JPH01164700A - 機体冷却熱による推進装置 - Google Patents
機体冷却熱による推進装置Info
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- JPH01164700A JPH01164700A JP32359787A JP32359787A JPH01164700A JP H01164700 A JPH01164700 A JP H01164700A JP 32359787 A JP32359787 A JP 32359787A JP 32359787 A JP32359787 A JP 32359787A JP H01164700 A JPH01164700 A JP H01164700A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000003380 propellant Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 14
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- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 abstract description 34
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 29
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、機体が高温に曝される高速飛翔体の機体の
冷却サイクル、特にその冷媒が吸収したエネルギーを機
体の推進に用いる冷却サイクルに関する。
冷却サイクル、特にその冷媒が吸収したエネルギーを機
体の推進に用いる冷却サイクルに関する。
(従来技術)
スペースシャトルの大気圏への再突入時等に機体が空力
加熱等により2000℃にも及ぶ高温に曝され、この高
温から機体を護るため、断熱タイルを機体表面に張る等
の対策が講じられていることはよく知られている。
加熱等により2000℃にも及ぶ高温に曝され、この高
温から機体を護るため、断熱タイルを機体表面に張る等
の対策が講じられていることはよく知られている。
(この発明が解決しようとする問題点)従来のスペース
シャトルの再突入等の場合には、高温に曝される時間は
そう長くは無く、断熱層によって機体が直接高温に曝さ
れるのを防ぐことが可能であったが、超音速大陸間飛翔
体等にあっては、空力加熱を受ける時間が長く、断熱層
だけで十分に機体の温度上昇を防ぐことは難しくなる。
シャトルの再突入等の場合には、高温に曝される時間は
そう長くは無く、断熱層によって機体が直接高温に曝さ
れるのを防ぐことが可能であったが、超音速大陸間飛翔
体等にあっては、空力加熱を受ける時間が長く、断熱層
だけで十分に機体の温度上昇を防ぐことは難しくなる。
さらに、断熱層による機体の防護は、発生する熱を単に
遮断し、逃すだけで、これを積極的に利用するものでは
なかった。
遮断し、逃すだけで、これを積極的に利用するものでは
なかった。
(問題を解決するための手段)
この発明では、スペース・プレーンなどの高速飛翔体に
おいて、空力加熱などのために機体は高温の空気に曝さ
れるが、この高温から機体を護る為に、液体水素等の推
進剤によって冷却すると共に、この熱交換を行った後の
加熱された冷却剤をノズルから噴出させることによって
補助推進系に用いる。
おいて、空力加熱などのために機体は高温の空気に曝さ
れるが、この高温から機体を護る為に、液体水素等の推
進剤によって冷却すると共に、この熱交換を行った後の
加熱された冷却剤をノズルから噴出させることによって
補助推進系に用いる。
熱交換を行うためには、熱交換に伴う圧力損失分の昇圧
をして冷却剤を圧送する必要があるが、圧送器の開動に
、機体冷却に用いた後の冷却剤を用いるのがよい。
をして冷却剤を圧送する必要があるが、圧送器の開動に
、機体冷却に用いた後の冷却剤を用いるのがよい。
(実施例)
以下、この発明の実施例を示す。
第1図に燃料を冷却剤に用いた場合の機体冷却サイクル
の概念図を示す。この実施例においては燃料には水素を
用いた。図中1は高温に曝される機体であり、その上部
の枠内は機体内に配設された冷却系統の概念図である。
の概念図を示す。この実施例においては燃料には水素を
用いた。図中1は高温に曝される機体であり、その上部
の枠内は機体内に配設された冷却系統の概念図である。
液体水素タンク2から送られた水素は、ポンプ3で昇圧
された後、熱交換部4で機体との熱交換(冷却)に使わ
れる。
された後、熱交換部4で機体との熱交換(冷却)に使わ
れる。
熱交換後の水素はノズル5を通して排気され、推進力が
得られる。図中6はポンプ3の開動装置を示すが、この
駆動には何を用いても良い。
得られる。図中6はポンプ3の開動装置を示すが、この
駆動には何を用いても良い。
第2図は、このポンプ邸動系をタービンにした実施例を
示す。第2図(a)は熱交換後の水素全量でタービン6
′を開動し、その後ノズルを通して水素を排気する場合
であり、同図(b)は熱交換後の水素の一部をタービン
6′の駆動に充て、残りはノズル5を通して排気する。
示す。第2図(a)は熱交換後の水素全量でタービン6
′を開動し、その後ノズルを通して水素を排気する場合
であり、同図(b)は熱交換後の水素の一部をタービン
6′の駆動に充て、残りはノズル5を通して排気する。
また、タービン駆動に使われた水素は、ノズル5′から
排気される。図中、第1図と同じ構成部分は同一符号で
表される。
排気される。図中、第1図と同じ構成部分は同一符号で
表される。
(a)のサイクルは大きなタービン流量で動力を得るタ
イプである。タービンで必要な圧力比が1に近い範囲で
はタービン出口での水素温度も比較的高く、高比推力が
期待される。
イプである。タービンで必要な圧力比が1に近い範囲で
はタービン出口での水素温度も比較的高く、高比推力が
期待される。
(b)のサイクルは比較的大きなタービン圧力比で動力
を得るタイプである。そのためにタービン出口での水素
温度はかなり低下し、ノズル5′からのタービン排気水
素に高比推力は望めないが、主ノズル5から排気される
水素の温度は高いので、全体としては(a)の場合と大
きな違いはないものと考えられる。
を得るタイプである。そのためにタービン出口での水素
温度はかなり低下し、ノズル5′からのタービン排気水
素に高比推力は望めないが、主ノズル5から排気される
水素の温度は高いので、全体としては(a)の場合と大
きな違いはないものと考えられる。
第3図は、ポンプ3からの水素の一部とタンク7からの
酸化剤(ここでは酸素)をガス・ジェネレイタ−8で燃
焼させ、燃焼ガスでタービン6′を開動するようにした
実施例を示す。
酸化剤(ここでは酸素)をガス・ジェネレイタ−8で燃
焼させ、燃焼ガスでタービン6′を開動するようにした
実施例を示す。
このサイクルは第2図(b)に示すサイクルとほぼ同じ
である。酸化剤が必要になるが、第2図(b)に示すサ
イクルよりも柔軟性に富んだサイクルを構成することが
できる。
である。酸化剤が必要になるが、第2図(b)に示すサ
イクルよりも柔軟性に富んだサイクルを構成することが
できる。
これらの実施例の冷却、推進サイクルの性能を具体的に
検討する。第4図に、今回の検討に用いた飛行マツハ数
と高度の関係を示し、マツハ6では高度20km、マツ
ハ8では高度25kI11、マツハ10では高度30k
m、マツハ12では高度35kmと仮定した。これは動
圧100kPaでの飛行経路に近いものである。
検討する。第4図に、今回の検討に用いた飛行マツハ数
と高度の関係を示し、マツハ6では高度20km、マツ
ハ8では高度25kI11、マツハ10では高度30k
m、マツハ12では高度35kmと仮定した。これは動
圧100kPaでの飛行経路に近いものである。
スペース・プレーンの全長70m、幅10m、先端部の
曲率は半径1m、冷却を必要とする表面面積を600
m2とし、空気側の壁温は10006K、冷却流路出口
での水素温度を800”Kとし、また、機体表面の放射
率は0.5とした場合の、機体冷却サイクルでの冷却剤
流量を第5図に示す。
曲率は半径1m、冷却を必要とする表面面積を600
m2とし、空気側の壁温は10006K、冷却流路出口
での水素温度を800”Kとし、また、機体表面の放射
率は0.5とした場合の、機体冷却サイクルでの冷却剤
流量を第5図に示す。
横軸に飛行マツハ数、縦軸に水素流量をとっている。マ
ツハ6ではほとんど熱交換をしないが、マツハ10にな
ると約9kg−5−”の冷却剤が使われる。これは、マ
ツハ10で推力500kNを発生する空気吸込エンジン
の水素流量の約1/3にあたる。
ツハ6ではほとんど熱交換をしないが、マツハ10にな
ると約9kg−5−”の冷却剤が使われる。これは、マ
ツハ10で推力500kNを発生する空気吸込エンジン
の水素流量の約1/3にあたる。
第6図にポンプ出口圧力を示す。ノズル上流側マニホル
ド圧力をQ、5MPaにし、冷却に必要な水素をポンプ
で圧送した場合の結果である。第2図(a)に示すよう
なタービンでの圧力差は含まれていない。冷却流路は代
表直径2■とし、機体中央から先端部へ行き、再び機体
中央に戻る経路を仮定している。
ド圧力をQ、5MPaにし、冷却に必要な水素をポンプ
で圧送した場合の結果である。第2図(a)に示すよう
なタービンでの圧力差は含まれていない。冷却流路は代
表直径2■とし、機体中央から先端部へ行き、再び機体
中央に戻る経路を仮定している。
マツハ6では冷却剤流量が極めて小さいのでポンプ出口
圧力も低いが、マツハ10になると約5MPaのポンプ
出口圧力が必要となる。
圧力も低いが、マツハ10になると約5MPaのポンプ
出口圧力が必要となる。
第2図(a)のサイクルを用いる場合、例えばノズル上
流側マニホルド圧力を0.4MPaにし、かわってター
ビン入口圧力を0.5MPaとすると1.25 (=0
.510.4)のタービン圧力比でサイクルは充分に成
立する。圧力比がほぼ1であるために、タービンを出た
水素の温度も約760’ Kとあまり下がらない。
流側マニホルド圧力を0.4MPaにし、かわってター
ビン入口圧力を0.5MPaとすると1.25 (=0
.510.4)のタービン圧力比でサイクルは充分に成
立する。圧力比がほぼ1であるために、タービンを出た
水素の温度も約760’ Kとあまり下がらない。
第3図に示すサイクルを用いた場合、ポンプ水素流量は
、タービン駆動に要する水素流量だけ今回の検討結果よ
りも多くなる。そのためポンプ出口圧力は第6図に示す
値よりも若干高くなることが予想される。
、タービン駆動に要する水素流量だけ今回の検討結果よ
りも多くなる。そのためポンプ出口圧力は第6図に示す
値よりも若干高くなることが予想される。
第7図に10=1のノズルを用いて800’にの水素を
排気した場合の推力を示す。800’にの水素では約3
70秒の比推力が得られる。よってマツハ1oでは約3
0kNの推力がこの機体冷却サイクルによって発生され
る。上記のように第2図(a)のサイクルを用いると、
タービン出口温度760’にでの比推力は約360秒と
なり、マツハ10での推力は800’にの場合よりも約
1kN低下する。
排気した場合の推力を示す。800’にの水素では約3
70秒の比推力が得られる。よってマツハ1oでは約3
0kNの推力がこの機体冷却サイクルによって発生され
る。上記のように第2図(a)のサイクルを用いると、
タービン出口温度760’にでの比推力は約360秒と
なり、マツハ10での推力は800’にの場合よりも約
1kN低下する。
スペースプレーン等においては、周知のように。
液体水素等で空気吸込エンジンを冷却するが、高速にな
ると冷却に必要な液体水素は燃焼の必要量をオーバーし
てしまい、全量を燃焼室に送入すると水素/酸素比の崩
れによってエンジンの性能低下を招く傾向が生じる。従
って、機体の冷却に用いた水素をエンジンに送入するこ
とは多くの場合不適当であり、加熱水素はそのままノズ
ルから排気し、補助推進系とするのがよい。この補助推
進系は、機体の姿勢制御、ブレーキ用の逆噴射等に利用
するのが有利であると考えられる。
ると冷却に必要な液体水素は燃焼の必要量をオーバーし
てしまい、全量を燃焼室に送入すると水素/酸素比の崩
れによってエンジンの性能低下を招く傾向が生じる。従
って、機体の冷却に用いた水素をエンジンに送入するこ
とは多くの場合不適当であり、加熱水素はそのままノズ
ルから排気し、補助推進系とするのがよい。この補助推
進系は、機体の姿勢制御、ブレーキ用の逆噴射等に利用
するのが有利であると考えられる。
(発明の効果)
この発明は、上記のように搭載した冷却剤で機体を強制
的に冷却するので、空力加熱等による昇温に対する耐熱
性を向上させるだけでなく、冷却剤が吸収したエネルギ
ーを積極的に補助推進系として利用することが出来るの
で、効率の高い飛行を可能とする。
的に冷却するので、空力加熱等による昇温に対する耐熱
性を向上させるだけでなく、冷却剤が吸収したエネルギ
ーを積極的に補助推進系として利用することが出来るの
で、効率の高い飛行を可能とする。
第1図は燃料を冷却剤に用いた場合の機体冷却サイクル
の概念図、第2図は、ポンプ駆動系をタービンにした場
合の機体冷却サイクルの概念図、第3図はガス・ジェネ
レイタ−を用いた場合の機体冷却サイクルの概念図、第
4図は飛行マツハ数と高度の関係を示すグラフ、第5図
は機体冷却サイクルでの冷却剤流量を示すグラフ、第6
図は冷却サイクルのポンプ出口圧力を示すグラフ、第7
図は機体冷却サイクルで発生される推力を示すグラフで
ある。図中の符号は に機体 2:液体水素タンク 3:ポンプ4:熱交
換部 5:排気ノズル 5′ :タービン排気ノズ
ル 6:ポンプ駆動装置 6′:タービン 7:
酸化剤タンク 8:ガス・ジェネレイタ−を示す。 特許出願人 科学技術庁航空宇宙技術研究所張長 洲
秀 夫 第1図 第 2 図 (a) 第4図 マ、・・数 第5図 マツハ数
の概念図、第2図は、ポンプ駆動系をタービンにした場
合の機体冷却サイクルの概念図、第3図はガス・ジェネ
レイタ−を用いた場合の機体冷却サイクルの概念図、第
4図は飛行マツハ数と高度の関係を示すグラフ、第5図
は機体冷却サイクルでの冷却剤流量を示すグラフ、第6
図は冷却サイクルのポンプ出口圧力を示すグラフ、第7
図は機体冷却サイクルで発生される推力を示すグラフで
ある。図中の符号は に機体 2:液体水素タンク 3:ポンプ4:熱交
換部 5:排気ノズル 5′ :タービン排気ノズ
ル 6:ポンプ駆動装置 6′:タービン 7:
酸化剤タンク 8:ガス・ジェネレイタ−を示す。 特許出願人 科学技術庁航空宇宙技術研究所張長 洲
秀 夫 第1図 第 2 図 (a) 第4図 マ、・・数 第5図 マツハ数
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)空力加熱等によって高温に曝される飛翔体において
、機体を推進剤によって冷却すると共にこの熱交換を行
った後の加熱された冷却剤をノズルから噴出させること
によって推力を得ることを特徴とする機体冷却サイクル 2)上記加熱された冷却剤によって得られる推力を姿勢
制御等の推進系に用いることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の機体冷却サイクル3)機体冷却で得られ
た熱を用いて機体冷却サイクルを駆動することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の機体冷却サイクル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32359787A JPH01164700A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 機体冷却熱による推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32359787A JPH01164700A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 機体冷却熱による推進装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164700A true JPH01164700A (ja) | 1989-06-28 |
JPH052559B2 JPH052559B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=18156488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32359787A Granted JPH01164700A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 機体冷却熱による推進装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01164700A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021112934A1 (en) | 2019-12-03 | 2021-06-10 | Stoke Space Technologies, Inc. | Actively-cooled heat shield system and vehicle including the same |
US12031507B2 (en) | 2020-08-27 | 2024-07-09 | Stoke Space Technologies, Inc. | Augmented aerospike nozzle, engine including the augmented aerospike nozzle, and vehicle including the engine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3015461A (en) * | 1958-03-07 | 1962-01-02 | North American Aviation Inc | High-performance aircraft |
US4273304A (en) * | 1979-01-31 | 1981-06-16 | Frosch Robert A | Cooling system for high speed aircraft |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP32359787A patent/JPH01164700A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3015461A (en) * | 1958-03-07 | 1962-01-02 | North American Aviation Inc | High-performance aircraft |
US4273304A (en) * | 1979-01-31 | 1981-06-16 | Frosch Robert A | Cooling system for high speed aircraft |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021112934A1 (en) | 2019-12-03 | 2021-06-10 | Stoke Space Technologies, Inc. | Actively-cooled heat shield system and vehicle including the same |
US20220412709A1 (en) * | 2019-12-03 | 2022-12-29 | Stoke Space Technologies, Inc. | Actively-Cooled Heat Shield System and Vehicle Including the Same |
EP4045869A4 (en) * | 2019-12-03 | 2023-10-18 | Stoke Space Technologies, Inc. | ACTIVE COOLING HEAT SHIELD SYSTEM AND VEHICLE INCLUDING |
US12031507B2 (en) | 2020-08-27 | 2024-07-09 | Stoke Space Technologies, Inc. | Augmented aerospike nozzle, engine including the augmented aerospike nozzle, and vehicle including the engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052559B2 (ja) | 1993-01-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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