JPH01134351A - 自動撮影方法 - Google Patents

自動撮影方法

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Publication number
JPH01134351A
JPH01134351A JP62290719A JP29071987A JPH01134351A JP H01134351 A JPH01134351 A JP H01134351A JP 62290719 A JP62290719 A JP 62290719A JP 29071987 A JP29071987 A JP 29071987A JP H01134351 A JPH01134351 A JP H01134351A
Authority
JP
Japan
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subject
oscillator
camera
signal
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP62290719A
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English (en)
Inventor
Genyu Ko
元祐 高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JIIMAATO YUUGEN
Original Assignee
JIIMAATO YUUGEN
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Publication date
Application filed by JIIMAATO YUUGEN filed Critical JIIMAATO YUUGEN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動撮影方法に係り、特に移動する被写体を
撮影機が追従することにより、無人で撮影できる自動撮
影方法に関する。
[従来の技術とその問題点] 従来、移動する被写体を撮影する場合、カメラマンが撮
影機を担持するか、或は撮影機を回動可能に設置し、被
写体の動きを目で追いながら撮影していた。
しかしながら、レース場におけるレーシング・カー(競
走用自動車)や陸上競技場(トラック)内のランナー(
走者)等のように、予め移動する方向が定められている
被写体を撮影する場合には、その動きに追従して撮影機
を移動させることは比7較的容易であるが、サッカー、
ラグビー等の球技のように撮影しようとする被写体が次
にどの方向に移動するか不明な場合、撮影することが極
めて困難であった。このため、カメラマンは長年の勘や
経験を必要とし、初心者では撮影できなかった。又、カ
メラマン自身で撮影機を移動させるので、被写体が予測
を越えるスピードで動いたり、思わぬ方向に移動した場
合、決定的な場面を写し損ねたり、シャッターチャンス
を逃すことがしば−しば生じた。
又、野生動物の自然生態等を撮影する場合、動物が人の
気配を察知して逃げたり、猛獣等のように人が近づくこ
とが危険であったり、夜行性動物のように夜間のみ行動
する等のように、被写体(動物)に近づくことが困難で
あったり、大変な努力を必要とする場合、従来は撮影機
を固定し、所定の時間のみ撮影する方法が用いられてい
た。
しかしながら、この方法では、ある特定の範囲のみの撮
影しかできない問題点があった。
本発明は、上記従来例の問題点を解消するためになされ
たもので、カメラマンを必要とせず、だれでも簡単に移
動する被写体を撮影できる自動撮影方法を得ることを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る自動撮影方法は、被写体に取付けた信号発
信機からの信号を受信し、その受信信号で撮影機の駆動
源を作動させ、撮影機を前記被写体に対し常に正対する
ように該被写体の移動方向に追従移動させることにより
、自動的に撮影するものである。
[作用] 本発明における自動撮影方法は、被写体に取付けた電波
、音波、光等の信号1発信機からの信号を受信し、その
受信信号で撮影機の駆動源を作動させて、撮影機を常に
被写体に対し正対する向きに追従させることにより、移
動被写体の無人追従撮影をOf能にするものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の自動撮影方法による実施例のR要を示
す説明図で、この図において、lは移動する被写体、例
えば人、動物等に取付ける信号発信機、2は該信号発信
機1からの信号を受信する受信装Fa3を具えた本体部
で、脚部4に対して上下、左右方向に回動自在に取付け
られている。5は該本体部上に載題された撮影機である
前記信号発信機lからの信号は、電波、音波、光等継続
時間が短かく周期的に繰返すパルス信号のように、ある
目的意図を持って放出されるものだけではなく、自然に
放出されるもの、例えば熱等を含むものとする。又指向
性のないものも含む。
第2図は前記本体部2の正面図で、前記受信装置3は本
体部2の前面に上下左右に4つのセンサ3a、3b、3
c、3dを具え、その受信信号により本体部内部に設け
た駆動源(不図示)を作動せて、本体部2の前面を、信
号発信機lに対し常に正対する位置に追従移動するよう
に構成されている。
前記本体部2を被写体の移動に追従させる機構は任意で
あるが、例えば受信信号にもとづいてパルス発信機を作
動させ、そのパルス発信機からの出力にもとづいて正逆
転パルスモータを起動させ、そのパルスモータの駆動を
、例えばギヤ機構を介して本体部2を支持する回動軸に
伝えて該本体部を被写体の左右方向の移動に追従させ、
又前記回動軸とは別の回動軸を設け、上記と同様の機構
により上下方向に移動できるようにすることにより、上
下左右どの方向にも被写体に対し追従可能となる。
つぎに、上記実施例の動作について説明する。
例えば信号を光とし、その光を断続的に発信する発信機
1を被写体としての人に取付ける。そして、これから撮
影しようとするときは、被写体自身で該発信機lを作動
させると、該発信機1から光が断続的に発信され、本体
部2の前面に設けたセンサ3a〜3dに受信される。
このとき、左右に設置されたセンサ3a・3bは、第3
図に示すように発信機1の方向によりセンサまでの距#
見1・!Lzが異なるので夫々受信するまでの時間に差
を生じる。そこで、その時間差を本体部2の内部に設け
たマイクロコンピュータで計算し、発信機lの左右方向
の位置を確認するものである。同様に上下のセンサ3C
・3dによりL下方向の位置を計算して発信機1、即ち
被写体が本体部2に対しどの位置にいるかを求め、前述
のような追従機構により本体部2の前面を被写体に対し
正対するように動かすものである。
上記の動作を光が発信する単位時間毎に繰返すことによ
り、被写体の移動に対し、常に本体部2を正対するよう
に追従できるものである。尚前記光の発信時間間隔(パ
ルス間隔)は、上下左右のセンサ3a〜3dに光が通過
する以上の間隔とする。
上記光がセンサ3a〜3dに受信されると、本体部2に
載置された撮影機5を作動させることにより、移動する
被写体を連続して撮影できる。又撮影を終了又は中止す
るときは、発信機の作動を止めることにより行なうもの
である。
動物等に信号発信機1を取付ける場合、該発信機1のオ
ンオフはタイマ機構を取付けることにより、所定の時間
だけ撮影を行なうようにするとよい。
又撮影機の代わりにスポットライト等の証明具を用い、
歌手等に信号発信機を取付けると、歌手が舞台等で激し
く動き回っても常に歌手にライトを向けることができる
[発明の効果] 以上のように、本発明による自動撮影方法は、被写体に
取付けた信号発信機からの信号により、移動する被写体
に対し常に撮影機を正対させて撮影するようにしたので
、移動する被写体を無人で撮影できる。従来のようにカ
メラマンが撮影機を担持して撮影する場合に比べ、機械
的、電気的に撮影機を作動させるので、写し損ねる等の
失敗がない。特に被写体の移動する方向が明らかでない
場合には、有効である。又自然動物等、従来被写体に近
づくことが困難なものを撮影する場合でも、動物に前記
信号発信機を取付けるだけで、撮影機が自動的に生態を
撮影でき、貴重な映像を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動撮影方法の概略を示す説明図、第
2図は本体部の正面図、第3図は被写体とセンサとの位
置関係の説明図である。 ■・・・信号発信機、 2・・・本体部、3・・・受信
装置(センサ)、4・・・脚部、5・・・撮影機。 一一一一一一−ノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影機の前面に設けた受信装置で被写体に取付け
    た信号発信機からの信号を受信し、その受信信号で撮影
    機の駆動源を作動させ、その駆動源で前記撮影機をその
    前面が前記被写体に対し常に正対するように該被写体の
    移動に追従して動かすことを特徴とする自動撮影方法。
JP62290719A 1987-11-19 1987-11-19 自動撮影方法 Pending JPH01134351A (ja)

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JP62290719A JPH01134351A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 自動撮影方法

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JP62290719A JPH01134351A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 自動撮影方法

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JPH01134351A true JPH01134351A (ja) 1989-05-26

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ID=17759637

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JP62290719A Pending JPH01134351A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 自動撮影方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015037937A (ja) * 2014-09-16 2015-02-26 株式会社トプコン 飛行体の飛行制御システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6063527A (ja) * 1983-09-19 1985-04-11 Fujitsu Ten Ltd 自動撮影装置
JPS6142169B2 (ja) * 1979-12-06 1986-09-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPS6258231A (ja) * 1985-09-09 1987-03-13 Canon Inc 物体自動追尾装置

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