JPH01154282A - メタボール表示方式 - Google Patents

メタボール表示方式

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JPH01154282A
JPH01154282A JP62314718A JP31471887A JPH01154282A JP H01154282 A JPH01154282 A JP H01154282A JP 62314718 A JP62314718 A JP 62314718A JP 31471887 A JP31471887 A JP 31471887A JP H01154282 A JPH01154282 A JP H01154282A
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JP
Japan
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metaball
potential
screen
sum
metaballs
Prior art date
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Pending
Application number
JP62314718A
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English (en)
Inventor
Koichi Murakami
公一 村上
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メタボールの表示を行うメタボール表示方式に関し、 メタボールの各位置におけるポテンシャルを算出して濃
淡で表示し、高速に表示することを目的とし、 指定されたメタボール情報に基づいてポテンシャル関数
を生成するポテンシャル関数生成部と、このポテンシャ
ル関数を計算して各メタボールによる画面上の各位置に
おけるポテンシャルの和を算出するポテンシャル算出部
と、このポテンシャル算出部によって算出されたポテン
シャルの和を、濃淡の態様で画面上に表示する表示部と
を備え、この表示部によってメタボールを画面上に濃淡
の態様で表示するよう°に構成する。
(産業上の利用分野) 本発明は、メタボールの表示を行うメタボール表示方式
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、コンピュータグラフィックスにおいては、曲面を
表示する手段として、電荷ポテンシャル場を応用したメ
タボール(濃度球)の技法が知られている。これは、各
電荷の三次元空間上での位置を指定し、ある闇値の場で
表現される曲面を表示するようにしたものである。閾(
直を変えることによって、様々な形を表現できるので、
多くの場面で利用されている。
しかし、このメタボールによる映像生成は、通常レイト
レースを用いて行なわれるため、パラメータを指定し、
その形状が求まるまでに多くの時間が必要となる。しか
も、メタボールを用いなモデリングは、形状が予期し難
いため、対話的にパラメータを変えつつ複数回行って所
望の映像を生成する必要がある。このため、レイトレー
スによって、画面上に3次元的に表示しようとする各画
素について、視点とメタボールとの交点、およびこの交
点における法線を順次求め、当該メタボールを照射して
いる光源の角度などから濃淡を一々算出していたのでは
、1画面を求めるのに多大の時間例えば10数分も要し
ていたのでは、迅速に所望の映像を生成し難いという問
題点があった。
本発明は、メタボールの各位置におけるポテンシャルを
算出して濃淡で表示し、高速に表示することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明す
る。
第1図において、ポテンシャル関数生成部1は、入力さ
れたメタボール情報に基づいて、ポテンシャル関数を生
成するものである。
ポテンシャル算出部2は、画面上の各位置に対して、生
成された各ポテンシャル関数を計算してポテンシャルの
和を算出するものである。
表示部3は、ポテンシャル算出部2によって算出された
ポテンシャルの和に対応した濃淡で画面4上にメタボー
ルを表示させるものである。
画面4は、メタボール(濃度球)などを表示するもので
ある。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、ポテンシャル関数生成
部lが入力されたメタボール情報に基づいてポテンシャ
ル関数を生成し、ポテンシャル算出部2がこのポテンシ
ャル関数を計算して画面4上の各位置におけるポテンシ
ャルの和を算出し、表示部3がこの算出されたポテンシ
ャルの和を画面4上に濃淡で表示するようにしている。
従って、入力されたメタボール情報に対応するメタボー
ルの概要を極めて高速に濃淡で二次元的に表示すること
が可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、ポテンシャル関数生成部1は、入力さ
れたメタボール情報(メタボールの数、中心位置、ポテ
ンシャル関数、断面情報など)に基づいて、画面4上に
濃淡で表示させようとする各メタボールのポテンシャル
関数例えば下式(1)を夫々生成するものである。
pi ”I)6 eす2 ・・・・・・・・・・・・f
i+ここで、p、は画面4上に濃淡で表示しようとする
ポテンシャルの値、poはメタボールの中心におけるポ
テンシャルの値(電荷)、rはメタボールの中心からの
距離を表す。
ポテンシャル算出部2は、ポテンシャル関数生成部1に
よって生成されたポテンシャル関数例えば式(11を計
算し、画面4上の各位置(画素)について各メタボール
のポテンシャルの値を計算し、和を求めるものである。
表示部3は、ポテンシャル算出部2によって算出された
画面4上の各位置についてのボー/−/ノヤルの和を、
濃淡で画面4上に表示するものである(第3図(ロ))
次に、第2図フローチャートに示す手順に従って、第3
図を参照しつつ第1図構成の動作を順次詳細に説明する
第2図において、図中■は、メタボールの数、中心位置
の設定を行う状態を示す。これは、例えば第3図(イ)
に示すように、メタボールA、Bの故“2”、および図
示メタボールA、 B (ある面で切断したものである
)の中心位置(図中X印を付す)の設定を行うことを意
味している。尚、この第3図(イ)に示すように、メタ
ボールをj■に線画表示したのでは、複雑な形状を設計
者は理解することがきない。
図中■は、断面を指定する状態を示す、これは、図中■
で説明した第3図(イ)に示すように、メタボールA、
Bの位置を指定する際に、合わせて断面情報(Zo)を
用いて当該メタボールA、Bを切断する位置を指定する
ことを意味している。
図中■は、ポテンシャル計算を行う状態を示す。
これは、図中■、■の設定によって生成されたポテンシ
ャル関数例えば式(1)の計算を行い、画面4上の各位
置におけるポテンシャルの和を、例えば第3図(ハ)に
示すC言語によって算出(後述する)することを意味し
ている。
図中■は、濃淡表示を行う状態を示す。これは、図中■
で算出した画面4上の各位置におけるポテンシャルの和
を、濃淡で表示例えば第3図(ロ)に示すように表示す
ることを意味している。
図中■は、画面4上に濃淡で表示したメタボールが、設
計者が希望する映像であるか否かを判別する状態を示す
、Noの場合(希望する映像でないない場合)には、図
中■でメタボールの数、位置などを変更し、図中■、■
を繰り返し行う。YESの場合には、図中■、■による
高速なメタボールの濃淡表示による概要が把握できたの
で、次に、図中■で時間のかかる当該メタボールの公知
のレイトレーシングを行い、図中@で三次元物体として
画面4上に表示する状態を示す。
以上のように、メタボールによるポテンシャルの和を算
出し、これを画面4上に7農淡で表示することにより、
極めて高速にメタボールを表示させることが可能となる
第3図(イ)は、メタボールA、Hのある断面を線画表
示したものを示す。図中6x″がメタボールA、Bの中
心位置である。
第3図(ロ)は、本発明に係わるメタボール表示例を示
す、これは、既述したように、メタボールA、Hの中心
位置に電荷を置き、各位置におけるポテンシャルの和を
求め、これを濃淡で表示したものである。これにより、
メタボールA、Bによって生成される映像を、レイトレ
ースして3次元的に表示する場合に比し、極めて迅速に
表示させ、対話的にメタボールASBの位置、数など変
更しつつ希望の映像を決定することが可能となる。
そして、3次元物体の最終的な映像は、多くの時間を必
要とする公知のレイトレースを行って生成すればよい、
” 第3図(ハ)は、画面4上の各画素(vol)について
ポテンシャルの和(i n L)を算出するためのC言
語を用いて既述したプログラム例を示す。以下簡単に説
明する。
第3図(ハ)において、第1行目のfor(各メタボー
ルについてどは、各メタボールに対して第2行目ないし
第7行目までの演算処理を行うことを意味している。
第2行目のf or (0≦x SX)”は、第3図(
ロ)に示すように、画面4上のX方向について0からX
までの区間の画素について第3行目から第6行目までの
演算処理を行うことを意味している。
第3行目のfor(0≦y≦Y)”は、第3図(ロ)に
示すように、画面4上のy方向について0からYまでの
区間の画素について第4行目および第5行目の演算処理
を行うことを意味している。
第4行目の1nt=+IIeta(x、y) ;’は、
座標(x。
y)の位置におけるポテンシャルの値を算出例えば式(
11を用いて算出することを意味している。
第5行目のvol (x)  (Y) =vol (x
)  (y)+1ntH”は、複数のメタボールが存在
する場合にこれらのメタボールによる各ポテンシャルの
和を、各画素について算出することを意味している。
以上のプログラムによって、画面4上の各画素に対する
ポテンシャルの和が算出される。この算出されたポテン
シャルの和に対応して、画面4上に濃淡で表示すること
により、第3図(ロ)に示す本発明に係わるメタボール
表示が行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、入力されたメタ
ボール情報に対応して生成したポテンシャル関数によっ
て、画面上の各画素におけるポテンシャルの和を算出し
、このポテンシャルの和を画面上に濃淡で表示する構成
を採用しているため、メタボールを極めて高速に濃淡で
画面上に表示することができる。これにより、膨大な時
間が必要となるメタボールの表示を、二次元的ではある
が、設計者に理解し得る範囲で、極めて高速に表示させ
、会話的に各種のメタボールを試行錯誤的に表示させて
所望の映像(シーン)を迅速に生成することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は本発明の動作説明図を
示す。 図中、1はポテンシャル関数生成部、2はポテンシャル
算出部、3は表示部、4は画面、5は変更部を表す。 オJ腎」月の動作vL8月70−ナヤート第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メタボールの表示を行うメタボール表示方式において、 指定されたメタボール情報に基づいてポテンシャル関数
    を生成するポテンシャル関数生成部(1)と、このポテ
    ンシャル関数を計算して各メタボールによる画面(4)
    上の各位置におけるポテンシャルの和を算出するポテン
    シャル算出部(2)と、このポテンシャル算出部(2)
    によって算出されたポテンシャルの和を、濃淡の態様で
    画面(4)上に表示する表示部(3)とを備え、 この表示部(3)によってメタボールを画面(4)上に
    濃淡の態様で表示するように構成したことを特徴とする
    メタボール表示方式。
JP62314718A 1987-12-10 1987-12-10 メタボール表示方式 Pending JPH01154282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62314718A JPH01154282A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 メタボール表示方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP62314718A JPH01154282A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 メタボール表示方式

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JPH01154282A true JPH01154282A (ja) 1989-06-16

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ID=18056729

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JP62314718A Pending JPH01154282A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 メタボール表示方式

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JP (1) JPH01154282A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007142256A1 (ja) * 2006-06-06 2007-12-13 The University Of Tokyo オブジェクト表示処理装置、オブジェクト表示処理方法、およびオブジェクト表示処理用プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007142256A1 (ja) * 2006-06-06 2007-12-13 The University Of Tokyo オブジェクト表示処理装置、オブジェクト表示処理方法、およびオブジェクト表示処理用プログラム

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