JPH01168151A - Dssコンソール装置 - Google Patents

Dssコンソール装置

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JPH01168151A
JPH01168151A JP32580387A JP32580387A JPH01168151A JP H01168151 A JPH01168151 A JP H01168151A JP 32580387 A JP32580387 A JP 32580387A JP 32580387 A JP32580387 A JP 32580387A JP H01168151 A JPH01168151 A JP H01168151A
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JP
Japan
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console device
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dss console
dss
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Moritsugu Nishida
西田 盛嗣
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子交換機等に各種指令等を入力するための
補助的な制御卓として接続されるDSSコンソール装置
に関するものである。
従来の技術 一般的にDSSコンソール装置はボタン電話機の補助的
な制御卓としてボタン電話機と同じ場所に併設されてい
る。モしてDSSコンソール装置には、局線や内線の状
態表示を行う表示器や、それぞれ局線や内線が割り当て
られ、押す事によって該当局線または内線の捕捉および
呼び出しを行えるDSSボタンや、任意の機能を登録し
て登録した機能をダイレクトに使用出来るようにした機
能ボタン等を備えている。
第9図に従来のDSSコンソール装置とボタン電話機の
ブロック図を示す。第9図においてDSSコンソール装
置910は併設されるボタン電話機920とは別の制御
データ通信用の2線ケーブルで主装置900へ接続され
ている。911はデータ通信部、912は制御部であり
、制御部912の制御下でデータ通信部911を介して
、前記主装置900とデータ送受信を行なう。一方、ボ
タン電話機920は主装置900とデータ通信を行なう
ためのデータ通信部921と通話を行う為の通話回路部
922を備えている。ボタン電話機920はDSSコン
ソール装置とは非同期に前記主族ff1t900とデー
タ通信を行っている。
ところで本例は、主装置900は前記DSSコンソール
装置910とデータ通信を行う専用のデータ通信部をボ
タン電話機用とは別個に備えたものである。しかし、標
準電話機とボタン電話機の両方が収納可能なハイブリッ
ド型交換機の中にはDSSコンソール装置910との間
の通信の際は標準電話機用として備えられているデータ
通信部を借用する方法を取るものもある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の従来の構成では、交換機がDSSコ
ンソール装置専用のデータ通信部を備えている場合には
、DSSコンソール装置の接続可能な数が前記データ通
信部の数に限定されることとなる。また交換機が前述の
ようにハイブリッド型交換機である場合には、DSSコ
ンソール装置を収容するとその数の分だけボタン電話機
の数が減少する事となる。
また、以上のような構成ではあるボタン電話機と同じ所
に設置する場合であってもボタン電話機用とは別にDS
Sコンソール装置用の通信線を設けなければならない。
ボタン電話機を移動する場合には併設されたDSSコン
ソール装置も一緒に移動させることとなるが、もし移動
先にボタン電話機用の配線しか為されていないならば、
前記DSSコンソール装置用の配線を再度行わねばなら
ず、それだけ工事に手間を費やす事となっていた。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の問題点を解決するため、それぞ、れ交換
機からのデータ通信線および音声通信線を接続する音声
用端子およびデータ通信用端子と、それぞれボタン電話
機からのデータ通信線および音声通信線を接続する音声
用端子およびデータ通信用端子とを設け、内部にて双方
の音声用端子を直結し、またデータ通信用切換スイッチ
を設けた。
作用 本発明は上記した構成により、DSSコンソール装置の
内部にてデータ通信線を内部のデータ通信部またはボタ
ン電話機に切換えて接続する事が出来、主装置からDS
Sコンソール装置までは一本のデータ通信線で済むこと
となり、データ通信線をDSSコンソール装置とボタン
電話機とで共有出来る。
実施例 以下、本発明におけるDSSコンソール装置の実施例と
して、交換機能を有する主装置および内線ボタン電話機
より成るボタン電話装置に採用した場合について説明す
る。第1図は、本発明の実施例であるDSSコンソール
装置と併設するボタン電話機のブロック図である。
第1図に於て、110はDSSコンソール装置である。
DSSコンソール装置110内において、111,11
2はそれぞれモジュラ−ジャック部であり、主装置10
0からの4線ケーブルはモジュラ−ジャック部111に
接続され、前記ボタン電話1120との間に設けられる
4線ケーブルはモジュラ−ジャック部112に接続され
る。
つまり、それぞれ前記主装置100との間の4線ケーブ
ルと前記ボタン電話機120との間の4線ケーブルとを
DSSコンソール装置に接続することで前記主装置10
0の一つの内線ボートにDSSコンソール装置と前記ボ
タン電話機120とが共に接続されたこととなる。11
3は音声線であり、モジュラ−ジャック部111,11
2の音声端子を直結し、前記主装置100と前記ボタン
電話機120との間で音声信号を直接伝送出来るように
なっている。114はそれぞれ制御データ線である。1
15はスイッチ部、116は主装置100との間のデー
タ通信インターフェース機能を儒えデータ通信部である
。制御データ線114はモジュラ−ジャック部111の
データ通信用端子とスイッチ部115との間、またモジ
ュラ−ジャック部112のデータ通信用端子とスイッチ
部115との間、またスイッチ部115とデータ通信部
116との間を結んでいる。スイッチ部115によって
前記主装置100とのデータ送受信がDSSコンソール
装置自信のデータ通信部116を対象とする場合、また
はモジュラ−ジャック部112に接続されたボタン電話
機120を対象とする場合のどちらかに切換えることが
可能である。
117はデータ通信部116を介して主装置100と各
種情報の受は渡しを行うとともに、スイッチ部115の
制御およびその他のDSSコンソール装置の機能に係わ
る制御を行うとともに、前記ボタン電話機との制御デー
タ線114の競合制御を行う制御部である。
次にボタン電話機120について説明する。第1図にお
いて121はデータ通信部、123はボタン電話機12
0の制御部、122は通話回路部、124はモジュラ−
ジャック部である。データ通信部121はモジュラ−ジ
ャック部124のデータ通信用端子に接続され、一方通
話回路部122はモジュラ−ジャック部124の音声端
子に接続される。モジュラ−ジャック部124の音声端
子は4腺ケーブルによってDSSコンソール装置110
内のモジュラ−ジャック部112の音声端子に接続され
ているので、通話回路部122はDSSコンソール装置
110内の音声線113を介して主装置100へ直結さ
れる事となる。
次に、以上のような基本的な構成は等しいが、互に通信
手順が異なった二つの実施例について説明する。
まず第一の実施例について説明する。
第4図は、前記主装置100のデータ通信部の制御手順
であり、第5図はDSSコンソール装置110内の制御
部117のデータ通信手順である。データ通信は主装置
100が先手を切って開始される事となる。第4図にお
いてまずデータ通信の必要が生じるとその時の通信相手
がDSSコンソール装置かボタン電話機かの識別を行い
(401)、次ぎにそれぞれの場合において識別用のヘ
ッダを送信する(402)。前記スイッチ部115は最
初は必ずデータ通信部116と前記主装置100とが通
信可能なように設定されているので、前記主装置100
から送信された識別用ヘッダは前記データ通信部116
が受信し、前記制御部117ではそれを受けて受信割込
みを発生する。受信割込み処理すなわち第5図に示され
る処理が開始される。
第5図において、識別用ヘッダを受信するとく501)
、識別用ヘッダの内容により通信相手が自分自身かボタ
ン電話機かを識別する(502)。通信相手が自分自身
である場合にはそのままデータ受信態勢に入り、主装置
100からの送信データ(以降、下りデータと略称)を
受信する(503)。そして、下りデータを受信したの
ち、前記主装置100ヘデータを送信する(以降、上り
データと略称)(504)。なお、第2図には通信相手
が自分自身である場合の一連のデータ送受のタイミング
が示されている。すなわち、前記主装置100からの下
りデータを受信したのち、前記主装置100へ上りデー
タを送信する。そのとき、スイッチ部はDSSコンソー
ル装置110側に倒れたままであるる。また、当然のこ
とながらボタン電話機120からのデータの送出はない
第4図において、前記主装置100ではデータ送受信(
403,404)が正常終了し、上りデータに異常がな
い場合には(405)、通信完了信号を送信し、通信処
理を終了する(406)。
一方DSSコンソール装置110においては、第5図に
示されるように前記制御部117は通信完了信号を受信
したら、受信データの処理を行い、ひとまずこの処理を
終了し、次の受信割込みに備える(505.506)。
ところで、識別用ヘッダがボタン電話機を示している場
合には、第5図に示されるように前記スイッチ部115
を前記モジュラ−ジャック部112の方へ切換え、前記
ボタン電話機120が正常通信を行うのに必要な時間を
タイマに設定しく508)、処理を終了する(509)
。なお、前記ボタン電話機の制御部123はDSSコン
ソール装置110内での制御手順、すなわち上記(50
3)〜(507)と同じ手順で前記主装置100とデー
タ通信を行う。一方前記DSSコンソール装置の制御部
117は前記タイマーにおけるタイムアウトにより発生
する割込みで前記スイッチ部115を切換え、通常状態
へ戻る。
上記のように本実施例では、通信開始は主装置100か
らのポーリング動作により開始され、通信相手はDSS
コンソール装置の制御部117が単独で解析、決定する
次に第2の実施例を説明する。本実施例ではDSSコン
ソール装置にボタン電話機120を含めて複数のボタン
電話機が接続されている場合である。
データ通信は前実施例の場合と同じ(、主装置100が
先手を切って開始される。第7図は主装置100におけ
る通信手順である。
第7図において、前実施例の場合とは異なり、識別用の
ヘッダは付加されず、DSSコンソール装置とボタン電
話機が並列接続されている場合でも必ずDSSコンソー
ル装置の方から通信を行う(701)。第8図において
、前記主装置からの下りデータの受信、上りデータの送
信及び通信完了の確認方法は第1の実施例方法と同じで
あり、前記DSSコンソール装置110との通信が正常
終了した後に、前記スイッチ部115をボタン電話機の
通信に必要な時間だけボタン電話機側へ切換え、DSS
コンソール装置110に接続されているボタン電話機1
20Aとの通信を可能にする(803.804)。第6
図では、前記データ通信部での制御データ線の状況、前
記スイッチ部115の状態、前記ボタン電話機120A
のデータ通信部121での制御データ線の状況、および
その他のボタン電話機すなわちボタン電話機120Bの
制御データ線の状況が示されている。前記主装置100
は前記DSSコンソール装置110との通信が正常終了
した後でボタン電話機との通信を行うので(705) 
、並列接続される二つの端末装置、すなわちDSSコン
ソール装置110およびボタン電話機120A、120
Bと前記主装置100との間の通信の同期は保たれる。
本実施例では前記ボタン電話機の通信時間を前記DSS
コンソール装置110の通信周期より短くする事は出来
ないが、前実施例と異なり識別用ヘッダが不要なのでそ
れだけ通信時間が短くなる。
発明の効果 以上のように本発明は、交換機およびボタン電話機のそ
れぞれのデータ通信線および音声通信線に接続させ、交
換機からのデータ通信線を内部にて切換えスイッチによ
って本DSSコンソール装置自身のデータ通信部または
ボタン電話機側に切換えて接続するようにしたので、上
記交換機との接続は一回線分のデータ線で済むこととな
り、−回線分のデータ線を本DSSコンソール装置とボ
タン電話機で共有する事が出来る。そのため、ボタン電
話機の数を減らす事なく交換機の一つの内線ボートのみ
を使ってボタン電話機と併設する事が出来、また増設や
移動の際の再配線が不要となる。また、制御データ線の
切り換えは本DSSコンソール装置内だけで行うので、
ボタン電話機としては単独使用の場合と同じものが使用
でき、並列接続のためのコスト増加を最小限にすること
ができ、その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるDSSコンソール装置
と併設するボタン電話機のブロック図、第2図および第
3図はDSSコンソール装置とボタン電話機との間のデ
ータ通信のタイミングチャート、第4図は主装置100
の通信手順を示すフローチャート、第5図はDSSコン
ソール装置の通信手順を示すフローチャート、第6図は
第2の実施例におけるDSSコンソール装置とボタン電
話機との間のデータ通信のタイミングチャート、第7図
は第2の実施例における主装置100の通信手順を示す
フローチャート、第8図は第2の実施例におけるDSS
コンソール装置の通信手順を示すフローチャート、第9
図は従来のDSSコンソール装置およびそれに併設され
たボタン電話機のブロック図である。 100:主装置 110 : DSSコンソール装置 120:ボタン電話機 111.112:モジュラージャック部113:音声線
  114:制御データ線115:スイッチ部 116:データ通信部 117:制御部 122:通話回路部 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 110−ρSSEンソール舊? +20−m−ボタン7を話部( Cつ N 丘        派 第4図 第5図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ交換機からのデータ通信線および音声通信線を
    接続する第1の音声用端子および第1のデータ通信用端
    子と、それぞれボタン電話機からのデータ通信線および
    音声通信線を接続する第2の音声用端子および第2のデ
    ータ通信用端子と、第1の音声用端子と第2の音声用端
    子とを接続する手段と、交換機とデータ通信を行うデー
    タ通信部と、第1のデータ通信用端子を前記データ通信
    部または第2のデータ通信用端子に切り換えて接続する
    切換えスイッチと、交換機からの指令に従って前記切換
    スイッチを制御する制御部を設けた事を特徴とするDS
    Sコンソール装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6012853A (ja) * 1983-07-01 1985-01-23 Meisei Electric Co Ltd Dss台の接続方式
JPS62248354A (ja) * 1986-04-21 1987-10-29 Nec Corp デ−タ通信装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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