JPH01172857A - 接触帯電装置 - Google Patents

接触帯電装置

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JPH01172857A
JPH01172857A JP33114987A JP33114987A JPH01172857A JP H01172857 A JPH01172857 A JP H01172857A JP 33114987 A JP33114987 A JP 33114987A JP 33114987 A JP33114987 A JP 33114987A JP H01172857 A JPH01172857 A JP H01172857A
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雅信 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は接触帯電装置に関する。更に詳しくは、外部よ
り電圧を印加した帯電部材を被帯電体に当接させて帯電
(除電を含む)を行う装置の改りに関する。
〔従来の技術〕
以下1便宜上電子写真複写機等における被帯電体たる感
光体に対する接触帯電装置を例にして説明する。
従来この種の接触帯電装置においては、IKV程度の交
流成分を含む直流電圧を外部より印加した導電性繊維毛
ブラシあるいは導電性弾性ローラ等の帯電部材(導電性
電位維持部材)を感光体表面に接触させることにより、
該感光体表面上に電荷を導いて所定の電位に帯電するよ
うに構成されていた。
第8図は従来のこの種の接触帯電装置の一例を示す概略
構成図である。
図においてlは感光体、2は(i?電郡部材してのり1
2電ローラ、3は電源を示す。
帯電ローラ2は、導電性金属芯体2aの周囲にEpoL
  NOR・発泡ウレタンゴム等のゴム層2dを形成し
た単層構成のものである。従来このローラ2の体積抵抗
率は10’Ωm程度のものを用いていた。これはニップ
部分(本書では帯電ローラ2と感光体1との接触面積を
いい、本例では幅1■、長さ220■である)の抵抗で
1.89X 102Ωに相当する。但し帯電ローラ2は
外径φ121層、ゴム層2dの厚さ3II11の場合で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし実際には被帯電体たる感光体面を上記のような帯
電ローラで帯電処理する場合、感光体面にピンホールが
あると、その部分が正常に帯電されないという欠点があ
った。
つまり帯電ローラと感光体面上のピンホールが対峙した
時に、帯電ローラからピンホー」しに向けて火花放電が
発生し大電流が流れる。その結果、帯電ローラに印加し
ている電源出力が低下し、その部分の感光体表面上の帯
電が正常に行われなくなるものである。その場合感光体
上には軸方向全長に渡って電位が正しくのらなくなり、
画像として反転現像では黒くなり(一般に黒オビと呼ぶ
)、正規現像では白く抜ける(一般に白オビと呼ぶ)現
象があられれる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、接触
帯電装置における上記の感光体等の被帯電体表面の損傷
による帯電不良を防止するとともに、安定した帯電性能
を有する接触帯電装置を提供することを目的とする。
口、発IN+の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、外部より電圧を印加した帯電部材を被帯電体
に出接させて帯電を行う接触帯電装置において、上記帯
電部材が被帯電体と接触する暦の体積抵抗率をρ、厚さ
を文としたときその桔ρlが、ρl> 8.44X 1
O−2(Ωml〕を満たし、かつ前記帯電部材が被帯電
体に接触して無限回1回動した時の前記帯電部材の表面
電位が帯電開始電位以上になるような抵抗と静電容量を
、上記被帯電体と対向する層が有することを特徴とする
〔作 用〕
上記の構成により、帯電部材の最終表面電位が火花放電
開始電位より低く、かつ帯電開始電位以上になるような
抵抗と静電容量をそなえた層を帯電部材が有することで
、被帯電体上の欠陥部分(ピンホール)と帯電部材が対
峙しても火花放電が生ずることなく、しかも被帯電体を
均一に安定に帯電させることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明を図に基づいて具体的に詳述する。第1図
は本発明の一実施例を示す接触帯電装置の概略構成図で
ある。
図において、lは被帯電体としてのドラム状電子写真感
光体の一部であり、ドラム基体1aの外周面に感光層(
有機半導体、アモルファスシリコン、セレン等の光導電
性半導体材料層)lbを形成してなるもので、矢示a方
向に所定の速度で面移動駆動される。なお上記の感光体
はドラム状に限らずベルト状もしくはシート状であって
もよい。
2は上記のドラム状感光体(以下感光ドラムという)1
面に所定圧力をもって接触させた帯電部材としての帯電
ローラであり、感光ドラムlの回転に伴い矢示方向に従
動回転する。
その帯電ローラ2は1例えば金属芯線(導電性基体)2
aの周面に1体積抵抗率が100m程度になるように処
理したEPDM・ NBR−発泡ウレタンゴム等の導電
性弾性ゴム層(以下、内層という)2bと、体積抵抗率
が1014Ωm程度のマイラ・ナイロン等の抵抗層(以
下、外層という)2cとを被覆した二層構成のものを用
いる。ただし二層以り設けることもある。この場合、各
暦の抵抗及び静電容量の和を帯電ローラ2の抵抗及び静
電容量とし説明を行う。
3は帯電ローラ2に電圧を印加する電源であり、直流電
圧(OC)に交流電圧(AC)が重畳されている。なお
、本実施例では、 AC成分は感光ドラム表面電位を均
一にするために重畳されているものとしてとらえ、各部
分の電位変化のモデルとしては、DCを帯電ローラに印
加した場合の過度現象と等価であるとして説明を行う。
a)帯電不良対策 まず始めに、感光ドラム上のピンホールが帯電ローラと
対峙した時に発生する帯電不良の対策を前記第8図のよ
うな単層構成の帯電ローラを用いて検討を行った。
感光ドラム上のピンホールが帯電ローラと対峙した時に
感光ドラム上に正常に帯電できなくなるのは、前述のよ
うに帯電ローラからピンホールに向けて火花放電が行わ
れ、大電流が流れるからである。
その結果、流れる電流が電源の容量を越えてしまい、電
源出力が低下して感光ドラムへの帯電が行われなくなる
ものである。
そこで、火花放電対策としては、帯電ローラとピンホー
ルが対峙した時に、通常より多くの電流が流れたとして
も、それが電源出力低下の原因とならないような電源容
量を電源に持たせればよい。
そこで電源容量をP、ピンホール部分の帯電ローラの抵
抗をR1電源電圧をEとすると、の関係を満たす電源容
量であればよい。
さらに、体積抵抗率の定義より、 ただし、ρ:帯電ローラの体積抵抗重 文:帯電ローラの肉厚 A:ピンホールの面積 であるから。
の関係を満たす9文であれば火花放電による帯電異常は
発生しない、ここで例えばA= (LXlo−3) 2
(rn’) 、  EはDCI&、分−750V、 A
C成分VPP= 1500Vとり、PはIOW 、!−
すルト、= 8.44X 10−2Ωば   、、、、
、、、(4)という条件を得る。
ここで帯電ローラの肉厚文を例えば3.0mmとすると
ρの範囲は p >2.81X 10’Ωm    、、、、、、、
 (5)となる。
b)交流の通りにくさ ところが前記第8図に示したような単層構成の帯電ロー
ラでは、均一帯電のために印加されている交流が通りに
くいという問題が発生した。
つまり、ニップ部での抵抗は帯電ローラの高湿環境下で
の吸水による抵抗の低下を考慮して十分に余裕をもたせ
1.14X 10”Ω程度のものを使うことになる。
しかしこの抵抗をもつ帯電ローラへの印加電圧を交流テ
1800V pp、!:した場合、電源は0.05JL
AI。
か流れない。
その結果交流による感光ドラムの電位ならし効果が期待
できず、感光ドラム上に帯電ムラが発生した。
C)交流を通す そこで次に前記第1図に示すような二層構成の帯電ロー
ラ2を用い、該ローラ2の内層2bには10’Ωmの材
料を、また外層2Cにはニップ部分での抵抗(内層と外
暦の和)が前記の単暦の抵抗値(1,14X 10”Ω
)と等しくなる材料を選出した。すると外層2Cは体積
抵抗率は大きくなるが、静電界lI(も同時に具備する
ことになった。
その結果、この帯電ローラを流れる交流は0.8mAに
もなり、電位ならし効果・により感光ドラム1−での帯
電ムラも解消された。
d)?i″f電ローラの帯電能力 さらに、より大きなピンホールに対する火花放電対策、
および、より大きな交流を流すことによる帯電ムラの低
減効果を考えた場合、帯電ローラのニップ部分の抵抗及
び静電容量はより適切な値が要求される。
そこで帯電ローラの外層20部分の材料を種々検、il
l した、しかし材料によっては帯電ローラの表面電位
がローラの回転と共に徐々に低下し、ついには所申の電
位を感光ドラムに?+?電できなくなるものもあった。
そこで計算により、帯電ローラ2の表面電位変化を求め
、帯電ローラ2の外層20部分の適切な抵抗と静電容量
の範囲を求めた。
e)帯電ローラの表面電位変化 まず等価回路を用いて、帯電ローラ1回転分の電圧変化
を求めた0次に回転数を無限回にした時の帯電ローラ表
面の電圧を求めた。さらに感光ドラムに帯電可能な帯電
ローラ表面電位を実験により求め、その条件を満たす帯
電ローラ外層2Cの抵抗と静電容量範囲を求めた。
第2図は前記第1図例における帯電ローラ2と感光ドラ
ムlとの成す等価回路を示す。
図において、C,−R,はニップ部分の感光ドラムlの
静電容量と抵抗、C2・R2はニップ部分の帯電ローラ
2の静電容量と抵抗、R3は帯電抵抗、R2は帯電開始
電圧、Elは印加電圧、vI φv2はそれぞれ感光ド
ラムlと帯電ローラ2の電圧、Sは帯電ローラの周面上
における成る特定の部分がニップ部に突入したときオン
・離れるときオフとなることを表わすスイッチである。
上記第2図の等価回路より導出した帯電ローラ2の表面
電位の変化を第3図に示す。
図中tlは帯電ローラがニップ部を通過するのに要する
時間、t2は帯電ローラが1回転する時間である。
ここで1=0の時の帯電ローラ表面電位は次のようにな
る。
ただしV2゜は帯電ローラの初期値である。
またニップ部分での帯電ローラの電圧は、、、、、、、
(7) と表わされ、次いで二7ブを離れて再度ニップ部に突入
するまでの帯電ローラ電圧は、 のように表わされる。
帯電ローラが回転するに従い、帯電ローラの表面電圧は
上記式(6)・ (7)・ (8)を満たしながら変化
する。
また帯電ローラがニップ部を離れる時の帯電ローラ電位
は第3図中の一点鎖線で示される。
ここで帯電ローラの回転数を無限回としたときニップ部
を離れる時の帯電ローラの最終表面電圧Vn→■は次の
ように示される。
第3図中 (6)〜 (9)は上記式(6)〜 (9)
の示す部分を明示したものである。さらに二点鎖線は感
光ドラムの表面電位変化を示している。これは常に帯電
ローラの表面電位よりもR2(帯電開始電圧)の分だけ
低い。
第3図ではVn+■が帯電開始電圧E2より大きい場合
を示している。つまりこの場合、この帯電ローラの外層
2Cの抵抗と静電容量は十分に帯電能力をもっているこ
とを示している。
f)R,・C2の範囲を求める。
次に帯電ローラを無限回回転した時の帯電ローラ表面電
位が帯電開始電圧E2より大きくなる帯電ローラ外層2
Cの抵抗R2と、静電容量C2の範囲を前記(9)式を
用いて求めた0条件として印加電圧E 、 = −13
00V、感光ドラムのニップ部分での抵抗R、= 4.
OOX 10”Ω、静電容量CI=3.10X 10°
10 Fとした。
また帯電開始電圧E2は以下の方法で実測により求めた
。即ち、帯電ローラの抵抗R2がほぼ0である帯電ロー
ラを用い、印加電圧El と感光体表面電圧vIの関係
をまず求めた。
第4図はその結果を示したもので、縦軸に感光体表面電
圧vI、横軸に印加電圧E1をとり、その印加電圧E!
を変化させて、それに対する感光体表面電圧v1をプロ
ットしたものである。なお感光体はopcを用いた。
この図より次の関係が導出される。
V、=E、−E2 = E l−(−580)    −1−0−0−C1
0)したがってE2=−580Vが実験的に求められた
。この結果から次のことが云える。つまり、印加直流電
圧E1に対し帯電はI!l値を有し、約−580V (
(LILこの電圧は印加する電源の極性感光体の容量に
依存する値である)から帯電が開始し、その帯電開始電
圧具−ヒの電圧印加に対しては、得られる表面電位v1
はグラフ上傾きlの直線的な関係がある。
さらにこの特性は環境特性的(例えば高温Φ高湿、低温
・低湿環境)にも、はぼ同等の結果が得られた。
以上の条件において帯電ローラを無限回回転した時の帯
電ローラ表面電位が帯電開始電圧82以上になるR2 
・C2の範囲を前記(9)式から導くことができる。そ
の計算結果を第5図に示す。
第5図中O印はE、−V2が帯電開始電圧より大きくな
るR2C2゜ x印はE、−V2が帯電開始電圧より 小さくなるR2C2を示す。
図から明らかなようにR2C2が以下の範囲を満足すれ
ば、帯電ローラ表面電位は帯電開始電位より高くなるこ
とが云える。
1)C2≧10−2・1 (F)のとき R2≦101
5 (Ω)2) 10−2・l (F) >C2≧1O
−9(F)のときR2≦1012  (Ω) 3) C2< 1O−9(F)のとき  R2≦10’
 / C7また前記(4)式より見=100延の場合の
体積抵抗率ρは。
ρ> 8.44X 10−2 X (100X 10−
’ )”= 8.44X 102(Ωm〕 となる。
また外層2Cに上記の条件を満たす体積抵抗率ρを持た
せたときのニップ部分の抵抗R2は次のように求められ
る。
= 3.87X 102(Ω) したがって上記の結果と前記l)・2)・3)の結果よ
り、R2の範囲は最終的に次のようになる。
4)C2≧1O−21(F)のとき 3.87X 102(Ω)くR2≦1015 (Ω)5
) 10−2・1(F)>C2≧1O−9(F)のとき
3.87X 102(Ω)くR2≦1012(Ω)8)
 C2<1O−9(F)のとき 3.87X 102(Ω)くR2≦104/C?次に、
帯電ローラ2の外層2Cとして、前記第5図における0
印の領域にある厚さ25終のセロ/\ン(R2= 1.
.14X 10”Ω、C2= 3.89X 10°10
 )を用いたところ、次のような結果を得た。
E 、 = −1300Vを印加して感光ドラム1の電
位を測定したところ一380vとなり、前記(9)式よ
り得られる感光ドラム゛の表面電位−378vとよく一
致し、このモデルが正しいことが証明された。
さらに感光ドラム上にピンホールをつくってもリークは
全く発生せず帯電ムラのない安定した画像が得られた。
なお前記の実施例においては帯電部材をローラ状に形成
したが、例えば第6図に示すように、帯電ローラ2の外
層2Cをベルト状にしてもよい。
このように構成すると、外層2C中の残留電荷が消去す
る時間が長くとれ、帯電能力の回復が促進される。その
結果、外層2Cの材料の抵抗はより大きなものまで選ぶ
ことが可能となり、材料の選択の幅が広がるという利点
がある。さらにベルト状にすることで帯電幅も広がりよ
り確実な帯電が1能となる。
また第7図のように帯電ローラの内層2bを中空のハニ
カム状、又はスポンジ状にしてもよい。
このようにした場合、簡単に広いニップ幅を得ることが
可能となり、ベルト状にした場合と同じ効果が得られる
また本実施例では帯電ローラに印加する外部電源の極性
はマイナスで説明してきたが、プラスの場合も同様に説
明できる。
ハ、発明の効果 以」−説明したように本発明によれば、上記帯電部材が
被帯電体と接触する暦の体積抵抗率ρとその厚さ、Qと
の積がρl> 8.44X 1O−2(Ωml〕を満た
し、かつ前記帯電部材が被帯電体に接触して無限回1回
動した時の前記帯電部材の表面電位が帯電開始電位以上
になるような抵抗と静電容量を、上記被帯電体と対向す
る層が有するようにしたことにより以下のような効果が
得られる。
■帯電部材の抵抗と静電容量とを上記のような条件に設
定することにより、被帯電体にピンホールなどの欠陥が
あっても、その部分で帯電不良を生ずることなく、しか
も被帯電体を安定に帯電することができる。
■帯電部材が適切な静電容量を持つので、交流の通りが
よくなり、被帯電体をムラなく帯電することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す接触帯電装置の概略構
成図、第2図はその等価回路1、第3図は帯電部材(帯
電ローラ)の表面電位の変化を示すグラフ、第4図は印
加電圧と感光体表面電圧との関係を示すグラフ、第5図
は帯電ローラが無限回回動したときその表面電位が帯電
開始電圧以上になる場合とならない場合の抵抗と静電容
量との関係を示す説明図、第6図・第7図は本発明の他
の実施例を示す接触帯電装置の概略構成図、第8図は従
来例の同上図である。 lは被帯電体(感光ドラム)、2は帯電部材(帯電ロー
ラ)、3は電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部より電圧を印加した帯電部材を被帯電体に当接
    させて帯電を行う接触帯電装置において、 上記帯電部材が被帯電体と接触する暦の体積抵抗率をρ
    、厚さをlとしたときその積ρlが、ρl>8.44×
    10^−^2〔Ωm^2〕を満たし、 かつ前記帯電部材が被帯電体に接触して無限回、回動し
    た時の前記帯電部材の表面電位が帯電開始電位以上にな
    るような抵抗と静電容量を、上記被帯電体と対向する層
    が有することを特徴とする接触帯電装置。
JP62331149A 1987-09-14 1987-12-26 接触帯電装置 Expired - Lifetime JPH0792617B2 (ja)

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DE3885830T DE3885830T2 (de) 1987-09-14 1988-09-13 Aufladevorrichtung.
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