JPH01140296A - 設備監視システム - Google Patents

設備監視システム

Info

Publication number
JPH01140296A
JPH01140296A JP29945187A JP29945187A JPH01140296A JP H01140296 A JPH01140296 A JP H01140296A JP 29945187 A JP29945187 A JP 29945187A JP 29945187 A JP29945187 A JP 29945187A JP H01140296 A JPH01140296 A JP H01140296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
signal
equipment
trigger signal
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29945187A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Ueda
植田 隆一
Masaaki Nakamura
正昭 中村
Toshio Iwasaki
俊雄 岩崎
Kanji Hirota
廣田 寛司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP29945187A priority Critical patent/JPH01140296A/ja
Priority to EP88119697A priority patent/EP0318039B1/en
Priority to DE3852927T priority patent/DE3852927T2/de
Priority to US07/276,669 priority patent/US4999614A/en
Publication of JPH01140296A publication Critical patent/JPH01140296A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 赤外カメラと可視カメラとを組合わせて電力設備等の設
備を監視するシステムに関し、電力設備の夜間時の異常
や温度上昇等による事故を未然に察知したり、また落雷
等による障害゛個所を調べて設備の予防保全を行うこと
ができる監視システムを提供することを目的とし、設備
区域を同一視野を有する第1および第2の赤外カメラと
可視カメラで同時に撮像し、前記第1の赤外カメラの映
像信号中の異常信号を検出する異常信号検出回路と、該
異常信号でトリガ信号を発生するトリガ信号発生回路を
設けるとともに、前記可視カメラおよび第2の赤外カメ
ラの映像信号をそれぞれ複数画面分順次格納する第1お
よび第2のメモリ部を設け、前記トリガ信号によって前
記第1および第2のメモリ部に格納されている映像信号
を読み出して表示器で表示するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は設備監視システムに関し、特に赤外カメラと可
視カメラとを組合わせて設備内の温度異常や落雷等によ
る放電現象等の経過を高精度に検出して電力設備等の事
故原因の糾明や有効な設備保全を行うようにした設備監
視システムに関するものである。
発変電所等の電力設備においては設備の温度上昇や落雷
、感電事故等を自動的に且つ遠隔地から昼夜にわたって
その状況を監視し、停電事故を早期に解決するとともに
、事故に至るような程度の温度上昇を事前に感知して予
防保全を行う必要があり、それがための電力設備監視シ
ステムの出現が要望されている。
〔従来の技術〕
第6図は従来の電力設備監視システムのブロック図を示
している。
従来の電力設備監視システムは、電力設備区域l内を撮
像する可視カメラ2と、可視カメラ2で得られた映像信
号を送信する送信装置3と、送信装置3より送信された
映像信号を受信する受信装置6と、受信した映像信号を
画像表示する表示器9と、各電力設備の監視を制御する
中央集中操作卓10と、制御送信装置11と制御受信装
置I2とカメラ制御器13より成る制御系統機器より構
成されている。なお送信装置3にはA/D変換器4と変
調部5を用い、受信装置6には復調部7とD/A変換器
8を用いている。
受信装置61表示器9.中央集中制御卓10.制御送信
装置11は中央監視室に設置され、可視カメラ2.送信
装置3.カメラ制御機13.制御受信装置12は各電力
設備監視局に設置されている。
以下その動作を説明する。
可視カメラ2は電力区域I内を撮像して映像信号(アナ
ログ信号)を出力する。この出力アナログ信号はA/D
変換器4でデジタル信号に変換された後、変調部5でレ
ーザ光に変調され光ファイバ21を介して受信装置6の
復調部7に伝送される。
復tFtHn”tは入力変調信号をデジタル信号に復調
し、該デジタル信号はD/A変換器8においてアナログ
映像信号に変換された後、表示器9で画像処理されて1
パターン毎に画像表示される。
また中央集中操作卓10より制御送信機11と制御受信
装置12とカメラ制御機13を介して可視カメラ2の撮
像方位を変える方位制御信号が送られ、任意の方向を撮
像し、中央監視室において各電力設備を監視するように
している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の可視カメラによる監視システムは監視人により常
時監視する必要があり無人化を行うことができない。ま
た、静止画像伝送による画像監視であるため、設備の不
良原因を遠隔地にある中央監視室で探し出すことは時間
がかかり過ぎて不可能であるとともに、夜間での設備監
視や設備の異常加熱などの温度に起因する事故を知るこ
とができず、これに関する予防保全を行なうことができ
ないといった問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、電力
設備の夜間時の異常や温度上昇等による事故を未然に察
知したり、また落雷等による障害個所を調べて設備の予
防保全を行うことができる電力設備の監視システムを提
供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の設備監視システムの原理ブロック図を
示しており、設備区域1を同一視野を有する第1および
第2の赤外カメラ14.15と可視カメラ2で撮像し、
第1の赤外カメラ14の映像信号中の異常信号を検出す
る異常信号検出回路16と、該異常信号でトリガ信号を
発生するトリガ信号発生回路17を設けるとともに、可
視カメラ2および第2の赤外カメラ15の映像信号をそ
れぞれ複数画面分順次格納する第1および第2のメモリ
部18.19を設け、前記トリガ信号によって前記第1
および第2のメモリ部18.19に格納されている映像
信号を読み出して第1および第2の表示器9−1.9−
2で表示する構成としている。
〔作 用〕
第1および第2の赤外カメラ14.15と可視カメラ2
は同一の視野を有し、同時に設備区域を撮像する。
異常信号検出回路16は第1の赤外カメラ14で撮像さ
れた設備内の映像信号から設備の温度上昇や落雷等によ
る放電現象や夜間での設備内への浸入者等を表す異常信
号を検出する。この異常信号はトリガ信号発生回路17
においてトリガ信号に変換され、第1および第2のメモ
リ部18.19に印加される。
可視カメラ2および第2の赤外カメラでti像された区
域の映像信号はそれぞれ第1のメモリ部18および第2
のメモリ部19に複数画面分で順次格納される。この格
納された複数画面分の映像信号は前記異常を表すトリガ
信号の印加によって読み出されそれぞれ第1および第2
の表示器9−1.9−2で表示される。
本発明によれば第1の赤外カメラ14で区域内の異常を
検出し、可視カメラ2および第2の赤外カメラ15で撮
像されて第1および第2のメモリ部18.19に格納さ
れている異常発生前後の映像信号を取り出して表示器で
表示し、異常発生の推移を調べるようにしている。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の電力設備監視システムのブ
ロック図を示しており、第6図と同一部位は同一符号を
もって示している。
一実施例の電力設備監視システムは、電力設備区域lを
同一視野を有する第1および第2の赤外カメラ14.1
5と可視カメラ2で同一走査タイミングで撮像し、第1
の赤外カメラ14の映像信号中の異常信号を検出する異
常信号検出回路16と、該異常信号でトリガ信号を発生
するトリガ信号発生回路17を設けるとともに、可視カ
メラ2および第2の赤外カメラ15の映像信号を複数パ
ターン単位に順次格納する第1および第2のメモリ部1
8.19を設け、前記トリガ信号によって前記第1およ
び第2のメモリ部18.19に格納されている単位パタ
ーンを読み出し、その読み出した複数パターン単位の映
像信号を第1および第2の送信装置5−1.5−2と第
1および第2の受信装置6−1.6−2を介して端末局
から中央監視室に送って第1および第2の表示器9−1
.9−2で表示する構成としている。
その動作を第3図の異常信号検出回路図、第4図のメモ
リ部動作模式図、第5図の信号波形および画像図を参照
して説明する。
第5図Aは第1および第2の赤外カメラ14および15
で撮像した撮像図を示しており、図中のA1は正常状態
の電力区域内の画像、A2は設備a1に火災a2が発生
した画像を示している。図Bは真赤外カメラの映像信号
波形を示しており、火災等により温度が上昇すると映像
信号レベル(a2で示す)が高くなる。また、第5図C
は可視カメラ2による撮像図を示している。
第1の赤外カメラ14で撮像された電力区域設備の映像
信号は第3図に示す比較回路20より成る異常信号検出
回路16の一方の入力端aに入力する。
比較回路20の他の一方の入力端すには正常状態を表す
基準電圧VOが印加されており、比較回路2゜は再入力
信号レベルを比較し、標準電圧VOより高いレベルとな
る火災状態を表すa2信号を検出する。このa2信号は
トリガ信号発生回路17においてトリガ信号に変換され
、第1および第2のメモリ18.19に出力される。
第2の赤外カメラ15および可視カメラ2で撮像された
映像信号は第1および第2のメモリ18および19に順
次入力される。第1および第2のメモリ部は第4図に示
すように、例えば1パターン毎に5パターンづつを順次
シフトレジストする。いま、NO3のパターンに異常が
検出されトリガ信号a2が第1および第2のメモリ部1
8.19に印加されると第1および第2のメモリ部18
.19はNO3のパターンの前後の2パターン(Not
、2およびNO4,5)を読み出し、以後従来例で説明
した動作によって第1および第2の送信装置5−1.5
−2と、光ファイバ21と、第1および第2の受信装置
6−1.6−2を介して端末局から中央監視室に伝送し
、第1および第2の表示器9−1.9−2で表示すると
ともに録画される。゛ このように、電力設備に異常が発生するとその前後の画
像を表示して異常発生前後の設備の状態を検討すること
により、異常発生の前兆をとらえて原因の糾明や今後の
保全対策等の資料を得ている。
なお通常は主に解像度の良い可視画像を用いているが夜
間での異常検討には第2の赤外カメラで得られた赤外画
像が用いられる。
また、正常状態の場合は可視カメラ2および第2の赤外
カメラ15で撮像した可視画像および赤外画像を従来の
要領によって表示し、昼間は可視画像で、夜間は赤外画
像で電力設備区域内の監視を行う。
第5図りは第2の赤外カメラ15による区域内への人の
浸入監視を示しており、人(動物)の体温を検知して区
域内への浸入を監視している。
本実施例においては第1および第2の赤外カメラ14.
15に3〜5.5μm波長領域に感度を持つ赤外線カメ
ラを用い、電力設備区域内の温度検知を行うとともに、
落雷および飛来物や人為的原因に伴う電力設備の放電現
象時に発生する5、2μmのスペクトルを持った放出窒
素酸化物(No)を検知して落雷等のサージ電流の影響
を調べている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電力設備区域内の
温度上昇による異常状態や落雷等による放電状態の経過
を知ることが可能となり、停電防止や有効な設備保全を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の設備監視システムの原理ブロック図、 第2図は一実施例の電力設備監視システムのブロック図
、 第3図は一実施例の異常信号検出回路図、第4図は一実
施例のメモリ部の動作説明のための模式図、 第5図は一実施例の電力設備監視システムの動作説明の
ための信号波形および画像模式図、第6図は従来の設備
監視システムのブロック図である。 図において、 1は設備区域、2は可視カメラ、3は送信装置、4.4
−1.4−2はA/D変換器、5は変調部、5−1.5
−2は第1.第2の送信装置、6は受信値!、6−1.
6−2は第1.第2の受信装置、7はIR調部、8はD
/A変換器、9.9−1.9−2は表示器、10は中央
集中操作卓、11は制御送信装置、12は制御受信装置
、13はカメラ制御器、14は第1の赤外カメラ、15
は第2の赤外カメラ、16は異常信号検出回路、17は
トリガ信号発生回路、18は第1のメモリ部、19は第
2のメモリ部、20は比、杢イと9J4^實2刹噺呵夏
デ乞〉ステ4偽果理ブ′ロヅ7m第1図 −失ン臼イル電友J之a―弓1PLシスデ乙の7′ロッ
ク図第2図 11!+ 一矢ンと例ら夏4rf言うを史出回y参渇第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 監視設備区域(1)を同一視野を有する第1および第2
    の赤外カメラ(14、15)と可視カメラ(2)で同時
    に撮像し、前記第1の赤外カメラの映像信号中の異常信
    号を検出する異常信号検出回路(16)と、該異常信号
    でトリガ信号を発生するトリガ信号発生回路(17)を
    設けるとともに、 前記可視カメラ(2)および第2の赤外カメラ(15)
    の映像信号をそれぞれ複数画面分順次格納する第1およ
    び第2のメモリ部(18、19)を設け、前記トリガ信
    号によって前記第1および第2のメモリ部に格納されて
    いる映像信号を読み出して表示器(9−1、9−2)で
    表示するようにしたことを特徴とする設備監視システム
JP29945187A 1987-11-26 1987-11-26 設備監視システム Pending JPH01140296A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29945187A JPH01140296A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 設備監視システム
EP88119697A EP0318039B1 (en) 1987-11-26 1988-11-25 An emergency watching system using an infrared image processing
DE3852927T DE3852927T2 (de) 1987-11-26 1988-11-25 Notüberwachungssystem mit Infrarotverarbeitung.
US07/276,669 US4999614A (en) 1987-11-26 1988-11-28 Monitoring system using infrared image processing

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29945187A JPH01140296A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 設備監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01140296A true JPH01140296A (ja) 1989-06-01

Family

ID=17872744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29945187A Pending JPH01140296A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 設備監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01140296A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5059796A (en) * 1989-05-31 1991-10-22 Fujitsu Limited Infrared monitoring system
JP2016025377A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 東京瓦斯株式会社 監視システム
WO2018088283A1 (ja) * 2016-11-14 2018-05-17 ソニー株式会社 監視システム、監視センサ装置、監視方法、およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5059796A (en) * 1989-05-31 1991-10-22 Fujitsu Limited Infrared monitoring system
JP2016025377A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 東京瓦斯株式会社 監視システム
WO2018088283A1 (ja) * 2016-11-14 2018-05-17 ソニー株式会社 監視システム、監視センサ装置、監視方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0318039B1 (en) An emergency watching system using an infrared image processing
CN103067740B (zh) 视频监控设备故障智能检测方法及其检测***
CN110944150A (zh) 一种电力专用的防外破智能识别方法
KR102497380B1 (ko) 실시간 온도변화 및 전원 상태 확인이 가능한 전원제어 분전반 및 이를 이용한 제어 방법
KR101539734B1 (ko) 배전선로 장애 자동추적 시스템
JPH01140296A (ja) 設備監視システム
KR101876624B1 (ko) 디스플레이 장치의 표시부 정상상태를 무인 검사하는 방법 및 시스템
CN108663970B (zh) 一种电力操作安全监控***
KR101311951B1 (ko) 카메라 모듈을 갖는 화재 감지 경보 시스템
JPH0371753A (ja) 電気光学的伝送装置の動作状態監視方法および回路装置
CN110967117A (zh) 一种输电线路热成像预警机制
JP2021097336A (ja) 監視用テレビモニタ装置の故障予兆検知システム
JP2589835B2 (ja) 崖崩れ自動監視装置
JPH0634449A (ja) 赤外線監視システム
CN112543310A (zh) 一种可视化双融合在线测温***
CN116488343B (zh) 一种基于物联网的电力设备安全智能监测***及方法
WO2020095383A1 (ja) 監視システム、監視装置、監視方法、及びコンピュータ可読媒体
JP2947689B2 (ja) 周辺監視画像処理装置
JPH02173897A (ja) 無人変電所等の異常監視システム
CN213338759U (zh) 一种高空抛物捕获***
KR102431550B1 (ko) 복수의 배터리 셀과 배터리 관리 시스템의 접속 장치
JP4337256B2 (ja) 気象検出装置、気象検出システム及び気象検出方法
KR102658270B1 (ko) 비접촉 열분포 진단기능 기반 지능형 화재예방 및 차단 시스템
CN208521414U (zh) 一种全景目标自动检测设备
JP6664733B1 (ja) 検知システム