JPH01177766A - 光学読取装置 - Google Patents
光学読取装置Info
- Publication number
- JPH01177766A JPH01177766A JP63002083A JP208388A JPH01177766A JP H01177766 A JPH01177766 A JP H01177766A JP 63002083 A JP63002083 A JP 63002083A JP 208388 A JP208388 A JP 208388A JP H01177766 A JPH01177766 A JP H01177766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical path
- original
- read
- slit
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、光学読取装置に関する。
従来の技術
まず、第２図に従来例を示す。１は原稿２が載置される
ガラス製の原稿台で、この原稿台１に沿って往復動する
ケーシング３の上面には、原稿台１の下方に位置す◆光
源４が取付けられ、内部には複数のミラー５，６．７と
集光レンズ８とライン型のイメージセンサ９とが内蔵さ
れている。また、ケーシング３には原稿２の反射光線を
ミラー５．６．７と集光レンズ８とを介してイメージセ
ンサ９に向けて透過させるスリット１０が形成されてい
る。
ガラス製の原稿台で、この原稿台１に沿って往復動する
ケーシング３の上面には、原稿台１の下方に位置す◆光
源４が取付けられ、内部には複数のミラー５，６．７と
集光レンズ８とライン型のイメージセンサ９とが内蔵さ
れている。また、ケーシング３には原稿２の反射光線を
ミラー５．６．７と集光レンズ８とを介してイメージセ
ンサ９に向けて透過させるスリット１０が形成されてい
る。
したがって、光源４により原稿を照明し、スリット１０
を透過する原稿２の反射光線をミラー５゜６．７により
反射させ、集光レンズ８を通してイメージセンサ９に結
像させることにより、原稿２の１ラインの画像が読み取
られる。そして、原稿台１に沿ってケーシング３を移動
させることにより、原稿２全体の画像が読み取られる。
を透過する原稿２の反射光線をミラー５゜６．７により
反射させ、集光レンズ８を通してイメージセンサ９に結
像させることにより、原稿２の１ラインの画像が読み取
られる。そして、原稿台１に沿ってケーシング３を移動
させることにより、原稿２全体の画像が読み取られる。
ところで、イメージセンサ９は原稿２の反射串の変化を
検出してこの光情報を電気信号に変換し、この電気信号
をコンピュータにより基準レベルと比較して判断して白
と黒とのデータに分けることにより画像のイメージが形
成される。
検出してこの光情報を電気信号に変換し、この電気信号
をコンピュータにより基準レベルと比較して判断して白
と黒とのデータに分けることにより画像のイメージが形
成される。
発明が解決しようとする問題点
しかし、原稿２の反射光線が副走査方向に幅をもってス
リット１０を通るので、実際に読み取るべきラインの前
後の領域の反射率が大きく影響する１例えば、読み取る
べきラインの画像が白であってもその前後の黒の領域が
広い場合は読み取るべきラインの白の反射率は基準より
低下する。逆に、読み取るべきラインの前俄に黒の領域
が極めて少ないか又は黒の領域が不在である場合は読み
取るべきラインの白の反射率は基準より高くなる。
リット１０を通るので、実際に読み取るべきラインの前
後の領域の反射率が大きく影響する１例えば、読み取る
べきラインの画像が白であってもその前後の黒の領域が
広い場合は読み取るべきラインの白の反射率は基準より
低下する。逆に、読み取るべきラインの前俄に黒の領域
が極めて少ないか又は黒の領域が不在である場合は読み
取るべきラインの白の反射率は基準より高くなる。
したがって、広い黒の領域中の白のライン画像を読み取
ることは困難である。
ることは困難である。
また、第３図に示すように、原稿２とミラー５との間に
幅の狭いスリット１１を形成しても、スリット１１では
所定の光路長さが得られず、やはり読み取るべきライン
の前後の領域の光情報が広範囲に透過されてしまう。こ
のスリット１１の幅を一定以上に狭くした場合には、ス
リット１１を通る光束の輪郭が不明確となり、イメージ
センサ９の出力に乱れが生じ、結果的に読取画像に歪み
が生じる問題がある。
幅の狭いスリット１１を形成しても、スリット１１では
所定の光路長さが得られず、やはり読み取るべきライン
の前後の領域の光情報が広範囲に透過されてしまう。こ
のスリット１１の幅を一定以上に狭くした場合には、ス
リット１１を通る光束の輪郭が不明確となり、イメージ
センサ９の出力に乱れが生じ、結果的に読取画像に歪み
が生じる問題がある。
問題点を解決するための手段
この発明は、ライン型のイメージセンサを内蔵して原稿
が載置される透光性の原稿台に対して相対的に移動する
ケーシングの外部に、前記原稿を照明する光源を取付け
、前記ケーシングに前記原稿の反射光線を前記イメージ
センサに向けて透過させるスリットを形成してなる光学
読取装置において、前記ケーシングに前記スリットの両
側縁から突出する遮光壁を有する所定長さの光路を形成
したことを特徴とする。
が載置される透光性の原稿台に対して相対的に移動する
ケーシングの外部に、前記原稿を照明する光源を取付け
、前記ケーシングに前記原稿の反射光線を前記イメージ
センサに向けて透過させるスリットを形成してなる光学
読取装置において、前記ケーシングに前記スリットの両
側縁から突出する遮光壁を有する所定長さの光路を形成
したことを特徴とする。
作用
したがって、原稿からイメージセンサに向けて透過され
る光束の幅が制限されるとともに光束の輪郭が明瞭とな
り、これにより、広い黒の領域中の白ライン画像をも明
瞭に読み取られる。
る光束の幅が制限されるとともに光束の輪郭が明瞭とな
り、これにより、広い黒の領域中の白ライン画像をも明
瞭に読み取られる。
実施例
この発明の一実施例を第１図に基づいて説明する。第２
図及び第３図において説明した部分と同一部分は同一符
号を用い説明も省略する。ケーシング３の上面には相対
向してスリット１０の両側縁から原稿２に向けて突出す
る遮光壁１２を有する所定長さの光路１３が形成されて
いる。この光路１３には下方へ向かうに従い次第に断面
積が広がるようにテーパーが形成されている。
図及び第３図において説明した部分と同一部分は同一符
号を用い説明も省略する。ケーシング３の上面には相対
向してスリット１０の両側縁から原稿２に向けて突出す
る遮光壁１２を有する所定長さの光路１３が形成されて
いる。この光路１３には下方へ向かうに従い次第に断面
積が広がるようにテーパーが形成されている。
このような構成において、光源４から照射されて原稿２
で反射された光線は光路１３を透過し、ミラー５，６．
７で反射され、集光レンズ８で集光されてイメージセン
サ９に結像される。この時、原稿２からの反射光線は光
路１３により光束の幅が制限されるとともに光束の輪郭
が明瞭となる。
で反射された光線は光路１３を透過し、ミラー５，６．
７で反射され、集光レンズ８で集光されてイメージセン
サ９に結像される。この時、原稿２からの反射光線は光
路１３により光束の幅が制限されるとともに光束の輪郭
が明瞭となる。
したがって、読み取るべきラインの前後の反射率の影響
が少なくなり、これにより、広い黒の領域中の白ライン
画像をも明瞭に読み取られる。
が少なくなり、これにより、広い黒の領域中の白ライン
画像をも明瞭に読み取られる。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、光路により原稿
からの反射光線の光束の幅を制限するとともに光束の輪
郭を明瞭にすることができ、したがって、読み取るべき
ラインの前後の反射率の影響が少なくし、広い黒の領域
中の白ライン画像をも明瞭に読み取ることができる効果
を有する。
からの反射光線の光束の幅を制限するとともに光束の輪
郭を明瞭にすることができ、したがって、読み取るべき
ラインの前後の反射率の影響が少なくし、広い黒の領域
中の白ライン画像をも明瞭に読み取ることができる効果
を有する。
第１図はこの発明の一実施例を示す縦断側面図、第２図
は従来例を示す縦断側面図、第３図はその一部の縦断側
面図である。 １・・・原稿台、２・・・原稿、３・・・ケーシング、
４・・・光源、９・・・イメージセンサ、１ｏ・・・ス
リット、１２・・・遮光壁、１３・・・光路 ３」 図
は従来例を示す縦断側面図、第３図はその一部の縦断側
面図である。 １・・・原稿台、２・・・原稿、３・・・ケーシング、
４・・・光源、９・・・イメージセンサ、１ｏ・・・ス
リット、１２・・・遮光壁、１３・・・光路 ３」 図
Claims (1)
- ライン型のイメージセンサを内蔵して原稿が載置される
透光性の原稿台に対して相対的に移動するケーシングの
外部に、前記原稿を照明する光源を取付け、前記ケーシ
ングに前記原稿の反射光線を前記イメージセンサに向け
て透過させるスリットを形成してなる光学読取装置にお
いて、前記ケーシングに前記スリットの両側縁から突出
する遮光壁を有する所定長さの光路を形成したことを特
徴とする光学読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63002083A JPH01177766A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 光学読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63002083A JPH01177766A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 光学読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01177766A true JPH01177766A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11519455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63002083A Pending JPH01177766A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01177766A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04369613A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-22 | Canon Inc | カラー画像読取装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59228245A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Ricoh Co Ltd | 照明装置 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP63002083A patent/JPH01177766A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59228245A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Ricoh Co Ltd | 照明装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04369613A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-22 | Canon Inc | カラー画像読取装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0061000A1 (en) | Bar code scanner | |
| US5121226A (en) | Portable image scanner | |
| GB1484896A (en) | Optical scanning system | |
| JPH01177766A (ja) | 光学読取装置 | |
| JPH06242391A (ja) | 光走査型画像読取装置 | |
| US5153645A (en) | Position indexing indicators for editing an image forming apparatus | |
| JPH0951405A (ja) | 画像読取装置 | |
| KR920004808Y1 (ko) | 모사전송기의 독취장치 | |
| KR100271163B1 (ko) | 화상독취기의 원고선단 인식 장치 및 방법 | |
| JPS60182860A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPH0894337A (ja) | 壜向き検査方法及び装置 | |
| JPS57101472A (en) | Image reader | |
| JP2562028B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH02280566A (ja) | 画像読取装置 | |
| KR910004586Y1 (ko) | 광학적 독취장치의 구조 | |
| JPH056423A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH02181132A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0134419B2 (ja) | ||
| JPS62128271A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH0684007A (ja) | 光学的文字読取装置 | |
| JPS63109640A (ja) | 画像読取り装置 | |
| JPH0750913B2 (ja) | 画像信号処理方法 | |
| JPH06105082A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH02181133A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH02181114A (ja) | 画像処理装置 |