JPH01166242A - システムバスの制御方式 - Google Patents

システムバスの制御方式

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JPH01166242A
JPH01166242A JP32567487A JP32567487A JPH01166242A JP H01166242 A JPH01166242 A JP H01166242A JP 32567487 A JP32567487 A JP 32567487A JP 32567487 A JP32567487 A JP 32567487A JP H01166242 A JPH01166242 A JP H01166242A
Authority
JP
Japan
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bus
signal
output
system bus
busy
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Application number
JP32567487A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Sugita
充 杉田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のvtWlによって共有されるシステムバ
スの制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のシステムバス制御方式では、システムバ
スに接続されている成る装置がデータ転送を行なうため
にシステムバスに対してバスリクエスト信号を出し、シ
ステムバスの使用権を得た場合、データ転送の相手装置
がビジー状態であり、データ転送を行なうことができな
い状態であっても、その後上記相手装置がレディ状態に
なり、データ転送が完了するまでシステムバスの使用権
を占をするようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来は上述したように、システムバスに対してバスリク
エスト信号を出してシステムバスの使用権を得た場合、
データ転送の相手装置がビジー状態であり、データ転送
を行なうことができない状態であっても、システムバス
の使用権を占有して上記相手装置がレディ状態になるの
を待っており、その間他の装置はシステムバスを使用で
きない状態となるので、システムバスの転送レートが悪
化する問題があった。
本発明はこのような問題点を解決したものであり、その
目的はシステムバスの転送レートを向上させることにあ
る。
c問題点を解決するための手段〕 本発明は前述の如き問題点を解決するため、自装置より
システムバス使用権のプライオリティの低い装置に対す
るシステムバス使用権の同時獲得を抑止するために前記
システムバスにバスリクエスト信号を送出したとき、自
装置よりシステムバス使用権のプライオリティの高い装
置からバスリクエスト信号が出力されていないことを一
つの条件として前記システムバスを獲得し該システムバ
スを介して他装置とデータ転送を行なう複数の装置を含
むシステムに於いて、 各装置にそれぞれ自装置がビジー状態であることを示す
ビジー信号を前記システムバスに出力するビジー信号生
成回路を持たせ、 各装置は、データ転送を行なう相手装置に含まれるビジ
ー信号生成回路からビジー信号が出されていないことを
条件に、前記バスリクエスト信号を送出する。
〔作 用〕
システムバス使用権のプライオリティの異なる複数の装
置に同時にバス使用要求が発生した場合、それぞれのデ
ータ転送相手装置からビジー信号が出力されていないと
、システムバス使用権のプライオリティの高い装置がバ
スリクエスト信号を送出し、プライオリティの低い装置
はシステムバスの獲得を待たされる。しかし、システム
バス使用権のプライオリティの高い装置のデータ転送相
手装置がビジー信号を送出していると、プライオリティ
の高い装置はバスリクエスト信号を送出しない。従って
、プライオリティの低い装置がそれによってシステムバ
ス使用権の獲得を待たされることがなくなる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、システム
バス17と、システムバス17に接続され、システムバ
ス17をアクセスする、またはシステムバス17からア
クセスされる装置1〜4を含んでいる。システムバス1
7に接続される各装置1〜4はバスクロツタに同期して
システムバス17に信号を送出するものであり、それぞ
れ内部制御メモリ5〜8と、バス調停制御回路9〜12
と、内部アクセスが行なわれている間ビジー信号を出力
するビジー信号生成回路13〜16とを含んでいる。
システムバス17にはアドレスバス、データバス。
制御バス以外にも各装置1〜4内のビジー信号生成回路
13〜16から出力されるビジー信号が加えられる信号
線18−1〜1日−4と、バス調停制御回路9〜11か
ら出力されるバスリクエスト信号が加えられる信号線1
9−1〜19−3と、バス調停制御回路9〜12から出
力されるホールド信号が加えられる信号i%I20とが
含まれている。また、各装置t〜4には予めシステムバ
ス使用権のプライオリティが決められており、本実施例
では装置1〉装置2〉装置3〉装置4となっているもの
とする。
!It1〜4の内、プライオリティの最も高い装Wlは
他の装W2〜4に対するデータ転送要求が発生すると、
データ転送を行なう相手装置対応の信号線18−iにビ
ジー信号が出力されているか否かをバス調停制御回路9
に判定させ、ビジー信号が出力されていないと判定され
ることにより、バスクロツタに同期したバスリクエスト
信号をバス調停制御回路9から信号線19−1に出力さ
せると共に信号線20にホールド信号が出力されている
か否かをバス調停制御回路9に判定させる。そして、バ
ス調停制御回路9で信号線20にホールド信号が出力さ
れていないと判定された場合は、バスリクエスト信号を
出力した次のバスクロツタサイクルに於いてアドレスを
バスクロツタに同期してシステムバス17に出力し、ホ
ール113号が出力されていると判定された場合は、ホ
ールド信号が出力されなくなるのを待ち、ホールド信号
が出力されなくなったバスクロックサイクルの次のバス
クロックサイクルに於いてアドレスをバスクロックに同
期してシステムバス17.に出力する。
上記相手装置は装置1がアドレスを出力してから1バス
クロツクサイクルで所定バイト数のデータのデータ転送
を終了することができず、Nバスクロツタサイクル必要
な場合は、装置1よりシステムバス17にアドレスが出
力されてから、(N−1)バスクロックサイクルの間、
信号線20にホールド信号を出力する。
装置1は上記相手装置からホールド信号が出力されなか
った場合は、アドレスを出力した次のバスクロツタサイ
クルに於いて、1バイトデータのデータ転送を行なう。
また、上記相手装置からホールド信号が出力された場合
は、ホールド信号が出力されなくなるまでアドレスを保
持し、ホールド信号が出力されなくなることにより、1
バイトデータのデータ転送を行なう、尚、複数バイトの
データ転送を行なう場合は、上述した処理を繰返し行な
う。
また、プライオリティが2番目、3番目に高い装置2,
3は他の装置に対するデータ転送要求が発生すると、バ
ス調停制御回路10.11にデータ転送を行なう相手装
置対応の信号線18−1にビジー信号が出力されている
か否かを判定させ、ビジー信号が出力されていないと判
定されることにより、バスクロックに同期したバスリク
エスト信号をバス副体制御回路10.11から信号線1
9−2.19−3に出力させ、更にバス調停制御回路1
0.11に自装置2.3よりプライオリティの高い装置
から信号線19−jにバスリクエスト信号が出力されて
いるか否かの判定及び信号線20にホールド信号が出力
されているか否かの判定を行なわせる。そして、自装置
2.3よりプライオリティの高い装置からバスリクエス
ト信号が出力されておらず、且つ信号線20にホールド
信号が出力されていないと判定された場合は、バスリク
エスト信号を出力した次のバスクロンクサイクルに於い
てアドレスをバスクロフタに同期してシステムバス17
に出力する。
また、プライオリティの高い装置からのバスリクエスト
信号とホールド信号との双方が出力されていると判定さ
れた場合及びプライオリティの高い装置からのバスリク
エスト信号のみが出力されていると判定された場合は次
の処理が行なわれる。
即ち、プライオリティの高い装置からのバスリクエスト
信号が出力されなくなってから2バスクロツクサイクル
目にホールド信号が出力されたか否かを判定し、ホール
ド信号が出力されていないと判定した場合はプライオリ
ティの高いバスリクエスト信号が出力されなくなってか
ら2バスクロンクサイクル目にアドレスを出力し、ホー
ルド信号が出力されたと判定された場合は、ホールド信
号が出力されなくなるまでの間にプライオリティの高い
装置からバスリクエスト信号が出力されたか否かを判定
する。ホールド信号が出力されなくなるまでの間にプラ
イオリティの高いVWからバスリクエスト信号が出力さ
れなかったと判定した場合はホールド信号が出力されな
くなったバスクロックサイクルの次のバスクロックサイ
クルでアドレスを出力し、プラ、イオリテイの高い装置
からバスリクエスト信号が出力されたと判定した場合は
バスリクエスト信号が出力されなくなってから2バスク
ロツクサイクル目にホールド信号が出力されたか否かを
判定し、判定結果に基づいて前述したと同様の処理を行
なう。
また、ホールド信号のみが出力されていると判定された
場合は、次の処理が行なわれるml!IIち、ホールド
信号が出力されなくなるまでの間に、プライオリティの
高い装置からバスリクエスト信号が出力されたか否かを
判定し、出力されていないと判定された場合は、ホール
ド信号が出力されなくなったバスクロツタサイクルの次
のバスクロツタサイクルでアドレスを出力し、出力され
たと判定された場合は、前記したホールド信号とプライ
オリティの高い装置からのバスリクエスト18号とが出
力されていると判定された場合と同様の処理が行なわれ
る。
VtW2.3からシステムバス17にアドレスが出力さ
れることにより、相手装置は前述したと同様の処理を行
ない、装!2. 3は相手装置からホールド信号が出力
されたか否かによって前述したと同様の処理を行なう。
また、装置1〜4の内、最もプライオリティの低い装W
t4は、他の!a置に対するデータ転送要求が発生する
と、バス調停制御回路12にデータ転送を行なう相手装
置対応の信号線18−1にビジー信号が出力されている
か否かを判定させ、ビジー信号が出力されていないと判
定されることにより、バス調停制御回路12に自装置4
よりプライオリティの高い装置から信号*19− jに
バスリクエスト信号が出力されているか否かの判定及び
信号線20゛にホールド信号が出力されているか否かの
判定を行なわせる。そして、その判定結果に基づいて装
W14は前記した装置2.3と同様の処理を行ない、シ
ステムバスにアドレスを出力する。
装置i!4からシステムバス17にアドレスが出力され
ることにより、相手vtffは前述したと同様の処理を
行ない、装置2.3は相手装置からホールド信号が出力
されたか否かによって前述したと同様の処理を行なう。
今、例えば、装置1から装置3の内部制御メモリ7に対
するアクセス要求と、装置2から装Wi4の内部制御メ
モリ8に対するアクセス要求とが時刻t1に於いて同時
に発生しく第2図参照)、その時、装ff3.4対応の
信号線18−3 、18−4にビジー信号が出力されて
いないとする。但し、この場合、各装置は1バイトデー
タのデータ転送をアドレスが出力されてから1バスクロ
ツタサイクルで行なうことができ、信号線20にはホー
ルド信号が出力されないものとする。
時刻t1に於いてアクセス要求が発生すると、装置1は
データ転送を行なう相手装置3対応の信号M18−3に
ビジー信号が出力されているか否かをバス調停制御回路
9に判定させ、装置2はデータ転送を行なう相手装置4
対応の信号線18−4にビジー信号が出力されているか
否かをバス調停制御回路10に判定させる。
コノ場合、装置3.4対応の信号vA18−3.18−
4にはビジー信号が出力されていないので、装置1.2
はそれぞれ時刻t2に於いて第2図(bl、 (C1に
示すように、バス調停制御回路9.10から信号線19
−1 、19−2にバスリクエスト信号を出力させる。
このバスリクエスト信号は同図ia+に示すバスクロッ
クに同期している。
vt装置は時刻t2に於いて信号線19−1にバスリク
エスト信号を出力すると、次のバスクロツタサイクル(
時刻【3)に於いて第2図+dlに示すように、システ
ムバス17にアドレスA、を出力し、次のバスクロンク
サイクル(時刻t4)に於いて同図イe)に示すように
、装置3との間でデータDlffのデータ転送を行なう
、また、装置2は時刻t2に於いて信号線19−2にバ
スリクエスト信号を出力すると、バス調停制御回路10
に、自装置2よりプライオリティの高い装置lから信号
線19−1にバスリクエスト信号が出力されているか否
かの判定及び信号線20にホールド信号が出力されてい
るか否かの判定を行なわせる。この場合、装置1からバ
スリクエスト信号が出力されているので、装置2は装置
1からバスリクエスト信号が出力されなくなるのを待ち
、同図(diに示すように、時刻t4に於いて相手装置
のアドレスA4をシステムバス17に出力し、その次の
バスクロックサイクル(時刻t5)に於いて同図(e)
に示すように、相手装置4との間でデータD!4のデー
タ転送を行なう。
このように、複数の装置から同時に他の装置に対するデ
ータ転送要求が発生し、その時データ転送を行なう各相
手装置からビジー信号が出力されていなければ、プライ
オリティの高い装置から順番にデータ転送が行なわれる
複数の!J置から同時に他の装置に対するデータ転送要
求が発生し、その時、相手装置がビジー信号を出力して
いなければ、プライオリティの高い装置から順番社デー
タ転送が行なわれるが、相手装置がビジー信号を出力し
ている場合は次のような処理が行なわれる。
今、例えば、装置1から装r!13の内部制御メモI7
7に対するアクセス要求と装置2から装置4の内部メモ
リ8に対するアクセス要求とが時刻tllに於いて同時
に発生しく第3図参照)、その時、第3図+(1)に示
すように、装置3内のビジー信号生成回路15がビジー
信号を信号線1日−3に出力していたとする。但し、他
の装置1,2.4のビジー信号生成回路13.14.1
6はビジー信号を出力しておらず、1バイトデータのデ
ータ転送はアドレスが出力されてからエバスフロックサ
イクルで終了し、信号線20にはホールド信号が出力さ
れないものとする。
時刻tllに於いてアクセス要求が発生すると、装置l
はデータ転送を行なう相手装置3対応の信号線18−3
にビジー信号が出力されているか否かをバス調停制御回
路9に判定させ、装置2はデータ転送を行なう相手装置
4対応の信号!1B−4にビジー信号が出力されている
か否かをバス調停制御回路10に判定させる。
この場合、装置3対応の信号線18−3にはビジー信号
が出力されており、装置4対応の信号線18−4にはビ
ジー信号が出力されていないので、装置lは信号線18
−3にビジー信号が出力されなくなるのを待ち、装置2
は時刻t12に於いて第3図+c+に示すように、バス
調停制御回路10から信号線19−2にバスリクエスト
信号を出力させる。このバスリクエスト信号は同図(+
1)に示すバスクロックに同期している。
装置2はバスリクエスト信号を信号線19−2に出力す
ると、バス調停制御回路10に、自装置2よリプライオ
リティの高い装置1から信号線19−1にバスリクエス
ト信号が出力されているか否かの判定及び信号線20に
ホールド信号が出力されているか否かの判定を行なわせ
る。この場合、装置lはバスリクエスト信号を出力して
おらず、信号線20にはホールド信号が出力されていな
いので、装置2は時刻L13に於いて第3図telに示
すように、システムバス17にアドレスA4を出力し、
次のバスクロツタサイクル(時刻t14)に於いて同図
(「)に示すように、相手装置4との間でデータD!4
のデータ転送を行なう。
また、装置1は時刻t13に於いて相手装置3からビジ
ー43号が出力されなくなると、第3図(alに示すバ
スクロックに同期して同図(blに示すようにバスリク
エスト信号を信号119−1に出力する。
バスリクエスト信号を出力すると、装置1はバス調停制
御回路9に信号線20にホールド信号が出力されている
か否かを判定させる。この場合、ホールド信号は出力さ
れていないので、装置1は時刻t14に於いて同図(e
lに示すように、システムバス17にアドレスA、を出
力し、次のバスクロックサイクル(時刻t15)に於い
て同図(flに示すように、装置3との間でデータDI
3のデータ転送を行なう。
このように、プライオリティの高い装置1とプライオリ
ティの低い装置2とに同時にアクセス要求が発生しても
、プライオリティの高い装置1の相手装置i!3がビジ
ー信号を出力していれば、プライオリティの低い装置2
にシステムバスの使用権が与えられるので、システムバ
スの転送レートを高いものとすることができる。
以上の説明は各’ATLが1バイトデータのデータ転送
をアドレスが出力されてから1バスクロ、クサイクルで
終了でき、信号線20にホールド信号が出力されない場
合についてのものであるが、1バイトデータのデータ転
送をアドレスが出力されてからIバスクロックサイクル
で終了できないVi’lZがあり、信号線20にホール
ド信号が出力された場合の動作は次のようになる。
今、例えば、装置1と装置3との間で1バイトデータの
データ転送を行なうのに、アドレスを出力してから2バ
スクロツタが必要であるとした場合に、装置1から装置
3の内部制御メモリ7に対するアクセス要求と、装置2
から装置4の内部制御メモリ8に対するアクセス7求と
が時刻t21に於いて同時に発生したとする(第4図参
照)。但し、この場合、信号線18−1〜18−4には
ビジー信号が出力されていないものとする。
時刻t21に於いてアクセス要求が発生すると、装置1
はデータ転送を行なう相手装置3対応の信号線18−3
にビジー信号が出力されているか否かをバス調停制御回
路9に判定させ、装置2はデータ転送を行なう相手装置
4対応の信号線18−4にビジー信号が出力されている
か否かをバス調停制御回路lOに判定させる。
この場合、装置3.4対応の信号線18−3.18−4
にはビジー信号が出力されていないので、装置1,2は
それぞれ時刻t22に於いて第4図(b)。
(C1に示すように、バス調停制御回路9,10から信
号線19−1 、19−2にバスリクエスト信号を出力
させる。このバスリクエスト信号は同図(alに示すバ
スクロツタに同期している。
装置1は時刻t22に於いて信号線19−1にバスリク
エスト信号を出力すると、次のバスクロツタサイクル(
時刻t23)に於いて第2図fd+に示すように、シス
テムバス17にアドレスA、を出力する。
相手装置3は前述したように、1バイトデータのデータ
転送にアドレスが出力されてから2バスクロツクサイク
ルを必要とするものであるから、同図telに示すよう
に、時刻t24から1バスクロツタサイクルの間、信号
線20にホールド信号を出力する。装置1はホールド信
号が出力されなくなるまで、アドレスA、を出力し、ホ
ールド信号が出力されなくなると、同図(flに示すよ
うに装置3との間でデータ[)+iのデータ転送を行な
う。また、装置2は時刻t22に於いて信号線19−2
にバスリクエスト信号を出力すると、バス調停制御回路
10に、自装置2よりプライオリティの高い装置1から
信号線19−1にバスリクエスト信号が出力されている
か否かの判定及び信号線20にホールド信号が出力され
ているか否かの判定を行なわせる。この場合、時刻12
2〜t23の間は装置1からのバスリクエスト信号が出
力されており、時刻t24〜t25の間はホールド信号
が出力されているので、装置2は同図fd+に示すよう
に時刻t25に於いて相手装置4のアドレスA4を出力
し、次のバスクロツタサイクル(時刻t26)に於いて
同図fflに示すように、相手袋W4との間でデータD
zaのデータ転送を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、システムバスをアクセ
スする、またはシステムバスからアクセスされる各装置
に自装置がビジー状態であることを示すビジー信号をシ
ステムバスに出力するビジー信号生成回路を設け、バス
の使用要求が発生した場合、データ転送を行なう相手装
置内のビジー信号生成回路がビジー信号を出力していな
いことを条件としてバスリクエスト信号を出力するよう
にしたものであり、システムバス使用権のプライオリテ
ィの高い装置と低い装置とに同時にシステムバス使用要
求が発生しても、プライオリティの高い装置のビジー信
号生成回路がビジー信号を出力していれば、プライオリ
ティの高い装置はバスリクエスト信号を出力できず、プ
ライオリティの低い装置が優先的にシステムバスをアク
セスすることができるので、バスの転送レートを向上で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図及び、第2図〜第
4図は第1図の動作説明図である。 図に於いて、1〜4・・・装置、5〜8・・・内部制御
メモリ、9〜12・・・バス調停制御回路、13〜16
・・・ビジー信号生成回路、17・・・システムバス、
18−1〜18− 4  、  19− 1 〜19−
 3  、 .20 ・・・イ言号線。 第1図の動作説明図 第2図 第1図の動作説明図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自装置よりシステムバス使用権のプライオリティの低い
    装置に対するシステムバス使用権の同時獲得を抑止する
    ために前記システムバスにバスリクエスト信号を送出し
    たとき、自装置よりシステムバス使用権のプライオリテ
    ィの高い装置からバスリクエスト信号が出力されていな
    いことを一つの条件として前記システムバスを獲得し該
    システムバスを介して他装置とデータ転送を行なう複数
    の装置を含むシステムに於いて、 各装置にそれぞれ自装置がビジー状態であることを示す
    ビジー信号を前記システムバスに出力するビジー信号生
    成回路を持たせ、 各装置は、データ転送を行なう相手装置に含まれるビジ
    ー信号生成回路からビジー信号が出されていないことを
    条件に、前記バスリクエスト信号を送出することを特徴
    とするシステムバスの制御方式。
JP32567487A 1987-12-23 1987-12-23 システムバスの制御方式 Pending JPH01166242A (ja)

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