JPH01118492A - 図表用紙 - Google Patents

図表用紙

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JPH01118492A
JPH01118492A JP27598387A JP27598387A JPH01118492A JP H01118492 A JPH01118492 A JP H01118492A JP 27598387 A JP27598387 A JP 27598387A JP 27598387 A JP27598387 A JP 27598387A JP H01118492 A JPH01118492 A JP H01118492A
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Yoshiyuki Matsuo
松尾 嘉幸
Kuniko Ikeda
池田 邦子
Tomoyoshi Yamamoto
山本 知義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、あらかじめ描かれている所定の、複数個の
図形(1)を基準に、文字、記号を記入し、つぎに、点
と線分の中から選んだ複数個の目じるし(2)を利用し
て、文字、記号を記入した図形(1)の相互関係を表す
関係線を描くことによって、物やことがら、すなわち物
事を考えたり、早くきれいに、分かりやすくまとめたり
、図表化することができる図表用紙に関する。
(従来の技術) 従来、縦や横、または斜線を引いて形成した図表を、用
紙に描いた方眼用紙、菱眼用紙、パース作図表用紙、罫
紙、原稿用紙等があった9ところが、これら従来の図表
に関して言えば、方眼用紙は、縦、横の直線を、一定の
間隔で複数本引くことによって形成される方眼の図形が
、隙間なく樅横に並んだ図表であり、菱眼用紙は、編線
と横線に斜線を加えた図形線で構成される図形が隙間な
く並んだ図表の用紙である。
パース作図表用紙は、パース図を描き易くするなめに樅
、横、または斜線を遠近法に基づいた図法で描いた用紙
である。
罫紙は普通、文字が書き易いように、編線か横線を一定
の間隔で複数本引いた図表であり、原稿用紙は、文章の
原稿を書くことを目的として作成された図形用紙で、文
字を書き入れる升目を一定の個数、縦列か横列に隙間な
く書き並べ、縦列に書き並べたものはその右側に、横列
に並べたものはその上側に、フリガナ用の行間を開けた
図形を、所定の行数描き並べた用紙である。
(発明が解決しようとする問題点) これら、従来の図表用紙を用いて、物事を考え、まとめ
、図表化しようとするときは、物事の構成要素である項
目を記入する位置を、それぞれ、どの位置に決めるか、
はっきりした指標がなく、次に、記入した構成要素であ
る項目を、図形の枠取りで囲むのか、囲まないのか、囲
むとすれば図形の形をどのような形にするのか、大きさ
はどうするのか、各図形の相互の間隔はどのくらいにす
るのか、また、各項目を関係づけるには、どの線を利用
するのか、どこにどの様な関係線を引くのかなど、肝心
な物事を考え、まとめ、図表化することの内容作り以外
の問題に気を遣い、時間を浪費し、しかもきれいに、う
まくまとめきれないことが多かった。
また、従来ても、図表による物事のまとめ方はあった。
しかしそれらは、まとめようとする対象の構成要素を、
図表的に配置し、関係づけを行い、物事をまとめ、分か
りやずくするためのひとつの方法、手段として、図表化
しているにすぎなかった。
そこには、図表が先にあるのではなく、結果的に図表と
してまとめるという、図表は副次的で、形骸的ものでし
かなかった。
よって、図形の形状も、大きさも、間隔、配置も決まっ
たものはなく、図形を連結する関係線の間隔、方向、種
類も、図表作成のたびごとに、その時の都合に応じて、
書き入れられていた。
この発明の図表用紙の図表では、「物事を考え、まとめ
ることは物事を目的、機能、効果をもった形に、構成す
ることである」という思想に基づいて、作成しようとす
る図表の原型となる図表を、あらかじめ作成しておき、
この図表用紙の図表を使って物事を考えたり、早く分か
りやすくまとめたり、図表化するものである。
すなわち、物事の構成要件は、物事を構成する要素と、
その相互関係である。
図表の構成要件も、物事の構成要素を記入する図形(1
)と、相互関係を表す、関係線を描く為に利用する、目
じるし(2)である9 よって、図表の構成と構成要件を、物事の構成と構成要
件に、次のく第1表)のように対応させている。
(第1表) また、思考の構成要件も、思考を構成する構成要素と、
その相互関係である。
よって、図表の構成と構成要件を、思考の構成と構成要
件に、次の(第2表)のように対比対応させることがで
きる9 (第2表) 以上この発明の図表用紙は、従来のものが持つ、前記の
問題点を解決し、物事を考え、まとめ、図表化すること
を、容易に早く、明確できれいに、分かりやすくするこ
とができ、さらに、図表の構成を、物事の構成、思考の
構成に対比対応させて、物事や思考をまとめることがで
きる、知的生産の道具として、産業上利用できる図表用
紙を提供することも、同時に目的としている。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、この発明は次のような構成
としている。
すなわち、この発明に係る図表用紙は、所定の間隔で、
整然と記入配置した、文字、記号、象形を記入する複数
個の図形(1)と、文字、記号、象形を記入した図形(
1)の、相互関係を表す関係線を描くために利用する、
点と線分の中から選んだ複数個の目じるし(2)とで、
構成された図表を描いた図表用紙になっている。
(作 用) この発明の図表用紙の図表を利用するには、まず、まと
めようとする物事の構成要素である項目を意味する、文
字、記号、象形等を、あらかじめ描かれている複数個の
図形(1)の枠内に書き入れる。
必要によっては図形(1)の枠外などにも書いてもよい
構成要素である項目を図形(1)内に書き入れた図形(
1)は、その枠線にそってトレースし、図形(1)を形
取り、構成要素である項目の範囲、関係位置を確定する
つぎに、点と線分の中から選んだ目じるし(2)を利用
して、これをたどりながらトレースすることによって、
構成要素の項目を記入した図形(1)を連結する関係線
が描かれる。
これら一連の作業が、あらかじめ整然と描かれている図
形(1)や関係線を描くための目じるし(2)があるた
めに、物事や思考を容易に、早く、明確できれいに、分
かりやすくまとめたり、図表化することができる。
この様に、図表作成の目的に応じて図表上に記入すれば
、それだけで、配置図表である座席衣、席順表、物の配
置図、木の目次表、教程衣などをまとめ、作成すること
が出来る。
次に、物事や思考の、構成要素の項目を記入した図形(
1)のうち、互いに関係する要素項目を、目的に合わせ
、関係線を描く為に利用する目じるし(1)を利用して
、トレースし連結すれば、相互関係を有する構成要素で
構成された、物事や思考がまとめられる。
すなわち、簡単なことがらの例では、家系図や組織の序
列図があり、機構を表わす組織表、構成表、成分表、経
過をたどる工程表、流れ図、構想を表わす全画表、計画
表、要点をまとめて全体を表わす総括衣など多様な図表
を作成することができる図表用紙として用いることがで
きる9尚、(第1表)の物事の構成と構成要件は、図表
の構成と構成要件に、(第2表)の思考の構成と構成要
件は、図表の構成と構成要件に、次ぎのく第3表)のよ
うにまとめことができる。
(第3表) この発明の図表用紙の図表によって、物事や思考を、考
えたり、まとめたり、図表化することができることが判
るのである。
この(第3表)は、この発明の図表用紙の図表を、実際
に使用するときは、さらに次の(第4表)ような、図表
の原理と機能を理解しておく必要がある。
(第4表) すなわち、物事や思考の構成は、その構成要素が互いに
関係し合うことによって、基本的には成り立っているが
、そこに条件が加わることによって、変化態様が現れる
ので、この発明の図表用紙の図表を使う場合(第4表)
は、物事や思考の構成要素を項目要素として、図形(1
)を基準に書き入れ、物事や思考の相互関係は、関係要
素として関係線を描く為に利用する目じるし(2)を基
準に描き入れ、物事や思考の条件は、項目要素的な場合
もあれば、関係要素的な場合もあるので、図形(1)と
関係線を描く為に利用する目じるし(2)の、それぞれ
を基準に書き入れることを表わしている。
この(第4表)の図表使用時の記入要領によって、この
発明の図表用紙の図表を使用すれば、あらかじめ、図形
(1)も、関係線を描く為に利用する目じるし(2)も
、描かれているので、物事や思考も、条件によって変化
する態様も、簡単に、早くきれいに書き入れたり、明確
で、分かりやすくまとめたり、図表化することができる
機能を、この図表用紙は有している。
(実施例) この発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
第1実施例 この発明の第1実施例を、第1図〜第14図を参照しな
がら説明する。
この発明の第1実施例の図表用紙は、所定の間隔で、整
然と記入配置した複数個の、−重の直線で構成された角
部を有する図形(1)と、この図形(1)を相互に関係
づける関係線を描くために利用する、縦線、横線、の線
分を等間隔で組み合わせて描く目じるし(2)を複数本
、図形(1)と同じ用紙上に記入し構成した図表の図表
用紙になっている。
一つの実施例の、図表用紙の図表の中の、複数個の図形
(1)は、互いに同じ形である。
この発明の第1実施例の図表用紙の図表と、図表の中の
複数個の一重の直線で構成された角部を有する図形(1
)の形状の一例を、第1図〜第14図を参照しながら説
明すると、 第1図は、−重の直線で構成された角部を有する図形(
1)の一つである図形 (1)が、正方形になっている
図表を記入した図表用紙の平面図である。
この図形(1)を、相互に関係づける関係線を描くため
に利用する、目じるし(2)の縦線、横線は、所定の間
隔で整然と記入配置した複数個の、正方形の図形(1)
の間に、図形(1)と直接接する線分と、図形(1)と
直接接しない線分を描き入れることによって構成される
図表の図表用紙である。
第2図は、−重の直線で構成された角部を有する図形(
1)の一つである図形(1)が、縦長の長方形になって
いる図表を記入した図表用紙の平面図である。
この図形(1)を、相互に関係づける関係線を描くため
に利用する、目じるし(2)の縦線、横線も、複数個の
長方形の図形(1)の間に、図形(1)と直接接する線
分と、図形(1)と直接接しない線分を描き入れること
によって構成される図表の図表用紙である。
第3図は、−重の直線で構成された角部を有する図形(
1)の一つである図形(1)が、横長の長方形になって
いる図表を記入した図表用紙の平面図である。
この図形(1)を、相互に関係づける関係線を描くため
に利用する、目じるし(2)の縦線、横線も、複数個の
長方形の図形(1)の間に、図形(1)と直接接する線
分と、図形(1)と直接接しない線分を描き入れること
によって構成される図表の図表用紙である。
以下、目じるし(2)の縦線、横線の描き方が第1図と
同じである、第1実施例の図表用紙の、図表の中のの図
形(1)の形状を説明する。、第4図は、この発明の第
1実施例の図表の図形(1)が、−重の直線で構成され
た角部を有する図形(1)の一つである平行四辺形にな
っている図表を記入した図表用紙の、図形(1)の部分
の部分平面図である。
第5図は、この発明の第1実施例の図表の図形(1)が
、−重の直線で構成された角部を有する図形(1)の一
つである台形になっている図表を記入した図表用紙の、
図形(1)の部分の部分平面図である。
第6図は、この発明の第1実施例の図表の図形(1)が
、−重の直線で構成された角部を有する図形(1)の一
つである三角形になっている図表を記入した図表用紙の
、図形(1)の部分の部分平面図である。
第7図は、−重の直線で構成された角部を有する図形(
1)の一つである五角形になっている図表を記入した図
表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第8図は、−重の直線で構成された角部を有する図形(
1)の一つである六角形になっている図表を記入した図
表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第9図は、−重の直線で構成された角部を有する図形(
1)の一つである六角形になっている図表を記入した図
表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第10図は、−重の直線で構成された角部を有する図形
(1)の一つである星形になっている図表を記入した図
表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第11図は、−重の直線で構成された角部を有する図形
(1)の一つである花形になっている図表を記入した図
表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第12図は、−重の直線で構成された角部を有する図形
(1)の一つである凹形になっている図表を記入した図
表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第13図は、−重の直線で構成された角部を有する図形
(1)の一つである凸形になっている図表を記入した図
表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第14図は、−重の直線で構成された角部を有する図形
(1)の一つである矢印形になっている図表を記入した
図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
以上、図形(1)の変化の多様な一例を示したように、
この発明の図表用紙の、図表の中の一重の直線で構成さ
れた角部を有する図形(1)の形状は、用途、目的に応
して変えることができる。
物事を図表化しようとするとき、この発明の図表用紙に
、複数個の図形(1)が、所定の間隔で整然と配置され
ており、これを関係づける関係線を描く為に利用する、
線分状の目じるし(2)も同一図表上に書き入れている
ため、物事や思考の、構成要素を意味する文字、記号、
象形を図形(1)内に次々と書き入れていくだけで、座
席衣や席順表のように、完成する図表もある。
ところが、系統図、組織表、工程表、全画表などのよう
に、物事や思考の、構成要素である文字、記号、象形の
、相互関係を表わす関係線が必要な図表の場合もある。
この場合は、構成要素の文字、記号、象形を書き入れた
図形(1)の内、互いに関係する図形(1)を、あらか
じめ記入されている複数本の線分状の目じるし(2)の
中から、適当な線を選んて゛トレースすることによって
、関係線が描き込まれ、互いに関係する図形(1)を関
係づけることができる。
これら一連の作業が、あらかしめ整然と描かれている図
形(1)や、関係線を描くための線分状の目じるし(2
)があるために、早く、明確できれいな、分かりやすい
作成図表に仕上げることができるのである。
第85図は、この発明による図表用紙の使用実施例の一
つである作成図表の平面図である。
策λ害施億 この発明の第2実施例を、第15図〜第20図を参照し
ながら説明する。
第2実施例の図表用紙は、−重の曲線で囲まれた複数個
の図形(1)を、所定の間隔で整然と記入配置し、その
他の構成は、第1実施例と同じである図表を描いた図表
用紙である。
曲線で囲まれた図形(1)の、形状の一例を、第15図
〜第20図を参照しながら説明すると、第15図は、−
重の曲線で囲まれた図形(1)の一つである図形(1)
が、丸形になっている図表を記入した図表用紙の平面図
である。
第16図は、曲線で囲まれた図形(1)の一つである図
形(1)が、縮長の長円形になっている図表を記入した
図表用紙の平面図である。
第17図は、曲線で囲まれた図形(1)の一つである図
形(1)が、横長の長円形になっている図表を記入した
図表用紙の平面図である。
第18図は、曲線で囲まれた図形(1)の一つである図
形(1)が、ハート形になっている図表を記入した図表
用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第19図は、曲線で囲まれた図形(1)の一つである図
形(1)が、三葉形になっている図表を詰入した図表用
紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
第20図は、曲線で囲まれた図形(1)の−っである図
形(1)が、横長の木の葉形になっている図表を記入し
た図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
以上、図形(1)の変化の多様な一例を示したように、
この第2実施例の図表も、図形(1)の形状を作成図表
の用途、目的に応して変えることができる。
この発明の第2実施例の図表用紙の、図形(1)と、線
分状の目じるし(2)の機能、使い方は、第1実施例の
図表とおなしである。
第3実施例 この発明の第3実施例を、第21図〜第28図を参照し
ながら説明する。
第3実施例の図表用紙は、直線と曲線によって構成した
複数個の図形(1)を、所定の間隔で整然と記入配置し
、その他の構成は、第1実施例と同じである図表を描い
た図表用紙である。
直線と曲線によって構成した図形(1)の形状の一例を
しめすと、 第21図は、直線と曲線によって構成した図形(1)の
一つである図形(1)が、扇形となっている図表を記入
した図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である
第22図は、直線と曲線によって構成した図形(1)の
一つである図形(1)が、弓形となっている図表を記入
した図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である
第23図は、直線と曲線によって構成した図形(1)の
一つである図形(1)が、豆の鞘形になっている図表を
記入した図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図で
ある。
第24図は、直線と曲線によって構成した図形(1)の
一つである図形(1)が、円柱の透視図形になっている
図表を記入した図表用紙の、図形(1)の部分の部分平
面図である。
第25図は、直線と曲線によって構成した図形(1)の
一つである図形(1)が、円錐形の透視図形である図表
を記入した図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図
である。
第26図は、直線と曲線によって構成した図形(1)の
一つである図形(1)が、多角形の角部を曲線とした形
になっている図表を記入した図表川紙の、図形(1)の
部分の部分平面図である。
第27図は、直線と曲線によって格成しな【図形(1)
の一つである図形(1)が、アーチ形になっている図表
を記入した図表用紙の、図形(1)の部分の部分゛F面
図である。
第28図は、直線と曲線によって構成した図形(1)の
一つである図形(1)が、栗の丸形になっている図表を
記入した図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図で
ある。
以」二、図形(1)の変化の多様な一例を示したように
、この第3実施例の図表用紙もまた、図形(1)の形状
を、用途、目的に応して変えることができる。
この発明の第3実施例の図表用紙は、図形(1)と、線
分状の目じるし(2)の機能、使い方は、第1実施例の
図表用紙とおなしである。
第4実施例 この発明の第4実施例を、第29図〜第33図を参照し
ながら説明する9 第4実施例の図表用紙は、この発明の第1実施例〜第3
実施例の、図表用紙の図表の中から選ばれる、図形(1
)の形を、同じものどうしの組み合わせも含めて、複数
個組み合わせて構成した図形(1)を、複数個、所定の
間隔で整然と記入配置し、その他の構成は、第1実施例
と同じである図表を描いた図表用紙である。
第1実施例〜第3実施例の、図表用紙の図表の中から選
ばれる、図形(1)の形を組み合わせて構成した図形(
1)の形状の一例をしめすと、第29図は、第1実施例
第1図の、−重の直線で構成された角部を有する図形(
1)が、正方形である図形(1)を多重の線で構成し、
大きさの違った正方形を組み合わせた図形(1)の形状
の一例として示した図表用紙の平面図である。
この第29図の、図形(1)の形状は、第1実施例〜第
3実施例の中のから選ばれる、この発明の一つの実施例
の図表用紙の中の、同じ形の図形(1)を組み合わせた
一例である。
第30図は、第2実施例第16図の、曲線で構成された
図形(1)が、丸形である図形(1)を多重の線で構成
し、大きさの違った正方形と組み合わせた図形(1)の
形状の一例として示した図表用紙の平面図である。
この第30図の、図形(1)の形状も、第1実施例〜第
3実施例の中のから選ばれる、この発明の一つの実施例
の図表の中の同じ形の図形(1)を組み合わせた一例で
ある。
第31図は、第1実施例第1図の、−重の直線で構成さ
れた角部を有する図形(1)が、正方形になっており、
それと同じ形の正方形の図形(1)を、接合した形で組
み合わせた形の図形(1)の形状として、−例を示した
図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
この第31図の、図形(1)の形状は、第1実施例〜第
3実施例の中のから選ばれる、この発明の一つの実施例
の図表の中の、同じ形の図形(1)を接合したした形で
組み合わせた一例である。
第32図は、第1実施例第4図の、−重の直線で構成さ
れた角部を有する平行四辺形になっている図形(1)を
、お互いに接合した形で組み合わせて角柱形の斜視図状
とした形の図形(1)の−例を示した図表用紙の、図形
(1)の部分の部分平面図である。
この第32図の、図形(1)の形状は、第1実施例〜第
3実施例の中のから選ばれる、この発明の一つの実施例
の図表の中の、同じ形の図形(1)を接合した形で組み
合わせた一例である。
第33図は、第1実施例第3図の、−重の直線で構成さ
れた角部を有する横長の長方形になっている図形(1)
と、第2実施例の第15図の、曲線で構成された丸形に
なっている図形(1)とを重ねて組み合わせた形の図形
(1)の−例を示した図表用紙の、図形(1)の部分の
部分平面図である。
この第33図の図形(1)の形状は、第1実施例〜第3
実施例の中の異なった図形(1)の形状を組み合わせた
一例である。
星旦去艙側 この発明の第5実施例を、第34図〜第35図を参照し
ながら説明する。
第5実施例の図表用紙は、第1実施例〜第4実施例の中
から選ばれる、この発明の一つの実施例の図表用紙の中
の図形(1)と、同じ形の図形(1)を構成する線の一
部が切り離された形の図形(1)で、この図形(1)を
複数個、所定の間隔で整然と記入配置し、その他の構成
は、第1実施例と同じである図表を措いた図表用紙であ
る。
第1実施例〜第4実施例の中から選ばれる、この発明の
一つの実施例の図表用紙の中の図形(1)と、同じ形の
図形(1)を構成する線の一部が切り離された形の図形
(1)の形状の一例をしめすと、第34図は、第1実施
例の第1図の、−重の直線で構成された角部を有する図
形(1)である正方形の隅角部が切り離されている形の
図形(1)の−例を示した図表用紙の、図形(1)の部
分の部分平面図である。
第35図は、第1実施例の第1図の、−重の直線で構成
された角部を有する図形(1)である正方形の二辺の中
央部が切り離されている形の図形(1)の−例を示した
図表用紙の、図形(1)の部分の部分平面図である。
以上、図形(1)の変化の多様な一例を示したように、
この第5実施例の図表もまた、図形(1)の形状を、用
途、目的に応じて変えることができる9第6実施例 この発明の第6実施例を、第36図〜第38図を参照し
ながら説明する。
第6実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第5実施
例の中から選ばれる、この発明の一つの1実施例の図表
用紙の図表の図形(1)内に、罫線(3)を書き入れた
図形(1)と、その他の構成は第1実施例〜第6実施例
の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図表用紙
と同じである。
第1実施例〜第6実施例の中から選ばれる、この発明の
一つの実施例の図表用紙の図表の、図形(1)内に罫線
(3)を書き入れた図表用紙の一例をしめすと、 第36図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の正方形の図形(1)内に、
横の罫線(3)を書き入れた図表用紙の一例になってい
る。
第37図は、第2実施例の中の、第15図の図表用紙に
記入配置されている、複数個の丸形の図形(1)内に、
縦の罫線(3)を書き入れた図表用紙の一例になってい
る。
第38図は、第3実施例の中の第26図の複数個の、多
角形の角部を曲線とした図形(1)内に、縦と横の罫線
(3)を書き入れた図表用紙の一例になっている。
以上、この他、この発明の図表用紙の図表の、第1実施
例〜第5実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実
施例の図表用紙の中の、図形(1)内にも罫線(3)を
書き入れることができる。
策ヱ実施躬 この発明の第7実施例を、第39図〜第42図を参照し
ながら説明する。
第7実施例の図表用紙の図表は、この発明の、第1実施
例〜第6実施例の中から選ばれる、一つの実施例の図表
用紙の図表の、所定の間隔で、整然と記入配置した複数
個の図形(1)の、相互関係を表す関係線を描くために
利用する、複数本の線分の目じるし(2)の間隔が等間
隔でない部分を持ち、その他の構成は第1実施例〜第6
実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図
表用紙と同じである。
第7実施例の中の図表用紙の一例をあげると、第39図
は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記入配置さ
れている、複数個の正方形の図形(1)の間に描き入れ
る縦線、横線の線分の目じるしく2)の、図形(1)を
直接連結する線分と、図形(1)を連結しない線分を、
それぞれ等間隔でない部分を持つように描いた図表用紙
の一例になっている。
第40図は、第1実施例の中の、第2図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の縦長の長方形の図形(1)
の間に描き入れる縦線、横線の線分の目じるし(2)の
、図形(1)を直接連結する線分と、図形(1)を連結
しない線分を、それぞれ等間隔でない部分を持つように
描いた図表用紙の−例になっている。
第41図は、第2実施例の中の、第15図の図表用紙に
記入配置されている、複数個の丸形の図形(1)の間に
描き入れる描き入れる縦線、横線の線分の目じるし(2
)の、図形(1)を直接連結する線分と、図形(1)を
連結しない線分を、それぞれ等間隔でない部分を持つよ
うに描いた図表用紙の一例になっている。
第42図は、第3実施例の中の、第26図の図表用紙に
記入配置されている、複数個の、多角形□の角部を曲線
とした図形(1)の間に描き入れる縦線、横線の線分の
目じるし(2)の、図形(1)を直接連結する線分と、
図形(1)を連結しない線分を、それぞれ等間隔でない
部分を持つように描いた図表用紙の一例になっている。
以上、この他、この発明の図表用紙の、第1実施例〜第
6実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の
図表用紙の図表の、図形(1)の間に措き入れる縦線、
横線の線分の目じるし(2)の、図形(1)を直接連結
する線分と、図形(1)を連結しない線分の、それぞれ
の間隔も変えることができる。
第8実施例 この発明の第8実施例を、第43図〜第44図を参照し
ながら説明する。
第8実施例の図表用紙の図表は、この発明の、第1実施
例〜第7実施例の中から選ばれる、一つの実施例の図表
用紙の図表の、所定の間隔で、整然と記入配置した複数
個の図形(1)の、相互関係を表す関係線を描くために
利用する、複数本の線分の目じるし(2)を、縦線、横
線の他に、斜線も加えて、描いた図表用紙になっている
。その他の構成は第1実施例〜第7実施例の中から選ば
れる、この発明の一つの実施例の図表用紙と同じである
第8実施例の中の図表用紙の一例をあげると、第43図
は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記入配置さ
れている、複数個の正方形の図形(1)の間に描き入れ
る縦線、横線の線分の目じるし(2)の他にも、斜線の
目じるし(2)も加えて、描いた図表用紙の一例になっ
ている。
第44図は、第2実施例の中の第15図の図表に記入配
置されている、複数個の丸形の図形(1)の間に描き入
れる縦線、横線の線分の目じるし(2)の他にも、斜線
の目じるし(2)も加えて、描いた図表用紙の一例にな
っている。
以上、この他、この発明の図表用紙の、第1実施例〜第
7実施例の中から選ばれる一つの実施例の、図表用紙の
図表の図形(1)の間に描き入れる縦線、横線の線分の
目じるし(2)の他にも、斜線の目じるし(2)を加え
て、描くことができる。
′籠ユ犬施泗 この発明の第9実施例を、第45図を参照しながら説明
する。
第9実施例の図表用紙の図表は、この発明の、第1実施
例〜第6実施例の中から選ばれる、一つの実施例の図表
用紙の図表の、所定の間隔で、整然と記入配置した複数
個の図形(1)の、相互関係を表す関係線を描くために
利用する、複数本の線分の目じるし(2)を、図形(1
)を直接連結する斜線の線分と、図形(1)と連結しな
い斜線の線分なけで描いた図表になっている。
その他の構成は第1実施例〜第6実施例の中から選ばれ
る、この発明の一つの実施例の図表用紙と同じである。
第9実施例の中の図表用紙の一例をあげると、第45図
は、第2実施例の中の、第15図の図表用紙に記入配置
されている、複数個の丸形の図形(1)の間に描き入れ
る斜線の線分の目じるし(2)を、図形(1)を直接連
結する斜線の線分と、図形(1)と連結しない斜線の線
分だけで描いた図表用紙の一例になっている。
以上、この他、この発明の図表用紙の、第1実施例〜第
6実施例の中から選ばれる一つの実施例の、図表用紙の
図表の図形(1)の間に描き入れる線分の目じるし(2
)を、図形(1)を直接連結する斜線の線分と、図形(
1)と連結しない斜線の線分だけで描くことができる。
第10実施例 この発明の第10実施例を、第46図〜第47図を参照
しながら説明する。
第10実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第9実
施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図表
用紙の中の図表の図形(1)の、内か外に、通しナンバ
ー(4)を記入した図表になっている。
その他の構成は第1実施例〜第9実施例の中から選ばれ
る、この発明の一つの実施例の図表用紙と同じ構成の図
表を描いた図表用紙である。
第10実施例の中の一例をあげると、 第46図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の正方形の図形(1)の内に
通しナンバー(4)を記入した図表の一例になっている
第47図は、第1実施例の中の、第2図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の縮長の長方形の図形(1)
の外に通しナンバー(4)を記入した図表の一例になっ
ている。
策上上実籠億 この発明の第11実施例を、第48図を参照しながら説
明する。
第11実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第10
実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図
表用紙に、図表全体を取り囲む外枠線(5)を書き入れ
ている。
その他の構成は第1実施例〜第10実施例の中から選ば
れる、この発明の一つの実施例の図表用紙と同じ構成の
図表をえかいた図表用紙である。
第11実施例の中の図表用紙の一例をあげると、第48
図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に、図表全
体を取り囲む外枠線(5)を記入している。
策工λ実施り この発明の第12実施例を、第49図〜第51図を参照
しながら説明する8 第12実施例の図表用紙の図表は、第11実施例の中か
ら選ばれる、この発明の−っの実施例の図表用紙の、外
枠線(5)に沿って座標線(6)を記入している図表用
紙である。
その他の構成は第11実施例の中から選ばれる、この発
明の一つの実施例の図表と同じ構成の図表である。
第12実施例の中の一例をあげると、 第49図は、第11実施例の中の、第48図の図表用紙
に、図表の外枠線(5)に沿って、上と左に数字の座標
線(6)を記入した図表用紙の一例になっている。
第50図は、第11実施例の中の、第48図の図表用紙
に、図表の外枠線(5)に沿って、上に数字の座標線(
6)を、左にアルファベット文字の座標線(6)を記入
した図表用紙の一例になっている。
第51図は、第2実施例の中の、第15図の図表用紙の
図表全体を取り囲む、第11実施例の外枠線(5)に沿
って、上と左にアルファベット文字の座標線(6)を記
入した図表用紙の一例になっている。
第よ旦実施側 この発明の第13実施例を、第52図〜第63図を参照
しながら説明する。
第13実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第12
実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図
表用紙の図表の外周部に、余白(7)欄を設け、この外
周部の余白(7)欄に、図表の名称や見出し、備考など
を記入できるようにしている。
その他の構成は第1実施例〜第12実施例の中から選ば
れる、この発明の一つの実施例の図表用紙の図表と同じ
構成の図表である。
第13実施例の中の図表用紙の一例をあげると、第52
図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に、図表の
上側外周部に沿って、余白(1)欄を記入した図表用紙
の一例になっている。
第53図は、第1実施例の中の、第2図の図表用紙に、
図表の下側外周部に沿って、余白(7)欄を記入した図
表用紙の一例になっている。
第54図は、第1実施例の中の、第3図の図表用紙に、
図表の上側と下側の外周部に沿って、余白(7)欄を記
入した図表用紙の一例になっている。
第55図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に、
図表の右側外周部に沿って、余白(7)欄を記入した図
表用紙の一例になっている。
第56図は、第1実施例の中の、第2図の図表用紙に、
図表の左側外周部に沿って、余白(7)欄を記入した図
表用紙の一例になっている。
第57図は、第2実施例の中の、第15図の図表用紙に
、図表の右側と左側の外周部に沿って、余白(7)欄を
記入した図表用紙の一例になっている。
第58図は、第11実施例の中の、第48図の図表用紙
の外枠線(5)の上側外周部に沿って、余白(7)欄を
記入した図表用紙の一例になっている。
第59図は、第2実施例の中の、第15図の図表用紙の
図表全体を取り囲む、第11実施例の外枠線(5)の下
側外周部に沿って、余白(7)欄を記入した図表用紙の
一例になっている。
第60図は、第11実施例の中の、第48図の図表用紙
の外枠線(5)の上側と下側の外周部に沿って、余白(
7)欄を記入した図表用紙の一例になっている。
第61図は、第11実施例の中の、第48図の図表用紙
の外枠線(5)の右側外周部に沿って、余白(1)欄を
記入した図表用紙の一例になっている。
第62図は、第1実施例の中の、第2図の図表用紙の図
表全体を取り囲む、第11実施例の外枠線(5)の左側
外周部に沿って、余白(7)欄を記入した図表用紙の一
例になっている。
第63図は、第11実施例の中の、第48図の図表用紙
の外枠線(5)の右側と左側の外周部に沿って、余白(
7)欄を記入した図表用紙の一例になっている。
見上ユ夫焦億 この発明の第14実施例を、第64図〜第65図を参照
しながら説明する。
第14実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第6実
施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図表
用紙の図表中の図形(1)を形成する枠線上に、関係線
を描くために利用する点状の目じるし(2)を複数個描
き入れ、その他の構成は第1実施例〜第6実施例及び第
10実施例〜第13実施例の中から選ばれる、この発明
の−っの実施例の図表用紙と同じ構成の図表用紙から、
関係線を描くために利用する線分状の目じるし(2)で
ある、樅、横、斜めの線分を除いた構成の図表用紙と同
じである。
第14実施例の中の一例をあげると、 第64図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の正方形の図形(1)の枠線
上に、点状の目じるし(2)を複数個描き入れた図表用
紙の一例になっている。
第65図は、第2実施例の中の、第15図の図表用紙に
記入配置されている、複数個の丸形の図形(1)の枠線
上に、点状の目じるし(2)を複数個描き入れた図表用
紙の一例になっている。
爪上Σ実施側 この発明の第15実施例を、第66図〜第67図を参照
しながら説明する。
第15実施例の図表用紙の図表は、第11実施例の、図
表全体を囲む外枠線(5)上に、関係線を描くために利
用する点状の目じるし(2)を複数個描き入れた図表用
紙になっており、その他の構成は第1実施例〜第6実施
例及び第10実施例〜第13実施例の中から選ばれる、
この発明の一つの実施例の図表用紙と同じ構成の図表用
紙から、関係線を描くために利用する線分状の目じるし
(2)である、樅5、横、斜めの線分を除いた構成の図
表用紙と同じである。
第15実施例の中の一例をあげると、 第66図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の正方形の図形(1)全体を
囲む第11実施例の外枠線(5)上に、点状の目じるし
(2)を複数個描き入れた図表用紙の一例になっている
第67図は、第1実施例の中の、第3図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の横長の長方形の図形(1)
全体を囲む第11実施例の外枠線(5)上に、点状の目
じるし(2)を複数個描き入れた図表用紙の一例になっ
ている。
第16実施例 この発明の第16実施例を、第68図〜第71図を参照
しながら説明する。
第16実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第6実
施例及び第10実施例〜第13実施例の中から選ばれる
、この発明の一つの実施例の図表用紙の図表中の複数個
の図形(1)を形成する枠線上と、第11実施例の、図
表全体を囲む外枠線(5)上の両方に、関係線を描くた
めに利用する点状の目じるし(2)を複数個描き入れ、
その他の構成は第1実施例〜第6実施例及び第10実施
例〜第13実施例の中から選ばれる、この発明の−っの
実施例の図表用紙と同じ構成の図表用紙がら、関係線を
描くために利用する線分状の目じるし(2)である、縦
、横、斜めの線分を除いた構成の図表用紙と同じである
第16実施例の中の一例をあげると、 第68図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の正方形の図形(1)の枠線
上と、第11実施例の図表用紙の図表を囲む外枠線(5
)上の両方に、点状の目じるし(2)を複数個描き入れ
た図表用紙の一例になっている。
第69図は、第1実施例の中の、第3図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の横長の長方形の図形(1)
の枠線上と、第11実施例の図表用紙の図表を囲む外枠
線(5)上の両方に、点状の目じるし(2)を複数個描
き入れた図表用紙の一例になっている。
第70図は、第2実施例の中の、第15図の図表用紙に
記入配置されている、曲線で囲まれた図形(1)の一つ
である丸形の図形(1)の枠線上と、第11実施例の図
表用紙の図表を囲む外枠線(5)上の両方に、点状の目
じるし(2)を複数個描き入れた図表用紙の一例になっ
ている。
第71図は、第2実施例の中の、第17図の図表用紙に
記入配置されている、複数個の横長の長円形の図形(1
)の枠線上と、第11実施例の図表用紙の図表を囲む外
枠線(5)上の両方に、点状の目じるし(2)を複数個
描き入れた図表用紙の一例になっている。
第17実施例 この発明の第17実施例を、第7゛2図〜第73図を参
照しながら説明する。
第17実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第6実
施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図表
用紙の図表中の図形(1)を形成する枠線上に、関係線
を描くために利用する短線分状の目じるし(2)を複数
個描き入れ、その他の構成は第1実施例〜第6実施例及
び第10実施例〜第13実施例の中から選ばれる、この
発明の一つの実施例の図表用紙と同じ構成の図表用紙が
ら、関係線を描くために利用する線分状の目じるし(2
)である、縦、横、斜めの線分を除いた構成の図表用紙
と同じである。
第17実施例の中の一例をあげると、 第72図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の正方形の図形(1)の枠線
上に、短線分状の目じるし(2)を複数個描き入れた図
表用紙の一例になっている9第73図は、第2実施例の
中の、第15図の図表用紙に記入配置されている、複数
個の丸形の図形(1)の枠線上に、短線分状の目じるし
(2)を複数個描き入れた図表用紙の一例になっている
呆上旦実施倒 この発明の第18実施例を、第74図〜第75図を参照
しながら説明する。
第18実施例の図表用紙の図表は、第11実施例の、図
表全体を囲む外枠線(5)上に、関係線を描くために利
用する短線分状の目じるし(2)を複数個描き入れた図
表用紙になっており、その他の構成は第1実施例〜第6
実施例及び第10実施例〜第13実施例の中から選ばれ
る、この発明の一つの実施例の図表用紙と同じ構成の図
表から、関係線を描くために利用する線分状の目じるし
(2)である、縦、横、斜めの線分を除いた構成の図表
用紙である。
第18実施例の中の一例をあげると、 第74図は、第1実施例の中の、第1図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の正方形の図形(1)全体を
囲む第11実施例の外枠線(5)上に、短線分状の目じ
るし(2)を複数個描き入れた図表用紙の一例になって
いる。
第75図は、第1実施例の中の、第3図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の横長の長方形の図形(1)
全体を囲む第11実施例の外枠線(5)上に、短線分状
の目じるし(2)を複数個描き入れた図表用紙の一例に
なっている。
見上2犬施例 この発明の第19実施例を、第76図〜第78図を参照
しながら説明する。
第19実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第6実
施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図表
用紙の図表中の複数個の図形(1)を形成する枠線上と
、第11実施例の、図表全体を囲む外枠線(5)上の両
方に、関係線を描くために利用する短線分状の目じるし
(2)を複数個描き入れ、その他の構成は第1実施例〜
第6実施例及び第10実施例〜第13実施例の中から選
ばれる、この発明の一つの実施例の図表用紙と同じ構成
の図表から、関係線を描くために利用する線分状の目じ
るし(2)である、樅、横、斜めの線分を除いた構成の
図表用紙である。
第76図は、第1実施例の中の、第1Qの図表用紙に記
入配置されている、複数個の正方形の図形(1)の枠線
上と、第11実施例の図表用紙の図表を囲む外枠線(5
)上の両方に、短線分状の目じるし(2)を複数個描き
入れた図表用紙の一例になっている。
第77図は、第1実施例の中の、第3図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の横長の長方形の図形(1)
の枠線上と、第11実施例の図表用紙の図表を囲む外枠
線(5)上の両方に、短線分状の目じるし(2)を複数
個描き入れた図表用紙の一例になっている。
第78図は、第3実施例の中の、第26図の図表用紙に
記入配置されている、複数個の多角形の角部を曲線とし
た図形(1)の枠線上と、第11実施例の図表用紙の図
表を囲む外枠線(5)上の両方に、短線分状の目じるし
(2)を複数個描き入れた図表用紙の一例になっている
星ス旦叉施例 この発明の第20実施例を、第79図〜第83図を参照
しながら説明する。
第20実施例の図表用紙の図表は、第1実施例〜第19
実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図
表用紙の図表中の、図表を措く線の種類を実線、点線、
破線、鎖線、波線さらにこれらの太さも変えた線で描く
ことができる。
第20実施例の中の図表用紙の一例をあげると、第79
図は、第1実施例の、第1図の複数個の正方形の、図形
(1)を形成する枠線を、点線で描き、その他の構成は
第1実施例と同じ図表用紙の一例になっている。
第80図は、第1実施例の、第1図の図表用紙の中の、
関係線を描くために利用する、線分状の目じるし(2)
を点線で描き、その他の構成は第1実施例の、第1図と
同じ図表用紙の一例になっている。
第81図は、第1実施例の中の、第3図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の横長の長方形の図形(1)
を形成する枠線と、関係線を措くために利用する、線分
状の目じるし(2)の両方を、点線で描いた図表の一例
になっている。
第82図は、第1実施例の中の、第3図の図表用紙に記
入配置されている、複数個の横長の長方形の図形(1)
を形成する枠線と、関係線を措くために利用する、線分
状の目じるし(2)の両方を、破線で描いた図表用紙の
一例になっている。
第83図は、第1実施例の、第1図の複数個の正方形の
、図形(1)を形成する枠線を、実線で描き、関係線を
措くために利用する、線分状の目じるし(2)を、鎖線
で描いた図表用紙の一例になっている。
策主上叉施刑 この発明の図表用紙の図表は、図表を描く線の色を変え
て描いている。
第21実施例の図表用紙の中の図表は、第1実施例〜第
20実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例
の図表と同じ構成の図表に、適応させることができるが
、着色の都合により図面は省略する。
策スλ去思舅 この発明の第22実施例を、第84図を参照しながら説
明する。
第22実施例は、第1実施例〜第21実施例の中から選
ばれる、この発明の一つの実施例の図表用紙と同じ構成
の図表用紙を綴じてノートにしている。
第22実施例の中の1例をあげると、 第84図は、第1実施例の第1図の図表用紙を複数枚重
ね、表表紙と裏表紙を付けて用紙の左側辺部を綴してノ
ートにした一例を示している。
(発明の効果) 一般的に、図表は、構成要素の項目や、その相互関係を
表す関係線によって、言葉や文章よりも簡単に、まとめ
ようとする物事や考えの、細かい部分も全体の構成も、
一つの図表上で比較的簡単に、総合的に分かり易く理解
させることが出来る、表現の方法、手段である9 ところが従来は、図表が第一にあるのではなく、物事や
考えを、分かり易く理解しなり、理解させるために、図
表的表現をしていたという、つまり、図表は二次的で、
消極的な意義しかなかった。
この発明の図表用紙の図表は、上記のような効果のある
図表の作成を、容易に速く、明確できれいに、要領よく
まとめることができる機能、効果ももちろんあるが、さ
らに、あらかじめ、図形(1)や関係線を描く時に利用
する目じるし(2)を記入した、原型化された図表にす
ることによって、この発明の図表用紙の図表を使って思
考する、図表思考法の道具、すなわち、知的生産の道具
として役立たせるという、機能と効果を図表用紙に持な
せ、主体的な意義を与えている9 この発明の図表用紙の図表の構成は、次ぎの第表のよう
に、物事や思考の構成と、対比対応させている。
(第5表) すなわち、物事や思考の構成要素は、図表の図形(1)
を基準に記入し、相互関係は、関係線を描く為の目じる
し(2)を基準にして描くことにより、物事や思考を、
極めて簡潔で的確に、容易に速くまとめる事ができる図
表でもある。
まとめようとする物事や思考の目的に合わせ、構成要素
の配置を工夫したり、関係線の、結び方、方向、本数、
線の種類などを描き分ければ、より分かりやすい図表に
することができる。
この発明の図表用紙の図表を使用することにより、次の
ような効果がある。
(1〉0図面全体に、所定の大きさで枠取りされた図形
(1)が複数個、所定の間隔で整然と配置されているの
で、図形(1)の位置と大きさを指標にして、物事や思
考の、構成要素の項目の記入配置が速く、簡単に行える
(2)、記入する文字、記号、象形の大きさ、数も、図
形(1)の大きさによって、すぐに、おおよそ見当がつ
けられるので、速く記入作業にかかることができる。
(3)物事や思考の、構成要素の相互関係は、互いに関
係する構成要素を記入した図形どうしを、連結すること
によって明確にされ、互いの関連が分かると同時に、物
事や思考全体の概要も把握することができるのであるが
、この、図形どうしを連結する関係線を掃く時に、点と
線分の中から選んだ目じるし(2)が複数、あらかじめ
描がかれているので、この目じるし(2)を基準に、ト
レースすることによって、図形どうしを簡単できれいに
、そして楽に、速く、連結する関係線を描くことができ
る。
図形(1)が全て所定の間隔で、整然と配置され、これ
を関係づける関係線を引きやすくするための目じるし(
2)も同一図表用紙上に書き入れた図表であるなめ、こ
れらを書き入れる手間が省け、図表本来の内容作りに専
念する事ができる。
そのために物事や思考の、構成要素である項目を一項目
、−項目、図形(1)内に書き入れながら、配置配列を
およそ見当づけて記入すると、構成要素の内容と位置が
はっきりしているので、何項目か記入する内に、予想し
ていた物事や思考の構成と、その構成要素間の関係と、
配置の正否が、図表上で、すぐに確かめられると同時に
、欠落要素の部分も発見され、物事や思考をさらに速く
補正、充実することができる。
(4)9図形(1)内に、構成要素を次々に記入してい
く途中でも、関係線を描く時に利用する、点と線分の中
から選んだ目じるし(2)を基準に関係線をトレースす
ることにより図形(1)どうしを互いに関係づける関係
線を早くきれいに引くことができる。
(5)、所要の図形(1)を関係線で連結することによ
り、構成要素の配置、相互関係、系列、順序などが、−
層明確になる。
(6)、この発明の図表用紙は、こうして、次々に物事
や思考の、構成要素と関係線が書き入れられ、記入が終
わると、同時に、その物事や思考は、はとんど完成して
、即使用の効果をあげる、という大きな特長を有する図
表用紙である。
(7)、−船釣に図表の効果や優れているところは、文
章と違って、構成に必要な要素の項目だけが記入され、
これらの相互関係を表すのは主として関係線であり、文
章ではないことである。
関係線は線であるから、文章のように、文字、数字、記
号の形や意味を、いちいち確かめる必要がなく、記入さ
れている、構成に必要な要素の項目は、その項目をつな
いでいる関係線に従って辿っていくだけで、各構成要素
の相互関係が速く明らかになる。
構成に必要な要素項目の相互関係を表すのは、主として
関係線であるが、この関係線も線の種類、すなわち、実
線、破線、波線、二重線等を使い分けたり、線の大きさ
を太線、中太線、細線など使い分けたり、線の先端に矢
印をつけたりすることにより、構成要素の相互関係を′
、よりはっきりと、より速く理解させることが出来る。
図形の枠線の使い分けも同様である。
さらに、これらを色付けすることもできる。
このように、図表は、構成に必要な要素の項目と、その
相互関係を表す関係線によって、近くの部分の相互関係
も、複数個離れた構成要素の項目の相互関係も簡単に、
速く、明確になる9これは作成された図表を一望すれば
、まとめようとする物事や思考の一部分も、全体の構成
も総合的に理解出来ると言うことである。
この発明の図表用紙は、以上のような効果のある図表を
作成するときに使用すれば、作成しようとする図表が容
易に速く、明確できれいに、要領よくまとめることがで
きるのである。
(8)、第1実施例の図表用紙の図表は、複数の直線の
線分で構成され角部を有する多角形の図形(1)を、所
定の間隔で、方向を揃えて、整然と記入配置し、この多
角形の図形(1)どうしを相互に関係づける関係線を描
くために利用する、縦線、横線の線分の目じるし(2)
も記入しである。
文字、記号、数字などを複数個書き並べる時に、文字、
記号、数字などが図形(1)を形成する直線の線分の枠
線にそって書けるので、書きやすく、収め易い。
特に長方形、正方形などは一般的で、文字、記号、数字
などを数多く記述し易く、誰でもいろいろな用途に活用
することができる。
(9)、第2実施例の図表用紙の図表は、図形(1)の
形が曲線で構成された図形(1)になっている。
曲線で構成された図形(1)は、順位を表す数字や、記
号を描くのに馴染みや好く、図形(1)自体が記号の役
割をすることもあり、まとめようとする物事や思考の内
容や、構成要素の意味と、職場、業界の慣習等に適合さ
せたり、曲線で構成した図形(1)を好む人のためにも
、作成されるものである。
(10)、第3実施例の図表用紙の図表は、図形(1)
の形が、直線と曲線の線分の組み合わせによって、構成
された図形(1)になっている。
この図形(1)の形には、第1実施例、第2実施例の図
表の、各図形(1)の形を兼備したものがあり、その図
形(1)によって第1実施例、第2実施例の図表用紙の
図表の、各図形(1)の形を兼用させることもできる。
また、まとめようとする物事や思考の内容や構成要素の
意味と、職場、業界の慣習等に適合させたり、直線と曲
線の線分の組み合わせによって、構成された図形(1)
を好む人のためにも作成されものである。
なお、多様な図形が構成できるので、作成する図表の用
途、目的に合わせて適切な図形(1)を選んで図表を作
成できる。
(11)、第4実施例の第29図の図表用紙の図表では
、図形(1)の形が、第1実施例〜第3実施例の中から
選ばれる、一つの実施例の図表用紙の図表の中の図形(
1)と、同じ形で大きさの違う図形(1)を組み合わせ
て構成した図形(1)を、一つの図形(1)として複数
個、所定の間隔で整然と記入配置しているので、図表を
作成する際に、構想、計画の、構成要素の項目を記入す
る図形(1)の大きさを、適宜に選択して使用する事が
出来る。
また、図表の中で強調したい項目を2重の図形(1)と
してトレースすることもできる9第4実施例の第30図
の図表用紙の図表では、図形(1)の形を、第1実施例
〜第3実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施
例の図表用紙の図表と、同じ形の図形(1)を、2種類
以上選んで重ねて組み合わせて描くことができる。
この場合、2種類以上の図形(1)を重ねて描いている
ので、いずれかの図形(1)を選んだり、2種類以上の
図形(1)の線で、合成する図形(1)を作成する事が
できる。
第4実施例の第31図、第32図の図表用紙の図表では
、第1実施例〜第3実施例の中から選ばれる、この発明
の一つの実施例の図表用紙の図表の中の図形(1)と同
じ形の図形(1)を、複数個接合した形で記入配置して
いるので計画、構想の構成要素の項目を記入するときに
、単一の図形(1)や、複数個接合した形で合成された
図形(1)から図形(1)を選んで構成要素を同種、同
類、同系統に類別し、それぞれ同じ形の図形内に描き入
れることにより、図表の内容を、より分かり易いものに
したいときなどに利用すると便利である。
(12)、第5実施例の図表用紙の図表では、第1実施
例〜第4実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実
施例の図表用紙の図表中の図形(1)と、同じ形を構成
する図形(1)の線の一部が切り離された図形(1)で
ある9 図形(1)の枠線を構成する切り離された線のそれぞれ
の両端部を、直接連結してトレースすれば、一つの連続
した図形(1)が出来なり、複数個の図形(1)が出来
、記入する項目が多いときや項目の内容が近似している
ときに対応できるという、多様な使い分けもできる。
また、互いに隣り合った図形(1)の枠線を構成する切
り離された線の、端部どうしを互いに連結してトレース
すれば、−休止した図形(1)となったり、その連結し
た線を関係線とすれば、強調された関係線として機能さ
せる事ができる。
(13)−第6実施例の図表は、第1実施例〜第5実施
例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の図表用
紙の図表の中の、図形(1)の中に罫線(3)を書き入
れているが、この罫線(3)によって、図形(1)の中
に書き入れる、文字、記号、数字などを書き揃えること
が出来るので、記入がしやすく、きれいな図表に仕上げ
ることが出来る9(14)、第7実施例の図表用紙の図
表は、第1実施例〜第6実施例の中から選ばれる、この
発明の一つの実施例の図表用紙の図表の中の、図形(1
)の間に描いである、複数本の線分の目じるし(2)の
間隔を変化させて描いているが、この図表は普通使用す
る頻度の少ない線分の目じるし(2)をはふいて、作成
する図表に必要な線分の目じるしく2)だけを描くこと
によって、すっきりとして、見易く、使いやすい図表用
紙の図表にすることができる。
(15)、第8実施例の図表用紙の図表は、第1実施例
〜第7実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施
例の図表用紙の図表の中の、図形(1)の間に描いであ
る5、複数本の線分の目じるし(2)の桁線、横線の他
に、斜線の目じるし(2)も加えて描いた図表用紙の図
表になっている。
この斜線の目じるし(2)は、図形(1)を斜め方向に
連結するときに用いると、縦、横の目じるし(2)だけ
で図形(1)を連結するよりも早く、分かりやすい図表
を作成することができる。
(16)、第9実施例の図表用紙の図表は、第1実施例
〜第6実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施
例の、図表用紙の図表の中の、図形(1)の間に描く、
複数本の線分の目じるしく2)を、斜線だけで描いてい
る図表である。
この第9実施例の図表用紙の図表は、斜線の目じるしく
2)だけで描ける化学変化や、配合数値の関係配列など
のような、図表が必要な場合に用いると、従来この様な
図表用紙が無かっただけに、指標のない紙面上で、いち
いち手間のかかる、図形の形どりゃ、斜線の連結作業が
、簡単に早く出来て非常に便利である。
(17)−第10実施例の図表用紙の図表は、第1実施
例〜第9実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実
施例の図表用紙の図表の中の、図形(1)のそれぞれに
、通しナンバー(4)を記入している。 この通しナン
バー(4)によって、図表中の図形(1)の位置を速く
指示し、確定することができる。
特に、作成した図表の説明をするときなど、物事や思考
の、構成要素の記入された項目の図形(1)の位置を指
摘する場合に、速くて確実で便利である。
(18)、第11実施例の図表用紙の図表は、第1実施
例〜第10実施例の中から選ばれる、この発明の一つの
実施例の図表用紙に、図表全体を収り囲む外枠線(5)
を書き入れているので、図表全体の区切りがはっきりし
た、整った図表が出来上がる9 また、この外枠線(5)を利用して、余白欄の枠取り、
座標、指標となる、点、線、数字、記号などを描き入れ
れば、使用に便利な図表が出来上がる。
(19)、第12実施例の図表用紙の図表は、第1実施
例〜第11実施例の中から選ばれる、この発明の一つの
実施例の図表に、図表全体を収り囲む外枠線(5)を書
き入れ、この外枠線(5)にそって座標(6)を記入し
ている9 この座標(6)によって、図表中の図形(1)の位置を
速く指示し、特定することができる。
特に、作成した図表の説明をするときなど、構想、計画
の、構成要素の記入された項目の図形(1)の位置を指
摘する場合に、速くて確実で便利である。
(20)−第13実施例の図表用紙の図表は、第1実施
例〜第10実施例の中から選ばれる、この発明の一つの
実施例の図表用紙の図表の外周部に余白(7)を設けて
いる。
この外周の余白(7)に、作成した図表の名称や見出し
、記事、計算、署名、所属、備考など、必要に応じて記
入することが出来、それによって、図表の意味、内容、
目的、作成した責任の所属まで、図表図面上で明らかに
なり、作成した図表が、より充実したものになる。
(21)第14実施例〜第19実施例の図表用紙の図表
は、第1実施例〜第6実施例および第10実施例〜第1
3実施例の中から選ばれる、この発明の一つの実施例の
図表用紙の図表中の、複数個の図形(1)を形成する枠
線上や、図表を囲む外枠線(5)上に区切りの点や、短
線分を、図形(1)を連結するために利用する、目じる
し(1)として。
複数個書き入れている。
この、図形(1)を連結するなめに利用する、目じるし
(1)としての区切りの点や、短線分などは、構成要素
の項目を記入した図形(1)を、互いに関係づける為に
結ぶ関係線の基準として利用すれば、関係線の記入が速
くきれいに出来る。
また、第14実施例〜第19実施例の図表用紙の図表は
、複写機にかけたときに、図表を構成する線が、写し出
される潤色で描かれている図表用紙の時に、特に重宝で
ある。
複写機にかけたときに、図表を構成する線が、でにくい
潤色で描かれている図表用紙は、複写機にかければ、ト
レースしたその部分だけが写し出され、余分の図形や線
が消えた図表が出来上がる。
ところが、複写機にかけたときに、図表を構成する線が
、写し出される潤色で描かれている図表用紙では、描か
れている図表中の作図線がすべて写し出されるので、図
面が見辛い図表になる。
そこで、第14実施例〜第19実施例の図表用紙の図表
のように、図形(1)を連結するために利用する、目じ
るし(1)を区切りの点や、短線分にすることによって
、複写機にかけたときに1図表を構成する線が、写し出
されても、目立たないようにしている。
さらに、要素項目の配置だけで、はとんど図表作成の作
業が完了する、座席表、席順表などのような図表を作成
するときに便利である9(,22)−第20実施例の図
表用紙の図表では、この発明の図表用紙の、図表を描く
線の種類を、実線の他に、点線、破線、鎖線、波線から
選ばれる線も使って描いている。
即ち、点線、破線、鎖線、波線等も使った作成図表とし
たい場合に、これらの線をそのままトレースすれば簡単
に作成出来できる。
また、併せて、実線も記入したいときは、それらの線を
実線でトレースすれば良い。
すなわち、実線の他に、点線、破線、鎖線、波線等を使
い分けることにより、構成要素やその相互関係を、はっ
きりと、より速く理解させることが出来る。
(23>−第21実施例の図表用紙の図表は、図表の潤
色を、変えることが出来るようにしであるが、図表用紙
の図表の色は、図表を用いる場合に、色の濃淡も含めて
、見易い色かどうか、筆記具の色に合う色か、書き込ん
だ項目、関係線が際立って見える色かどうかなど、図表
作成時と、図表作成後における、作成された図表の見易
さ、分かり易さに、直接間わる重要な意味をもっている
ので、この第21実施例によってこれらの問題が解決さ
れる。
特に、複写機にかけたときに、図表を構成する線が出な
い潤色、あるいは出にくい潤色で描かれている図表用紙
は、複写機にかければ、トレースしたその部分だけが写
し出され、余分の図形や線が消えた図表が出来上がり、
すっきりした見易い図表が出来上がるので、非常に重宝
である。
(,24)、第22実施例では、この発明の図表用紙を
綴って、ノートブックにすることができるようにしてい
る。
ノートブックの形にすることによって、図表用紙が散逸
することがなく、取扱い、保管がしやすなる。
また、用紙が整然と重なった状態なので、薄い用紙で図
表用紙を作成すれば、下の用紙に記入した事項を上から
辿る事ができる。
(27)、この発明の図表用紙の図表の、使用実施例の
1例とその効果を、図面を参照しながら説明する。
この発明の図表用紙を実際に使用する場合、図表の記入
要領を、下記の第6表のように対応させて決めている。
第6表 図表の構成が第6表のように構成され、これに項目要素
、関係要素、条件要素が記入できるように機能化されて
いるので、構成要素である、図形(1)、関係線を描く
為の目じるし(2)を基準に、項目要素、関係要素がそ
れぞれ記入される。
この第6表の記入要領に基づいて、物事や思考の構成要
素は、項目要素として図形(1)を基準に、物事や思考
の相互関係は、関係要素として、関係線を描く為の目じ
るし(2)を基準に、それぞれ記入される。
物事や思考に加わる条件は、項目要素的なものもあれば
、関係要素的なものもあるので、図形(1)、関係線を
描く為の目じるし(2)を基準に、図表に記入される9 この発明の図表用紙の図表によれば、このように、物事
や思考の構成要素、相互関係はもとより、加わる条件と
その結果生ずる変化態様まで、多様な範囲で、しかも、
それらを簡単に早く、きれいで、明確で、分かりやすく
まとめ、考え、図表化できるのである。
この図表用紙の使用実施例であるが、比較的簡単な作成
図表は、項目要素だけで構成される配置表的な作成図表
であり、座席表、席順表、本の目次表などをあげること
ができるが、代表的なものとして座席表を表示する。
第85図は座席表としてこの発明の図表用紙を実際に使
用した、使用実施例の1例の作成図表である。
次ぎに、項目要素と関係要素によって表される作成図表
は、簡単な関係のものから、複雑な関係のものまで、多
様な作成図表を作成することができる。
比較的簡単な関係のものでは、系統図的な家系図、系譜
、序列表、管理表などをあげることができるが、代表的
なものとして家系図を表示する。
第86図は系譜としてこの発明の図表用紙を実際に使用
した、使用実施例の1例の作成図表である。
項目要素と関係要素によって表される作成図表のうち、
やや複雑な関係のものでは、機構を表す組織表、成分表
などがあり、経過を表す工程表、要約衣、流れ図などを
あげることができるが、代表的なものとして特許出願明
細書の基本的パターンを描いた流れ図を表示する。
第87図は流れ図としてこの発明の図表用紙を実際に使
用した、使用実施例の1例の作成図表である。
次ぎに、項目要素と関係要素、それに条件要素が加わっ
た複雑な作成図表がある。
すなわち、物事や思考は、条件が変れば態様が変わる。
   − この発明の図表用紙の図表の構成が、物事や思考の構成
と、対比対応していることを原理としており、条件が変
れば態様が変わる物事や思考の状態は、図表を使って思
考する場合も、変化の態様を表して、複雑に成る。
項目要素と関係要素、それに条件要素が加わった作成図
表では、前記の各作成図表に条件要素が加わった物を含
め、その他にも構想を表す、企画人、計画表などがあり
、項目要素、関係要素、条件要素を組み合わせた、組み
合わせ表などもあるが、代表的なものとして、自転車の
製品開発を例にとり、その部品の組み合わせ表を示す。
第88図は組み合わせ表としてこの発明の図表用紙を実
際に使用した、使用実施例の1例の作成図表である。
このように、この発明の図表用紙を使用すれば、従来か
ら用いられていた、既成のまとまった物事や考えを、図
表として表現する作成の手間や時間を省き、図形(1)
の形状、大きさ、関係線の位置、方向、長さ、種類等の
基準化をはかることによって、物事や思考を、無駄なく
、早く、整然と、きれいに、分かりやすく、まとめ、図
表化できることが第一の効果である。
次に、この発明の図表用紙の図表を使用すれば、物事や
思考の構成と、図表の構成が対応した形を想定して描か
れているので、考えたり、まとめたりしようとする項目
要素、関係要素、条件要素などを図表に書き入れながら
、これらを推理予測し、判断し、仮説をたて、理論化し
、概念化して、まとめてることができ、図表を思考の道
具として活用し、図表を使った図表思考法とも言える思
考法を、展開できると言う効果もある。
これは、一応できあがったものを図表化するだけでなく
、図表の中に書き入れながら物事や思考を考え、まとめ
、図表化することができると言うことである。
これらも文章や言葉で表すよりも、早く、明確に、分か
り易く出来る。
この発明の図表用紙の効果はそれだけに止どまらず、図
表作成の過程で、構成要素の位置づけ枠取りや、関係線
の書き入れ方に、余分の気遣いと作業を労することもな
く、作成する図表の内容作りそのものに専念する事がで
きる。
しかも、整然ときれいな図表は、図表を作成する人も、
それを見る人も、図表の内容を早く、よく理解できる。
それで、図表の作成の途中でも、構成要素やその相互関
係を表示する関係線の、記入不足や間違いも早く発見で
き、それにつれて補正も早め早めにおこなわれる事にな
る。
これは図表の仕上がりを単に速くする事だけでなく、図
表を作成する本人の思考を目的に向けてはっきりせ、部
分部分の相互間系も、図表全体の関わりの中で、総合的
に明確に速くとらえていくという、構想、計画に携る人
には欠かすことの出来ない資質が身に付いて行くという
効果もある。
さらに、最も特筆される効果は、文章などに比べ、この
図表用紙を使用することによって、次々と書き入れる、
項目要素、関係要素、条件要素などが、書き入れなと同
時に、はとんど即使用できる状態の作成図表に仕上げら
れるということである9
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、この発明の第1実施例をしめす図表
用紙の平面図である。 第4図〜第14図は、この発明の第1実施例の図表用紙
の図形(1)の部分平面図である。 第15図〜第17図は、この発明の第2実施例をしめす
図表用紙の平面図である。 第18図〜第20図は、この発明の第2実施例の図表用
紙の図形(1)の部分平面図である。 第21図〜第28図は、この発明の第3実施例の図表用
紙の図形(1)の部分平面図である。 第29図〜第30図は、この発明の第4実施例をしめす
図表用紙の平面図である。 第31図〜第33図は、この発明の第4実施例の図表用
紙の図形(1)の部分平面図である。 第34図〜第35図は、この発明の第5実施例の図表用
紙の図形(1)の部分平面図である。 第36図〜第38図は、この発明の第6実施例をしめず
図表用紙の平面図である。 第39図〜第42図は、この発明の第7実施例をしめす
図表用紙の平面図である。 第43図〜第44図は、この発明の第8実施例をしめす
図表用紙の平面図である。 第45図は、この発明の第9実施例をしめず図表用紙の
平面図である。 第46図〜第47図は、この発明の第10実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第48図は、この発明の第11実施例をしめず図表用紙
の平面図である。 第49図〜第51図は、この発明の第12実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第52図〜第63図は、この発明の第13実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第64図〜第65図は、この発明の第14実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第66図〜第67図は、この発明の第15実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第68図〜第71図は、この発明の第16実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第72図〜第73図は、この発明の第17実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第74図〜第75図は、この発明の第18実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第76図〜第78図は、この発明の第19実施例をしめ
ず図表用紙の平面図である。 第79図〜第83図は、この発明の第20実施例をしめ
す図表用紙の平面図である。 第84図は、この発明の第22実施例をしめず、図表用
紙を綴して構成したノートの斜視図である。 第85図〜第88図は、この発明の図表用紙の使用実施
例の一つである作成図表の平面図である9(1)・・・
図形      (2)・・・目じるし(3)・・・罫
線      (4)・・・通しナンバー(5)・・・
外枠線     (6)・・・座棟(7)−・・余白 (A)・・・図表用紙の外周線(B)・・・表表紙(C
)・・・裏表紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の間隔で、整然と記入配置した、文字、記号、象形
    を記入する複数個の図形(1)と、文字、記号、象形を
    記入した図形(1)の相互関係を表す関係線を描くため
    に利用する点と線分の中から選んだ目じるし(2)を、
    複数個記入することによって、構成された図表を描いた
    図表用紙。
JP27598387A 1987-10-31 1987-10-31 図表用紙 Pending JPH01118492A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04128872U (ja) * 1991-05-21 1992-11-25 株式会社日本健康増進研究会 記録表

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04128872U (ja) * 1991-05-21 1992-11-25 株式会社日本健康増進研究会 記録表

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