JPH01133563A - 超電導回転電機の回転子及びその製造方法 - Google Patents

超電導回転電機の回転子及びその製造方法

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JPH01133563A
JPH01133563A JP62291359A JP29135987A JPH01133563A JP H01133563 A JPH01133563 A JP H01133563A JP 62291359 A JP62291359 A JP 62291359A JP 29135987 A JP29135987 A JP 29135987A JP H01133563 A JPH01133563 A JP H01133563A
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明紀 上田
Kenji Kataoka
片岡 憲二
Toshiki Hirao
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    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は超電導回転電機の回転子、特に超電導界磁コ
イルをコイル取付軸に保持する構造に関するものである
〔従来の技術〕
従来この種の一般的な回転子として例えば特開昭61−
18346号公報に開示された第4図に示すものがあっ
た。第4図において、(1)はトルクチューブ、(2)
はトルクチューブ+11の中央部を形成するコイル取付
軸、(3)はコイル取付軸(2)に固定されている超電
導界磁コイル、(4)はトルクチューブ+11とコイル
取付軸(2)を囲繞する常温ダンパ、(5)はこの常温
ダンパとコイル取付軸(2)の間に配設されている低温
ダンパf41. +61及び(7)はコイル取付軸(2
)のそれぞれ外周部及び側面部に取り付けられたヘリウ
ム外筒及びヘリウム端板、(8)及び(9)はそれぞれ
駆動側5反駆動側端部軸、 01はこれらの端部軸+8
1.+91を軸支する軸受、 Qllは界磁電流供給用
のスリップリング、■はトルクチューブ(1)に形成或
いは配置されている熱交換器、 Ql1は側部輻射シー
ルド、α旬は真空部である。
上記構成からなる超電導回転電機の回転子においては、
コイル取付軸(2)に配置されている超電導界磁コイル
(3)を極低温に冷却することにより、電気抵抗を零の
状態とし、励磁損失をな(すことにより、この超電導界
磁コイル(3)に強力な界磁を発生させ、固定子(図示
せず)に交流電力を発生させる。この超電導界磁コイル
(3)を極低温に冷却。
保持するために液体ヘリウムを反駆動側端部軸(9)の
中央部から導入管(図示せず)を通し、ヘリウム外筒(
6)、ヘリウム端板(7)により形成される液体ヘリウ
ム容器部に供給する一方1回転子内部を真空部041に
より高真空に保つと共に、極低温の超電導界磁コイル(
3)及びコイル取付軸(2)に回転トルクを伝えるトル
クチューブ+11を薄肉円筒とし、且つ熱交換器@を設
け、このトルクチューブfilを通じ極低温部に侵入す
る熱を極力減らす構造が最も一般的である。さらに、側
面からの輻射により侵入する熱を低減するため、側部輻
射シールド0争が設けられている。
一方、常温ダンパ(4)及び低温ダンパ(5)は、固定
子からの高調波磁界をシールドし、超電導界磁コイル(
3)を保護すると共に、電力系統のしよう乱による回転
子振動を減衰させる機能を有する一方。
常温ダンパ(4)は真空外筒としての機能、低温ダンパ
(5)はヘリウム容器部への輻射シールドとしてのja
能を兼ねる方式が一般的である。尚、第1図においては
2回転子内部のヘリウム導入、排出系を構成する配管類
及び回転子に接続されているヘリウム導入、排出装置は
省略している。
第5図は第4図のV−V線における断面図断面図を示し
、第5図において、(2)はコイル取付軸。
(3)は超電導界磁コイル、αりは&’、Qlはコイル
取付軸(2)の表面に軸方向に形成されたスロット、0
優はスロット内絶縁スペーサ、 tSは上部絶縁スペー
サである。この構成において、超電導界磁コイル(3)
は、A−A線を取り巻くように巻回しており、従って、
A−A線を極中心として強力な界磁を発生する。模αり
は超電導界磁コイル(3)をスロット0時内に堅固に保
持するように打ち込まれている。
第6図はコイル取付軸端部を示す斜視図、第7図は第6
図の■−■線における断面図であり、第6図、第7図に
おいて、(2)はコイル取付軸、(3)は超電導界磁コ
イル、 Qlはコイル取付軸(2)に形成され、超電導
界磁コイル(3)を収納するスロット、OSはスロット
081に挿着され、超電導界磁コイル(3)を堅固に保
持する模である。01はスロット内絶縁スペーサ、(2
Iは上部絶縁スペーサ、 (21)は下部絶縁スペーサ
、 (22)はコイル取付軸(2)のスロット0ωとコ
イル取付軸(2)の軸中心内部の液体ヘリウムの液溜め
部(図示せず)とに連通して設けられたヘリウム流通孔
である。
スロットOIはコイル取付軸(2)の軸表面に軸方向に
沿った直線スロット、軸両端部で円周方向に沿ったアー
クスロット、その直線スロットとアークスロットとに連
設するコーナスロットにより構成されている。したがっ
て [Q51はそれらスロットに応じた形状とし、スロ
ットαl内に超電導界磁コイル(3)を収納した後、ス
ロットa乃に1%7 Q51を挿着して超電導界磁コイ
ル(3)を堅固に保持している。
このような回転子に使用される超電導界磁コイルとして
は例えば特開昭57−186960号公報に開示された
ものがあり、その構成を第8図に示す。図において、(
3)は超電導界磁コイル、(3a)は複数の超電導素線
を撚り線などにより成形された超電導線であり、複数列
、複数層巻口されている。 (23)はこれら超電導線
(3a)の列間に挿入された列間絶縁、(24)は超電
導線(3a)の眉間に挿入された眉間絶縁である。尚、
超電導界磁コイル(3)は、超電導線(3a)を1本持
ちで、かつ超電導線(3a)列間には列間絶縁(23)
を、超電導線(3a)の眉間には眉間絶縁(24)をそ
れぞれ挿入しながら巻回し、巻回後はエポキシ樹脂で処
理してモールド状に形成され、超電導線(3a)の短絡
防止がなされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述した従来装置では、超電導界磁コイル
(3)を堅固に保持する模αりはスロットQlの各形状
に応じた形状とする必要があり、特にコイル取付軸(2
)の軸両端部に配置された喫aすの形状は複雑な形状と
なりその製作加工並びに打ち込み作業に多大の労力を要
していた。また、超電導界磁コイル(3)の冷却がその
外周面からしか冷却されない構造となっており、超電導
界磁コイル(3)内部の超電導線(3a)で発熱した場
合、超電導線(3a)の熱は列間絶縁(23)、眉間絶
縁(24)、また他の超電導線(3a)を介した熱伝導
を経て超電導界磁コイル(3)外周のヘリウムで冷却さ
れて除去されることになり、冷却効果が悪く、超電導線
(3a)の温度が上昇し、超電導破壊(クエンチ)を生
ずる問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものであり、多大の労力を要することなく超電導界磁
コイルを堅固に保持できると共に冷却効果を高め超電導
破壊を生ずることのない超電導回転電機の回転子を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る超電導回転電機の回転子は、超電導界磁
コイルの超電導線に樹脂が含浸された半硬化状からなり
巻回後硬化される絶縁テープをスパイラル状に巻回しそ
の絶縁テープ間の空隙に冷却路を形成し、超電導界磁コ
イルの外周側に上部絶縁材を配設し、超電導界磁コイル
とコイル取付軸のスロット壁面との間にスロット内絶縁
材を装着して冷媒の冷却路を形成し2コイル取付軸の外
周側に円筒体を嵌着して上部絶縁材を介して超電導界磁
コイルをスロット内に堅固に保持するようにしたもので
ある。
〔作用〕
この発明における超電4回転篭機の回転子は。
超電導界磁コイルをスロット内に装着した後、コイル取
付軸の外周側に円筒体を嵌着させて超電導界磁コイルを
スロット内に堅固に保持する。又。
各冷却路を冷媒が流通して超電導界磁コイルを冷却する
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
1図〜第3図において、(2)はコイル取付軸、 (2
a)はコイル取付軸(2)の外周部に形成された冷媒で
ある液体ヘリウムの冷却路、α鴫はスロット。
(22)はヘリウム流通孔、 (25)はスロットO1
内に装着された超電導界磁コイルであり、超電導線(2
5a)が複数列、複数層巻口されて形成されている。
(26)は超電導界磁コイル(25)の超電導線(25
a)にスパイラル状に巻回され樹脂が含浸された半硬化
状からなり巻回後硬化される絶縁テープ、 (27)は
この絶縁テープ(26)間の空隙に形成された冷却路。
(28)は超電導界磁コイル(25)とスロット0鴫底
面との間に装着された下部″IIA縁材であり、ヘリウ
ム流通孔(22)と連設する軸方向に延在する冷却路(
28a)と、この冷却路(28a)  と連設する半径
方向の冷却路(28b) と、この冷却路(28b) 
 と連設する周方向の冷却路(28c)が形成されてお
り、冷却路(27)とヘリウム流通孔(22)とはこれ
ら冷却路(28a) 、 (28b) 。
(28c)を介して連設されている。(29)は超電導
界磁コイル(25)の外周側に配設され、超電導界磁コ
イル(25)に樹脂含浸して硬化させることにより固持
される上部絶縁材であり、コイル取付軸(2)の冷却路
(2a)と連設する周方向の冷却路(29a) と、こ
の冷却路(29a) と連設する軸方向の冷却路(29
b)と、この冷却路(29b)  と連設する周方向の
冷却路(29c)が形成されており、冷却路(2a)と
冷却路(27)とはこれら冷却路(29a) 、 (2
9b) 、 (29c)を介して連設されている。(3
0)は超電導界磁コイル(25)とスロントa榎壁面と
の間に装着されたスロット内絶縁材であり、冷却路(3
0a)が形成されている。
(31)はコイル取付軸(2)の外周側に例えば焼嵌め
等により嵌着され、スロットQlll内に装着された超
電導界磁コイル(25)を上部絶縁材(29)を介して
スロッ) 011内に堅固に保持する円筒体である。
次に動作について説明する。コイル取付軸(2)のスロ
ットα呻の底面に下部絶縁材(28) 、スロットQl
llの両壁面にスロット内絶縁材(30)を装着する0
次いで、超電導線(25a)に樹脂が含浸された半硬化
状の絶縁テープ(26)をスパイラル状に巻回して超電
導界磁コイル(25)を形成してスロットfII内に装
着する。そして9Mi電導界磁コイル(25)の外周側
に上部絶縁材(29)を配設する。絶縁テープ(26)
に含浸した樹脂を適宜の粘度に調整することにより隣接
する相互間は密着状態に保持される。絶縁テープ(26
)の樹脂の硬化は回転加熱により行われ。
超電導界磁コイル(25)の固定が堅固となり上部絶縁
材(29)の固定もできる。硬化後、コイル取付軸(2
)の外周面を旋盤により加工した後、コイル取付軸(2
)の外周側に円筒体(31)を焼嵌めにより嵌着して超
電導界磁コイル(25)を上部絶縁材(29)を介して
スロット0湯内に堅固に保持する。
以上のように円筒体(31)をコイル取付軸(2)の外
周側に焼嵌めにより嵌着することによって超電導界磁コ
イル(25)をスロット0秒内に堅固に保持できるので
)従来のような形状の複雑な楔αりを全(使用しなくて
よくその製作加工並びに打ち込み作業が皆無なる。又、
&’Q9をスロットO1内に挿着するための楔溝も不要
となる。さらに、喫αりを省略したこにより、その厚さ
寸法分外径を小さくすることができ、しかも超電導界磁
コイル(25)の極脂硬化後にコイル取付軸(2)の外
表面を加工するようにしたので、コイル高さの調整作業
が不要となる。
又、超電導界磁コイル(25)の超電導線(25a)の
冷却は次のようにして行われる。コイル取付軸(2)の
外周部に形成した冷却路(2a)を通じて液体ヘリウム
が供給されスロット内絶縁材(29)によって形成され
た半径方向の冷却路(30a) と上部絶縁材(29)
の冷却路(29a)に流入する。冷却路(29a)に流
入した液体ヘリウムは(29b)に流入して冷却路(2
9c)を経て超電導線(25a) にスパイラル絶縁(
26)をスパイラル状に形成することにより形成した冷
却路(27)に流入する。これら冷却路(27) 。
(30a)を液体ヘリウムが流通することにより超電導
線(25a)が直接冷却される。超電導線(25a)を
冷却した後の液体ヘリウムは冷却路(28c) 、 (
28b) 。
(28a)を経てヘリウム流通孔(22)に流出する。
尚、上記実施例では上″部絶縁材(29) 、下部絶縁
材(2日)に形成した冷却路は種々の形状のものとした
が、上部絶縁材(29)においては冷却路(2a)と冷
却路(27)を連設する冷却路であればよく、下部絶縁
材(28)においては冷却路(27)とヘリウム流通孔
(22)を連設する冷却路であればよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、超電導界磁コイルの超電
導線に樹脂が含浸された半硬化状からなり@凹稜硬化さ
れる絶縁テープをスパイラル状に巻回しその絶縁テープ
間の空隙に冷却路を形成し。
その冷却路を冷媒が流通することにより超電導線を冷却
することができ、冷却効果が向上し、超電導破壊を生ず
ることがなく信顛性が向上する。又。
コイル取付軸のスロット内に装着された超電導界磁コイ
ルをコイル取付軸の外周側に嵌着した円筒体により堅固
に保持するようにしたので、 ?jf雑な形状の僕を全
く使用しなくてよくその製作加工並びに打ち込み作業が
皆無となり2作業性が著しく向上すると共に経済的にも
優れた効果が得られる。
又、スロット内に装着された超電導界磁コイルに巻回し
た半硬化状の絶縁テープを硬化させて上部絶縁材を固定
し、コイル取付軸の外表面を加工した後、コイル取付軸
の外周側に円筒体を嵌着させて超電導界磁コイルを堅固
に保持するようにしたので、超電導界磁コイルのスロッ
ト内でのコイル高さ調整を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による超電導回転電機の回
転子における超電導界磁コイルを示す断面図、第2図は
第1図の要部拡大図、第3図は第1図のm−m線におけ
る断面図、第4図は従来の一般的な超電導回転電機の回
転子を示す縦断面図、第5図は第4図のV−V線におけ
る断面図、第6図は従来のコイル取付軸端部を示す斜視
図、第7図は第6図の■−■線における断面図、第8図
は従来の超電導界磁コイルを示す断面図である。 図において、(2)はコイル取付軸、(2a)は冷却路
、α樟はスロット、(25)は超電導界磁コイル、(2
5a)は超電導線、(26)は絶縁テープ、(27)は
冷却路、(28)は下部絶縁材、(29)は上部絶縁材
、(30)はスロット内絶縁材、(31)は円筒体であ
る。 尚、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図 第8図 J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周部に冷媒の冷却路が形成されたコイル取付軸
    と、このコイル取付軸に形成されたスロットこのスロッ
    ト内に装着され、超電導線が複数列、複数層巻回されて
    形成された超電導界磁コイルとを有する超電導回転電機
    の回転子において、上記超電導界磁コイルの超電導線に
    スパイラル状に巻回され樹脂が含浸された半硬化状から
    なり巻回後硬化される絶縁テープと、このスパイラル絶
    縁間の空隙に形成された冷却路と、上記超電導界磁コイ
    ルの外周側に配設され、上記超電導界磁コイルに巻回さ
    れた上記絶縁テープを硬化させることにより固持され、
    上記コイル取付軸の冷却路及び上記スパイラル状絶縁間
    の冷却路に連設する冷却路が形成された上部絶縁材と、
    上記超電導界磁コイルと上記スロット底面との間に装着
    され上記スパイラル絶縁間の冷却路に連設した冷却路が
    形成された下部絶縁材と、上記超電導界磁コイルと上記
    スロット壁面との間に装着され冷媒の冷却路が形成され
    たスロット内絶縁材と、上記コイル取付軸の外周側に嵌
    着され、上記スロット内に装着された上記超電導界磁コ
    イルを上記上部絶縁材を介して上記スロット内に堅固に
    保持する円筒体とを備えたことを特徴とする超電導回転
    電機の回転子。
  2. (2)コイル取付軸のスロット内に装着された超電導界
    磁コイルの超電導線に巻回された樹脂を含浸して半硬化
    状の絶縁テープを硬化させて上部絶縁材を固定し、上記
    コイル取付軸の外周面を加工した後、上記コイル取付軸
    の外周側に円筒体を嵌着させて上記超電導界磁コイルを
    上記スロット内に上記上部絶縁材を介して堅固に保持す
    るようにしたことを特徴とする超電導回転電機の回転子
    の製造方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03284159A (ja) * 1990-03-29 1991-12-13 Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai 超電導回転電機の回転子の製造方法

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