JPH01123320A - 探索コマンドの形成方法と装置 - Google Patents

探索コマンドの形成方法と装置

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JPH01123320A
JPH01123320A JP63212662A JP21266288A JPH01123320A JP H01123320 A JPH01123320 A JP H01123320A JP 63212662 A JP63212662 A JP 63212662A JP 21266288 A JP21266288 A JP 21266288A JP H01123320 A JPH01123320 A JP H01123320A
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アイリーン・アーナンデイス・アーナンデイス
William Craig Ogden
ウイリアム・クレイグ・オグデン
Joseph John Sordi
ジヨセフ・ジヨン・ソーデイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 従来技術 C発明が解決しようとする問題点 D 問題点を解決するための手段 E実施例 El  序   論 E2 照会ステートメント形成手順及びクローズ(第1
図) E3 スクリーン・プロンプト(第2A乃至第2E図) E4 行条件プロンプト(第3、第4、第5゜第6図) E5 流れ図(第7図) E6 計算機化システム(第8図) El 代表的な複合照会言語SQL  5ELECTス
テートメント F 発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は計算機化データベース、具体的にはデータベー
スから選択されたデータを検索するための、オペレータ
による探索コマンドの形成に関する。
B、従来技術 計算機化データベースの分野では、大量のデータがコン
ピュータ・システム中に記憶されている。
データベースの簡単なしかし示唆に富む概略的な例は第
1表に示したマネジャのためのスタッフに関連する情報
である。
データベースが有用であるためには、対応する条件の一
意的な集合を満足する、データの選択された部分集合だ
けを検索することが望まれる。簡単な例として、マネジ
ャは上記データベースからWで始まる従業員の名前及び
そのID番号のみのリストを得たい場合が考えられる。
この要求を満足させるために、種々の計算機化システム
がこのような情報を検索するために開発された。これ等
のシステムは代表的には、ユーザ・インターフェイスを
介して導入される種々のコマンドに応答してデータを記
憶し、編集し、更新しそして検索するための1通常デー
タベース・マネジャと呼ばれるコンピュータ・プログラ
ムを含んでいる。具体的には、データの検索に関して、
数々のコンピュータ言語が工夫され、探索コマンドもし
くは「照会」が形成していて、これにデータベース・マ
ネジャが応答して要求されたデータが与えられている。
これ等の照会は基本的にはエンコードされた探索命令で
あり、コンピュータ及び関連するデータベース・マネジ
ャに所望の探索を行わせるものである。
データベースの照会を形成するためのこれ等の言語に関
してはいくつかの問題点がある。第1に、照会言語の多
くは通常のプログラミング言語と異なる。プログラミン
グの経験のあるデータベースのユーザは従ってデータベ
ースから意味のあるデータを得るだけのために全く新し
いコマンドの集合を学習しなければならない。一方、ど
の機種のコンピュータの経験もない、多くの端末のオペ
レータのようなプログラミングの経験のないユーザは、
従ってデータベースと対話するだけのためにある形式の
コンピュータ・プログラミングを学習しなければならな
い、さらに、このような照会言語は高度に複雑な構文及
び意味論的規則の知識を必要とし、従ってデータを成功
裡に探索できる者は高度に且つ高い経費をかけて訓練さ
れた少数に限定されている。このようなことはこのよう
なコンピュータ・システムの利用の面からも好ましくな
く、広く分散している多くの個人の利用を著しく制限し
ている。
代表的なこのような照会言語は米国ニューヨーク市ブロ
ードウェイ1430番地(New York 1001
8)の米国規格協会の草案、ANAデータベース言語、
SQL、標準X3.135−1986(Draft P
ropsal、 ANA Database Lang
uage SQL。
5tandard X3,135−1986. Ame
rican NationalStandard In
5titute、 Inc、、 1430 Broad
way、 NewYork、 New York 10
018)に詳細な説明がある標準照会言語即ちSQL 
(構造化照会言語)である。
SQLの詳細な説明は又IBM社刊のrIBMデータベ
ース2  SQL文献」文書番号5C26−4346−
3(IBM Databage 2 SQL Rafa
rance ”Document Number 5C
26−4346−3)にもなされている。
データベース検索コマンドを形成するものに必要な知識
を簡単化して、データベースに対するアクセスをよりユ
ーザに親しみ深くするための努力がなされた。これによ
ってより形式的でない第4レベルの非手順的な即ち「自
然な」照会言語が生じた。これから誘導される探索コマ
ンドは自然な会話パターンの多くの属性を有し、形成(
形式化)が容易である。あまり技術的に精通していない
ユーザが照会を形式化するのを助ける他の方法は形式に
よる照会、例による照会、種々のユーザ支援メニュー等
を含み、オペレータの応答は多かれ少なかれユーザに親
しまれているグラフィックス・インターフェイスに求め
られていた。
このような技術はある程度探索ステートメントの形成に
ついて、ユーザを助けるが、これ等は上述の例のような
相対的に簡単な探索規準に制限されテール。第1表から
2000 C1至40000ドルの給与+コミッション
を有するすべての従業員をリスト・アップするといった
より複雑な照会が必要な時は、これ等の照会は、照会言
語の構文及び意味論について詳細な知識がなくては容易
に構成できず、データベースの利用を著しく制限する。
従って、要約すると、あまり訓練を受けていないオペレ
ータは複雑な照会言語を使用することはできなかった。
他方必要な構文及び意味論の知識を減少する技術も構成
及び実行できる照会の複雑さに限界があった。
プログラムの実行中にコマンド情報及び選択をユーザに
与える、援助(ヘルプ)スクリーンもしくはしばしばメ
ニューの形をなしいる、コンピュータに適切なコマンド
を与える際にオペレータを援助するための技術は長年に
亘ってすでに存在する。しかしながら、代表的にはユー
ザには若干のコマンド言語の知識が必要である。
米国特許第4506326号は線形の照会がユーザ端末
のグラフィック照会入力から合成される、例示照会プロ
グラム(cBE)構文中でのよりユーザに親しみやすい
グラフィック照会を開示している。
1985年2月刊のIBMテクニカル・ディスクロージ
ャ・ブレティン(IBN TechnicalDisc
losure Bulletin)第27巻、第9号、
第5140頁には一般の自然言語の項目を対応する形式
的データベース照会言語にマツピングする機構を与えて
いる。
1983年4月刊のIBMテクニカル・ディスクロージ
ャ・ブレティン(IBM TechnicalDisc
losure Bulletin)第25巻、第11A
号、第5499号は照会言語の知識を必要としないであ
る照会動作を指定する能力をユーザに与える機構を開示
している。
いくつかの市販のソフトウェア・データベース製品は照
会言語の知識がほとんど不要で、ユーザニデータベース
の照会を可能にするいくつかの技術を具体化している。
1!品名「PCフォーカス(PCFocus) Jの下
に市販されている製品は米国ニューヨーク市ブロードウ
ェイ1250番地(郵便番号New York 100
01)のインホメーシ目ン・ビルダーズ社(Infor
mation BuildersIncorporat
ed、 1250 Brodway、 New Yor
k、 NewYork 10001)から販売されてい
る。
他のこのような製品には製品名「やさしい5QLJ  
(IBM社、ニューヨーク市、アーモンク、オールド・
オーチャード・ロード、New York 10504
)(“Easy SQL”  (IBM Corpor
ation、 01dOrchard Road、 A
rmonk、 New York 10504) ; 
rパラドックス」 (アンサ・ソフトウェア社、カリホ
ルニア州ベルモント、ショアウェイ・ロード1301番
地、Ca1ifornia 94001) (”Par
adox” (AnsaSoftware、 1301
 Shoreway Road、 Bellmont。
Ca1ifornia 94001) 、及び「αベー
ス■+」 (アシュトン・テート社、カリホルニア州、
ハミルトン・アベニュー20101番地、Ca1.tf
ornia 90502)  (” a Ba5eI[
I+” (Ashton−Tate、  20101H
amilton Avenue、  Terrence
、  Ca1ifornia 90502)として市販
されているものが含まれる。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は計算機化データベースによって実行可能
な、複合照会ステートメントをオペレータが形成する簡
単な方法を与えることにある。
D6問題点を解決するための手段 本発明に従い、オペレータが指定する複合照会ステート
メントを発生するためのシステム及び方法が与えられる
。照会は複数のクローズ(文節)より成る。各クローズ
について、少なくとも1つプロンプト(操作表示)スク
リーンが表示され、オペレータにクローズを特定するた
めの応答が要求される。各スクリーンは要求された応答
を満足する複数の可能な有効な応答選択項目を含みこれ
によってオペレータは適切な項目を選択する。あるいは
オペレータはスクリーン中に与えられた命令に基づいて
適切な、リストされていない応答をキーで入力すること
ができる。
あるクローズの場合、プロンプト・スクリーン−オペレ
ータ応答のシーケンスは複数のプロンプト・スクリーン
の順次的表示と応答の記録からなり、これによって夫々
のクローズが定義される。
スクリーン中に表示される有効な応答の選択項目もしく
は応答命令は自動的に現われ、前のウィンドーに対する
応答の関数として変化する。あるクローズに関連するす
べてのプロンプト・スクリーンへの要求された応答をオ
ペレータが完了すると、次のクローズを定義するための
情報を要求するため1以上のプロンプト・スクリーンが
自動的に表示される。
1つの実施例では、行条件クローズの左側要素、比較オ
ペレータ及び右側要素が少なくとも、1つのプロンプト
・スクリーン一応答によって各々指定される。左側要素
の指定が完了すると1条件付きオペレータ(演算子)の
ための異なるプロンプト・スクリーンが自動的に現われ
て、左側プロンプト・スクリーンへの応答の関数として
変化する有効な応答の選択項目の異なる集合を表示する
本発明のさらに他の態様として、照会の行クローズの左
側即ち最初の要素が複合項目であるような、行クローズ
を指定するためのプロンプト・スクリーン−オペレータ
応答が与えられる。従ってこの要素のための第2のプロ
ンプト・スクリーンが自動的に現われるが、このスクリ
ーンは最初のプロンプト・スクリーンに対する指定の応
答の関数として変化する。1つの実施例では、第1のス
クリーンに対する有効な応答選択は要約関数もしくは式
のためのプロンプトを含む。要約関数もしくは式がオペ
レータによって選択された時は、表示された第2のプロ
ンプト・スクリーンが夫々要約関数もしくは式を指定す
るのに必要な情報を要求する。このようにして、複数の
プロンプト・スクリーン表示一応答が順次自動的に与え
られて、行クローズの複合第1要素が定義される。
E、実施例 El  序   論 本発明はコンピュータ・データベースから選択された情
報を探索するのに有用な複合探索命令即ち「照合」ステ
ートメントを形成するためのユーザ・インターフェース
を与える。このシステムの目的はユーザに親しみやすい
インターフェイスを与え、照会を適切に形成するために
関連照会言語の構文及び意味論的制限に関してエンド・
ユーザには最小の知識しか要求されない。開示される実
施例はリレーショナル・データベース製品に関して説明
される。しかしながら、本発明は単純化されたインター
フェイスが望まれている場合に、夫々のコマンド言語に
複合構文条件を有する任意のアプリケーション・プログ
ラムに適用できる。
本発明に従って、オペレータはデータベース中に記憶さ
れている情報の部分集合を求めるために、リレーショナ
ル・データ・データベース・プログラムに照会を与える
。たとえばオペレータは第1表に示されたデータ・ベー
スからWで始まる(Wを頭文字とする)すべての従業員
の名前及びそのID番号をリストしたレポートが必要に
なる。上述の構造化照会言語(SQL)のような高いレ
ベルの照会言語の使用についての知識があるオペレータ
はこの機能を遂行するために簡単な命令を与えることが
できる。しかしながら、SQLに親しんでいないオペレ
ータはこのタスクを達成するのに適切な構文及び意味論
に従って命令を与えることは容易ではない。
本発明の実施例は、このような先験的知識を必要としな
いで、複合照会ステートメントの構文及び意味の種々の
要素を通してユーザに順次操作指示を与えるシステムを
与える。具体的には、照会は個々のクローズ(文節)に
分割され、次にクローズの各々が順次プロンプトに対す
るユーザの応答によって定義される。照会の複合クロー
ズは特定のクローズに対する複数の順次プロンプトに対
するユーザの応答によって定義され、特定の照合言語の
構文及び意味論的知識に対するユーザの必要がなくなる
第1表 先ず、第1表及び第1図を参照して、照会ステートメン
トを構成する要素即ちクローズについて概略を説明する
0次に第2図乃至第5図及び第2表乃至第5表を参照し
て本発明に従う実際の照会ステートメントの形成及び結
果の出力データの集合について説明する。次に第6図及
び第7図を参照して、本発明に従うデータ・ベース照会
の形成をプロンプトするソフトウェアの手順について説
明する。この手順は第7図に示された代表的な流れ図に
参照して1つの実施例として具体化される。
次に第6表及び第7表を参照して、他の通常の方法に対
する本発明の照会プロンプト・システムの顕著な利点に
ついてより明確にし、SQL照会言語によった照会ステ
ートメントの代替構造について詳細に説明する。最後に
第8図に関連して照会を発生するための本発明に従う装
置について説明する。
E2.照会ステートメント形成手順及びクローズ第1図
は照会を構成するクローズ185−185のシーケンス
を示す。クローズの各々はユーザ・インターフェイスの
スクリーン・プロンプトに対するオペレータの応答によ
って順次に定義され、完全な照会ステートメントが形成
される。完成したステートメントはデータベースから探
索されるべきデータの特定の部分集合に一意的に、関数
的に関連し、コマンド・ステートメントとして働き、こ
れに対してデータ・ベース・マネジャのソフトウェア・
プログラムが応答して所望のデータを探索することを想
起されたい。
第1図に概略的に示した、代表的照会を形成するための
段階の実行の例として、第1表中に示されたスタッフ・
テーブルから名前がWで始まるすべての個人及び対応す
る従業員ID番号のリストを探索したものと仮定する。
さらにデータベース中にはたとえば部門番号及び所在地
をリストした第2テーブルのような2以上のテーブルが
存在するものと仮定する。部門番号は第2のテーブルと
スタッフ・テーブルの両方に共通であるから、2つのテ
ーブル間のデータは必要に応じて相互に関連付けること
ができる。これが「リレーショナル・データベース」と
呼ばれる所以である。従って、たとえば2つのテーブル
を相互に関連付けることによって従業員の所在地が得ら
れる。即ち特定の従業員の部門番号が第1表のスタッフ
・テーブルから決定され、次にこの部門番号を有する部
門の所在地を求め第2のテーブルを照会して、その従業
員の所在地が決定される。
第1図の参照を続けると、クローズ180は所望の照会
を形成するための最初の段階として、データベースから
(今説明したように)2以上のテーブルを選択し1次に
クローズ181に示したようにテーブル内の選択した列
もしくは選択したテーブル全体を直積集合中に結合する
。しかしながら現在説明している簡単な例では、このよ
うな結合子は必要でない。それは照会に応答するのに必
要なすべての情報が第1表のスタッフ・テーブル中に現
われているからである。1列」クローズ182の定義の
説明に進むと、第1表のスタッフ・テーブルから所望の
従業員の名前及びID番号列だけを検索する照会のコン
ピュータ命令の適切な部分が形成される。しかしながら
、照会ステートメントがこのような情報だけである場合
には、名前がWで始まるという上述の規準を満足する、
名前及び対応するIDのみに検索が制限されず、第1表
のID及び名前の列全部は検索されることになる。従っ
て列クローズ183は実行された時に名前の列から検索
される名前の数を上述の条件を満足するもののみ、即ち
Wで始まる名前のみに限定する、完全な照会の部分を表
わしている。名前の列から検索された名前がこのように
してクローズ183によって指定された行条件によって
ふるいにかけられると、行条件を満足する残った行をア
ルファベット類もしくは数字のIDの増加もしくは減少
類といったある方法で並べかえることが望まれるであろ
う。従って完全な照会の一部である分類クローズ184
が形成される。
最後に、ある場合には、照会ステートメントの上述の部
分の動作によって、データベースのデータの部分集合だ
けを選択的に探索したにもかかわらず、重複データ・フ
ィールドが検索されることがある。もしデータベースに
照会した後にこのような重複データ出力を除去すること
が望まれる時には、完成照会ステートメントの重複クロ
ーズ95がこのような重複の探索を抑制するために含ま
れる。第1図の破断部分(11)186は、ユーザがシ
ーケンス中の次の段階に進むか、次の段階をバイパスで
きるプロンプト・シーケンス中の点を示している。バイ
パスの例は行の制限、分類及び重複の削除を必要としな
い所与のテーブル内のすべての列への照会である。この
ような場合はクローズ183−185の形成は不要であ
る。
E、3  スクリーン・プロンプト 第2A図乃至第2E図は以下第6図及び第7図の流れ図
に関して説明される本発明のソフトウェア・プログラム
の実施例によって発生された、オペレータに対する一連
の実際のコンピュータ端末のスクリーン・プロンプトを
示す。又これ等の図にはデータベースに対する完全な照
会ステートメントを形成する、プロンプトに対する適切
な応答が示されている。照会の所望のデータの出力テー
ブル(即ちWで始まる従業員の名前及び対応するID番
号のリスト)を次の第2表に示す。
第2表 ID       寸 150    WILLIAMS 250    WHEELER 280WILSON 先ず、第2A図において、オペレータはテーブルのウィ
ンドーによって、照会するべきデータベース中の名前を
求めるようにプロンプトされ、これによってテーブルの
名前「スタッフ」188が適切に入力される。第2B図
において、第1図の流れ図に従い、オペレータは列ウィ
ンドー190によって自動的にプロンプトされ完全な照
会ステートメントの列クローズ部分のための操作が指示
され、これによって列の数及びその機能的メイクア′ツ
ブ(やり直し)を指定することができる。列ウィンドー
190中には利用可能な名前191のスクロール(画面
移動)可能なリストがオペレータの選択のために与えら
れてい゛て、オペレータはこれによって列のID192
及びNAME (名前)193を適切に選択しているこ
とに注意されたい。
オペレータの応答即ち選択は以下図面中で、特に指示さ
れた場合を除きコメントを要しないように脱字記号(〉
)で示される。これ等の列の名前191は第1図のクロ
ーズ180によって選択されたテーブルもしくはクロー
ズ181によって結合された複数のテーブルの列の組合
せのものである。
存在する列のテーブルから単に選択を行う以外に、式1
94(たとえば給与+コミッション)のような1以上の
存在する列の算術関数もしくは要約関数195(特定の
列の平均もしくは最低値)のような新しい列を指定する
ための手段が与えられている。オペレータが式194も
しくは要約関数タイプの列クローズを定義したいと指定
した時には、(以下説明するようなただし第2A図乃至
第2E図に関数と類似の)オペレータの応答を要求する
1以上の別個のプロンプト・スクリーンが表示される。
次に第2C図を参照すると、第1図の列クローズ182
の完了に従って1行プロンプ1へ・ウィンドー196が
自動的に表示される。これによってオペレータは名前の
列中の行の検索をWで始まるものだけに制限する、所望
の行条件即ち第1図のクローズ183を定義するように
促される。行条件183がない時には、すべての名前及
び対応するIDが選択された列としてスタッフ・テーブ
ルから検索される。すべてのこのような可能な行の中か
ら、行を制限して名前の行(及び対応する■D番号をふ
るいわけて、検索リストの中に残すためには、次の行条
件が満足されなければならない。
“If the name is 5tartin  
with W”(thenretreieve it 
and 1ist it as output)。
(名前がWで始まるならば、これを検索して出力として
リストにせよ。) 上述のことから、行条件は第6図でより明かにされるよ
うに各々別個に下線をほどこした3つの部分より成るこ
とに注意されたい。最初の下線の部分は行条件の第1要
素もしくは左側要素280と呼ばれる。第2の単一下線
の部分は第2の要素もしくは比較オペレータ281と呼
ばれ、第3の下線部分は行条件の第3要素もしくは右側
要素282と呼ばハる。さらに第2の要素は2つの部分
要素、即ち比較と呼ばれる2重下線部分及び残り即ち動
詞より成る。この間者は上述のように集合的に比較オペ
レータと呼ばれる。
第2C図−第2E図を再び参照すると、第2C図で、オ
ペレータは行条件ウィンドー196の列の名前197の
部分によって行条件の第1の部分即ち左側(即ち”If
 the nama −” )を指定するように促され
ている。第2C図に示したように、オペレータは脱字記
号〉で示したように「名前」という列名を正しく選択し
ている。これに基づき行条件の第2の要素が自動的にプ
ロンプトされ、第2D図の比較オペレータ・ウィンドー
200が現われる。このプロンプトに応答して、オペレ
ータば適切な比較2o2(“畦肛旦り畦仇・・・″)だ
けでなく、適切な動詞202(“旦″)を選択していて
、所望の照会のための第1図の行のクローズ183の第
2の要素を完結している。
最後に、第2E図を参照すると、行条件の第2の要素の
入力の完了に基づいて、オペレータは行条件の右側、即
ち第3の要素を完結するための情報の要求に適切に応答
して1行条件の完成が自動的にプロンプトされる。この
ようなプロンプト指示は、第2D図の比較オペレータの
ウィンドー20Oへのオペレータの応答の完了によって
自動的に現われるプロンプト・ウインドー”start
ingwindow” 203によって明かであろう。
第2E図で、オペレータは“starting wit
h−=”に応答して、正しく右側要素“W”を正しく入
力していて全照会ステートメントを完結していることに
注意されたい(分類及び重複クローズ184及び185
は現在の実施例では不要である。) このようにして、完全な照会ステートメントがオペレー
タによって形成され、計算機化データベース・マネジャ
によって実行される時は、第2表に示した所望のデータ
出力テーブルが発生される。
他の方法と比較して、本発明のシステムによって照会ス
テートメントが形成される容易さを明確にするために、
SQL言語でこの例に対する等価ステートメントを示す
と、次の形成をなす。
“5ELECT  ID、  NAME  FROM 
 Q、5TAFF  WHERE  NAMELIKE
 ’w%″ このステートメントはキーボード入力によって直接入力
される。しかしながらこのような入力を行うためには、
オペレータは特に構文及び意味について、このステート
メントに必要な形成を知っていなければならない。
本発明のシステムの便利な点は、適切な次のプロンプト
・スクリーンが自動的に、対応するオペレータの応答の
ために提示され1次の照会クローズが定義されるだけで
なく、オペレータの応答が第2A図乃至第2E図の各ス
クリーンの左側に累積的に反映され、オペレータが照会
のどこを構成中であるかが連続的に記録される点にある
。従って、−一度正しい応答「スタッフ」188がテー
ブルのウィンドー187(第2A図)でなされると、こ
の応答は第2B図のスクリーンの189にエコーされ、
スタッフ・テーブルがすでに選択されたことが示される
。(エコーされたtl Q l#は単なるユーザIDで
ある)。同じように、第2B図の列のウィンドー190
で夫々ID及び名前の列192及び193が正しく選択
されると、これ等の列の選択は番号204で示したよう
に第2C図のスクリーンの左側に自動的にエコーされる
。同じようにして、行条件クローズの適切の要素及び比
較オペレータ即ち第2の要素は、列の名前のウィンドー
197(第3C図)及び比較オペレータのウィンドー(
第3D図)から適切に選択した後、第2E図のスクリー
ン中の番号205にエコーされて、見えるようになる。
第2A−2E図の例の他の態様、即ちテーブルからの列
の名前の指定(第2B図)に関して註釈すると、第2C
図の例では列の名前「名前」だけが選択されているが、
式198もしくは要約機能(第2C図)も行クローズの
第1要素即ち左側要素として指定できる。さらに、行ク
ローズの第3要素即ち右側要素は第2E図で選択されて
いるようなアルファベットのような単一値もしくは定数
である必要はなく、複雑な式であってもよい。
行条件の第1要素として式198が望まれる例は、以下
説明する「給与+コミッション」の場合である。このよ
うな場合は第1表のスタッフ・テーブルからこの2つの
列の合計が特定の条件を満足する(第3A乃至3B図及
び第3表の例に関して以下詳細に説明するように給与+
コミッションがある定数よりも大きいといった)すべて
の名前のリストを検索することが望まれる。
同じように1行条件の最初の要素として要約機能199
(第2C図)が必要な例は、特定の部門の平均給与が先
ず特定の値以下であるといったある条件を満足しなけれ
ばならない各部門の最低及び最高給与をリストすること
が望まれる場合である。この後者の場合を、このような
データを検索する行条件が“AVG (salary)
 1ass than’18000”(「平均(給与)
が18000ドル以下」)である第4A乃至4E図及び
第4表に関して説明する。
この場合の最初の要素の条件は複合条件であり、単なる
列の名前ではなく列の名前の関数であることに注意され
たい。
第2A乃至jE図及び第2表の例では、簡単な列の名前
及び値が選択されて行条件功最初及び第3の要素を指定
したが、本発明の特徴は一般に行クローズの最初及び第
3の要素(もしくはその−方)が複合でよく、従って2
以上の列の組合せ、もしくは1以上の列の機能でよく、
複合した第1及び第3の要素が生ずる点にある。本発明
の特徴は198,199(第2C図)もしくは232(
第3D図)のようなプロンプトによってオペレータにこ
のような可能性を自動的に知らせることにある。
さらに本発明の他の特徴は、例えば第2C図の列の名前
ウィンドー197中で式198もしくは要約機能を選択
する際に行条件の第1もしくは第3の要素として複合機
能を定義するための選択をオペレータが行った後は、1
もしくはそれ以上の特定の順次プロンプト・スクリーン
が自動的に与えられることにある。これ等のプロンプト
・スクリーンはこれ等の要素゛を正しく組立てる際にオ
ぺレータが構文及び意味の知識を必要としないで、これ
等の複合行条件の定義を援助するようにオペレータから
適切な応答を求めるものである。
E4.  行条件プロンプト 第6図は本発明に従う行条件をプロンプトする際のシー
ケンスの総括的流れ図、第7A乃至7D図はその詳細を
示す。一連の階段、関連するプロンプト・スクリーン及
びオペレータの応答は位置115(第7B図)と位置1
70(第7C図)間で生ずる。列クローズの複合第1要
素即ち左側要素280(第6図)を指定するためのプロ
ンプト・スクリーン及び応答を含む段階(第7B図では
122)は列の選択206(第7B図段階123−14
1)、式のプロンプト(第7B図段階126)を含む式
の定義207(第7B図段階125乃至141)もしく
は要約機能の選択208(第7B図段階132乃至14
1)の諸段階として示されている。最後の段階は、式の
定義の場合のように、さらに要約機能のプロンプト21
0(第7B図段階133)及び列の選択283(第7B
図段階136)によるアーギュメントの定義(第7B図
段階135)もしくは式のプロンプト285(第7B図
段階139)に応答する式の定義284を含む。第2C
図には、オペレータに列の選択206、式の定義207
もしくは要約機能の選択208を促す左側行条件のため
の代表的なプロンプト・スクリーンが示されている。左
側要素の完全な指定のためのオペレータ入力も第2C図
に示されている。行のこの左側要素を完全な定義にのた
めの適切なオペレータ応答だけでなく、式の定義207
のための代表的なプロンプト・ウインドーは第3A図及
び第3B図に示されている。同じように、このタイプの
左側行条件を定義するための要約機能の選択208をオ
ペレータに促す代表的なプロンプト・スクリーンだけで
なくこれに対する適切なオペレータの応答が第4D図乃
至第4F図に示されている。
さらに第6図の参照を続けると、行クローズの第2要素
即ち比較要素を定義するための段階が概略的に281で
示されている。これは第7C図のソフトウェアの流れ図
の対応する段階151−15LAに、より詳細に示され
ている。行条件のこの第2の要素を指定するための、オ
ペレータ応答用め代表的なプロンプトのウィンドーは第
2D−2E図(左側が列の場合)、第3G−3D図(式
の指定207の場合)及び第4G−4H図(左側が要約
関数の定義208の場合)に示されている。
最後に、第6図には第7C図のソフトウェアの流れ図の
段1111151B、156−158に対応する、行ク
ローズの右側を指定するためのプロンプト段階及びこれ
に対するオペレータの応答が番号282で総括的に示さ
れている。比較オペレータ281のためのプロンプトに
対する有効な応答には”Equal to”、(等しい
)  ”Greater/1essthan” (大き
い/小さい)“Between two values
”(2つの値の間にある)及び” 5tarts/en
ds/contains” (始まる/終わる/含む)
だけでなく空条件を含んでいる。行の第2の要素を定義
するプロンプト一応答段階281で、どの比較オペレー
タが指定されるかに従って、プロンプト一応答段階28
6.287.288及び289の対応する1つが完結さ
れ、行クローズの右側要素が指定されてクローズ全体が
完結する。右側要素282の完結のための代表的なプロ
ンプト・ウインドー及び応答は第2E図(左側が列の場
合)、第3D図(左側が式207の場合)及び第4H図
(左側が要約機能208の場合)に示されている。行条
件の右側282の指定が完了すると、本発明の計算機化
操作指定照会プログラムの位置は第7C図の170にあ
る。
第3A図−3E図は行クローズの複合第1要素がプロン
プトされる上述の、本発明の特徴を示す。
この例として、第1表を参照すると、マネジャが第1表
のデータ・データベースから、給与子コミッションが1
8000ドル以上という行クローズ条件を満するすべて
の従業員の名前、従業員のより番号及び給与のリストを
検索したい場合を仮定する。これに等価なSQL選択ス
テートメント即ち探索コマンドは次の通りである。
“5ELIECT 1.D、、 NAME、 5ALA
RY FROM Q、STAFFリHERE  5AL
ARY+C0MM  GREATERTHAN  18
000.”第3A図乃至第3E図に示したプロンプト及
び応答シーケンスから、本発明の照会ステートメントが
、オペレータがデータベースによる適切な実行のために
上記SQLステートメントがどのような形式をなしてい
なければならないかを知る必要なく、容易にプロンプト
されることが明かであろう。
第3A図で、上述の第2A図乃至第3E図の例の場合と
同様に、オペレータはテーブル及び列選択のための前の
プロンプト・スクリーンに応答して、すでに適切なテー
ブル(c、スタッフ)及び所望の列(I D、名前及び
給与)を正しく入力していることが明かであろう。同じ
く前の列の場合と同じように、これ等の選択はプロンプ
ト・スクリーンの左側220にエコーされている。しか
しなかへ、第3A図では前の列と著しい差があることに
注意されたい。即ち行条件プロンプト・ウインドー22
1が現われた時に、行条件の左側即ち第1の要素として
列の名前のウィンドー222からリストされた列を単に
選択するのでなく、オペレータは223で複合第1要素
、即ち式(例えば給与+コミッション)の指定を望んで
いることを示している。すでに指摘したとおり、あまり
訓練を続けていないユーザが照会ステートメント形成す
るのを援助する従来のシステムでは、ユーザは行クロー
ズの指定中に行条件にこのような複合筒1もしくは第3
要素を構成することが可能であることすら知らず1列の
名前のような予め決められた項しか利用可能でないと推
測した。
第3B図を参照すると、左側の行の式を指定したという
要望を入力すると、式ウィンドー224のプロンプトが
自動的に現われて、ユーザに所望−の複合式を入力する
ように促す0番号225で示すように、オペレータはこ
れに従って行クローズの所望の第1の要素、即ち給与+
コミッションを正しくキー・インする。この式を入力し
た後、第3C図を参照すると、この式はプロンプト・ス
クリーンの左側の226にエコーされていて、比較オペ
レータの選択項目が自動的に比較オペレータのウィンド
ー227に現われる。行条件の第2の要素即ち比較オペ
レータを指定するために構文及び意味的に正しい必要な
応答のプロンプトに応答して、228及び229でオペ
レータは夫々動詞111s”及び比較“Greatar
 than”を正しく選択している。
本明細書全体を通じて、有効で且選択可能な、ウィンド
ー中に現われる項目は弾丸記号もしくは脱字記号によっ
て示されているが、他方構文もしくは意味論的に無効で
あり、従って選択可能でない項目もウィンドー中に表示
される(弾丸もしくは脱字記号は勿論存在しない)、シ
かしながら、もしオペレータが無効な項目を選択しよう
とする時は、エラー・ステートメントが現われて他の項
目の再入力を要求する。従って本発明の特徴には自動的
に現われるその後のプロンプト・ウインドー中の入力の
ために利用可能な項目の選択を、前の入力の関数として
構文及び意味論的に有効であるものだけに制限すること
が含まれる。
従って、第3C図を参照すると、行条件の前に指定した
第1の要素は本質的に数字(即ち給与及びコミッション
)であり、番号230の”starting with
”  (で始まる)、”ending with”(で
終わる)、”containing” (を含む)のよ
うなアルファベット文字もしくはストリングに関連する
比較オペレータはこの時点では照会ステートメントの一
部として入力できる有効な比較オペレータではない(そ
れにもかかわらず、オペレータ(操作者)はこのような
オペレータ(演算子)を選択しようとするのであろう)
第3D図を参照するのに、前の比較オペレータ・プロン
プト・ウインドー227から生ずるオペレータの選択(
即ち”Is greater than”)がプロンプ
ト・スクリーンの左側の位置231に反映されているこ
と、これによって“Greater 丁han”プロン
プト・スクリーン232が自動的に現われて。
オペレータにその右側の第3の要素を指定することによ
って行クローズを完成することを促す、再び、本発明の
特徴は、行クローズの指定することによって、前のプロ
ンプト・ウインドーに対する前の応答の性質に機能的に
関連する内容を有するプロンプト・ウインドーが現われ
るものと云える。
換言すると、入力キー等を打つことによってオペレータ
が行条件の左側の指定の完了を示した時には、第3C図
のプロンプト・ウインドーが自動的に現われて、オペレ
ータが行クローズの第2の要素を指定するように促す。
同じく、−度オペレータが行クローズの比較オペレータ
の第2の要素即ち比較オペレータを指定するタスクの完
了を示すと、第3C図の比較オペレータ・ウィンドー2
27で選択された特定の比較オペレータの機能として表
示のために選択された第3D図の”Greater T
han”スクリーン・プロンプト232が現われる。”
Greater Than”ウィンドー232によって
、オペレータは値、列の名前もしくは式を入力すること
によって行条件の第3の゛要素即ち右側が完結したこと
を認識するように促−される。説明中の例では、オペレ
ータは番号233で示したように値18000を正しく
入力し、これによって行クローズの形成を完了する。
異なるこのような比較オペレータを比較オペレータ・ス
クリーン227(第3C図)から選択した時には、第3
D図のスクリーン中にはこれに対応して異なるプロンプ
ト・ウインドーが現われて、ユーザは特に比較オペレー
タに一意的に関連する行条件を完了するための入力が促
される。選択された特定の比較オペレータに機能的に応
答して現われる異なる右側の要素のプロンプト・ウイン
ドーの例は前に説明した第3A図乃至第3E図の例を参
照すると明らかであろう。第3D図で”Startin
g With”比較オペレータを選択すると、これに応
答して第2E図の“Starting With”プロ
ンプト・ウインドー203が現われる。
このようにオペレータが第3A図乃至第3D図の照会ウ
ィンドーに応答することによって一度完全な照会ステー
トメントが定義されると、次にこの照会ステートメント
がデータベース・マネジャによって実行され、第3表に
示すデータ出力テーブルが生ずる。この出力テーブルの
フィールドは第1表のテーブルの部分集合であり、照会
ステートメント即ち探索コマンドに関連する所望のデー
タ検索条件を満足するものである。即ちこのリストは給
与+コミッションが18000ドルを越えるすべての個
人の名前、ID番号及び給与を示すものである。
第3表 ID       名   前       給   
与20 PERNAL  18171.25400’B
RIEN 18006.0090 KOONITZ 1
8001.75150W工LL工AMS19456.5
0220 SMITH17654,50 280WILSON  18674.50310 GR
AHAM  21000.00340 EDWARD 
 17844.00第4A図乃至第4F図に示した一連
のプロンプト・スクリーン及び対応するオペレータの応
答は行クローズ照会の複合要素が自動的にプロンプトさ
れる他の例を示す。前の例では行条件の最初の要素とし
て式がプロンプトされたが、現在の例では、要約機能が
複合第1要素としてプロンプトされることが示される。
この例では、第1表のスタッフ・テーブルから、各部門
内の個人の最低及び最高の給与を与える部門のリストを
与えることが望まれ、出力テーブルの行はさらに平均給
与が18000ドル以下のこのような部門についてのみ
の部門番号、最低及び最高給与を示すように制限されて
いる。従ってSQLのような代表的な複合照会言語ステ
ートメントは次の形式をなす。
“5ELECT DEPT、 MIN(SALARY)
 MAX(SALARY)FROM Q、5TAFF 
GROUPED BY DEPT 1(AVINGAV
G(SALARY) LESS THAN 18000
.”(18000ドル以下の平均(給与)を有する部門
毎にグループ化したQ、スタッフテーブルから部門、最
低(給与)最高(給与)を選択せよ。) 第4A図乃至第4H図に関連するプロンプト・スクリー
ン及び応答から、訓練を受けていないオペレータは各プ
ロンプト・スクリーンの命令に簡単に従うことによって
、構文及び意味論の知識がなくても複合照会ステートメ
ントに到達するものがいかに容易であるかが明かであろ
う。
第2A乃至第2E図及び第3A図乃至第3D図の例の場
合と同じように、スタッフ・テーブルを指定し、スタッ
フ・テーブルから部門別を指定するため一連のスクリー
ン・プロンプトが現われる。
これ等のプロンプトに対するオペレータの適切な応答は
、第4A図に示されたプロンプト・スクリーンの左側に
反映されている。列の要約機能である出力には追加の列
が必要であるので、要約機能233がオペレータによっ
て選択され、要約機能列が定義される。次に第4B図を
参照すると、第4A図の要約機能233を選択したこと
により、要約機能のウィンドー・プロンプト234が自
動的に現われる。第4B図で、オペレータが要約機能の
項目として、番号235で示した関数「の最低値MIN
J及び「の最高値MAXJを選択している。
第4C図で、第4B図の最低値及び最高値関数235を
オペレータが選択することによって、要約関数の項目の
プロンプト・ウインドー236が現われて、オペレータ
に選択された最低値及び最高値要約関数のアーギュメン
トとして列もしくは式を選択するように促す(これ等の
関数は前のエコーと一貫性を有し、従ってプロンプト・
ウインドーの左側の237にエコーされている。)オペ
レータは第4C図に示したように、最低値及び最高値関
数237のためのアーギュメントとして、238で「給
与」を選択している。
第4D図乃至第4H図は“AVG (給与) is 1
assthan 18000” (平均(給与)が18
000ドル以下)という、行条件の複合第1要素を定義
するためのプロンプト・ウインドーと対応するオペレー
タ応答のシーケンスを示す。この行クローズの機能はデ
ータベースから、部門内の従業員の平均給与が1800
0ドル以下でなければならないという行条件基準を満足
する場合に限り、部門番号並びに各部門内の最低及び最
高給与を検索せしめることである。再び、(第3図の例
の式のためのプロンプト・シーケンスと同じような)要
約機能のためのプロンプト・ウインドー・シーケンスが
ないと、オペレータはしばしば(複合照会言語の知識が
ない場合には)複合行条件を有すより複雑な照会ができ
ることを知る手段がないであろう。
むしろ、オペレータは、たとえば行条件の左側条件が照
会ステートメントの列クローズの構成中に前に指定され
た列のみに制限されていると推定するであろう。さらに
行クローズの複合節1及び第3要素がより複雑なデータ
ベースの照会及び結果のデータ出力テーブルを得たい時
に使用できることを知っていても、本発明のプロンプト
・ウインドー・シーケンスがない時には特定の複合照会
言語の知識がないオペレータはこのような要素を形成す
る手段を知らないであろう。
第4D図を再び参照すると、オペレータが要約機能を左
側行条件として望んでいることの表示を239で与えた
時に、要約機能のプロンプト・ウインドー240が自動
的に現われ(第4E図)、ここでオペレータは脱字記号
241で示したようにAVG関数を選択している。第4
F図でAVG関数が選択されると(242にエコーされ
ている)、要約機能を項目のプロンプト・ウインドー2
43が自動的に現ねれ、オペレータにAVG関数のため
のアーギュメント(これはウィンドー243で示したよ
うな列もしくは式である)をプロンプトする。再び、こ
のようなプロンプトがなく、又要約機能もしくは式が左
側の行条件として利用可能であることを知らないと、オ
ペレータは要約機    ・能のアーギュメントが1列
以外の、完全な行クローズの指定中に定義されるような
式でもよいということを知らないであろう。オペレータ
が第4F図のプロンプト・ウインドー中の給与244を
AVG要約機能の項目242に対するアーギュメントと
して選択した後に、このアーギュメントが第4G図のプ
ロンプト・ウインドー中の245にエコーされ、比較オ
ペレータのプロンプト・ウインドー246が自動的に現
われる。前の例の場合と同じく、この比較オペレータの
ウィンドー246はオペレータに複数の表示された利用
可能なオペレータ選択項目の1つの選択を促し、弾丸記
号によって示された構文的に有効なものだけの選択を許
可する。たとえば、もしオペレータがオペレータ“En
ding with”  (で終わる)247を選択し
た場合には、エラー・フラグが表示され、他のオペレー
タの選択が要求される。その理由は“Ending w
ith”オペレータ247は文字データとは構文的両立
可能であるが、数学的関数AVGのような数字データと
は両立(ないからである)。
さらに第4G図の参照を続けると、オペレータは適切な
動詞”Is” 248及び比較“Less Than”
249を選択することによって比較オペレータのウィン
ドー246に応答しており、対応する“Less Th
an”プロンプト・ウインドー250が自動的に現われ
(第4H図)、オペレータに行クローズの第3要素即ち
右側要素を与えて行クローズを莞成するための応答を要
求している。第4G図での”Less Than”の選
択は勿論第4H図のプロンプト・スクリーン中の251
にエコーされる。
さらに第4H図で、”Less Than”比較オペレ
ータ・ウィンドー250によって、オペレータは行条件
の右側が列の名前もしくは式でよく、従ってリスト中に
現われた予定の列にのみ制限されないことが知らされる
。ウィンドー250中で、この中に含まれるプロンプト
情報に応答して、オペレータは18000という値の右
側の条件252を正しく入力し、従ってこの値が入カキ
−を押すことによって第4H図のスクリーンの左側にエ
コーされ、これで照会ステートメントが完了する。デー
タベース・マネジャによってこの完成された照会を実行
することによって与えられるデータ出力テーブルを第4
表に示す。
第4表 蔓11  」b」工■−JLilJ&玉−151225
8,5020659,802013504,60183
57,503812009,7518006,0042
10505,9018352,805113369,8
021150,006610988,0021000,
008413030,5019818,00要約機能が
(第4A図乃至第4H図を参照して説明された前の列の
場合のように)定義されたように行クローズの複合第1
の要素の指定の際に、要約機能のアーギュメントは好ま
しい単なる列の名前だけでなく、複合式でもよい。その
例として、第1表のスタッフ・テーブルを再び参照して
このようなテーブルから、部門中の各従業員の給与とコ
ミッションの合計が20000ドルと40000ドルの
間にある者に制限された従業員の名前及びその部門のリ
ストである、データの部分集合を検索することを考える
。この列は各部門のためのデータ出力テーブル中にレポ
ートされる最低及び最高給与が夫々の部門内で平均給与
が18000ドル以下の者だけに限定されている前の例
とは対照的である。換言すれば、この列中の要約機能「
合計」に対するアーギュメント「給与+コミッシゴシ」
自体が式であり、前の列中の要約機能「平均」のアーギ
ュメント「給与」第4F図の要約機能の項目のウィンド
ー・プロンプト243中にリストされた列の名前から選
択可能な単なる列の名前である。
考察中の現在の例では、対応する複合言語SQL照会選
択ステートメントは次の形式を成す。
“5ELECT NAME、 DEPT FROM Q
、5TAF、F GROUP BYNAME、 DEP
T HAVING SUM(SALARY+COMM)
 BETIjEEN20000 AND 40000” 本発明に従う等値な照会ステートメントを形成するため
のウィンドー・プロンプト及び対応するオペレータの応
答を次に第5A図乃至5F図を参照して説明する。第5
A図のプロンプト・ウインドーの左側に示されていると
おり、スタッフ・テーブル及び列の名前「名前」及び「
部門」が前の例に関して説明されたとおりにして前のプ
ロンプト・ウインドーからすでに選択されている。行ク
ローズの定義のためのプロンプトはこのようにして行条
件プロンプトとして自動的に現われ、オペレータはこの
ようにして行クローズの最初の要素が列、式もしくは関
数でよいことを知る。
この最初の条件を要約機能を254で示したように指定
した後に、要約機能のプロンプト・ウインドー255が
第5B図に示したように現われる。
オペレータは所望の要約機能“SUM”256を選択し
ていて、これに基づき第5C図に示したスクリーン中に
要約関数の項目257が現われる。
このスクリーン中で、オペレータは前に選択された要約
機能のアーギュメントが列の名前のリスト258もしく
は式であることを知る。259の脱字記号によって示さ
れたように、オペレータはこのプロンプトに正しく応答
していて、行条件の複合筒1の要素、即ち左側の行条件
として式を指定したことが示されている。
このような指示によって、第5D図の式プロンプト・ウ
インドー260が自動的に現われ、要約機能のアーギュ
メントの式をオペレータがキー人力することを要求する
。261で示したように、オペレータは従って適切なア
ーギュメント「給与+コミッション」をキー人力してい
る。要約機能のアーギュメントの入力が完了すると、第
5E図のプロンプト・スクリーン中に自動的に現われる
比較オペレータのプロンプト・ウインドー262によっ
て行クローズの第2の要求が自動的にプロンプトされる
。前の列と同じようにして、オペレータは適切な動詞t
l工s″′263及び比較”Between″264を
選択し、”Between″ウィンドー・プロンプト2
65(第5F図)が自動的に現われる。これによって適
切な応答がプロンプトされ、行クローズの第3の要素が
定義され、これで行クローズと全照会ステートメントが
完結する。
第5F図に示したように、オペレータは“[3etve
en”比較オペレータによって必要とされる2つの項目
を入力してよいこと、このような項目が値、列の名前も
しくは式でよいことが知らされ、オペレータは右側の値
20000及び400oOを番号266で示したように
キーで入力し、全照会ステートメントを完了する。この
照会ステートメントをリレーショナル・データベースに
ついて実行することにより、第5表の出力テーブルの形
のデータ出力は発生されるや 第5表 名−一二直       皿ユ GRAHAM    66 WILLIAMS   51 E5 流れ図 第7A図乃至第7D図は本発明のユーザ・インターフェ
イス・ソフトウェアの流れ図を示す。このソフトウェア
は複合照会ステートメントのクローズをユーザに指定さ
せることをプロンプトするものであり、この特定の複合
照会言語についての構文及び意味の知識をユーザがほと
んど必要としないものである。
第7A図で、プログラムは段階100で開始し、段階1
01に進行し、タスクのための対話、即ちキーで入力さ
れるユーザ入力情報の受取りを開始して定義すべき照会
のためのテーブルの名前を決定する。段階101は照会
に対するテーブルの選択のためのプロンプトを表示する
。もしユーザが2以上のテーブルを入力した場合には、
ユーザは自動的にプロンプトされ、第1図のブロック1
81及び第7A図の段階107乃至108に示したよう
にテーブルを結合する。結合条件もしくは多くのテーブ
ルの選択は本発明の要件ではないので。
結合条件の実際のプロンプトについては詳細に説明しな
い1段階102でユーザはテーブルの名前を選択し、入
力を押してテーブルの名前が入力されたことを表示する
。段階103はテーブルの名前の構文が正しいことを検
証する6もし構文が正しくなければ、段階104でエラ
ー・メツセージが示され、ユーザは段階101に戻り、
テーブルの名前が修正される。もしテーブルの名前が構
文的に正しいと、アプリケーションは段階105で、そ
のテーブルがデータベースに存在するかどうかを判断す
る。テーブルの名前が存在しないと、段階106でエラ
ー・メツセージが表示される。ユーザは段階1o1に戻
ってテーブルの名前を修正する。もしテーブルの名前が
意味的に正しいと、アプリケーションは段階107で2
以上のテーブルが選択されたかどうかを判断する。
2以上のテーブルが選択されていると、ユーザは自動的
にプロンプトされ、段階108に示されたようにこれ等
のテーブルを結合する。そうでない時は、単一のテーブ
ルしか選択されていないので、ユーザは段階109に示
したように段階のシーケンス中の段階がプロンプトされ
る。この時エスケープ(Esc)キーを押すと(360
)、プロンプト・シーケンスが終了する。ユーザが次の
段階としてテーブルを選択した時には、ユーザは段階1
10に示したようにテーブル・プロンプトによって照会
ステートメントのテーブル・クローズ部分を定義する。
もしユーザが次の段階として列を選択した時は、ユーザ
は同じように段階111に示した列プロンプトに導入す
る0次の段階として行を選択すると、ユーザは段階11
2並びに第6図、第7B図及び第7C図に詳細に示され
た行プロンプトに導入する。ユーザが次の段階として分
類を選択した時には、段階113に示された分類プロン
プトに導入する。、!&後に、ユーザが次の段階として
重複を選択した時は、ユーザは段階114中に示された
重複プロンプトに導入する。
本発明の多くの特徴は行プロンプトから明かにされるの
で、第7A図乃至第7D図を参照して行プロンプトにつ
いて詳細に説明する。しかしながら、段階110.11
1,113及び114にごく一般的に示したテーブル、
列、分類及び重複クローズを指定する場合にも同じよう
な詳細なプロンプト段階が与えられることは明らかであ
ろう。
テーブル・プロンプト・シーケンス110が完了した後
、プログラムは100でコネクタAにループ・バックす
る0列111、分類113及び重複114のためのプロ
ンプトの完了の後は、プログラムは170でコネクタZ
にループ・バックする。このことは行のプロンプト・シ
ーケンス112についても当てはまる。しかしながら、
この後者のシーケンスの流れ図は第7B図に拡張されて
いるので、115のコネクタC(第7A図)はコネクシ
ョンZでなく第7B図の拡張された流れ図に接続されて
いるものとして示されている。しかしながら、コネクタ
2は第7C図の一番下に示されていて1行プロンプト・
シーケンスのより詳細な説明の完了の後に、第7A図の
170のコネクタZにループ・バックすることを示して
いる。
ユーザが段階112で行プロンプトを選択すると、処理
はコネクタC(番号115)によって第7B図に段階1
20に続く。もしこれが指定すべき最初の行条件のクロ
ーズである時には、ユーザは段階122に示したように
行条件のウィンドーでプロンプトされる。もしこれが複
合述語であり。
ユーザがすでに行条件を指定している時には、ユーザは
最初段階121に示したように行コネクタがプロンプト
される。換言すると、行クローズはたとえば「もし給与
=20000ドルA下Jし化9Rコミッション=500
00ドルならば」のように2以上のクローズの結合体に
より成る場合がある8段階122の行条件のウィンドー
からユーザは第7B図に示したように、列の名前(段階
123)゛、式(段階125)もしくは要約関数(段階
132)を行条件もしくはクローズの左側即ち第1要素
として選択できる。第1要素を定義する段階は123か
ら140迄である。
もしユーザが段階123から列の名前を選択すると、列
の名前続いて省略記号・・・が段階124に示したよう
にデイスプレーにエコーされる。もしユーザが段階12
5で式を選択すると、ユーザは126に示したように式
の入力がプロンプトされる。ユーザが式を完結して、入
力を押すと、段階127中で正しい構文であるかどうか
が検証される6もしユーザが構文のエラーを入力した時
には。
段階128でエラー・メツセージが表示され、ユーザは
式プロンプト段階126に戻って、式の修正がなされる
。しかしながら、式が構文的に正しい時は、式は段階1
29で意味の正しさが検証される。もしユーザが意味的
なエラーを入力した(たとえば、前に選択したテーブル
に含まれていない列の名前を入力した)時には、段階1
30でメツセージが表示され、ユーザは式プロンプト段
階1−26に戻されて式が修正される。意味的に正しい
式が入力されると1段階131でデイスプレーに式、続
いて省略記号がエコーされる。
ユーザが要約機能を段階132を選択すると、ユーザは
先ずプロンプトされ段階133の要約機能の1つを選択
する。ユーザはこの時2以上の要約機能を選択できる。
2以上の要約機能が(選択された時は、同じアーギュメ
ントが各選択された要約機能に使用される。ユーザが要
約機能を選択すると、段階134でデイスプレーに要約
機能。
続いて左かっこ及び省略機能がエコーされる。ユーザは
アーギュメントがプロンプトされる。ユーザは次に段階
135で要約関数のアーギュメントとして段階136で
列の名前を選択するか、段階137で式の定義ができる
。ユーザが列の名前を選択すると、段階138で列の名
前、続いて閉じるための右かっこ及び省略記号がデイス
プレーにエコーされる。ユーザが式を選択すると、段階
139に示したように式がプロンプトされる。この特大
は段階127乃至130のように構文及び意味がチエツ
クされる。エラーが発生すると、段階128及び130
のようにエラー・メツセージが表示され、ユーザは段階
139に戻される。もし式が有効ならば、段階140で
式続いて右かっこ及び省略記号がエコーされる。
以上で行条件の左側即ち第1の要素の処理が完了し、次
に処理はコネクタX(番号141)によって段階150
(第7C図)に続き、行条件の左側がチエツクされ、デ
ータのタイプが判断される。
段階150に示されたように式の左側のデータのタイプ
に依存して、オペレータのための有効表示子がセットさ
れる。有効なオペレータが決定されると、比較オペレー
タが段階151で表示される。
有効なオペレータが決定されると、段階151Aでユー
ザが何を選択したかに依存して動詞ISもしくはIs 
Notが先行する選択されたオペレータ及び省略記号が
デイスプレーにエコーされる。オペレータは適切な応答
がプロンプトされ、行クローズの第2の要素が指定され
る。オペレータEqualが選択された時には、段階1
52でEqual toウィンドーが段階152に示さ
れたように表示される。
Greater ThanもしくはLess Than
オペレータの選択により、Less Thanもしくは
Greater Thanウィンドーが段階153に示
したように表示される。
Starting 11ith、 Ending Wi
thもしくはContainingオペレータが選択さ
れた場合には、段階154でstarting Wit
h、 Ending WithもしくはCon−tai
ningのウィンドーが示される。段階151Bでユー
ザが行条件の第3の要素の入力を完了すると、入力は段
階157に示したように正しい構文及び意味を有するか
どうかが検証される。段階156に示したように、エラ
ーが発生すると、エラー・メツセージが表示され、ユー
ザは段階152,153もしくは154に示したような
前のウィンドーに戻される。入力が正しい場合には、検
証済の右側の段階158でエコーされる。段階155で
NULL(空)オペレータを選択しても、処理は段階1
58に進む。右側が完了すると、ユーザは第7C図のコ
ネクタZ(番号170)を介して第7A図の段階109
に戻され、照会の次のクローズを定義するためのプロン
プト及び応答が続けられる。
第7A図に戻って、ユーザが360でプロンプト・シー
ケンスをエスケープ、即ち終了すると、アプリケーショ
ンは第7D図の段階300に示したように入力が段階3
02でRUN (実行)コマンドである時には、アプリ
ケーションが記憶された照会情報、即ちテーブルの名前
、列、行条件等を段階303で示したように、データベ
ースによって処理できる等価なSQL  5ELECT
 (選択)ステートメントに変換する。データベースが
照会を処理すると、結果は段階304に示したようにデ
ータベースからユーザに戻される。結果は段階307で
示すように列の見出しとその下の情報列によりなるレポ
ートの形式でユーザに提示される。次にアプリケーショ
ンは360に戻って、さらにユーザ入力を待つ。ユーザ
入力がRUNコマンドでない場合には、アプリケーショ
ンは段階306でEXITコマンドが発生されているか
どうかが判断される。もしコマンドがEXITである時
は、アプリケーションは州徴する。他のコマンド′が発
生されている時は、コマンドは段階305で処理され、
アプリケーションは段階300でさらにユーザ入力を待
つ。
E6.計算機化システム 第8図は上述のようにして、探索コマンドを発生するた
めの本発明の計算機化システムの簡単な概略図である。
先ず、プロセッサ350はマイクロ、ミニといった多く
のCPU、通常の親しまれているパーソナル・コンピュ
ータ(pc)中に含まれているような市販の本体コンピ
ュータのうちの任意のものである。メモリ352がさら
に与えられる。メモリ352は第7A図乃至第7D図を
参照して詳細に説明された照会プロンプト・プログラム
を含むデータベース・マネジャ・プログラムを記憶して
いる。さらにメモリ352は本発明に従い照会される、
第1表に示したようなリレーショナル・データ及びキー
ボード351によってオペレータがキーで入力するデー
タを記憶し記憶する。このユーザ入力データには上述の
ように本発明に従って構成される種々のデータベース探
索コマンドもしくは照会だけでなく、メモリ352中に
記憶されているリレーショナル・データへの追加のデー
タ入力、リレーショナル・データのための更新及び編集
コマンドを含んでいる。
デイスプレー353のスクリーンは第2A図乃至第2E
図に示したようなプロンプト・スクリーンを表示できる
任意の設計のものでよい。このデイスプレー353の目
的はオペレータに、種々の命令、その中に含まれる有効
な応答の選択を含む本発明によって発生される種々のプ
ロンプト・スクリーンを眺めさせ、キーボード351に
よって入力される種々のオペレータの入力を眺めさせる
便利な手段を与えることにある。デイスプレー353の
追加の目的は本発明のプロンプトされる照会に応答して
、ユーザによって形成される照会の実行によって生ずる
第4表のようなデータ出力テーブルの可視的な表示を与
えることにある。最後に第8図を参照すると、通常の接
続体354がプロセッサ350、メモリ352、キーボ
ード351及゛びデイスプレー353間に電気的相互接
続を与え、・これ等の装置間での相互通信を行う。接続
体354は一般的な形で示されているが、この接続体3
54の部分は通常のデータ、制御及びアドレス線、バス
等の形をなすことができる。
E7.代表的な複合照会言語SQL  5ELECTス
テートメント SQLの構文及び意味の知識を必要としないで、照会の
形成を簡単にする本発明の利点をよりよく理屏するため
にSQLを使用して1つの代表的例を第6表を参照して
詳細を説明する。この説明は全てを壺するものでなく、
照会言語中のこのような照会を直接形成することの複雑
さを説明するだけのものである。
第6表は構造化照会言語(SQL)、で定義された複合
ステートメントの要素を定義している。
このステートメントはユーザが構文的、意味的に正しい
SQL  5ELECTステートメントを構成するのに
知る必要のあるクローズを定義している。この5ELE
CTステートはデータベースか、ら特定のデータを探す
目的のためにデータベース・マネジャとインターフェイ
スするのに使用される。
第6表 ここでは次のように定義される: 1、定  義/40 2、列の名前/41 3、算術式/42 4、列関数ここで列関数は次のように定義′43される
: 518,4’4 AVG (式) %式%) 53ゝ阿IN (式)7 ”4″’MAX (式)′48 55ゝ5(IN (式)−49 [correlnamelコ、でて ここで述語の構文は次のように述語が定義される: /62      /61  760 式1 オペレータ 式2 ここでオペレータは次のように定義される: 63\”  equal t。
64\く〉 。。t equa□、。
65\)  greater than66\<   
1ess than 67\>== greater than or eq
ual t。
68\<==  1ess than or equa
l t。
69\BE!TVEEN  2−) (7) ([i 
(D 間ここでBETWEENのための構文は次のよう
に定義される: 式’x” c=7) [3ETwEIE!11  式7
2/73 AND  式3 74\IN    値のリスト中で ここでINの構文は次のように定義さ れる: 式、75[No′Tq、1N式17 式178[NO! IN (11”0[、値2 ]、、
、)81\IS NULL  空白値93等しいここで
NULLの構文は次のように定義される: coinage IS [面’TJ NULL84\工
に□   パターア、。一致 ここでLIKEの構文は次のように定義される: 。。、ボe [NO!! LIKE J!”、(con
ame l colnui [ASCIDESC])、
、、、]] 第6表を参照すると、5ELECT (選択)ステート
メントの構文が示されている。この5ELECTステー
トメントは6個のクローズを含み。
各クローズはキーワード即ちクローズ5ELECT1.
0、FROMII、WHERE12、GROUP  B
Y13、HAV I NG 14及び○RDERBY1
5で始まっている。
第7表を参照する以下のの説明では、第1図等に関して
説明した本発明の非SQLクローズ・キーワードに対応
する類似のSQLクローズ・キーワード97を使用する
第7表 5ELECT・・・・・・・・・・・・→列DISTI
NT・・・・・・→重  複FROM・・・・・・・・
・・・・・・・・・・→テーブルWHERE・・・・・
・・・・・・・・・・→行条件GROUP  BY・・
・・・・→(要約関数が使用された時を暗示する) HAV I NG−−−−・・−−−−・−→ROW 
C0NDITIONSORDERBY・・・・・・→5
ORT構文を説明するために、次のステートメント変換
を使用した。角型かっこ16はオプショナルな項目−を
指示するのに使用される。大きいかつこ17は必要な項
目のグループ化が必要な時に使用される。キーボードの
選択が行われる時は、項目は垂直線18によって分離さ
れている。省略記号19はある項目が続いて表示できる
ことを示すのに使用される。クローズ10.11.12
.13.14及び15は存在する時には表示された順序
に指定されなければならない。
次に5ELECTステートメントの各クローズを説明す
る。上述のように、この説明は構文及び意味に全ての説
明するものではない。その意図は本発明の利点を利用で
きない場合のステートメントの複雑さ並びにエンド・ユ
ーザが必要とする構文及び意味の知識の量について洞察
を与えることにある。
5ELECTクローズは出力テーブルに戻されるべきフ
ィールドを記述している。この出力テーブルはデータベ
ース・マネジャによって5ELECTステートメントの
実行によってエンド・ユーザに戻される値のテーブルで
ある。クローズには2つの部分がある。最初の部分20
及び21は同じ行を組合すべきかどうか、第2の部分2
2及び23は出力の各フィールドを説明している。AL
L (20)は重複行を削除することなく、最終テ−プ
ルの各行に対して1つの出力行が戻されることを示して
いる。DISTINCT (洗練)21は重複出力行が
除去されるべきことを指定している。星印(*)22は
FROMクローズ11によって指定されているテーブル
の定義中の各列に対して1つのフィールドが戻されるこ
とを示している。この方法は列の名前のリストを書出す
近道であるa 5elect−1ist23は式を含む
リストである。
式は単一の出力フィールドを指定し、定数40、列の名
前41、算術式42もしくは列間数43である。式は算
術オペレータ(+、−1本、/)及びかっこで、2以上
のフィールドもしくは関数を組合せることによって誘導
される値である。この結果は常に単一の値である。文字
ストリングは式中に組合すことはできない0式の例は給
与+コミッションである。もし式が列の名前を含む時は
、値は選択された行のものが代入され、その行の出力フ
ィールド値が決定される。
定数40は各行について同じ値を戻す、定数は値を表わ
すステートメント・ストリング中に埋め込まれた文字の
ストリングである。ストリング定数は単一の引用符中に
囲まれている。数字の整数、10進数、及び浮動小数点
を含んでいる。
列の名前41は選択された行について、テーブルの値を
戻す0列はテーブルの現在の行の1列の値を表わすフィ
ールドである。算術式42は式から計算された値を戻す
0列関数43は指定された関数に基づく単一値を戻す1
列関数はAVG (平均) 、C0UNT (計数)、
MIN(最低)1MAX(最高)及びSUM(合計)を
含む、関数のアーギュメントはかっこ50内に含まれて
いる。
関数の結果は指定されたアーギュメントに適用すること
によって導かれる0列関数は出力行の値について計算さ
れた値を戻す能力を与える。従って列間数は論理的には
5ELECTステートメントについて出力に1行を戻す
にすぎない。
A″VG51は各々の行について戻される平均値である
0式44は数値を戻す任意の有効な式である。C0UN
T52はカウント値を含む整数を戻す、星印45は出力
集合中に行数のカウントを戻し、DISTINTなる列
の名前46は列に見出される選択した値のカウントを戻
す6MlN53及びMAX54は最低及び最高の値を戻
す0式47及び48は数値を戻す、SUM55は式の代
数的合計を戻す0式49は有効な数値式である。列間数
43が5elect 1ist 23中に使用される時
は、5ELECTステートメントはGROUP  BY
クローズ13を含まず、5elect 1ist 23
中のすべてのクローズは列間数43もしくは列の名前を
含まないほかの式でなければならない。
FROMクローズ11はテーブルの名前を指定し、この
テーブルから5ELECTクローズ10によって指定さ
れたデータを検索する゛、FROMクローズは2以上の
名前を含むことができる。2以上のテーブルの名前が指
定された時は、テーブルは互いに結合され入力テーブル
の直積集合が定義さhる。これは結合の基本形である。
5ELECTステートメントのWHEREクローズ12
は出力される行の数を意味のある集合に減少するのに使
用される6本発明の目的のためには、1つのステートメ
ントの5ELECTステートメントについて説明する。
相関名(corralna■e)25は指定できるが、
これはテーブルの名前の代替名である。この代替名は5
ELECTステートメント中のどこかで列の名前を修飾
するのに、テーブルの名前に代わって使用される。
WHEREクローズ12はどの入力テーブルの行が出力
データを発生するかを判断するのに使用する単一の述語
(単純もしくは複合)を含む。単純述語は2つの弐62
及び60とオペレータ61間のテストである。最初の6
つのオペレータ63.64.65.66.67及び68
のためのフォーマットは自明である。BETWEEN6
9述語は式1 (70)の値が式2(72)と等しいか
、大きい時及び式3 (73)と等しいか、小さい時に
満足される。NOTキーワード71は式1  (70)
が式2 (72)より小さいか1式3(73)よりも大
きい時に真の値を生ずる。
lN74述語は式1(75)が式2 (77)に一致す
る時に真であり、NOTキーワード76が使用される時
は式2(77)に一致しない。これは単純な形式の述語
二式1;式2と等値である。
式(78)がリスト80中の任意の値に一致すると、l
N74述語が真になり、NOTキーワード79が使用さ
れない時には、リスト8o中の任意の値と一致しない。
リストの値は定数でもよい。
列の名前82の値が空白ならばIs  NULL81述
語は真である。もしNOTキーボード83が使用されて
いる時は、これは空白でない。列の名前85の値が弐8
7中に指定されたパターンと一致する時は、LIKE8
4述語は真であり、NOTキーワード86が使用される
時は、弐87中に指定されたパターンと一致しない。列
の名前の値は文字ストリングでなければならない。式8
7は文字ストリングでなければならない。文字ストリン
グ中のパターンはオプショナルに特殊文字、下線及び%
記号を含むことができる。下線文字は任意の文字がスト
リング中の位置に充当できることを意味する。%記号を
任意の個数の文字がストリングの位置に充当できること
を意味している。
たとえば、  ABCは値(2ABCもしくはXZAB
Cを生じ、%ABCはABCll 2ABCもしくは1
23456ABCを発生することができる。−ABC%
D%は12ABCD、2ABCXXXXDもしくは3A
BCDXXXXを発生できる。
複合述語はいくつかの単語述語を互いに組合せて、真も
しくは偽の単一の真理値を生ずる。単純述語はAND及
びORオペレータを使用して組合すことができる。WH
EREクローズは必要でない、GROUP BYクロー
ズ13は列間数43に関連して使用され、要約行を与え
る。このクローズが存在しない時は、5elect 1
ist23は列間数によって、全5ELECTステート
メントのための単一行を戻す、このクローズがある時は
、GROUP  BYワクローズ中フィールドの各精錬
値のための列間数値を有するを行が戻される。列の名前
27は入力テーブル中に存在する列の名前を定義する。
このクローズはGROUP  BYワクローズ中使用さ
れている列の名前を 5elect 1ist中に使用可能にする。これ等は
5elect 1ist中に存在する必要はない。
HAVINGクローズ14が出力のための要約行を修飾
するのに使用される。要約行は列間数43が5elec
t Li5t23中に使用される時に生ずる。
Cl0UP  BYクローズ13が使用されないと、1
つの要約行が存在し、そうでない時は、HAVINGク
ローズ14に対してテストさるべき多くの項目が存在す
る。述語28は標準の複合述語であり、式は定数40、
GROUP  BYクローズ13中に使用される列の名
前27もしくは5elect1ist23中に使用され
る列間数43だけを含むことができる。ステートメント
はWHEREクローズ12及びHAVINGクローズ1
4の両方を含むことができる。WHEREクローズは入
力テーブルのどの行が要約行を発生するのに使用される
か゛を判断せしめる。HAVINGクローズは出力行と
して選択するために要約行をテストする。
0RDERBYクローズ15が使用されて、出力行を順
序付ける。使用しない時は1行の順序は定まっていない
。2以上の列の名前29が指定される時は1行は先ず最
初の列の値によって順序付けられ、次に第2の列のよっ
て順序付けられるようにして順序付けられる9列の名前
29は列の名前が5elect 1ist中に使用され
た列の名前である。
この名前は5elect 1ist中に単一の項目とし
て使用されなければならなず1式の一部として使用して
はならない。ASC30はこのフィールドが昇順である
ことを、DESC31はこのフィールドが降順であるこ
とを示す。
F0発明の効果 本発明に従えば、計算機化データベースによって実行可
能な、複合照会ステートメントをオペレータが形成する
簡単な方法が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は照会ステートメントを形成する段階の簡単な流
れ図である。 第2A図乃至第2E図は本発明に従う照会を形成するた
めのオペレータの応答を含んだプロンプト・スクリーン
の代表的なシーケンスの図である。 第3A図乃至第3D図は本発明に従う他のタイプの照会
を形成するためのオペレータの応答を含むプロンプト・
スクリーンの代表的なシーケンスの図である。 第4A図乃至第4H図は本発明に従うさらに他のタイプ
の照会を形成するためのオペレータの応答を含んだプロ
ンプト・スクリーンの代表的なシーケンスの図である。 第5A図乃至第5F図は本発明に従うさらに他の照会を
形成するためのオペレータの応答を含んだプロンプト・
スクリーンの代表的なシーケンスの図である。 第6図は照会ステートメントの行クローズを形成するた
めの段階を示した簡単な流れ図である。 第7A図乃至第7D図は第1図及び第6図の流れ図に示
した照会ステートメント形成段階のより詳細な流れ図で
ある。 第8図は本発明の計算機化リレーショナル・データベー
ス・システムの概略図である。 180・・・ステートメントのテーブル・クローズ。 181・・・列もしくはテーブルの結合クローズ、18
2・・・列クローズ、183・・・行クローズ、184
・・・分類クローズ、185・・・重複(削除)クロー
ズ出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーン
ズ・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名) *7D図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リレーショナル・データベースを照会するための
    探索コマンドの行クローズを形成するための方法であっ
    て、 (a)上記クローズの第1の要素に機能的に関連する複
    数の第1のプロンプト・ウインドーを順次表示し、 (b)上記第1のプロンプト・ウインドーに対する応答
    を記録し、 (c)上記クローズの第2の要素に機能的に関連する第
    2のプロンプト・ウインドーを表示し、 (d)上記第2のプロンプト・ウインドーに対する応答
    を記録し、 (e)上記クローズの第3の要素に機能的に関連する第
    3のプロンプト・ウインドーを表示し、 (f)上記第3のプロンプト・ウインドーに対する応答
    を記録する段階を有する、 探索コマンドの形成方法。
  2. (2)データベースを照会するための探索コマンド・ク
    ローズを形成するための方法であって、(a)第1のプ
    ロンプトを表示し、 (b)上記第1のプロンプトに対する応答を記録し、 (c)上記第1のプロンプトに対する上記記録された応
    答に応答する第2の応答を表示し、 (d)上記第2のプロンプトに対する応答を記録する段
    階を有する、 探索コマンドの形成方法。
  3. (3)データベースを照会するための探索コマンド・ク
    ローズを形成するための装置であって、(a)第1のプ
    ロンプトを表示するための手段と、 (b)上記第1のプロンプトに対する応答を記録するた
    めの手段と、 (c)上記第1のプロンプトに対する上記記録された応
    答に応答する第2の応答を表示するための手段と、 (d)上記第2のプロンプトに対する応答を記録する手
    段とを具備する、 探索コマンドの形成装置。
JP63212662A 1987-10-30 1988-08-29 探索コマンドの形成方法と装置 Pending JPH01123320A (ja)

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