JPH0116495B2 - - Google Patents
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- JPH0116495B2 JPH0116495B2 JP56040491A JP4049181A JPH0116495B2 JP H0116495 B2 JPH0116495 B2 JP H0116495B2 JP 56040491 A JP56040491 A JP 56040491A JP 4049181 A JP4049181 A JP 4049181A JP H0116495 B2 JPH0116495 B2 JP H0116495B2
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、X線断層撮影装置(以下X線CTと
もいう)に関し、特にダイナミツクスキヤン方式
のX線CTに関するものである。
もいう)に関し、特にダイナミツクスキヤン方式
のX線CTに関するものである。
被検体のある断層面(スライス面ともいう)に
おける各組織の経時的変化情報を得て診断に供す
る目的のためにダイナミツクスキヤン方式を用い
たX線CTが提案されている。このダイナミツク
スキヤン方式のX線CTは被検体(例えば患者)
に造影剤を注入し、スキヤン時間(1枚の断層像
を得るためのX線管及びX線検出器の1回転に要
する時間)を高速にしたCTスキヤナを用いてス
キヤンを繰り返すことによつて、スライス面にお
ける動脈層、毛細層、静脈層等の各組織への前記
造影剤等の到達状況を経時的に採集し、もつて各
組織の断層像を得るものである。このようなダイ
ナミツクスキヤン方式において重要なことは最
も適したタイミングでスキヤンを行なうためにス
キヤン時刻の設定を正確に行なうこと、常に同
じスライス面を複数回スキヤンすることにより正
確な生体情報の経時的変化を得ること、良質な
画像を得ることの3点である。
おける各組織の経時的変化情報を得て診断に供す
る目的のためにダイナミツクスキヤン方式を用い
たX線CTが提案されている。このダイナミツク
スキヤン方式のX線CTは被検体(例えば患者)
に造影剤を注入し、スキヤン時間(1枚の断層像
を得るためのX線管及びX線検出器の1回転に要
する時間)を高速にしたCTスキヤナを用いてス
キヤンを繰り返すことによつて、スライス面にお
ける動脈層、毛細層、静脈層等の各組織への前記
造影剤等の到達状況を経時的に採集し、もつて各
組織の断層像を得るものである。このようなダイ
ナミツクスキヤン方式において重要なことは最
も適したタイミングでスキヤンを行なうためにス
キヤン時刻の設定を正確に行なうこと、常に同
じスライス面を複数回スキヤンすることにより正
確な生体情報の経時的変化を得ること、良質な
画像を得ることの3点である。
しかしながら、例えば患者の腹部を撮影対象と
した場合には、患者の呼吸動作のために前記要件
を確保することが困難になるという問題がある。
即ち、患者の呼吸動作によつて撮影部位でなる臓
器の位置が変化するため同一スライス面であつて
もそこから得られる生体情報の内容が異なり、ま
たスキヤン中に撮影部位が動くことにより画像の
質が低下し、更には呼吸動作が必ずしも規則的に
行なわれるとは限らないので造影剤の移動速度も
変化し、スキヤンタイミングを正確に設定するこ
とが極めて困難となる。
した場合には、患者の呼吸動作のために前記要件
を確保することが困難になるという問題がある。
即ち、患者の呼吸動作によつて撮影部位でなる臓
器の位置が変化するため同一スライス面であつて
もそこから得られる生体情報の内容が異なり、ま
たスキヤン中に撮影部位が動くことにより画像の
質が低下し、更には呼吸動作が必ずしも規則的に
行なわれるとは限らないので造影剤の移動速度も
変化し、スキヤンタイミングを正確に設定するこ
とが極めて困難となる。
そこで、撮影部位に位置する臓器が患者の呼吸
動作のみで移動すると考えるならば、先ず、正確
なスキヤン時刻を設定し、このスキヤン時刻に合
せて患者の呼吸動作を指示することによつて前記
問題を解決する方法が考えられる。この場合、通
常は深吸気状態で呼吸を止めさせ、その状態で撮
影を行なうことが最も好ましい。
動作のみで移動すると考えるならば、先ず、正確
なスキヤン時刻を設定し、このスキヤン時刻に合
せて患者の呼吸動作を指示することによつて前記
問題を解決する方法が考えられる。この場合、通
常は深吸気状態で呼吸を止めさせ、その状態で撮
影を行なうことが最も好ましい。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであ
り、予めスキヤンタイミングをプログラム設定し
てなるシステムシーケンスコントローラと、この
コントローラによるスキヤンタイミングに基づい
て患者に呼吸動作の指示を報知する報知手段とを
設けて前記問題点を全て解決したX線断層撮影装
置を提供することを目的とするものである。
り、予めスキヤンタイミングをプログラム設定し
てなるシステムシーケンスコントローラと、この
コントローラによるスキヤンタイミングに基づい
て患者に呼吸動作の指示を報知する報知手段とを
設けて前記問題点を全て解決したX線断層撮影装
置を提供することを目的とするものである。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明装置の一実施例ブロツク図であ
る。同図において1は、X線管1A、X線検出器
1B及び架台等を含むスキヤナ本体であり、2は
前記X線管の制御を行なうX線発生装置であり、
3は前記架台の回転等を制御する架台制御器であ
り、4はスキヤン時にX線検出器から得られるデ
ータを収集するデータ収集装置であり、5は前記
収集データに基づく演算を行なつて画像再構成用
データを作成して画像表示装置6及び磁気デイス
ク7に導出する中央演算装置であり、8は前記X
線発生装置2、架台制御器3、中央演算装置5の
各動作を制御するシステム制御器であり、9は入
力部10からの操作によつて設定される各種スキ
ヤンシーケンスがプログラムされて予め格納さ
れ、このプログラムに基づいて前記システム制御
器8を動作させるスキヤンシーケンスコントロー
ラであり、11は前記システム制御器8からの信
号によつて制御されて患者14に対して造影剤の
注入を行なうと共に、造影剤の注入が開始された
ときのタイミング信号S1を前記スキヤンシーケン
スコントローラ9に送出する造影剤注入装置であ
り、12は前記スキヤンシーケンスコントローラ
9からの信号に基づいて動作し、前記患者14が
目視できる位置に設置された報知部13を駆動制
御する報知制御器である。
る。同図において1は、X線管1A、X線検出器
1B及び架台等を含むスキヤナ本体であり、2は
前記X線管の制御を行なうX線発生装置であり、
3は前記架台の回転等を制御する架台制御器であ
り、4はスキヤン時にX線検出器から得られるデ
ータを収集するデータ収集装置であり、5は前記
収集データに基づく演算を行なつて画像再構成用
データを作成して画像表示装置6及び磁気デイス
ク7に導出する中央演算装置であり、8は前記X
線発生装置2、架台制御器3、中央演算装置5の
各動作を制御するシステム制御器であり、9は入
力部10からの操作によつて設定される各種スキ
ヤンシーケンスがプログラムされて予め格納さ
れ、このプログラムに基づいて前記システム制御
器8を動作させるスキヤンシーケンスコントロー
ラであり、11は前記システム制御器8からの信
号によつて制御されて患者14に対して造影剤の
注入を行なうと共に、造影剤の注入が開始された
ときのタイミング信号S1を前記スキヤンシーケン
スコントローラ9に送出する造影剤注入装置であ
り、12は前記スキヤンシーケンスコントローラ
9からの信号に基づいて動作し、前記患者14が
目視できる位置に設置された報知部13を駆動制
御する報知制御器である。
ここで、前記報知部13は例えば第2図に示す
ようにそれぞれ照光用ランプを内蔵した3個の表
示器13A〜13Cを有し、各表示器には患者1
4の呼吸動作を指示するための文字が付されてい
る。即ち、第1の表示器13Aには「息をすつ
て」という文字が、第2の表示器13Bには「と
めて」という文字が、そして第3の表示器13C
には「はく」という文字がそれぞれ付されてい
る。そして、これら各表示器は前記報知制御器1
2からの制御信号によつて順次選択されると共
に、選択された表示器は所定の間隔で複数回(例
えば5回)の点滅を繰り返すように動作する。
ようにそれぞれ照光用ランプを内蔵した3個の表
示器13A〜13Cを有し、各表示器には患者1
4の呼吸動作を指示するための文字が付されてい
る。即ち、第1の表示器13Aには「息をすつ
て」という文字が、第2の表示器13Bには「と
めて」という文字が、そして第3の表示器13C
には「はく」という文字がそれぞれ付されてい
る。そして、これら各表示器は前記報知制御器1
2からの制御信号によつて順次選択されると共
に、選択された表示器は所定の間隔で複数回(例
えば5回)の点滅を繰り返すように動作する。
次に第3図のタイムチヤートと共に制御装置の
動作を説明する。ここで、前記スキヤンシーケン
スコントローラ9内に設定されているプログラム
が第3図「シーケンス」欄に示すようなものであ
るとする。即ち、時刻t1において造影剤注入動作
(図示注射器印BA)の開始と患者の吸気動作
(図示下向きの矢印)が同時に行なわれ、所定時
間経過後の時刻t2に深吸気動作の停止(図示フラ
グ印F1)が行なわれ、次に時刻t3で第1回目のス
キヤン(図示ハツチング部SC1)が行なわれ、更
に次の時刻t4の段階で呼気動作(図示上向き矢
印)が行なわれ、最後の時刻t5で呼気動作指示解
除(図示上下方向矢印)が行なわれるようになつ
ており、以下同様にして所定の間隔を置いて第2
スキヤンSC2、第3スキヤンSC3、…が順次行な
われるようになつている。そして、このようなプ
ログラムに合せて前記表示器13A〜13Cが順
次点滅することとなる。
動作を説明する。ここで、前記スキヤンシーケン
スコントローラ9内に設定されているプログラム
が第3図「シーケンス」欄に示すようなものであ
るとする。即ち、時刻t1において造影剤注入動作
(図示注射器印BA)の開始と患者の吸気動作
(図示下向きの矢印)が同時に行なわれ、所定時
間経過後の時刻t2に深吸気動作の停止(図示フラ
グ印F1)が行なわれ、次に時刻t3で第1回目のス
キヤン(図示ハツチング部SC1)が行なわれ、更
に次の時刻t4の段階で呼気動作(図示上向き矢
印)が行なわれ、最後の時刻t5で呼気動作指示解
除(図示上下方向矢印)が行なわれるようになつ
ており、以下同様にして所定の間隔を置いて第2
スキヤンSC2、第3スキヤンSC3、…が順次行な
われるようになつている。そして、このようなプ
ログラムに合せて前記表示器13A〜13Cが順
次点滅することとなる。
従つて、患者14に対して造影剤が注入される
と前記造影剤注入装置11から注入開始信号S1が
発生し、この信号S1を受けたスキヤンシーケンス
コントローラ9から報知制御器12に信号が供給
され、これによつて前記表示器13A〜13Cの
順次駆動が行なわれるので、患者14は報知部1
3の表示態様を見てそれに合せて呼吸を行なうこ
とになる。即ち、前記注入開始信号S1の発生タイ
ミング時刻t1でこれと同時に報知部13内の「息
をすつて」と表示された第1の表示器13Aの点
滅が5回行なわれ、この点滅の間に十分に息を吸
つておき、次のタイミング(時刻t2)で「とめ
て」と表示された第2の表示器13Bが5回点滅
するのでこの間息を止めておく。そして、「はく」
と表示された第3の表示器13Cの点滅が行なわ
れた段階(時刻t4)で息をはくことになる。この
とき、前記「とめて」と表示された第2の表示器
13Bが点滅している間(即ち、患者が深吸気状
態で呼吸を停止している間)のタイミング(時刻
t3)でX線CTのスキヤンが行なわれることにな
る。以下同様にして、患者14が報知部13の指
示内容に応じて呼吸を行なうだけで第2回目、第
3回目、…のスキヤンが行なわれて撮影を終了す
ることになる。
と前記造影剤注入装置11から注入開始信号S1が
発生し、この信号S1を受けたスキヤンシーケンス
コントローラ9から報知制御器12に信号が供給
され、これによつて前記表示器13A〜13Cの
順次駆動が行なわれるので、患者14は報知部1
3の表示態様を見てそれに合せて呼吸を行なうこ
とになる。即ち、前記注入開始信号S1の発生タイ
ミング時刻t1でこれと同時に報知部13内の「息
をすつて」と表示された第1の表示器13Aの点
滅が5回行なわれ、この点滅の間に十分に息を吸
つておき、次のタイミング(時刻t2)で「とめ
て」と表示された第2の表示器13Bが5回点滅
するのでこの間息を止めておく。そして、「はく」
と表示された第3の表示器13Cの点滅が行なわ
れた段階(時刻t4)で息をはくことになる。この
とき、前記「とめて」と表示された第2の表示器
13Bが点滅している間(即ち、患者が深吸気状
態で呼吸を停止している間)のタイミング(時刻
t3)でX線CTのスキヤンが行なわれることにな
る。以下同様にして、患者14が報知部13の指
示内容に応じて呼吸を行なうだけで第2回目、第
3回目、…のスキヤンが行なわれて撮影を終了す
ることになる。
尚、前記表示器13A〜13Cの点滅回数及び
表示器の動作時間は必ずしも5回に限定されず、
使用されるスキヤナのスキヤン速度或いは患者の
呼吸動作の遅速等の種々の条件を考慮して最適な
状態に設定されるものであることは言う迄もな
い。又、造影剤注入開始タイミングと深吸気指令
タイミングは必ずしも同期させる必要はなく、撮
影部位、造影剤の種類等を考慮して任意に設定さ
れるものである。
表示器の動作時間は必ずしも5回に限定されず、
使用されるスキヤナのスキヤン速度或いは患者の
呼吸動作の遅速等の種々の条件を考慮して最適な
状態に設定されるものであることは言う迄もな
い。又、造影剤注入開始タイミングと深吸気指令
タイミングは必ずしも同期させる必要はなく、撮
影部位、造影剤の種類等を考慮して任意に設定さ
れるものである。
本発明は前記実施例に限定されず、種々の変形
実施が可能である。例えば、報知部としては前記
実施例に示したものに限らず、第4図に示すよう
に縦長の板材13′の中間部に5個のランプ13
aを配列し、その上端部に「すう」の文字を付
し、下端部に「はく」の文字を付したものを用い
てもよい。この場合には5個のランプを上から又
は下から順次点滅させておき、患者がランプの順
序に従つて呼吸動作を合せるように指示し、撮影
時(スキヤン時)には最上部のランプのみを所定
時間点滅させてその間呼吸動作を停止させてスキ
ヤンを行なうようにすればよい。
実施が可能である。例えば、報知部としては前記
実施例に示したものに限らず、第4図に示すよう
に縦長の板材13′の中間部に5個のランプ13
aを配列し、その上端部に「すう」の文字を付
し、下端部に「はく」の文字を付したものを用い
てもよい。この場合には5個のランプを上から又
は下から順次点滅させておき、患者がランプの順
序に従つて呼吸動作を合せるように指示し、撮影
時(スキヤン時)には最上部のランプのみを所定
時間点滅させてその間呼吸動作を停止させてスキ
ヤンを行なうようにすればよい。
以上の各実施例は報知手段として光学的手法を
用いる場合について説明したが、この外に音声を
用いた方法を採用することができる。この場合に
は例えば専用LSIとして公知の音声合成装置を使
つて「息をすつて」、「とめて」、「息をはいて」の
音声を合成し、このときの合成スペードを可変状
態としておき、目的及び用途に合せて言葉の速さ
をコントロールする方法を用いて前記同様な機態
を持たせればよい。
用いる場合について説明したが、この外に音声を
用いた方法を採用することができる。この場合に
は例えば専用LSIとして公知の音声合成装置を使
つて「息をすつて」、「とめて」、「息をはいて」の
音声を合成し、このときの合成スペードを可変状
態としておき、目的及び用途に合せて言葉の速さ
をコントロールする方法を用いて前記同様な機態
を持たせればよい。
又、本発明は造影剤を使用しないX線CTにも
適用することができる。
適用することができる。
以上詳述した本発明によれば、スキヤンタイミ
ングに合せて患者の呼吸動作を制御することがで
きるので、呼吸動作による撮影部位の動きを最小
限に抑えることができ、従つて正確なスキヤンタ
イミングの設定、スライス面の正確な生体情報の
確保、良者な画像表示等を図ることができるX線
断層撮影装置を提供することができる。
ングに合せて患者の呼吸動作を制御することがで
きるので、呼吸動作による撮影部位の動きを最小
限に抑えることができ、従つて正確なスキヤンタ
イミングの設定、スライス面の正確な生体情報の
確保、良者な画像表示等を図ることができるX線
断層撮影装置を提供することができる。
第1図は本発明装置の一実施例ブロツク図、第
2図はそれに用いられる報知部の一実施例平面
図、第3図は本発明装置の動作説明のためのタイ
ムチヤート、第4図は前記報知部の他の実施例を
示す平面図である。 1……スキヤナ本体、2……X線発生装置、3
……架台制御器、4……データ収集装置、5……
中央演算装置、6……画像表示装置、7……磁気
デイスク、8……システム制御器、9……スキヤ
ンシーケンスコントローラ、10……入力部、1
1……造影剤注入装置、12……報知制御器、1
3……報知器、14……患者。
2図はそれに用いられる報知部の一実施例平面
図、第3図は本発明装置の動作説明のためのタイ
ムチヤート、第4図は前記報知部の他の実施例を
示す平面図である。 1……スキヤナ本体、2……X線発生装置、3
……架台制御器、4……データ収集装置、5……
中央演算装置、6……画像表示装置、7……磁気
デイスク、8……システム制御器、9……スキヤ
ンシーケンスコントローラ、10……入力部、1
1……造影剤注入装置、12……報知制御器、1
3……報知器、14……患者。
Claims (1)
- 1 1つのスライス面に対して複数のスキヤンを
行なうことにより被検体情報を経時的に収集し、
この収集データに基づく画像再構成を行ない、断
層像を表示するダイナミツクスキヤン方式のX線
断層撮影装置において、被検体の近傍に呼吸動作
を指示する報知部を設けると共に、前記呼吸動作
を考慮して予めスキヤンタイミングをプログラム
してなるスキヤンシーケンスコントローラを設
け、該コントローラからの指令により前記報知部
の報知内容及びスキヤンタイミングを制御するこ
とを特徴とするX線断層撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56040491A JPS57156735A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | X-ray tomography apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56040491A JPS57156735A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | X-ray tomography apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57156735A JPS57156735A (en) | 1982-09-28 |
JPH0116495B2 true JPH0116495B2 (ja) | 1989-03-24 |
Family
ID=12582042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56040491A Granted JPS57156735A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | X-ray tomography apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57156735A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59155236A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-04 | 株式会社東芝 | 医用診断装置 |
JPS62204729A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | 株式会社 日立メデイコ | X線ct装置用音声発生装置 |
JPS6464626A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | Hitachi Medical Corp | X-ray imaging apparatus |
JPH01141647A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-02 | Toshiba Corp | 患者への動作指示機構 |
US4994965A (en) * | 1988-11-23 | 1991-02-19 | General Electric Company | Method for reducing motion induced image artifacts in projection imaging |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP56040491A patent/JPS57156735A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57156735A (en) | 1982-09-28 |
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