JPH01163267U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係わる給湯器の入口通路の開
閉弁作動手段の一実施例を示す断面図、第２図は
従来の入口通路の開閉開作動手段の断面図である
。 １２……入口通路、１４……流出通路、１６…
…弁座、１８……ダイアフラム弁、２８……背圧
室、３０……絞り、３２……水溜室、３６……ダ
イアフラム、３８……空気室、４２……ばね、４
４……ソレノイド、４８……プランジヤ、５０…
…一次コイル、５２……二次コイル、５４……永
久磁石、５８……電源。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 入口通路の途中に設けられる弁座と、その弁座
   に着座して入口通路を開閉するダイアフラム弁と
   、そのダイアフラム弁によつて区画形成される背
   圧室と、ダイアフラム弁を作動させる手段と、そ
   のダイアフラム弁作動手段の作動手段用電源とを
   有する給湯器用の水用複合弁において、 前記入口通路の弁座より上流側と前記背圧室と
   を連絡する通路を形成し、その通路の壁面を構成
   しその通路内の圧力によつてその通路の体積を増
   減させるダイアフラムとそのダイアフラムを通路
   側に付勢する付勢手段とを備え、 前記ダイアフラム弁を作動させる手段が、プラ
   ンジヤと、そのプランジヤを前記ダイアフラム弁
   の方向に付勢させるバばねと、励磁した時にプラ
   ンジヤで前記ダイアフラム弁を押して入口通路を
   閉じるようプランジヤを移動させる二次コイルと
   、励磁した時に前記ダイアフラム弁から離れる方
   向にプランジヤを移動させる一次コイルと、ダイ
   アフラム弁から離れる方向にプランジヤが移動し
   た時にプランジヤをその位置に保持させるための
   永久磁石とから成り、 前記ダイアフラム弁に前記入口通路と前記背圧
   室とを連絡するパイロツト孔を形成し、前記プラ
   ンジヤがダイアフラム弁側に移動した際に、その
   プランジヤでパイロツト孔を閉鎖すると共にダイ
   アフラム弁を弁座に着座させ、プランジヤがダイ
   アフラム弁と反対側に移動した際に、ダイアフラ
   ム弁が弁座から離れると共にプランジヤがパイロ
   ツト孔を開放することを特徴とする水用複合弁の
   入口通路の開閉弁作動手段。