JPH01156023A - 熱硬化性樹脂成形用プレス - Google Patents

熱硬化性樹脂成形用プレス

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JPH01156023A
JPH01156023A JP62316469A JP31646987A JPH01156023A JP H01156023 A JPH01156023 A JP H01156023A JP 62316469 A JP62316469 A JP 62316469A JP 31646987 A JP31646987 A JP 31646987A JP H01156023 A JPH01156023 A JP H01156023A
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slide
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福田 宜弘
Takeshi Sano
佐野 猛
Masanobu Kurumachi
正信 車地
Kazuyuki Kajiyama
梶山 一幸
Koji Ueda
浩司 上田
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中川 徳治
Naoki Takeuchi
直樹 竹内
Hiroaki Kondo
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    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/16Control arrangements for fluid-driven presses
    • B30B15/18Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram
    • B30B15/20Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram controlling the speed of the ram, e.g. the speed of the approach, pressing or return strokes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28Shaping operations therefor
    • B29C70/40Shaping or impregnating by compression not applied
    • B29C70/42Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C70/46Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of definite length, i.e. discrete articles using matched moulds, e.g. for deforming sheet moulding compounds [SMC] or prepregs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加工物を圧縮成形する油圧プレスの制御方法
に関する。
(従来の技術) 油圧シリンダでスライドを移動させ、加工物を圧縮成形
する油圧プレスは周知である。この油圧プレスは加工物
の材質、形状に応じて種々の型式%式% 自動車のフロントパネル、ボディパネル等を、熱硬化性
のシート状材料であるS M C(5heet M。
−1ding Compound )で成形する場合、
・例えば、特開昭60−15119号公報に記載の油圧
プレスが用いられていた。
この従来の油圧プレスは、ベースと、該ベースに立設さ
れたアプライドと、該アプライド上部に設けられたクラ
ウンと、該クラウンに設けられた油圧シリンダと、該油
圧シリンダのロンド下端に支持され且つ前記アプライド
に案内されて上下動するスライドとを有し、前記ベース
上面に下金型を固定し、前記スライド下面に上金型を固
定し、上下金型間のキャビティ内で樹脂を圧縮成形する
ものであった。
前記従来の油圧プレスにおいて、SMC材料を圧縮成形
するには、第7図に示す如く、油圧シリンダを制御して
いた。即ち、スライドが上死点から下降して型締めする
までの間(t+、tz、h)は、油圧シリンダの速度を
多段階に制御する適度制御が採用され、材料が金型キャ
ビティ内に充満した後、圧縮成形が完了するまでの間(
t4.ts )は、油圧シリンダの加圧力を一定にする
圧力制御が採用され、成形完了から型開きの間(t6.
b)は、再度速度制御に切換えられていた。
前記速度制御から圧力制御への切換は、タイマーのセッ
トアツプによって行なわれていた。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来のタイマーによる制御切換では、次の問題点が
あった。
即ち、第7図に示すt、の範囲で圧力制御を行ない成果
を上げるためには、金型内に樹脂(SMC)が完全に充
満している必要があるが、タイマーでの制御切換えでは
、金型内に樹脂が充満していようが、いまいが、外的(
タイマー)な制御のみで、圧力制御に切換えるため、十
分な成果が得られなかった。
例えば、第7図に示すj3+ t、の設定が短かかった
時、材料は型内に充満されないうちに圧力制御を行なう
ため、型内樹脂には圧力がかからず、著しい時にはショ
ート、ショットの発生又は欠けが発生する等の問題が生
じていた。
逆に、t:l+ t4の設定が長すぎると、樹脂は、型
内に充満した後、加熱固化を始めており、一部は固化が
開始されているために、樹脂に対して圧力が作用せず、
成形品の強度も十分なものが得られないことがあった。
そこで、本発明は、油圧プレスの圧縮成形において、速
度制御から、圧力制御への切換えを加工物の充填状況に
応じて適した時点で行なえるようにした、油圧プレスの
制御方法を提供することを特徴とする。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するために、本発明は、次の手段を講
じた。即ち、本発明の特徴とする処は、一対の金型の少
なくとも一方を油圧シリンダで移動させ、前記金型間の
キャビティ内で加工物を圧縮成形するに際し、加工物の
加圧開始までは油圧シリンダの移動速度を制御し、加圧
開始後は油圧シリンダの加圧力を制御する油圧プレスの
制御方法において、 前記速度制御から圧力制御への切換を、油圧シリンダに
よって移動部材の位置を検出し、該検出位置と予じめ設
定した位置とが一致した時点で行なわせる点にある。
(作 用) 本発明によれば、型開きされた金型のキャビティ内に加
工物を充填し、油圧シリンダで金型を接近させて型締し
、その後、加圧することにより加工物を圧縮成形する。
前記型締までの油圧シリンダの移動は、速度制御され、
加圧時は、圧力制御とされる。
この速度制御から圧力制御の切換は、スライドの位置を
検出し、この検出値が、予じめ設定した設定圧と一致し
た時に行なう。この設定値は、キャビティ内に加工物が
充満した時点の位置とされ、この設定値は予じめ実験等
で求められている。
従って、本発明によれば、加工物が金型キャビティ内に
充満された時点で、速度制御から圧力制御に切換えられ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第2図に示すものは、SMC用の油圧プレスであり、フ
ロア−に固定されたベツド1と、ベツド1の四隅に立設
されたアップライト2と、この4本のアップライト2の
上端部を連結固定するクラウン3とを有する。前記クラ
ウン3の中央部には単動式のメインシリンダ4が取付け
られ、メインシリンダ4のピストンロッド5はクラウン
3の下方に突出し、該ピストンロッド5の下端にスライ
ド6が連結されている。このスライド6は前記4本のア
ップライト2に案内され上下動自在とされている。また
、前記クラウン3の左右両側に複動式のサブシリンダ7
が設けられ、このサブシリンダ7のピストンロッド8が
スライド6に連結されている。
前記ベツド1の四隅には、レベリングシリンダ9が設け
られ、このシリンダ9のピストンロッド10の上端面は
前記スライド6の下面に接離自在に当接する。
前記スライド6の下面に上金型11が着脱自在に取付け
られ、また前記ベツド1の上面に下金型12が着脱自在
に取付けられている。
前記上・下金型11.12は、型締めされると両者の合
せ部にキャビティ13が形成されるよう構成され、下金
型12には、キャビティ13内の圧力を検出する型圧セ
ンサ14が内蔵されている。
前記ベツド1の側面にロータリエンコーダ15が取付け
られ、このエンコーダ15の入力軸に取付けられたスプ
ロケット16と、前記クラウン3の側面に回動自在に取
付けられたスプロケット17との間に、チェノ18が巻
掛けられ、このチェノ18の両端部はスライド6に取付
けられたブラケット19に係止されている。しかして、
前記エンコーダ15はスライド6の位置及び移動速度を
検出する。
前記クラウン3上にオイルタンク20が載置され、該オ
イルタンク20と前記メインシリンダ4は満油弁21を
介して接続されている。更に、メインシリンダ4とサブ
シリンダ7は、油圧配管22,23.24を介して加圧
シリンダ用油圧ユニット25に接続されている。また前
記レベリングシリンダ9は油圧配管26を介してレベリ
ング油圧ユニット27に接続されている。
前記加圧シリンダ用油圧ユニット25、レベリング油圧
ユニット27、型圧センサ14、及び、ロータリエンコ
ーダ15は、互いに制御手段28に電気的に接続されて
いる。
尚、29は、金型搬出人台である。
第3図に示すものは、前記加圧シリンダ用油圧ユニット
25内の油圧回路図である。
同図において、30はオイルタンクであり、L、l’h
は油圧ポンプ駆動用筆1及び第2モータである。
第1モータM1は2台の速度制御用筆1及び第2サーボ
ポンプP+、Pgを駆動し、第2モータM2は、第3及
び第4油圧ポンプh、Pa とサーボ用油圧ポンプP、
とを駆動している。
第1乃至第4ポンプ(p+〜P4)の吐出口は第1〜4
油圧ライン31,32.33.34に夫々接続されてい
る。第1〜4油圧ライン31,32.33.34は第5
油圧ライン35に集合され、第5油圧ライン35は第6
及び第7油圧ライン36.37に分岐している。第6油
圧ライン36は、メインシリンダ4に接続された前記油
圧配管22と、サブシリンダ7のヘッド側に接続された
前記油圧配管23とに分岐している。前記第7油圧ライ
ン37は、サブシリンダ7のロンド側に接続された前記
油圧配管24に接続されている。
サーボ用油圧ポンプP、の吐出口に接続されたパイロッ
ト油圧配管38は、図中、点線で示されている。
前記第1〜4油圧ライン31,32.33.34には夫
々、遠隔操作リリーフ弁39,40,41.42が介在
され、各リリーフ弁39.40.41.42はドレンラ
イン43に接続されている。ドレンライン43には冷却
器44が介在されている。
前記第6油圧ライン36には第1〜3オン・オフ弁45
.46.47が介在されている。第1オン・オフ弁45
は、第6油圧ライン36を開閉自在とする。第2オン・
オフ弁46は第6油圧ライン36をオイルタンク30に
開放する。第3オン・オフ弁47は、メインシリンダ用
配管22を開閉自在とする。これら各オンオフ弁45.
46.47はパイロット油圧配管38の油圧によって操
作される。この操作は前記制御手段28からの指令によ
り行なわれる。
前記第1オンオフ弁45と第3オンオフ弁47間の第6
油圧ライン36に圧力制御弁48が介在されている。こ
の圧力制御弁48は、前記制御手段28からの指令によ
り、その設定圧を無段階もしくは有段階に変更自在とさ
れている。
前記第7油圧ライン37にも第4〜6オンオフ弁49.
50.51が介在されている。これらの各オンオフ弁4
9.50.51も前記制御手段28からの指令によって
開閉操作される。
前記満油弁21にはチエツク弁52が内蔵され、このチ
エツク弁52はパイロット油圧配管38の油圧によって
ON −OFF操作される。この操作も前記制御手段2
8の指令によって行なわれる。
第4図は、レベリング油圧ユニット27の油圧回路図で
あり、オイルタンク53の作動油は、油圧ポンプP6、
第8油圧ライン54を通ってレベリングシリンダ9に接
続された前記油圧配管26に接続されている。この第8
油圧ライン54にサーボ弁55が介在され、該サーボ弁
55は、前記制御手段28からの指令によって作動する
。このサーボ弁55は、各レベリングシリンダ9に対応
して4ヶ設けられている。
第5図に示すものは、前記構成の油圧プレスの動作フロ
ー図であり、第1図に示すものはその動作線図である。
これらの図面において、5TEP 1は、スライド6が
上死点位置にあるスタート時点を示す。この状態におい
て、下金型12のキャビティ13にSMC材料56が充
填される。
次に5TEP 2は、スライド6が高速で下降する状態
を示している。この時、第3図の油圧回路図において、
第1〜4ポンプP+、h、h、I’4からの作動油が、
第1〜4油圧ライン31 、32.33.34及び第5
油圧ライン35を通り、更に、第6油圧ライン36から
メインシリンダ4及びサブシリンダ7の油圧配管22.
23を通って、メインシリンダ4及びサブシリンダ7に
供給される。この時、第1.3.5.6の各オンオフ弁
45.47.50.51は開き、第2及び第4オンオフ
弁46.49は閉じられている。この時、サブシリンダ
7のロンド側油は第5オンオフ弁50を通ってタンク3
0に戻される。
5TEP 3は、スライド6の中速下降状態を示し、速
度制御サーボポンプP1.P2の吐出量を制御手段28
により制御することにより、スライド6の下降速度を中
速にする。この5TEP 2から5TEP 3への切換
えは、ロータリエンコーダ15によるスライド6の位置
検出に基づき行なわれる。
5TEP 4は速度制御とレベリング制御が同時に行な
われる。即ち、ロークリエンコーダ15によるスライド
6の位置検出に基づき、5TEP 3から5TEP 4
に切換えられ、この時、スライド6の下面は、レベリン
グシリンダ9のロッド10上端面にソフトタッチする。
その後、スライド6はレベリングシリンダ9のロンド1
0を押圧しながら下降する。このレベリングシリンダ9
は、4本とも同じレベルになるよう各サーボ弁55が制
御され、スライド6の水平度が高精度に維持される。
この5TEP 4において、速度制御サーボポンプPl
+P2が制御され、スライド6の下降速度は多段階に制
御される。この5TEI’ 4の終りにおいて上金型1
1と下金型12の型締めが終り、キャビティ13内のS
MC材料56がキャビティ13内に充満する。
キャビティ13内にSMC材料56が充満すると、キャ
ビティ13内圧は、第6図に示す如(、ピーク値を示す
。このピーク値に達するスライド6の位置は予じめ実験
で求められており、この位置が制御手段28に予じめ設
定されている。そこで、ロークリエンコーダ15で検出
された位置と前記設定値とが一致した時点で、前記速度
制御から次の圧力制御に切換えられる。この制御切換が
5TEP 5で示されている。
5TEP 6は、圧力制御とレベリング制御とを同時に
行っている状態を示す。
即ち、油圧ポンプからの吐出量を一定とし、圧力制御弁
48によって油圧回路の圧力を制御する。
この圧力制御は、キャビティ13内のSMC材料56の
状態変化を型圧センサ14で検知し、該状態変化に対応
して多段階(無段階も含む)に加圧力を制御する。この
制御指令は制御手段28により行なわれる。
前記多段階圧力制御は、キャビティ13内のSMC材料
56の時間の経過による状態変化が予じめ判っている場
合は、予じめ定めた時間毎に、予じめ定めた設定圧に、
多段に制御することによっても達成される。
前記圧力制御において、レベリングシリンダ9は、メイ
ンシリンダ4やサブシリンダ7の圧力変化に対応して制
御され、スライド6を水平維持する。
しかして、圧縮成形が完了すると、圧抜き工程を介して
スライド6を少し上昇させ、インモールドコートが行な
われる。この5TEP7は、サーボ弁55により速度制
御が行なわれる。このスライド上昇に際しては、第2.
3.5オンオフ弁46.47.50が閉じられ、第1.
4.6オンオフ弁45.49.51が開かれる。しかし
て、作動油は第5油圧ライン35から第6及び7油圧ラ
イン36.37を通って、サブシリンダ7のシリンダ側
及びロンド側に供給され、サブシリンダ7はフリー状態
になる。メインシリンダ4の油は、チエツク弁52をパ
イロット圧で操作することにより潤油弁21を介してオ
イルタンク20に流入可能とされる。
そして、レベリングシリンダ9のサーボ弁55を介して
レベリングシリンダ9を上昇させることにより、スライ
ド6が上昇される。
このスライド6の上昇に際しても、レベリングシリンダ
9は制御され、水平状態を維持してスライド6を上昇さ
せる。
このスライド6の上昇速度及び位置は、ロークリエンコ
ーダ15によって検出され、速度制御にフィードバック
される。
インモールドコートが完了すると、再度スライド6が下
降し、所定位置に達すると速度制御から圧力制御に切換
えられる。この切換えもエンコーダ15の位置検出によ
り行なわれる。この工程が5T−EP8で示されている
+  5TEP8において、前記5TEP 6と同様に
多段階の圧力制御が行なわれ、インモールドコートも含
めた圧縮成形が完了する。その後、圧抜きを行った後、
スライド6を元の上死点まで上昇させる。この上昇工程
は5TEP 9以後に示されており、この5TEP9以
後は速度制御とされている。この5TEP9以後におけ
るスライド上昇に際しては、第1、・3.5オンオフ弁
45.47.50が閉じられ、第2.4.6オンオフ弁
46.49.51が開かれる。しかして、作動油は第5
油圧ライン35から第7油圧ライン37を通って、サブ
シリンダ7のロンド側に供給される。
サブシリンダ7のシリンダヘッド側の油は、第6油圧ラ
イン36の第2オンオフ弁46を通ってタンク30に戻
され、メインシリンダ4の油は、チエツク弁52をパイ
ロット圧で操作することにより、潤油弁21を介してオ
イルタンク20に戻される。
しかして、油圧プレスの全工程が完了する。
尚、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
例えばエンコーダでスライドの位置と速度とを検出し、
該検出時点から所定時間経過後、制御を切換えるように
してもよい。また型内の材料の状態変化をメインシリン
ダの油圧力の変化で検出して、加圧力を多段階に制御す
ることも可能である。また、スライドの位置検出をエン
コーダで行なったが、リミットスイッチ等で行なっても
よい。また、圧力制御弁は、複数個の設定圧の異なる制
御弁を多数用いて、多段階制御するものであってもよい
(発明の効果) 本発明によれば、速度制御から圧力制御への切換が適切
となり、以後の圧力制御において、プレス加圧力が加工
物に十分に作用し、成形品の強度、寸法精度及びひすび
等を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多段階圧力制御の実施例を示すプレス
動作線図、第2図は本発明の実施例を示す油圧プレスの
一部断面正面図、第3図はメインシリンダの油圧回路図
、第4図はレベリングシリンダの油圧回路図、第5図は
本発明の実施例の油圧プレスの動作フロー図、第6図は
型内圧力を示すグラフ、第7図は従来の圧カ一定の圧力
制御を示すグラフである。 4・・・メインシリンダ、6・・・スライド、7・・・
サブシリンダ、11・・・上金型、12・・・下金型、
13・・・キャビティ、14・・・型圧センサ、15・
・・ロークリエンコーダ、28・・・制御手段、48・
・・圧力制御弁。 第6図 第7図 5ごトロ−ツー内?Q、PA鉢う)しカ/しう王Q、J
秀り、(す手続補正書、ヵよ、 1.事件の表示 咄ロ62年 特許願 第316469号2、発明の名称 油圧プレスの制御方法 3、補正をする者                国
事性との関係 特許出願人        N武田薬品
工業株式会社 (ほか1名)     憾4、代 理 
人の577 住所 大阪府東大阪市御厨1013番地TiA1 06
  (782)6917  ・ 6918 番昭和63
年3月29日 6、補正の対象 ・図    面 7、補正の内容 結(ゝ″冴 ゛。 昭和63年4月26日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の金型の少なくとも一方を油圧シリンダで移
    動させ、前記金型間のキャビティ内で加工物を圧縮成形
    するに際し、加工物の加圧開始までは油圧シリンダの移
    動速度を制御し、加圧開始後は油圧シリンダの加圧力を
    制御する油圧プレスの制御方法において、 前記速度制御から圧力制御への切換を、油圧シリンダに
    よって移動される移動部材の位置を検出し、該検出位置
    と予じめ設定した位置とが一致した時点で行なわせるこ
    とを特徴とする油圧プレスの制御方法。
JP62316469A 1987-12-14 1987-12-14 熱硬化性樹脂成形用プレス Granted JPH01156023A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62316469A JPH01156023A (ja) 1987-12-14 1987-12-14 熱硬化性樹脂成形用プレス
US07/283,925 US5071603A (en) 1987-12-14 1988-12-13 Method of controlling hydraulic press
EP88120915A EP0320914B1 (en) 1987-12-14 1988-12-14 Method of controlling hydraulic press
DE3854521T DE3854521T2 (de) 1987-12-14 1988-12-14 Verfahren zur Regelung einer hydraulischen Presse.

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JP62316469A JPH01156023A (ja) 1987-12-14 1987-12-14 熱硬化性樹脂成形用プレス

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