JPH01122375A - 圧電モータの制御方法 - Google Patents

圧電モータの制御方法

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JPH01122375A
JPH01122375A JP62278587A JP27858787A JPH01122375A JP H01122375 A JPH01122375 A JP H01122375A JP 62278587 A JP62278587 A JP 62278587A JP 27858787 A JP27858787 A JP 27858787A JP H01122375 A JPH01122375 A JP H01122375A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧電モータの制御方法、特に、圧電素子の振動
を利用して負荷を摩擦駆動させる圧電モータの制御方法
に関する。
〔従来の技術〕
圧電モータは、圧電素子あるいは電歪素子に交番電圧を
印加し、発生する振動を利用して接触する被駆動体を摩
擦駆動するものであり、圧電素子の高いエネルギ密度を
利用することなどから近年注目されているものである。
その方式については、日経メカニカル(1985,9,
23発行)に記載されているように、原理的には振動片
型及び進行波型に大きく分けることが出来る。前者の振
動片型の中でも特に、正逆方向の駆動が可能でしかも高
出力の特徴をもつものとして、特開昭60−20077
6号公報及び特開昭61−168025号公報に記載さ
れているように、一対の積層圧電素子で構成した圧電駆
動ユニットをモータの基本要素とする方式がある。
この方式について、第10図を用いて説明する。
図において1は圧電素子斜交配置方式の圧電駆動ユニッ
トの一例を示し、一対の積層圧電素子2.3の変位方向
が図中の矢印のように被駆動体4の被駆動面に対し斜め
に交差するようにマウント5上に固定されている。圧電
素子2.3の変位は、変位合成部6によって合成される
。前記変位合成部6は、ジヨイント部として弾性ヒンジ
または図に示すように板ばねを用いた一対の平行リンク
を直行配置した構造となっており、また前記平行リンク
のそれぞれの一端と前記圧電素子2.3及び前記マウン
ト5は接着または図に示すようにボルト7によるボルト
締め等の固定手段によって固着されている。前記変位合
成部6の先端には、耐摩耗性材料から成る接触駆動部(
駆動端部)8がネジ9等の固定手段によって交換可能な
ように前記変位合成部6に固定されている。さらに、マ
ウント5はボルト10等の固定手段によってベース11
に固定されている。なお、被駆動体4と圧電駆動ユニッ
ト1とは相対的に押し付けられている。
さらに、12及び13は前記圧電素子2.3にパワーを
供給するパワーアンプ、14は位相変換器、15は高周
波発信器である。
駆動方法は、それぞれの圧電素子に適正な位相差をもつ
高周波電圧(周波数:機械的共振周波数)を印加すると
駆動端部が楕円軌跡を描いて振動し、その振動によって
被駆動体を一方的に冷擦駆動するものである。なお、高
周波電圧の位相差を逆にすれば逆方向に駆動することが
できる。
本圧電モータの駆動速度を制御するには、印加電圧の周
波数を一定値(機械的共振周波数)に保ったまま、その
電圧振動値を変えることによってなされる。このように
すれば、上記楕円軌跡の長短軸が共に大あるいは小にな
ってて、前記被駆動体の速度が変化するようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記圧電モータは摩擦力を駆動原理としているため、駆
動部と被駆動部は常に一定押付力で押し付けられ、した
がって駆動力を増すためにはこの押付力を増す必要があ
る。しかし、この場合、接触部の表面粗さ等に起因して
、印加電圧が低いところでは動作せず、ある一定電圧以
上で初めて動作するという現象がみられる。
このような現象を有する圧電モータ特性の一例を第11
図に示す。同図のグラフの横軸は共振周波数の交流印加
電圧■であり、縦軸は無負荷時の楕円軌跡をもつ回転速
度nである。同図から明らかなように、所定の回転速度
を得るためにはある値(これを最小起動電圧と称する)
以上の印加電圧が必要となる。この最小起動電圧は接触
部の表面状態に起因して不安定となり、さらに起動時と
停止時の近傍では静摩擦と動摩擦の差異に起因してヒス
テリシスも存在してしまう。
したがって、圧電モータの速度制御を行う場合、従来の
ような圧電制御のみでは、特に低速度での速度制御が困
難となる。換言すれば、従来の圧電モータ制御方式を用
いて、変位フィードバック系を構成した場合、最終位置
決め時に偏差電圧が小さくなった際の制御が困難となり
、このため最終位置決め精度が不十分となる点が配慮さ
れていなかった。
それ故、本発明はこのような事情に基づいてなされたも
のであり、その目的は長ストロークの駆動を行うととも
に、精密位置決めを行うことのできるようにした圧電モ
ータの制御方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明は、圧電素子
を組み込んだ圧電駆動ユニットに周回軌跡を発生させて
接触する被駆動体を駆動させる圧電モータの制御方法に
おいて、長ストロークの駆動時には前記圧電素子に高周
波電圧を印加することによって生ずる振動による粗動駆
動を行い、位置決め時には前記圧電素子に直流電圧を印
加することによって生ずる微小変位による微動駆動を行
い、前記位置決め時を、目標位置との偏差が前記圧電素
子の直流電圧印加による駆動体の最大ストローク以内の
値以下となった時と定めたことを特徴とするものである
〔作用〕
このようにすれば、被駆動体が目標位置に近づく際、い
わゆる基準偏差量に対応する位置に到来した際に、直流
電圧値に比例した高精度の微小変位が可能となる。
ここで、前記基準偏差量は、前記圧電モータの直流電圧
印加による駆動体の最大ストローク以内の値と定義され
る。
この基準偏差量に対応する位置以降において高精度の微
小変位可能となることから、たとえ前記位置以前におい
ての高周波電圧駆動が速度不安定値域内にあったとして
も、このことが問題となることはない。
〔実施例〕
第1図(a)は本発明による圧電モータの制御方法の一
実施例を示すフローチャートである。適用対象としては
、たとえば半導体装置製造の際に用いられるX−Yステ
ージが揚げられ、第1図(b)に示すように、そのステ
ージの目標位置をXφ、ステージの検出された現在位置
をXl、該目標位置Xφから現在位置を差し引いた値、
すなわち偏差をE、とし、また、あらかじめ設定された
基準偏差量をε、とする。ここで基準偏差量εは、圧電
モータの直流電圧印加による駆動体の最大ストローク以
内の値に設定されるものである。
第1図(a)に示すように、まずステップ1にて、目標
位置Xφを確認し、また現在位置X1を検出する。次に
、ステップ2にて、偏差Eを求める。さらに、ステップ
3にて、前記偏差Eの絶対値IEIが前記基準偏差量ε
以下であるか否かを判定する。
IEl〉εのとき、ステップ4にてEの付帯で駆動する
方向を判定する。これにより、E〉εのときには、ステ
ップ5にて圧電モータを十方向へ共振周波数高周波電圧
で駆動し、E<−εのときには、ステップ6にて一方向
へ共振周波数高周波電圧で駆動する。
さらに、前記ステップ3にて、偏差EがIEI≦εの関
係にあった場合、ステップ7にて圧電モータを直流電圧
で駆動する。
以上が、本発明による圧電モータの制御方法の一実施例
であるが、前記圧電モータの直流電圧駆動による微小変
位による微動駆動について第2図を用いて説明する。
同図は圧電モータを直流駆動させた場合のその変位を示
す模式図である。まず、ある適正な直流電圧を圧電素子
2,3に互いに逆向きになるよう印加する。たとえば圧
電素子2に負の直流電圧を、圧電素子3には正の直流電
圧を印加した場合、同図に示すように圧電素子2は縮み
、圧電素子3は伸びる。このときの圧電素子の各変位を
aとすれば、変位合成部6は平行リンク構造となってい
るためそれぞれの微小変位を干渉させずに先端に伝え、
駆動端部8は被駆動体面水平方向に2FTだけ変位する
ことになる。したがって、これにより被駆動体4は2F
τだけ左方向に駆動されることになる。圧電素子の変位
aは、この圧電素子に印加する直流電圧に比例するため
、被駆動体の駆動変位は直流電圧値によって任意に調整
可能になる。
第3図は、圧電素子に印加する直流電圧値と、このとき
の被駆動体の変位を示したグラフである。
このグラフから明らかなように1例えば印砂電圧±15
Vでは、±0.5μmの範囲での微小位置決めに、精度
としてはナノメートルオーダーの分解能が実現可能とな
る。
このようにすれば、被駆動体が目標位置に近づく際、前
記基準偏差量に対応する位置に到来した際に、直流電圧
値に比例した高精度の微小変位が可能となる。
したがって、前記目標位置に被駆動体が確実に精度よく
位置づけられ、精密位置決めを達成することができるよ
うになる。
上述した実施例の圧電モータは、いわゆるXY振動子型
圧電モータと称されるものであるが、他の、たとえば進
行波方式の圧電モータであっても本発明が適用できるこ
とはいうまでもない、すなわち進行波方式の圧電モータ
は、第4図(a)に示すように、弾性板27の主表面に
分割して接着された板状圧電素子28a、28b、28
c、29a、29b、29cを有するもので、反転増幅
器30a、30b、30cを有するものである。
粗動駆動時には、各板状圧電素子28a、28b。
28c、29a、29b、29cへ電圧を印加する端子
A、Bに90″′位相差の交流電圧を印加する。これに
よって、前記圧電素子28a、28b。
28c、29a+ 29b、29cが伸縮し、前記弾性
板27に、屈曲進行波を生じさせ、被駆動体を正逆方向
に駆動するものである。
微動駆動時には、端子A、Bに偏差Eに応じて第4図(
b)のグラフに示ずようなサインカーブをもった直流電
圧を印加すると、前記弾性板27の変形により第4図(
c)にてA −+ B 4 C−) D 。
又はG−+F−4E−+Dの様に波が矢印の方向に進み
、被駆動体を微小変位だけ波の進行方向と逆方向(目標
位置方向)に駆動することができる。
また、この例の変形例として、第5図に示すように、直
流電圧値を実現し・やすい直流形にしたものも適用でき
る。第5図(a)(b)(c)はそれぞれ第4図(a)
(b)(c)に対応させているものである。
次に、上記第2図に示す圧電モータの駆動回路の実施例
について説明する。第6図において、12.13は増幅
器、20.21はアナログスイッチ、26は増幅器、E
は偏差信号である0発振器15からは、圧電素子を駆動
するための共振周波数高周波電圧、位相変換器14から
は1発振器15からの高周波電圧の位相を90’遅らせ
た電圧。
直流電圧発生器19からは、正、負2種類の直流電圧が
印加されるようになって、正負判定回路24、微小偏差
判定回路25は、オペアンプ、抵抗等で、簡単に構成さ
れる。
このような回路において、偏差Eを入力として、まず正
負判定回路24により偏差の符号によってアナログスイ
ッチ20で、発振器15からの共振周波数高周波電圧と
、位相変換器14を通って位相が90°遅れた共振周波
数高周波電圧を切り換える6次に、微小偏差判定回路2
5により、偏差と所定の基準偏差量Eとを比べてアナロ
グスイッチ21でアナログスイッチ20からの高周波電
圧あるいは、直流電圧発生器19からの直流電圧を切り
換える。このアナログスイッチ21の出力と偏差Eを、
乗算器22.23でかけ合わせた電圧が、偏差Eに見合
った駆動電圧として、増幅器12.13を介して、圧電
素子2,3に印加される。
また、第7図は第6図の例の変形例を示した電気回路の
例であり、第6図は同一符号は同一部分を表わす。第7
図においては、第6図における位相変換器14からの9
0°遅れの高周波電圧の替りに、接地する方法、すなわ
ち一方の圧電素子のみの振動で駆動することによって圧
電モータを動作させるものである。このことにより、印
加電圧の位相調整が不要となるため、共振周波数での駆
動が容易となり実用上の効果が大きい。
次に、第8図は、前記第4図に示す圧電モータの駆動回
路の一実施例を示す構成図である。図中、第6図と同符
号のものは同一部品を表わす。
発振器15からは、圧電素子を駆動するための共振周波
数高周波電圧1位相変換器14からは。
発振器15からの高周波電圧の位相を90°遅らせた電
圧が印加されている。
正負判定回路24、微小偏差判定回路25は、オペアン
プ、抵抗等で簡単に構成される。
このような回路において、偏差Eを入力として、まず正
負判定回路24で、偏差の符号によってアナログスイッ
チ20で、発振器15からの共振周波数高周波電圧と、
位相変換器14を通って位相が90°遅れた共振周波数
高周波電圧を切り換える。この出力と偏差Eを乗算器2
2.23でかけ合わせた電圧と、偏差Eに応じて関数発
生器31によって作られた直流電圧とが、微小偏差判定
回路25によって、アナログスイッチ21で切り換えら
れ、その出力が増幅器12.13を介して。
第4図の端子A、Bへと印加される。
さらに、第9図は進行波モータにおいて第5図の様な微
動駆動を行うときのブロック図である。
図中の記号において、第6図と同一符号は同一部分を表
わす。第9図の回路は、第7図の回路に、加算器32.
33が加わったものであるが、これにより1乗算器22
.23からの出力電圧にオフセット電圧を加えることが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による圧電モータの制御方
法によれば、被駆動体が目標位置に近づく際、いわゆる
基準偏差量に対応する位置に到来した際に、直流電圧値
に比例した高精度の微小変位が可能となる。
したがって、長ストロークの駆動を行なうとともに、精
密位置決めを行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による圧電モータの制御方法の一実施例
を示すフローチャート、第2図はいわゆるXY振動子型
圧電モータのユニット先端の変位を示した模式図、第3
図は前記XY振動子型圧電モータの直流電圧に対する前
記変位の関係を示すグラフ、第4図および第5図はそれ
ぞれいわゆる進行波方式の圧電モータに本発明を適用さ
せた場合の説明図、第6図は本発明による圧電モータの
制御方法の駆動回路の一実施例を示した構成図、第7図
ないし第9図はそれぞれ前記駆動回路の他の実施例を示
した構成図、第10図は従来のxY振動子型圧電モータ
の制御方法の一例を示した構成図、第11図は従来のX
Y振動子型圧電モータの制御方法の問題点を示すグラフ
である。 1・・・圧電駆動ユニット、2,3・・・圧電素子。 4・・・被駆動体、6・・・変位合成部、8・・・駆動
端部、11・・・ベース、12.13・・・増幅器、1
4・・・位相変換器、15・・・発振器、19・・・直
流電圧発生器、20.21・・・アナログスイッチ、2
2,23・・・乗算器、24・・・正負判定回路、25
・・・微小偏差判定回路、26・・・増幅器、27・・
・弾性板、28a、28b、28c、29a、29b、
29c・・・圧電素子、30a、30b、30c・・・
反転増幅器、31・・・関数発生器、32.33・・・
加算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電素子を組み込んだ圧電駆動ユニットに周回軌
    跡を発生させて接触する被駆動体を駆動させる圧電モー
    タの制御方法において、長ストロークの駆動時には前記
    圧電素子に高周波電圧を印加することによって生ずる振
    動による粗動駆動を行い、位置決め時には前記圧電素子
    に直流電圧を印加することによって生ずる微小変位によ
    る微動駆動を行い、前記位置決め時を、目標位置との偏
    差が前記圧電素子の直流電圧印加による駆動体の最大ス
    トローク以内の値以下となった時と定めたことを特徴と
    する圧電モータの制御方法。
JP62278587A 1987-10-23 1987-11-04 圧電モータの制御方法 Expired - Lifetime JPH0732610B2 (ja)

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DE88117577T DE3880781T2 (de) 1987-10-23 1988-10-21 Verfahren und Vorrichtung zum Fördern eines Gegenstandes mittels Vibration.
EP88117577A EP0313072B1 (en) 1987-10-23 1988-10-21 Method of and apparatus for conveying object by utilizing vibration

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