JPH01120598A - 音声波形表示装置 - Google Patents

音声波形表示装置

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JPH01120598A
JPH01120598A JP62278548A JP27854887A JPH01120598A JP H01120598 A JPH01120598 A JP H01120598A JP 62278548 A JP62278548 A JP 62278548A JP 27854887 A JP27854887 A JP 27854887A JP H01120598 A JPH01120598 A JP H01120598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
waveform
section
audio
voice waveform
Prior art date
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Pending
Application number
JP62278548A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Iwamida
均 岩見田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要1 音声分析装蹟、音声編集5A青等に用いる音声波形表示
装置に関し、 γ1声波形の特徴を損うことなく音声波形の間引き表示
を可能にすることを目的とし、 音声のディジタル時系列信号を入力する音声波形入力部
と、該音声波形入力部の出力を受け、ディジタル時系列
信号の一定区間毎に特徴点を抽出する特徴点抽出部と、
該特徴点抽出部の出力を受(〕、特徴点の系列を音声波
形としてディスプレイ上に表示する音声波形表示部とに
より構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、音声分析装ロ、音声編集装置等に用いる音声
波形表示装置に関し、更に詳しくは、音声波形を高速に
表示することができる音声波形表示装置に関する。
音声分析装置、音声編集装置等においては音声波形をデ
ィスプレイ上に表示することが頻繁に行われる。この場
合において、音声波形を原波形のまま表示すると時間が
かかるので、高速に表示することのできる音声波形表示
装置が必要となる。
[従来の技術] 第6図は音声波形表示装置の従来構成例を示す図である
。図において、1は音声のディジタル時系列信号を入力
する音声波形入力部、2は該音声波形入力部1の出力を
受けてディジタル時系列信号を一定間隔でサンプリング
して波形の間引きを行う音声波形間引部、3は音声波形
間引部2の出力を受けて間引いた音声波形をディスプレ
イ4上に表示する音声波形表示部である。
このように構成された装置において、第7図の(a)に
示すような音声のディジタル時系列信号が音声波形入力
部1に入力されたものとする。この音声時系列信号は音
声波形間引部2によって一定間隔でサンプリングされる
。サンプリングされた波形は、続く音声波形表示部3に
入って順次ディスプレイ4に表示される。第7図(b)
は、このようにしてディスプレイ4に表示された出力波
形を示している。
[発明が解決しようとする問題点] 従来装置によれば、入力された音声のディジタル時系列
信号は一定間隔でサンプリングされたものがそあままデ
ィスプレイ4に表示される。従って、間引かれた音声波
形データ中にその音声波形を特徴づけるデータがあって
も、無視されてしまうという不具合があった。第7図の
<a >と(b)を比較参照して見ると明らかなように
、原波形<a >に含まれている極値(最大値と最小値
の総称)が出力波形(b)では汰は落ちていることがわ
かる。従って、このような出力波形を観察しても情報が
不足しているため、正確な判断ができないという問題点
があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
音声波形の特徴を損うことなく音声波形の間引き表示を
可能にする音声波形表示装置を提供することを目的とし
ている。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロックである。図において、1
1は音声のディジタル時系列信号を入力する音声波形入
力部、12は該音声波形入力部11の出力を受しプ、デ
ィジタル時系列信号の一定区r1毎に特徴点を抽出する
特徴点抽出部、13は該特徴点抽出部12の出力を受け
、特徴点の系列を音声波形としてディスプレイ4上に表
示する音声波形表示部である。
[作用] 第2図(a )に示すような音声のディジタル時系列信
号が、音声波形入力部11を介して特徴点抽出部12に
入ると、該特徴点抽出部12は一定区間毎に特徴点を抽
出する。抽出された特徴点は8点波形表示部13により
ディスプレイ(図示せず)上に表示される。第2図(b
)は特徴点として極値を抽出した場合の出力波形を示し
ている。
原波形(a)と比較してみると明らかなように、極大値
と極小値が間引かれることなく表示されている。従って
、正確な判断が可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第3図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第1図と同一のものは、同一の符号をイ]シて示す。
特徴点抽出部12は、音声時系列信号を一定区間毎に分
割する区間分割部12a1区間毎に最大値を抽出する最
大値抽出部12b1区間毎に最小値を抽出する最小値抽
出部12C1最大値抽出部12b及び最小値抽出部12
Cの出力を受けて絶対値同志を比較し、絶対値の大きい
方°を・出力する比較部12dとにより構成されている
14は音声波形表示部13の出力を受けて間引き波形を
表示するディスプレイである。このように構成された装
置の動作を説明すれば、以下の通りである。
音声波形入力部11に、第2図(a )に示すような例
えばサンプリング周波数20KHzの音声時系列信号を
入力するものとする。区間分割部12aは音声波形入力
部11から送られてくる音声波形信号を1 rnsec
毎に、即ち20サンプル毎に分割する。最大値抽出部1
2b及び最小値抽出部12Cはそれぞれ20サンプルの
音声波形データの中から最大値と最小値を抽出する。
第4図は最大値と最小値の抽出状態を示す図である。サ
ンプリングデータはDO〜D19の20個ある。m軸は
音声波形データの振幅(交流)を、横軸は時間tを表わ
す。縦軸は正極性(+)と負極性(=)に分かれる。こ
こでは、正極性側の最大振幅を持つデータを最大値[)
max、負極性側の最大j辰幅を持つデータを最小値p
 minと定義する。
このような極値は、−膜内にその音声波形を特徴づける
乙のであることが多い。
比較部12dは最大値抽出部12bから抽出される最大
値Q max及び最小値油出部12cから抽出される最
小値Dakinを受りて両者の絶対値を比較し、絶対値
の大きい方のデータを出力づる。第4図の場合を例にと
れば、[) maxの方がlDminlよりも大きい。
従って、12dは[)maxをその区間を代表するデー
タとして出力する。
以上の動作を、区間毎に繰返す。この結果、比較部12
dから出ツノされる音声波形データは音声波形表示部1
3により信号処理された後、ディスプレイ141に第2
図(b )に示すように表示される。
第5図は本発明の他の実施例を示す構成ブロック図であ
る。第3図と同一のものは、同一の符号を付して示す。
この実施例では、最大値抽出部12b及び最小値抽出部
12Cの出力をこのまま音声波形表示部13に入れてい
る。従って、この実施1列では区間毎に最大値と最小値
の双方がディスプレイ14上に表示される。従って、例
えば第4図の波形を例にとると、最大値DIIla×と
最小1aDminの双方がディスプレイ14上に表示さ
れる。
第3図と同じ音声波形信号が入力されたものとすると、
20サンプル毎に2個のデータが表示されることになる
。従って、第5図の実施例の場合には、第3図に示す実
施例に比較して表示°波形が原波形に近いものとなり、
より正確な判断が可能となる。
上述の説明では、音声波形の特徴点として極値を用いた
場合を例にとった。しかしながら、本発明は必ずしもこ
れに限るものではなく、その他の通事な特性を特徴点と
して利用することができる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、音声波形
データの時系列信号の一定区間毎に当該波形の特徴点を
抽出し、その特徴点の系列をディスプレイ上に表示させ
ることにより、音声波形の特徴を損うことなく音声波形
の間引き表示を可能にした音声波形表示装置を提供する
ことができ、実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明による原波形と出力波形例を示す図、 第3図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、 第4図は最大値と最小値の抽出状態を示ず図、第5図は
本発明の他の実施例を示す構成ブロック図、 第6図は従来装置の構成例を示す図、 第7図は従来装置による原波形と出力波形例を示す図で
ある。 第1図において、 11は音声波形入力部、 12は特徴点抽出部、 13は音声波形表示部である。 特許出願人  富  士  通  株  式  会  
社/′−一ゝ\ 第2 図 角幇4 ヌ 音声時系実信号 第5 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声のディジタル時系列信号を入力する音声波形
    入力部(11)と、 該音声波形入力部(11)の出力を受け、 ディジタル時系列信号の一定区間毎に特徴点を抽出する
    特徴点抽出部(12)と、 該特徴点抽出部(12)の出力を受け、特 徴点の系列を音声波形としてディスプレイ上に表示する
    音声波形表示部(13)とにより構成されてなる音声波
    形表示装置。
  2. (2)前記特徴点として極値を用いるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の音声波形表示装
    置。
  3. (3)前記極値としての最大値と最小値の内、絶対値の
    大きい方をその区間の特徴点としてディスプレイ上に表
    示するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の音声波形表示装置。
  4. (4)前記極値としての最大値と最小値の双方をその区
    間の特徴点としてディスプレイ上に表示するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の音声波形
    表示装置。
JP62278548A 1987-11-04 1987-11-04 音声波形表示装置 Pending JPH01120598A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5680558A (en) * 1993-12-09 1997-10-21 Canon Kabushiki Kaisha Multimedia file management in which specialized icons can be created for different file types
KR100793023B1 (ko) * 2006-08-30 2008-01-08 엘지전자 주식회사 오디오 음원 표시 방법 및 그 장치
JP2010060886A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Yamaha Corp 音声処理装置およびプログラム

Cited By (3)

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KR100793023B1 (ko) * 2006-08-30 2008-01-08 엘지전자 주식회사 오디오 음원 표시 방법 및 그 장치
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