JPH01191802A - 光ファイバ心線気密貫通部 - Google Patents
光ファイバ心線気密貫通部Info
- Publication number
- JPH01191802A JPH01191802A JP1576388A JP1576388A JPH01191802A JP H01191802 A JPH01191802 A JP H01191802A JP 1576388 A JP1576388 A JP 1576388A JP 1576388 A JP1576388 A JP 1576388A JP H01191802 A JPH01191802 A JP H01191802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- seal material
- optical fiber
- seal
- leg part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims description 26
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 19
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
- G02B6/4428—Penetrator systems in pressure-resistant devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、光ファイバ心線気密貫通部に係り、さらに詳
しくは圧力差のある環境内、あるいは圧力差のある環境
を経由して使用する場合に特に有効な光ファイバ心線気
密貫通部に関するものである。
しくは圧力差のある環境内、あるいは圧力差のある環境
を経由して使用する場合に特に有効な光ファイバ心線気
密貫通部に関するものである。
［従来の技術］
第２図（ａ） 、 （ｂ）は例えば実開昭８２−１４２
００２号公報に開示された従来の光ファイバ気密貫通部
の一例を示す縦断面及び側面図である。図において、（
１）圧力容器壁、（ｌａ）は圧力容器壁（１）に設けら
れた貫通穴、（２）は貫通穴（ｌａ）に充填されたシー
ル材、（３）は光ファイバ素線（３ａ）に保護被覆をほ
どこした光ファイバ心線である。なお、Ａは高圧側、Ｂ
は低圧側を示す。
００２号公報に開示された従来の光ファイバ気密貫通部
の一例を示す縦断面及び側面図である。図において、（
１）圧力容器壁、（ｌａ）は圧力容器壁（１）に設けら
れた貫通穴、（２）は貫通穴（ｌａ）に充填されたシー
ル材、（３）は光ファイバ素線（３ａ）に保護被覆をほ
どこした光ファイバ心線である。なお、Ａは高圧側、Ｂ
は低圧側を示す。
上記の光ファイバ心線（３）は、シール材（２）を介し
て圧力容器壁（１）にシールされているので、光ファイ
バ心線（３）の貫通部は気密に保持されている。
て圧力容器壁（１）にシールされているので、光ファイ
バ心線（３）の貫通部は気密に保持されている。
［発明が解決しようとする課題］
上記のように構成した従来の光ファイバ心線気密貫通部
によれば、気密能力が゛シール材（２）の接着能力で決
定されるので、光ファイバ心線（３）及び貫通穴（ｌａ
）となじみの良いシール材を選定しなければならず、ま
た長期信頼性にも乏しい等問題があった。
によれば、気密能力が゛シール材（２）の接着能力で決
定されるので、光ファイバ心線（３）及び貫通穴（ｌａ
）となじみの良いシール材を選定しなければならず、ま
た長期信頼性にも乏しい等問題があった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、シール材の接着力に頼ることなく気密保持がで
きるとともに、信頼性も高い光ファイバ心線気密貫通部
を得ることを目的とする。
もので、シール材の接着力に頼ることなく気密保持がで
きるとともに、信頼性も高い光ファイバ心線気密貫通部
を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、
シールフランジに設けた光ファイバ心線の貫通穴をテー
パー状に形成し、この貫通穴に光ファイバ心線を挿通し
て接着性のないシール材を充填し押圧した光ファイバ心
線気密貫通部を提供するものである。
シールフランジに設けた光ファイバ心線の貫通穴をテー
パー状に形成し、この貫通穴に光ファイバ心線を挿通し
て接着性のないシール材を充填し押圧した光ファイバ心
線気密貫通部を提供するものである。
［作 用］
例えば、テーパー状貫通穴の大径側開口部が高圧側に位
置するようにシールフランジを取付ければ、シール材は
高圧によって常時押圧され、光ファイバ心線は気密に保
持される。
置するようにシールフランジを取付ければ、シール材は
高圧によって常時押圧され、光ファイバ心線は気密に保
持される。
［発明の実施例］
第１図（ａ）は本発明実施例の縦断面図、（ｂ）はその
側面図である。なお、第２図の従来例と同−又は相当部
分には同じ符号を付し、説明を省略する。図において、
（４）は断面Ｔ字状のシールフランジで、中心部には脚
部側に向って縮径するテーパー穴（５）が貫設されてお
り、脚部の外周にはねじ（８）が形成されている。なお
、テーパー穴（５）の脚部側開口部は光ファイバー心線
（３）の径より僅かに大きく形成されている。（２ａ）
はテーパー穴（５）とこれに挿通された光ファイバ心線
（３）との間にシールフランジ（４）の端面まで充填さ
れた接着性のないゴム状のシール材で、実施例では二液
型シリコンＲＴＶゴム（商品名ＫＥ １３００ ）を使
用した。（９）はシール材押えで、シール材（２ａ）の
硬化後シールフランジ（４）の端面に当接し、ねじ（ｌ
Ｏ）で締め付けてシール材（２ａ）を押込み、固定する
。
側面図である。なお、第２図の従来例と同−又は相当部
分には同じ符号を付し、説明を省略する。図において、
（４）は断面Ｔ字状のシールフランジで、中心部には脚
部側に向って縮径するテーパー穴（５）が貫設されてお
り、脚部の外周にはねじ（８）が形成されている。なお
、テーパー穴（５）の脚部側開口部は光ファイバー心線
（３）の径より僅かに大きく形成されている。（２ａ）
はテーパー穴（５）とこれに挿通された光ファイバ心線
（３）との間にシールフランジ（４）の端面まで充填さ
れた接着性のないゴム状のシール材で、実施例では二液
型シリコンＲＴＶゴム（商品名ＫＥ １３００ ）を使
用した。（９）はシール材押えで、シール材（２ａ）の
硬化後シールフランジ（４）の端面に当接し、ねじ（ｌ
Ｏ）で締め付けてシール材（２ａ）を押込み、固定する
。
上記のようにして光ファイバ心線（３）が気密に取付け
られたシールフランジ（４）は、高圧側ＡからＯリング
（７）を介してその脚部が圧力容器壁（１）の貫通穴（
ｌａ）に挿入され、低圧側から脚部のねじ（６）にナツ
ト（８）を螺合し、固定される。このとき、テーパー穴
（５）の大径側、したがってシール材（２ａ）押込み側
は高圧側Ａに位置する。この結果、シール材押え（９）
及びシール材（２ａ）は常に高圧側Ａと低圧側Ｂとの圧
力差によって低圧側に押圧され、光ファイバ心線（３）
は気密に保持される。
られたシールフランジ（４）は、高圧側ＡからＯリング
（７）を介してその脚部が圧力容器壁（１）の貫通穴（
ｌａ）に挿入され、低圧側から脚部のねじ（６）にナツ
ト（８）を螺合し、固定される。このとき、テーパー穴
（５）の大径側、したがってシール材（２ａ）押込み側
は高圧側Ａに位置する。この結果、シール材押え（９）
及びシール材（２ａ）は常に高圧側Ａと低圧側Ｂとの圧
力差によって低圧側に押圧され、光ファイバ心線（３）
は気密に保持される。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、シー
ルフランジの貫通穴をテーパー状にし、接着性のないシ
ール材を用いてシール材を貫通穴に押し込むように構成
したので気密能力がシール材の接着能力の良否に関係せ
ず、長期的に信頼性の高い気密効果が得られる効果があ
る。
ルフランジの貫通穴をテーパー状にし、接着性のないシ
ール材を用いてシール材を貫通穴に押し込むように構成
したので気密能力がシール材の接着能力の良否に関係せ
ず、長期的に信頼性の高い気密効果が得られる効果があ
る。
第１図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の実施例を示す断面
図及びその側面図、第２図（ａ） 、 （ｂ）は従来の
光ファイバ心線気密貫通部の一例を示す断面図及びその
側面図である。 （２ａ）・・・シール材、（３）・・・光ファイバ心線
、（４）・・・シールフランジ、（５）・・・テーパー
状の貫通穴、（９）・・・シール材押え。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図及びその側面図、第２図（ａ） 、 （ｂ）は従来の
光ファイバ心線気密貫通部の一例を示す断面図及びその
側面図である。 （２ａ）・・・シール材、（３）・・・光ファイバ心線
、（４）・・・シールフランジ、（５）・・・テーパー
状の貫通穴、（９）・・・シール材押え。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ファイバ心線が挿通されたシールフランジの貫通穴に
シール材を充填してなる光ファイバ心線気密貫通部にお
いて、 前記シールフランジの貫通穴をテーパー状に形成し、該
貫通穴に光ファイバ心線を挿通して接着性のないシール
材を充填し押圧したことを特徴とする光ファイバ心線気
密貫通部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1576388A JPH01191802A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 光ファイバ心線気密貫通部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1576388A JPH01191802A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 光ファイバ心線気密貫通部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01191802A true JPH01191802A (ja) | 1989-08-01 |
Family
ID=11897833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1576388A Pending JPH01191802A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 光ファイバ心線気密貫通部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01191802A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008215845A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用燃料性状検出装置 |
| CN106051317A (zh) * | 2016-07-19 | 2016-10-26 | 郭舒珂 | 一种封堵器 |
| JP2018165735A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 株式会社フジクラ | クロージャ |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1576388A patent/JPH01191802A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008215845A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用燃料性状検出装置 |
| CN106051317A (zh) * | 2016-07-19 | 2016-10-26 | 郭舒珂 | 一种封堵器 |
| JP2018165735A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 株式会社フジクラ | クロージャ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE3469584D1 (en) | Lead-in for a conduit, as cable, pipe or the like through a wall opening | |
| BR8406546A (pt) | Processo de vedar uma abertura,abertura selada e conjunto para vedar uma abertura | |
| GB1462899A (en) | Earpiece for a hearing aid | |
| MX9202051A (es) | Sello para cable. | |
| IE832439L (en) | Bursting disc pressure relief device | |
| SE8601166D0 (sv) | Pressure-tight packaging | |
| KR870011410A (ko) | 관로용 연결 박육관 및 그의 접속구조 | |
| ES2029753T3 (es) | Adaptador de inyeccion con un elemento de fijacion. | |
| DK0655817T3 (da) | Skruebar indføringsindretning til muffer eller huse. | |
| JPH01191802A (ja) | 光ファイバ心線気密貫通部 | |
| JPS5660404A (en) | Optical fiber repeater | |
| IE780509L (en) | Hermetically sealed tamperproof container closure with¹frangible seal | |
| EP0312500A3 (en) | Fluid flow control device and compression member therefor | |
| DK27487A (da) | Indretning til forbindelse af en sproejtepistol meden aerosoldaase | |
| JPS592352Y2 (ja) | シ−ルパツキン | |
| JPH0418315Y2 (ja) | ||
| HUT51659A (en) | Sealing compound and process for the ulterior filling of gaps | |
| ES2169088T3 (es) | Conjunto de soporte y caperuza que se adapta a una matriz medicamentosa. | |
| JPS5924618B2 (ja) | 通信ケ−ブル成端部における密封部 | |
| GB889942A (en) | Improvements in and relating to electric discharge lamps | |
| JPH01108503U (ja) | ||
| JPH04185973A (ja) | 極低温槽における気密シール方法 | |
| JP2565569Y2 (ja) | 容器のキャップ | |
| FR2322302A1 (fr) | Dispositif de fixation d'une piece de pression dans le tube de piston d'un appareil de freinage | |
| ES2020625A6 (es) | Conexion roscada entre dos componentes. |