JPH01151186U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による保冷庫の断面
図、第２図は第１図のＡ―Ａ断面図、第３図は第
１図の保冷庫に使用されるガス吸着部の断面図、
第４図は一般の保冷庫の断面図である。 １０……保冷庫本体、１１……キヤスター、１
２……箱体、１３……扉、１４……外箱、１５…
…内箱、１６……断熱材、１７……ガス吸着体、
２０……貫通孔、２１……凹部、２２……蓄冷剤
、２３……冷媒蒸発管、２４……ふた、２５……
圧縮機、２６……凝縮器、２７……凝縮器用送風
機、２８……庫内送風機、２９……ドレン皿、３
０……バツテリー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 断熱性を有する箱体に開口部を設けると共に
   、該開口部に断熱性を有する扉を設けた、生鮮食
   料品の配送用の保冷庫において、前記箱体内に収
   納される前記生鮮食料品が放出する放出ガスを吸
   着する多孔性のガス吸着体を、前記箱体内に配置
   し、前記ガス吸着体は、前記放出ガスの吸着効率
   を高めるための貫通孔と、凹部とを有し、該凹部
   には蓄冷剤を充填し、該蓄冷剤中には冷媒蒸発管
   を配置し、前記箱体の外面には、前記冷媒蒸発管
   に冷媒の蒸発作用を行なわせるための圧縮機、凝
   縮器、及び膨張手段を設けたことを特徴とする保
   冷庫。 ２ 前記箱体内には、更に、前記貫通孔の延在方
   向に、前記ガス吸着体に送風する送風機を設け、
   前記箱体の外面には、前記送風機を駆動する電力
   を発生するバツテリーを設けたことを特徴とする
   請求項１記載の保冷庫。 ３ 生鮮食料品の配送用の保冷庫に収納され、前
   記生鮮食料品が放出する放出ガスを吸着する多孔
   性のガス吸着体を有し、該ガス吸着体は、前記放
   出ガスの吸着効率を高めるための貫通孔と、凹部
   とを有し、該凹部には蓄冷剤が充填され、該蓄冷
   剤中には、冷媒の蒸発作用により前記蓄冷剤を冷
   却する冷媒蒸発管が設けられていることを特徴と
   する保冷庫用ガス吸着部。