JPH01158315A - 流動検知器 - Google Patents
流動検知器Info
- Publication number
- JPH01158315A JPH01158315A JP31829787A JP31829787A JPH01158315A JP H01158315 A JPH01158315 A JP H01158315A JP 31829787 A JP31829787 A JP 31829787A JP 31829787 A JP31829787 A JP 31829787A JP H01158315 A JPH01158315 A JP H01158315A
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- JP
- Japan
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- flow
- fluid
- magnetic force
- switch
- lines
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 33
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims abstract description 22
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012216 screening Methods 0.000 abstract 3
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は流体配管に取付けて流体の流れの状態、すなわ
ち、流れが生じているか否かを検出する流動検知器に関
し、特に、流体の流れによる磁力変化を利用する流動検
知器に関する。
ち、流れが生じているか否かを検出する流動検知器に関
し、特に、流体の流れによる磁力変化を利用する流動検
知器に関する。
流体配管を流れる流体の状態を検知することにより、弁
類や流体機器の状態を検出することは様々な箇所にて行
なわれている。そして、流体機器や弁類は通常不透明な
管で連結されているから、これらの内部の状態を知るに
は別途特別な手段が必要である。流量計は高価であるか
ら、特に流量を知る必要がある場合のみに用いられる。
類や流体機器の状態を検出することは様々な箇所にて行
なわれている。そして、流体機器や弁類は通常不透明な
管で連結されているから、これらの内部の状態を知るに
は別途特別な手段が必要である。流量計は高価であるか
ら、特に流量を知る必要がある場合のみに用いられる。
単に流体が流れているか否か、流量が多いか少ないか等
の流動状態の概略を知るだけで良い場合には流動検知器
が多用される。
の流動状態の概略を知るだけで良い場合には流動検知器
が多用される。
従来の技術
従来、流動検知器としては、例えば磁力を利用したもの
に、実公昭44−467号公報に示されたものがある。
に、実公昭44−467号公報に示されたものがある。
これは、管の内外に互いに吸引する磁石を設けて、管内
の磁石を弁と連動させ、流体の流れにより弁が移動し、
連動して磁石が移動することにより両磁石の磁力が弱ま
り、発条のバネ力により信号接点を作動させ、管内の流
体の流れ状態を検知するものである。
の磁石を弁と連動させ、流体の流れにより弁が移動し、
連動して磁石が移動することにより両磁石の磁力が弱ま
り、発条のバネ力により信号接点を作動させ、管内の流
体の流れ状態を検知するものである。
本発明が解決しようとする問題点
上記のものでは、少ない流体の流れには感知しないとい
う検知器としての精度上の問題があった。
う検知器としての精度上の問題があった。
すなわち、流体の流れが無い場合、両方の磁石は導管の
肉厚のみを隔てて吸引しているために、その吸引力はほ
ぼ最大値となり、少ない流れでは磁石を移動させる力が
小さく、流れを検知することができないためである。ま
た、上記従来例は流れにより両方の磁石を離すものであ
るが、反対の、流体の流れにより両方の磁石を近付ける
ものにおいては、多くの流体が流れて、弁すなわち一方
の磁石を大きく移動させなければ信号が検知できないた
めである。
肉厚のみを隔てて吸引しているために、その吸引力はほ
ぼ最大値となり、少ない流れでは磁石を移動させる力が
小さく、流れを検知することができないためである。ま
た、上記従来例は流れにより両方の磁石を離すものであ
るが、反対の、流体の流れにより両方の磁石を近付ける
ものにおいては、多くの流体が流れて、弁すなわち一方
の磁石を大きく移動させなければ信号が検知できないた
めである。
従って本発明の技術的課題は、少ない流体の流れでも確
実に検知できるようにすること、すなわち、検知精度の
高い流動検知器を得ることである。
実に検知できるようにすること、すなわち、検知精度の
高い流動検知器を得ることである。
問題点を解決する為の手段
上記問題点を解決する為に講じた本発明の技術的手段は
、流入口と流出口を有する本体と蓋体とで弁室を形成し
、弁室内の流体通路に上下移動可能に設けられた弁体と
、弁体の一端に強磁性体で形成した遮蔽板を設け、弁至
外にマグネット部材とリードスイッチを取付け、順次に
マグネット部材と遮蔽板とリートスイッチを配して、弁
体の上下移動により遮蔽板がマグネット部材とリードス
イッチを結ぶ線上に位置するようにしたものである。
、流入口と流出口を有する本体と蓋体とで弁室を形成し
、弁室内の流体通路に上下移動可能に設けられた弁体と
、弁体の一端に強磁性体で形成した遮蔽板を設け、弁至
外にマグネット部材とリードスイッチを取付け、順次に
マグネット部材と遮蔽板とリートスイッチを配して、弁
体の上下移動により遮蔽板がマグネット部材とリードス
イッチを結ぶ線上に位置するようにしたものである。
作用
強磁性体で形成した遮蔽板がマグネット部材とリードス
イッチの間に、弁体と共に上下移動可能に設けられてい
る。マグネット部材からはその一端のN極より他端のS
極へ向けて磁力線が出ており、流体の流れにより弁体が
移動し、マグネット部材とリードスイッチの間の遮蔽板
が同一線上から所望距離離れた場合、マグネットの磁力
線は遮蔽板に強制的に吸収されることはなくリードスイ
ッチに達し、リードスイッチを導通状態にせしめる。流
体の流れが無くなり、弁体が元の位置にもどると遮蔽板
ももどり、マグネット部材とリートスイッチの同一線上
に位置して、マグネット部材からの磁力線は強磁性体の
遮蔽板で吸収されてリードスイッチへは達せず、従って
、リードスイッチは自由状態の非導通状態となる。
イッチの間に、弁体と共に上下移動可能に設けられてい
る。マグネット部材からはその一端のN極より他端のS
極へ向けて磁力線が出ており、流体の流れにより弁体が
移動し、マグネット部材とリードスイッチの間の遮蔽板
が同一線上から所望距離離れた場合、マグネットの磁力
線は遮蔽板に強制的に吸収されることはなくリードスイ
ッチに達し、リードスイッチを導通状態にせしめる。流
体の流れが無くなり、弁体が元の位置にもどると遮蔽板
ももどり、マグネット部材とリートスイッチの同一線上
に位置して、マグネット部材からの磁力線は強磁性体の
遮蔽板で吸収されてリードスイッチへは達せず、従って
、リードスイッチは自由状態の非導通状態となる。
効果
従来のものは、流体の流れによってm石もしくは強磁性
体を移動させ、磁石と強磁性体との間に働く距離の2乗
に反比例した磁力の強弱を用いていたが、本発明による
流動検知器は、流体の流れにより強磁性体を移動させる
ことにより、磁力線の通路を大きく変えて、リードスイ
ッチへの磁力線の作用の有無を利用したものである。従
って、マグネット部材と強い磁性体間に働く磁力を、磁
力線の通路を変更し得る所望の値以下にすることができ
、流体の流れが少ない場合でもすなわち弁体の移動が少
ないかもしくは弁体の流体からうける力が小さくても、
その流れを検知することができ、検知精度の優れた流動
検知器を得ることができる。
体を移動させ、磁石と強磁性体との間に働く距離の2乗
に反比例した磁力の強弱を用いていたが、本発明による
流動検知器は、流体の流れにより強磁性体を移動させる
ことにより、磁力線の通路を大きく変えて、リードスイ
ッチへの磁力線の作用の有無を利用したものである。従
って、マグネット部材と強い磁性体間に働く磁力を、磁
力線の通路を変更し得る所望の値以下にすることができ
、流体の流れが少ない場合でもすなわち弁体の移動が少
ないかもしくは弁体の流体からうける力が小さくても、
その流れを検知することができ、検知精度の優れた流動
検知器を得ることができる。
実施例
上記技術手段の具体例を示す実施例を説明する。
(第1図乃至第3図参照)
第1図乃至第3図において共通する部材には同一の番号
を付した。
を付した。
流入口1と流出口2を有した本体3と蓋体4で弁室5を
形成する。弁室5内の流体通路に弁座6を設ける。弁座
6の一端にヒンジ部7@設けて固定ピン8を介して弁体
9を上下移動可能に取付ける。弁体9の下端に強磁性体
で形成した遮蔽いた10をろう付等で取付ける。弁室5
の外部にマグネット部材11とリードスイッチ12を、
弁体9の中心軸を通る同一線上に配置する。マグネット
部材11とリードスイッチ12にはそれぞれ保護カバー
13.14で外部から保護するとともに本体3の段部に
固定する。本体3と蓋体4の間には、目視にて流体の流
れが確認できるように透視ガラス15を介して透視窓1
6を設ける。
形成する。弁室5内の流体通路に弁座6を設ける。弁座
6の一端にヒンジ部7@設けて固定ピン8を介して弁体
9を上下移動可能に取付ける。弁体9の下端に強磁性体
で形成した遮蔽いた10をろう付等で取付ける。弁室5
の外部にマグネット部材11とリードスイッチ12を、
弁体9の中心軸を通る同一線上に配置する。マグネット
部材11とリードスイッチ12にはそれぞれ保護カバー
13.14で外部から保護するとともに本体3の段部に
固定する。本体3と蓋体4の間には、目視にて流体の流
れが確認できるように透視ガラス15を介して透視窓1
6を設ける。
流入口1から流体が流れてくると、この流体により弁体
9はヒンジ部7を支点として上方向へ移動し遮蔽板10
も同様に移動する。遮蔽板10はマグネット部材11と
リードスイッチ12の同一線上から外れて、マグネット
部材11からの磁力線は第3図の(B)図に示す通りリ
ードスイッチ12に達し、その磁力によりリードスイッ
チ12は導通状態となる。流入口1からの流体の流れが
無い場合、遮蔽板1′Oはマグネット部材11とリード
スイッチ12の同一線上に位置しく第1図及び第2図に
示す位置)、マグネット部材11からの磁力線は、第3
図(A>図に示す通り遮蔽板10で吸収され、リードス
イッチ12へは達せず、従って、リードスイッチ12は
自由状態の非導通状態を維持する。
9はヒンジ部7を支点として上方向へ移動し遮蔽板10
も同様に移動する。遮蔽板10はマグネット部材11と
リードスイッチ12の同一線上から外れて、マグネット
部材11からの磁力線は第3図の(B)図に示す通りリ
ードスイッチ12に達し、その磁力によりリードスイッ
チ12は導通状態となる。流入口1からの流体の流れが
無い場合、遮蔽板1′Oはマグネット部材11とリード
スイッチ12の同一線上に位置しく第1図及び第2図に
示す位置)、マグネット部材11からの磁力線は、第3
図(A>図に示す通り遮蔽板10で吸収され、リードス
イッチ12へは達せず、従って、リードスイッチ12は
自由状態の非導通状態を維持する。
上記の通り、流体の流れにより磁力線の通路を大きく変
えることにより、少ない流れであっても確実にその流れ
を検知することができる。
えることにより、少ない流れであっても確実にその流れ
を検知することができる。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は第1図
におけるI−I線断面図、第3図は磁力線の通路を示す
図である。 3:本体 5:弁室 9:弁体 10:遮蔽板
におけるI−I線断面図、第3図は磁力線の通路を示す
図である。 3:本体 5:弁室 9:弁体 10:遮蔽板
Claims (1)
- 1、流入口と流出口を有する本体と蓋体とで弁室を形成
し、当該弁室内の流体通路に上下移動可能に設けられた
弁体と、弁体の一端に強磁性体で形成した遮蔽板を設け
、弁室外にマグネット部材とリードスイッチを取付け、
順次にマグネット部材と遮蔽板とリードスイッチを配し
て、弁体の上下移動により遮蔽板がマグネット部材とリ
ードスイッチを結ぶ線上に位置するようにした流動検知
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31829787A JPH01158315A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 流動検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31829787A JPH01158315A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 流動検知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01158315A true JPH01158315A (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=18097629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31829787A Pending JPH01158315A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 流動検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01158315A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011116895A1 (de) * | 2010-03-20 | 2011-09-29 | Blasberg Gmbh | Durchflusswächter |
WO2012032339A1 (en) * | 2010-09-09 | 2012-03-15 | Derek Withrington | Marine sanitising and deodorising device |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31829787A patent/JPH01158315A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011116895A1 (de) * | 2010-03-20 | 2011-09-29 | Blasberg Gmbh | Durchflusswächter |
WO2012032339A1 (en) * | 2010-09-09 | 2012-03-15 | Derek Withrington | Marine sanitising and deodorising device |
AU2011300526B2 (en) * | 2010-09-09 | 2016-12-15 | Derek Withrington | Marine sanitising and deodorising device |
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