チエニル、インオキサシリル、
チアゾリル、イミダゾリル、ピリジル、インドリル、フ
ェニル又はイソプロピル基であり1%に好適には、チエ
ニル、インオキサシリル、チアゾリル、イミダゾリル又
はイソプロピル基である化合物。 +41  R4が置換基として、5乃至6員環状へテロ
シクリル若しくは)−01−05のアルキルアミノを有
するC1−04のアルキル基又は03−CBのアルキル
基であり、更に好適には、#換基として5乃至6員環状
へテロシクリル基を有するcl−03Oアルキル基又は
03−C:6のアルキル基であシ、特に好適には置換基
としてモルホリノ又は2−オキソ−1−ピロリジニルを
有するC2−05のアルキル基、n−ブチル、イソブチ
ル、5ec−フチル、n−ペンチル、インペンチル、2
−メチルブチル、n−ヘキシル、イソへキシル又は2−
メチルペンチル基である化合物。 (51R4’が水素原子である化合物。 を挙げることができる。 また、化合物(I)において、好適;こは、以下のニュ
及び二に例示する化合物をあげることができる。 表  1 2 H2N−CH2CH2−tt   〃3C町NHC
H2//   // 4 C2H3NH−CH2N   ll■ CR2 8〃     〃    \ハ1す(−CH2F− 10〃       へN0 +1tt//□□/−NNCHs m−) 13        tt          tt 
       X/′−N  Ol 7      t
t      //     φIJ= S18〃〃 
  ・、、/%0 しn3 40    tt     //   VV′041 
   //     l/    、v/−+、ND4
7     “       〃    ψNN−CH
3℃J 屋         FI          R5R
451tt     //    ・At、D52  
       〃          〃      
     I2H5 53//           tt        
   ; 2H5 54tt     tt   −CH2−(>R55t
t          tt       V′XiJ
  O59tt          tt      
 VへNSH 59〃〃   じ\10   r−1 60〃〃V\、+NN−cH3 61“      〃   いNNべ0OC2H562
〃〃   ψ[N辱 63   tt    u   −CH2−■64〃〃
    例句 65      tt         tt    
   V、N  NH−一) A         RI          R5R
4H3 COOC2H5 GO?JH05Hz−n H 77    //     //   −CH2CNH
7g       l/         //   
 yNN−CFit。 83       /l         ’/   
   NへN  N−CH3−一ノ 2H5 95〃        〃     ヅ\0100  
  //     tt    、AHDl 06  
    //         //     $N 
N−cH5r−) 108     1/         //    
 v”N  N−CH3煮        RI   
       R3R4A         RI  
         R5R4171  <l□NN−C
H2−tt     ttl 72  FGN N−C
H2−tt     tt、糸        Rj 
          R5RaF5 表  2 0     0      0       0H0l
−C4H9/ 表  3 0       0       0       0
E     O21?+融N :=2−=E2−  /
/   //2、?S   CE5NE−CΣ2   
       〃            〃2&6 
Cm五5NE :E2   tt   ttC′FL5 二q3      ・       9      い
 、−08゜F=ゞ 】聾   “   EENン    “3o(+   
         、−MDヨO1〃〃      リ
ハNNべE331);         //    
       tt−ノ 一鳳5 ヨエ   〃〃X/′V−O 詣           −、/−N’II>辿6  
   〃      ≠      7HNノ ■ 3110  N−CHz−tt       tt−一
ノ 迫7    〃       〃    ψNNシE5
−一ノ 、に         只+           R
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338      〃        〃      
VνN0−−ノ 沖    ・      ・    ψし」≠1 〜 
   ・  、、lvO 銅   〃     〃   ひC口J−CIi。 Be     tt       tt    vXk
r Ll :0OC2E53++         φ
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R4CH3 CO0C2EE5 3Sr1   0N−CHz−’ 二=フ      
 、/、/N  0S’l           −C
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、Y) 36r      u         tt    
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  −、AN N−0式%式% 一一ノ CH3 偏9     〃        〃     ゾVN
  0  l−一 42.3      tt         //  
   VAVN0ギ―  C五5−N  N−こH2−
////ノMP、’R’R’ 47o〃〃     \/’−N 0 affLFu          FL!      
    R4dハ QCシ 540              v−++NJ表4 o、        o        o     
   ou      。 542  tt     C2H5/1543  //
     n−C3H7/1544     //  
1−C3H7545tt  n−C4I(9tt 547  tt   tt  n−C3H115481
−C3H11 sito     //        tt    
n C6H13H51’/    i  C6H13 H3 552〃//    ハl(パH3//H3 554//        //   n−C7H15
555’tt        //    I  C7
H,5556tt        tt   n−C3
H11557//       //   j −C4
Hq    1−C4H9558tt       t
t   n−05J1   n C3H1155g  
      //             //  
    1−C6H131C6J3561      
          tt     1−C4H9tt
562                 /l   
  n−csH++563     tt  、   
    tt    1−C6H13〃564    
            u    n−C4H9n−
C4H9566tt     i −C4H9 567/l     n−C3J 1 568                tt    
1−c5ali      /1569       
          //     n−C,5H13
tt57 (1tt          //    
 n−C7H15571リ n−C6H13 573//    1−C4H9tt 574       tt          o  
  n−C3)111580       //   
       o    1−C4H95a I   
    //         tt    1−C5
J +      tt582           
     //    1−C6H+3      t
t5145        tt         t
t     n−C4H9〃587         
        //     n−C6H13〃59
0                 //     
n  Cf、H15”表  5 0       0       0       0
H0595//  n−C4H9/1 596     tt  1−C4)19tt597 
    tt  n−C3J1  tt598  tt
   //  1−C3H14599//  n−06
J3  tt 607    ONへ/l/ 609  0 N−CH2−//    n−C4H9
n−C4Hq表  6 0 0 0 0HO 屋    RI     H5R4R4′6 + 1 
    //  n−c5H11//612     
l1i−C5H11”613      n−C6J3
tt 6、4o    n−C6Hl3n−C6H+ 5$ 
1 [i  tt   //  n−C,5H13tt
6 + 8tt       tt    n−C6H
13”表  了 Q   OO01(0 623/I     n−C6H13”624    
   tt          //     n−C
4Hq    n−C4H9625//    n−C
4Hq      H627〃n−C6H+3 前記一般式(1)を有する本発明の化合物は、以下の方
法に従って容易に製造することができる。 A法 R2R5 CH20H2 (II) (Ia) (Ia) CH2 Ral −C−NH−CH−C−OH ○        0 (IV’) (■ (Ia) C法 潤 0  0  0  0HO (■ン (Ia) D法 (V) (X) (Ia) E法 (X) (XIン (Iaつ ものき同意義を示し& RFLは、 R+に含まれるイ
ミ7部分(−NH−r、又はアミン基か保護されている
他、 R1と同意義を示し、鯨は、ピリジル低級アルキ
ル基を除く他s Ra  6同意義を示し。 祿は、R45こ含まれるイミ7部分(−NH−)、又は
アミン基が保護されている他、R4と同意義を示し R
7は、低級アルキル基又はアラルキル基を示し、R8)
ばアミノ基の保護基を示し R9はハロゲン置換低級ア
ルキル基を示し、R10及びR++は同−又は異なって
水沫原子、低級アルキル基、シクロアルキル基、フェニ
ル基、アラルキル基を示し、あるいは、R10および1
Nijそnらが結合している窒素原子と一緒になってヘ
テロシクリル基を示す。 R1、Ra 及びR8における保護基としては。 アミノ酸の化学の分野で使用される保護基なら特lこ制
限・されないか1例えば、ベンジルオキシカルボニル、
p−メトキシベンジルオキシカルボニルのようなアラル
キルオキシカルボニル基。 t−ブチルオキシカルボニル基又は9−フルオレニルメ
チルオキシカルボニル基のようなカーボネート残基をあ
げると七ができる。 A法は化合物(1)を製造する方法である。 本方法の第1工程は化合物(1)又はその反応性誘導体
と化合物(のを用いて化合物CI&)を製造する工程で
、ペプチド合成法における常法5例えばアジド法、活性
エステル法、混合酸無水物法又はカルボジイミド法によ
って行わnる。 上記ペプチド合成において。 ホルムアミドク中、呈温付近で反応させるこ七によって
製造されるアミノ酸ヒドラジドを亜硝酸化合物き反応さ
せ、アジド化合物に変換した後、アミン化合物と処理す
ることにより行われる。 使用される亜硝酸化合物としては1例えば亜硝酸ナトリ
ウムのようなアルカリ金属亜硝酸塩又は亜硝酸イソアミ
ルのような亜硝酸アルキルをあげることができる。 反応は、好適には不活性溶剤中で行われ、使用される溶
剤としては1例えばジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミドのようなアミド類、ジメチルスルホキシドの
ようなスルホキシド類、N−メチルピロリドンのような
ピロリドン類をあげることかで・きる。又1本方法の2
つの工程は1通常1つの反応液中で行われ1反応源度は
、前段が一50℃乃至0℃であり、後段が一10℃乃至
10℃であり又1反応に要する時間は、前段が5分間乃
至1時間であり、後段か10時間乃至5日間である。 活性エステル法は、アミノ酸を活性エステル化剤と反応
させ、活性エステルを製造した後。 アミン化合物々反応させることによって行われる。 両反応は、好適には、不活性溶剤中で行われ。 使用される溶剤としては1例えば、メチレンクロリド、
クロロホルムのようなハロゲン化炭化水素項、°エーテ
ル、テトラヒドロフランのようなエーテル類、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミドのようなアミド類
をあげることかできる。 使用される活性エステル化剤としては1例えば、N−ヒ
ドロキシサクシイミド、1−ヒドロキシベンゾトリアゾ
ール、N−ヒドロキシ−5−ノルボネン−2,3−ジカ
ルボキシイミドのようなN−ヒドロキシ化合物をあげる
ことができ、活性エステル化反応は、ジシクロへキシル
カルボジイミド、カルボニルジイミダゾニルのような縮
合剤の存在下に好適に行われる。 反応温度は、活性エステル化反応では一ト0乃至10℃
であり、活性エステル化合物々、アミンとの反応では型
温付近であり1反応lこ要する時間は両反応ともに30
分乃至10時間である。 混合酸無水物法は、アミノ酸の混合酸無水物を製造した
後、アミンと反応させることにより行わnる。 混合酸無水物を製造する反応は、不活性溶剤(レリえは
、前記のアミド類、エーテル類ン中。 クロル炭酸エチル、クロル炭酸イソブチルのような炭酸
低級アルキルハライド又はジエチルシアンリン酸のよう
なジ低級アルキル シアノリン酸とアミノ酸を反応させ
ることにより達成される。 反応に、好適には、トリエチルアミン、kl=あり1反
応に要する時間は30分間乃至1..6時間である。 混合酸無水物さアミンの反応は、好適には不活性溶剤(
例えば、前記のアミド類、エーテル類)中、前記の有機
アミンの存在下に行われ。 反応温度は0℃乃至室温であり1反応に要する時間は1
時間乃至24時間である。 ルのような縮合剤の存在下、直接反応するこ♂によって
行われる。本反応(′!前記の活性エステルヲ製造する
反応と同様に行われる。 第2工程は、所望により、化合物(Ia)HこおけるR
al及び/又はR,に含まれるイミノ基等の保護基を除
去して、化合物(1)を製造する工程である。 保護基の除去反応は、保護基の種類によって異なるか、
常法に従って行わnる。 例えば、アミノ基及びイミノ基の保護基がt−ブチルオ
キシカルボニル基である場合には。 不活性溶剤中(例えば、ジオキサン、メタノール、ジメ
チルホルムアミド等〕、相当する化合物を酸(例えば、
塩酸、トリフルオロ酢酸、トリフルオロボロン・エテレ
ート等)と0℃乃至30℃で20分間乃至1時間処理す
ることにより行わnる。 アミノ基及びイミノ基の保護基がアラルキルオキシカル
ボニル基又はカルボネート残基である場合は、不活性溶
剤中(例えば、メタノール。 エタノール、テトラヒドロフラン等り、相当する化合物
を接層還元触媒存在下(例えば、パラジウム−炭素、パ
ラジウム黒等〕、常圧乃至10気圧の水素と型温付近で
2時間乃至8時間反応することによって行われる。 B法は、化合物(Ia )を別途に製造する方法で本性
の第3工程は化合物W)す化合物(至)を用いてへ法第
1工程と同様にして行われる。 C法は、化合物CI&)をさらに、別途に製造する方法
である。 第4工程は、−敗式(vTDを有する化合物を製造する
工程で、化合物鰐に化合物口を反応させ。 得られた化合物を加水分解することにより達成される。 化合物口と化合物(至)の反応は、前記へ法第1工程と
同様に行われ、加水分解反応は。 前記A法におけるカルボキシ基の保護基が低級アルキル
基である場合の脱保護反応上同様に行われる。 第5工程は、−数式(Ia)を有する化合物を製造する
工程で、不活性溶剤中、化合物(111Dを一般式(1
11を有するアミン体と反応させることによって達成さ
れ1本工程は、前記へ法第1工程と同様に行われる。 本工程で原料として使用される化合物口は、公知又は公
知の方法〔例えば、アール・ピー・アールキュイスト(
R,P、Ahlquist)ニブログレス・イン−ドラ
ッグ−リサーチ(Frog、Drug 、Res、、)
11巻、イ・ユンカー編(E、Junker、EdJ、
ビルクハウザー出版(Birknauser、Verl
ag)+ 976年〕によって容易iこ製造される。 D法は、化合物(Ia)k別途に製造する方法である。 第6エ程は、−数式〇〇を有する化合物を製造する工程
で、化合物−に化合物(資)又はその反応性誘導体と反
応させることにより達成さn1本工程は、前記A法第1
工程と同様に行われる。 第7エ程は、化合物置におけるアミ7基の保護基R8を
除去し、化合物(至)又はその反応性誘導体と反応させ
、化合物(Ia、lを製造する工程で、R8の除去反応
は、前記へ法第2工程と同様に行われ、化合物Cのとの
反応は、前記A法第1工程と同様に行われるユ E法は、化合物(Ia)において、RaがRbである化
合物CI’a)の製造法である。 第8工程は1式(XI[)を有する化合物を製造する工
程で、化合物(xII)又はその反応性誘導体と化合物
■を用い、へ法第1工程と同様にして行わ孔る。 第3工程は、化合物(1’a ) ’fe製造する工程
で不活性溶剤中、化合物(XI)をアミン(xrv)と
反応させることによって達成される。 反応に使用される不活性溶剤は8例えば、前記A法の活
性エステル法で使用されるものと同様のものをあげるこ
とができる。 反応は、好適には、塩基の存在下に行われ、使用される
塩基上しては1例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、炭酸水素ナトリウムのようなアルカリ金属炭酸塩又は
、トリエチルアミン、N−メチルモルホリンのような有
機アミンをあげるこ七ができる。 反応温度は、−30℃乃至100℃(好適には0℃乃至
50℃〕であり1反応Iこ要する時間H1,3o分間乃
至2日間である。 以上の各工程の反応終了後、各目的化せ吻は常法に従っ
て反応混合物から採取することかできる。例えば1反応
混ぜ物を適宜中和し、又。 不溶物か存在する揚言には濾過により除去した後、溶剤
を留去することにより目的物を得ることかできる。さら
に、所望により、常法1例えば、再結晶、再沈澱、カラ
ムクロマトグラフィー等により精製することもできる。 また、ヘテロアリールアラニンは、以下の方法に従って
容易に製造される。 (W)(罵り Rλ 第12工程H2N−CH−C02H (妃 上記式中 HLはへテロアリール基を示す。 アラニン訪導体(XillDは、まず、式(XV)を有
する化合物を塩基(例えば、ナトリウム水素)き処理し
た後1式(XVI)を有する化合物お反応させ(第11
工程]、得られた化合物(EGTDを酸(例えば、塩酸
)(l!−処理するこ七(第12工程);こよって製造
さnる。 ヒトのレニンに対する阻害作用試狽の結果を以下に示す
。なお、試験方法は国府らの方法(Hypertens
ion 、上、191〜197(1983))に準じて
1本発明ペプチドをヒツジレニン基質とあらかじめ混和
した後、ヒトレニンを添加することによって実施した。 麦仄ア・ 実施例3の化合物     96.7 実施例4の化合物     91.2 実施fl、125の化合物    97.5実施例26
の化合物    97.4 実施例27の化合物    95.7 実施例130の化合物    96.1実施例34の化
合物    97.7 実施例37の化合物    97.1 実施例59の化合物    98.1 実施例61の化合物    96.1 実施例62の化合物    949 実施例64の化合物    98.6 実施例65の化合物    98,6 実施例66の化合物    98.0 実施例67の化合物    98.2 実施例68の化合物    98,4 実施例69の化合物    98.6 実施例70の化合物    983 実施例71の化合物    98.3 実施例72の化合物    960 実施fl+73の化合物    98.0本発明の目的
化合物(1)は、上記の試験例で示したようにヒトのレ
ニンに対して優れた阻害作用を表わした。又、化合物(
1)は、マーモセットを用いた経口投与にょシ丁ぐれた
血漿レニン活性阻害効果を示すとともに水に対する溶解
性も良好であシ、更にマウス、ラットに対しても低毒性
であった。従ってレニンーアンジオテ/シン系に基く高
血圧症の診断薬及び治療剤、特にげかりでなく注射剤、
串刺などによる非経口投与をもあげることができる。そ
の使用量は、使用目的、症状1年令などによって異なる
が1例えば1日約0.011717乃至1o o my
/Kg体重であシ、1回ま念は数回に分けて投与するこ
とができる。 次に実施例及び参考例をあげ1本発明をさらに具体的に
説明する。なお、以下の実施例においてシクロスタチン
は、(3S、4S)−4−アミノ−5−シクロヘキシル
−3−ヒドロキシペンタン酸を示す。 実施例1゜ エチルクアミド N−(t−ブトキシカルボニルクンクロスタチン−(2
−モルホリノエチルファミド314■(0,74ミリモ
ル〕に4規定塩酸/ジオキサン5dを加え、室温にて3
0分間攪拌後、溶媒を留去した。ジエチルエーテルを加
え、さらに減圧で溶媒を留去した後、残厘を充分に乾燥
後。 N−(t−ブトキシカルボニル)−C4−−f−アゾリ
/L、 ) −D L−アラニン2 o om9(0,
73ミアノリン酸ジエチル0.1311!l(0,86
ミリモルラ及びトリエチルアミン0.34m1(2,,
44ミリモルつを加え、室温にて一晩攪拌した。溶媒を
減圧留去後、残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー
(展開溶媒;クロロホルム:メタノール=1o:t)H
こて精製し、標記化合物の−水和物を白色結晶として、
404■(95%)得た。 融点ニア3−75℃ 元素分析値: C28H47N506S−H20計算1
直 :  c、ss、oy;u、a、z3:N、+ts
3s、5.34実測直: C,56,31、’H,7,
96:N、 11.41 ;S、5.70(a)で合成
したN−t−ブトキシカルボニル−(4−チアゾリル)
−DL−アラニル−シクロスタチン−(2−モルホリノ
エチルラアミド254mg(0,44ミリモル)を4規
定塩酸/ジオキサンを用いて、t−ブトキシカルボニル
基を除去した後+ N (t−ブトキシカルボニルノー
(1−ナフチルメチル)−L−アラニン165mg (
0,52ミリモル〕と共Sこ無水テトラヒドロ(0,5
3ミリモル〕及びトリエチルアミンo、27mt(1,
94ミリモル)を加え、室温にて、−晩攪拌した。溶媒
を減圧留去した後、残渣をシリカゲル薄層クロマトグラ
フィー(展開溶媒;クロロホルム二メタ1ノール=7:
1)にて精製し。 標記化合物の二水和物を白色結晶として303mg (
87%〕得た。 融点 113−116℃ 元素分析(K  C41H58N607S−2H20と
して計算j@ : C,60,42:H,?、67 :
N、10.31 ;S、3.93英測値: C,60,
60:H,7,43:N、10.09:S、3.97(
1))で合成した化合物262Ing(0,34ミリモ
ル〕のt−ブトキシカルボニル基を、4規定塩酸/ジオ
キサンを用いて除去した後、1−モルホリノ酢i[5M
1i7(0,40ミリモル〕と共に。 o、 o s at (0,40ミリモル〕及びトリエ
チルアミン0.21 rrtl (1,51ミリモル)
を加え、室温にて一晩攪拌した。溶媒を減圧留去した後
、残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒
;クロロホルム:メタノール=7:1)にて精製し、標
記化合物の二水和旬を白色結晶として、230mg(8
5チ)得た。 融点 9g−99℃ 元素分析値: C42H59N707S・2H20とし
て計算値: 0,59.90 :H,7,54:N、 
N、64 :S、3.81笑測(i:c、ss。ail
:E(、?、61  :N、115(1:S、3了4実
砲例2 実施例1(b)で合成したN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−(1−ナフチルクーし一アラニルー(4−チアゾ
リル)−DL−アラニル−シクロスタチン−(2−モル
ホリノエチルクアミド200■(0,26ミリモルノ及
びN−3−モルホリノプロピオン酸塩酸塩57IIII
i(0,29ミリモルクを実施例1(C)の方法に準じ
て反応し、標記化合物の一水和物を白色粉末として13
0mg得た。シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開
溶媒;塩化メチレン:メタノール=10=1):ur=
o、21 元素分析値: C45H61N707B−H2Oとして
計算値: c、5tea:u、15s;N、11.7o
−s、3.az実測値: c、5ts5:a、y、5s
 :N、+1.64 :S、3.68実施例3゜ 実施例1(b)で合成したN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−(1−1−メチル)−L−アラニル−(4−チア
ゾリルノーDL−アラニルーシクロスクチン−(2−モ
ルホリノエチルコアミド200m9(0,26ミリモル
)及びN−4−モルホリノ酪酸61■(0,29ミリモ
ル)を実施例】(C)の方法に準じて反応し、標記化合
物の1,5水和物を白色粉床として+ 00 m’i得
た。シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩
化メチレン:メタノール=10:l):Rf=元素分析
値: C44H65N707S・L5H20として計算
値: c、5t3y;a、y、7s;N、tt3s;s
、、+、yz実測値: C,6119;H,7,65;
N、11.22 ;S、3.60実捲例4゜ N−t−ブトキシカルボニル−シクロスフチン−(2−
モルホリノエチル)アミドの代りに。 N −t−ブトキシカルボニル−シクロスタチン−2−
(l−ピロリジニル エチルシアミド324II1g(
0,79ミリモルン及びN−(t−〕゛トトキシカルボ
ニル(4−チアゾリル)−DL−アラニン215/1l
p(0,79ミリモルンを実施例1(a)の方法に準じ
て反応後、さらに、実権例1(b)および1(C)の方
法で反応し、標記化合物54m7を得た。 融点 75〜83℃ 元素分析値: C42H59N706S・8H20とし
て計算値: c、54.oo;m、s、os;N、1o
、5a;S、3.4s実測値:C,53,7″3;H,
?、95:N、10.40:S、3.53実施例5゜ 実施例1(b)で合成したN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−CI−ナフチル)−L−アラニル−(4−チアゾ
リル)−DL−アラニル−シクロスタチン−(2−モル
ホリノエチルクアミド2701ng(0,35ミリセル
フ及び2.6−ジメチルモルホリノ酢酸69 Ing(
0,4ミリモル)を実権例1 (1:jJの方法に準じ
て反応し、標記化合物の1.5水和物をアモルファスと
して90m1得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:1):Rf=0.33 元素分析1置: C44H+53N707S・1.5H
20として計算値: 0,61.37:H,?、73:
N、?+、39;S、3.72実測値: C,6111
;H,y、43;N、tt33;s、s、a99実施6
゜ 実施例1(b)で合成じたN−(t−ブトキシ力)Lz
 ホニ/L/ ) −(+ −ナフチル〕−L−アラニ
ル−(4−チアゾリル)−DL−アラニル−シクロスタ
チン−(2−モルホリノエチルコアミド+50my(0
,1f1ミリモル)及びN −(t−ブトキシカルボニ
ル) −L −7’ロリン4oη(0,19ミリモル)
を実権例1(C)の方法に準じて反応し、標記化合物の
1水和物をアモルファスとして90■得た。シリカゲル
薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン:メ
タノール=−+ o : 1) :af=o、42元素
分析値: C46H65N709S−H20として計算
値: c、5tys ;H,y55:N、 10.97
 ;S、3.59実測値: C,61,58;H,7,
42:N、+1.23:S、3.42実施例7゜ ミ  ド 実施例1 (1))で合成したN−(t−ブトキシカル
ボニル) −(1−t )fル)−L−アラニル−(4
−チアソ゛リルンーDL−アラニル−シクロスタチン−
(2−モルホリノエチルコアミド350ffig(0,
45ミリモル)をメタノール5 rttlに溶かし、4
規定塩酸/ジオキサン5 rxlを加え。 室温に1時間攪拌した。減圧下にジオキサンを濃縮乾固
し、これをテトラヒドロフラン10m1に懸濁し、水冷
下にブロモアセチルクロリド0085り(0,54ミリ
モル)とトリエチルアミン0.165y(1,62ミリ
モルフを加え、3時間攪拌した。溶媒を減圧留去後、残
渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;ク
ロロホルム:メタノール=9:1)にて精製し、標記化
合物の二水和物を白色結晶として+ 22 m9得た。 融点 96−100℃ 元素分析値 C55H51N606SBr−2H20と
して計算値: c、5t6o:a、6.s3:N、1o
、o5実測値: C,54,83;H,6,36;N、
9.89(a)で合成した化合物100η(012ミリ
モルクをジメチルホルムアミド5rdllこ懸濁し、水
冷下lこ1モルホリン0.026f(0,3ミリモルノ
を加え、室温にて一夜攪拌した。溶媒を減圧留去後、残
渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;ク
ロロホルム:メタノール=9=1)にて精製して、標記
化合物の二水和物の結晶52■を得た。 融点 96−99℃ 実施例8゜ N−(t−ブトキシカルボニルクーシクロスタチン−(
2−モルホリノエチルノアミド0.125f(0,29
ミリモル)をジオキサン5 trtlに浴解し、氷冷下
で4規定ジオキサン−塩酸5ytlを加え、室温で2時
間攪拌した。減圧下にジオキサンを#km乾固し、残渣
にN−(t−ブトキシカルボニル〕−(5−インオキサ
シリル〕−L−アラニン89m!7(0,348ミリモ
ルンをジメチルホルムアミド15m1にとかした溶液を
加571nグ(0,348ミリモル〕を加え、室温下に
21時間反応した。減圧下に溶媒を留去し、残lに水を
加え、メチレンクロライドで抽出し。 乾燥後、溶媒を留去して、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶出溶媒;メタノール:塩化メチレン
=1:49)にて精iし、標記化合物asmy(st、
a%ンを油状物として得た。 (a)で合成した化合物0.2 ? (0,35ミリモ
ルンのメタノール5r!Ll溶液に4規定ジオキサン−
塩酸5 atを加え、室温で1時間攪拌した。減圧下に
メタノール及びジオキサンを濃縮乾固し、残渣を無水テ
トラヒドロフランに懸濁し、水冷下にN−(t−ブトキ
シカルボニルフ−(1−ナフチル)−L−アラニン0,
11り(0,35ミリミリモル)を加え、0.5時間攪
拌後、室温下に39時間攪拌した。減圧下に溶媒を留去
し、残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶
媒;メタノール:塩化メチレン=l:9)にて精製し、
標記化合物を無色アモルファスとして0.19 f (
70,4矛)を得た。 元素分析1に: C41H58N608・2.5H20
として計 算1匠 :  C,60,95’、H,7,
86:N、10.40実測1直: C,80,76:H
,7,ti7:N、II)、36−L−アラニル−シク
ロスタチン−(2−モルホリノエチルノアミド N−(t−ブトキシカルボニル9−(1−ナフチル)−
L−アラニル−(5−イソオキサシリル〕−L−アラニ
ル−シクロスタチン−(2−モルホリノエチル)アミド
90/119(0,118ミリモル)のメタノール2 
ml溶液に4規定塩酸/ジオキサン2#!lを加え、室
温で1時間攪拌した。 減圧下に電媒を濃縮乾固し、残渣を無水テトラジエチル
23m9(0,142ミリモルつを加え。 0.5時間攪拌後、室温下に14時間攪拌した。 減圧下に溶媒を留去し、残渣をシリカゲル薄層クロマト
グラフィー(展開溶媒;メタノール:塩化メチレン=1
:9)にて精製し、標記化合物を淡黄色粉末として33
InI!(33,8%)を得た。 融点 75−77℃ 元素分析fW : C,52Hs9N70s・2H20
トL T:計算値: c、e+、o7:H,7,s9:
N、1ta7実測値: 0,61.16:H,7,47
:N、11.96実施例9゜ 無水テトラヒドロフラン30rrtlにN−(t−ブト
キシカルボニル)−シクロスタチン3,161.2−モ
ルホリノエチルアミン1.439およびトリエチルアミ
ンL1rttlf加え、氷冷下、シアノリン酸ジエチル
(SO%)21を滴下し。 4時間攪拌した後、さらに−夜装置した。反応混合物を
減圧濃縮し、残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した
。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム、つづいて飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧
濃縮した。 残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶
媒:塩化メチレン及びメタノール:塩化メチレン=1:
s)で精製して、無色アモルファスとして標記化合物3
,42を得た。 メタノール30m1にN−(t−ブトキシカルボニルク
ーシクロスタチン−(2−モルホリノエチルアミン3.
47おIN−塩酸−ジオキサン30rxlを加え、室温
で1時間攪拌した。反応混合物を減圧濃縮し、残留物を
エーテルで洗浄して、融点70〜80℃を有する無色粉
末結晶として標記化合物3.71を得た。 ジメチルホルムアミド50m1にシクロスフチン−(2
−モルホリノエチル)アミド2塩酸塩3グ、N−(t−
ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)−DL−ア
ラニン2.049およびトリエチルアミン4.2 rn
lを加え、水冷下、シアノリン酸ジエチル(90%) 
1.34 fを滴下し、6時間攪拌した後、さらに−夜
装置した。 反応混合物を減圧濃縮し、塩化メチレンに溶解し、飽和
炭駿水素す) IJウム及び飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した後。 減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(溶出溶媒;メタノール:塩化メチレン=1:1
9)で精製して、融点72−75℃を有する白色結晶と
して、標記化合物2.80グを得た。 メタノール2ゴにN−(t−ブトキシカルボニル) −
(4−+77”)ル)−DL−アラニル−シクロスタチ
ン−(2−モルホリノエチルアミン2791qおよび4
規定塩酸/ジオキサン2 rulを加え、室温で1時間
攪拌した後1反応混合物を減圧濃縮した。残留物をジメ
チルホルムアミド5 rrtlに溶かし、水冷下、参考
例2で得らnたN−(4−フェニル−1−ピペラジニル
アアノリン酸ジエチル(90%)100mj7’g加え
4時間攪拌した後、減圧濃縮した。残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;メタノール:塩
化メチレン=1:19)より精製して無色アモルファス
として、標記化合物233■を得た。シリカゲル薄層ク
ロマトグラフィー(展開溶媒:塩化メチレン:メタノー
ル=1o:1):Rf=o、53 元素分析値: C48H64N806S”′L5H20
として計算値: C,62,25;H,7,51:N、
12.10 ;s、3.4e実測値: C,6148;
H,7,52:N、+1.97 :s、3.e7実施例
10 (a)  N−ブロモアセチル−(1−ナフチル9N−
(t−ブトキシカルボニル〕−(1−ナフチル)−L−
アラニル−4−チアゾリル−DL−アラニン−メチルエ
ステル4917719(102ミリモルノに4規定ジオ
キサン/塩酸10 rttlを加え、室温で30分間攪
拌した。減圧下にジオキサンを濃縮乾固し、こnをテト
ラヒドロフラン10mgに懸濁し、水冷下にブロモアセ
チルクロリド0.101!Ll(1,21ミリモルンを
カロえ、1時間攪拌後、さらに室温下、1時間攪拌した
。 溶媒を留去し、残渣に少量の飽和食塩水を加え酢酸エチ
ルを抽出した。乾燥後、酢酸エチルを留去し、残置ヲシ
リカゲルカラムクロマトグラフイー(溶出溶媒;n−ヘ
キサン:酢酸エチル=1:4)で精製し、標記化合物3
601n9を得た。 ル)−L−アラニル−(4−チアゾリル)−DL−アラ
ニンメチルエステル (a)で合成した化合物300mグ(0,59ミリモル
ンをジメチルホルムアミド10m1に懸濁し。 水冷下に炭酸ナトリウム3.441ng(0,325ミ
リモル〕およびピペリジン55.3In9(0,65ミ
リモル)を加え、室温で10時間攪拌した後、減圧下に
溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(溶出溶媒;クロロホルム:メタノール=10:1
)で精製して、目的化合物251りを得た。 (1))で合成した化合物300■(0,589ミリモ
ル]をジメチルホルムアミドIQmlに溶解し。 ヒドラジン水和物2951n?(5,9ミリモル〕を加
え、室温で16時間攪拌した。溶媒を減圧留去し、残置
にn−ヘキサンを加え粉末化し、目的化付物150mグ
を得た。 ル)−L−アラニル−(4−47ソlJル) −D(C
)で合成した化合物150m51をジメチルホルムアミ
ド3 tugに溶解し、ドライアイス−アセトンを用い
て、−60℃に冷却した。攪拌下に4規定ジオキサン/
塩酸0,248rttl、および亜硝酸イソアミル59
μl(0,295ミリモル)を加え一20℃で20分間
攪拌した。ついで、N−メチルモルホリン159.5■
(158ミリモル)、シクロスタチン−(2−モルホリ
ノエチル9アミド118mグ(0,295ミリモルノを
加え、4℃で16時間攪拌した。減圧下にジメチルホル
ムアミドを留去し、残渣をシリカゲル薄層クロマトグラ
フィー(展開溶媒;クロロホルム:メタノール=10:
1)で精製し、標記化合物89m9を得た。 融点 85−90℃ 元素分析値: C43H6jN706S−3820とし
て計算値: C,60,26:H,?、74 :N、 
+1.44 :S、3.74実測値: C,60,54
;H,7,75;N、 1169 :S、3.59実施
例11゜ 実姉flJ10(a)で合成したN−ブロモアセチル−
(1−ナフチル)−L−アラニル−(4−チアゾリル)
−DL−アラニンメチルエステル1 50 m9(0,
295ミリモル)及びチオモルポリン33.5 my(
0,325ミリモル)e実M例10(’bJの方法に準
じて反応後、さらに実施例to(at。 および10((L)の方法に準じて反応し、標記化合物
の一水和物を白色結晶として55m9得た。 融点 +15−120℃ 元素分析’gl : C421(59N706S2”H
2Cとして計算値: c、5o12ンa、r、32;N
、1 t6g :S、7.64実 リ4す(i  : 
 C,59,89:H,?、34:N、11.45:S
、7.26実施例12゜ ル)−L−アラニル−(4−チアゾリル9−′D(1−
ナフチル)−L−アラニンメチルエステル1.31(5
ミリモルクに塩化メチレン3゜rrtlを加え攪拌しな
がら、?@却下にトリエチルアミン1.11 ? (1
1,1ミリモルノおよびブロモアセチルクロリド1.0
2 f (5,5ミリモル〕を加え、室温で1時間攪拌
した。減圧下に溶媒を留去し、残渣に水を加え、酢酸エ
チルで抽出した。乾燥後、酢酸エチルを留去し、残渣を
酢酸エチル−n−ヘキサンより再結晶し、標記化合物1
.51を得た。 融点 110℃ (a)で合成した化合物350Ing(1ミIJモルク
をジメチルホルムアミド1ozgに浴解し、炭駿ナトリ
ウム63.6 mg(0,6ミリモル〕、ジエチルアミ
ン87.8 trq (1,2ミリモル9を加え、室温
で10時間攪拌した。減圧下に溶媒を留去し残渣に少量
の水を加え、酢酸エチルで抽出した。 乾燥後、溶媒を留去し、残玉をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶出溶媒;クロロホルム:メタノール=
10:1)で精製し、標記化合物319■を油状物きし
て得た。 (1))で合成した化合物15111p(0,465ミ
リモル)’tメタノール1 rttlに浴解し、1規定
水酸化ナトリウム1 rnlを加え、室温で4時間攪拌
した。 反応物lこ1規定塩酸1 rttlを加え、減圧下に濃
縮乾固した。残玉をジメチルホルムアミド3 rrdl
に溶解し、トリエチルアミン47mグ(0,465ミリ
モル)、(4−チアゾリル)−DL−アラニル−シクロ
スタチン=(2−モルボリノエチル〕ノリン酸ジエチル
75.8m9(0,465ミリモルクを加え、室温で4
時間攪拌した。減圧下に溶媒を留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;クロロホルム
:メタノール=1O:t)で精製し、標記化合物95m
グを白色粉末として得た。 元素分析値: C42H6+N706S・2H20きし
て計算値: c、so、9a SR,7,92:N、 
11.85 :S、3.88実測値: c、 5tos
 ;H,7,94;N、 + 1.94 :s、s、s
7シリカゲル薄層カラムクロマトグラフィー(展開溶媒
;塩化メチレン:メタノール=1 0 : 1  ン 
:  Rf =  0. 5 7実施例13゜ 実施例12(a)で合成したN−ブロモアセチル−(1
−−)−7fル9−L−アラニンメチルエスチルt75
mL!(0,5ミリモル)及びN−メチルベンジルアミ
ン60.1 m9 (0,5ミリモルンを実施例12(
b)の方法に準じて反応後、さら;こ実施例12(C)
の方法に準じて反応し、標記化合物の1.5水和物を白
色結晶として51 mg得た。 融点 71−75℃ 元素分析値: C46H61N706S・tsH2oと
して計算値: c、 63.71 :H,7,44:N
、 1 t3o ;s;3.y。 実測値: c、537o;a、7.2a:N、+to斗
:S、3.57実櫂例12(a)で合成したN−ブロモ
アセチル−(1−ナフチル〕−L−アラニンメチルエス
テル175〜(0,5ミリモル〕及びN−メチルシクロ
ヘキシルアミン64.1 mグ(0,5ミリモル)を実
施例+2(b3の方法に準じて反応後、さらfこ実施例
12(c)の方法に準じて反応し、標記化合物の1水和
物を白色粉末として65mグ得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=+0:1):Rf=0.56 元素分析値: C45H65N706S@H20さして
計算値: C,63,58;a、r、s4;N、115
3 ;S、3.77実測値: C,63,87;H,8
,05:N、11.28 ;S、3.64実施列15゜ メタノール20rnlに、−20’Cで塩化チオニル2
mlを加え、10分間攪拌後、N−(t−ブトキシカル
ボニルノーシクロスタチン2857(9,0ミIJモル
〕を加え、室温で14時間償押した。溶媒を留去後、ベ
ンゼンで3回共沸し。 シクロスタチン・メチルエステル塩酸塩を得た。 こnをジメチルホルムアミド30ゴに溶解し1水冷下、
N−(t−ブトキシカルボニル)−7(10,9ミリモ
ル)、およびトリエチルアミン′L76mg(19,9
ミリモル〕を加え、室温で3時間攪拌した。溶媒を減圧
留去し、残渣を酢酸エチルに話かし、有機層を5%炭炭
酸水ナナトリウム5チクエン酸、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸すl−IJウムで乾燥した。溶8を威圧留
去し、残置をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出溶媒
;塩化メチレン:メタノール=50:1)にて精製し、
アモルファスとして目的化合物3.761を得た。 元素分析値:C23H37N306Sとして計算値: 
c、s7.12:a、y、yto、N、s、sa:s、
s、a3実倶111直 :  C,5G、8了:H2了
−75:N + 841 ; S p 6.6 B(t
))  N−モルホリノアセチル−(1−ナフチル)−
L−アラニル−(4−チアゾリル)−DL−アラニル−
シクロスタチン (a)で合成した化合物2−71 (5,6ミIJモル
クを4規定塩酸/ジオキサンを用いて、t−ブトキシカ
ルボニル基を除去し、得られた塩酸塩七参考例3て得ら
nたN−モルホリノアセチル−(1−ナフチル)−L−
アラニンL 9 f (5,6モル〕およびトリエチル
アミンL 83 rrte (13,2ミリモルクを加
え、室温で3時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣
を酢酸エチルに溶かし5チクエン酸、5%炭炭酸水ナナ
トリウム飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。溶媒を減圧濃縮し、残直にジエチルエーテ
ルを加えると、結晶きしてN−モルホリノアセチル−(
1−ナフチル)−L−アラニル−(4−チアゾリル)−
DL−アラニル−シクロスタチンメチルエステル189
(m点:5a −57℃)を得た。このメチルエステル
2−2f(3,1ミリモルフをメタノール20rnl!
に溶かし。 1規定水酸化ナトリウム3. I ml(3,1ミリモ
ル〕を加え、室温で1時間攪拌した。反応液に4規定塩
撤/ジオキサン0.78 mi (3,1ミリモルつを
加えた後、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和食塩水
で洗浄した。無水硫酸ナトIJウムで乾燥後、溶媒を減
圧濃縮し、残渣にジエチルエーテルを加え、結晶として
目的物20グを得た。 融点:113−120℃ 元素分析値: C5bH47N507S・2H20とし
て訂算f直 :  c、5s、z3 ;H,y、o4 
;N、s、eo;s、4.3q実測値: c、ss、o
4;n、7.o3N、+、ss:s、csz(b)で合
成した化合物250 m9 (0,36ミリモルクおよ
び2−アミノメチル−1−エチルピロエチル78mグ(
043ミリモルクおよびトリエチルアミン60μl (
0,43ミリモルクを加え室温で5時間攪拌した。溶媒
を留去後、残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(
展開溶媒;塩化メチレン:メタノール=j:1)で謂裂
し、目的化合物120m9を得た。 融点:63−s7℃ 元素分析値: C45H11N706S・21(20と
して計算値: c、5t4y:u、7.ao;N、tt
s7;s、3.s2実測値: c、atzz:H,7,
sz;N、+t48;s、a、7a笑抱例16゜ 実症例15(aJで合成したN−(t−ブトキシカルボ
ニル基=(4−チアゾリル)−DL−アラニル−シクロ
スフチンメチルエステル2.71ii’(5,6ミリモ
ルつ及びN−モルホリノアセチル−(]−ナフチル)−
L−アラニン1.92グ(5,6ミリモル〕を実症例1
5(1))の方法に準じ反応後、実ft= 9’J l
 5 (c)の方法を用い、2−アミンメチル−1−エ
チルピロリジンの代りに、β−ジエチルアミンエチルア
ミンと反応して、標記化付物110mqを得た。 融点 65−69℃ 元素分析値: c4.’H611J7o6s”1.5H
2oとして計算値: c、e+。59:m、7.ss:
N、11.9r:s、3.9+笑実測1ば: C,61
,37二H,7,60;N、11.69 ;S、3.7
5実施例17゜ N −(t−ブトキシカルボニルンーシクロスクチン2
50mグ(0,79ミリモル)および2−ピリジルメチ
ルアミン103〜(o、 s s ミリモミリモルフお
よびトリエチルアミン250q(2,48ミIJモル〕
を加え、室温で一晩攪拌した。反応液を10%重曹水で
洗浄後、無水硫酸すl−IJウムで乾燥し、減圧濃縮し
た。得られた目的化合物を精製することなく次の反応に
使用した。 (a)で得らnたN−(t−ブトキシカルボニルツーシ
クロスタチン−(2−ピリジルメチル)アミド2711
iq (0,67ミIJモル〕を4規定塩酸−ジオキサ
ン溶1i 10 rutに加え、1時間攪拌し、t−ブ
トキシカルボニル基を除去した。反応液を減圧m縮し、
ベンゼンを加え減圧濃縮した。 この操作を2〜3回くりかえし行ない充分脱水した。こ
の甲に、N−(t−ブトキシカルボニル)−(1−ナフ
チル)−L−アラニル−(4−チアゾリル)−DL−ア
ラニン345 mq(0,74ミリモルクの塩化メチレ
ン溶液10rrtlルノおよびトリエチルアミン406
ffi9(4,0ミリモル)′f、加え、室温にて一晩
攪拌した。反応液を10%重曹水で洗浄後、無水硫酸す
I−IJウムで乾燥し減圧濃縮した。得られた目的化合
物を精製することなく次の反応に使用した。 (−Diで傅らnたN−(t−ブトキシカルボニルノー
(1−ナフチル)−L−アラニル−(4−チアゾリル)
−DL−アラニル−シクロスフチン−(2−ピリジルメ
チルシアミド294 m9(0,39ミリモル)を4規
定塩酸−ジオキサン溶、夜10m1に加え、1時間攪拌
し、t−ブトキシカルボニル基を除去した反応液を減圧
濃縮しベンゼンを加え減圧濃縮した。この操作を2〜3
回くりかえし行い充分脱水した。 この中に、N−モルホリノ酢fi 84 mg (0,
58ン酸ジエチル128Fl(0,79ミリモルクおよ
びトリエチルアミン234■(232ミリモル〕を加え
、室温にて一晩攪拌した。反応液を10チ重曹水で洗浄
後、無水硫酸ナトIJウムで乾燥し減圧濃縮した。得ら
れた化合物をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開
溶媒:クロロホルム:メタノール=−+o:1)でjF
fl製し、標記化合物280〜を得た。 融点 83−88℃ 元素分析値:C42H53N7Q6S・2H20として
計算値: C,61,51:H,7,00:N、1 t
ss ;S、3.91弁実測@ : C,61,38;
H,6,70:N、 1 ′2..25 、”s、4.
o6実施例18゜ チルコアミド シクロスタチン−(2−モルホリノエチルジアミド2塩
酸埴0.3 f (0,74ミリモルフおよびN−(t
−ブトキシカルボニルノー(2−チェニルフーDL−ア
ラニン0.2 F (0,74ミリモル)を無水テトラ
ヒドロフラン10dに懸濁ル0.15 f (0,9ミ
リモル〕を加え、更に0.5時間攪拌後、室温下にて1
5時間攪拌した。溶媒を減圧留去後、残渣をシリカゲル
薄層クロマトグラフィー(塩化メチレン:メタノール=
S:1)にて楕製し、標記化合物を無色アモルファスと
して、0.31f(7″L1%〕を得た。 元素分析値: C29H48Na06Sとして計算値:
 C!、59.97 ;u、s33:N、9.65 :
S、5.52実測1i : C,59,70:H,8,
18;N、9.62:S、’5.68(1))  N−
モルホリノアセチル−(1−ナフチN−(t−ブトキシ
カルボニル〕−(2−チ(0,366ミリモルノのメタ
ノール5 rni溶液に4規定塩酸/ジオキサン5 m
lを加え、室温にて2時間攪拌した。減圧下で溶媒を濃
縮乾固し、残置を無水テトラヒドロフランに懸濁し、水
冷下にN−モルホリノアセチル−(1−ナフチル)−L
−アラニン0.13 f (0,366ミリモル〕。 モル〕を加え、0.5時間攪拌後、室温下にて16時間
攪拌した。溶媒を減圧留去後、残渣をシリカゲル薄層ク
ロマトグラフィー(塩化メチレン:メタノール=9:1
)!こて梢製し、標記化付物の三水和物を無色アモルフ
ァスとして、0、24 f (77,4%つ得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:+):Rf=0.53 元素分析値: C45H6ON607S’3H20とし
て計算値: c、eo、tz;a;7.y4:N、9.
78 ;S、s、r3実測値: C,59,62;H,
?、03;N、9.98:S;3.87実施例19゜ N−(t−)t4ジカルボニル)−2−チエニルアラニ
ンの代りiこh N (t−ブトキシカルボニル)−2
−ピリジル−DL−アラニン0.2グ(0,75ミリモ
ルノ及びシクロスフチン−(2−モルホリノエチル〕ア
ミド・2塩酸塩0、3 f (0,75ミリモル)を実
施例+8(a)の方法に準じて反応後、さらに実施例1
8(bjの方法で反応し、標記化せ物を白色アモルファ
スとして87mg得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=1o:1):Rf=0.28 元素分析値: C44に61N707”3.5H20と
して計算値: C;61.23 、H,7,94、N、
 11.36実測値: C,60,95、H,7,74
、N、 1 toe実施例20゜ N−(t−ブトキシカルボニル)−2−−y−エニルア
ラニンの代シにN−(t−ブトキシカルボニル) −L
 +、 トリプ) 7 y 7228 my (0,7
49ミリモル)及びシクロスタチン−(2−モルホリノ
エチル)アミド300■(0,749ミリモル)を実施
例18(alの方法に準じて反応後、さらに実施例18
らlの方法で反応し、標記化合物の水和物をアモルファ
スとして380tRg得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:1):uf=0.37 元素分析値:C47H63N707・10H20として
計算値: C,55,44; H,8,22; N、 
9.63実測値: C,55,50; I(、7,92
; N、 9.54実施例21゜ 一チアゾリル) −DI、−アラニルーシクロスタル〕
アミド N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−DL−アラニル−シクロスタチンo、1a I (0
,4ミリモル)とN−(3−アミノプロピル)−2−ピ
ペコリンo、oa y (0,48ミリモモル)とトリ
エチルアミンQ、Q5 y (0,48ミリモル)を加
え、さらに水冷下で1時間、室温で一晩攪拌した。反応
液に倍量の酢酸エチルを加えて抽出し、Sq6重曹水、
飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後、溶媒を減圧留去した。得られた残渣をシリカゲル薄
層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン:メタ
ノール=3:1)にて精製し標記化合物をアモルファス
として、0.231 fjr:得た。 −アラニル−シクロスタチン−C3−(2−メ(alで
合成した化合物0.239 (0,38ミリモル)を4
規定塩酸/ジオキサンと処理して、t−ブトキシカルボ
ニル基を除去し、得られた塩酸塩とN−モルホリノアセ
チル−(1−ナフチル)アノリン酸ジエチルo、oa 
y (0,46ミリモル)とトリエチルアミン0.17
1 (1,71ミリモル)を加え、水冷下で1時間さら
に室温で一晩攪拌した。 反応液に倍量の酢酸エチルを加えて抽出し、5%重「水
、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲル薄層クロマ
トグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン:メタノール=
S:t)で精製し、目的化合物0.+50 y 2得た
。 融点: 97−1a1℃ 元素分析値: C45H6sN706S・3.5H20
として計算値: C,60,37; H,8,11; 
N、 10.95 ;S、  3.58 実測値: c、 60.65 ; H,?、95 ; 
N、 10.69 ;S、  3.48 実施例22゜ N−(3−アミノプロピル)−2−ピペコリンの代りに
、1−(3−アミノプロピル)−2−ピロリジノン70
 my (0,48ミリモル)及びN−(t−ブトキシ
カルボニル)−(4−チアゾリル)−DL−アラニル−
シクロスフチン190■(0,4ミリモル)fjr:実
施例21(a)に準じて反応後、さらに実施例21(b
lの方法と同様に反応し、標記化合物の2水和物を白色
結晶として2401n9得た。 融点 95−98℃ 元素分析値: C43H59N707S・2H20とし
て計算値: C,60,46; H,?、44 ; N
、 11.48実測値: C,60,γ0 ; H,7
,39; N、 11.51実施例23゜ ミド N−(t−ブトキシカルボニル) −Nim−p−トル
エンスルホニル−L−ヒスチジン0.57g(1,38
ミリモル)とシクロスタチン−(2−モルホリノエチル
)アミド塩酸塩o、so y (1,38(1,52ミ
リモル)とトリエチルアミン0.34 g(3,31ミ
IJモル)を加え、水冷下で1時間、さらに室温で一晩
攪拌した。反応液に酢酸エチルを加えて抽出し、5%重
曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、溶媒を減圧留去した。 得られた残渣を、シリカゲル薄層クロマトグラフィー(
展開溶媒;瑞化メチレン:メタノール=i5:1)で精
製し、標記化合物をアモルファスとしてo、ss yを
得た。 falで合成した化合物0.561 (0,78ミリモ
ル)を4規定塩酸/ジオキサンと処理してt−ブトキシ
カルボニル基を除去し、得られた塩酸塩と1−モルホリ
ノアセチル−(1−ナフチル)−リン酸ジエチル0.3
99 (2,15ミリモル)とトリエチルアミン0.3
91 (3,86ミリモル)を加え、水冷下で1時間、
さらに室温で4日間攪拌した。 反応液に倍量の酢酸エチルを加えて抽出し、5%重曹水
、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、溶媒を減圧留去した。 得られた残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(展
開溶媒;塩化メチレン:メタノール=10:1)にて精
製し、標記化合物を アモルファスとして、0.121
を得た。 ズトリアゾール0.07 y (0,52ミリモル)乞
加え、室温で4時間攪拌した。反応液を濃縮後、酢酸エ
チルで抽出し、5%重曹水、飽和食塩水で頴次洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した。 得られた残渣にジエチルエーテルを加えて、結晶として
目的化合物乞0.90y得た。 融点: 103−106℃ 元素分析値: ca2)!6oN8o7−3H20とし
て計算値: C,59,84; H,γ、89 ; N
、 13.29実施例24、 ル)−L−アラニル−シクロスタチン−(2−モルホリ
ノエチル)アミド 実施例12(a)で合成したN−ブロモアセチル−(1
−ナフチル)−L−アラニンメチルエステル1γs m
y (o、sミリモル)及びN−メチルア二り753.
6 try (o、sミリモル)を実施例12(b)の
方法に準じて反応後、さらに実施例12 (clの方法
に準じて反応し、標記化合物の水和物を白色粉末として
260mg得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:1)Rf  = 0.48 元素分析値: C45H55+N706S・6H20と
して計算値: C,57,86; It、 7.66 
; N、 10.50実測値: C,57,75; H
,γ、79 ; N、 10.67実施例25゜ 実施例12(alで合成したN−ブロモアセチル−(1
−−)−7チル)−L−アラニンメチルエステル175
■(11,5、: 17モル)及びN−エチルベンジル
アミン65.6 rng(0,5ミリモル)を実施例1
2ら)の方法に準じて反応後、さらに実施例12(c)
の方法に準じ℃反応し、標記化合物の2.5  水和物
を白色粉末として25[11119%た。 Rf : 0.51 元素分析値:C47H63N706Sφz、5u2oと
して計算値: C,62,78; H,7,62; N
、 10.90 ;S、 3.57 実測値: C,62,85; H,7,73; N、 
11.07 ;S、 3.52 実施例26゜ 実施例12(−で合成したN−ブロモアセチル−(1−
1’フチル)−L−アラニンメチルエステル175 #
 (0,5ミリモル)及びN−イソプロピルベンジルア
ミン74.6■(O,Sミリモル)を実施例12う)の
方法に準じて反応後、 さらに実施例12(clの方法
に準じて反応し、 標記化合物の2水和物を白色粉末と
して175■得た。 Rf:0.51 元素分析値: C4BH65N706S・2H20とし
て計算値: C,63,76; )(、7,69; N
、 10.84 ;S、 3.55 実測値: C,63,了5 ; H,?、50 ; N
、 11)、59 ;S、 3.84 実施例27゜ ル)アミド 実施例12(a)で合成したN−ブロモアセチル−C1
−ナフチル)−L−アラニンメチルエステル175 m
9 (0,5ミリモル)及び1−(2−メトキシフェニ
ル)ピペラジン115 Q (0,5ミIJモル)を実
施例12(b)の方法に準じて反応後、さらに実施例1
2(c)の方法に準じて反応し、 標記化合物の1水和
物を白色結晶として3411tg得た。 融点 1oo −ios℃ 元素分析値:  C49H66N807S −H2Oと
して計算値: C,63,34; H,7,38; N
、 12.05実測値: C,63,15; H,7,
25; N、 12.12実施例28゜ チル)アミド 実施例12(a)で合成したN−ブロモアセチル−(1
−1−メチル) −L−アラニンメチルエステル175
り(0゜5ミリモル)及び1−(4−クロロベンズヒド
リル)ピペラジン143 Q (0,5ミリモル)を実
施例12(blの方法に準じて反応後、さらに実施例1
2(clの方法に準じて反応し、標記化合物の1水和物
を白色結晶として168m9得た。 融点 75〜80℃ 元素分析値:C55H69CIIN806S−H2Oと
して計算値: C,61,75; H,7,01; N
l i2.G。 実測値: C,61,66; H,6,89; N、 
11.86実施例29゜ N−(t−ブトキシカルボニル)−り一ロイシルーシク
ロスタチンー(2−モルホリノエチル)アミド200 
try (0,370ミリモル)をメタノール2 ml
に溶解し、4規定塩酸/ジオキサン2 mlを加え、室
温で1時間攪拌した。 減圧下で溶媒を濃縮乾固し、残渣をジメチルホルムアミ
ド5 mlに溶解後、N−(N−メチル−N−ベンジル
アミノアセチル)−(1−+メチル)−L−アラニン1
40 # (0,372ミリモル)及びトリエチルアミ
ン0.26 ml (1,87ミリモル)、95%シア
ノリン酸ジエチル76 # (0,443ミリモル)を
加え、室温で4時間攪拌した後、−夜装置した。減圧下
で溶媒を留去し、残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフ
ィー(展開溶媒;塩化メチレン:メタノール=9 : 
1 )で精製し、標記化合物の白色粉末として2021
1!F得た。 Rf  = 0.51 元素分析値:046H66N606・H2Oとして計算
イ直 :  C,67,62;  H,B、S9  ;
  N、  1(1,29実測値: C,67,43;
 H,8,19; N、 10.26実施例30゜ 一ロイシルーシクロスタチンー(2−モルホリN−(N
−メチル−N−ベンジルアミノアセチル)−(i−ナフ
チル)−L−アラニンの代、1DKN−(N−エチル−
N−ベンジルアミノアセチル)−(1−ナフチル)−L
−アラニン113■(0,289ミリモル)及びN−(
t−ブトキシカルボニル)−L−ロイシル−シクロスタ
チン−(2−モルホリノエチル)アミド156I+Ig
(0,288ミリモル)を実施例29に準じて反応し、
標記化合物の白色粉末として142mg%た。 Rf=0.51 元素分析値: C47H68N+506・1.5H20
として計算値: Ct 67.19 ; I(、B、S
2 ; N、 10.00実湧H直 :  C,66,
93;  )i、  8.24  ;  N、  9.
94実施例31゜ ルホリノエチル)アミド N−(N−、lチル−N−ベンジルアミノアセチル)−
(1−ナフチル)−L−アラニンの代りにN−(N−メ
チル−N−シクロへキシルアミノアセチル)−(1−ナ
フチル)−L−アラニン138■(0,375ミリモル
)及びN−(t−ブトキシカルボニル)−り一ロイシル
ーシクロスタチンー(2−モルホリノエチル)アミド2
00 Tng(゛0.370ミリモル)を用いて実施例
29に準じて反応し、標記化合物の白色粉末として10
6mg得た。 Rf=0.50 元素分析値: C45H7ON606−su2oとして
計算値: C,61,34; H,9゜15 ; N、
 9.54実測値: C,61,33; H,9,00
; N、 9.43実施例32゜ ミ ド N−(N−メチル−N−ベンジルアミノアセチル)−(
1−ナフチル)−L−アラニンの代、9KN−(N−メ
チルアニリノアセチル)−(1−ナフチル)−L−アラ
ニン141 # (0,389ミリモル)及びN−(t
−ブトキシカルボニル)−L−ロイシル−シクロスタチ
ン−(2−モルホリノエチル)アミド2to wi (
0,388ミリモル)を用いて実施例29に準じて反応
し、標記化合物の白色粉末として189η得た。 Rf=0.53 元素分析値: C45H64NsO6・2)I20とし
て計算値: C,65,83; I(、8,35; N
、 10.24実測値: C,65,74; H,8,
03; N、 10.29実施例33゜ ミド N−(t−ブトキシカルボニル)−り一ロイシルーシク
ロスタチンー1:3−(2−オキソ−1−ピロリジニル
)プロピルコアミド300111i(O654ミリモル
)のメタノール5 ml溶液に4規定塩酸/ジオキサン
5111を加え、室温に1時間攪拌した。 減圧下に溶媒を濃縮乾固し、残渣をN、  N −ジメ
チルホルムアミド10−に溶解し、N−(N−メチル−
N−シクロへキシルアミノアセチル)−(1−ナフチル
)−L−アラニン199ηη(0,92ミIJモル)を
加え、室温で4時間攪拌した。減圧下に溶媒を留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒
;クロロホルム:メタノール:lO:1)  で精製し
、標記化合物の白色結晶として360η得た。 融点 15〜82℃ 元素分析値:C46H7oN606・TE01として計
算値: C,68,03; )(、8,81; N、 
10.35実測値: C,67,86; I(、8,6
3; N、 10.14実施例34゜ N−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノアセチル
)−(1−ナフチル) −L−アラニyの代、blcN
−(N−メチル−N−ベンジルアミノアセチル)−(1
−ナフチル)−L−アラニン203 sty (0,5
4ミリモル)及びN−(t−ブトキシカルボニル)−L
−ロイシル−シクロスタチン−[3−(2−オキソ−1
−ピロリジニル)プロピルコアミド3oOrtqt (
0,54ミリモル)を用いて実施例33に準じて反応し
、標記化合物の1水和物を白色結晶として350 m+
9得た。 融点 78〜86℃ 元素分析値: 047H66N606・I20として計
算値: c、 6B、09 ; H,8,27; N、
 10.14実測値: C,68,40; H,8,2
2; N、 IQ、05実施例35゜ N−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノアセチル
)−(t−ナフチル)−L−アラニンの代シにN−(N
−ブチル−N−メチルアミノアセチル)−(1−ナフチ
ル)−L−アラニア280■(0,70ミリモル)及び
N−(t−ブトキシカルボニル)−L−ロイシル−シク
ロスタチン−[3−(2−オキソ−1−ピロリジニル)
プロピルコアミド300 mg (0,54ミリモル)
を用いて実施例33に準じて反応し、標記化合物の2.
5水和物を白色結晶として2701R9得た。 融点 66〜TOで 元素分析値: 044H68N606 ・2.0H20
トL テ計算値: C,65,00; H,8,93;
 N、 io、34実測値: C,64,75; H,
8,81; N、 10.20実施例36゜ N−(N−メチルアニリノアセチル)−(IN−(N−
メチル−N−シクロヘキシルアミノアセチル)−(1−
ナフチル)−L−アラニンの代りにN−(N−メチルア
ニリノアセチル)ミリモル)及ヒN−(t−ブトキシカ
ルボニル)−り一ロイシルーシクロスタチンー(3−(
2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピルジアミド旧0
1rg(0,38ミリモル)を用いて実施例33に準じ
て反応し、標記化合物の1水和物を白色結晶として22
8■得た。 融点 141〜143℃ 元素分析値: ca6H6aN6o6・H2Oとして計
算値: C,67,78; H,116; N、 10
.31実測値: C,67,94; H,7,95; 
N、 10.25実施例37゜ チル)−(1−ナフチル)−L−アラニル−L2−オキ
ソ−1−ピロリジニル)プロピル〕アミ  ド N−(t−ブトキシカルボニル)−り一ロイシルーシク
ロスタチンーC3−(2−オキソ−1−ピロリジニル)
プロピルコアミドの代りにN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−L−)リプトフイルーシクロスタチンー(3−(
2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピルコアミド64
2tny (toミリモル)及びN−(N−メチ/l/
 −N−ベンジルアミノアセチル)−(1−ナフチル)
−L−アラニア 376 mg (1,0ミリモル)を
用いて実施例33に準じて反応し、標記化合物の了水和
物を白色結晶として700Q得た。 融点 80〜90℃ 元素分析値’ ”52H65N706・工H20として
計算値: C,68,55; 1(、7,52; N、
 10.76実測呟: C,611,64; H,7,
38; N、 io、77実施例38゜ N−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミロピルコア
ミド N−(t−−jトキシカルボニル)−り一ロイシルーシ
クロスタチンー[3−(2−オキソ−1−ピロリジニル
)プロピルコアミドの代シにN−(t−ブトキシカルボ
ニル) −L−フェニルアラニル−シクロスタチン−C
3−(2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピルコアミ
ド2503Iy (0,43ミリモル)及びN−(N−
メチル−N−シクロヘキシルアミノアセチル)−(1−
ナフチル)−L−アラニン192 t+9 (0,52
ミリモル)f:r:実施例33に準じて反応し、標記化
合物の′L5水和物を白色結晶として158■得た。 融点 109−113 ’C 元素分析値:c49H68N6o6・−!−H2oトシ
テ計算値: C,6B、71 ; H,8,28; N
、 9.46実測値: c、 66.53 ; H,8
,08; N、 9.33実施例39゜ −L −7:lyニル−L−フェニルアラニル−シクロ
スタチン−C3−(2−オキソ−1−ピロリジニル)プ
ロピルコアミド N−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノアセチル
)−(1−ナフチル)−L−アラニンの代シにN−モル
ホリノアセ・チル−(1−ナフチル)−L−アラニン1
r5my (0,53ミリモル)及びN−(t−ブトキ
シカルボニル)−L−フェニルアラニル−シクロヘキシ
ル−(3−(2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピル
コアミド250 m9 (0,43ミリモル)を用いて
実施例38に準じて反応し、標記化合物の1水和物を白
色結晶として165jIg得た。 融点 114〜118℃ 元素分析値: C44H62N607・H2Oとして計
算値: C,66,64; )!、 7.78 ; N
、 10.14実測値: C,66,65; H,7,
71; N、 9.80実施例40゜ N −(N、N−ジエチルアミノアセチル)−(1−ナ
フチル) −L−アラニンメチルエステルの代りにN−
(N、N−ジシクロへキシルアミノアセチル)−(1−
ナフチル)−L−アラニンメチルエステル160 ff
ig(0,35ミIJモル)ヲ用い、 一方N−(t−
ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)−L−アラ
ニル−シクロスタチン−(2−モルホリノエチル)アミ
ド2Q8q (0,35ミリモル)よりt−ブトキシヵ
ルボニな得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:1)Rf:0.53 元素分析値: c50FI73r’J7o6s −1,
5H20とじて計算値:  C,64,77; H,8
,26; N、 1a、sr ;S、  3.46 実測値:  C,64,89; H,7,97; N、
 10.34 :S、  3.63 実施例41゜ N−(N、N−ジエチルアミノアセチル)−(1−ナフ
チル)−L−アラニンメチルエステルの代りにN−(N
、N−ジXイソブチルアミノアセチル)−(1−ナフチ
ル)−L−アラニンメチルエステル140 mg(0,
35ミ+)モル)及ヒ、N  (t  7’トキシカル
ボニル) −(−4−チアゾリル)−L−アラニル−シ
クロスタチン−(2−モルホリノエチル)アミド208
η(0,35合物の水和物を白色粉末として230jl
lFi得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒:塩化メ
チレン:メタノール=10:1)Rf=0.49 元素分析値:046H69N706S−H2Oとして計
算値: C,63,79; H,8,26; N、 1
1.32 :S、 3.70 実測値: C,63,51; H,8,29; N、 
11.04 ;S、 3.58 実施例42゜ アミド N−(t−ブトキシカルボニル)−り一ロイシルーシク
ロスタチンー(2−モルホリノエチル)アミド200η
(0,37ミリモル)をメタノール2 zlに溶解し、
4規定塩酸/ジオキサン2 rsl乞加え、室温で1時
間攪拌した。減圧下で溶媒を濃縮乾固し、残渣YN、N
−ジメチルホルムアミド5 mlに溶解後、N−(N−
ベンジル−N−メチルアミノアセチル) −L−フェニ
ルアラニン121■(0,371ミリモル)及びトリエ
チルアミン0.26 ml (1,87ミリモル)、9
5%シアノリン酸ジエチル76 m9 (0,443ミ
リモル)を加え、室温で4時間攪拌した後、−夜装置し
た。減圧下で溶媒を留去し、残渣をシリカゲル薄層クロ
マトグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン:メタノール
=9 : 1 )で精製し、標記化合物の白色粉末とし
て129.511?得た。 Rf:0.49 元素分析値: C42H64N6015 ・2.5H2
0トL ”t:計算値: C,63,53; H,8,
76; N、 10.58実測値: C,63,82;
 H,8,37; N、 10.51実施例43゜ N−(N−ベンジル−N−メチルアミノアセf /I/
 ) −t、−フェニルアラニンの代シにN−(N−メ
チル−N−シクロヘキシルアミノアセチル)−L−フェ
ニルアラニジ140 Q (0,44ミリモル)及びN
−(t−ブトキシカルボニル)−り一ロイシルーシクロ
スタチンー(2−モルホリノエチル)アミド200■(
0,37ミリモル)乞実施例42に準じて反応し、標記
化合物の1水和物を白色粉末として200 Mg得た。 Rf=0.48 元素分析値: C41H68N606・H2Oとして計
算値: C,64,88; H,9,03; N、 1
1.07実測値: C,64,67; H,s、to 
; N、 10.82実施例44゜ 実施例1(b)で合成したN−(6−ブトキシカルボニ
ル)−(1−fメチル) −L −7ラニルー(4−チ
アゾリル)−DL−アラニル−シクロスタチン−(2−
モルホリノエチル)アミド2001q(0,26ミリモ
ル)及び(4−(4−〕〃オロフェニル)−1−ピペラ
ジニル16酸s3.’+txt (Q、26 ミ!jモ
ル)を実施例1(C)の方法に準じ1反応し、標記化合
物の2水和物を白色粉末として51η得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレ/:メタノール=10:1)Rf==0.50 元素分析値: C48H631N806B・2H20と
して計算値: C,61,65; H,7,22; N
、 IL98実測値: C,61,88; H,7,2
0; N、 11.70実施例45゜ ル)アミド 実施例1(b)で合成したN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−C1−ナフチル)−L−アラニル−(4−チアゾ
リル) −DI、−アラニル−シクロスタチン−(2−
モルホリノエチル)アミド200 Mg(0,26ミリ
モル)及び(4−(2−クロロフェニル)−1−?”ペ
ラジニル] 酢酸67.5 try  ′(0,26ミ
リモル)を実施例1(C)の方法に準じて反応し、標記
化合物の1水和物を白色粉末として55Wg得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:1)Rf=0.48 元素分析値: C46Hd3CJN904S −H2O
として計算値: C,61,75; H,?、01 ;
 N、 12.00実測値: C,61,66; H,
6,89; N、 11.86実施例46゜ N−(t−ブトキシカルボニル) −L−ロイシル−シ
クロスタチン−[3−(2−オキソ−1−ピロリジニル
)プロピルコアミドの代りにN−(t−ブトキシカルボ
ニル)−L−ヒスチジル−シクロスタチン−[:3−(
2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピルコアミド15
0■(0,26ミリモル)及びN−(N−メチル−N−
ベンジルアミノアセチル)−(1−ナフチル)−L−ア
ラニン12011g(0,31ミリモル)乞実施例34
の方法に準じて反応し、 標記化合物の1.5水和物を
白色結晶として118■得た。 融点 91〜94℃ 元素分析値: C47H62N806−1.5H20と
して計算値: C,65,48; H,7,60; N
、 13.00実測値: C,65,27; H,7,
31; N、 12.83実施例47゜ ルーL−フェニルアラニルーシクロスタf7−N−(t
−ブトキシカルボニル)−り一ロイシルーシクロスタチ
ンー1:3−(2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピ
ルコアミドの代りにN−(t−ブトキシカルボニル)−
L−フェニルアラニル−シクロスタチン−(2−モルホ
リノエチル)アミド200■(0,348ミリモル)及
びN−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノアセチ
ル)−(1−ナフチル)−L−アラニン129 my 
(0,350ミリモル)を実施例33に進じて反応し、
標記化合物の白色粉末として121■得た。 Rf=0.53 元素分析値: C48H68N606・4H20として
計算値: C,64,26; H,8,54; N、 
9.37実測値: C,64,26: H,8,31;
 N、 9.25実施例48゜ 実施例12(alで合成したN−ブロモアセチル−(1
−1−ブチル)−L−アラニンメチルエステル350■
(1ミリモル)及びN−ベンジルピペラジン19011
g (1,1ミリモル)を実施例12(blの方法に憔
じて反応後、さらに実施例12(dの方法に準じて反応
し標記化合物の1水和物を白色粉末として152即得た
。 融点 84〜88℃ 元素分析値:C49H66N806S−H2Oとして計
算値: C,64,45; H,7,51; N、 1
2.27 ;S、 3.51 実測値: C,64,33; H,7,46; N、 
12.10 ;S、 3.54 実施例49゜ N−(N−ベンジル−N−メチルアミノアセチル)−L
−フェニルアラニンの代シに、 N −(N、N−ジイ
ソブチルアセチル)−L−フェニルアラニン150 Q
 (0,44ミリモル)及びN−(t−ブトキシカルボ
ニル)−L−ロイシル−シクロスタチン−(2−モルホ
リノエチル)アミド200 # (0,37ミリモル)
を実施例42に準じて反応し、標記化合物の無色アモル
ファスとして200mgを得た。 Rf=0.53 元素分析値: C42H72N606・4H20として
計算値: C,6Q、84 ; H,9,73; N、
 10.14実測値: Cs 60.58 ; H,9
,67; N、 9.99実施例50゜ N−(t−プ)*ジカルボニル)−L−ロイシル−シク
ロスタチン−(2−モルホリノエチル)アミド1301
1g(0,24ミリモル)にメタノール2 ml、4規
定塩酸/ジオキサン溶液2111を加え、1時間攪拌し
、t−ブトキシカルボニル基を除去した。反応液乞濃縮
乾固し、これにN−モルホリノアセチル−(1−ナフチ
ル)−L−アラニン82.2 mg(0,24ミリモル
)を加えテトラヒドロフランに懸濁し、水冷下トリエチ
ルアミン97 Mg(0,96ミリモル)、ついでジフ
ェニルリン酸アジド79.3■を加え更に0.5時間攪
拌後室温で64時間攪拌した。 減圧下で溶媒な留去し残渣乞分取薄層クコマドグラフィ
ー(展開溶媒:塩化メチレン/メタノール=9:1)で
精製し、標記化合物の2水和物100■を無色アモルフ
ァスとして得た。 Rf:0.50 元素分析値: C42H64N607 ’ 2H20と
して計算値: c、 62.911 ; H18,56
; N、 10.49実測値:る、 62.98 ; 
H,8,14; N、 1(1,36実施例51゜ N−(t−ブトキシカルボニル)−L−フェニルアンニ
ル−シクロスタチン−(2−モルホリノエチル)アミド
100 m9 (0,17ミリモル)にメタノール1m
l、4規定塩酸/ジオキサン溶液1ml’&加え、1時
間攪拌しt−ブトキシカルボニル基を除去した。反応液
?濃縮乾固し、これにN−モルホリノアセチル−(1−
ナフチル)−L−アラニン5B、2 Mg (0,17
ミリモル)?、加え、テトラヒドロフランに懸濁し、水
冷下トリエチルアミン69■(0,68ミリモル)、つ
いでジフェニルリン酸アジド56.1■(0,204ミ
リモル)乞加え更に0,5時間攪拌後室温で19時間攪
拌した。減圧下で溶媒を留去し残渣乞分取薄層クロマト
グラフィー(展開溶媒:塩化メチレン/メタノール=9
/1 )で精製し、標記化合物の2水和物70■を無色
アモルファスとして得た。 Rf:0.51 元素分析値: 045H62N607・2H20として
計算値: C,64,73: H,7,97; N、 
10.06実測値: C,64,63; Ht 7.8
7 ; N、 10.02実施例52、 一フェニルアラニルーシクロスターy−ン−〔3−アミ
ド N−(N、N−ジエチルアミノアセチル)−(1−ナフ
チル)−L−アラニンメチルエステルノ代りにN−(N
、N−ジシクロへキシルアミノアセチル)−(1−ナフ
チル)−L−アラニンメチルエステル160■(0,3
5ミリモル)を用い、一方、N−(t−ブトキシカルボ
ニル)−L−フェニルアラニルーシクロスタ5−:/−
(3−(2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピルコア
ミド205■(0,35ミリモル)よりt−ブトキシカ
ルボニル基を除去後、実施例12(clの方法に準じて
反応し、標記化合物の2水和物を白色粉末として240
■を得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:1)Rf=O658 元素分析値:054H76N6o6・2u20として計
算値: C,6B、91 ; )f、 8.57 ; 
N、 8.93実測値: C,68,68; H,8,
48; N、 8.85実施例53゜ N−(N、N−ジエチルアミノアセチル)−(1−+ブ
チル)−L−アラニンメチルエステルの代りにN−(N
、N−ジイソブチル アミノアセチル)−(1−ナフチ
ル)−L−アラニンメチルエステル140■(0,35
ミリモル)?用い、一方、N−(t−ブトキシカルボニ
ル)−L−フェニルアラニル−シクロスタチン−〔3−
(2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピルコアミド2
05■(0,35ミリモル)よシ、t−ブトキシカルボ
ニル乞除去後実施例12(clの方法に準じて反応し標
記化合物の1水和物な白色粉末として210■を得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:1)Rf:0.56 元素分析値’ C30H72N606 ・H2Oとして
計算値: C,68,94: H,8,56; N、 
9.65実測値: c、 68.84 ; H,8,5
6: N、 9.62実施例54゜ モル* IJ y 3.59 (40ミリモル)乞エチ
ル2−ブロモプロピオナート3.69 (20ミリモル
)と乾燥したベンゼン50m1の混合液に加え7時間加
熱還流する。終了後反応液?:濾過しF液は濃縮後クロ
ロホルムに溶かし、水洗後乾燥、濃縮し3.19fのエ
チル 2−モルホリノプロピオナートヲ得た。このエス
テル3.1 ’i (16,6ミリモル)にメタノール
10−と濃アンモニア水10rxl ?加え28時間加
熱還流する。反応液は濃縮し減圧下前熱乾燥し2−モル
ホリノプロピオナミドを沈殿物として得た。この沈殿物
乞リチウムアルミニウムハイドライド2.431 (6
4ミリモル)を乾燥テトラヒドロフラン90m1に加え
た液に少しずつ加え、後に9時間加熱還流し、冷却後酢
酸エチルを滴下し、クエンチした後デ退しF液は濃縮し
4−(2−アミノ−1−メチルエチル)モルホリンを油
状物質とし”C1,16g得た。このアミン1.161
 (8ミリモル)をメタノール8 mlと水4−に溶か
し、トリエチルアミン3.21 (32ミIJモル)を
冷却下加え、更にジーt−プチルージカーボナ、−ト3
.8 f (17,6ミリモル)を加え17時間室温に
て攪拌する。後に反応液を濃縮し酢酸エチルにて抽出し
、抽出後は乾燥濃縮後シリカゲルカラムク゛ロマトグラ
フイーにより精製し、N−(2−モルホリノプロピル)
カルバミド酸t−ブチル乞油状物質として220譚g乞
得た。このアミン1201119 (o、s  ミリモ
ル)乞メタノール2 mlに溶かし4規定−塩酸/ジオ
キサン溶液2ml?:加え室温にて30分攪拌したのち
減圧下濃縮乾固した。これに実施例15(blに準じて
合成したN−モルホリノアセチル−(1−ナフチル)−
L−アラニル−(4−チアゾリル) −L−アラニル−
シクロスタチン3501n9 (0,5ミリモル)を実
施例15(clの方法に準じて反応し標記化合物の1.
5水和物を白色粉末とし−(150■得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メ
チレン:メタノール=10:1)Rf=0.54 元素分析値: C43H61N707S・1.5H20
として計算値: C,60,97; H,7,62; 
N、 11.57 ;S、3.78 実測値: C,60,74; H,7,40; N、 
11.38 ;S、  4.01 実施例55゜ ニル)プロピルコアミド N  (N−メチル−N−シクロヘキシルアミノアセチ
ル)−(1−ナフチル) −L−アラニンの代わりにN
−モルホリノアセチル−(1−ナフチル)−L−アラニ
ン175η(0,53ミリモル)及びN−(t−ブトキ
シカルボニル)−L−9イシルーシクロスタチンー(3
−(2−オキソ−1−ピロリジニル〕プロピル〕アミド
2313 jlsl (0,43ミリモル)を用いて実
施例33  に準じて反応し、標記化合物の1水和物を
白色結晶として109■得た。 融点 105〜109℃ 元素分析値: C43H64N607・H2Oとして計
算値: C,64,96; H,8,37; N、 1
0.57実測値: C,64,83; H,8,21;
 N、 io、32実施例56゜ N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−L−アラニル−シクロスタチン−C3−(2−オキソ
−1−ヒロリシニル)フロビルコアミド200■(0,
34ミリモル)及びN−(N−メチル−N−ベンジルア
ミノアセチル)−(1−ナフチル)−L−アラニンの代
りにN−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノアセ
チル)−(1−ナフチル)−L−アラニン124η(0
,34ミリモル)をもちい、実施例29に準じて反応し
、標記化合物の白色粉末として160■を得た。 融点 75〜80℃ 元素分析値:C46H65N7o6s−H2oトシテ計
算値: C,64,09; I(、7,83; N、 
11.37 ;S、  3.71 実測値: C,64,10; H,7,56; N、 
11.52 ;S、  3.72 実施例57゜ 実施例15(b]で合成したN−モルフォリノアセチル
−(1−ナフチル) −L−アラニル−(4−チアゾリ
ル)−DL−アラニル−シクロスタチン250■(0,
36ミリモル)及び4−(2−アミノエチル)イミダゾ
ール99 wy (0,54ミリモル)乞実施例15(
clの方法に準じ1反応し、標記化合物の1−水和物を
白色粉末として1sotIg%た。 融点 107〜11Q”C 元素分析値: C41H54N B O6S ’ 12
 H20として計算値: C,60,49; H,7,
06; N、 13.77 ;S、3.94 実測値: C,6Q、41 ; H,6,87; N、
 i3.48 ;S、4.15 実施例58゜ アミド 55%水素化ナトリウム0.879 (20ミリモル)
をテトラヒドロフラン20m1にけんだくさせた後、氷
冷下モルホリン1.741 (20ミ!7モル)を加え
、さらにエピクロルヒドリン1.85N(20ミリモル
)?:加え、室温で48時間反応した。反応液に塩化メ
チレンを加え飽和食塩水で有機層?洗浄した後、無水硫
酸す) IJウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣をシリ
カゲルクロマン530■を得た。1−モリポリノー2,
3−エポキシブロバン500 jlIiIY飽和アンモ
ニアメタノール溶液20m1に溶かし、3日間室温で放
置した。 反応液を減圧濃縮し、1−アミノ−3−モルホリノ−2
−プロパツール530■Y ?4 f、=。この1−ア
ミノ−3−モルホリノ−3−プロパツール255■(1
59ミリモル)とN−(t−ブトキシカルボニル)−(
4−チアゾリル)−DL−アラニル−シクロスフチン5
00μg(1,06ミリモル)を加え、室温にて2時間
攪拌した。反応液を減圧留去後、残渣をシリカゲル薄層
クロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン:メタノ
ール=5 : 1 )にて精製し、標記化合物乞アモル
ファスとして350■得た。 元素分析値: C29H49N507S −H2Oとし
て計算値: C,55,3G ; H,8,16; N
、 11.12 ;S、 5.09 実測値: c、 54.99 ; H,7,96; N
、 11.05 ;S、4.80 (alで合成した化合物300■(G、49 ミIJモ
ル)及び参考例3で得られたN−モルホリノアセチル−
(1−ナフチル)−L−アラニン16FJm9(0,4
9ミ11モル)?:実施例15ワ)に進じて反応し、標
記化合物の1水和物を白色結晶として205■得た。 融点 100〜105℃ 元素分析値: C43H6iN709S −H2Oとし
て計算値: C,60,47; H,7,44; N、
 11.48 ;S、3.75 実測値: C,60,28; H,7,55; N、 
11.08 ;S、 3.64 実施例59゜ 2−モルホリノエチルアミンの代シに(S) −2−メ
チルブチルアミン0.33 f (3゜81ミリモル)
及ヒN −(t−))キシカルボニル)−シクロスタチ
ン1.oof(3゜17ミリモル)ヲ実施例9(a)に
準じて反応し、白色粉末1.131’l得た。 (93%) TolN−(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチ
ン−(2−モルホリノエチル)アミドの代シに上記化合
物o、so y (1,30ミリモル)Ltt−ブトキ
シカルボニルを除去後、N−(t−ブトキシカルボニル
)−3−(4−チアゾリル−L−アラニン354 mg
 (1,30ミリモル)と実施例1(a)に準じて反応
後、さらに1(b)に準じて反応し、標記化合物の2−
!−水和物を白色粉末として254■得た。(72%) Rf  =  0.63 元素分析値: C41H5BN606S −2,5H2
oとして計算値: C,60,94; H,7,60;
 N、 10.4Q ;s、  3.97 実測値: C,60,56; H,7,14; N、 
10.61 ;S、  3.99 ラニルーシクロスタチンー((81−1−ヒドロキ1−
(2−アミノエチル)ピロリジンの代シに(Sl−2−
アミノ−3−メチルペンタノール446/I!9(3,
81ミリモル〕及びN−(t−プトキシカルボニノ士ン
クロスタチンL OOy(3,+ 7ミリモル)を参考
例4に準じて反応し。 白色粉末を得た。 (b)  シクロスタチン−(2−モルホリノエチル)
アミドの代りに上記化合物500mq(L 21ミ1ル
モル〕及びN−(t−ブトキシカルボニルクー3−(4
−チアゾリル)−L−アラニン330Inq’ (、1
21ミリモル)を実施例1(a)に準じて反応後、さら
に実施例1(b)に準じて反応し、標記化合物の水和物
を白色粉末として125771g得た。 Rf=Q、+6 アミノ7セチルンーシクロヘヤシルーし一アラ参考例2
0で合成した化合物188 mal (0,66ミリモ
ル)を4規定塩酸/ジオキサンにて、t−ブトキシカル
ボニル基を除去し得られた塩酸塩と、参考例23で合成
した化合物300 mq(0,44ミリモル)をジメチ
ルホルムアミド5atに解かし、水冷下95係シアノリ
ン酸ジエチル95 mg(0,53ミリモル〕、トリエ
チルアミン0.261!Le (1,84ミリモ” )
 t m /L I N 温で14時間反応した。反応
i’r濃縮後、残直残渣リカゲル薄層プレート(塩化メ
チレン:メタノール=10:1)にて精製し、標記fヒ
合物の白色結晶250mグを得た。 融点 76−79℃ 元素分析値” C46H73N706S・l/2H20
計算+X: C,64A 5 H,8,66N、 11
.39S、3.72 実1llI++値: C,63,97H,8,41N、
+tao S、3.73参考例23で合成した化合物2
00〜(0,29ミリモル)とアミノエチルモルホリン
58μl(0,44ミリモル)をテトラヒドロフランに
電かし、水冷下95%シアノリン酸ジエチル57mq 
(0,35ミリモルクおよびトリエチルアミン89μ/
(0,64ミリモル)を加え、室温で3時間攪拌した。 反応液を減圧濃縮後、残渣をシリカゲル薄層プレート(
塩化メチレン:メタノール=+o:1)にて精製し、標
記化合物の白色結晶2001nIjを得た。 Rf=0.53 元素分析値: C42H65N706S・5/2H20
計算値: C,59,97H,8,39N、1+、6B
 S、3.81実測値: C,60,1D H,8,1
8N、11.878,3.70笑施例63N−(N−ベ
ンジル−N−メチルアミノアセチルクーシクロヘキシル
−L−アラ参考例23で合成した化合物130771L
!(0,19ミリモル)とn−ヘキシルアミン30μl
(0,23ミリモル)をテトラヒドロフランに電かし、
水冷下95%シアノリン酸ジエチル41.3 mg(0
,23ミリモル〕およびトリエチルアミン32μl(0
,23ミリモル〕を加え、室温で3時間攪拌し念。反応
液を減圧濃縮後、残漬をシリカゲル薄層プレート(塩化
メチレン:メタノール=:IQ:1)にて精製し、標記
化合物の白色結晶120rIL9’i得た。 融点 4B−51℃ 元素分析値: C42H66N605B・L5H20計
算値: 0,63.52 )(,8,76N、10.5
B S、4.04実測値: C,63,49H,8,6
8N、10.42 s、t+4案施例ら斗 無水テトラヒドロフラン20m1にN−(t−ブトキシ
カルボニル)−シクロスタチン5101n9(1,6ミ
リモル)、n−プロピルアミン90呼(1,6ミリモル
)およびトリエチルアミン320m9 (3,2ミリモ
ル)を加え、水冷下、95チシアノリン酸ジエチル28
0rn9(1,6ミリモル)を滴下し、4時間攪拌した
後、さらに−夜装置した。 反応混合物を減圧濃縮し、残留物に水を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。有機層を水洗後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した後、減圧礎縮し、残渣に酢酸エチル−n−ヘ
キサンを加えて結晶化し、標記化合物446 m9を得
た。融点135〜136℃(b)N−(ブトキシカルボ
ニル)−(4−チアゾリル)−L−アラニル−シクロス
タチン−n −プロピルアミド メタノール2 mlにN−(t−ブトキシカルボニル)
−シクロスタチン−n−プロピルアミド440■(1,
24ミリモル)と4N−塩酸−ジオキサン8 mlを加
え、室温で1時間攪拌した。反応混合物を減圧濃縮乾固
し、残留物を無水テトラヒドロフラン17m1に溶解し
、N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル
)−L−アラニン340ノリン酸ジエチル210m9(
1,24ミリモル)を滴下し、4時間攪拌した後、さら
に−夜装置した。 反応混合物を減圧濃縮し、残渣に少量の水を加え、酢酸
エチルで抽出した。有機層を水洗後、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧濃縮し、残置をメチレンクロライド
−n−ヘキサンで結晶化し、標記化合物513ダを得た
。融点198〜200℃ラニルーシクロスタチンーn−
プロピルアミl゛メタノール4 mlにN−(t−ブト
キシカル?二/’)−(4−チアゾリル)−L−アラニ
ル−シクロスタチン−n−プロピルアミド5101n9
(1,0ミリモル)と4N−塩酸−ジオキサン12m1
を加え、室温で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下に
濃縮乾固し、残渣を無水テトラヒドロフラン20 ml
 K 溶解後、N−モルホリノアセチル−(1−ナフチ
ル)−L−アラニア340rn9(1,0ミリモル)お
よびトリエチルアミン510m9(5,0ミリモル)を
加え、水冷下、95チシアノリン酸ジエチル1701n
9(1,0ミリモル)を滴下し、4時間攪拌した後、さ
らに−夜装置した。反応混合物を減圧下に濃縮乾固し、
残渣に少量の水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層
を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃
縮し、残渣にメチレンクロライド−n−へキサンを加え
て結晶化し、標記化合物を1水和物として630Tn?
得た。融点189〜191℃ 元素分析値:C3,H54N6o6S−H2Oとして計
算値: C、62,21:H,7,50;N、 11.
16 ;S、4.26実測値: C,62,34;H,
7,32;N、11.05:S、3.99実施例65 n−プロピルアミンの代シに、n−ブチルアミン120
■(1,6ミリモル)及びN−(t−ブトキシカルボニ
ル)−シクロスタチン510m9(1,6ミリモル)を
実施例6牛(a)の方法に準じて反N−(t−ブトキシ
カルボニル)−シクロスタチン−n−プロピルアミドの
代りに、N−(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタ
チン−n−ブチルアミド3901n9(1,05ミリモ
ル)及びN−(1−ブトキシカルボニル)−(4−チア
ゾリル)−L−アラニン290m9(1,05ミリモル
)を実施例6+(b)の方法に準じて反応後、さらに実
施例6!+(c)の方法で反応し、標記化合物を1/2
水和物として590m9得た。 ・融点180〜182℃ 元素分析値:C4oH56N6o6S・1/2H2oと
して計算値: C,63,38;I(、7,58:N、
 11.09 ;S 、 4.23実測値: C,63
,09:H,7,57:N、10.97:S、4.16
実施例66 (a)N−(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチ
ン−インブチルアミド n−プロピルアミンの代シに、イソ−ブチルアミン14
0Tn9(1,9ミリモル)及びN−(t−ブトキシカ
ルボニル)−シクロスタチン500 m9(1,59ミ
リモル)を実施例6+(a)の方法に準じて反応し、標
記化合物470mりを白色結晶として得た。 (b)  N−モルホリノアセチル−(1−ナフチル)
N−(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチン−n
−プロピルアミドの代シに、N−(t−ブトキシカルボ
ニル)−シクロスタチン−イン−ブチルアミド4601
R9(1,24ミリモル)及びN−(1−ブトキシカル
ボニル)−(4−チアゾリル)−L−アラニン3401
n9(1,24ミリモル)を実施例64(b)の方法に
準じて反応後、さらに実施例1(c)の方法で反応し、
標記化合物を1水和物として785rv得た。融点19
5〜197℃元素分析値:C4oH56N606S−H
2Oとして計算値: C,62,64:I(,7,62
:N、10.96;S、4.18実測値: C,62,
94;H,7,64;N、10.85;S、4.24実
施例67 (a)N−(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチ
ン−ジ−インブチルアミド n−プロピルアミンの代シに、ジ−イソブチルアミン2
051n9(1,59ミリモル)及びN −(’、を一
ブトキシカルボニル)−シクロスタチン500m9(1
,59ミIJモル)を実施例64−(a)の方法に準じ
て反応し、標記化合物560m9を白色粉末として得た
。 N−(t−ブトキシカルビニル)−シクロスタチン−n
−プロピルアミドの代シに、N−(t−ブトキシカルボ
ニル)−シクロスタチン−ジ−インブチルアミド427
rn9(1,0ミリモル)及びN−(t−ブトキシカル
ビニル)−(4−チアゾリル)−L−アラニン272■
(1,0ミリモル)を実施例6牛(b)の方法に準じて
反応後、さらに実施例ら牛(C)の方法で反応し、標記
化合物を1水和物として690In9得た。アモルファ
スRf0.53(酢酸エテル−メタノール30:1.5
) 元素分析値:C44H64N6o6S−H2Oとして計
算値: C,64,21;H,8,08:N、 10.
21 :S 、 3.89実測値: C、64,51:
H,7,79;N、 10.47 SS 、 3.88
実施例6g n″″″プロピルアミンシに、n−ペンチルアミンO1
22mJ(1,9ミリモル)及びN−(t−ブトキシカ
ルビニル)−シクロスタチン500m9(1,59ミ!
jモル)を実施例64(a)の方法に準じて反応し、標
記化合物580〜を白色結晶として得た。 N−(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチン−n
−プロピルアミドの代りに、N−(を−ブトキシカルボ
ニル)−シクロスタチン−n−インチルアミド580■
(1,5ミリモル)及びN−(1−ブトキシカルがニル
−(4−チアゾリル)−L−アラニン463■(1,7
ミリモル)を実施例6 +(b)の方法に準じて反応後
、さらに実施例6+(e)の方法で反応し、標記化合物
を1水和物として574〜得た口触点141〜143℃ 元素分析値:C41H58N606S−H2Oとして計
算値: C,63,05;H,7,74:N、10.7
6:S、4.10実測値: C,63,13:H,7,
63;N、10.86:S、4.05実施例69 n−プロピルアミンの代シに、インペンチルアミン0.
22m1(1,9ミリモル)及びN−(t−ブトキシカ
ルボニル)−シクロスタチ7500■(1,59ミリモ
ル)を実施例6牛(a)の方法に準じて反応し、標記化
合物6009を白色結晶として得た。 N−(t−7”)キシカルボニル)−シクロスタチン−
n−プロピルアミドの代りに、N−(t−ブトキシカル
ビニル)−シクロスタチン−インペンチルアミド600
rn9(1,56ミリモル)及びN−(1−ブトキシカ
ルボニル)−(4−チアゾリル)−L−アラニア425
m9(1,56ミリモル)を冥)1例640)の方法に
準じて反応後、さらに実施例6’)(c)の方法で反応
し、標記化合物を1水″和物として828m9得た。融
点160〜162℃元素分析値:C4,H58N606
S−H2Oとして計算値: C,63,05;H,7,
74;N、10.76;S、4.10実測値: Cr 
63.26 ;H+ 7.62 ;Nt 10.74 
SS p 4.25芙施例70 ルーシクロスタチン−C(RS) −2−メチルブチル
アミド n−プロピルアミンの代シに、((R8) −2−メチ
ルブチルアミン170rv(1,9ミリモル)及びN−
(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチ7500■
(1,59ミリモル)を実施例6.+ (a)の方法に
準じて反応し、標記化合物440rn9を白色結晶とし
て得た。 N−(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチン−n
−プロピルアミドの代りに、N −(t−ブトキシカル
ボニル) −C(R8) −2−メチルブチルコアミド
550rn9(1,43ミリモル)及びN−(を−ブト
キシカルボニル)−(4−チアゾリル)−L−アラニア
390!n9(1,43ミリモル)を実施例64(b)
の方法に準じて反応後、さらに実施例6 ’) (c)
の方法で反応し、標記化合物を1/2水和物として86
2.51n9得た。融点138〜140℃元素分析値:
C41H58N606S・1/2H20として計算値:
 C、63,79;H,7,70:N、 10.88 
:S 、 4.15実測値: C,63,54:H,7
,67;N、10.94:S、4.17実施例rr1 n−プロピルアミンの代シに、n−ヘキシルアミン38
0mg(3,8ミリモル)及びN−(t−ブトキシカル
ボニル)−シクロスタチン1.Og(3,17ミリモル
)を実施例6’f−(a)の方法に準じて反応し、標記
化合物1,1gを得た。 N−t、t−プ)キシカルボニルクーシクロスタチンn
−プロピルアミドの代りに、N−(t−ブトキシカルボ
ニルノーシクロスタチン −n −ヘキシルアミド1.
1 f (l 76ミリモル〕及びN−(t−ブトキシ
カルボニル〕−(4−チアゾリル)−L−アラニア75
0■(2フロミリモル)を実施例64(blの方法に準
じて反応後。 さらに実施例64(C1の方法で反応し、標記化合物を
1水和物として1401得た。 融点 154へ156℃ 元素分析値: C42H6ON606B−R20として
計算値: C,63,45;H,?、86 ;N 、 
10.57 ;S 、4.03実測値: c、sa、s
h;H,7,ss;N、to、so;s、4.osこれ
を酢酸エチルから再結晶すると、融点180〜182℃
を示す無水物を得た。 元素分析値:C42H6oN606Sとして計算値: 
c、sa、9z;H,7,ya;h+、to、gz;s
、4.+3冥ホ1j値;  C,64,87;H,7,
57;N、■、82;S、4.11実施例72 N −(N−ベンジル−N−メチルアミノアセチル)−
(1−ナフチル)−L−アラニル−メタノール4 at
にN−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル
〕−L−アラニル−シクロスタチン−インペンチルアミ
ド5コ9(1.0ミリモルつと4N−塩酸−ジオキサン
1 2a/を加え,室温で1時間攪拌した。反応混合物
を減圧下に濃縮乾固し,残渣を無水テトラヒドロフラン
zartttlltc爵解後,N−(ベンジル−N−メ
チルアミノアセチル〕−(1−ナフチル)−L−アラニ
y3 7 6Ing(1. 0ミリモル〕およびトリエ
チルアミン510■(5. 0 ミIJモル)を加え.
水冷下,95%シアンリン酸ジエチル1 7 0 77
1g( 1. 0ミリモル)を滴下し.16時間攪拌し
た。反応混合物を減圧下に濃縮乾固し,残渣に少量の水
を加え,酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗後.無水
硫酸マグネシウムで乾燥後.減圧下に各課を留去し.残
渣にメチレンクロライド−n−ヘキサンを加え,結晶化
し、標記化合物を1/2水和物として67017151
得た。融点128〜132℃ 元素分析値: C45H6ON605S−+/2H20
として計算値: C,67,05;H,7,63:N、
10.43 ;S 、3.98実測値: C,6?、o
o;u、y、ss;N、1o43;s、3.7を実施例
73 メタノール4m1KN−(t−ブトキシカルボニル)−
(4−fアン゛リル) −L −7テニル−シクロスタ
チン−n−ブチルアミド520mり(10ミリモル)と
4N−塩酸−ジオキサン12m1k加え、室温に1時間
攪拌し次。反応混合物を減圧下に濃縮乾固し、残渣を無
水テトラヒドロフラン20m1K浴解後、N−(N−シ
クロヘキシル−N−メチルアミノアセチルクー(1−ナ
フチル)  L−7う=737 amg(+、0ミリモ
ル〕およびトリエチルアミン5eamり(5,OミI)
モル)ft加え、水冷下、95%シアノリン酸ジエチル
170q(1,0ミリモル、)ヲ滴下し、17時間攪拌
した。反応混合物を減圧下に濃縮乾固し、残渣に少量の
水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮後、残渣にイソ
プロピルエーテルを加え、結晶化し、標記化合物を1/
2水和物として480■得た。融点78 ℃ 元素分析値: C43H621J605s・1/2H2
0計算値: C,65,87;H,8,10;N、10
.72;S、4.09実測値: c、as、az;u、
g、ts;N、to55;s、4.oz実施例74 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアソリル〕
−L−アラニル−シクロスタチン−n−へキシルアミド
4001ng(0,724ミリモル)及びN−(シクロ
ヘキシル−N−メチルアミノアセチル)−(1−ナフチ
ル〕−L−アラニン270 my(0,724ミリモル
)を実施例73に準じて反応し、標記化合物380 r
tq f + / 2水和物として得た。融点117〜
119℃ 元素分析値: C45H66N605S・1/2H20
として計算値: c、ss、ss;a、as2;N、1
o、3s;s、395実測値: C,66,55;H,
831;N、10.49;S、4.+1実施例75 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−L−アラニンの代!+に、N−(t−ブトキシカルボ
ニル)−(5−イソオキサグリル)−L−アラニン33
 G mq (L 3ミリモルジ及びN−(t−ブトキ
シカルボニルクーシクロスタチン−((El−2−メチ
ルブチルコアミド50017+7(1,3ミリモル)を
実施例59(1)lの方法に準じて反応し、標記化合物
520mグを得た。 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チプトキシカ
ルボニル)−(5−インオキサシリル) −L−アラニ
ル−シクロスタチン−C(sl −2−メチルブチルコ
アミド200 mq (0,38ミリモル)及びN−モ
ルホリノアセチル−(1−ナフチル)−L−アラニン1
30mq(0,38ミリモル)を実施例59(1)Jに
準じて反応し、標記化合物を2水和物として260mグ
得た。融点124〜126 ℃ 元素分析値: C41H5B、N607・2H20とし
て計算値: C,B2.89:H,7,98:N、10
.73実測値: C,62,63:H,7,76:N、
10.50冥施例76 ム N−モルホリノアセチル−(1−ナフチル〕−L−アラ
ニンの代pに、N−(ベンジル−N−メチルアミノアセ
チル〕−(1−ナフチルツーし一アラニア120mグ(
0,38ミリモル〕及びN−(t−ブトキシカルボニル
) −(5−1ンオキサゾリル) −L−アラニル−シ
クロスタチン−[(Sl−2−メチルブチルコアミド2
00■(0,38ミリモル)を実権例75に準じて反応
し、標記化合物全1.5水和物として220 mq得た
。融点138へ140℃ 元素分析値: C41H58N606・T、5H20と
して計算値: C,64,97;H,8,11;N、1
1.09実測値: C,64,83;H,7,98;N
、10.71実施例77 N −(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチン−
[(R8)−2−メチルブチルコアミド2.5グ(65
ミリモル)を4N−塩酸−ジオキサン30rnlに心許
し、室温に1時間攪拌した。 反応混合物を減圧下に濃縮乾固し、残渣をジメチルホル
ムアミド20rnlVC俗解後*ト’)工fiレアミン
3.29 f (32−5ミリモル)、N−4t−ブト
キシカルボニル)−L−ヒスチジンz16f(IL45
ミリモル)を加え、水冷下、95チシアノリン酸ジエチ
ルt 45 y(8,45ミリモル)を滴下し、18時
間攪拌した。反応’@に減圧濃縮後、残渣に少量の水を
加え、酢酸エチルで抽出し友。有機層を5%重炭酸す)
 IJウム水、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウ
ム・で乾燥し、爵媒を留去後、残渣を薄層シリカゲルプ
レート(メチレノクロライド:メタノール==10:1
)で精製し、標記化合物2037を(b)N−(ベンジ
ル−N−メチルアミノアセチN−(t−ブトキシカルボ
ニル)−L−ヒスチジル−シクロスタチン−((R3)
 −2−メチルブチルコアミド0.52.9(1,0ミ
リモル)を4N−塩酸−ジオキサン7.5 atに溶解
し、1時間攪拌した。 反応物を減圧下に濃縮乾固し、残渣をジメチルホルムア
ミド5 rnlに溶解後、トリエチルアミン0,51.
9(5,0ミリモル)、N−(ベンジル−N−メチルア
ミノアセチル)−< ・i−ナフチル)−L−アを滴下
し、17時間攪拌した。反応物を減圧濃縮し、残渣に少
量の水を加え、酢酸エチルで抽出し去後、残渣を薄層シ
リカゲルプレート(メチレンクロライド:メタノール−
10:1)で精製し、標配化合物を1.5水和物として
0.54 !!得た。融点103〜106 ℃ 元素分析値: C45H61N705’1.5H20と
して計算値: C,66,97:H,7,99:N、1
2.15実測値: C,66,93;H,7,70;N
、12.09−(1−ナフチル)−L−アラニア 0.
66 g(1,8゜ミリモル)及びN −(t−ブトキ
シカルボニル)−L−ヒスチジル−シクロスタチン−(
(RS) −2−メチルブチルコアミド0.78,12
(1,5ミリモル)を実施例!77 (b)に準じて反
応し、標記化合物を2水和物として0.62g得た。融
点110〜113 ℃ 元素分析値:C44H65N705・2H2oとして計
算値: C,65,40;H,8,61;N、12.1
3実測値: C,65,44;H,8,31:N、12
.10実施例79 メタノール2m7!にN−(t−ブトキシカルゴニ/’
)−(4−チアゾリル)−L−アラニル−シクロスタチ
ン−n−プロピルアミド3507719(0,69ミリ
モル)と4N−塩酸−ジオキサンlomlを加え、室温
で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下に濃縮乾固し、
残渣を無水テトラヒドロフランおよびトリエチルアミン
350rn9(3,45ミリモル)を加え、水冷下、9
5%シアノリン酸ジエチル1207n9(0,69ミリ
モル)を滴下し、4時間攪拌した後、さらに−夜装置し
た。反応混合物を減圧下に濃縮乾固し、残渣に少量の水
を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗後、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮し、残渣に塩
化メチレン−n−へキサンを加えて結晶化し、標記化合
物を1/2水和物とじ360my得た。 融点162〜163℃ 元素分析値: C35H52N606S 1/2 H2
Oとして計算値: C,60,58;H,7,70:N
、12.11;S、4.62実測値: C,60,82
:H,7,70:N、12.08:S、4.66実施例
g。 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−L−アラニル−ジクロスタチン−n−プロビルアミド
の代シに、N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チ
アゾリル)−L−アラニル−シクロスタチン−n−ブチ
ルアミド520m9(1,0ミリモル)及びN−モルホ
リノアセチル−フェニル−し−アラニン290m9(1
,0ミ!Jモル)を実施例79の方法に準じて反応し、
標記化合物を1水和物として450m9得た。融点15
2〜153 ℃ 元素分析値:C36H54N606s−H2Oとして計
算値: C,60,31:H,7,87;N、 11.
72 :S 、 4.47笑測値: C,60,11:
H,7,57;N、 11.81 :S、4.43実施
例31 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−L−アラニル−シクロスタチン−n−プロピルアミド
の代シに、N−(t−プトキシカkrWニル)−(4−
チアゾリル)−L−アラニル−シクロスタチン−インブ
チルアミド450Tn9(0,86ミリモル)及びN−
モルホリノアセチル−フェニル−L−7ラニン250m
47(0,86ミリモル)を実施例r7qの方法に準じ
て反応し、標記化合物を1水和物として450mg得た
。融点146〜148 ℃ 元素分析値:C36H54N606S−H2Oとして計
算値: C,60,31:H,7,87:N、11.7
2;S、4.47実測値: C,60,61:H,7,
78:N、 11.83:S、 4.61実施例82 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−L−アラニル−シクロスタチン−n−プロピルアミド
の代シにN−(t−ブトキシカルボニル−(4−チアゾ
リル)−L−アラニル−シクロスタチン−n−ペンチル
アミド360rn9(0,ロアミリモル)及びN−モル
ホリノアセチル−フェニル−L−アラニン205m9(
0,7ミ゛リモル)を実施例7?の方法に準じて反応し
、標記化合物を387m9得た。融点155〜160℃
元素分析値:C37H56N6o6Sとして計算値: 
C,62,33:H,7,92;N、11.79;S、
4.50実測直: C,62,04:H,7,93:N
、11.73:S、4.54実施例83 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−L−アラニル−シクロスタチン−n−プロピルアミド
の代シに、N−(t−ブトキシカルボニル−(4−チア
ゾリル)−L−アラニル−シクロスタチン−イソペンチ
ルアミド830m9(1,54ミリモル)及びN−モル
ホリノアセチル−フェニル−L−アラニン468■(1
,6ミリモル)を実施例79の方法に準じて反応し、標
記化合物を1水和物として8o3rn9得た。融点16
4〜167  ℃ 元素分析値:C37H56N6o6S−H2Oとして計
算値: C,60,79:I(、8,00:N、 11
.50 ;S 、 4.39実測値: C,60,90
:H,7,86:N、11.36:S、4.34実施例
8十 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チア11)l
k)−L−アラニル−シクロスタチン−n−プロピルア
ミドの代シに、N−(t−ブトキシカルボニル−(4−
チアゾリル)−L−アラニル−シクロスタチン−C(S
) −2−メチルブチルコアミド6301n9(1,1
7ミリモル)及びN−モルホリノアセチル−フェニル−
L−7ラニン380Tn9(1,3ミ、+7モル)を実
施例79の方法に準じて反応し、標記化合物を1水和物
として727■得た。 融点160〜162℃ 元素分析値:C37H56N606S−H2Oとして計
算値: C,60,79;H,8,00;N、 11.
50 :S 、 4.39実測値: C,60,79:
H,7,84:N、 11.46 ;S 、 4.58
実施例g5 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−L−アラニル−シクロスタチン−n−プロピルアミド
の代りに、N−(t−プトキシカルゴニルー(4−チア
ゾリル)−L−7う=“−シクロスタチンーn−へキシ
ルアミド5001n9(0,9ミリモル)及びN−モル
ホリノアセチル−7エニルーL−アラニン260m9(
0,9ミリモル)を実施例ゴqの方法に準じて反応し、
標記化合物を1水和物として53011I9得た。融点
154〜156 ℃ 元素分析値:C38H58N6o6s−H2Oとして計
算値: C,61,26:H,8,12:N、11.2
8;S、4.30実測値: C,61,56:H,8,
06:N、 11.39 ;S 、 4.39実施例5
6 N−(t−ブトキシカルボニル) −(4−チアゾリル
)−L−アラニンの代シに、N−(t−ブトキシカルボ
ニル)−L−ロイシン1.32 g(5,3ミリモル)
及びN−(t−ブトキシ力ルデニル)−シクロスタチン
−[: (S) −2−メチルフチル〕アミド1.7g
(4,42ミリモル)を実施例59 (b)の方法に準
じて反応し、標記化合物1.82夕を得た。 N−(t−ブトキシカルボニル)−(4−チアゾリル)
−L−アラニル−シクロスタチン−((S)−2−メチ
ルブチルコアミドの代りに、N−(t−ブトキシ−L−
ロイシル−シクロスタチン−C(S) −2−メチルブ
チルコアミド200m9(0,4ミリモル)及びN−モ
ルホリノアセチル、−フェニル−L−アラニン118m
9(0,4ミリモル)を実施例言+に準じて反応し、標
記化合物を1水和物として228mq得た。アモルファ
スRfo、46(塩化メチレン:メタノール=10 :
 1 )元素分析値:C37H6,N506・H2Oと
して計算値: C,64,41;H,9,20;N、 
10.15実測値: C,64,08;H,9,08:
N、9.99実施f118フ ル〕アミド N−モルホリノアセチル−フェニル−L−アラニンの代
りに、N−(シクロヘキシル−N−メチルアミノアセチ
ル)−フェニル−L−アラニン150IItg(0,4
8ミリモル〕及びN−(t−ブトキシカルボニル)−L
−ロイシル−シクロスタチン−[(81−2−メチルブ
チル]アミド200mg(0,4ミリモル)を実施例8
6の方法に準じて反応し、標記化合物を25水和物とし
て260■得り。アモルファスRf 0180([化メ
チレン−メタノール:lO:1) 元素分析値: C4DH67N505・:15H20と
して計算値: C,64,66:H,9,77:N、9
.43実測値: c、e4a3;H,s、49;N、9
.z。 参考例I N−(4−フェニル−1−ピペラジニルアセジメチルホ
ルムアミド5−に(1−ナフチル)−L−アラニン メ
チルエステル拳ge塩266■、(4−フェニル−1−
ピペラジニル)酢酸221’l19、およびトリエチル
アミンQ、35 wrl ’を加え、氷冷下シアノリン
酸ジエチル(90%)200mgを滴下し、4時間攪拌
した後、さらに−夜装置した。反応混合物を減圧濃縮し
、残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を
飽和炭酸水素ナトリウム、つづいて飽和食塩水で洗浄し
、無yR硫酸マグネシウムで乾燥し7た後、減圧濃縮し
た。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:メタノール:ジクロロメタン=1:9)で精製
して、無色油状物として目的物278■を得た。 参考例2゜ メタノールBmlと(4−フェニル−1−ピペラジニル
)アセチル−(1−ナフチル)−L−アラニンメチルエ
ステル250■にIN−X酸化ナトリウム水溶液1.2
mlを加え、室温で2時間攪拌した。反応混合物に1N
−塩酸1.2mlを加え、減圧濃縮した。残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;メタノー
ル:塩化メチレン=t5:a5)で精製して、融点16
0〜180″Cを有する無色粉末結晶として標記化合物
220肩9を得た。 参考例3゜ 1−モルホリノ酢酸7.89 (53,8ミリモル)お
よヒ3−(1−ナフチル)−L−アラニンメチルエステ
ル塩酸塩15.71 (59,2ミリモル)をジメチル
ホルムアミド80m1に溶かし、水冷下、ジフェニルホ
スホリルアジド7.8 ! (64,6ミリモル)およ
びトリエチルアミン17.9 ml (129,1ミリ
モル)を加え、室温で一晩攪拌した。反応液を飽和食塩
水300xi’に加え、酢酸エチルで抽出し、5%クエ
ン酸、5%炭酸水素ナトリウム、飽和食塩水で順次洗浄
した後、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、溶媒を減圧
濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出溶媒;塩化メチレン:メタノールニア0:i及び
30:1)にて精製し、油状のN−モルホリノアセチル
−(1−ナフチル)−L−アラニンメチル′エステル9
.a#を得た。このメチルエステル7.0p (19,
6ミリモル)をメタノール5011tに溶かし、1N水
酸化ナトリウム溶’Q 19.6 xl (19,6ミ
リモル)を加え、室温で1時間攪拌した。反応液に4規
定塩酸/ジオキサン4.9 ml (1−9,6ミリモ
ル)を加えた後、塩化メチレンで抽出し、有機層を飽和
食塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒
を減圧濃縮し、残渣にジエチルエーテルを加え、結晶と
して目的物6.25.fを得た。 融点 100〜103℃ 参考例4゜ タチンー(2−ピロリジルエチル)アミドN−(t−7
”トキシカルボニル)−シクロスタチン250■(0,
79ミリモル)、1−(2−アモル)を塩化メチレン5
 mlに溶解し、水冷下トリエチルアミン202 M’
 (2,Q ミリモル)を滴下し、3時間攪拌した。こ
の反応液に酢酸エチルを加え、10%重曹水で洗浄し、
無水硫酸す) IJウムで乾燥後、減圧下に濃縮乾固し
く標記化合物325ηを得た。 参考例5゜ N−(t−ブトキシカルボニル)−1−ナフチル−L−
アラニン9.451 (30ミリモ/l/ )  を塩
化メチレン80m1に溶解し、水冷攪拌下に4(45ミ
リモル)およびトリエチルアミン7.51(74ミリモ
ル)を加え、室温で16時間攪拌した。反応混合物を1
0%クエン酸水溶液、 5優重曹水で順次洗浄後、無水
硫酸す) +Jウムで乾燥し、減圧濃縮した。得られた
粉末を90% メタノール50耐に溶解し、攪拌下にI
N−水酸化ナトリウム25m1を加え、室温で3時間反
応した。反応物を減圧濃縮後、IN−塩酸25m1を加
え、酢酸エチルで抽出した。水洗後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、減圧乾固し′″C標記化合物5.7gを得
た。 参考例6゜ N−(t−ブトキシカルボニル)−り一ロイシンー水和
物1.37 g(5,5ミリモル)をメタノールにとか
し2〜3回共沸して水を除いてお(。 また蒐N−(t−ブトキシカルボニル)−シクロスタチ
ン−C3−(2−オキソ−1−ピロリジニル)プロピル
コアミド2.209 (5ミリモル)を4規定塩酸/ジ
オキサンにてt−ブトキシカルチル1.G3 f (6
ミリモル)とトリエチルアミン2.021 (20ミI
Jモル)を加え水冷下で1時間、室温で3日間攪拌した
。反応液を濃縮後、酢酸エチルで抽出し、10%クエン
酸溶液、水、5%重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮し、残渣を塩化メチ
レンにとかして不溶物をF去後、再び濃縮し、残渣にエ
ーテルを加えトリチュレイトし、目的化合物+J’T 
9 E得た。 融点 170〜173℃ 元素分析値: C29H52N406・7H20として
計算値: c、 62.5Q ; H,9,50: N
、 10.06実測値: C,62,4Q ; Ml 
9.46 ; N、 IQ、(14参考例乙 キン−1−ピロリジニル)プロピルアミドNa−(t−
ブトキシカルボニル)−シクロスタチン−5−(2−オ
キソ−1−ピロリジニル)プロピルアミド2.Of (
4,55ミリモル)に4規定塩酸/ジオキサン溶液20
m1で処理してt−ブト幽キシカルボニル基を除去し、
減圧濃縮した。べ/セン2011を加え減圧濃縮する操
作を2〜3回繰シかえしおこない千券乾燥させる。この
化合物にN“−(t−ブトキシカルボニル)−L−トリ
プトファン1.521 (4,99ミリ1.119 (
6,8ミリモル)、トリエチルアミン0.921 (9
,1ミリモル)を攪拌しながら加える。室温で一晩攪拌
後減圧濃縮する。残渣に氷水を加え、酢酸エチルで抽出
し10%クエン酸、10%炭酸水素ナトリウム、飽和食
塩水でそれぞれ洗浄する。酢酸エチルの抽出液は無水硫
酸す) IJウムで乾燥後、減圧濃縮し、残渣はシリカ
ゲル薄層クロマトグラフィーで分離(メタノール:クロ
ロホル−1=l0)シ、塩化メチレン−n−ヘキサンよ
シ再沈させると淡黄色粉末が2.8g(収率96%)得
られた。 参考例日。 N−ブロモアセチル−(1−ナフチル)−り一アラニン
メチルエステル350■(,1,0:: リモル)及び
N−ベンジル−N−メチルアミン121Q(1,0ミリ
モル)をN、N−ジメチルホルムアミド15m1に溶解
し、炭酸ナトリウム53 mg(0,5ミリモル)を加
え、室温で10時間攪拌した。 減圧下に溶媒を留去し、残渣に少量の水を加え、酢酸エ
チルで抽出した。乾燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;クロロホル
ム:メタノール:IQ:1)で精製し、標記化合物28
0ηを油状物として得た。 (atで合成した化合物250 my (0,64ミリ
モル)をメタノール2 mlに溶解し、1規定水酸化ナ
トリウム水溶液1.92 rxl (1,92ミリモル
)を加え、室温に4時間攪拌した。反応液に1規定塩酸
1.92■(1,92ミリモル)を加え、中和後、 減
圧下にメタノール分を留去し、酢酸エチルで抽出、乾燥
後、酢酸エチルを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶出溶媒;クロロホルム:メタノール
=5 : 1 )で精製し、白色結晶1γI Qを得た
。 融点 104〜IQ7”C 参考例9゜ N−ブロモアセチル−(1−ナフチル)−L−アラニン
メチルエステル350η(1,0ミリモル)及びN−ベ
ンジル−N−エチルアミン16111117(1,2ミ
リモル)を参考例8(a)に進じて反応後、得られたエ
ステル体370η(0,92ミリモル)をメタノール3
 ml溶解し、1規定水酸化ナトリウム水溶液2.76
 zl (2,フロミリモル)を加え、室温に4時間反
応後、1規定塩酸2.76 ml (2,フロミリモル
)を加え、減圧下に濃縮乾固し、良く乾燥、塩化ナトリ
ウム含有の標記化合物を白色粉末として518q得た。 参考例10゜ ン N−ブロモアセチル−(1−ナフチル) −L−75ニ
ンメチルエステル350η(1,o ミリモル)及びN
−ベンジル−N−イソプロピルアミン179 m+9 
(1,2ミリモル)を参考例8(a)に準じて反応後、
得られたエステル体314 felt (0,75ミI
Jモル)をメタノール Sa/に溶解し、1規定水酸化
ナトリウム水溶液2.25 rgl (2,25ミリモ
ル)を加え、室温に4時間反応後、1規定塩酸2.25
 ml (2,25ミリモル)を加え、中和し、 減圧
下に濃縮乾固、よく乾燥、塩化ナトリウム含有の標記化
合物を白色粉末として434.9q%た。 参考例11゜ N−ブロモアセチル−(1−ナフチル)−り一アラニン
メチルエステル350■(1,0ミリモル)及びN−ブ
チル−N−メチルアミン105■(1゜2ミリモル)を
参考例8(a)に準じて反応後、得られたエステル30
0■(0,84ミリモル)をメタノール3.0mlに溶
解し、1規定水酸化ナトリウム水溶液3 ml (3,
0ミ’)モル)を加え、室温に4時間反応後、1規定塩
酸3.0 ml (3,0ミリモル)を加え、中和し、
減圧下に濃縮乾固、よく乾燥、塩化ナトリウムを含有し
た標記化合物を白色粉末として433 trg得た。 参考例12゜ 実施例12CaJで合成したN−ブロモアセチル−(1
−ナフチル)−L−アラニン・メチルエステル3501
19(1ミリモル)とN−ベンジルピペラジン194 
mg(1,1ミリモル)をジメチルホルムアミド20s
+lにとかし、室温で1日攪拌した。 反応液を濃縮後、残渣を酢酸エチルで抽出し、飽和食塩
水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減
圧留去した。残渣を薄層シリカゲルプレート(塩化メチ
レン:メタノール02G : 1 )にて精製し、N−
(N−ベンジル−1−ピペラジニルアセチル)−(1−
ナフチル)−L −7ラニンφメチルエステル440 
rny (0,99ミリモル)を得た。このものをメタ
ノール3ゴにとかし、1規定水酸化ナトリウム水溶液3
 mlを加え室温で2−5時間反応した。反応液に1規
定塩酸3 mlを加えて中和し、′a縮したら残渣にエ
タノールを加えて再び濃縮、これを2〜3回繰り返して
よく乾燥させ、塩化ナトリウムを含む目的化合物を白色
粉末として590111gを得た。 参考例13゜ N−(N−メチル−N−フェニルアミノアセ実施例IZ
(a)で合成したN−ブロモアセチル−(1−ナフチル
)−L−アラニンメチルエステル1.751 (5ミリ
モル)とN−メチルアニリン5.369 (50ミリモ
ル)をジメチルホルムアミドに溶かし、室温で40時間
、50″Cにあたため9時間攪拌した。反応液を減圧濃
縮後、残渣を酢酸エチルで抽出し、2%クエン酸水溶液
(3回)、水、5%重曹水、飽和食塩水でj@次洗浄後
、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去した
。残渣を薄層シリカゲルプレート(n−ヘキサン:酢酸
エチル:2:1)にて精’Rし、N−(N−メチル−N
−フェニルアセチル)−(1−ナフチル)−L−アラニ
ンメチルエステル0.441 (1,17ミリモル〕を
油状物として得た。このものを1規定苛性ソーダの90
 %メタノール溶液12m1にとかし室温で3@間攪拌
した。1規定塩酸12m1を加えて中和後、生成した塩
化すI−IJウムをF去し、r液を濃縮し、残渣にエー
テルを加えてトリチュレイトし、白色粉末として472
119得た。 参考例14゜ ン 実施例12((至)で合成したN−ブロモアセチル−(
1−ナフチル)−L−アラニンメチルエステル51 (
14,3ミリモル)とN−シクロヘキシル−N−メチル
アミン6.59 (57,5ミリモル)をジメチルホル
ムアミドに溶かし、50℃ にあたため3時間攪拌した
。反応液を減圧濃縮後、残渣を酢酸エチルで抽出し、2
%クエン酸水溶液(3回)、水、5%重曹水、飽和食塩
水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒
を減圧留去した。残渣を1規定苛性ソーダの90%メタ
ノール溶液3Qpzlにとかし室温で3時間攪拌した。 その後1規定の塩酸30m1を加え、P液を濃縮後メタ
ノールを加え不溶の食塩をP去蒼、残渣にn−ヘキサン
を加えてトリチュレイトし、白色粉末状の目的化合物5
.5gを得た。 融点 72〜77℃ 参考例15゜ N−(N、N−ジシクロへキシルアミノアセ(a)N、
N−ジシクロへキシルグリシンメチルエステル N、N−ジシクロヘキシルアミン7.25y(40ミリ
モル)を5r:Jmlの乾燥したベンゼンに溶かし、水
冷下メチルブロモアセタート3.06 y (2oミリ
モル)を加え、98S間加熱還流する。冷却後析出した
沈殿物は一過によシ除き、F液を減圧下濃縮し、標記化
合物5.arpを油状物質として得た。 メチルエステル 参考例15falにより合成した化合物1.01 y(
4ミリモル)をメタノール8 mlに溶かし、これに1
規定水酸化ナトリウム溶液8 ml (8ミリモル)を
加え、室温にて4時間攪拌する。後に1規定塩酸12m
1C12ミリモル)を加え、減圧下濃縮する、残渣にベ
ンゼンを加え減圧下濃縮を2回繰返すことにより乾固す
る。これに3−(1fフチル)−L−アラニンメチルエ
ステル530■(2ミリモル)を加え、ジメチルホルム
アミド’! (2ミIJモル)を加え、室温にて4時間
攪拌した後1晩放置する、反応液は溶媒を減圧留去し、
残渣をシリカゲル薄層プレート(塩化メチレン)にて精
製し、標記化合物を油状物質として440119得た。 マススペクトル m/e : 450 (M+)元素分
析値: c28H38)4205とし1計算値: C,
74,63; H,8,5Q ; N、 6.22実測
値: C,74,71; H,8,80; N、 6.
09参考例15(blにより合成した化合物1601f
f!il(0,35ミIJモル)を参考例8(b)の方
法に準じて反応し、標記化合物を白色粉末として152
IIgを得た。 参考例16゜ ステル N、N−ジイソブチルアミン5.17 ! (40ミリ
モル)とメチルブロモアセター) 3.06g(20ミ
リモル)を参考例15(alの方法に進じて反応し、標
記化合物4.021を油状として得た。 参考例16(a)により合成した化合物805■(4ミ
リモル)を参考例15(b)の方法に進じて3−(1−
ナフチル)−L−アラニンメチルエステル53019(
2ミIJモル)と反応し、標記化合物を油状物質として
640η得た。 マススペクト/I/  m/e : 39B (M+)
元素分析値: Cs+4H34N203として計算値:
 C,72,33: H,8,60; N、 7.03
実測値: C,72,07; H,8,57; N、 
7.15参考例16も)により合成した化合物140■
(0,35ミリモル)を参考例8(b)の方法に準じて
反応し、標記化合物を白色粉末として115fflS’
を得た。 参考例17゜ L−アラニン N−7’ロモアセチルー(1−ナフチル)−り一アラ二
ンメチルエステル350■(二゛ミリモル)をN、N−
ジメチルホルムアミド10rxlに溶解し、炭酸ナトリ
ウA 63.6 rItg(0,6ミリモル)、 1−
(2−メトキシフェニル)ピペラジン230m9(1ミ
リモル)を加え、室温に10時間攪拌した。 減圧下に溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶出溶媒;塩化メチレン:メタノール=
10:1)で精製し、標記化合物を油状物として39.
6.91119を得た。 参考例17(a)で得られた化合物390 N (0,
845ミリモル)をメタノール3 mlに溶解し、1規
定水酸化ナトリウム水溶液3 ml (3ミリモル)を
加え、室温に4時間攪拌した。減圧下にメタノール分を
留去し、水層部分に1規定塩酸3 mlを加え、析出す
る結晶をF取、水洗乾燥し、標記化合物367j!gを
得た。 融点 147〜152℃ 参考例18゜ N−C−(4−クロロベンズヒドリル)−1−ピペラジ
ニルアセチル]−11,1−ナフチル9N−7”ロモア
セチル−(+−f7fル)−L−アラニアメチルエステ
ル350 m7 (1ミリモル)tN、N−ジメチルホ
ルムアミド10rttlKm解し、炭酸ナトリウム63
.6 ml(0,6ミリモル)+  1−(4−クロロ
ベンズヒドリルクヒペラジン273 /q (lミリモ
ル)を加え、室温に10時間攪拌した。減圧下に電媒を
留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
話出話媒;塩化メチレノ=メタノール=IO:1)で精
製し、エステル体を油状物として389.3m7全得た
。ついで、1規定水酸化ナトリウム水溶液2.1 gl
をもちい、参考例17(blに準じて反応し。 標記化合物を白色結晶として、306.7ffiグ得た
。 融点 +40 A−145℃ 参考例19 Nα−℃−フトキシ力ルポニルーL−フェニルアラニン
l Oif’ (37,7ミリモル)全エタノール10
0ゴに俗かし、5チロジウム/アルミナ11を触媒とし
、中圧で水素添加を14時間行なった。触媒’tiF去
後、溶媒を留去し、残渣に酢酸エチルを加え溶解し、有
機層を水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾
燥後、電媒を頭圧濃縮した。残渣をエーテルに弓かし。 ジシクロヘキシルアミンをアルカリ性になるまで加え、
放置しておくと、標記化合物の白色結晶1662が得ら
れ之。 融点 +69−171℃ 元素分析値: C26H48N204 (!:して計算
値: C,68,98;H,+0.69:N、6.+9
笑涜11値: c、sg、92;a、1o、sz;N、
e、os参考例20 ルアミン ト1α−℃−ブトキシカルボニル−L−インロイシノー
ル5. O! (23,0ミリモル)をジメチルスルホ
キシド50rnlVC管かし、トリエチルアミン9.5
9 at (69,0ミリモル9及びピリジン・サルフ
ァートリオキサイドコンプレックス11.。 グ(690ミリモル)を加え、室温で15分攪拌した。 反応液を氷水中に加え、エーテルで抽出し、有機層を5
%クエン酸、5%炭酸水素ナトリウム、水で洗浄後、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。各課を留去後、Nα−t
−ブトキシカルボニル−L−ロイシナール5. Oy 
i:油状物flとして得られた。メタノールIo o 
rrtl中にモルホリフ 1 Z O11t (0,1
4モル)及び4規定塩酸/ジオキサン11.5rnl(
46ミリモル)を加えa 押抜& Nα−t−ブトキシ
カルボニル−L−ロイシナール!、 (l f (23
ミリモルフ及びシアン水素化ホウ素ナトリウムt o 
y (16ミリモル〕を加え、室温で40時間攪拌した
。反応液を4N塩酸/ジオキサンで中和後減圧留去し、
残渣に酢酸エチルを加え、5%炭酸水素ナトリウム。 水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溶媒を留去後、残渣を塩化メチレンを溶出液とするシリ
カゲルクロマトグラフィーで精製し、標記化合物の油状
物3.49Fを得た。 Rf=0.80 元素分析値:C75H3oN203として計算値: C
,62,90:H,10,56:N、9.78実測値:
 C,62,65:E、10.37:N、9.60メタ
ノ一ル20Mに、−20℃で塩化チオニル2 ml f
加え10分間攪拌後、N−t−プチロキシ力ルゴニルー
(3S、4S)−4−アミノ−5−シクロヘキシル−3
−ヒドロキシ〜ぺyタン酸2.85F(9,Qミリモル
)を加え、室温で14時間攪拌した。溶媒を留去後、ベ
ンゼンで3回共沸し、(3S、4S)−4−アミノ−5
−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンクン酸メチル塩
酸塩を得た。これをジメチルホルムアミド30rnlに
溶解し、水冷下N”−t−プチロキシチアゾリルアラニ
y2.71F(9,9ミリモル)愕σ饗アノリン酸ジエ
チル1.97f(10,9ミリモル)およびトリエチル
アミン2.76m1(19,9ミリモル)を加え、室温
で3時間攪拌した。溶媒を減圧留去し、残渣を酢酸エチ
ルに溶かし、有機層を5%炭酸水素ナトリウム、5%ク
エン酸、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。溶媒を減圧留去し、残渣をシIルカゲルク
ロマトグラフィー(溶出溶媒;塩化メチレン/メタノー
ル= 50/1 )にて精製し、エーテルより目的化合
物の白色結晶3.769を得た。 Rf値=0.69 融点: 128−130℃ 元素分析値:023H37N306Sとして計算値: 
C,57,12:H,7,71:N、8.69;S、6
.63実測値: C,56,87:H,7,75:N、
8.41;S、6.48参考例λ1で合成した化合物2
、Of (4,14ミリモル)を4規定塩酸/ジオキサ
ンにて、1−ブトキシカルボニル基を除去した。一方、
参考例1!:Iで合成した化合物1.879 (4,1
4ミリモル)を1規定塩酸にて、ジシクロヘキシルアミ
ン塩をカルボン酸とし、これと先程のチアゾリルアラニ
ル−シクロスフチン メチルエステルミリモル)および
トリエチルアミン1.84 ml(13,3ミIJモル
)を加え、室温で14時間攪拌した。反応液を減圧濃縮
し、残渣を酢酸エチルに溶かし、5チクエン酸、5チ炭
酸水素ナトリウム、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧濃縮し、残渣にヘキ
サン全加えると表記化合物の白色結晶2.559を得た
。 参考例22で合成した化合物2.30f(3,61ミリ
モル)t−4規定塩酸/ジオキサンで処理し、0.78
f(4,33ミリモル)及びトリエチルアミン1.61
mJ(11,6ミリモル)ヲ加え、室温で18時間攪拌
した。反応液を減圧濃縮後、残渣をシリカゲルクロマト
グラフィー(溶出液;L−シクロヘキシルアラニル−チ
アゾリルアラニル−シクロスタチン メチルエステル1
.879f得た。このメチルエステル1.44 F (
2,06ミリモル)をメタノール10rnlに溶かし、
1規定水酸化ナトリウム2.48ml (2,48ミリ
モル)を加え、0℃で1時間攪拌した。反応液に4規定
塩酸/ジオキサン0.62ml (2,48ミリモル)
を加え中和した後、反応液を減圧濃縮し、残土を塩化メ
チレンに溶かし、有機層を水で洗浄した。無水硫酸す)
 IJウムで乾燥後、溶媒を留去し、残渣にジエチルエ
ーテルを加えると表記化合物の白色結晶1.34f’i
得た。 融点 109−112℃ 元素分析値” C36”53”506S”120として
計算値: C,61,60:H,7,90:N、9.9
8:S、4.57実測値: C,61,66;H,7,
70:N、9.93;S、4.73ミド N −(t −7’ )キシカルボニル)−シクロスタ
チン250■(0,79ミリモル)、1−(2m9(1
,2ミリモル)を塩化メチレン5 mlに溶解し、水冷
下トリエチルアミン202■(2,0ミリモル)を滴下
し、3時間攪拌した。この反応液に酢酸エチルを加え、
10%重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
減圧下に濃縮乾固しで標記化合物325■を得た。 N−(t−7’)キシカルがニル)−り一ロイシンー水
和物1.37f(5,5ミリモル)をメタノールにとか
し2〜3回共沸して水を除いておく。また、N−(t−
ブトキシカルボニル)−シクロスフチン−(3−(2−
オキソ−1−ピロリノニル)プロピルアミド2.20 
? (5ミリモル)1に4規定塩酸/ジオキサンにてt
−プリン酸ジエチル1.03り(6ミリモル)トリエチ
ルアミン2.029(20ミリモル)′fc加え水冷下
で1時間、室温で3日間攪拌した。反応液を濃縮後、酢
酸エチルで抽出し、10チクエン酸溶液、水、5係重曹
水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、濃縮し、残Me塩化メチレ/にとかして不溶物
ヲF去後、再び濃縮し、残渣にエーテルを加えトリチュ
レイトし、目的化合物12.252を得た。 融点 170−173℃ 元素分析値: C29)152N406・τH20とし
て計算値: C,62,50:E、9.50:N、10
.06実測値: C、62,40:H、9,46;N 
、 10.04タチンー3−(2−オキソ−1−ピロリ
ソニル)プロピルアミド2.0f(4,55ミリモル)
に4規定塩酸/ジオキサン溶液20++tlで処理して
t−ブトキシカルボニル基を除去し、減圧濃縮した。ベ
ンゼン20 mlを加え減圧濃縮する操作を2〜3回繰
りかえしおこない十分乾燥させる。 この化合物にNU−(t−ブトキシカルボニル)−L 
−ト リ プ ト フ ァ ン 1.52f(4,99
ミ リ モt 11 V C6,8ミリモル〕、トリエ
チルアミン0.922(91ミリモル)全攪拌しながら
加える。室温で一晩攪押抜減圧濃縮する。残渣に氷水を
加え、酢酸エチルで抽出し10チクエン酸。 10%炭酸水素ナトリウム、飽和食塩水でそれぞれ洗浄
する。酢酸エチルの抽出液は無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧濃縮し、残渣はシリカゲル薄層クロマトグラフ
ィーで分21:(メタノール:クロロホルム=1:1(
1)(、、塩化メチレン−n−ヘキサンよシ再沈させる
と、淡黄色粉末が287(収率96%〕得られた。 参考例127 (1−ナフチル)−L−アラニンメチルエステル塩酸塩
1.3 f (5ミリモルフに塩化メチレン30.l全
部え攪拌しながら、冷却下にトリエチルアミン1.11
 ! (I L 1 ミリモル)およびブロモアセチル
クロリド1.022(55ミリモル)を加え、室温で1
時間攪拌した。減圧下に電媒を留去し、残直に水を加え
、酢酸エチルで抽出した。乾燥後、酢酸エチルを留去し
、残渣t−酢酸エチル−n−へキサンよシ再結晶し、標
記化合物1.5yを得た。融点110℃参考例28 N−モルホリノアセチル−フェニル−L−アラニン メチレンクロライド100m1!にL−フェニルアラニ
ンエチルエステルI L 49グ(50ミリモル)及び
トリエチルアミン14.3rnl(103ミリモル)を
加え、水冷下に攪拌しながらブロモアセチルクロライド
4゜3m1(5’2−1ミリモル)を滴下する。室温に
2時間攪拌後6反応混合物を水洗し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧下に濃縮し、残留物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(爵出各課:5%−メチレンク
ロライド−メタノール)で精製し、白色結晶14.67
7を得た。 (bl  N−モルホリノアセチル−フェニル−Lジメ
チルホルムアミド50rrtlVCN−ブロモアセチル
−フェニル−L−アラニン−エチルエステル4.95 
f (15,8ミリモル)1モルホリン1.657(1
8,9ミリモル〕及び炭酸ナトリウム0.922(8,
69ミIJモル)を加え、室温に6時間攪拌後、さらに
−夜装置した。減圧下に濃縮乾固し、残渣(で少量の水
を加え、酢酸エチルで抽出した。無水硫酸マグネシウム
で乾燥後。 m媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開電媒;酢酸エチル:n−ヘキサン=1:1)
で精製し、淡黄色油分4.141を得之。 一アラニン メタノール4arrtlに上記で得た油分4. + 4
1(119ミリモル〕及び1規足水酸化ナトリウム40
m1を加え、室温に3時間攪拌した。反応混合物に氷冷
下、1規定塩酸40aeを加え、少量の不要物をF去後
、P液を減圧下に濃縮乾固り、無色アモルファス3.7
39 f得fvニー。RfO,19(n−ブタノール:
酢酸:水:4:1:l)参考例29 N−(t−プ・トキシカルポニル)−(3S 。 4S)−4−アミノ−5−7エニルー3−ヒドロキシペ
ンタン酸−(2−モルホリノエチルシアミド5. O!
 (11,9ミリモル)をメタノール20rrtlに蔓
かした浴液を、5%ロジウム/アルミナ500mグの存
在下、30〜50 psiの加圧下で18時間接触還元
した。反応混合物よj)融媒を戸去し、P液を濃縮後、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開屡媒
;塩化メチレン:メタノール=IO:1)で精製し、標
記化合物の白色結晶4.91を得た。 融点 68−69℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は、置換基として、置換されていてもよ
    いヘテロシクリル、ピリジル又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R^5及
    びR^6は同一又は異なつて水素原子、低級アルキル基
    、シクロアルキル基、置換されていてもよいフェニル基
    又は置換されていてもよいアラルキル基を示す。)を有
    する低級アルキル基又は置換されていてもよいヘテロシ
    クリル基を示し、 R^2は、シクロアルキル基、置換されていてもよいフ
    ェニル基又は置換されていてもよいナフチル基を示し、 R^3は、置換されていてもよいヘテロアリール基、置
    換されていてもよいフェニル基又は低級アルキル基を示
    し、 R^4は、置換基として、置換されていてもよいヘテロ
    シクリル基、ピリジル基、イミダゾリル基、アミノ基、
    モノ若しくはジ低級アルキルアミノ基を有し、そして水
    酸基を有してもよいアルキル基またはアルキル基を示し
    、 R^4′は、水素原子又はアルキル基を示す。〕を有す
    るペプチド誘導体およびその塩。
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