JPH01157647A - シリアル伝送方式 - Google Patents

シリアル伝送方式

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JPH01157647A
JPH01157647A JP62316811A JP31681187A JPH01157647A JP H01157647 A JPH01157647 A JP H01157647A JP 62316811 A JP62316811 A JP 62316811A JP 31681187 A JP31681187 A JP 31681187A JP H01157647 A JPH01157647 A JP H01157647A
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JP
Japan
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receiving
data
transmission
transmitting
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62316811A
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English (en)
Inventor
Masahiro Noguchi
野口 正浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロセスコンピュータとコントローラなどの
装置間のシリアルデータ伝送方式に関する。
生産現場にロボソ)〜が普及しつ−あり、鉄鋼業7にお
いても溶銑サンプリング、鋼管タブ板切断、機械試験等
に採用されている。
本発明者等はUO鋼管の管端内面又は外面に出荷マーク
を印刷する処理をロボットで行なう方式を開発した。従
来これば、注文毎にステンシル板を製作し、パイプの個
々に作業者が手動で吹付はマーキングして行なっていた
ものである。
U○ステンシルロボット設備では概略、ホスI・コンピ
ュータ、プロセスコンピュータ、コントローラ、ロボッ
ト印字ヘッドの経路でデータ(出荷マークの内容で、文
字データと図形データ)が伝送され、ペンキジェットに
よるマーキングが行なわれる。限定されるものではない
が本発明はかXるプロセスコンピュータとコントローラ
との間のシリアルデータ伝送に好適なものである。
〔従来の技術〕
一方の装置(プロセスコンピュータ)を送信局、他方の
装置(コントローラ)を受信局として、これらの間のシ
リアル伝送は原理的には1本のシリアル伝送路があれば
よい。シリアル伝送方式としては、有手順のものと無手
順のものがある。無手順伝送は、伝送を行なう際にその
手順(プロトコル)が−切無いものである。送信局側は
一方的に伝送路にデータを出力するのみであり、伝送の
可否や成否を知ることはできない。しかし非常に簡便な
ため、ロボット等の産業用機器間の伝送、あるいは、産
業用機器と計算機間の伝送に広く使われている。有手順
伝送は、送受信の2局間で伝送状態を確認する手続を有
する伝送方式である。基本的には、2局間で会話をしな
がら伝送をおこなっていく。有手順伝送では、一般に手
順がかなり複雑であるので、通常は計算機間のデータ伝
送に用いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このよ・うに、無手順伝送では■送信局側は、受信局が
受信可能な状態かを知ることができない。
■送信局側は、受信が正常に行われたかとうかを知るこ
とができない。■伝送界雷時における適切な回復措置を
とることができない。■したがって、伝送異常が1度で
も起きたら、それが即、システム機能の破綻につながる
可能性が高い、という問題がある。
また有手順伝送は、■手順が複雑なため、CPU負荷が
非常に大きい。したがって、産業用機器のようなものに
組み込むのは困難である。CPU負荷が高くなりすぎる
ため、伝送が開始されると、機器自体が全く動けなくな
る可能性がある。またそれを避けるために、高性能のC
PUを採用したりすると、その分高価格になるのは避は
難い。■手順として標準化されたものが現時点では存在
しないため、相互接続する各機器毎に複雑な伝送手順ソ
フトウェアを用意する必要がある。これは、システムを
作る上での開発マンパワー、開発コスト、開発期間の飛
躍的増加を招き、実現は実質的には不可能である。■伝
送のオーバーヘッドが大きく伝送効率が良くない、とい
う問題がある。
本発明は、無手順伝送の簡便さを活かしつつ、送信局に
よる伝送状況の監視が行なえるシリアル伝送方式を提供
することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では第2図に示すように、機器(送信局)1と機
器(受信局)2間に、シリアル伝送路(R3231−C
)3の他に、入出力信号路4〜6を敷設する。信号路4
は受信レディ線、信号路5は受信正常線、信号路6は受
信異常線である。
本発明ではこれらの信号線を用い、第1図に示す処理要
領で送、受信局間シリアルデータ伝送を行なう。
〔作用〕
送信側では、受信側へ送るデータに待ち行列を作らせ、
その先頭のデータから逐次送信する。送信要求が上って
又は順番が来て送信タスクが起動すると、先ず符号11
で示すように送信データが有るか否かをチェックし、無
ければ終了として他のタスクに移るが、有れば伝送中フ
ラグがオンか否かチェックする(符号12)。オンでな
ければ次は受信レディ信号がオンか否かをチェックする
(符号13)。受信側では受信できる状態であれば信号
線4を通してその旨を送信側へ知らせる、具体的には信
号線4を例えばH(ハイ)レベルにする。これが、受信
レディ信号オン、である。受信レディ信号がオンであれ
ば、次は前記伝送中フラグをオンにし、前記データを受
信側へ送出し、これで−旦、終了とする。
受信側では受信できる状態であれば前記のように受信レ
ディ信号をオンにし、受信待ちになる。
送信側が上記のようにデータ送出すると、シリアル伝送
路3を通してこれを受取り(符号14)、受信レディ信
号をオフにし、次いで、送られてきたデータの合理性を
チェックする(符号15)。
このチェック結果が正常であれば信号線5を通してOK
倍信号出力しく符号16)、異常であれば信号線6を通
してNG倍信号出力する(符号17)。
OK倍信号NG信号も同じパルス幅のパルスであり、O
K、NGいずれであるかは信号線により区別し、かつそ
の立上り/立下りが割込み信号になる。OK、NG倍信
号送出後受信側は受信データの処理を行ない、その処理
が終了すると受信レディ信号をオンにして受信待機状態
に入る。
信号線5.6を通してOK、NG信号を受信すると送信
側は、OK倍信号らOK処理タスクを、NG信号ならN
G処理タスクを起動する。この起動で、どちらも前記伝
送中フラグをオフにし、OK倍信号場合は次のデータの
送出を行なわせるため送信タスクを起動してこのOK処
理タスクは終了とし、またNG信号の場合は処理タスク
を起動してNO処理タスクは終了とする。
このように本方式では、受信レディ信号、OK。
NG信号および伝送中フラグを用いることにより、デー
タが確実に受信側へ送信されたか否かを送信側で確認す
ることができ、またデータ送出から受信確認までの期間
は次のデータ送出を禁止して、確実なシリアルデータ転
送を行なうことができる。
シリアル伝送路を利用して、データ送出に先立ち、送信
側から受信側へ送信要求信号(REQ)を送り、受信可
であれば受信側から送信側へ肯定応答(ACK)を返し
、といった方式でも確認はとれるが、この方式(有手順
伝送)では前述の欠点があり、またアプリケーションプ
ログラムではこの手順に立入ることは困難である。この
点、信号線4〜6を利用して状態表示を行なう本方式は
か−ることはなく、容易に確実なデータ伝送を行なうこ
とができる。
送信時に伝送中フラグがオンか否かチェックして(符号
12)、オンであれば送信はできないのでフラグオフを
待つことになる。これがデイレイ18である。このデイ
レイになった回数は計数しておき、所定回数以上であれ
ば(符号19)、警報して送信タスク終了とする。デイ
レイに入ったときも送信タスクは中断し、他のタスクが
起動する。受信レディ信号がオンか否かチェックして(
符号13)、オンでなければやはりデイレイ回数Hil
l II内9、ティレイ、のルートへ行く。
〔実施例〕
第3図は、UOステンシルロボット設備の要部概要を示
す。20はプロセスコンピュータ、21は主メモリ、2
2は共通パス、23はコンソール、24はハードコピー
、25はディスク、26はフロンビー、27はプロセス
入出力装置、28.29はI10インタフェース、30
は伝送制御装置であり、これらは鎖線枠で示す出荷工程
室に置かれる。31はビジコン鋼管システムで、これは
更にホストコンピュータに接続する。32〜35はデイ
スプレィ装置で立会検査場などに置かれる。
36は設定盤、37はロボット主制御盤、38は印字コ
ン)−ローラ、39はアラームプリンタ、そして40は
ロボットである。本発明のシリアル伝送方式は、印字コ
ントローラ38とプロセスコンピュータ20との間で行
なわれる。
第5図は第3図の一部を詳細に示す図である。
6軸ロボy t□ 40の先端に印字ヘッド41が取付
けられ、該印字ヘッドで鋼管42の端部の内面または外
面に、円周方向に出荷マークを印刷する。
鋼管42の搬送管理は搬送シーケンサ43等が行ナウ。
印字コントローラ38ヘプロセスコンピュータ20から
印字データが送られるが、これは文字データと図形デー
タからなり、これらは別々に送られる。ドツト印字であ
り、印字ヘッドが円周方向に移動するにつれて複数(例
えば4)行方の文字が次第にマーキングされて行く。
第4図に転送データのフォーマットを示す。各1バイト
のSTX、IDXETX、TCC,および複数バイトの
LENGTHlTEXTからなる。TEXTが文字また
は図形データで、IDは文字/図形データのいずれであ
るかを示す識別コードである。LENGTHはID−T
CCまでのバイト数を示し、TCCはテキスl−サムチ
ェンクで5TX−ETX間のデータの加算値の下位1バ
イトである。第1図のデータ合理性チェックはパリティ
チェックとTCCチェックなどで行なう。
〔発明の効果〕
以」二説明したように本発明によれば、シリアルデータ
伝送を行なう機器1.2間に受信レディ、受信OK、N
G各信号線を配設し、受信可、受信データ正常/異常を
送信側に知らせるようにしたので、無手順で、確実なデ
ータ伝送を行なうことができ、プロコンとコントローラ
間などの短距離データ伝送に甚だ有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシリアルデータ伝送の要領を示す流れ
図、 第2図は両機器の接続状態を示す説明図、第3図はステ
ンシルロボットに本発明を適用した例を示すブロック図
、 第4図はデータフォーマットの説明図、第5図は第3図
の要部詳細図である。 出 願 人  新日本製鐵株式会社 代理人弁理士  青 柳    稔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信側の機器(1)と受信側の機器(2)との間のシリ
    アルデータ伝送方式において、 これらの機器の間にシリアル伝送路(3)の他に受信レ
    ディ、受信OK、受信NG各信号線(4〜6)を配設し
    、 送信は、伝送中フラグがオフかつ受信レディ信号線(4
    )が受信OKを示すとき、伝送中フラグをオンにしてそ
    してシリアル伝送路(3)を通して行ない、 受信側では、これを受けて受信レディ信号をオフにし、
    受信データの合理性をチェックして、OK/NGであれ
    ばその旨を受信OK/NG信号線(5、6)を通して送
    信側に伝え、 送信側ではこれを受けて伝送中フラグをオフにし、そし
    て受信OKであれば次のデータ送信動作に移り、受信N
    Gであればエラー処理することを特徴とするシリアル伝
    送方式。
JP62316811A 1987-12-15 1987-12-15 シリアル伝送方式 Pending JPH01157647A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54148444A (en) * 1978-05-15 1979-11-20 Tokyo Electric Co Ltd Data writing control method to magnetic tape recording device
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