JPH01195692A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPH01195692A
JPH01195692A JP1886088A JP1886088A JPH01195692A JP H01195692 A JPH01195692 A JP H01195692A JP 1886088 A JP1886088 A JP 1886088A JP 1886088 A JP1886088 A JP 1886088A JP H01195692 A JPH01195692 A JP H01195692A
Authority
JP
Japan
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temperature
cooking
heating
heating chamber
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP1886088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Matsubara
松原 義人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1886088A priority Critical patent/JPH01195692A/ja
Publication of JPH01195692A publication Critical patent/JPH01195692A/ja
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ヒータの発熱によるオーブン調理機能を備
えた調理器に関する。
(従来の技術) 調理器たとえば電子レンジにおいては、マグネトロンの
発振動作によるレンジ調理、およびヒータの発熱による
オーブン調理を可能とするものがある。
このような電子レンジの制御回路を第5図に示す。
1は商用交流電源で、その電源1の一端にヒユーズ2、
マグネトロンサーマル3、ドアスイッチ4a、およびリ
レー接点26aを介して高圧トランス5の一次コイル5
aの一端が接続され、−次コイル5aの他端はメインリ
レー接点21aおよびドアスイッチ4bを介して電源1
の他端に接続されている。
高圧トランス5の二次コイル5bには高圧コンデンサ6
および高圧ダイオード7からなる半波倍電圧整流回路を
介してマグネトロン8のアノード・カソード間が接続さ
れ、マグネトロン8のヒータ(カソード)は高圧トラン
ス5の二次コイル5Cに接続されている。
また、電源1の一端にヒユーズ2、マグネトロンサーマ
ル3、およびドアスイッチ4aを介して上ヒータ11.
下ヒータ12のそれぞれ一端が接続され、ヒータ11,
12の他端はそれぞれリレー接点24a、  25Bを
介し、さらにメインリレー接点21aおよびドアスイッ
チ4bを介して電源1の他端に接続されている。
さらに、電源1の一端にヒユーズ2、マグネトロンサー
マル3、およびドアスイッチ4aを介してターンテーブ
ル駆動モータ13Mの一端が接続され、ターンテーブル
駆動モータ13Mの他端はリレー接点22aを介し、さ
らにメインリレー接点21aおよびドアスイッチ4bを
介して電源1の他端に接続されている。
そして、ターンテーブル駆動モータ1BMおよびリレー
接点22aの直列回路に対し、リレー接点23aを介し
てマグネトロン冷却用ファンモータ14Mが並列に接続
されるとともに、加熱室内照明ランプいわゆる庫内灯]
5が並列に接続される。
一方、電源1に上記ヒユーズ2およびマグネトロンサー
マル3を介して制御部20が接続される。
この制御部20は、電子レンジ全般にわたる制御を行な
うもので、マイクロコンピュータを主体としている。そ
して、制御部2oには、メインリレー21、リレー22
,23,24,25,26、加熱室内温度検知用の温度
センサ27、ドアモニタスイッチ4c、表示器21、キ
ーボード22が接続されている。
すなわち、キーボード22でレンジ調理を設定し、調理
の開始操作を行なうと、制御部2oがリレー21.26
を付勢する。すると、接点21a。
26aがオンし、マグネトロン8が発振動作する。
つまり、加熱室内に高周波電波が供給され、レンジ調理
の開始となる。
この調理時、制御部20はリレー26の接点26aをオ
ン、オフし、加熱出力を制御する。
また、この調理時、制御部20はさらにリレー22.2
3を付勢する。すると、接点22a。
23aがオンし、ターンテーブル駆動モータ13Mおよ
びマグネトロン冷却用ファンモータ14Mが動作する。
ファンモータ14Mが動作すると、マグネトロン8に冷
却風が供給される。そして、マグネトロン8を冷却した
後の風は加熱室内に導かれ、加熱室内の蒸気を伴って外
部に排出される。
一方、キーボード22でオーブン調理を設定するととも
に、所望の加熱温度を設定し、調理の開始操作を行なう
。すると、制御部20がリレー21.24を付勢する。
すると、接点21a。
24aがオンし、上ヒータ11が動作する。つまり、ヒ
ータ発熱によるオーブン調理の開始となる。
この調理時、制御部20は温度センサ27の検知温度と
設定加熱温度とを比較し、その比較結果に応じてリレー
24の接点24aをオン、オフし、加熱室内を設定加熱
温度に維持する。
また、必要に応じてリレー25を付勢し、下ヒータ12
を動作させる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、トーストやピザなどのオーブン調理を行なっ
た後は加熱室内が高温となっており、そのまま低加熱温
度のたとえば発酵調理を行なうと、調理の失敗となる。
このため、加熱室内温度が十分に下がるまで待たねばな
らないが、この待ち時間は使用者にとってかなり長く感
じるものである。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、調理と調理との間の待ち時間
を短縮することができ、使い勝手の向上を可能とする調
理器を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 加熱室と、この加熱室内に設けたヒータと、前記加熱室
内に風を送るファンと、前記加熱室内の温度を検知する
温度センサと、前記加熱室のドアの開閉を検知する手段
と、この手段がドアの開放を検知し、かつ特定の調理モ
ードが設定されたとき、その調理モードの設定加熱温度
よりも前記温度センサの検知温度が高ければ前記ファン
を駆動する手段と、この駆動を前記温度センサの検知温
度が調理モードの設定加熱温度まで下がると停止する手
段と、この停止と同時に作動する報知手段とを設ける。
(作用) 加熱室のドアが開放され、特定の調理モードが設定され
、しかもその調理モードの設定加熱温度よりも加熱室内
温度が高いとき、ファンが動作して加熱室内に風が送ら
れ、加熱室内温度の下降が促進される。加熱室内温度が
設定加熱温度まで下がると、ファンの動作が停止し、同
時に報知がなされる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。なお、図面において第5図と同一部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。
第2図および第3図において、30は調理器たとえば電
子レンジの本体で、前面にドア31を開閉自在に枢支す
るとともに、操作パネルを備えている。そして、操作パ
ネルには表示器21およびキーボード22が設けられて
いる。
ドア31に対応する本体30内には加熱室32が配設さ
れ、その加熱室内には図示していないが前記したヒータ
11,12が配設されている。また、前記したマグネト
ロン8から高周波電波が供給されるようになっている。
さらに、本体30内にマグネトロン冷却用ファン14が
設けられている。このファン14は、前記したファンモ
ータ14Mを駆動源とするものて、本体30の側板の吸
込グリル34から空気を吸込むようになっている。そし
て、吸込空気はマグネトロン8を冷却した後、通気孔3
3を通して加熱室32内に導かれるようになっている。
そして、制御回路については、第1図に示すように、フ
ァンモータ14Mおよびリレー接点23aの直列回路が
ドアスイッチ4a、4bよりも?1[側に接続される。
すなわち、ファンモータ14Mおよびリレー接点23a
の直列回路が、ヒユーズ2およびマグネトロンサーマル
3を介して電源1に接続される。
さらに、報知手段であるところのブザー28が制御部2
0に接続される。
つぎに、上記のような構成において第4図を参照しなが
ら動作を説明する。
キーボード22でレンジ調理を設定し、調理の開始操作
を行なう。すると、制御部20がリレー21.26を付
勢し、マグネトロン8が発振動作する。つまり、マグネ
トロン8から高周波電波が発せられ、レンジ調理の開始
となる。
この調理時、制御部20はリレー26の接点26aをオ
ン、オフし、加熱出力を制御する。
また、制御部20はさらにリレー22.23を付勢し、
ターンテーブル駆動モータ13Mおよびマグネトロン冷
却用ファンモータ14Mを駆動する。
ファン14が動作すると、マグネトロン8に冷却風が供
給される。そして、マグネトロン8を冷却した後の風は
通気孔33から加熱室30内に導かれ、加熱室内の蒸気
を伴って排気口(図示しない)から外部に排出される。
一方、キーボード22でオーブン調理を設定するととも
に、所望の加熱温度を設定し、調理の開始操作を行なう
。すると、制御部20がリレー21.24を付勢し、上
ヒータ11が動作する。
つまり、ヒータ発熱によるオーブン調理の開始となる。
この調理時、制御部20は温度センサ27の検知温度と
設定加熱温度とを比較し、その比較結果に応じてリレー
24の接点24aをオン、オフし、加熱室32内を設定
加熱温度に維持する。
また、必要に応じてリレー25を付勢し、下ヒータ12
を動作させる。
ところで、この調理の終了後、続けて低加熱温度のたと
えば発酵調理を行なうものとする。
この場合、第3図のようにドア31を開放した状態でキ
ーボード22て発酵調理モードを設定する。
制御部20は、ドア31の開放をドアモニタスイッチ4
Cによって検知しており、それに加えて特定の発酵調理
モードが設定されたことにより、その発酵調理モードの
設定加熱温度Ts(たとえば38℃)と温度センサ27
の検知温度Tとを比較する。そして、検知温度Tが設定
加熱温度Tsよりも高ければ、リレー23を付勢し、フ
ァンモータ14Mを駆動する。
ファン14が動作すると、通気孔33およびドア開口を
通して加熱室32内を風が通り、自然冷却に加えて加熱
室32内の温度下降が促進される。
こうして、検知温度Tが設定加熱室内温度Tsまで下が
ると、制御部20はそこでリレー23を消勢し、ファン
モータ14Mの駆動を停止する。
同時にブザー28を作動し、発酵調理の実行が可能であ
ることを使用者に報知する。
ブザー音を聞いた使用者がキーボード22で調理の開始
操作を行なうと、制御部20がリレー21.24を付勢
し、上ヒータ11が動作する。
このとき、制御部20は温度センサ27の検知温度Tと
設定加熱温度Tsとを比較し、その比較結果に応じてリ
レー24の接点24aをオン、オフし、加熱室32内を
設定加熱温度Tsに維持する。
このように、ドア31が開放され、発酵調理モードが設
定され、しかもその調理モードの設定加熱温度Tsより
も加熱室内温度Tが高いとき、ファン14を駆動して加
熱室内温度Tの下降を促進するようにしたので、たとえ
トーストやピザなどのオーブン調理を行なった後でも、
短時間のうちに発酵調理を開始することができる。しか
も、失敗のない適正な発酵が可能である。
すなわち、調理と調理の間の待ち時間が大幅に短縮され
ることになり、使用者にいらだちを与えることがなく、
使い勝手にすぐれたもとなる。
なお、上記実施例では、特定の調理モードとしてヒータ
発熱の発酵調理を例に上げて説明したが、特定の調理モ
ードとしては高周波によるレンジ調理であってもよく、
たとえば生解凍調理(食品に対する加熱温度が35℃程
度に維持される)のような弱出力調理にも適用すること
ができる。
その他、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、加熱室と、この加
熱室内に設けたヒータと、前記加熱室内に風を送るファ
ンと、前記加熱室内の温度を検知する温度センサと、前
記加熱室のドアの開閉を検知する手段と、この手段がド
アの開放を検知し、かつ特定の調理モードが設定された
とき、その調理モードの設定加熱温度よりも前記温度セ
ンサの検知温度が高ければ前記ファンを駆動する手段と
、この駆動を前記温度センサの検知温度が調理モードの
設定加熱温度まで下がると停止する手段と、この停止と
同時に作動する報知手段とを設けたので、調理と1調理
との間の待ち時間を短縮することができ、使い勝手の向
上を可能とする調理器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における制御回路の構成を
示す図、第2図は同実施例の外観を示す斜視図、第3図
は同実施例における本体内部の概略的な構成を上方から
見た図、第4図は同実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第5図は従来の電子レンジにおける制御回
路の構成を示す図である。 11・・・上ヒータ、12・・・下ヒータ、14・・・
マグネトロン冷却用ファン、20・・・制御部、4C・
・・ドアモニタスイッチ、27・・・温度センサ、28
・・・ブザー(報知手段)。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱室と、この加熱室内に設けたヒータと、前記加熱室
    内に風を送るファンと、前記加熱室内の温度を検知する
    温度センサと、前記加熱室のドアの開閉を検知する手段
    と、この手段がドアの開放を検知し、かつ特定の調理モ
    ードが設定されたとき、その調理モードの設定加熱温度
    よりも前記温度センサの検知温度が高ければ前記ファン
    を駆動する手段と、この駆動を前記温度センサの検知温
    度が調理モードの設定加熱温度まで下がると停止する手
    段と、この停止と同時に作動する報知手段とを具備した
    ことを特徴とする調理器。
JP1886088A 1988-01-29 1988-01-29 調理器 Pending JPH01195692A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1886088A JPH01195692A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 調理器

Applications Claiming Priority (1)

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JP1886088A JPH01195692A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 調理器

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JPH01195692A true JPH01195692A (ja) 1989-08-07

Family

ID=11983295

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1886088A Pending JPH01195692A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 調理器

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JP (1) JPH01195692A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005066545A1 (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Sharp Kabushiki Kaisha 加熱調理器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005066545A1 (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Sharp Kabushiki Kaisha 加熱調理器
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