JPH01187106A - 回転棚の制御方法 - Google Patents

回転棚の制御方法

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JPH01187106A
JPH01187106A JP63009317A JP931788A JPH01187106A JP H01187106 A JPH01187106 A JP H01187106A JP 63009317 A JP63009317 A JP 63009317A JP 931788 A JP931788 A JP 931788A JP H01187106 A JPH01187106 A JP H01187106A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、循環経路上を正逆回動可能な多数の荷受は台
を備えた回転棚の制御方法、特に、荷受は台回転駆動用
モーターに連動するパルス発信手段からのパルスを前記
荷受は台が正転するときには加算し逆転するときには減
算することによって得られる現在値と呼び出し荷受は台
に対応する停止目標値とに基づいて、呼び出し荷受は台
を所定位置に呼び出すように前記モーターを制御する制
御方法に関するものである。
゛(従来の技術及びその問題点) 前記のような回転棚は、各荷受は台を無端状に連結する
無端チェ7を回動させて荷受は台を循環経路上で移動さ
せるものであるが、荷受は台とモーター出力軸との間の
伝動系には、チェノ自体の長さ方向のガタ(チェンリン
ク間の遊び)、チェノと駆動歯輪との間の遊び、駆動歯
輪とモーターとの間の減速機に於けるギヤのバックラッ
シュ等の総和から成る比較的大きな遊びが存在する。こ
の遊びは、荷受は台の回転方向が切り替わるときに、モ
ーターが回転してから実際に荷受は台が移動し始めるま
での滑り、即ち荷受は台の移動遅れとして現出する。
従来のこの種の制御方法、例えば特開昭61−2781
.1号公報に開示された制御方法では、上記のような荷
受は台とモーター出力軸との間の伝動系の遊びを考慮に
入れていなかったため、次のような問題が生じた。
即ち、この種の制御方法では、前記のように荷受は台回
転駆動用モーターに連動するパルス発信手段からのパル
スを前記荷受は台が正転するときには加算し逆転すると
きには減算することによって回転棚の現在値を求めるの
であるが、荷受は台の回転方向が切り替わったときの荷
受は台の移動遅れによって、パルス計数値から得られる
現在値に対応する位置よりも実際の荷受は台の位置が回
転方向の後方にずれることになる。
このことが原因となって、前記従来方法では、荷受は台
の回転方向が切り替わったために、呼び出し荷受吠台の
停止目標値と現在値とが一敗した状態でモーターが停止
しているにも拘わらず、前記伝動系の遊びによって呼び
出し荷受は台が所定の呼び出し位置より手前で停止して
いることになり、荷受は台の呼び出し制御を精度良く行
うことが出来なかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記のような従来方法に於ける問題点を解決し
得るlI4I4法を提案するものであって、その特徴は
、循環経路上を正逆回動可能な多数の荷受は台を備えた
回転棚に於いて、荷受は台回転駆動用モーターに連動す
るパルス発信手段からのパルスを前記荷受は台が正転す
るときには加算し逆転するときには減算することによっ
て得られる現在値と呼び出し荷受は台に対応する停止目
標値とに基づいて、呼び出し荷受は台を所定位置に呼び
出すように前記モーターを制御する制御方法であって、
荷受は台の回転方向が切り替わるときに前記モーターが
回転してから実際に荷受は台が移動するまでの滑り分に
相当するパルス計数値を補正値として予め求めておき、
荷受は台の回転方向が正転から逆転に切り替わるときに
は前記現在値に前記補正値を加算し、逆転から正転に切
り替わるときには前記現在値から前記補正値を減算して
おく点にある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。゛ 第1図に於いて、1は水平回転方式の回転棚であって、
駆動チェノ2によって無端状に連結された多数の荷受は
台、即ちトレー3を備えている。
前記駆動チェノ2は、インバーター4によって速度制御
されるモーター5によって正逆任意の方向に駆動される
。6は前記モーター5に連動連結されたパルス発信手段
、即ちパルスエンコーダーであって、発信されるパルス
が、回転棚1が正転するときには加算動作し逆転すると
きには減算動作する加減算カウンター7により計数され
、コンビエータ−8に入力される。9はD/A変換器で
あって、前記コンピューター8からの速度制御用デジタ
ル信号をアナログ信号に変換して前記インバーター4に
供給する。10はトレ一定位置検出器、11は原点トレ
ー検出器であって、これら両検出器10.11の検出信
号は前記コンピューター8に入力される。
第2図及び第3図に示すように、前記両検出器10.1
1はトレー移動方向の前後に直列状に配設され、原点ト
レー3aとなる11kLlトレーを除く全てのトレー3
には、夫々前記両検出器10.11によって検出される
被検出板12が付設され、原点トレー3aとなるNa1
)レーには、前記原点トレー検出器11によって検出さ
れる部分が、両検出器10.11の検出位置間の間隔よ
りも長く正転方向に延出した原点用被検出板13が付設
されている。尚、被検出板12.13の検出器10で検
出される部分の長さは等しい。
従って、前記モーター5により駆動チェノ2を介して回
転棚1を回動させると、第4図A及びBに示すように正
転時、逆転時の何れに於いても、各トレー33.3が検
出器10.11を設置した検出位置を通過したときに再
検出器10.11が被検出板12.13を検出すること
により、検出器10からの検出信号14と検出器11か
らの検出信号15とが出力される。この雨検出信号14
.15は、通常は時間的に重ならない状態で順次出力さ
れるが、虱1トレーである原点トレー3aが検出位置を
通過するときのみ、原点トレー検出器11から出力され
る時間長さの長い原点トレー検出信号15aが出力され
ている間にトレ一定位置検出器10から検出信号14a
が出力される。
この条件の検出信号14aの出力により、原点トレー3
a(Nal)レー)の定位置通過を検出することが出来
る。尚、前記検出信号14a、14は、モーター5によ
って駆動されるパルスエンコーダー6の発信パルスが加
減算カウンター7によって計数されるのと同様に、回転
棚1の正転時には加算、逆転時には減算するコンピュー
ター8のトレー計数機能によって計数される。
然して、回転棚1を正転させ、第5図に示すように原点
トレー3aに対応する検出信号14aの立ち上がり時に
前記加減算カウンター7をゼロリセットすると共に、前
記コンピューター8のトレー計数値をゼロリセットし、
その後、夫々加算計数を行わせる。そして各検出信号1
4の立ち上がり時の加減算カウンター7のパルス計数値
を隠2以降の各トレー3の正転時定位置(被検出板12
の前縁)に対応する絶対番地2A、3A・・・・・・と
じて、そのときのトレー計数値(2,3,・・・・・・
)に対応させて、コンピューター8のメモリーに於いて
記憶せしめる。原点トレー3aの正転時定位置に対応す
る絶対番地IAはゼロである。更に、回転棚1が1周し
て原点トレー33に対応する検出信号14aの立ち上が
りにより前記の如く加減算カウンター7がゼロリセット
せしめられる直前の加減算カウンター7の最大パルス計
数値を、回転棚1の全周長さに対応する最大絶対番地と
して記憶せしめると共に、同時期の最大トレー計数値を
最大トレー数として記憶せしめる。
各被検出板12.13のトレ一定位置検出器10によっ
て検出される部分の長さは等しいので、当該部分の長さ
をパルス計数値に換算した値、換言すれば、原点トレー
33に対応する検出信号14aの立ち下がり時の加減算
カウンター7のパルス計数値Xを、前記各トレー3a、
3の正転時定位置に対応する絶対番地IA、2A、3A
・・・・・・の値に加算し、前記各トレー33,3の逆
転時定位置(被検出板12.13の後縁)に対応する絶
対番地IB、2B、3B・・・・・・とじてコンピュー
ター8のメモリーに於いて記憶せしめる。
回転棚1が1周して再び原点トレー3aが検出位置を通
過した後の適当時期、例えば第6図に示すように原点ト
レー検出信号15aが立ち下がったとき、停止指令を与
えて回転棚1の正転を停止させる。このとき停止指令が
出力された時点t、のパルス計数値と実際に回転棚1が
停止してパルス計数値が歩進しなくなった時点すのパル
ス計数値とから、停止時のモーター滑り置Yをパルス計
数値に置換して演算し、記憶させておく。
次にモーター5を逆転駆動させて回転棚1を逆転させ、
原点トレー33に対応する検出信号14aの立ち上がり
時(正転時の立ち下がり相当時)のパルス計数値Zを求
め、このパルス計数値Zから、先に求めて記憶させであ
る原点トレー3aの逆転時定位置に対応する絶対番地I
Bの値を減算して補正値αを求め、これを記憶させてお
く、即ち、回転#11が正転から逆転に切り替わると、
先に説明したようにトレー3とモーター5との間の伝動
系に存在する遊びによって、第7図に示すように前記モ
ーター5が回転してから実際にトレー3が移動するまで
に遅れDが生じるが、パルス計数値はモーターの逆転開
始と同時に減算されるので、実際に検出信号14aが立
ち上がる位置まで原点トレー3aが戻ったときのパルス
計数値は、検出信号14aが立ち上がる位置より前記遅
れDの分だけ原点トレー3aが進んだときの値となる、
具体的には、被検出板12.13の検出器10によって
検出される部分の長さ(前縁から後縁までの長さ)に相
当する前記絶対番地IBの値が「50」であるとし、前
記遅れDがパルス計数値に換算してr30Jであるとす
ると、回転棚1の逆転時にはこの「30」の分だけパル
ス計数値が余分に減算される結果、前記パルス計数値2
は「20」となる、即ち、被検出板12.13の検出!
!10によって検出される部分の長さ(検出信号14.
14aの時間長さ)がパルス計数値に換算して、実際に
は「50」であるのに計測上は「20」となる、そこで
前記パルス計数値2−絶対番地IBの値を演算して、補
正値α−前記遅れD−r30Jを求め、これを記憶させ
ておく。
回転棚1の回転方向を逆転から正転に切り替えたときも
、前記と同一のトレー乙の移動開始遅れDが生じ、回転
棚1の正転時にはこの遅れの分「30Jだけパルス計数
値が余分に加算される結果になる。尚、原点トレー3a
が検出位置を逆転方向に通過したとき、検出信号14a
の立ち下がり時に加減算カウンター7のパルス計数値は
ゼロから先に記憶されている最大絶対番地の数値にプリ
セットされ、コンビエータ−8に於けるトレー計数値も
lから最大トレー数にプリセントされる。
上記で学習作業が完了するが、実働作業に際しては第8
図のフローチャートに示す制御を前記コンピューター8
に於いて行う。
仮に検出位置に一2トレー3が停止している杖態から嵐
4トレー3を当該検出位置に呼び出す場合を例にとって
説明すると、第9図に示すように、!1h4)レー3の
正転時定位置く被検出板12の前縁)に如露する絶対番
地4Aと逆転時定位置く被検出板12の後縁)に対応す
る絶対番地4Bとから、画定位置間の中央の停止定位置
(被検出板12の前縁と後縁の中央位置)に対応する停
止目標値4Cを、 (4A+4B)+2−4C により演算し、設定する0例えば前記絶対番地4Aが2
240、絶対番地4Bが2290である場合、停止目標
値4Cは2265となる。又、現在トレー血(嵐2)と
呼び出すべきトレーNa(Na4)、及び最大トレー数
から従来周知の方法により回転棚1の回転方向を決定さ
せる。この例の場合は正転になる、更に前記停止目標値
4 C−2265、決定した回転方向、及び記憶されて
いる前記停止時のトレー滑り量Y(例えば20)に基づ
いて、停止制御位置4・D鴫2265−20−2245
を演算し、設定する。
次に前回の回転棚回転方向と今回に決定した回転棚回転
方向とを比較し、両回転方向が同一ではなく、正転から
逆転に切り替わるときには現在値に前記補正値αを加算
し、逆転から正転に切り替わるときには現在値から前記
補正値αをtI13Eシて、現在値を補正する。この例
では検出位置に1lh2トレー3が停止しており、この
ときの現在値が一2トレー3の停止目標値と同じ625
であると仮定し、更に回転atの回転方向が逆転から正
転に切り替わると仮定すれば、 現在値−補正値α−625−30−595となり、現在
値が625から595に補正される。勿論、前回の回転
棚回転方向と今回に決定した回転棚回転方向とが同一の
場合は、上記補正は行われない。
次の起動操作によりモーター5が作動して回転棚1が前
記のように決定された回転方向(正転方向)に回転せし
められる。この例の場合、逆転から正転に切り替わって
いるので、モーター5の回転開始から前記のように30
パルス分だけ遅れて回転IIIが正転を始めることにな
る。従ってモーター5の回転開始時には前記のように現
在値は595に補正されているが、回転1111が実際
に回転し始めるときには、現在値竺補正前の625まで
歩進しテオリ、?に2)レー3が回転し始めるときの位
置に一敗している。そして回転棚1の回転(モーター5
の回転)に伴って歩進する加減算カウンター7のパルス
計数値(現在値)と前記停止制御位置4 D−2245
とが比較演算され、現在値が2245に達したときに停
止w御が行われ、モーター5が停止する。このときモー
ター5は滑り量Y−20だけ滑うて停止するので、現在
値は前記のように設定された停止目標値−2265とな
っており、Fk4)レー3が検出位置て停止する。即ち
、胤4トレー3の被検出板12の長さ方向中央位置がト
レ一定位置検出器10の検出位置に対向する位置で当該
嵐4トレー3が停止することになる。
尚、回転駆動される回転棚1の減速制御や、加減算カウ
ンター7によって得られるパルス計数値(現在値)を各
トレー3が検出位置を通過するときの学習値、即ち絶対
番地IB、2A、2B・・・・・・の値に自動的に補正
する現在値自動補正制御、或いはトレー3の実際の停止
位置(現在値)が停止目標値からずれている場合の停止
位置自動補正制御等は、特開昭61−27811号公報
に記載された従来の制御方法と同様に行うことが出来る
又、各トレー3毎の停止目標値の決定方法は上記実施例
の方法に限定されない、更に上記実施例では、トレ一定
位置検出器10が設置された検出位置に呼び出しトレー
を呼び出すように制御したが、前記検出位置に対して荷
移載ステーションが別の位置に設定されているときは、
荷移載ステーションと前記検出位置との間の距離(トレ
ー数)と設定された呼び出しトレー磁とから検出位置に
呼び出すべきトレー陽を演算し、この結果に基づいて上
記実施例の制御を行えば良い。
尚、従来のように、各トレー3の逆転時定位置に対応す
る絶対番地IB、2B・・・・・・を、回転棚1の逆転
時に於ける検出信号14の立ち上がり時のパルス計数値
から求める場合は、回転棚1が正転から逆転に切り替わ
るときの伝動系の遊びによって、前記絶対番地の値が実
際の値(上記実施例の方法で求めた絶対番地IB、2B
・・・・・・値)よりも小さくなる。即ち、各トレー3
の被検出板12゜13の検出器10で検出される部分の
長さが実際の長さよりも短く検出されることになる。従
って実施例のように、呼び出しトレーに対応するA。
82つの絶対番地から停止目標値を演算設定する場合、
値そのものは正転時と逆転時とで同一であっても、その
停止目標値に対応する箇所(被検出板12.13上の位
置)が正転時と逆転時とで異なることになり、正転時と
逆転時とでトレー3の停止位置が前後にずれる結果にな
る。
而るに上記実施例によれば、各トレー3の正転時定位置
に対応する絶対番地LA、2A・・・・・・の値に、被
検出板12.13の検出器10で検出される部分の長さ
をパルス計数値に置換した値を加算して、前記各トレー
3の逆転時定位置に対応する絶対番地IB、2B・・・
・・・を求めたので、上記のような不都合は生じない。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の回転棚の制御方法によれば、荷受
は台(実施例のトレー3)の回転方向が切り替わるとき
にモーターが回転してから実際に荷受は台が移動するま
での滑り分に相当するパルス計数値を補正値として予め
求めておき、荷受は台の回転方向が正転から逆転に切り
替わるときには前記現在値に前記補正値を加算し、逆転
から正転に切り替わるときには前記現在値から前記補正
値を減算しておくのであるから、荷受は台の回転方向が
切り替わることによって、現在値と実際の荷受は台の位
置との間に伝動系の遊びによってずれが生じるのを未然
に防止することが出来、モーターに連動するパルス発信
手段(実施例のパルスエンコーダー6)のパルスを加減
算カウンターで計数することにより得られる現在値と実
際の荷受は台の位置とを常に正確に合致させておくこと
が出来る。
従って、荷受は台の回転方向が切り替わったために、呼
び出し荷受は台の停止目標値と現在値とが一致した状態
でモーターが停止しているにも拘わらず、前記伝動系の
遊びによって呼び出し荷受は台が所定の呼び出し位置上
り手前で停止するようなことがな(なり、荷受は台の呼
び出し制御を常に高精度に行うことが出来る。
尚、先に説明したように、従来の現在値自動補正制御を
組み合わせて実施する場合には、仮に伝動系の遊びによ
って現在値に対応する荷受は台の位置と実際の荷受は台
の位置との間にずれが生じても、回転棚がl荷受は台ピ
ッチ以上回転することにより、前記現在値自動補正制御
により現在値が実際の荷受は台の位置に対応する値に補
正されるので、問題はないように思われるが、1つ先又
は1つ手前の荷受は台を呼び出す場合には前記現在値自
動補正制御は行われないので、結局は呼び出し荷受は台
が所定の呼び出し位置に対し手前で停止することになる
。このような場合でも本発明方法によれば、1つ先又は
1つ手前の荷受は台を所定の呼び出し位置に正確に呼び
出すことが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の構成説明図、第2図はトレーの被検出板
と検出器とを示す正面図、第3図は同側面図、第4図は
検出信号を説明する図、第5図〜第7図は学習方法を説
明する図、第8図は実働時の制御方法を説明するフロー
チャート、第9図は停止目標値の演算方法及び停止制御
位置の演算方法を説明する図である。 1・・・回転棚、2・・・駆動チェノ、3・・・トレー
(3a・・・原点トレー)、5・・・回転棚駆動用モー
ター、6・・・パルスエンコーダー、7・・・加減算カ
ウンター、8・・・制御用コンビエータ−110・・・
トレ一定位置検出器、11・・・原点トレー検出器、1
2.1″6・・・被検出板、14,14a、15.15
a・・・検出信号。 第2図 り(コt)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 循環経路上を正逆回動可能な多数の荷受け台を備えた回
    転棚に於いて、荷受け台回転駆動用モーターに連動する
    パルス発信手段からのパルスを前記荷受け台が正転する
    ときには加算し逆転するときには減算することによって
    得られる現在値と呼び出し荷受け台に対応する停止目標
    値とに基づいて、呼び出し荷受け台を所定位置に呼び出
    すように前記モーターを制御する制御方法であって、荷
    受け台の回転方向が切り替わるときに前記モーターが回
    転してから実際に荷受け台が移動するまでの滑り分に相
    当するパルス計数値を補正値として予め求めておき、荷
    受け台の回転方向が正転から逆転に切り替わるときには
    前記現在値に前記補正値を加算し、逆転から正転に切り
    替わるときには前記現在値から前記補正値を減算してお
    くことを特徴とする回転棚の制御方法。
JP931788A 1988-01-19 1988-01-19 回転棚の制御方法 Expired - Lifetime JPH0815925B2 (ja)

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