JPH01195892A - 三角湾曲縫合針 - Google Patents
三角湾曲縫合針Info
- Publication number
- JPH01195892A JPH01195892A JP63272890A JP27289088A JPH01195892A JP H01195892 A JPH01195892 A JP H01195892A JP 63272890 A JP63272890 A JP 63272890A JP 27289088 A JP27289088 A JP 27289088A JP H01195892 A JPH01195892 A JP H01195892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- ridgeline
- curved
- sutural
- suture
- Prior art date
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- Pending
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/04—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06—Needles ; Sutures; Needle-suture combinations; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06066—Needles, e.g. needle tip configurations
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は縫合針に係り、特に刃部が三角断面を有する湾
曲縫合針に関するものである。
曲縫合針に関するものである。
〈従来の技術〉
従来の縫合針は例えば本件出顆大の出願に係る特公昭６
０−３５１５１号公報或いは米国特許第３０３８４７５
号明細書、実公昭５１３−２９８２号公報等に示す如く
、丸棒の針材の先端をプレス加工して三角棒状或いは先
細三角棒状針材を形成すると共にこれ等の三角面全面を
夫々均一に研削することによって切刃及び稜線を形成し
て製造していた。
０−３５１５１号公報或いは米国特許第３０３８４７５
号明細書、実公昭５１３−２９８２号公報等に示す如く
、丸棒の針材の先端をプレス加工して三角棒状或いは先
細三角棒状針材を形成すると共にこれ等の三角面全面を
夫々均一に研削することによって切刃及び稜線を形成し
て製造していた。
〈発明が解決しようとする課題〉
然るに三角棒状針材の三角面全面を均一に研削する作業
が大変であると共に出来上がった縫合針は三つの稜線に
鋭角なエツジが夫々形成されるので、手術縫合時に縫合
部が必要以上に切開され、更に待針器で縫合針を挟持し
た際に、エツジが損傷することによって刺通組織を大き
く傷つける恐れがある等の大きな問題点があった。
が大変であると共に出来上がった縫合針は三つの稜線に
鋭角なエツジが夫々形成されるので、手術縫合時に縫合
部が必要以上に切開され、更に待針器で縫合針を挟持し
た際に、エツジが損傷することによって刺通組織を大き
く傷つける恐れがある等の大きな問題点があった。
本発明に係る縫合針は従来のこれ等の問題点に鑑み開発
された全く新規な技術に関するものであって、特に一方
の稜線に鋭いエツジが形成されることを防止してこの稜
線に鈍い稜線をそのまま残して構成した全く新規な三角
湾曲縫合針に関するものである。
された全く新規な技術に関するものであって、特に一方
の稜線に鋭いエツジが形成されることを防止してこの稜
線に鈍い稜線をそのまま残して構成した全く新規な三角
湾曲縫合針に関するものである。
く課題を解決するための手段〉
本発明は三角断面を有する湾曲縫合針の刃部に於いて、
湾曲させた内側又は外側を鈍い稜線とする為に該稜線を
形成する２面をプレス面となし、かつ該鈍い稜線に対応
する面を研削面とすると共にその面の両側を夫々シャー
プな切刃となしたことを特徴とした三角湾曲縫合針であ
る。
湾曲させた内側又は外側を鈍い稜線とする為に該稜線を
形成する２面をプレス面となし、かつ該鈍い稜線に対応
する面を研削面とすると共にその面の両側を夫々シャー
プな切刃となしたことを特徴とした三角湾曲縫合針であ
る。
く作用〉
本発明に係る縫合針の刃部は上述の如く、三角断面を有
すると共に湾曲された内側又は外側の一方が鈍い稜線と
なっているので、この鈍い稜線の作用で手術縫合時に縫
合部が必要以上に切開されることを防止することが出来
る。
すると共に湾曲された内側又は外側の一方が鈍い稜線と
なっているので、この鈍い稜線の作用で手術縫合時に縫
合部が必要以上に切開されることを防止することが出来
る。
又持針器で縫合針を挟持する際は待針器を鈍い稜線に当
接させて、縫合針のエツジが損傷又は損欠することを防
止することが出来る。
接させて、縫合針のエツジが損傷又は損欠することを防
止することが出来る。
〈実施例〉
図により本発明に係る縫合針及びその縫合針の製造方法
の一実施例を具体的に説明すると、第１図乃至第５図に
於いて、縫合針用の針材１の先端部２をプレス加工する
ことによってこの先端部２を三角棒状に構成する。
の一実施例を具体的に説明すると、第１図乃至第５図に
於いて、縫合針用の針材１の先端部２をプレス加工する
ことによってこの先端部２を三角棒状に構成する。
次にこの三角棒状先端部２の稜線３に対応する底面４を
特に先端に行くに従って深くなる如く第３図に示す研削
除線５迄徐々に研削し、これによって稜線３に対応する
底面４の両側端に夫々シャープな切刃６．７を形成し、
かつ必要に応じて先端の形状を補修し１．更に針材１の
全体を加工を施さないそのままのプレス面より形成され
る鈍い稜線３が内側に来る如く所定の形状に湾曲加工す
ることによって第５図に示す如き三角湾曲縫合針を製造
することが出来る。
特に先端に行くに従って深くなる如く第３図に示す研削
除線５迄徐々に研削し、これによって稜線３に対応する
底面４の両側端に夫々シャープな切刃６．７を形成し、
かつ必要に応じて先端の形状を補修し１．更に針材１の
全体を加工を施さないそのままのプレス面より形成され
る鈍い稜線３が内側に来る如く所定の形状に湾曲加工す
ることによって第５図に示す如き三角湾曲縫合針を製造
することが出来る。
上記実施例に於いて、研削をせずにそのまま残す鈍い稜
線３は針材１の先端部２をプレス加工した際にＶ状溝の
底部によって形成される稜線が一番肉厚でＲが大きい為
にこれを選ぶのが良く、これを鈍い稜線として選ぶこと
によってこれを他の研削加工する稜線として選んだ場合
と比較して研削する量が少なくて済み加工面でも優れて
いる。
線３は針材１の先端部２をプレス加工した際にＶ状溝の
底部によって形成される稜線が一番肉厚でＲが大きい為
にこれを選ぶのが良く、これを鈍い稜線として選ぶこと
によってこれを他の研削加工する稜線として選んだ場合
と比較して研削する量が少なくて済み加工面でも優れて
いる。
上記実施例に於いては研削せずにそのまま残した鈍い稜
線３が内側に来る如く湾曲させて縫合針を製造したが、
この鈍い稜線３を外側の一方に持って来て、湾曲内側及
び外側の他方の夫々に研削された鋭い切刃６或いは切刃
７を位置させた縫合針を製造することも可能である。
線３が内側に来る如く湾曲させて縫合針を製造したが、
この鈍い稜線３を外側の一方に持って来て、湾曲内側及
び外側の他方の夫々に研削された鋭い切刃６或いは切刃
７を位置させた縫合針を製造することも可能である。
又湾曲加工後に熱処理、電解研磨等の仕上加工を適宜行
って縫合針を完成させる工程は従来と同様である。
って縫合針を完成させる工程は従来と同様である。
〈発明の効果〉
本発明に係る縫合針は上述の如ぐ、加工されない鈍い稜
線が一方にそのまま残存し、かつ他の二方の稜線よりな
る両側のエツジが切刃となって構成されるので、サイド
カットこ一ドルとなって、全く研削が施されない鈍角な
稜線が湾曲の内側又は外側に来る如きコンベンショナル
カッティング針又はリバースカッティング針を構成する
ので、この縫合針を使用しても従来の縫合針の如く、組
織を必要以上に損傷させる恐れがなく、更に前述の如く
稜線にはシャープなエツジが全く存在しない為に従来の
縫合針の如く、待針器で針先を挟持した場合にもエツジ
が損傷する恐れが全くない等の特徴を有するものである
。
線が一方にそのまま残存し、かつ他の二方の稜線よりな
る両側のエツジが切刃となって構成されるので、サイド
カットこ一ドルとなって、全く研削が施されない鈍角な
稜線が湾曲の内側又は外側に来る如きコンベンショナル
カッティング針又はリバースカッティング針を構成する
ので、この縫合針を使用しても従来の縫合針の如く、組
織を必要以上に損傷させる恐れがなく、更に前述の如く
稜線にはシャープなエツジが全く存在しない為に従来の
縫合針の如く、待針器で針先を挟持した場合にもエツジ
が損傷する恐れが全くない等の特徴を有するものである
。
又本発明に係る縫合針は上述の如き構造を有するので、
この縫合針の製造に当たっては従来の如く、底面及び両
側面を夫々研削することなく、底面のみを一定の角度で
研削して製造することが出来るので、極めて能率的マあ
ると共に作業が容易にして確実であり、従って研削作業
を自動化することが出来、これによって安価に大量生産
することが出来る等の特徴も有するものである。
この縫合針の製造に当たっては従来の如く、底面及び両
側面を夫々研削することなく、底面のみを一定の角度で
研削して製造することが出来るので、極めて能率的マあ
ると共に作業が容易にして確実であり、従って研削作業
を自動化することが出来、これによって安価に大量生産
することが出来る等の特徴も有するものである。
第１図乃至第５図は本発明に係る縫合針を製造する工程
及び本発明に係る縫合針を示す実施例である。 ｌは針材、２は針材ｌの先端部、３は研削加工を施され
ない鈍い稜線、４は底面、５は研削除線、６．７は切刃
である。 特許出願人 株式会社 松谷製作所 代 理 人 弁理士 中角 周吉 第５図
及び本発明に係る縫合針を示す実施例である。 ｌは針材、２は針材ｌの先端部、３は研削加工を施され
ない鈍い稜線、４は底面、５は研削除線、６．７は切刃
である。 特許出願人 株式会社 松谷製作所 代 理 人 弁理士 中角 周吉 第５図
Claims (1)
- 三角断面を有する湾曲縫合針の刃部に於いて、湾曲させ
た内側又は外側を鈍い稜線とする為に該稜線を形成する
２面をプレス面となし、かつ該鈍い稜線に対応する面を
研削面とすると共にその面の両側を夫々シャープな切刃
となしたことを特徴とした三角湾曲縫合針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63272890A JPH01195892A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 三角湾曲縫合針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63272890A JPH01195892A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 三角湾曲縫合針 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57017632A Division JPS58136339A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 縫合針の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01195892A true JPH01195892A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=17520178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63272890A Pending JPH01195892A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 三角湾曲縫合針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01195892A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5215021A (en) * | 1991-05-29 | 1993-06-01 | Singer Spezialnadelfabrik Gmbh | Needle with triangular end and thermal load reducing eye |
| EP0582276A1 (en) * | 1992-08-03 | 1994-02-09 | United States Surgical Corporation | Needles made from non-round stock |
| EP0619983A2 (en) * | 1993-04-15 | 1994-10-19 | Kabushiki Kaisha Matsutani Seisakusho | Surgical needle and apparatus for grinding the same |
| CN102014765A (zh) * | 2008-04-30 | 2011-04-13 | 马尼株式会社 | 医疗用缝合针 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63272890A patent/JPH01195892A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5215021A (en) * | 1991-05-29 | 1993-06-01 | Singer Spezialnadelfabrik Gmbh | Needle with triangular end and thermal load reducing eye |
| EP0582276A1 (en) * | 1992-08-03 | 1994-02-09 | United States Surgical Corporation | Needles made from non-round stock |
| EP0619983A2 (en) * | 1993-04-15 | 1994-10-19 | Kabushiki Kaisha Matsutani Seisakusho | Surgical needle and apparatus for grinding the same |
| EP0619983A3 (en) * | 1993-04-15 | 1995-05-31 | Matsutani Seisakusho | Surgical needle and device for grinding it. |
| CN102014765A (zh) * | 2008-04-30 | 2011-04-13 | 马尼株式会社 | 医疗用缝合针 |
| US10702911B2 (en) * | 2008-04-30 | 2020-07-07 | Mani, Inc. | Medical suture needle |
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