JPH01131718A - グランドアンカー - Google Patents

グランドアンカー

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JPH01131718A
JPH01131718A JP28894687A JP28894687A JPH01131718A JP H01131718 A JPH01131718 A JP H01131718A JP 28894687 A JP28894687 A JP 28894687A JP 28894687 A JP28894687 A JP 28894687A JP H01131718 A JPH01131718 A JP H01131718A
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JP
Japan
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plate
resistor
guide plate
resistance
rod
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Hikoitsu Watanabe
渡辺 彦逸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は主に電柱等の支線を大地に引き止め固定するグ
ランドアンカーに関する。
(ロ)従来の技術 図面中温8図乃至第13図に示すような2体の抵抗板体
19.20と、別体の支線ロッド21で構成され、それ
ぞれの抵抗板体19.20を別個に打ち込み、土中で鍋
形に結合させる方式のグランドアンカーは工法が単純な
ため作業性が良く、それぞれ湾曲された抵抗板22.2
3は土の把持特性にもすぐれていて安定した抗力か得ら
れることから、従来多くの電柱支線用として使用されて
きた。
このグランドアンカーの施工はハンマーとその衝撃を伝
承させるための工具Bを用いて、まず第1112のよう
に第1抵抗板体19を所定深さの土中に打ち込み、つぎ
に大成に一部露出する案内板24に嵌めてその規制に補
助されながら第2抵抗板体20を打ち込むのである。
そして、この案内板24の円弧と略一致さ、せて湾曲成
形された第2抵抗板体20の中心線上には前記案内板2
4の幅に見合った高さの補強溝33が形成され、その裏
側後端には補強[33を跨いて係止板34か固着されて
いるから、前 記のように補強1433を案内板24に
嵌めて打ち込むと第2抵抗板体20は案内板24に沿っ
た軌道から外れることなく土中を曲進し、係止板34か
案内板24下方に連設された方向板25の一部に当接し
たところで第1抵抗板体19と第2抵抗板体20が結合
する(第12図参照)。
この2体の抵抗板体19.20を結合させた後、ビン2
8によって軸止された案内板24を支線方向に合わせて
適宜回動させ、先端のボルト孔29に支線ロッド21を
ボルト31、ナツト32により連結し、電柱支線の端末
を支線ロッドの丸環に結束して十分に重線した後、作業
穴を埋め戻し作業を終了する(第13図)。
(ハ)発明か解決しようとする問題点 上記従来の技術に於ては2体の抵抗板体19゜20を結
合する係止板34が、第2抵抗板体20に形成された補
強溝33を跨ぐように固着されているため、あらかじめ
支線ロット21と案内板24を一体に構成することか許
されず、支線ロット21は第1抵抗板体19とは別体に
分離しておかなければならなかった。
そのため第1抵抗板体19を打ち込んでも支線ロット2
1の取付けは別作業として残されており1作業の合理性
を唯−損ねていたし、別体の部材であるため2体の抵抗
板体19.20と組み合わせて梱包する作業まで煩雑化
させていた。
また、前記のように固着された係止板34によつて補強
溝33の高さは制限されており、該補強溝33に嵌めら
れる案内板24は全長にわたって一定騒の幅でなければ
ならず、その下方に連設された方向板25と比較すると
案内板24部分の幅は極端に狭くなる。
さらに、案内板24下端部に隣接して工具受26が形成
されているため、打込み時のハンマー衝撃は輻の狭い案
内板24下端付近に集中しやすく、鎖部に金属疲労を生
じさせる危惧があった。
このような案内板24の金属疲労を防ぐため従来の技術
では、案内板24と方向板25を一体成形せず、これら
案内板24と方向板25とを第8図に示すように連結板
27とピン28を介1ノて結合し、ハンマー衝撃で生し
る振動の拡散を図ったのであるか、その結果第1抵抗板
体19の組立て工程は著しく複雑になり、コストタウン
を妨げる原因となっていた。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記の問題点に鑑み1本発明に於ては支線ロットと第1
抵抗板体を一体化して施工及び梱包の作業を合理化する
と共に、従来のような案内板の軸止構造を改めて打込み
時のハンマー衝撃による振動に耐え得る幅広の案内板を
一体成形することによって、構成部品を減少させ且つ組
立て工程を簡素化したのである。
これらの改良に伴い第2抵抗板体に於ては係止板を従来
のように固着させることかできないため、鎖部には補強
溝を鋏さんで一対の突片を設け、打込みの途中で該突片
にボルトナツトを装着して従来の係止板に替えるように
したのである。
(ホ)実施例 以下、添付図面により本発明の実施の一例を説明する。
第1図及び第2図は第1抵抗板体lを示すもので、正円
弧状の内弧縁8を有する案内板2の下方には内弧縁8と
逆方向に湾曲指向する抵抗板3か方向板7を介して一体
に形成されている。
該案内板2の上端にはそれデれの内弧縁8゜8′を一致
させて仮案内板5が限られた接合量5゛によって延設さ
れるとともに、案内板2の外弧側には支線ロット6の一
端の丸環11を遊嵌させた支線板4が突設されている。
また、前記案内板2、内弧I&8の下方には抵抗板3の
延長線と交わる部位に工具受けlOが形成され、さらに
下方は内弧縁8の延長線と−致する支持縁9が抵抗板3
の後端裏側に大きく突き出るように設けられている。
そして、第3図及び第4図に示す第2抵抗板体12は中
心線上に補強%l 14と、その両側に抵抗板13か張
り出すように成形されており、該補強1414の背高面
14’が前記案内板2の内弧縁8に一致するよう全体が
湾曲に形成されている。
該補強溝14の後端両側にはそれぞれボルト孔16を有
する一対の突片15,15が設けられ、ホル1〜17、
ナツト18の装着によって突片15,15を連結するこ
とかできる。
次に、上記構成の本発明の施工について第5図乃至第7
図にもとづいて説明する。
まず、打込み作業を容易にし3且つ支線ロット6の取付
は部具下を規定深度の上申に納めるための作業穴Aを掘
削し、ハンマーとその衝撃を伝承させるための工具Bを
用いて第512Iの状態になるよう第1抵抗板体lを打
ち込む。
つぎに、大成に露出する仮案内板5及び案内板2の内弧
縁8,8″に:i42抵抗板体12の補強溝14、背高
面14′を8てかい、前記内弧縁8.8′に摺動させな
がら第2抵抗板体14の後端を叩打して、第6図のよう
に突片15゜15が支線板4を通過するところまで打ち
込む。
ここで一対の突片15,15にボルト17を通しナツト
18で固定した後、さらに打込みをつづけ、第7図のよ
うに突片15,15に装着したボルト17が方向板7F
縁に当接したところで2体の抵抗板体1.12の結合か
なされる。
以後は仮案内板5を側方から叩打して規定深度以下にな
るよう折り曲げ1作業穴Aを埋め戻した後、支線ロッド
6上端の丸環11’に電柱支線Cを結束し、十分に張線
してすべての工程を終了する。
(へ)発明の効果 上記のように本発明に於ては、第2抵抗板体12を第1
抵抗板体lに結合させる係止部材を該第2抵抗板体の補
強@14の後端両側に突設した一対の突片15,15に
対し、ボルト17゜ナツト18で装着連結するようにし
たため、第1抵抗板体lと支線ロッド6を予め一体化結
合しておいても、第2抵抗板体12を打込むことか可能
になったのである。
従って、案内板2の幅員も従来技術のように制限された
幅狭のものではなく、ハンマー振動の集中部分に於ても
金属疲労を防止し得るに十分な幅広の案内板2として形
成することができるようになり、方向板7以下の各部材
との一体成形か可能となり、構成部品も少なくなりコス
トダウンも図られることとなった。
更に、支線ロット6が第1抵抗板体lと一体化形成され
るようにしたので、別作業であった支線ロッドの取付作
業も省略されると共に、従来の2本の抵抗板体と支線ロ
ッドの3体を−セ・・Iトとした梱包作業も第1抵抗板
体と第2抵抗板体の組合せのみで済み、施工及び梱包作
業の合理化か図られる等その利とする処すこぶる大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1抵抗板体の側面図、第2図は同上正面図、
第3図は第2抵抗板体の側面図、第4図は同」ユニ面図
、第5図乃至第7図は打設施工状態を示す説明図、第8
図乃至第13図は従来技術を示すもので第8図は第1抵
抗板体の斜視図、第91Aは第2抵抗板体の背面からみ
た斜視図、第1θ図は支線ロッドの斜視図、第11図乃
至第13図は打設施工状態を示す説明図である。 1〜第1抵抗扱体   2〜案内板 3〜抵抗板      4〜支線板 5〜仮案内板     6〜支線ロツド7〜方向板  
    It〜丸環 12〜第2抵抗板    14〜補強溝15〜突片  
     16〜ボルト孔17へボルト      1
8〜ナツト昭和62年11月16日 特許出願人 渡 辺 嗣 彦 (他2名)第1図 第3図 第2図 第4図 第5図 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正円弧状の内弧縁を有する案内板と、該案内板と逆方向
    に湾曲指向する抵抗板が方向板を介して一体成形された
    第1抵抗板体と、中心線上に補強溝を有し前記案内板の
    内弧縁に略一致するよう湾曲成形された断面■形の第2
    抵抗板体とからなるグランドアンカーに於て、前記案内
    板の上端にそれぞれの内弧縁を一致させて仮案内板を延
    設するとともに、外弧側には支線ロッドの一端丸環を遊
    嵌させた支線板を突設して該支線ロッドと前記第1抵抗
    板体とを一体化結合し、且つ前記第2抵抗板体の補強溝
    の一端両側にはボルト孔を有する一対の突片を形成する
    ようにしたことを特徴とするグランドアンカー。
JP28894687A 1987-11-16 1987-11-16 グランドアンカー Granted JPH01131718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28894687A JPH01131718A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 グランドアンカー

Applications Claiming Priority (1)

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JP28894687A JPH01131718A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 グランドアンカー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01131718A true JPH01131718A (ja) 1989-05-24
JPH0415335B2 JPH0415335B2 (ja) 1992-03-17

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ID=17736853

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JP28894687A Granted JPH01131718A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 グランドアンカー

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JP (1) JPH01131718A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2874036A1 (fr) 2004-08-04 2006-02-10 Prod D Ancrages Et Metallurg S Dispositif d'ancrage dans le sol et procede de realisation d'un tel ancrage

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2874036A1 (fr) 2004-08-04 2006-02-10 Prod D Ancrages Et Metallurg S Dispositif d'ancrage dans le sol et procede de realisation d'un tel ancrage

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JPH0415335B2 (ja) 1992-03-17

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