JPH01153125A - 浴槽へのジェット水噴射装置 - Google Patents

浴槽へのジェット水噴射装置

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Publication number
JPH01153125A
JPH01153125A JP31375787A JP31375787A JPH01153125A JP H01153125 A JPH01153125 A JP H01153125A JP 31375787 A JP31375787 A JP 31375787A JP 31375787 A JP31375787 A JP 31375787A JP H01153125 A JPH01153125 A JP H01153125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
valve
pump
bathtub
jet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31375787A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Amaki
尼木 勉
Hidehiko Kishie
岸江 秀彦
Harunari Tsusaka
津坂 治成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP31375787A priority Critical patent/JPH01153125A/ja
Publication of JPH01153125A publication Critical patent/JPH01153125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、浴槽へのジェット水噴射装置に関し、詳しく
は浴槽内におけるジェット水の噴射によるマツサージ効
果を噴流の断続的な噴射により容易に高めようとする場
合にジェット水噴射装置及び配管に水撃作用により発生
する悪影響を防止しようとする技術に関するものである
[背量技術1 従来、浴槽内の湯水をポンプにて吸引し、この吸引され
た湯水中に空気を混入して浴槽内に噴流を噴射する浴槽
へのジェット水噴射装置において噴流の噴射に伴うマツ
サージ効果を高めるために、噴射口からの噴流の噴射を
第8図に示すような弁装置5″の弁7′をケーシング5
b′内で移動することにより噴流の噴射を断続的に行な
い、この結果、浴槽内でのマツサージ効果を高めるとい
うものであった。このとき、弁7′の動作状態としては
弁装置5′のケーシング5b’に設けられた通孔5c’
を弁7′を移動して弁7′にて閉塞することによりポン
プから送られてくる噴流を停止させ、しかる後、弁7′
を移動させ噴流を流し、これを断続的に行って噴射口よ
り噴流を断続的に噴射させるというものであった。しか
し上述のような従来例にあっては、弁7′にて通孔5c
’ を閉塞してポンプから送られてくる噴流を停止させ
た場合、噴流を停止させることにより一定量湯水を送り
だしているポンプに負荷がかかり、また噴流を停止させ
ることにより水路(配管)が膨張する等の負荷が配管に
かかることとなり、このことがらポンプと配管に悪影響
を与えるという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは浴槽内に噴流を弁装置の弁にて
断続的に噴射させる場合にポンプ及び水路に水撃作用に
より悪影響を与えることがない浴槽へのジェット水噴射
装置を提供するにある。
[発明の開示J 本発明の浴槽へのジェット水噴射装置は、浴槽1内の湯
水をポンプ2にて吸引し、この吸引された湯水を浴槽1
に形成した噴射口3から噴射すると共にその噴射湯水中
に空気を混入するジェット水噴射装置4において、噴射
口3からの噴流の噴射を断続させるための弁装置5を水
路6内に設け、噴射口3からの噴流の噴射の断時に弁装
置5の弁7にて発生する水撃作用を防止するための小水
路8を形成したものであって、上述のように構成するこ
とにより従来例の欠点を解決したものである。
つまり、上記のように構成することによって、水路6内
に設けた弁装置5により浴槽1内に断続的に噴流を噴射
することができるものでありながら、弁装置3の弁7に
よりポンプ2から送られてくる水路6内の湯水を停止さ
せたとしても小水路8を形成しであることにより、ポン
プ2より送られてくる湯水は小水路8を介して流れるこ
ととなり、水路6内の湯水が急激に停止することがな(
、急激に停止した湯水により発生する水撃作用を防止す
ることができ、水撃作用によりポンプ2や水路6に悪影
響を与えるということがないものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
第1図に示すように、浴槽1の外部には吸引、排出機能
を有するポンプ2を配設してあり、浴槽1の底部近くか
ら導出した導出管9によりポンプ2と浴槽1内とを連接
しである。ポンプ2からは返流管10を導出してあり、
返流管10の先部に浴槽1の底部の前部と後部に設けた
噴射口3.3に連結した分岐管11の端部を接続しであ
る。噴射口3には浴槽1の7ランジ12に設けたエアー
取入部13と連続したエアー導入管14を連結しである
。上記、返流管10の先部にはポンプ2から送られてく
る噴流を噴射口3より断続的に噴射するための弁装置5
を配設しである。この弁装置5は第3図に示すように上
部のモータ等の電動機5aと下部のケーシング5bとに
より主体を構成してあり、ケーシング5bの左右にはポ
ンプ2から送られてくる湯水が通る通孔5cを設けてあ
り、ケーシング5b内にはケーシング5b内を通過する
湯水を断続的に停止させるための略り字形で水平片7&
と垂下片7bとによりなる弁7を設けである。
このとき弁7とケーシング5bの通孔5cとの間には小
間隙15を設けてあり、この小間WA15により小水路
8を形成しである。噴射口3からジェット水を浴槽1内
に噴射するための動作状態を以下説明する。
ポンプ2により導出管9を介して浴槽1内の湯水を吸引
すると共に返流管10.分岐管11を介して噴射口3よ
り浴槽1内に湯水を噴射する。このとき、噴射返流され
る湯水中に空気を含ませてジェット水とするには、噴射
口3上り湯水を噴射するに伴って、浴槽1の7ランジ1
2に設けたエアー取入部13、エアー導入管14にて導
かれた空気がエゼクタ−作用にて噴流の内部に空気を含
ませることとなり、噴射口3がら空気を含んだジェット
水が噴射されることになる。浴槽1内へのジェット水の
断続的な噴射を行うには上記弁装置5の弁7を電動ll
15 aによりケーシング5b内で移動させてケーシン
グ5bの通孔5cを閉じたり、開いたりすることにより
ポンプ2から送られてくる湯水を流したり停止させたり
する。このとき、弁7によりケーシング5bの通孔5c
を閉塞してポンプ2から送られてくる湯水の流れを停止
させることにより水撃作用が発生してポンプ2に負荷が
かかったり、水路6が膨張する等の悪影響を与えること
が考えられるが上記のように弁7とケーシング5bとの
間に小間隔15を設けて小水路8を形成しであることに
より、弁7にてケーシング5bの通孔5Cを閉塞したと
しても小水路8上り湯水は分岐管11側に少量流れるこ
とになり、湯水を停止させることにより発生する水撃作
用が発生するということがなく、湯水を送りだしている
ポンプ2または水路6に水撃作用による悪影響を与える
ということがない。
第4図は本発明の他の実施例を示し、弁7の垂下片7b
の長さを短くして弁7にてケーシング5bの通孔5cを
閉塞した状態であっても通孔5cの下部に隙間を生じる
ようにしてあり、隙間により小水路8を形成しである。
このように構成することによって湯水の停止時に湯水は
小水路8より少量流れることとなり水路6内の湯水を停
止したとしても湯水の停止により発生する水撃作用は発
生することがなく、上述した実施例と同様の効果が得ら
れるものである。
第5図及び第6図は本発明のさらに他の実施例を示し、
弁装置5を電動8!5aと円盤状の弁7にて形成したバ
タフライ弁式にしてあり、このものにあっては、弁7の
直径を水路6の内径よりも、やや小さいものとしてあり
、弁7の上方と下方に隙間を設けて小水路8を形成しで
ある。また、弁7の略中夫部に開口部16を設けて開口
部16により小水路8を形成してもよい。
第7図は本発明のさらに他の実施例を示し、弁装置5を
避けるようにケーシング5bの通孔5Cよりも径の小さ
いバイパス管路17を水路6に設けたものであり、この
ように構成することにより、ケーシング5bの通孔5c
が弁7により完全に閉塞された状態であってもポンプ2
より送られてきた湯水はバイパス管路17を通ることに
なり水撃作用は発生せず、上述した実施例と同様の効果
が得られるものである。また、上述した実施例にあって
は、分岐管11が2本ある場合を示したが1本であって
もよく、また、弁装置5をモータ等の電動1j15 a
を使用した電動弁を使用する他に弁7を電磁石装置によ
り作動させる電磁弁を使用してもよい。
[発明の効果1 本発明は叙述のように噴射口からの噴流の噴射を断続さ
せるための弁vc置を水路内に設け、噴射口からの噴流
の噴射の断時に弁装置の弁にて発生する水撃作用を防止
するための小水路を形成したことにより、水路内に設け
た弁装置により浴槽内に断続的に噴流を噴射することが
できるものでありながら、弁1JIcraの弁によりポ
ンプから送られてくる水路内の湯水を停止させたとして
も小水路を形成しであることにより、ポンプより送られ
てくる湯水は水路内の湯水停止時に小水路を介して少量
流れることとなり、水路内の湯水が急激に停止すること
がなく、湯水が急激に停止することにより発生する水撃
作用を防止することができ、水撃作用によりポンプに負
荷がかがったり、水路が膨張する等の悪影響を与えると
いうことがないものである。
【図面の簡単な説明】
f51図は本発明の一実施例の全体側面図、第2図は同
上の弁装置の設置状態を示す概略側面図、第3図(a)
(b)は同上の弁装置の一部破断した正面図、水平断面
図、第4図は同上の他の実施例の断面図、第5図(a)
(b)は同上のさらに他の実施例の弁装置の弁の開状態
を示す垂直断面図、水平断面図、第6図(a)(b)は
同上の弁装置の弁の閉状態を示す垂直断面図、水平断面
図、第7図(、)は同上のさらに他の実施例の弁装置の
弁の開状態を示す水平断面図、第7図(b)は同上の弁
装置の弁の閉状態を示す水平断面図、第8図は従来例の
水平断面図であって、1は浴槽、2はポンプ、3は噴射
口、4はジェット水噴射装置、5は弁装置、6は水路、
7は弁、8は小水路である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 と 第2図 第4図 第7図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]浴槽内の湯水をポンプにて吸引し、この吸引され
    た湯水を浴槽に形成した噴射口から噴射すると共にその
    噴射湯水中に空気を混入するジェット水噴射装置におい
    て、噴射口からの噴流の噴射を断続させるための弁装置
    を水路内に設け、噴射口からの噴流の噴射の断時に弁装
    置の弁にて発生する水撃作用を防止するための小水路を
    形成して成ることを特徴とする浴槽へのジェット水噴射
    装置。
JP31375787A 1987-12-10 1987-12-10 浴槽へのジェット水噴射装置 Pending JPH01153125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31375787A JPH01153125A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 浴槽へのジェット水噴射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31375787A JPH01153125A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 浴槽へのジェット水噴射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01153125A true JPH01153125A (ja) 1989-06-15

Family

ID=18045169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31375787A Pending JPH01153125A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 浴槽へのジェット水噴射装置

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JP (1) JPH01153125A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012254407A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Sanso Electric Co Ltd 微細気泡発生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012254407A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Sanso Electric Co Ltd 微細気泡発生装置

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