JPH01196411A - 厨芥処理装置 - Google Patents
厨芥処理装置Info
- Publication number
- JPH01196411A JPH01196411A JP2058088A JP2058088A JPH01196411A JP H01196411 A JPH01196411 A JP H01196411A JP 2058088 A JP2058088 A JP 2058088A JP 2058088 A JP2058088 A JP 2058088A JP H01196411 A JPH01196411 A JP H01196411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- main body
- exhaust
- heater
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2204/00—Supplementary heating arrangements
- F23G2204/20—Supplementary heating arrangements using electric energy
- F23G2204/203—Microwave
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は厨芥をマイクロ波で焼却減量処理する厨芥処理
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
一般に厨芥処理装置は、厨芥をガスで燃焼させるものや
、圧縮、粉砕させるもの、また発酵させるものなどがあ
ったが、これらは全て騒音や悪臭、減量の程度などの理
由によシ家庭で使用するものとしては不適であった。
、圧縮、粉砕させるもの、また発酵させるものなどがあ
ったが、これらは全て騒音や悪臭、減量の程度などの理
由によシ家庭で使用するものとしては不適であった。
そこで本発明者らは、マイクロ波を利用した厨芥処理装
置を考えてきた。以下この厨芥処理装置をＭ２図を用い
て説明する。図において、１０１はマイクロ波共振体と
した本体で、本体１０１内に配置された処理容器１０７
の底部に設けられたマイクロ波で発熱する点火器１１６
および開口部１０９よりこの処理容器１０７内へ投入さ
れた厨芥１０８の両方を、マイクロ波発生装置１０２か
ら導波管１０３を通してマイクロ波の供給口１０４から
本体１ｏ１内に導入されるマイクロ波で加熱し、厨芥１
０８自身の内部加熱による熱と、前記点火器１１６の発
熱を利用して焼却減量し、燃焼に必要な空気は給気送風
機１０５によって本体１０１内に送風され、その送風さ
れた空気は仕切板１１８が処理容器１０７と本体１０１
内面とのすき間で排ガスと空気が混合しないように取付
けであるため、処理容器１０７面に設けた通気口だけか
ら処理容器１０７内へ流入するようになっていた。また
燃焼によって発生した排ガスは排気口１１０から煙道１
１１を通じて浄化ユニット１１４内にはいり通電してあ
った排ガス加熱用ヒーター１１２によシ加熱され、その
後触媒１１３によシ浄化され排気送風機１１５によシ排
気するよ５になっていた。
置を考えてきた。以下この厨芥処理装置をＭ２図を用い
て説明する。図において、１０１はマイクロ波共振体と
した本体で、本体１０１内に配置された処理容器１０７
の底部に設けられたマイクロ波で発熱する点火器１１６
および開口部１０９よりこの処理容器１０７内へ投入さ
れた厨芥１０８の両方を、マイクロ波発生装置１０２か
ら導波管１０３を通してマイクロ波の供給口１０４から
本体１ｏ１内に導入されるマイクロ波で加熱し、厨芥１
０８自身の内部加熱による熱と、前記点火器１１６の発
熱を利用して焼却減量し、燃焼に必要な空気は給気送風
機１０５によって本体１０１内に送風され、その送風さ
れた空気は仕切板１１８が処理容器１０７と本体１０１
内面とのすき間で排ガスと空気が混合しないように取付
けであるため、処理容器１０７面に設けた通気口だけか
ら処理容器１０７内へ流入するようになっていた。また
燃焼によって発生した排ガスは排気口１１０から煙道１
１１を通じて浄化ユニット１１４内にはいり通電してあ
った排ガス加熱用ヒーター１１２によシ加熱され、その
後触媒１１３によシ浄化され排気送風機１１５によシ排
気するよ５になっていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構成では、排気送風機１５、給気送
風機１０５が処理開始から終了まで同じ回転数でまわっ
ていたため、燃焼時の急激な排ガスの発生についていけ
なくなっていた。そのため内圧が上昇し給気排気の効率
が低下し爆発をおこしたり、浄化しきれずに排出したり
、すきまから煙がもれたりしていた。また、最初から風
量を上げておくということも考えられたが、風量を上げ
ると風速が上がり、それによって処理容器１０７内が冷
却され処理時間が長びいたシ、排ガス加熱用ヒーター１
１２を最初から最後までその風量で浄化できる温度まで
上げておかなければならず電気代がかかシすぎてしまう
という問題点があった。
風機１０５が処理開始から終了まで同じ回転数でまわっ
ていたため、燃焼時の急激な排ガスの発生についていけ
なくなっていた。そのため内圧が上昇し給気排気の効率
が低下し爆発をおこしたり、浄化しきれずに排出したり
、すきまから煙がもれたりしていた。また、最初から風
量を上げておくということも考えられたが、風量を上げ
ると風速が上がり、それによって処理容器１０７内が冷
却され処理時間が長びいたシ、排ガス加熱用ヒーター１
１２を最初から最後までその風量で浄化できる温度まで
上げておかなければならず電気代がかかシすぎてしまう
という問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、未燃の可
燃性ガスの多量発生による爆発や臭気もれのない安全で
衛生的な厨芥処理装置を提供することを目的としたもの
である。
燃性ガスの多量発生による爆発や臭気もれのない安全で
衛生的な厨芥処理装置を提供することを目的としたもの
である。
課題を解決するための手段
へ空気を流入させる給気口と、前記本体内の空気を排出
する排気口とを備え、前記排気口に連通して設けた排気
通路に排ガス加熱用ヒーターと触媒を設けるとともに、
前記本体内には本体内の圧力を検知し、排ガス加熱用ヒ
ーターと排気送風機を制御するための圧力センサーを設
けた構成である。
する排気口とを備え、前記排気口に連通して設けた排気
通路に排ガス加熱用ヒーターと触媒を設けるとともに、
前記本体内には本体内の圧力を検知し、排ガス加熱用ヒ
ーターと排気送風機を制御するための圧力センサーを設
けた構成である。
作 用
この構成によシ、燃焼時の急激な排ガスの発生が生じて
も、本体内が常に負圧になるように設定した圧力センサ
ーにより瞬時に感知し、排ガス加熱用ヒーターと排気送
風機の出力を上げ、また排ガスの発生が少くなり内圧が
下がりはじめると、設定値どうシになるように排ガス加
熱用ヒーターと排気送風機の出力を下げ、ムダなく排ガ
スの発生量に応じた浄化排出をすることにより爆発を防
ぐこととなる。
も、本体内が常に負圧になるように設定した圧力センサ
ーにより瞬時に感知し、排ガス加熱用ヒーターと排気送
風機の出力を上げ、また排ガスの発生が少くなり内圧が
下がりはじめると、設定値どうシになるように排ガス加
熱用ヒーターと排気送風機の出力を下げ、ムダなく排ガ
スの発生量に応じた浄化排出をすることにより爆発を防
ぐこととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図にもとづいて説明する
。
。
図において、マイクロ波共振体とした本体１が設けられ
ており、この本体１の内底部には、点火器１６を備え、
マイクロ波透過性の耐熱性無機焼結体で構成され、側に
複数の通気口１７を有する処理容器７が配置されている
。そして、前記処理容器７の通気口１７よシ上部の容器
側面と本体１内面の間に排ガスと空気をさえぎる仕切板
が設けられ、さらにその上部には本体内の内圧を検知し
、排ガス加熱用ヒーター１２と排気送風機１５を制御す
るための圧力センサーが設けられている。
ており、この本体１の内底部には、点火器１６を備え、
マイクロ波透過性の耐熱性無機焼結体で構成され、側に
複数の通気口１７を有する処理容器７が配置されている
。そして、前記処理容器７の通気口１７よシ上部の容器
側面と本体１内面の間に排ガスと空気をさえぎる仕切板
が設けられ、さらにその上部には本体内の内圧を検知し
、排ガス加熱用ヒーター１２と排気送風機１５を制御す
るための圧力センサーが設けられている。
上記構成において、厨芥８は開口部９より本体１内の厨
芥の処理容器７内へ投入される。そしてマイクロ波発生
装置２へ通電するとマイクロ波が発生し、導波管３を通
って供給口４より本体１内へ導入される。この時マイク
ロ波発生装置は、マイクロ波を発生させることにより加
熱されるためめマグネトロン冷却ファン６によシ冷却す
る。マイクロ波は、厨芥８と点火器１６へ同時に作用し
内部加熱して、乾燥される。そして乾燥が終ると沸点を
越えて温度が上昇し発火点に達し、すでに赤熱した点火
器１６によって着火、燃焼を始める。
芥の処理容器７内へ投入される。そしてマイクロ波発生
装置２へ通電するとマイクロ波が発生し、導波管３を通
って供給口４より本体１内へ導入される。この時マイク
ロ波発生装置は、マイクロ波を発生させることにより加
熱されるためめマグネトロン冷却ファン６によシ冷却す
る。マイクロ波は、厨芥８と点火器１６へ同時に作用し
内部加熱して、乾燥される。そして乾燥が終ると沸点を
越えて温度が上昇し発火点に達し、すでに赤熱した点火
器１６によって着火、燃焼を始める。
この時、燃焼に必要な空気は、排気送風機１６によって
給気口６から本体内へ引張られ、その送風された空気は
仕切板１８が処理容器７と本体１内面とのすき間で排ガ
スと空気が混合しないように取付けであるため、処理容
器７面に設けた通気口１７のみから流入される。このた
め、給気された空気は排ガスと混合することなく効果的
に乾燥厨芥８に供給される。燃焼が始まると排ガスが発
生するが、基本的には排気送風機１５によって引張られ
排気口１ｏから煙道１１を通じて浄化装置１４内にはい
り、予熱してあった排ガス浄化ヒーター１２によって加
熱され、触媒１３によって浄化され排気送風機１６によ
シ排出される。乾燥時は蒸気によシ内圧が上がり燃焼時
には排ガスにより内圧が上がシ燃焼が終るにつれ内圧も
下がるが、これを圧力センサーで検知し、常に内圧が一
定の負圧となるように排気送風機１６の回転数が上下す
るようになっている。これと同時に排気送風機１６の回
転数が変化すると排気加熱用ヒーター１２の温度が変化
するためヒーター温度も一定値になるようにコントロー
ルする。
給気口６から本体内へ引張られ、その送風された空気は
仕切板１８が処理容器７と本体１内面とのすき間で排ガ
スと空気が混合しないように取付けであるため、処理容
器７面に設けた通気口１７のみから流入される。このた
め、給気された空気は排ガスと混合することなく効果的
に乾燥厨芥８に供給される。燃焼が始まると排ガスが発
生するが、基本的には排気送風機１５によって引張られ
排気口１ｏから煙道１１を通じて浄化装置１４内にはい
り、予熱してあった排ガス浄化ヒーター１２によって加
熱され、触媒１３によって浄化され排気送風機１６によ
シ排出される。乾燥時は蒸気によシ内圧が上がり燃焼時
には排ガスにより内圧が上がシ燃焼が終るにつれ内圧も
下がるが、これを圧力センサーで検知し、常に内圧が一
定の負圧となるように排気送風機１６の回転数が上下す
るようになっている。これと同時に排気送風機１６の回
転数が変化すると排気加熱用ヒーター１２の温度が変化
するためヒーター温度も一定値になるようにコントロー
ルする。
発明の効果
以上のように本発明によれば、圧力センサーによって排
気送風機や排気加熱用ヒーターを制御することによって
乾燥、燃焼にあった給気、排気が出来るため急激な排ガ
スの発生にも対応できるため、むし焼き状態になって爆
発したり、内圧があがり、隙間から本体内の煙、臭いが
もれたりすることを防止できる。 −
気送風機や排気加熱用ヒーターを制御することによって
乾燥、燃焼にあった給気、排気が出来るため急激な排ガ
スの発生にも対応できるため、むし焼き状態になって爆
発したり、内圧があがり、隙間から本体内の煙、臭いが
もれたりすることを防止できる。 −
第１図は本発明の一実施例による厨芥処理装置を示す縦
断面図、第２図は従来の厨芥処理装置を示す縦断面図で
ある。 １・・・・・・本体、２・・・・・・マイクロ波発生装
置、４・・・・・・供給口、６・・・・・・給気口、７
・・・・・・処理容器、９・・・・・・開口部、１ｏ・
・・・・・排気口、１１・川・・煙導、１２・・・・・
・排ガス加熱用ヒーター、１３・・・・・・触媒、１６
・・・・・・点火器、１７・・・・・・通気口、１８・
川・・仕切板、１９・・・・・・内圧センサー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
一一苓俸 θ−・°給叉０ ７−°々■！＠尽 ９− 開り僻 第２図
断面図、第２図は従来の厨芥処理装置を示す縦断面図で
ある。 １・・・・・・本体、２・・・・・・マイクロ波発生装
置、４・・・・・・供給口、６・・・・・・給気口、７
・・・・・・処理容器、９・・・・・・開口部、１ｏ・
・・・・・排気口、１１・川・・煙導、１２・・・・・
・排ガス加熱用ヒーター、１３・・・・・・触媒、１６
・・・・・・点火器、１７・・・・・・通気口、１８・
川・・仕切板、１９・・・・・・内圧センサー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
一一苓俸 θ−・°給叉０ ７−°々■！＠尽 ９− 開り僻 第２図
Claims (1)
- マイクロ発生装置からのマイクロ波を導入する本体と、
前記本体内へ空気を流入させる給気口と、前記本体内の
空気を排出する排気口とを備え、前記排気口に連通して
設けた排気通路に排ガス加熱用ヒーターと触媒を設ける
とともに、前記本体内には本体内の圧力を検知し、排ガ
ス加熱用ヒーターと排気送風機を制御するための圧力セ
ンサーを設けた厨芥処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2058088A JPH01196411A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 厨芥処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2058088A JPH01196411A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 厨芥処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01196411A true JPH01196411A (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=12031151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2058088A Pending JPH01196411A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 厨芥処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01196411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5363777A (en) * | 1991-09-11 | 1994-11-15 | Towa Corporation | Waste heat treatment apparatus |
| WO2000014450A1 (fr) * | 1998-09-04 | 2000-03-16 | Maejima, Fumio | Incinerateur pour l'elimination de substances nocives |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP2058088A patent/JPH01196411A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5363777A (en) * | 1991-09-11 | 1994-11-15 | Towa Corporation | Waste heat treatment apparatus |
| WO2000014450A1 (fr) * | 1998-09-04 | 2000-03-16 | Maejima, Fumio | Incinerateur pour l'elimination de substances nocives |
| AU744063B2 (en) * | 1998-09-04 | 2002-02-14 | Maejima, Fumio | Incinerator for removing noxious substances |
| KR100594699B1 (ko) * | 1998-09-04 | 2006-07-03 | 마에지마 후미오 | 유해물질제거 소각로 |
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