JPH01151706A - 可燃性微粒子と窒素酸化物を除去するための触媒及びフィルター - Google Patents

可燃性微粒子と窒素酸化物を除去するための触媒及びフィルター

Info

Publication number
JPH01151706A
JPH01151706A JP62310607A JP31060787A JPH01151706A JP H01151706 A JPH01151706 A JP H01151706A JP 62310607 A JP62310607 A JP 62310607A JP 31060787 A JP31060787 A JP 31060787A JP H01151706 A JPH01151706 A JP H01151706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
passages
zeolite
catalyst
exhaust gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62310607A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Muraki
村木 秀昭
Shiro Kondo
近藤 四郎
Shinichi Matsumoto
伸一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP62310607A priority Critical patent/JPH01151706A/ja
Publication of JPH01151706A publication Critical patent/JPH01151706A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/021Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
    • F01N3/033Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters in combination with other devices
    • F01N3/035Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters in combination with other devices with catalytic reactors, e.g. catalysed diesel particulate filters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は内燃機関、特に自動車の排気ガス中に含まれる
カーボン等の可燃性微粒子並びに窒素酸化物を同時に除
去するための触媒及び該触媒を用いたフィルターに関す
る。
〔従来技術〕
ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれるカーボン等
の可燃性微粒子を除去するために、排気系にフィルター
を用いることは公知である。しかし、このフィルターに
は、長時間の使用により可燃性微粒子が堆積し目詰まり
を起こし、圧力損失を生ずる。
そこで、従来はこの欠点を解消するものとして。
フィルターの微粒子補足部位にニクロム線ヒータ或いは
発熱金属層を組み合わせて通電加熱するように構成した
フィルターが提案されている(特開昭58−74121
)。また、上記補足部位に燃料を噴射して燃料の燃焼熱
により可燃性微粒子を加熱したり、高圧電極を設けて火
花放電により加熱する提案もなされている。これらは、
上記加熱により可燃性微粒子を焼却し、目詰まりを防ぐ
ものである;また、バナジン酸銀触媒を担持したフィル
ター(特開昭58−84042)、更には酸化リチウム
、塩化銅、アルカリ金属を存する五酸化バナジウム、リ
チウム、ナトリウム、カリウムまたはセリウムのバナジ
ン酸塩、またはカリウムまたは銀の過レニウム酸塩から
選んだ1種または2種以上を担持したフィルター(特開
昭59−49825)が提案されている。
一方、上記排気ガス中には上記可燃性微粒子の外に窒素
酸化物(NOx)も含有されており、該窒素酸化物を除
去するための努力もなされている。
C解決すべき問題点〕 しかしながら、これら従来技術はいずれも、可燃性微粒
子又は窒素酸化物をそれぞれ単独に除去することについ
ては、その効果を発揮するが、可燃性微粒子と窒素酸化
物の両者を同時に除去することができない。
また、可燃性微粒子除去用のフィルターと、窒素酸化物
除去用の触媒コンバーターとを用い、これらに排気ガス
を順次送入して可燃性微粒子と窒素酸化物とをそれぞれ
除去することも提案されている(特公昭62−4105
4)。
しかし、かかる手段は、フィルターと触媒コンバータの
2つの装置を必要とし、コンパクト化。
軽量化を進めている自動車技術にとっては好ましいこと
ではない。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたもので。
排気ガス中の可燃性微粒子及び窒素酸化物を同時に除去
することができる触媒及びフィルターを提供しようとす
るものである。
〔問題点の解決手段〕
本願の第1発明は、可燃性微粒子並びに窒素酸化物を除
去するための触媒であって、担体に対して銅とゼオライ
トとからなる触媒成分を担持してなることを特徴とする
可燃性微粒子並びに窒素酸化物を除去するための触媒に
ある。
上記触媒成分としての銅(Cu)は、金属Cu又は酸化
銅(Cub)の状態いずれでも良い。また、Cuと共に
用いるゼオライトは、沸石とも呼ばれ、化学組成は長石
類または准長石類に類(以し。
一般式Wm Zn 02n−s H,O(ここに、Wは
Na、 Ca、 K、 Ba又はSr、ZはSi+Aj
2(Si :A/!>1)、sは一定しない〕で示され
る含水珪酸塩である。
しかして、該触媒は、ゼオライトとCuとを混合するこ
と或いはゼオライトにCuをイオン交換担持すること等
により調製する。このイオン交換担持は、実施例にも示
すごとく、酢酸銅、硝酸銅等の114水溶液中にゼオラ
イト層を浸漬5乾燥することなどにより行う、これによ
り、ゼオライト中のNa或いはアルカリなどの元素がC
uとイオン交換する。また、このときのイオン交換率は
50ないし100%とすることが好ましい。50%未満
では9本発明の効果が得られ難いからである。
ここに、Cuのイオン交換率とは、Cuを一価とした場
合にCuがゼオライト中のNa或いはアルカリ等の元素
と交換した量をいう。
次に、上記触媒成分を担持させる担体としては。
コーディエライト、アルミナ、シリカ・アルミナ。
スボジュメン等の多孔質焼結体等がある。また。
担体の形状としては1粒状、ハニカム状体或いはフオー
ム(多孔)型環任意であるが、排気との接触を向上させ
、可燃性微粒子及び窒素酸化物の除去効果を向上させる
ためには、ハニカム状体等の一体型担体とすることが好
ましい、この一体型担体は、後述するフィルターと同様
のものである。
また、該担体は例えば一体型担体であるコーディエライ
ト担体の表面に、更にアルミナ等の粉末を付着、焼成し
て、該アルミナ等の多孔質体を形成することにより構成
することもできる。
更に、担体上に該触媒成分を担持する方法としては9例
えばまず担体上にゼオライト粉末の多孔質体層をコーテ
ィングし、その後、これらを酢酸銅等の銅水溶液中に浸
漬しCuをイオン交換担持することなどにより行う。し
かして、担体に対する触媒成分の担持量としては、担体
lNに対して1〜50gとすることが好ましい。1g未
満では。
本発明の効果を得難<、50gを越えてもそれに見合う
効果を得難い。
なお1本発明にかかる触媒は200〜800℃において
用いることが好ましい。また、触媒層へ導入する排気ガ
スの空間速度としては、GH3Vl千〜lO力/時とす
ることが好ましい。
次に1本願の第2発明は、排気ガスの流入側から流出側
に向かって濾過壁により区切られた多数の通路を有する
と共に、該通路はその流出側を閉塞した通人通路とその
流入側を閉塞した排出通路とからなり、通人通路は少な
くとも1つの排出通路と上記濾過壁を共有し、かつ該濾
過壁は通人通路から排出通路に排気ガスが通過するとき
排気ガス中の可燃性微粒子を補足する通孔を有してなり
また該濾過壁には銅とゼオライトとからなる触媒成分を
担持してなることを特徴とする可燃性微粒子並びに窒素
酸化物を除去するためのフィルターにある。
本第2発明にかかるフィルターにおいては、通人通路と
排出通路とは排気ガスの流入側から流出側に向かって設
けた多数の濾過壁によって区画されている。即ち、この
フィルターはその軸方向に沿った多数の通路を有する筒
状体である。そして。
通人通路は少なくとも1つの排出通路と上記濾過壁を共
有している。つまり、通人通路に入った排気ガスが必ず
濾過壁を通って排出通路に出る構造となっている。そし
て、この濾過壁には、排気ガスがこの濾過壁を通過する
際に排気ガス中の可燃性微粒子を補足するための通孔が
設けられている。
しかして、上記通人通路と排出通路との形成は。
実施例の第1〜第3図に示すごとく、まず多数の通路を
有する筒状体を作り、その通路の一方側を。
例えばいわゆる市松模様となるように1個置きに閉塞す
る。次いで、他側において、上記閉塞をしなかった通路
を閉塞する。これにより、−刃側において閉塞しなかっ
た通路が通人通路となり、他方側において閉塞しなかっ
た通路が排出通路となる。
また、上記濾過壁は本発明のフィルターの骨格とも言う
べきもので、コーディエライト、アルミナ、アルミナ・
シリカ等のセラミックス粉末焼結体などにより構成する
。しかして、かかる濾過壁は小さい通孔を有しており、
前記のごとく可燃性微粒子を補足する。上記通孔として
は、5〜50μmとすることが好ましい。5μm未満で
は、可燃性微粒子による目詰まりが大きく、また505
mを越えると可燃性微粒子を補足し難く、また窒素酸化
物の除去(浄化)効果も低下する。
次に、上記濾過壁にはCuとゼオライトとからなる触媒
成分を担持する。その担持手段は、前記第1発明におい
て上記触媒成分を担体に担持する場合と同様である。
また、上記触媒成分の構成は、第1発明と同様に、Cu
をゼオライトにイオン交換担持すること等により行う、
また、そのイオン交換率は、前記と同様50〜100%
とすることが好ましい。また、この触媒成分の担持は、
上記濾過壁によって構成されるフィルターIIlに対し
て1〜50g/lとすることが好ましい。
なお、第1発明、第2発明において、可燃性微粒子の燃
焼除去は、Cuとゼオライトとの存在により低温で行う
ことができるので、触媒層の周囲。
フィルターの周囲などに特に燃焼加熱用の加熱器を設け
る必要はない、しかし、必要に応じて、かかる加熱器を
設けることもできる。
〔作用及び効果〕
本願第1発明においては、触媒成分として銅とゼオライ
トとを用いているので、排気ガス中の可燃性微粒子を低
温において燃焼除去することができると共に、上記触媒
成分により排気ガス中の窒素酸化物(NOx)を高能率
で除去することができる。
上記可燃性微粒子の除去は、排気ガスの熱と排気ガス中
の酸素とによる自然発火により、燃焼することにより行
う。そして、このときの燃焼温度は350℃程度の低温
においても行うことができる。これは上記のごと<、C
uとゼオライトとを触媒成分としているためである。
上記NOxの除去は、主として排気ガス中の炭化水素と
NOxとを反応させて、N、、Co□。
H,O等の成分に分解することにより行われる。
したがって2本第1発明によれば、排気ガス中の可燃性
微粒子及び窒素酸化物を同時に除去することができる。
また、その除去は350 ’C程度という低温において
可能である。また、そのために。
従来のごとく可燃性微粒子及び窒素酸化物をそれぞれ除
去するための2個の除去装置を必要とせず。
装置がコンパクト、軽量となる。
また、可燃性微粒子の除去は前記のごとく排気ガス中の
酸素と反応(燃焼)させることにより行うものであるた
め、その反応雰囲気は酸素過剰下である。一方、窒素酸
化物の除去は3周知のごとく還元反応であるため、かか
る酸素過剰下では充分に行われないのが普通である。し
かるに1本発明は酸素過剰下における可燃性微粒子と窒
素酸化物の同時除去を達成するものであり、注目すべき
ものである。
また1本願第2発明においては、フィルター内部を送入
通路と排出通路に区画して、送入通路に入った排気ガス
を濾過壁を通じて排出通路に送出するようになすと共に
r 該[を退壁にCuとゼオライトとからなる触媒成分
を担持している。そのため、排気ガスの可燃性微粒子を
濾過壁によって確実に補足することができ、また、補足
した可燃性微粒子は上記触媒成分によって、前記第1発
明の場合と同様に低温で燃焼除去することができる。
また、排気ガス中の窒素酸化物は、主として上記濾過壁
の通路を通過する際に前記第1発明の場合と同様に上記
触媒成分によって効率よ<Nt等に分解除去される。
したがって1本第2発明によれば、前記第1発明と同様
に、排気ガス中の可燃性微粒子及び窒素酸化物を低温に
おいて同時に除去することができ。
またその装置もコンパクト軽量となる。そして。
第1発明と同様酸素過剰下において可燃性微粒子と窒素
酸化物の同時除去を達成することができる。
上記第1.第2発明において、可燃性微粒子の低温除去
が可能となった理由は明確ではないが。
触媒成分としてのCuとゼオライトとが可燃性微粒子の
発火点を下げる働きを行うためと考えられる。
〔実施例〕
第1実施例 コーディエライト製フィルター担体の濾過壁に。
ゼオライト粉末を担持すると共にCuをイオン交換担持
したフィルターを作製し3次いで該フィルターにディー
ゼルエンジンの排気ガスを送入して。
可燃性微粒子及び窒素酸化物の除去テストを行った。ま
た、比較フィルターについても同様のテストを行った。
即ち、まず第1図ないし第3図に示すごとく。
上記フィルター1は軸方向に沿って多数の送入通路2と
排出通路3とを交互に有するものである。
該フィルターlは、軸方向に沿う多数の濾過壁10によ
って多数の通路を設け、その通路の排気ガス流入側Aに
おいて、第1図に示すごとく、市松模様にその通路の入
口を一個置きに壁31により閉塞する。また、フィルタ
ーの排気ガス流出側Bにおいて、上記流入側Aにおいて
閉塞しなかった通路の出口を壁22により閉塞する。こ
れにより。
流出側Bを閉塞した通路が送入通路2を形成し。
流入側Aを閉塞した通路が排出通路3を形成する。
したがって、送入通路2は流入側Aに送入口21を有し
、流出側Bには壁22を有する通路となる。
一方、排出通路3は流入側Aには壁31を有し。
流出側Bには排出口32を有する。そして、上記フィル
ター1はその濾過壁10に前記触媒成分を70持してな
る。
しかして、流入側Aよりフィルター1に送られるlト気
ガス4は、送入口21よりフィルターlの送入通路2内
に入り、濾過壁10を通過し゛ζIJFIH通路3内に
送出され、排出口32より浄イヒカ゛ス41として排出
される。排気ガス40のηJ燃性微粒子及び窒素酸化物
は、上記濾過壁10を通過する際に前記のごとく除去さ
れる。
また、前記フィルター11体はコーディエライト粉末を
成形、焼結することにより作製した一体型基材(担体)
で、その軸方向に直角方向の断面における断面積1in
”当り、約100の通路を有する。また、該フィルター
担体の濾過壁の連子Llよ平均孔径30μmである。ま
た、該フィルター1旦体は直径100mmで、その体積
は1.372である。
次に、上記フィルター担体上に触媒成分を1旦(存する
方法につき説明する。即ち、まず粒径20μmのゼオラ
イト粉末100部とシリカゾル80部とを水及び硝酸と
共にボールミリングし、ウォッシュコートスラリーを生
成させた。次いで、この中に上記フィルター担体を漬浸
した。続いて圧縮空気により過剰液を吹き去り、乾燥し
て遊離の水を除去し、その後500℃で1時間焼成し、
フィルター担体上に厚み約50μmのゼオライト多孔質
層をコーティングした。
次に、上記フィルター担体を0.02mol/lの酢f
i銅水溶液に24時間漬浸し、乾燥後、500゛Cで1
時間焼成して、ゼオライトに対してCUをイオン交換担
持した。その際のCuのイオン交換4シは89%であっ
た。また、フィルター担体12に対するCuの担持量は
20 g/lであった。
続いて、上記フィルター担体を第1〜第3図に示したよ
うに、その通路の入口及び出口を壁22・又は31によ
り閉塞して、送入通路2.排出通路3が共に同数の前記
フィルターlを作製した。この壁はアルミナ粉末焼結体
を用いた。このフィルターを試料漱1とする。
マ?、:、比較のために上記触媒成分は担持しない比較
フィルター(試料NQ、CL)を作製した。
次に、上記フィルターをディーゼルエンシアの排気カス
気流中に取り付け、可燃性微粒子と窒素酸化物(NOx
)の除去効果につき試験した。なお、可燃性微粒子の燃
焼温度の低下効果は5時間後の圧力損失の増加率で評価
した。すなわち、可燃性微粒子が低温度で燃焼しなけれ
しホフイルターに堆積し1 目詰まりを起こし、圧力損
失カベ大きくなるため、この評価法を用いた。
上記ディーゼルエンジンとして駆 4気筒の噴射型エン
ジン、行程室容積2200cc、回転数250Orpm
、負荷5kgf−mのものを用し為だ。
なお、試験時におけるフイフレクー内の温度しま約45
0″C1また空間速度(、HSVは3万/時であった。
測定の結果を第1表に示す。
第1表 第1表より明らかなように1本発明にかかるフィルター
(Nnl)は比較フィルター(NaC1)より、圧力損
失増加率が極めて低く、低温度において可燃性微粒子を
効果よく燃焼除去していることが分かる。また、NOx
に関しても本発明のフィルターは比較フィルターに比し
て極めて高い浄化率(除去率)を示していることが分か
る。
上記のごとく本願第1.第2発明ともに、可燃性微粒子
及びNOxの除去に優れた効果を発揮することが分かる
第2実施例 炭化珪素製のフィルター担体の濾過壁に、第1実施例と
同様に触媒成分を担持し°ζ、フィルターを作製した。
そして、第1実施例と同様のテストを行った。
即ち、フィルター担体として、断面積1in”当り20
0個の通路を有する。炭化珪素製のフィルター担体を用
いた。また、該フィルター担体は。
濾過壁の平均細孔径が4011mで、直径100+nm
体積はl、3I!、であった。
次に1粒径30pmのゼオライト粉末100部とシリカ
ゾル75部、アルミナゾル5部を水、硝酸とともに、ボ
ールミリングしてウォッシュコートスラリーを生成させ
、この中に上記フィルター担体を浸漬した。続いて、第
1実施例と同様に。
過剰液を吹き去り、乾燥、焼成して、上記フィルター担
体に対、して厚み50pmのゼオライトをコーティング
した。
その後、第1実施例と同様にして1ゼオライトニ対して
Cuをイオン交換担持した。このイオン交換率は90%
で、またフィルター担体12に対するCuの担持量は2
0 g/Qであった。また。
第1実施例と同様にして、第1〜第3図に示すごと(1
通路の入口又は出口に壁を設けて、通人通路と排出通路
を設けた。これにより1本発明にがかるフィルター(試
料Nα2)を作製した。
また、比較のために、上記触媒成分は担持しない、前記
と同様のフィルター担体を用いた比較フィルター(試料
N11C2)を作製した。
そして、第1実施例と同様のテストを行った。
その結果を第2表に示す。
同表より知られるご七<1本発明にががるフィルター(
隨2)は比較フィルター(NaC2)に比して、可燃性
微粒子及びNOxの除去に優れた効果を発揮することが
分かる。
第3実施例 コーディエライト製フオーム型フィルター担体のiIt
過壁退壁第1実施例と同様に触媒成分を担持して、フィ
ルターを作製した。そして、第1実施例と同様のテスト
を行った。′ 即ち、フィルター担体として、直径100m。
体積1.3Qのコーディエライト製フオーム型フィルタ
ーを用いた。この担体は3次元網目構造のコーディエラ
イトの多孔体(フオーム)である。
この網目骨格格子の数は15/インチであった。
次に、第1実施例と同様のゼオライト9 シリカゾル、
硝酸等を含むウォッシュコートスラリーを作成し、この
中に上記フィルター担体を浸漬し。
第1実施例と同様にして過剰液を吹き去り、乾燥。
焼成し、上記フィルター担体に対して約200 g。
厚み1100IIのゼオライトをコーティングした。
その後、上記フィルター担体を0.02mo171の硝
酸銅水溶液に24時間浸漬し、第1実施例と同様にして
、フィルター担体上のゼオライトに対してCuをイオン
交換担持した。このCuのイオン交換率は93%で、ま
たフィルター担体1!に対するCuの担持量はlOg/
Qであった。
また、第1実施例と同様に9通路の人口又は出口に壁を
設けて、通人通路と排出通路を形成して。
本発明にかかるフィルター(試料NL0L3)を作製し
た。
また、比較のために、前記触媒成分を担持しない、前記
と同様のフオーム型フィルター担体を用いた比較フィル
ター(試料No、 C3)を作製した。
そして、第1実施例と同様のテストを行った。
その結果を第3表に示す。
同表より知られるごとく9本発明にががるフィルター(
胤3)は、比較フィルター(NαC3)に比して、可燃
性微粒子及びNOxの除去に優れた効果を発揮すること
が分かる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は9本発明の第1実施例にかかるフ
ィルターを示し、第1図はその斜視図。 第2図は要部断面図、第3図は一部欠さい側面図である
。 101.フィルター、   io、、、濾過壁。 231.送入通路、      3.、、排出通路。 439.排気ガス。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可燃性微粒子並びに窒素酸化物を除去するための
    触媒であって、担体に対して銅とゼオライトとからなる
    触媒成分を担持してなることを特徴とする可燃性微粒子
    並びに窒素酸化物を除去するための触媒。
  2. (2)銅は、ゼオライトにイオン交換担持されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触媒。
  3. (3)銅のイオン交換率は50〜100%であることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の触媒。
  4. (4)排気ガスの流入側から流出側に向かってろ過壁に
    より区切られた多数の通路を有すると共に、該通路はそ
    の流出側を閉塞した送入通路とその流入側を閉塞した排
    出通路とからなり、送入通路は少なくとも1つの排出通
    路と上記ろ過壁を共有し、かつ該ろ過壁は送入通路から
    排出通路に排気ガスが通過するとき排気ガス中の可燃性
    微粒子を補足する通孔を有してなり、また該ろ過壁には
    銅とゼオライトとからなる触媒成分を担持してなること
    を特徴とする可燃性微粒子並びに窒素酸化物を除去する
    ためのフィルター。
  5. (5)鋼は、ゼオライトにイオン交換担持されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のフィルタ
    ー。
  6. (6)銅のイオン交換率は50〜100%であることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のフィルター。
  7. (7)ろ過壁の通孔は、5〜50μmであることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項に記載のフィルター。
JP62310607A 1987-12-08 1987-12-08 可燃性微粒子と窒素酸化物を除去するための触媒及びフィルター Pending JPH01151706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62310607A JPH01151706A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 可燃性微粒子と窒素酸化物を除去するための触媒及びフィルター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62310607A JPH01151706A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 可燃性微粒子と窒素酸化物を除去するための触媒及びフィルター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01151706A true JPH01151706A (ja) 1989-06-14

Family

ID=18007293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62310607A Pending JPH01151706A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 可燃性微粒子と窒素酸化物を除去するための触媒及びフィルター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01151706A (ja)

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991001795A1 (en) * 1989-08-11 1991-02-21 Sakai Chemical Industry Co., Ltd. Method of treating exhaust gas
US5032156A (en) * 1988-11-01 1991-07-16 Sulzer Brothers Limited Device for performing a sorption process
JP2003025316A (ja) * 2001-07-13 2003-01-29 Ngk Insulators Ltd ハニカム構造体、及びその製造方法
WO2011042990A1 (ja) * 2009-10-09 2011-04-14 イビデン株式会社 ハニカムフィルタ
US9121327B2 (en) 2003-08-05 2015-09-01 Basf Corporation Catalyzed SCR filter and emission treatment system
WO2017178576A1 (de) 2016-04-13 2017-10-19 Umicore Ag & Co. Kg Partikelfilter mit scr-aktiver beschichtung
EP3281699A1 (de) 2016-08-11 2018-02-14 Umicore AG & Co. KG Partikelfilter mit scr-aktiver beschichtung
EP3296009A1 (de) 2016-09-20 2018-03-21 Umicore AG & Co. KG Partikelfilter mit scr-aktiver beschichtung
WO2018054929A1 (en) 2016-09-20 2018-03-29 Umicore Ag & Co. Kg Diesel particle filter
WO2019197177A1 (de) 2018-04-09 2019-10-17 Umicore Ag & Co. Kg Beschichteter wandflussfilter
WO2019211373A1 (de) 2018-05-04 2019-11-07 Umicore Ag & Co. Kg Beschichteter wandflussfilter
WO2019215208A1 (de) 2018-05-09 2019-11-14 Umicore Ag & Co. Kg Verfahren zum beschichten eines wandflussfilters
WO2020094763A1 (de) 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Wandflussfilter mit hoher filtrationseffizienz
WO2020094766A1 (de) 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Partikelfilter mit mehreren beschichtungen
WO2020094760A1 (de) 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
DE102019100107A1 (de) * 2019-01-04 2020-07-09 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktives Filtersubstrat und Verfahren zur Herstellung sowie deren Verwendung
WO2020141190A1 (de) 2019-01-04 2020-07-09 Umicore Ag & Co. Kg Verfahren zur herstellung von katalytisch aktiven wandflussfiltern
EP4015067A1 (de) 2020-12-15 2022-06-22 UMICORE AG & Co. KG Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
EP4015065A1 (de) 2020-12-15 2022-06-22 UMICORE AG & Co. KG Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
EP4015064A1 (de) 2020-12-15 2022-06-22 UMICORE AG & Co. KG Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
EP4015066A1 (de) 2020-12-15 2022-06-22 UMICORE AG & Co. KG Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
EP4063003A1 (en) 2021-03-23 2022-09-28 UMICORE AG & Co. KG Filter for the aftertreatment of exhaust gases of internal combustion engines
DE102021107129A1 (de) 2021-03-23 2022-09-29 Umicore Ag & Co. Kg Partikelfilter für Benzinmotorenabgas
WO2022200311A1 (de) 2021-03-23 2022-09-29 Umicore Ag & Co. Kg Verfahren zur erhöhung der frischfiltration von benzinpartikelfiltern
WO2022243348A1 (de) 2021-05-19 2022-11-24 Umicore Ag & Co. Kg Beschichtungsprozess für einen wandflussfilter
DE102021125536A1 (de) 2021-10-01 2023-04-06 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver Partikelfilter mit hoher Filtrationseffizienz

Cited By (60)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5032156A (en) * 1988-11-01 1991-07-16 Sulzer Brothers Limited Device for performing a sorption process
WO1991001795A1 (en) * 1989-08-11 1991-02-21 Sakai Chemical Industry Co., Ltd. Method of treating exhaust gas
JP2003025316A (ja) * 2001-07-13 2003-01-29 Ngk Insulators Ltd ハニカム構造体、及びその製造方法
JP4640903B2 (ja) * 2001-07-13 2011-03-02 日本碍子株式会社 ハニカム構造体、及びその製造方法
US10857529B2 (en) 2003-08-05 2020-12-08 Basf Corporation Catalyzed SCR filter and emission treatment system
US9121327B2 (en) 2003-08-05 2015-09-01 Basf Corporation Catalyzed SCR filter and emission treatment system
US9144795B2 (en) 2003-08-05 2015-09-29 Basf Corporation Catalyzed SCR filter and emission treatment system
US9517456B2 (en) 2003-08-05 2016-12-13 Basf Corporation Catalyzed SCR filter and emission treatment system
US9517455B2 (en) 2003-08-05 2016-12-13 Basf Corporation Catalyzed SCR filter and emission treatment system
US9757717B2 (en) 2003-08-05 2017-09-12 Basf Corporation Method for disposing SCR composition on a wall flow monolith
US10258972B2 (en) 2003-08-05 2019-04-16 Basf Corporation Catalyzed SCR filter and emission treatment system
JP2018031377A (ja) * 2003-08-05 2018-03-01 ビーエーエスエフ コーポレーション Scr濾過器を用いた排気処理システムおよび方法
US10518254B2 (en) 2003-08-05 2019-12-31 Basf Corporation Catalyzed SCR filter and emission treatment system
US8617476B2 (en) 2009-10-09 2013-12-31 Ibiden Co., Ltd. Honeycomb filter and urea SCR device
WO2011042990A1 (ja) * 2009-10-09 2011-04-14 イビデン株式会社 ハニカムフィルタ
WO2017178576A1 (de) 2016-04-13 2017-10-19 Umicore Ag & Co. Kg Partikelfilter mit scr-aktiver beschichtung
EP3281699A1 (de) 2016-08-11 2018-02-14 Umicore AG & Co. KG Partikelfilter mit scr-aktiver beschichtung
KR20190051053A (ko) * 2016-09-20 2019-05-14 우미코레 아게 운트 코 카게 Scr-활성 코팅을 갖는 입자 필터
WO2018054929A1 (en) 2016-09-20 2018-03-29 Umicore Ag & Co. Kg Diesel particle filter
EP3296009A1 (de) 2016-09-20 2018-03-21 Umicore AG & Co. KG Partikelfilter mit scr-aktiver beschichtung
US10961886B2 (en) 2016-09-20 2021-03-30 Umicore Ag & Co. Kg Particle filter with SCR-active coating
US10914214B2 (en) 2016-09-20 2021-02-09 Umicore Ag & Co. Kg SCR diesel particle filter with oxidation catalyst and oxygen storage catalyst loadings, and exhaust system including the same
WO2019197177A1 (de) 2018-04-09 2019-10-17 Umicore Ag & Co. Kg Beschichteter wandflussfilter
EP4219006A1 (de) 2018-04-09 2023-08-02 Umicore AG & Co. KG Beschichteter wandflussfilter
US11305269B2 (en) 2018-04-09 2022-04-19 Umicore Ag & Co. Kg Coated wall-flow filter
US11441459B2 (en) 2018-05-04 2022-09-13 Umicore Ag & Co. Kg Coated wall-flow filter
CN112074657A (zh) * 2018-05-04 2020-12-11 优美科股份公司及两合公司 经涂覆的壁流式过滤器
DE102018110804A1 (de) * 2018-05-04 2019-11-07 Umicore Ag & Co. Kg Beschichteter Wandflussfilter
WO2019211373A1 (de) 2018-05-04 2019-11-07 Umicore Ag & Co. Kg Beschichteter wandflussfilter
CN112074657B (zh) * 2018-05-04 2022-08-16 优美科股份公司及两合公司 经涂覆的壁流式过滤器
EP4043088A1 (de) 2018-05-09 2022-08-17 Umicore AG & Co. KG Verfahren zum beschichten eines wandflussfilters
WO2019215208A1 (de) 2018-05-09 2019-11-14 Umicore Ag & Co. Kg Verfahren zum beschichten eines wandflussfilters
WO2020094766A1 (de) 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Partikelfilter mit mehreren beschichtungen
DE102018127953A1 (de) * 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Wandflussfilter mit hoher Filtrationseffizienz
WO2020094763A1 (de) 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Wandflussfilter mit hoher filtrationseffizienz
US11808189B2 (en) 2018-11-08 2023-11-07 Umicore Ag & Co. Kg High-filtration efficiency wall-flow filter
US11566548B2 (en) 2018-11-08 2023-01-31 Umicore Ag & Co. Kg Catalytically active particle filter with a high degree of filtration efficiency
DE102018127955A1 (de) * 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver Partikelfilter mit hoher Filtrationseffizienz
WO2020094760A1 (de) 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
DE102018127957A1 (de) * 2018-11-08 2020-05-14 Umicore Ag & Co. Kg Partikelfilter mit mehreren Beschichtungen
WO2020141191A1 (de) 2019-01-04 2020-07-09 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktives filtersubstrat und verfahren zur herstellung sowie deren verwendung
WO2020141190A1 (de) 2019-01-04 2020-07-09 Umicore Ag & Co. Kg Verfahren zur herstellung von katalytisch aktiven wandflussfiltern
DE102019100107A1 (de) * 2019-01-04 2020-07-09 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktives Filtersubstrat und Verfahren zur Herstellung sowie deren Verwendung
US11679359B2 (en) 2019-01-04 2023-06-20 Umicore Ag & Co. Kg Method for producing catalytically active wall flow filters
WO2022129023A1 (de) 2020-12-15 2022-06-23 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
EP4015066A1 (de) 2020-12-15 2022-06-22 UMICORE AG & Co. KG Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
WO2022129010A1 (de) 2020-12-15 2022-06-23 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
EP4015067A1 (de) 2020-12-15 2022-06-22 UMICORE AG & Co. KG Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
WO2022129014A1 (de) 2020-12-15 2022-06-23 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
EP4015065A1 (de) 2020-12-15 2022-06-22 UMICORE AG & Co. KG Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
EP4015064A1 (de) 2020-12-15 2022-06-22 UMICORE AG & Co. KG Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz
DE102021107129A1 (de) 2021-03-23 2022-09-29 Umicore Ag & Co. Kg Partikelfilter für Benzinmotorenabgas
DE102021107130B4 (de) 2021-03-23 2022-12-29 Umicore Ag & Co. Kg Vorrichtung zur Erhöhung der Frischfiltration von Benzinpartikelfiltern
WO2022200310A1 (en) 2021-03-23 2022-09-29 Umicore Ag & Co. Kg Filter for the aftertreatment of exhaust gases of internal combustion engines
DE102021107130A1 (de) 2021-03-23 2022-09-29 Umicore Ag & Co. Kg Vorrichtung zur Erhöhung der Frischfiltration von Benzinpartikelfiltern
WO2022200311A1 (de) 2021-03-23 2022-09-29 Umicore Ag & Co. Kg Verfahren zur erhöhung der frischfiltration von benzinpartikelfiltern
EP4063003A1 (en) 2021-03-23 2022-09-28 UMICORE AG & Co. KG Filter for the aftertreatment of exhaust gases of internal combustion engines
WO2022243348A1 (de) 2021-05-19 2022-11-24 Umicore Ag & Co. Kg Beschichtungsprozess für einen wandflussfilter
DE102021125536A1 (de) 2021-10-01 2023-04-06 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver Partikelfilter mit hoher Filtrationseffizienz
WO2023052580A1 (de) 2021-10-01 2023-04-06 Umicore Ag & Co. Kg Katalytisch aktiver partikelfilter mit hoher filtrationseffizienz

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01151706A (ja) 可燃性微粒子と窒素酸化物を除去するための触媒及びフィルター
RU2392456C2 (ru) Способ и устройство для очистки выхлопного газа
JP3113662B2 (ja) ディーゼルエンジン排ガス浄化用触媒体
CN1316152C (zh) 用于净化废气的过滤催化转化器
CN101636228B (zh) 排气净化过滤器和其制造方法
JP4835193B2 (ja) ディーゼルパティキュレートフィルタ
EP1679119B1 (en) Method of production of a filter catalyst for exhaust gas purification of a diesel engine
EP1368107B1 (en) A catalyzed diesel particulate matter exhaust filter
KR101457238B1 (ko) 개선된 매연 필터
JP7065071B2 (ja) 排気ガス浄化用フィルタ及びその製造方法
JP2010269205A (ja) 排ガス浄化用触媒
CN104411930A (zh) 柴油颗粒过滤器和废气净化装置
JP3900421B2 (ja) ウォールフロー型ディーゼル排ガス浄化用フィルタ型触媒およびディーゼル排ガス浄化用装置
JPH07114902B2 (ja) 可燃性微粒子及び窒素酸化物除去用フィルター
KR20080057336A (ko) 배기 가스 정화 장치
JP3855267B2 (ja) 排ガス浄化用触媒及びその製造方法
JP4715032B2 (ja) ディーゼル排ガス浄化フィルタ
JP2004058013A (ja) 排ガス浄化触媒
JP3269535B2 (ja) ディーゼルエンジン用排気ガス浄化触媒
JP4218559B2 (ja) ディーゼル排ガス浄化装置
JP3874246B2 (ja) ディーゼル排ガス浄化用フィルタ型触媒
JP2002159859A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JP3871197B2 (ja) パティキュレートフィルタ
JP2788494B2 (ja) ハニカム状排ガス浄化構造体および該構造体を用いた排ガスの浄化方法
JP2004243189A (ja) 内燃機関の排ガス浄化装置