JPH01159201A - 送材車用給材装置 - Google Patents

送材車用給材装置

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JPH01159201A
JPH01159201A JP31952987A JP31952987A JPH01159201A JP H01159201 A JPH01159201 A JP H01159201A JP 31952987 A JP31952987 A JP 31952987A JP 31952987 A JP31952987 A JP 31952987A JP H01159201 A JPH01159201 A JP H01159201A
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JP
Japan
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material feeding
carts
wood
drive means
conveyors
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JP31952987A
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Inventor
Masayuki Hayashi
政幸 林
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Fuji Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fuji Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、製材機における送材車と組み合わせて用いら
れる送材車用給材装置に関する。
発明の背景と従来技術の問題点 製材機によって挽材される原木は、一般にテーパを持っ
ており、また曲がりや9節、傷などを持っている場合が
ある。このような原木から、より付加価値の高い材木を
、より多く生産するために、製材機の送材車に原木を所
望の姿勢で固定し、鋸盤に送材して、原木の一側を面取
りし、然る後所望の歩出しを行って挽材する必要がある
従来の製材機において、材の供給を受ける待機位置と、
挽材が完了する挽材完了位置との2位置間で、製材機の
送材路に沿って走行可能であり、複数のヘッドブロック
と、それらヘッドブロックを移動可能に支持するベース
と、上記送材路と直交する方向において上記複数のヘッ
ドブロックを一体的に移動させる一体駆動手段と、上記
送材路と直交する方向において上記複数のヘッドブロッ
クを個別に移動させる個別駆動手段と、上記複数のヘッ
ドブロックに材を固定する固定手段と、を有する形式の
送材車は既に用いられている。
上述の形式の送材車によって原木などの材を鋸盤に送材
する前に、下記の如き作業が必要であった。
l)チェーンコンベアのごとき給材装置によって送材車
のベース上に材を供給する。
2)木廻し手段によって原木を長手軸の回りで回転させ
て、挽材すべき側面を無芯側に位置付けて支持する。
3)複数のヘッドブロックを油圧シ”リングで個々的に
移動させて材の面取りすべき予定面、もしくは挽材を行
う予定面を無芯の延長面上に位置付ける(この作業を、
一般にテーパセットと称する)。
4)カスガイ手段によって、複数のヘッドブロックに材
を固定する。
上述の作業を完了した後、送材車は送材路に沿って移動
される。挽材が完了した後、送材車は次に挽材される材
の供給を受けるために待機位置に復帰され、然る後上述
の段取りを反復する。即ち次に挽材される材を段取りす
る作業は、前の材の挽材が完了し、送材車が待機位置に
復帰するのを待たねばならなかった。またそれらの段取
りは逐一作業者の手動制御によって行なわれていた。こ
れは、極めて非能率であり、しかも、木廻し操作。
テーパセット操作は、より付加価値の高い製品を。
より多く生産するために、熟練した技術者によって行な
われる必要があり、製材コストが増大する。
更に、送材車に丸太を転がしてヘッドブロックに衝突さ
せて停止させるために、送材車に損傷を与え易く、送材
車の寿命を短縮する嫌いがあった。
従って、送材車への材の供給を自動化し、効率化する給
材装置の提供が望まれていた。
本発明者等は、この問題を解決するために鋭意研究を重
ねた結果、本発明を完成するに至った。
問題点を解決する手段 本発明によれば、 a)  上述の形式の送材車における複数のヘッドブロ
ックの各々に、材が当接したことを検出する当接検出段
を設ける。
検出手段としては様々な公知の手段が用いられ得るが、
本発明の好ましい実施例では、リミットスイッチが用い
られている。各ヘッドブロックの前板(材を当接する垂
直な板)の前方にリミットスイッチの作動板が設けられ
る。直径の異なる材は、前板の異なった高さに接触する
ので、取り扱われるべき材の最大直径の少なくとも1/
2、好ましくは、材の曲がりを考慮して、l / 2 
+ aの高さに渡って垂直に延長する作動板を、水平方
向に移動可能に設けるのが良い。
b)上記給材装置は、 イ)上記待機位置にある送材車に材を供給する給材位置
と、上記給材装置に材を受け取る受け取り位置との2位
置間で上記送材路と直交する方向に移動可能に案内され
た複数の台車と、口)上記複数の台車の各々に1個づつ
設けられ、対応する台車上に昇降可能に夫々が支持され
た複数のチャージャアームと、 ハ)上記複数のチャージャアームの各々に一対づつ設け
られた複数対のコンベアよりなる木廻し手段と、 二)仮想調芯を表示する仮想調芯表示手段と、ホ)上記
複数の台車を一つの基準位置から一定の距離だけ一体的
に移動させる給材駆動手段と、へ)上記複数の台車の各
々に1個づつ設けられており、上記複数の台車が受け取
り位置にあるとき、上記木廻し手段上に支持された村上
の所望位置に仮想調芯を位置付けるよう、上記複数の台
車を個別に移動させると共に、上記給材駆動手段による
一定の移動距離を調節するテーパセット手段と、 ト)上記テーパセット手段によつて移動された上記複数
の台車の内の特定のものの位置を検出する位置検出手段
と、を有する。
C)上記木廻し手段における複数対のコンベアは、対を
なすコンベアの夫々の一端が対応するチャージャアーム
に枢着されており、夫々の自由端は枢着部の両側におい
てコンベア面が水平となる水平位置と、夫々の自由端が
対応するチャージャアームの上方に突出する傾斜位置と
の間で回動可能なターニングコンベアで構成されている
。対をなすコンベアが共に傾斜位置にあるとき、それら
は7字状の配列をなし、複数対のコンベアのV字状間列
の谷部に材の長手方向の離隔した側面を受けて支持する
上記給材装置への材の供給は、上記複数の台車が受け取
り位置にあり、上記複数のチャージャアームが上昇位置
にあり、上記複数対のターニングコンベアの6対の上流
側(製材機の送材路から遠い側)に配置されたものの自
由端を下降させて、それらの搬送面を水平に位置付けた
とき、それらの搬送面と同一レベルもしくは僅かに高い
レベルに搬送面を有するチェーンライブデツキによって
供給される。この時、上記複数対のターニングコンベア
の6対の下流側に配置されたものの夫々の自由端は上昇
位置に位置付けられている。上流側のコンベアは材を下
流側に搬送するよう搬送面を駆動され、下流側のコンベ
アは搬送面を駆動されていない。かくて下流側のコンベ
アはストッパとしての機能を果たす。
複数対のターニングコンベアからなる木廻し手段上に材
が載置されたとき、操作者は上流側のコンベアの自由端
を上方に回動させ、6対のコンベアに7字状の配列をと
らせる。かくて材は複数対の7字状に配置されたコンベ
アからなる木廻し手段上に安定に載置される。
次いで、操作者は、全てのターニングコンベアの搬送面
を同一方向に駆動させて、載置された材に応じて材の長
手軸の回りで回転させる。
たとえばレーザマーカのような仮想調芯表示手段は、上
記材の上に長手軸に沿って仮想の無芯を表示する。
給材駆動手段は、たとえば、台車にシリンダの一端が固
定され、ピストン軸の他端がラック歯となった油圧シリ
ンダと1機枠に回転可能に軸支され、上記ラックと噛合
するビニオン歯車と、上記ビニオン歯車と共に回転する
よう一端がピニオン歯車の回転軸に結合された回動アー
ムと、該回動アームの多端に一端が枢着された連結アー
ムと、該連結アームの他端を台車に連結した構造であっ
て良い。シリンダの作動によりラック、ピニオン、回動
アーム、連結アームを介して、台車が機枠に軸支された
固定点から回動アームと、連結アームとの長さの合計距
離(この長さは、仮想調芯と現実の無芯との距離に等し
くなされている)だけ台車を移動させる。
テーパセット手段は、操作者によって手動的に操作され
る制御手段を介して、それぞれに対応した台車を移動さ
せ、材の面取り予定面に仮想調芯を位置付ける。本発明
の好ましい実施例では、テーパセット手段は、例えば油
圧シリンダの一端を給材装置の機枠に固定され、油圧シ
リンダのピストンを上記給材駆動手段の連結アームの他
端に枢着されている。かくて、テーパセット手段のシリ
ンダの伸縮距離は、給材駆動手段による給材距離を調整
し、従って、給材駆動手段によって、給材動作が行なわ
れたとき、仮想調芯に合わせられた面取り予定面を現実
の無芯に正確に位置付けることができる。
位置検出手段は、様々な態様があり得るが、たとえば、
台車に固設された複数の近接スイッチと機枠に固定され
た作動素子もしくはエンコーダ、と読み取り装置であっ
て良い。
本発明においては、 d)上記木廻し手段及び上記テーパセット手段を手動的
に操作する手動制御手段と、 e)上記位置検出手段によって検出された位置情報に対
応して上記複数のヘッドブロックの内の特定のものの移
動を制御し、上記複数のチャージャアームの昇降動作、
上記木廻し手段の各ターニングコンベアの自由端の回動
動作、上記給材駆動手段の動作、上記送材車における一
体駆動手段2個別駆動手段、並びに固定手段の動作を所
望の順序で逐次制御する自動制御手段と、 を更に設けている。
操作者は、手動制御手段を操作して木廻し手段を作動さ
せ、給材装置に受け取られた材の特徴に応じて材を中心
軸の回りで回転させ、然る後、テ、(セット手段を作動
させてテーパセラトラ行った後、完了信号を発信する。
テーパセット手段によって基準位置から移動された台車
の位置は、位置検出手段によってカウントされ、その位
置情報は公知の自動制御手段によって送材車の複数のヘ
ッドブロックの内の特定のもの(基準ヘッドブロック)
を対応した距離だけ基準位置から移動させる。複数のヘ
ッドブロックの残りのものは、特定のヘッドブロックか
ら予め定められた距離だけ後退させられている。テーパ
セット完了信号に応答して給材駆動手段が作動し、材は
仮想調芯を現実の無芯に対して正確に一致させて給材さ
れる。然る後、複数のヘッドブロックは、一体駆動手段
によって材に向かって移動され、基準ヘッドブロックの
当接検出手段が作動したとき、一体駆動手段の移動が停
止され、然る後、残余のヘッドブロックが個別駆動手段
によって、それぞれの当接検出手段によって当接が検出
されるまで材に向かって移動される。総ての当接検出手
段が当接を検出したとき、送材車の固定手段が作動して
材をヘッドブロックに固定し、然る後送材車が製材機に
向かって移動する。送材車の移動に先立って、複数のチ
ャージャアームは下降され、送材車の移動の間に受け取
り位置に向かって復帰する。
この復帰運動の間またはその前後の適切な時期に6対の
ターニングコンベアの上流側のコンベアは水平位置に回
動される。復帰されたチャージャアームは上昇位置に移
動し、材を受け取る準備が完了する。先に送られた材が
製材されている間に、上述のテーパセット作業が行なわ
れる。
実施例の説明 第1図は公知の送材車と組み合わされた本発明の一実施
例の平面図、第2図Aは一つのヘッドブロックの断面図
、第2図Bは一つのヘッドブロックの正面図、第3図は
給材装置の側面図である。
製材機の送材路に沿って一対のレールlが一点鎖線で示
されている。ブロックで示された鋸盤2の無芯の延長面
3もまた、−点鎖線で示されている= 送材車4は、複数の車輪4aを有し、適切な駆動手段(
図示せず)によって、レールl上を矢印イの方向に往復
走行する。この実施例では、送材車4は、フレーム5を
有し、ベース6は、フレーム5の長手方向(第1図にお
いて左右方向)に延びる一対の梁部材5a上に固定され
た複数(この実施例では3個)の横断部材6aで構成さ
れているものとして示されている。
横断部材6aの各々の上には、夫々1個のヘッドブロッ
ク7(この実施例では3個)が設けられている。第1図
では、図面を簡略にするために、ヘッドブロック7及び
それに関連する部分は簡略化されて示されている。これ
らのヘッドブロック7は、矢印口に示す方向に移動可能
にベース6に支持されている。ヘッドブロック7の個数
は、取り扱われるべき材の長さに応じて増減できる。
第1図においては、図面を簡単にするために、複数のヘ
ッドブロック7を一体的に駆動する一体駆動手段、それ
らを個別に駆動する個別駆動手段は省略されている。
第2図Aには、概してL字状のプロフィルを有する一つ
のヘッドブロック7が拡大して示されている。横断部材
6aは一部分を切り欠かれて示されており、ヘッドブロ
ック7は横断部材6a上で矢印口の方向に移動可能であ
る。第2B図は、第2A図のヘッドブロック7を左側か
ら見た正面図である。ヘッドブロック7は、横断部材6
aに固定された一対の案内手段6bに、対向して設けた
溝にヘッドブロック7の底部から両側に突出する突起を
摺動可能に嵌合させて案内されている。各横断部材6a
上には、各ヘッドブロック7の下方において、送材車の
長手軸に沿って延長する回転軸8aが複数の案内手段6
bに回転可能に支持されている。回転軸8aには、各ヘ
ッドブロック7の下方において、夫々1個のピニオン8
bが共通の回転軸8aに固定されている。回転軸8aは
、適切な動力源によって回転駆動される。各ピニオン8
bに夫々噛合するラック8cが各ヘッドブロック7とベ
ース6との間に配置されている。各ラック8cはベース
6上に移動可能に支持されている。
ラック8cには固定手段lOによって油圧シリンダ9の
一端が固定されている。油圧シリンダ9の他端はヘッド
ブロック7に固定されている。かくて、回転軸8a+ 
ピニオン8b、ラック8cは、複数のヘッドブロック7
を一体的に駆動する一体駆動手段を構成する。油圧シリ
ンダ9は、各ヘッドブロック7を個別に駆動する個別駆
動手段を構成する。
図面には示されていないが、送材車4には材固定手段を
設けることができる。材固定手段は、例えば油圧駆動さ
れるカスガイ装置であって良い。
また、ベース上に送られた材を仮に支持する仮支持手段
波を送材車に設けることができる。かかる仮支持手段と
しては油圧駆動されるキャッチャ−がある。油圧カスガ
イ装置、油圧キャッチャ−は、当業者には公知であり、
説明を省略する。
送材車に関して述べた上述の構成は公知である。
本発明はかかる構成を有する送材車と組み合わせて用い
られる。
本発明の各ヘッドブロック7においては、ベース6上に
載置された材(図示せず)に当接される前板7aの前方
に(第2図において左側)材が当接したことを検出する
当接検出手段12が設けられる。
この実施例では、当接検出手段12は各ヘッドブロック
7の前板7aの背後に設けたリミットスイッチ12a、
前板7aに摺動可能に支持された検出軸12b、前板7
aに摺動可能に支持されたスライド軸12c、前板7a
の前方において検出軸12b及びスライド軸12 に固
定された検出板12dとよりなるものとして示されてい
る。検出板12dと前板7aとの間にはスプリング12
eを設け、検出板12dを常に前方に偏倚させている。
ベース6上の材に対してヘッドブロック7が移動された
とき、検出板12dが材に押し当てられ、スプリング1
2eの偏倚力に抗して前板7aに向かって押される。検
出板12dが前板7aに押しあてられたとき、検出軸1
2bはリミットスイッチ12aをオンにし、当接信号を
発生する。基準ヘッドブロックの当接検出手段からの当
接信号は、一体駆動手段の作動を停止させると共に、後
述の個別駆動手段による残余のヘッドブロック7の個別
移動を開始する信号として用いられ、また残余のヘッド
ブロックにおける当接検出手段からの当接信号はそれら
自身の個別移動を停止する信号として用いられる。
更に、総てのヘッドブロックにおける当接検出手段から
の当接信号は、自動制御手段(図示せず)を介して、材
固定手段の作動開始信号として利用される。
第1図を参照して、給材装置は、複数の台車20(この
実施例では一対)を有する。各台車20は、案内手段に
よって送材路と直交する方向(矢印ハの方向)に移動可
能に支持されている。この、実施例では、各台車に対し
て、コの字状の断面形状を有スる一対のレール21が、
開放面を向かい合わせにして設けられ、各台車に設けら
れた2対の車輪20aをレール21のコの字状の溝内で
案内するものとして示されている。台車の個数は、取り
扱われるべき材の長さに応じて増減できる。
第3図をも参照して、基盤に固定された機枠Fには、少
なくとも一対の軸受け24aが固定されている。軸受け
24aには、送材路と平行に延長する回動軸24dが軸
支されている。回動軸24dには、ビニオン24b、一
対の回動アーム24cの夫々の一端が固定されている。
回動アーム24Cの夫々の自由端には、夫々一対の連結
アーム24eの夫々の一端が枢着されており、それらの
他端は一対の台車20に後述のテーパセット手段を介し
て夫々枢着、連結されている。油圧シリンダ24fの一
端は、機枠Fに固定され、そのシリンダのピストンロッ
ドにはラック歯が設けられて、ビニオン24bと噛合し
ている。かくて、油圧シリンダ24fが伸張動作を行う
とき、ラック歯はビニオン24bを第3図において反時
計方向に回転させ、回動アーム24c、連結アーム24
eを介して台車は第3図において右側に移動する。油圧
シリンダ24fが短縮動作を行うとき、台車20は逆方
向に移動する。回動アーム24cは180°の角度に渡
って回動される。かくて、台車20は、給材装置に材を
受け取る受け取り位置と、送材車4に材を供給する供給
位置との2位置間で往復移動可能である。かくて、24
a〜24fで示された構造部分は、台車を一定距離(回
動アームと連結アームとの長さ及び回転角度によって決
定される)だけ移動させる給材駆動手段24を構成する
テーパセット手段25は、各台車20に対して1個づつ
の油圧シリンダ25aを有し、夫々のシリンダの一端は
台車20に枢着され、夫々の他端は連結アーム24eの
自由端に枢着されている。
油圧シリンダ25aは、操作者による手動制御手段の操
作によって制御される。油圧シリンダ25aが伸張、短
縮するとき、後述の木廻し手段23上に載置された材の
上に表示された仮想鋸芯に関して材を移動させることが
できる。即ち、材のテーパ等に応じて仮想鋸芯に関して
材の所望の挽道予定面を調整できる。油圧シリンダ25
aの伸張。
短縮の長さ変化は、給材駆動手段24による台車20の
移動距離を増大、減少させる。即ち、テーパセット手段
25は、各台車20の移動極限位置を個々的に定め、そ
れによって現実の調芯の延長面上に材の挽道予定面を正
確に位置着けるよう給材することができる。
各台車20には昇降可能に支持されたチャージャアーム
22が設けられている。図示の実施例では、各チャージ
ャアーム22は、案内軸22aを台車20に摺動可能に
支持されており、台車に一端が固定され、他端がチャー
ジャアーム22に固定された昇降シリンダ22bによっ
て昇降される。第3図においては、チャージャアーム2
2は上昇位置にあるものとして示されている。
木廻し手段23は、夫々のチャージャアーム22に関し
て一対づつ設けられたコンベア23aからなっている。
6対のコンベア23aは実質的に同一であり、その一対
に付いて説明する。対をなすコンベア23aは、チャー
ジャアーム22の頂部に夫々の一端が近接して枢着され
ており、夫々の他端は回動可能になっている。第3図に
おいては、一方のコンベア23aが、その搬送面を水平
に配置した水平位置にあり、他方のコンベア23aはそ
の搬送面を傾斜させた傾斜位置にあるものとして実線で
示されている。架空線で示されているチャージャアーム
22は、給材位置を示しており、対をなすコンベア23
aは、いずれも傾斜位置で示されている。これらのコン
ベア23aを回動させる手段は、機械技術において周知
であり、従って図示せず、又説明も省略する。
対をなすコンベア23aは、操作者による手動制御手段
の操作によって、搬送面を正逆両方向に個別に駆動する
ことができ、また対をなすコンベア23aの搬送面を同
時に同一方向にも駆動できる。第3図において架空線で
示されたチェーンライブデツキ26の搬送面は台車20
が受け取り位置にあり、チャージャアーム22が上昇位
置にあり、木廻し手段23の、対をなすコンベア23a
の上流側(第3図において左側)のものが水平位置にあ
るとき、その水平位置にあるコンベア23aの搬送面と
ほぼ同一レベルにある。この状態において、チェーンラ
イブデツキ26と各チャージャアーム22上に設けた各
コンベア対における上流側の各コンベア23aとの搬送
面を、第3図において時計方向に駆動することによって
、材が木廻し手段23上に受け取られる。傾斜位置にあ
る下流側の各コンベア23aは、ストッパとして機能す
る。
材が受け取られた後、上流側の各コンベア23aは、操
作者によって手動制御手段を介して傾斜位置に回動され
、コンベア23aの6対は7字状の配置となり、それら
の谷部上に材の長子方向の隔たった2点が未定に支持さ
れる。2対のコンベア23aの搬送面を時計方向または
反時計方向に駆動することにより、載置された材の木廻
しが行なわれ乞。尚、3対以上のコンベア23aを設け
た場合には、材の長さに応じてそれらの内の2対を選択
して利用する。
複数の台車20の内の特定の一つ(以下、基準台車と言
う)には、位置検出手段26が設けられている。この実
施例では、位置検出手段26は、基準台車20の側面に
一列に配置された近接スイッチ26aとして示されてい
る。機枠Fに固定されたドック26bは、基準台車20
が、テーパセット手段25によって移動されたとき、近
接スイッチ26aを作動させて、移動後の基準台車の位
置をカウントさせ、その情報は送材車4が材の供給をう
ける前に、複数のヘッドブロック7を予め後退させる後
退位置を定めるのに用いられる。位置検出手段は、近接
スイッチに限定されず、様々なエンコーダ手段が用いら
れ得る。位置検出手段を設けるべき基準台車は、鋸盤2
に最も近接して配置された台車とするのが有利である。
何故ならば、長さに変化のある材を取り扱う際に、送材
車の移動距離を常に最小に維持できるからである。
第1図を参照して、仮想銅芯を表示する手段27は、給
材装置が受け取り位置にあるとき、木廻し手段23上に
支持された材に、仮想銅芯27a(−点鎖線で示されて
いる)を表示する。仮想調芯表示手段27は、レーザマ
ーカであって良い。操作者は、材上に表示された仮想銅
芯を観察しながら、手動制御手段を操作して、テーパセ
ット手段を作動させ、材に応じて適切な面取り予定位置
に仮想銅芯を位置付ける。
以上に給材装置の個々の部分に付いて、それらの構成と
動作を説明したが、これらの内、木廻し手段23及びテ
ーパセット手段25の限られた動作のみが操作者によっ
て制御され、その他のものは全て自動制御される。
木廻し手段23及びテーパセット手段25を制御するた
めに、仮想銅芯27aの延長線上に位置している操作者
が手動的に操作する手動制御手段28が設けられる。手
動制御手段は、例えば、木廻し手段23の複数のコンベ
ア23aを水平位置と傾斜位置との2位置間で個々に回
動させる操作レバー(図示せず)と、複数のコンベア2
3aの搬送面を個々に駆動させる操作レバー(図示せず
)と、テーパセット手段の複数の油圧シリンダ25aを
個々に作動させる操作レバー(図示せず)と、給材開始
スイッチ(図示せず)とであって良い。
給材装置のその他の構成部分及び木廻し手段23の残余
の動作を適切なタイミングで逐次実行させるために、自
動制御手段(図示せず)が設けられる。かかる自動制御
手段は制御技術において周知であり、従って図示も説明
も當略する。
以上に本発明の給材装置の各部及びそれらの動作を個々
に説明したが、以下に一連の給材動作について説明する
l)初期状態における各構成部分の配置送材車20は、
第1図に示された待機位置にある。
複数のヘッドブロック7の特定の一つが基準ヘッドブロ
ックとして指定される。同一の給材装置で異なった長さ
の材を取り扱う際に、作業効率を高めるために、鋸盤2
に最も近接したヘッドブロックを基準ヘッドブロックと
するのが望ましい。全てのヘッドブロック7は、ベース
6に関して後退位置(第1図において上方)にある。こ
の時、基準ヘッドブロック(第1図において、最も左側
のもの)は残余のヘッドブロックよりも前方(第1図に
おいて下方)に位置付けられている。これは、異なった
テーバ、曲がり等を有する材を取り扱うため及び後述の
動作手順のために必要である。
給材駆動手段24は、第1図及び第3図に示された位置
にある。
テーパセット手段25は、油圧シリンダ25aのストロ
ークの中間位置にある。
位置検出手段26は、5個の近接スイッチ26aの内の
3個にドック26bを近接させて、台車20の調整可能
な範囲の中間位置に台車が位置していることを示してい
る。これは、仮想調芯に関して、材を何れの方向にも移
動可能にするために望ましい。
チャージャアーム22は、上昇位置にある(第3図にお
いて実線で示された位置)。
木廻し手段23の上流側のコンベア23aは、水平位置
にあり、下流側のコンベア23aは傾斜位置にある(第
3図において実線で示された位置)。
仮想調芯表示手段27は、初期状態にある対をなすコン
ベア23aの枢着点の中央に仮想調芯を表示している。
即ち、初期状態における木廻し手段23上に載置された
材の中心軸に沿って仮想調芯が表示されるよう1こなっ
ている。
2)材の受け取り 操作者は、上流側のあるコンベア23aの搬送面を時計
方向に駆動するよう、手動制御手段28を操作する。チ
ェーンライブデツキ26から供給された材は、水平位置
をとっている上流側の各コンベア23aに渡され、下流
側の各コンベア23aに当接して停止される。操作者は
、上流側のコンベア23aを傾斜位置となるよう、手動
制御手段28を操作する。この時、対をなすコンベア2
3a?I)Vの字状配置の谷部に材を受け取ることに留
意されたい。従って、異なる直径(材の断面が真円であ
ると仮定して)を有する材を受け取ったとき、テーパセ
ット手段によって調整されるべき台車の移動は、常に材
の半径に関して行なわれることになる。
3)木廻し操作 操作者は、木廻し手段23上に載置された材の特性に応
じて、全てのコンベア23aの搬送面を時計方向または
反時計方向に駆動するよう手動制御手段28を操作する
4)テーパセット操作 操作者は、手動制御手段28を操作して、複数の油圧シ
リンダ25aを伸張、または短縮させ、複数の台車20
を第3図において左右方向に移動させ、仮想調芯27a
を材の所望の位置に合わせる。
5)給材操作 操作者は、手動制御手段28の給材開始スイッチをオン
にする。
位置検出手段25によってカウントされた基準台車の位
置情報は、自動制御手段を介して、送材車4の一体駆動
手段を作動させ、全てのヘッドブロック7を対応する位
置に予め移動させる。このとき、基準ヘッドブロック(
第1図において最も左側)と残余のヘッドブロックとの
相対的位置関係は変化しない。即ち、基準ヘッドブロッ
クは残余のヘッドブロックよりも前進位置にある。
尚、基準ヘッドブロックの予めの移動距離は、テーパセ
ット操作における基準台車の調整移動距離の2倍になる
ようになされる。何故ならば、ヘツドブロックの当接面
は、現実の無芯面に関して材の直径に相当する間隔を持
たねばならないからである。全ての材は、均一なテーパ
を持った円錐台形ではないから、基準ヘッドブロックは
幾分かのゆとりを持って、予め後退させるのが良い。
自動制御手段は、給材開始信号に応答して、給材駆動手
段24の油圧シリンダ24fを伸張させ、回動アーム2
4cを反時計方向に180’の角度だけ回動させ、それ
によって木廻し手段23上に・  載置された材が給材
位置に移動される。このとき、材の面取り予定線が現実
の無芯上に位置付けられるよう、給材駆動手段24及び
テーパセット手段25は、初期状態においてセットされ
ている。
材が、給材位置に移動したとき、自動制御手段は、それ
を検出して送材車4の一体駆動手段を作動させて(ビニ
オン8を第2図において反時計方向に回転させて)、全
てのヘッドブロック7を前進させる。基準ヘッドブロッ
クが材に当接し、その当接検出手段12のリミットスイ
ッチ12aがオンとなる。このとき残余のヘッドブロッ
ク7は、予めセットバックされているので、材には当接
していない。また、複数のヘッドブロックの間のベース
部分には、木回し手段23を受け入れる櫛歯状の隙間が
設けられている。
基準ヘッドブロックのリミットスイッチ12aがオンと
なったとき、それは自動制御手段を介して、残余のヘッ
ドブロック7を個別に駆動する個別駆動手段IOの前進
動作を開始させる。夫々の当接検出手段12は、それぞ
れの個別駆動手段10の前進を停止させる信号として利
用される。全ての個別駆動手段lOの停止は、固定手段
(図示せず)の作動開始信号として利用される。
固定手段が材をヘッドブロックに対して固定したとき、
自動制御手段は、チャージャアーム22を下降させ、木
廻し手段23の上流側のコンベア23aを水平位置に回
動させる。同時に、送材車4の移動が開始される。
チャージャアーム22の下降が完了したとき、自動制御
手段は給材駆動手段24を作動させて、複数の台車20
を受け取り位置に移動させる。即ち、油圧シリンダ24
fを短縮させ、ビニオン24dを第3図において時計方
向に回転させ、回動アーム24cを時計方向に回動させ
、連結アーム24d、油圧シリンダ25aを介して、台
車20を受け取り位置に移動させる。
台車20が受け取り位置に移動されたとき、自動制御手
段はチャージャアーム22の上昇全開始させる。
チャージャアーム22が上昇位置に到達したとき、操作
者に上昇完了信号(例えば、ラングの点灯、もしくは点
滅)が送られる。操作者は、上記2)の操作を開始し、
以後、上記と同様の動作が反復される。
自動制御手段は、自動制御技術において周知のリミット
スイッチ、リレー、タイマ、電磁弁、マイクロコンピュ
ータなどで構成され得る。これらの自動制御手段自体は
周知であるので、詳述しない。
以上に、本願発明の一実施例について詳述したが、本願
発明は上述の実施例のみに限定されるものではなく、本
願発明の技術思想を逸脱する事なく様々な変形が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、公知の送材車と組み合わされた本発明の給材
装置の一実施例の平面図、 第2図Aは、一つのヘッドブロックの断面図、第2図B
は、一つのヘッドブロックの正面図、第3図は、給材装
置の側面図である。 符号の説明 l:レール、2:鋸盤、3:調芯の延長面、4:送材車
、5:フレーム、6:ベース、7:ヘッドブロック、7
a:前板、8a:回転軸、8b:ピニオン、8cニラツ
ク、9:油圧シリンダ、lO:固定手段、12:当接検
出手段、12a:リミットスイッチ、12b=検出軸、
12cニスライド軸、12d:検出板、12eニスプリ
ング、20:台車、21:レール、F:機枠、22:チ
ャージャアーム、22a:案内軸、22b:昇降シリン
ダ、23:木廻し手段、23a:コンベア、24a:軸
受け、24b:ピニオン、24c:回動アーム、24d
:回動軸、24e:連結アーム、24f:油圧シリンダ
、25:テーパセット手段、25a:油圧シリンダ、2
6:チェーンライブデツキ、26:位置検出手段、26
a:近接スイッチ、26b=ドツク、27:仮想銅芯表
示手段、27゜a:仮想調芯、28:手動制御手段、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]材の供給を受ける待機位置と、挽材が完了する挽
    材完了位置との2位置間で、製材機の送材路に沿って走
    行可能であり、複数のヘッドブロックと、それらヘッド
    ブロックを移動可能に支持するベースと、上記送材路と
    直交する方向において上記複数のヘッドブロックを一体
    的に移動させる一体駆動手段と、上記送材路と直交する
    方向において上記複数のヘッドブロックを個別に移動さ
    せる個別駆動手段と、上記複数のヘッドブロックに材を
    固定する固定手段と、を有する形式の送材車と組み合わ
    せて用いられる送材車用給材装置であって、 a)上記複数のヘッドブロックの各々に、材が当接した
    ことを検出する当接検出段を設け、 b)上記給材装置が、 イ)上記待機位置にある送材車に材を供給する給材位置
    と、上記給材装置に材を受け取る受け取り位置との2位
    置間で上記送材路と直交する方向に移動可能に案内され
    た複数の台車と、 ロ)上記複数の台車の各々に1個づつ設けられ、対応す
    る台車上に昇降可能に夫々が支持された複数のチャージ
    ャアームと、 ハ)上記複数のチャージャアームの各々に一対づつ設け
    られた複数対のコンベアよりなる木廻し手段と、 ニ)仮想鋸芯を表示する仮想鋸芯表示手段と、ホ)上記
    複数の台車を一つの基準位置から一定の距離だけ一体的
    に移動させる給材駆動手段と、ヘ)上記複数の台車の各
    々に1個づつ設けられており、上記複数の台車が受け取
    り位置にあるとき、上記木廻し手段上に支持された材上
    の所望位置に仮想鋸芯を位置付けるよう、上記複数の台
    車を個別に移動させると共に、上記給材駆動手段による
    一定の移動距離を調節するテーパセット手段と、 ト)上記テーパセット手段によって移動された上記複数
    の台車の内の特定のものの位置を検出する位置検出手段
    と、を有し、 c)上記木廻し手段における複数対のコンベアは、対を
    なすコンベアの夫々の一端が対応するチャージャアーム
    に枢着されており、夫々の自由端は枢着部の両側におい
    てコンベアの搬送面が水平となる水平位置と、夫々の自
    由端が対応するチャージャアームの上方に突出する傾斜
    位置との間で回動可能なターニングコンベアであり、 d)上記木廻し手段及び上記テーパセット手段を作動さ
    せるために、操作者によって操作される手動制御手段と
    、 e)上記位置検出手段によって検出された位置情報に対
    応して上記複数のヘッドブロックの内の特定のものの移
    動を制御し、上記複数のチャージャアームの昇降動作、
    上記木廻し手段の各ターニングコンベアの自由端の回動
    動作、上記給材駆動手段の動作、上記送材車における一
    体駆動手段、個別駆動手段、並びに固定手段の動作を所
    望の順序で逐次制御する自動制御手段と、 を更に有することを特徴とする送材車用給材装置。
JP31952987A 1987-12-17 1987-12-17 送材車用給材装置 Pending JPH01159201A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57199602A (en) * 1981-06-03 1982-12-07 Ishida Iron Works Co Ltd Automatic sawing method and device for plural pair of stacked rectangular timber
JPS62105601A (ja) * 1985-11-03 1987-05-16 富士鋼業株式会社 木材鋸挽装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57199602A (en) * 1981-06-03 1982-12-07 Ishida Iron Works Co Ltd Automatic sawing method and device for plural pair of stacked rectangular timber
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