JPH01156411A - 高炉操業方法 - Google Patents
高炉操業方法Info
- Publication number
- JPH01156411A JPH01156411A JP31339287A JP31339287A JPH01156411A JP H01156411 A JPH01156411 A JP H01156411A JP 31339287 A JP31339287 A JP 31339287A JP 31339287 A JP31339287 A JP 31339287A JP H01156411 A JPH01156411 A JP H01156411A
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- JP
- Japan
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- line level
- furnace
- stock line
- control valve
- air control
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- Pending
Links
- 238000011017 operating method Methods 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 229910000805 Pig iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B5/00—Making pig-iron in the blast furnace
- C21B5/006—Automatically controlling the process
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/24—Test rods or other checking devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は、高炉の炉頂円周方向のストックラインレベ
ルの高炉操業方法に関する。
ルの高炉操業方法に関する。
［従来の技術］
高炉操業において、炉頂円周方向のストックラインレベ
ルのバラツキを少なくすることは、炉況の安定および溶
銑成分の安定化の上で不可欠なことである。従来、炉頂
円周方向のストックラインレベルのバラツキが増大した
場合は、ムーバブルアーマ−による調整または原料投入
位置の変更によって炉頂円周方向のストックラインレベ
ルの均一化を計っていた。
ルのバラツキを少なくすることは、炉況の安定および溶
銑成分の安定化の上で不可欠なことである。従来、炉頂
円周方向のストックラインレベルのバラツキが増大した
場合は、ムーバブルアーマ−による調整または原料投入
位置の変更によって炉頂円周方向のストックラインレベ
ルの均一化を計っていた。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、ムーバブルアーマ−による調整または原料投入
位置の変更による方法は円周方向のストックラインレベ
ルの均一化にはあまり効果がないため、炉況の改善に長
期間装するという問題があった。
位置の変更による方法は円周方向のストックラインレベ
ルの均一化にはあまり効果がないため、炉況の改善に長
期間装するという問題があった。
この発明はかかる事情に雪みてなされたものであって、
特に炉況が悪化して炉頂円周方向のストックラインレベ
ルのバラツキが大きくなったとき、ストックラインレベ
ルの均一化を計る有効な手段を提供しようとするもので
ある。
特に炉況が悪化して炉頂円周方向のストックラインレベ
ルのバラツキが大きくなったとき、ストックラインレベ
ルの均一化を計る有効な手段を提供しようとするもので
ある。
［問題点を解決するための手段］
この発明に係わる高炉操業方法は、炉内の装入物の荷下
り速度を複数個のストックラインレベル計で測定し、前
記炉内の装入物の荷下り速度によって羽口群の熱風制御
弁の開度を制御し炉頂円周方向のストックラインレベル
のバラツキを調整することを特徴とする。
り速度を複数個のストックラインレベル計で測定し、前
記炉内の装入物の荷下り速度によって羽口群の熱風制御
弁の開度を制御し炉頂円周方向のストックラインレベル
のバラツキを調整することを特徴とする。
［作用］
炉頂円周方向のストックラインレベルのバラツキが大き
くなったとき、ストックラインレベルの高い部分、すな
わち荷下がり速度の遅い炉頂円周部分に該当する羽口の
熱風制御弁の開度を絞り、風量を減すると風量を減じた
円周部分の上部の荷下がり速度が早くなり、風量を減じ
ない炉頂円周部分の上部の荷下がり速度が遅くなる。従
って、炉頂円周方向のストックラインレベルは均一化す
る方向に変化する。
くなったとき、ストックラインレベルの高い部分、すな
わち荷下がり速度の遅い炉頂円周部分に該当する羽口の
熱風制御弁の開度を絞り、風量を減すると風量を減じた
円周部分の上部の荷下がり速度が早くなり、風量を減じ
ない炉頂円周部分の上部の荷下がり速度が遅くなる。従
って、炉頂円周方向のストックラインレベルは均一化す
る方向に変化する。
［実施例］
本発明の実施例について以下に説明する。
第１図は高炉の荷下がり状況を示す概要図である。１は
ストックラインレベル計、２はストックラインレベル、
３は荷下がり速度、４は環状管、５は熱風制御弁、６は
羽口である。炉頂には４箇所にストックラインレベル計
が設置されており、ストックラインレベル２を常時測定
できるようになっている。高炉に送風される風量は環状
管４から熱風制御弁５を経由して羽口６より高炉内に吹
き込まれる。連続した円周方向部分の熱風制御弁５を複
数個まとめて弁開度を絞り、円周方向の荷下がり速度３
を調査する実験を数千回にわたりおこなった。第１図で
熱風制御弁５を絞った羽口６の上部の荷下がり速度６が
早くなり、熱風制御弁５を絞らない羽口６の上部の荷下
がり速度３が遅くなるということが判明した。以上の知
見をもとに熱風制御弁５を使用して、ストックラインレ
ベル２の調整試験を実施した。第２図は調整試験期間と
その前後の期間のＳ（南）Ｅ（東）Ｎ（北）Ｗ（西）方
向のストックラインレベル２の推移を示した推移グラフ
であり、第１日は試験前、第２日日の１６時にＷ側の熱
風制御弁５を絞り第３日日の１５時にＷ側の熱風制御弁
５の開度をもとの１００％に戻して、Ｓ、Ｅ、Ｎ、Ｗ方
向のストックラインレベル２の推移を調査した。第−日
の熱風制御弁５を絞らないとき、ストックラインレベル
２のバラツキが７０ＣＩ＋あったが２日目にＷ側の熱風
制御弁５を絞り、風量を減することによってストックラ
インレベル２のバラツキは暫時減少して約２０ｃｍとな
った。３日目の１５時にＷ側の熱風制御弁５の開度を元
に戻した。その後は第１日日と同様のバラツキに戻った
。
ストックラインレベル計、２はストックラインレベル、
３は荷下がり速度、４は環状管、５は熱風制御弁、６は
羽口である。炉頂には４箇所にストックラインレベル計
が設置されており、ストックラインレベル２を常時測定
できるようになっている。高炉に送風される風量は環状
管４から熱風制御弁５を経由して羽口６より高炉内に吹
き込まれる。連続した円周方向部分の熱風制御弁５を複
数個まとめて弁開度を絞り、円周方向の荷下がり速度３
を調査する実験を数千回にわたりおこなった。第１図で
熱風制御弁５を絞った羽口６の上部の荷下がり速度６が
早くなり、熱風制御弁５を絞らない羽口６の上部の荷下
がり速度３が遅くなるということが判明した。以上の知
見をもとに熱風制御弁５を使用して、ストックラインレ
ベル２の調整試験を実施した。第２図は調整試験期間と
その前後の期間のＳ（南）Ｅ（東）Ｎ（北）Ｗ（西）方
向のストックラインレベル２の推移を示した推移グラフ
であり、第１日は試験前、第２日日の１６時にＷ側の熱
風制御弁５を絞り第３日日の１５時にＷ側の熱風制御弁
５の開度をもとの１００％に戻して、Ｓ、Ｅ、Ｎ、Ｗ方
向のストックラインレベル２の推移を調査した。第−日
の熱風制御弁５を絞らないとき、ストックラインレベル
２のバラツキが７０ＣＩ＋あったが２日目にＷ側の熱風
制御弁５を絞り、風量を減することによってストックラ
インレベル２のバラツキは暫時減少して約２０ｃｍとな
った。３日目の１５時にＷ側の熱風制御弁５の開度を元
に戻した。その後は第１日日と同様のバラツキに戻った
。
第３図は、前記試験期間中のガス利用率ＣＯ２／Ｃｏの
推移を示ルたものでストックラインレベル２が安定して
いる期間は安定していない期間に比して、向上している
ことが分かる。第４図は、前記試験期間中の燃料比（Ｋ
ｇ／Ｔ）の推移を示したもので、ストックラインレベル
２が安定している期間は安定していない期間に比して５
Ｋｇ／Ｔ下っていることが分かる。第５図は前記試験期
間中の銑中ＳＬの推移を示したもので、ストックライン
レベル２が安定している期間は安定していない期間に比
して０．１％下っていることが分かる。第６図は熱風制
御弁５使用開始時のストックラインレベル２のバラツキ
と燃料比低下量の関係を示す図で、この図より熱風制御
弁使用開始時のバラツキが５０ｃｍ以上の場合が燃料比
低下の効果が大きいことがわかる。第７図は熱風制御弁
５使用開始時のストックラインレベル２のバラツキとス
トックラインレベル２のバラツキが改善された時の熱風
制御弁５で絞った羽口６のベース風量に対する割合を示
す図で、この図はストックラインレベル２のバラツキを
改善するための該当羽口６風量をどの程度絞ればよいが
知る目安として作成した。この関係を用いることにより
、ストックラインレベル２の円周方向バランスを確実、
容易に改善することができる。
推移を示ルたものでストックラインレベル２が安定して
いる期間は安定していない期間に比して、向上している
ことが分かる。第４図は、前記試験期間中の燃料比（Ｋ
ｇ／Ｔ）の推移を示したもので、ストックラインレベル
２が安定している期間は安定していない期間に比して５
Ｋｇ／Ｔ下っていることが分かる。第５図は前記試験期
間中の銑中ＳＬの推移を示したもので、ストックライン
レベル２が安定している期間は安定していない期間に比
して０．１％下っていることが分かる。第６図は熱風制
御弁５使用開始時のストックラインレベル２のバラツキ
と燃料比低下量の関係を示す図で、この図より熱風制御
弁使用開始時のバラツキが５０ｃｍ以上の場合が燃料比
低下の効果が大きいことがわかる。第７図は熱風制御弁
５使用開始時のストックラインレベル２のバラツキとス
トックラインレベル２のバラツキが改善された時の熱風
制御弁５で絞った羽口６のベース風量に対する割合を示
す図で、この図はストックラインレベル２のバラツキを
改善するための該当羽口６風量をどの程度絞ればよいが
知る目安として作成した。この関係を用いることにより
、ストックラインレベル２の円周方向バランスを確実、
容易に改善することができる。
［発明の効果］
本発明は、荷下がり速度の遅い円周部分の羽目の熱風制
御弁を絞ることにより円周方向ストックラインレベル３
の均一化を計るようにしながら、円周方向ストックライ
ンレベルの均一化が短期間に達成出来るようになり、こ
のことにより炉況の安定化と溶銑成分の安定化が短期間
に、また確実、容易に達成できるようになった。
御弁を絞ることにより円周方向ストックラインレベル３
の均一化を計るようにしながら、円周方向ストックライ
ンレベルの均一化が短期間に達成出来るようになり、こ
のことにより炉況の安定化と溶銑成分の安定化が短期間
に、また確実、容易に達成できるようになった。
第１図は高炉の荷下がり状況を示す概要図、第２図は試
験期間のストックラインレベル推移図、第３図は試験期
間のガス利用率推移図、第４図は試験期間の燃料比推移
図、第５図は試験期間の銑中Ｓｉ％推移図、第６図はス
トックラインレベルのバラツキと燃料比低下量の関係図
、第７図はストックラインレベルのバラツキと風量割合
の関係を示す図である。 １・・・ストックラインレベル計、２・・・ストックラ
インレベル、３・・・荷下がり速度、４・・・環状管、
５・・・熱風制御弁、６・・・羽口。
験期間のストックラインレベル推移図、第３図は試験期
間のガス利用率推移図、第４図は試験期間の燃料比推移
図、第５図は試験期間の銑中Ｓｉ％推移図、第６図はス
トックラインレベルのバラツキと燃料比低下量の関係図
、第７図はストックラインレベルのバラツキと風量割合
の関係を示す図である。 １・・・ストックラインレベル計、２・・・ストックラ
インレベル、３・・・荷下がり速度、４・・・環状管、
５・・・熱風制御弁、６・・・羽口。
Claims (1)
- 炉内の装入物の荷下り速度を複数個のストックラインレ
ベル計で測定し、前記炉内の装入物の荷下り速度によっ
て羽口群の熱風制御弁の開度を制御し、炉頂円周方向の
ストックラインレベルのバラツキを調整することを特徴
とする高炉操業方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31339287A JPH01156411A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 高炉操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31339287A JPH01156411A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 高炉操業方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156411A true JPH01156411A (ja) | 1989-06-20 |
Family
ID=18040720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31339287A Pending JPH01156411A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 高炉操業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01156411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014031568A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-20 | Jfe Steel Corp | 高炉操業方法 |
| WO2019189034A1 (ja) | 2018-03-28 | 2019-10-03 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 高炉設備および高炉の操業方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60174809A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高炉操業方法 |
| JPS61295310A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-26 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 高炉の操業法 |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP31339287A patent/JPH01156411A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60174809A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高炉操業方法 |
| JPS61295310A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-26 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 高炉の操業法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014031568A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-20 | Jfe Steel Corp | 高炉操業方法 |
| WO2019189034A1 (ja) | 2018-03-28 | 2019-10-03 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 高炉設備および高炉の操業方法 |
| KR20200132959A (ko) | 2018-03-28 | 2020-11-25 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 고로 설비 및 고로의 조업 방법 |
| US20210190426A1 (en) * | 2018-03-28 | 2021-06-24 | Jfe Steel Corporation | Blast furnace apparatus and operation method for blast furnace |
| US11512899B2 (en) * | 2018-03-28 | 2022-11-29 | Jfe Steel Corporation | Blast furnace apparatus and operation method for blast furnace |
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