JPH01157963A - 殺菌性ピリジルイミノカルボネート及びそれらの塩 - Google Patents

殺菌性ピリジルイミノカルボネート及びそれらの塩

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JPH01157963A
JPH01157963A JP63269621A JP26962188A JPH01157963A JP H01157963 A JPH01157963 A JP H01157963A JP 63269621 A JP63269621 A JP 63269621A JP 26962188 A JP26962188 A JP 26962188A JP H01157963 A JPH01157963 A JP H01157963A
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sulfur
oxygen
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Don R Baker
ドン ロバート ベイカー
Keith H Brownell
ケイス ハーベイ ブロウネル
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    • C07D213/75Amino or imino radicals, acylated by carboxylic or carbonic acids, or by sulfur or nitrogen analogues thereof, e.g. carbamates
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/40Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having a double or triple bond to nitrogen, e.g. cyanates, cyanamides
    • A01N47/42Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having a double or triple bond to nitrogen, e.g. cyanates, cyanamides containing —N=CX2 groups, e.g. isothiourea

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大麦、稲、トマト、小麦、豆、バラ、ブドウ及び他の農
業上重要な作物のような作物類の菌感染は農業生産物の
質及び量に重大な損障を生じえる。
それ故、菌の生育を予防する、制御する又は消却する方
法をもつことが極端に望まれている。市販殺菌剤での多
くの予防スプレーが農業上重要な作物における菌の発生
及び生育を妨げる試みとして行われている。又治療用殺
菌剤をもつことも望まれるであろう。それは、菌感染の
検出において、菌を制御でき、感染後治療用スプレーの
使用により悪効果を消却できる。
式 をもつ新規の殺菌性ピリジルイミノカルボネート及びそ
れらの殺菌剤として受容できる有機及び無機塩が、予防
用及び治療用殺菌剤として両者の使用に高い有用性をも
つことがこ\に開示されている。こ\で、RはC,−C
,6アルキル、C3−08シクロアルキル、CzCaア
ルケニル、C2Co置換アルケニル、C3Caカルボア
ルコキシアルキル、アリール、ClC5アルキルをもつ
アリールアルキル、置換基が−C1、−Br、−F及び
−NO2である置換アリール及びアリールアルキル、好
ましいアリール及びアリールアルキルはフェニル、ベン
ジル、フェネチル及ヒナフチルである;フルフリル、ピ
リジル、Cl−C6、好ましくはCl−04、アルキル
置換リン、アルカノイル、アルコキシカルボニル、アロ
イル、好ましくはベンゾイル、アルキルチオカルボニル
、る、よりなる群からえらばれ;R1は塩素、臭素及び
フッ素のようなハロゲン、プロポキシ、エトキシ及びメ
トキシのようなC,−C3アルコキシ、好ましくはメト
キシ、C,−c、アルケニルオキシ及びC,−C3ハロ
アルコキシよりなる群からえらばれる。R2はC,−C
,アルキル、よりなる群からえらばれ、好ましくはメチ
ルである。Xは硫黄又は酸素、Yは硫黄又は酸素、Zは
硫黄又は酸素である。
“殺菌剤”なる語は、菌の生育を制御する化合物を意味
するよう使用されている。“制御”は菌生育の予防、破
壊及び阻止を含んでいる。“治療用”なる語は、菌感染
の制御を確立し、宿主作物における菌の害効果の発生を
妨げる殺菌剤の感染後適用に関連するよう意味されてい
る。
本発明の新規殺菌性化合物は、一般式 をもつピリジルイミノカルボネート及びそれらの殺菌剤
として受容される有機及び無機塩で、それらは予防用及
び治療用殺菌剤としての使用に高い有効性をもつ殺菌剤
であることがこ\に開示されている。こ−で、RはCl
−Cl6アルキル、C3CHシクロアルキル、C,−C
,アルケニル、C2Ce置換アルケニル、C3−c4カ
ルボアルコキシアルキル、アリール、CI−C,アルキ
ルをもつアリールアルキル、置換了り−ル及び了り−ル
アルキルで置換基が−Cj2 %  Brs  F 及
び−NO□で、好ましいアリール及び了り−ルアルキル
はフェニル、ベンジル、フェネチル及びナフチルである
:フルフリル、ピリジル、Cl   Cb、好ましくは
C,−C,のアルキル置換リン、アルカノイル、アルコ
キシカルボニル、アロイル、好ましくはベンゾイル、ア
ルキルチオカルボニル、る、よりなる群からえらばれ、
R3は塩素、フッ素及び臭素のようなハロゲン、プロポ
キシ、エトキシ及びメトキシのようなC,−C3アルコ
キシ、好ましくはメトキシ、C,l C4アルケニルオ
キシ及びC,−C3ハロアルコキシよりなる群からえら
ばれる。R2はC,−C,アルキルよりなる群からえら
ばれ、好ましくはメチルである。Xは硫黄又は酸素、Y
は硫黄又は酸素、Zは硫黄又は酸素である。
この発明の化合物は一般に多段階反応工程により調製さ
れえる。Yが酸素である化合物系に対して、第1段階は
ピリジルイソチオシアネート塩酸塩を作るため、メチレ
ンクロライドのような不活性溶媒中で適当な置換アミノ
ピリジンのチオフォスゲンとの反応を含んでいる。
第2の反応段階で、ピリジルイソチオシアネート塩酸塩
が、ピリジルチオノカルバメートを作るため適切な置換
アルコール及びそのアルコキサイドと反応される。
第3反応段階で、前に調製されたピリジルチオノカルバ
メイトが塩基性状態上適切な置換酸クロライド、クロロ
ホーメート、アルキルハライド、ベンジルハライド又は
類似物でアルキル化又はアシル化され、望まれたN−ピ
リジルイミドチオカルボネートかえられる。
X及びYが両者硫黄である化合物の系に対しては、第1
段階はトリエチルアミンのような第3アミンの存在にお
いて適当な置換アミノピリジンの2硫化炭素との反応を
含んでいる。アルコールは反応を容易にする。N−ピリ
ジルジチオカルバメートの反応生成アミン塩がこの反応
工程の第2段階に使用される。この塩はヨウ化メチルの
ようなアルキルハライドを使ってモノアルキル化される
又アルキル化は適切な置換スルフォネート又はサルフェ
トを使うことにより効率よく行われえる。
これはN−ピリジルジチオカルバメートを生成し、塩基
性条件下、それは適当な置換酸塩化物、クロロホーメー
ト、アルキルハライド、ベンジルハライド又は類似物で
更にアルキル化又はアシル化されえる。これは望まれた
N−ピリジルイミノジチオカルボネートを生成する。
本発明のピリジルチオイミデートは温和な塩基である。
ピリジル環の非プロトン化窒素原子は、好ましくは有機
又は無機のいずれかの酸によりプロトン化されえる。代
表的な無機酸は塩酸、硝酸、臭化水素酸、硫酸、スルフ
ァミン酸、及びリン酸である。代表的有機酸は酢酸、ト
リフルオロ酢酸、安息香酸、ベンゼンスルフォン酸、p
−トルエンスルフォン酸、ナフタレンスルフォン酸、フ
ェニルフォスホン酸及び有機フォスホン酸である。その
ように作られた塩も殺菌性である。
炎よ 2−メトキシ−5−ピリジルイソチオシアネート塩酸塩
の調製 メチレンクロライドにチオフォスゲン(8,4nv。
0.11モル)を含む?容ン夜に5−アミノ−2−メト
キシピリジン(11ml、0.10モル)が攪拌、還流
下に滴下される。還流は更に連続され、それから室温に
冷される。反応生成固体は濾取され、エーテルで洗浄し
標題中間生成物9.6gをえる。
世主 2−メトキシ−5−ピリジルイソチオシアネート塩酸塩
(4,1g、0″、02モル)、メタノール(50ml
)及び25%ナトリウムメトキシド(9,1ml、 0
.04モル)がその順で混合されている。反応はナトリ
ウムメトキシドの添加で発熱であった。反応は2時間室
温におかれ、それから約10m1の容積に真空中で濃縮
され、メチレンクロライド(100mf)で希釈される
。反応は10%酢酸水溶液(100m+2)、飽和炭酸
ソーダ溶液(50n+j2)で洗浄され、無水硫酸マグ
ネシウムで脱水され、濾過され、真空下に蒸発されて、
油状物をえる。これをペンタンから結晶化し、標題中間
体化合物2.3gをえる。
開ユ 窒素気流中攪拌下に乾燥テトラヒドロフラン(40ml
)中のO−メチル−N−(2−メトキシ−5−ピリジル
)−チオノカルボネート(1,8g、0.010モル)
にカリウム−t−ブトキシド(1,8g、 0.012
モル)が−度に添加された。
10分後、ヨウ化メチル(0,75m#、0.012モ
ル)が添加され、直に塩が薄褐色溶液中に生成した。1
時間後、反応はメチレンクロライド(100IIlN)
で希釈され、水洗(100nlで2回)され、無水硫酸
マグネシウムで脱水され、濾過され、真空下に蒸発され
、油状物1.8gをえた。これをペンタン(100nl
)で抽出し、少量の不溶固体を濾取し、すてる。濾液は
真空下に蒸発され油状として標題生成物1.4gをえた
。標題化合物は赤外分光、核磁気共鳴及び質量スペクト
ル分析により確認された。
災↓ 5−アミノ−2−メトキシピリジン(7,3mn、0、
067モル)、2−Bエタノール(5,0m4)及びト
リエチルアミン(15,2m1X0.11モル)の溶液
に2硫化炭素(5,0ml、0.082モル)が−度に
添加された。反応は僅かに発熱で、水浴冷却が使用され
た。2相が作成し、30分後固体が生成した。これは濾
別され、エタノール(30nl)及びアセトン(20m
A)で洗浄され、真空下に乾燥し中間体生成物19.2
 gをえた。融点83−85℃。
災Σ メチレンクロライド(100m#)及びN−(2−メト
キシ−5−ピリジル)ジチオカルバメートトリエチルア
ミン塩(6,0g、0.02モル)の混合物にヨウ化(
1,2m/、0.02モル)の溶液が一度に加えられた
。反応は28°Cに発熱した。
反応は2時間放置され、水(Loomβ、×2)、飽和
重曹水(50mjiりで洗浄、無水硫酸マグネシウムで
脱水、濾過、真空中で蒸発して油状物をえた。これをペ
ンタンで結晶化し、融点85−87℃の標題中間体生成
物固体3.5gをえた。標題化合物は、赤外分光、核磁
気共鳴スペクトル、質量分析により確認された。
開t S−メチル−N=(2−メトキシ−5−ピリジル)−ジ
チオカルバメート(2,0g、 0.01モル)、テト
ラヒドロフラン(50mA) 、カリウム−を−ブトキ
シド(1,3g、 0.012モル)及びヨウ化メチル
(0,75ml、 0.012モル)がこの順に混合さ
れた。反応はヨウ化メチルの添加で発熱した。反応は1
.5時間室温で攪拌され、メチレンクロライド(150
nll)で希釈され、水(100I117り、飽和重曹
水(100ml)で洗浄され、無水硫酸マグネシウムで
脱水され、濾過され、真空中で蒸発されて、油状物をえ
た。これをペンタンで抽出し、真空下に蒸発して標題化
合物とし淡黄色油状物2.0gをえた。標題化合物は赤
外分光、核磁気共鳴スペクトル、質量スペクトル分析で
確認された。
炎工 乾燥テトラヒドロフラン(75nl)中水素化ナトリウ
ム(0,3g、 0.012モル)の攪拌懸濁液にS−
メチル−N−(2−メトキシ−5−ピリジル)−ジチオ
ールカルバメート(2,5g。
0.012モル)が1度に加えられた。反応は1時間攪
拌され、メチルクロロチオールフォメート(1,3g、
0.012モル)が添加された。反応は夜通し攪拌され
、エーテル及び水で希釈された。
有機層は水洗され、無水硫酸マグネシウムで脱水され、
濾過され、真空下に蒸発されて標題生成物として褐色オ
イル状物質3.0gをえた。標題化合物は赤外分光、核
磁気共鳴スペクトル及び質量スペクトル分析で確認され
た。
この発明の代表的化合物及びその性質が表Iに示されて
いる。
I    CHs    −0CI(3CHi   S
   S  黄色油状物質2    CLOCtlls
   0Clh   CL   S   S  黄色油
状物質3  −CtlzSCI(s   OCH3−C
1h  −5S  黄色油状吻質8    If   
  −oc++3 −CHx   S   S  黄色
油状物質−(、CH゜ 9  −CL    −0C1li  −C1h   
S   O黄色油状物質例8 ノースラップ キング サンバー(NorthrupK
ing 5unbar > 401大麦種子が試験前7
日に砂状−ローム土壌に植えられている(12粒の種子
/22インチ鉢。試験化合物は、750μg/mj!か
ら減少している濃度を生成さすため50150アセトン
水溶液に希釈されている。それから試験溶液がアトマイ
ジングスプレヤーで大麦植物にスプレーされている。
24時間後、試験植物は回転ファンを備えた接種箱にお
かれる。重篤な胞子***をしている1 IJシフ グラ
ミニス(Erysiphe graminis)障害を
有する大麦植物が胞子を追出し、分配するようにファン
の前に置かれている。2分後、ファンはとめられ、室は
5分間密閉され、胞子を沈積させる。
それから接種綴物は自動地下濯汽温室ベンチにおかれる
結果は接種後7日に未処理対照植物への比較として感染
面積における%減少にもとずく%疾、Φ制御として記録
されている。90%疾患制御を与える化合物濃度(EC
90)が投与/希釈曲線から決定されている。
葉さび病(Leaf Ru5t)(L町アンザ小麦(a
nza wheat)の7粒の種子が試験に先立つ12
日に砂状−ローム土壌を含む2インチ鉢に植付けられて
いる。試験化合物は50150アセトン/水溶液で希釈
され、750μg/mlから減少している濃度が作られ
ている。試験溶液の12+nj!がアトマイジングスプ
レヤーで小麦植物にスプレーされている。
プシニアレコンデイタ(Puccinia recon
dita)夏胞子の懸濁液が、夏胞子膿庖をもつ小麦葉
から胞子を減圧で取出すことにより調製され、脱イオン
水+0.5%ツウイン20 (ポリオキシエチレンソル
ビタンモノラウレートに105胞子/ m j2 ’、
咥濁している。胞子懸濁液で流れ落ちるよう葉をスプレ
ーし、乾燥し、再び流れ落ちるようスプレーしたあと2
4時に植物は接種される。それから湿った室に植物をお
く。湿気中48時間後、植物は地下潅厩温室ベンチに移
される。
結果は接種後10日、未処理対照植物に比し損障面積に
おける%減少にもとずき%疾病制御として記録されてい
る。90%疾病制御を与える化合物濃度(EC90)が
投与/希釈曲線から決定されている。
ぶどう状菌胴枯れ病(Botrytis Blight
) (BB)2つの白バラ花弁が湿った濾紙で内張すさ
れたベトリ皿に置かれている。試験される化合物は50
150アセトン/水溶液で希釈され、750μg/ml
より減少している濃度が作られる。試験溶液の’Aml
が花弁に噴霧され、乾燥される。
エリオツド(Elliot)V −8寒天上に生育した
2週令のボトリテイス シネレア(Botrytis 
cinerea)培養からの511プラグを10mf!
滅菌蒸留水十0.5+nj!ブドウ汁に添加することに
より接種原が調製されている。この接種原)U濁液の2
0μ1滴が各花弁におかれる。接種された花弁をもつペ
トリ皿は密閉プラスチック箱にたくわえられ、飽和温度
を保持する。
結果は接種後4日アセトン/水対照に比し壌痕面積にお
ける%減少として読まれている。90%疾病制御を与え
る化合物濃度(EC90)が投与/希釈曲線から決定さ
れている。
結果はppmでEC90として表Hに示されている。(
750)は750 ppmで部分制御を示す。
稲いもち病(Rice Blast) (RB)カルロ
ス(calrose)M −9稲の種子が試験前12日
砂状ローム土壌を入れた2インチ鉢に植付けられている
。試験される化合物は50150アセトン/水溶液に希
釈され、750μg/mlから減少している濃度を作ら
れている。試験溶液の12n+j!がアトマイジングス
プレヤーで稲植物にスプレーされる。
接種原はライスポリシュ(Rice Po1ish)寒
天上れている。まず寒天は脱イオン水でひたされ、胞子
は表面からこすり落される。それから脱イオン水+0.
05%ツウイン20で5X10’胞子/ m 1に希釈
される。化合物適用後24時間に植物は接種される。胞
子懸、濁液を流れ落ちるように葉にスプレーし、それを
乾燥し、再び流れ落ちるようにスプレーすることにより
植物は接種される。それから植物を暗い湿った室におく
。湿気中48時間後、植物は自動地下層温温室ベンチに
移動される。
結果は接種後7日に未処理対照植物への比較として損障
面積における%減少に基(%疾患制御として記録されて
いる。90%疾患制御を与える化合物濃度(EC90)
が投与/希釈曲線から決定されている。
結果はppmでEC90として表■に示されている。7
50ppmは750μg/ml!に等しい。
(750)は750ppmで部分制御を示している。
*印は750ppmで制御しないことを示している。
紅 化合物隘  」L −リ−エ 」し 1             (750)    75
0    *3             (750)
       本           本4  (7
50) (750) (750)本5     (75
0)本 6                        
  本         (750)       本
7     *        (750)   *8
        *      750   750 
   *9        750   (750) 
  *本発明の化合物は、殺菌剤として、特に予防用又
は治療用殺菌剤として有用であり、種々の濃度、種々の
方法で適用されえる。一般に、これらの化合物及びこれ
らの化合物の製剤は直接、作物の葉、作物が生育してい
る土壌に又は作物の潅厩水に、或は土に適用されえる。
実際上、こ\に定義されている化合物は、補助剤及び農
業用適用に対し活性成分の分散を容易にするよう一般に
使用されている担体と殺菌剤有効量で混合することによ
り殺菌組成物に製剤されており、製剤及び毒物の適用の
様式が与えられた適用で物質の活性に影客するであろう
ことが認められている。このように、これら活性殺菌化
合物は、水和剤、乳剤、粉剤、溶液又は既知の製剤のい
ずれかとして適用の望まれる様式に依存して製剤される
であろう。予防用又は治療用殺菌剤適用に好ましい製剤
は水和剤及び乳剤である。これらの製剤は約0.5%の
少量から理される植物に依存し、適用の割合はニーカあ
たり約0.05から約25ポンドにかわり、好ましくは
ニーカーにつき約0.1から約10ポンドである。
水和剤は、水又は他の分散剤にたやすく分散する微細粒
子の型である。最終的に、水和剤は乾燥粉末として、又
は水、他の液体における分散液として土壌又は植物に適
用される。水和剤のための代表的担体はフラー土、カオ
リン粘土、シリカ及び他のたやすく湿潤する有機又は無
機希釈剤を含んでいる。通常水和剤は活性成分の約5%
から約95%を含むよう調製され、通常湿潤、分散を容
易にするため少量の湿潤剤、分散剤又は乳化剤を含むで
あろう。
乾燥流動性粒剤又は水分散性粒剤はパン(pan)粒状
化、流動床いずれかで作られた塊状化水和剤である。乾
燥流動性粒剤は、水又は他の液体における分散物として
土壌又は植物に適用される。これらの粒剤は乾燥時粉末
を含まず、自由に流動するが、水に希釈されると均質な
分散液を作くる。
乾燥流動性粒剤の代表的担体はフラー土、カオリン粘土
、粘土、シリカ及び他のすぐに湿潤する有機又は無機希
釈剤を含んでいる。通常乾燥流動性粒剤は活性成分の約
5%から約95%を含むよう調製され、一般に湿潤及び
分散を容易にするよう少量の湿潤剤、分散剤又は乳化剤
を含んでいる。
乳剤は水又は他の分散剤に分散しうる均質な液状組成物
で、全て液体又は固体の乳化剤と活性、化合物よりなる
であろう。又キシレン、重芳香族ナフサ、イソフォロン
及び他の非揮発性有機溶媒のような液状担体を含むであ
ろう。殺菌剤の適用のため、これら乳剤は水又は他の液
状担体に分散され、通常処理される地域にスプレーとし
て適用される。必須の活性成分の重量%は、組成物が適
用される方法により変わるであろうが、一般に殺菌組成
物の重量で活性成分の約0.1%から95%を含んでい
る。
農業用製剤に使用される代表的湿潤剤、分散剤又は乳化
剤は、例えば、アルキル及びアルキルアリールスルフォ
ネート及びサルフェート及びそれらのナトリウム塩;ポ
リヒドロキシアルコール;及び界面活性剤の他のタイプ
を含んでいる。それらの多くは市場で人手できる。使用
のとき、界面活性剤は通常殺菌剤組成物の重量で0.1
%から15%を含有している。
滑石、粘土、穀粉及び他の有機及び無機固体のような微
細に粉砕された固体と活性成分の自由に流動する混合物
である粉剤は、微細粉砕固体が毒物に対し分散剤及び担
体として作用し、多(の適用に有用な製剤である。
水又は油のような液状担体における微粉砕された固体毒
性物の均質な懸濁液であるペーストは、特定の目的に使
用される。通常これらの製剤は重量で約5%から約95
%の活性成分を含んでいる。
又分散を容易にするため少量の湿潤剤、分散剤又は乳化
剤を含むであろう。
代表的製剤例 成分      油       重量%化合物1 油
溶媒−重芳香族ナフサ  1計   100 乳   剤 化合物2             50ケロシン  
           45乳化剤(長鎖エトキシル化
ポリエーテルと長鎖スルフォネートの混合物)  5計
   100 乳   剤 化合物3            90ケロシン   
           5乳化剤(長鎖エトキシル化ポ
リエーテルと長鎖スルフォネートの混合物)  5計 
  100 化合物1        0.5  50.0  90
.0アクパルジヤイ ト粘土粉末     93.5  44.0   4.
0リグニンスルフオネ ートナトリウム    5.0   5.0   5.
0ジオクチルスルフオサク シネ−トナトリウム 1.0 ’   1.0   1
.0計  100.0  100.0  100.0殺
菌剤適用の他の有用な製剤は分散剤における活性成分の
単純な溶液を含んでいる。それはアセトン、アルキル化
ナフタレン、キシレン及び他の有機溶媒のような分散剤
中に望まれた濃度で完全に溶けている。フレオンのよう
な低沸点分散剤溶媒担体の蒸発の結果として、活性成分
が微粒型に分散される加圧スプレー、代表的にエアゾル
、も使用されるであろう。
この発明の殺菌剤組成物は一般的方法で植物に適用され
る。かくして、粉及び液状組成物が動力撒布機、ボーム
(boom) 、手動スプレヤー、及びスプレ撒布機の
使用により植物に適用されえる。
又組成物は、低投与量で有用であるので、粉末又はスプ
レーとして飛行機から適用されえる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ化合物及びそれらの殺菌剤として受容しえる有機
    及び無機塩。 〔こゝで、RはC_1−C_1_6アルキル、C_3−
    C_8シクロアルキル、C_2−C_8アルケニル、C
    _2−C_8置換アルケニル、C_3−C_4カルボア
    ルコキシアルキル、C_1−C_3アルキルをもつアリ
    ールアルキル、置換基がCl、Br、F及びNO_2で
    ある置換アリール及びアリールアルキル;フルフリル、
    ピリジル、C_1−C_6アルキル置換リン、アルカノ
    イル、アルコキシカルボニル、アロイル、アルキルチオ
    カルボニル、アルキルチオアルキル、アルコキシアルキ
    ル、アルコキシベンジル及び▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、こゝでR_3及びR_4はC_1−C_1_
    0アルキルで、複素環を作りえる、よりなる群からえら
    ばれ;R_1はハロゲン、C_1−C_3アルコキシ、
    C_3−C_4アルケニルオキシ及びC_1−C_3ハ
    ロアルコキシよりなる群からえらばれる。R_2はC_
    1−C_4アルキルよりなる群から選ばれ、Xは硫黄又
    は酸素、Yは硫黄又は酸素及びZは硫黄又は酸素である
    。〕 (2)Rが−CH_3;R_1が−OCH_3;R_2
    が−CH_3;Xが−S及びYが−Sである請求項(1
    )記載の化合物及びその塩。 (3)Rが−CH_2OC_2H_5、R_1が−OC
    H_3、R_2が−CH_3、Xが−S、及びYが−S
    である請求項(1)記載の化合物及びその塩。 (4)Rが−CCH_3、R_1が−OCH_3、R_
    2が−CH_3、Xが−S、及びYが−Sである請求項
    (1)記載の化合物及びその塩。 (5)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ化合物及びそれらの殺菌剤として受容される有機
    及び無機塩の殺菌剤有効量を含有する殺菌剤組成物。 〔こゝで、RはC_1−C_1_6アルキル、C_3−
    C_8シクロアルキル、C_2−C_8アルケニル、C
    _2−C_8置換アルケニル、C_3−C_4カルボア
    ルコキシアルキル、アリール、C_1−C_3アルキル
    をもつアリールアルキル、置換基が−Cl、−Br、−
    F及び−NO_2である置換アリール及びアリールアル
    キル、フルフリル、ピリジル、C_1−C_6アルキル
    置換リン、アルカノイル、アルコキシカルボニル、アロ
    イル、アルキルチオカルボニル、アルキルチオアルキル
    、アルコキシ▲数式、化学式、表等があります▼ アルキル、アルコキシベンジル及び▲数式、化学式、表
    等があります▼、こゝでR_3及びR_4はC_1−C
    _1_0アルキルで、複素環を作りえる、よりなる群か
    ら選ばれ、R_1はハロゲン、C_1−C_3アルコキ
    シ、C_3−C_4アルケニルオキシ及びC_1−C_
    3ハロアルキルよりなる群から選ばれている。R_2は
    C_1−C_4アルキルよりなる群から選ばれ、Xは硫
    黄又は酸素、Yは硫黄又は酸素及びZは硫黄又は酸素で
    ある。〕 (6)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ化合物及びそれらの殺菌剤として受容される有機
    及び無機塩の殺菌剤有効量を、制御が望まれている地域
    に適用することを含有する菌を制御する方法。 〔こゝで、RはC_1−C_1_6アルキル、C_3−
    C_8シクロアルキル、C_2−C_8アルケニル、C
    _2−C_8置換アルケニル、C_3−C_4カルボア
    ルコキシアルキル、アリール、C_1−C_3アルキル
    をもつアリールアルキル、置換基が−Cl、−Br、−
    F及び−NO_2である置換アリール及びアリールアル
    キル、フルフリル、ピリジル、C_1、−C_6アルキ
    ル置換リン、アルカノイル、アルコキシカルボニル、ア
    ロイル、アルキルチオカルボニル、アルキルチオアルキ
    ル、アルコキシアルキル、アルコキシベンジル、及び ▲数式、化学式、表等があります▼こゝでR_3及びR
    _4はC_1− C_1_0アルキルであり、複素環を作りえる、よりな
    る群から選ばれ;R_1はハロゲン、C_1−C_3ア
    ルコキシ、C_3−C_4アルケニルオキシ及びC_1
    −C_3ハロアルコキシよりなる群から選ばれている;
    R_2はC_1−C_4アルキルよりなる群から選ばれ
    、Xは硫黄又は酸素、Yは硫黄又は酸素及びZは硫黄又
    は酸素である。〕(7)Rが−CH_3、R_1が−O
    CH_3、R_2が−CH_3、Xが−S及びYが−S
    である請求項(6)記載の方法。 (8)Rが−CH_2OC_2H_5、R_1が−OC
    H_3、R_2が−CH_3、Xが−S、及びYが−S
    である請求項(6)記載の方法。 (9)Rが−CCH_3、R_1が−OCH_3、R_
    2が−CH_3、Xが−S、及び−Yが−Sである請求
    項(6)記載の方法。
JP63269621A 1987-10-29 1988-10-27 殺菌性ピリジルイミノカルボネート及びそれらの塩 Pending JPH01157963A (ja)

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