JPH01118488A - スクリーンメッシュ製造法および装置 - Google Patents
スクリーンメッシュ製造法および装置Info
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- JPH01118488A JPH01118488A JP27647187A JP27647187A JPH01118488A JP H01118488 A JPH01118488 A JP H01118488A JP 27647187 A JP27647187 A JP 27647187A JP 27647187 A JP27647187 A JP 27647187A JP H01118488 A JPH01118488 A JP H01118488A
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Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプリント基板の製作に用いて好適なスクリーン
メツシュ製造法および装置に関するものである。
メツシュ製造法および装置に関するものである。
(従来の技術)
プリント配線基板を製作するために用いる配線プリント
用スクリーンメツシュはプリント配線基板の小形化、配
線の極細化に伴い極薄でしかも強靭であり、かつ開口率
は可及的に大することが要求される。
用スクリーンメツシュはプリント配線基板の小形化、配
線の極細化に伴い極薄でしかも強靭であり、かつ開口率
は可及的に大することが要求される。
従来、繊維産業、殊に染色部門における捺染に用いられ
たスクリーンメツシュに関して特公昭59−.2371
7号公報に開示された手段がある。
たスクリーンメツシュに関して特公昭59−.2371
7号公報に開示された手段がある。
このような捺染用スクリーンは極細繊維を格子状に交差
させて製作した。
させて製作した。
かかるスクリーンメツシュに関する手法を発展させてポ
リエステル、ナイロン等の合成繊維を用いる手段から、
ニッケル、ステンレス等の金属繊維を用いる手段に移行
し、繊維の太さを20ミクロン〜30ミクロンとし、こ
れらの繊維を編織して配線プリント用のスクリーンメツ
シュとしたが、繊維が極細となり引張強度に欠け、この
なめ繊維の本数を増加して強度を補っている。
リエステル、ナイロン等の合成繊維を用いる手段から、
ニッケル、ステンレス等の金属繊維を用いる手段に移行
し、繊維の太さを20ミクロン〜30ミクロンとし、こ
れらの繊維を編織して配線プリント用のスクリーンメツ
シュとしたが、繊維が極細となり引張強度に欠け、この
なめ繊維の本数を増加して強度を補っている。
このような糸繊維の本数増加けスクリーンメッシュの開
口率を著しく低下させ、開口率20%前後であった。
口率を著しく低下させ、開口率20%前後であった。
このような事情から、30ミクロン〜50ミクロンの極
細線プリントは不可能であり、プリント用添加剤、プリ
ント方法等を改善しても少滴りが悪かった。
細線プリントは不可能であり、プリント用添加剤、プリ
ント方法等を改善しても少滴りが悪かった。
そこで本発明は毫張カフィラメント、例えばアモルファ
スフィラメントを用い超精密な電子部品等の製作に適応
して顕著な効果をもならすものである。
スフィラメントを用い超精密な電子部品等の製作に適応
して顕著な効果をもならすものである。
さらに、非晶質金属線、例えばアモルファスフィラメン
トを交差させたスクリーンメツシュを製作し、近時、プ
リント基板を製作するために、この種のスクリーンメツ
シュを用いる。
トを交差させたスクリーンメツシュを製作し、近時、プ
リント基板を製作するために、この種のスクリーンメツ
シュを用いる。
然しながら、これらのスクリーンメツシュは製作上高度
の技術を要し、これまでけスクリーンメッシュの開口率
が小で精密化、極細密化に充分対応することができなか
った。
の技術を要し、これまでけスクリーンメッシュの開口率
が小で精密化、極細密化に充分対応することができなか
った。
(発明が解決しようとする問題点)
スクリン−メツシュの開口率が比較時に小であり、最近
におけるプリント基板の極精密化、極細密化に対応しな
いという問題点があった。
におけるプリント基板の極精密化、極細密化に対応しな
いという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は開口率を可及的に大となし得て、プリント基板
の製作時における極精密化、極細密化に充分に対応し得
、極細線路、極細線路間の間隔等を極小となし得ること
ができる手段を提供するものであって、本発明の第1は
端面に長さ方向に延びる溝形成部を形成してなる額縁状
部材を設け、前記溝形成部に溝を多数等ピッチに刻設し
、スクリーンメツシュ形成用線を緊張させながら前記溝
を通し、回転する前記額縁状部材に巻付け、スクリーン
メツシュ形成用線を交差させ、次いで交差部を結合させ
るようにしたことを特徴とするスクリーンメツシュ製造
法であり、本発明の第2は端面に長さ方向に延びる低融
点金属層からなる溝形成部を有する額縁状部材を対辺の
上下方向中央部で支持するとともに回転させる額縁状部
材回転機構と、前記溝形成部に等ピッチに溝を多数横刻
設する溝刻設機槽と、前記溝を通しスクリーンメツシュ
形成用線を緊張するとともに前記額縁状部材回転機構に
より額縁状部材に巻付けスクリーンメッシュ形成用線の
交差部を結合させるようにしたことを特徴とするスクリ
ーンメツシュ製造装置である。
の製作時における極精密化、極細密化に充分に対応し得
、極細線路、極細線路間の間隔等を極小となし得ること
ができる手段を提供するものであって、本発明の第1は
端面に長さ方向に延びる溝形成部を形成してなる額縁状
部材を設け、前記溝形成部に溝を多数等ピッチに刻設し
、スクリーンメツシュ形成用線を緊張させながら前記溝
を通し、回転する前記額縁状部材に巻付け、スクリーン
メツシュ形成用線を交差させ、次いで交差部を結合させ
るようにしたことを特徴とするスクリーンメツシュ製造
法であり、本発明の第2は端面に長さ方向に延びる低融
点金属層からなる溝形成部を有する額縁状部材を対辺の
上下方向中央部で支持するとともに回転させる額縁状部
材回転機構と、前記溝形成部に等ピッチに溝を多数横刻
設する溝刻設機槽と、前記溝を通しスクリーンメツシュ
形成用線を緊張するとともに前記額縁状部材回転機構に
より額縁状部材に巻付けスクリーンメッシュ形成用線の
交差部を結合させるようにしたことを特徴とするスクリ
ーンメツシュ製造装置である。
(実 施 例)
本発明を図面に示す実施例について説明する。
スクリーンメツシュ製造装置1は、第1図に示すように
、機台2の後部寄りに額縁状部材回転機構3を設けであ
る。
、機台2の後部寄りに額縁状部材回転機構3を設けであ
る。
この額縁状部材回転機構3は機台2に立設した左支持部
材4、右支持部材5の頭部軸支持部6.7に回転自在に
取付けた支軸8.9にそれぞれ挾持具10,11を固定
してあり、右支持部材5に近設した減速機付き電動機1
2軸により前記支軸9を回転させるように形成してあり
、2枚の額縁状部材13.14を表裏状に重ね合わせ、
これら額縁状部材13.14の左辺部15、右辺部16
の上下中央部を前記挾持具10゜11により仮止め支持
させてあり、電動l112を制御作動させて額縁状部材
13.14を一体として矢印(a>方向に回転させるよ
う形成しである。
材4、右支持部材5の頭部軸支持部6.7に回転自在に
取付けた支軸8.9にそれぞれ挾持具10,11を固定
してあり、右支持部材5に近設した減速機付き電動機1
2軸により前記支軸9を回転させるように形成してあり
、2枚の額縁状部材13.14を表裏状に重ね合わせ、
これら額縁状部材13.14の左辺部15、右辺部16
の上下中央部を前記挾持具10゜11により仮止め支持
させてあり、電動l112を制御作動させて額縁状部材
13.14を一体として矢印(a>方向に回転させるよ
う形成しである。
前記額縁状部材13.14の上端面13a。
14a、下端面13b、14bには、第2図に示すよう
に、逆三角形の突部17を形成し、これら突部17を覆
うように鉛、錫等の低融点金属、合金を付着させて溝形
成部18を形成させである。
に、逆三角形の突部17を形成し、これら突部17を覆
うように鉛、錫等の低融点金属、合金を付着させて溝形
成部18を形成させである。
次いで、機台2の前部寄りに配設した案内部材19.2
0に嵌溝21,22を摺動自在に嵌合させテーブル板部
23、前垂れ板部24を有する可動テーブル25を設け
てあり、この可動テーブル25に溝刻設部材26の一端
を緊張支持する保持部材27を固設し、この保持部材2
7に対応して溝刻設部材26の他端を緊張支持し、可動
テーブル25と一体動する保持部材27と同調微動自在
とした保持兼テンション掛は部材28を機台2の後部か
つ額縁状部材回転機構3より後方に配設してあり、さら
に機台2の前部左右に固設したブラケット29.30に
両端部を回動自在に支持させるとともに可動テーブル2
5のテーブル板部23上に固設したボールねじ作動機構
31を挿通させた作動部材32を設けてあり、右ブラケ
ット30より突出する作動部材32部分を減速機付き電
動8133軸に連結し、この電動8133を作動させ作
動部材 32を回動させ、ボールねじ作動機構31を介
して可動テーブル25を案内部材19゜20に沿って左
右動自在としてあり、これらボールねじ作動機構31と
、保持部材27と、保持兼テンション掛は部材28と、
保持部材27に一端を緊張保持し他端を保持兼テンショ
ン掛は部材28に緊張保持させた溝刻設部材26とによ
り溝刻設機槽34を形成しである。
0に嵌溝21,22を摺動自在に嵌合させテーブル板部
23、前垂れ板部24を有する可動テーブル25を設け
てあり、この可動テーブル25に溝刻設部材26の一端
を緊張支持する保持部材27を固設し、この保持部材2
7に対応して溝刻設部材26の他端を緊張支持し、可動
テーブル25と一体動する保持部材27と同調微動自在
とした保持兼テンション掛は部材28を機台2の後部か
つ額縁状部材回転機構3より後方に配設してあり、さら
に機台2の前部左右に固設したブラケット29.30に
両端部を回動自在に支持させるとともに可動テーブル2
5のテーブル板部23上に固設したボールねじ作動機構
31を挿通させた作動部材32を設けてあり、右ブラケ
ット30より突出する作動部材32部分を減速機付き電
動8133軸に連結し、この電動8133を作動させ作
動部材 32を回動させ、ボールねじ作動機構31を介
して可動テーブル25を案内部材19゜20に沿って左
右動自在としてあり、これらボールねじ作動機構31と
、保持部材27と、保持兼テンション掛は部材28と、
保持部材27に一端を緊張保持し他端を保持兼テンショ
ン掛は部材28に緊張保持させた溝刻設部材26とによ
り溝刻設機槽34を形成しである。
本例では保持兼テンション掛は部材28の移動機構とし
てボールねじ作動機構31と同様な機構を採用し同調移
動自在としである。
てボールねじ作動機構31と同様な機構を採用し同調移
動自在としである。
この場合、溝刻設部材26をアモルファス合金製薄肉シ
ート状帯体とし、かつ帯体の幅方向を垂直状にし、前記
額縁状部材13.14の溝形成部18.18に極僅か喰
込み程度に接触して溝を刻設し得るようにし、額縁状部
材13゜14の回転と、可動テーブル25の微動と、可
動テーブル25の微動と同調して移動する保持兼テンシ
ョン掛は部材28の微動とによって、第3図に示すよう
に、額縁状部材13.14の上端面13a、下端面13
bに形成した溝形成部18に長さ方向に沿い、かつ所定
のピッチ(p)を有して等間隔に多数の湧35,35・
・・を刻設し得るよう形成してあり、この場合、ピッチ
<p)を33ミクロン、渭35の幅(m)を20ミクロ
ン、溝35の深さ(d)を20〜30ミクロンとするよ
うにしである。
ート状帯体とし、かつ帯体の幅方向を垂直状にし、前記
額縁状部材13.14の溝形成部18.18に極僅か喰
込み程度に接触して溝を刻設し得るようにし、額縁状部
材13゜14の回転と、可動テーブル25の微動と、可
動テーブル25の微動と同調して移動する保持兼テンシ
ョン掛は部材28の微動とによって、第3図に示すよう
に、額縁状部材13.14の上端面13a、下端面13
bに形成した溝形成部18に長さ方向に沿い、かつ所定
のピッチ(p)を有して等間隔に多数の湧35,35・
・・を刻設し得るよう形成してあり、この場合、ピッチ
<p)を33ミクロン、渭35の幅(m)を20ミクロ
ン、溝35の深さ(d)を20〜30ミクロンとするよ
うにしである。
前記可動テーブル25の前垂れ板部24にはリール36
を設けるとともに複数のテンションローラ37,38,
39.40からなるテンション機[41を設け、テーブ
ル板部23に固設したボールねじ作動機構31に線案内
部材42を固定してあり、スクリーンメツシュ形成用線
43をリール36に巻装させ、スクリーンメツシュ形成
用線43をリール36に巻装させ、スクリーンメツシュ
形成用線43の引出端を誘導部材44を通し、テンショ
ン機構41、線案内部材42を通して前記額縁状部材1
3.14の溝形成部18に刻設した清35を介し、可動
テーブル25の微動と、額縁状部材13.14の回動に
よりスクリーンメツシュ形成用線43を額縁状部材13
.14に所定ピッチ(p)間隔で巻取るようにしである
。
を設けるとともに複数のテンションローラ37,38,
39.40からなるテンション機[41を設け、テーブ
ル板部23に固設したボールねじ作動機構31に線案内
部材42を固定してあり、スクリーンメツシュ形成用線
43をリール36に巻装させ、スクリーンメツシュ形成
用線43をリール36に巻装させ、スクリーンメツシュ
形成用線43の引出端を誘導部材44を通し、テンショ
ン機構41、線案内部材42を通して前記額縁状部材1
3.14の溝形成部18に刻設した清35を介し、可動
テーブル25の微動と、額縁状部材13.14の回動に
よりスクリーンメツシュ形成用線43を額縁状部材13
.14に所定ピッチ(p)間隔で巻取るようにしである
。
図中、45は制御盤である。
このようなスクリーンメツシュ製造装置1によって、次
のようにスクリーンメツシュを製造する。
のようにスクリーンメツシュを製造する。
即ち、溝形成機構34を所定状態に設定し、スクリーン
メツシュ形成用線43をリール36より引出し誘導部材
44、テンション機構41、線案内部材42を通して額
縁状部材13.14の溝35に入れ仮止めする。
メツシュ形成用線43をリール36より引出し誘導部材
44、テンション機構41、線案内部材42を通して額
縁状部材13.14の溝35に入れ仮止めする。
このようにしたのち、額縁状部材回転機構3を作動させ
て額縁状部材13.14を矢印(a)方向に制御回転さ
せるとともに電動機33を作動させ作動部材32、ボー
ルねじ作動機構31を介して可動テーブル25を左方に
微動させ、かつ保持兼テンション掛は部材28を可動テ
ーブル25と同調して左方微動させる。
て額縁状部材13.14を矢印(a)方向に制御回転さ
せるとともに電動機33を作動させ作動部材32、ボー
ルねじ作動機構31を介して可動テーブル25を左方に
微動させ、かつ保持兼テンション掛は部材28を可動テ
ーブル25と同調して左方微動させる。
この場合、アモルファスメタルシートからなる溝刻設部
材26により額縁状部材13.14の端面に形成した溝
形成部18への渭35の刻みけスクリーンメッシュ形成
線43が額縁状部材13.14に巻取られる地点より左
方数ミリメートル前を先行するようにするとともに、額
縁状部材13.14が回転し溝刻設部材26の上縁に接
触し極僅か、20ミクロン乃至30ミクロンの深さの清
35を刻むようにしてあり、さらにスクリーンメツシュ
形成線43の並行巻き間隔を隣位の渭35,35間の間
隔と同一とするよう速度制御される。
材26により額縁状部材13.14の端面に形成した溝
形成部18への渭35の刻みけスクリーンメッシュ形成
線43が額縁状部材13.14に巻取られる地点より左
方数ミリメートル前を先行するようにするとともに、額
縁状部材13.14が回転し溝刻設部材26の上縁に接
触し極僅か、20ミクロン乃至30ミクロンの深さの清
35を刻むようにしてあり、さらにスクリーンメツシュ
形成線43の並行巻き間隔を隣位の渭35,35間の間
隔と同一とするよう速度制御される。
本例では巻取り速度を33 r、p、IIlとし、移動
送り速度を1+11/11inとしである。
送り速度を1+11/11inとしである。
額縁状部材13.14に並行巻付けて所定幅としたのち
作動を停止させて、額縁状部材13゜14に跨がり表面
側、裏面側にスクリーンメツシュ形成線43が並行巻付
けられ所定幅となった状態のとき、合せ部分から切断し
て表面に編状にスクリーンメツシュ形成用線43.43
・・・を並列させであると裏面に編状にスクリーンメツ
シュ形成用線43.43・・・を並列させである額縁状
部材14とを離脱させ、次いで額縁状部材13のスクリ
ーンメツシュ形成用線43゜43と、額縁状部材14の
スクリーンメツシュ形成用線43.43とが互いに直交
状となるとともに密接重合させて額縁状部材13.14
を密着固定させたのち、無電解メツキ法によりニッケル
、クローム、銀等により2ミクロン程度のメツキを施し
て縦線46、横線47の交差部48をメツキ部4つによ
り結合させてスクリーンメツシュ50とする。
作動を停止させて、額縁状部材13゜14に跨がり表面
側、裏面側にスクリーンメツシュ形成線43が並行巻付
けられ所定幅となった状態のとき、合せ部分から切断し
て表面に編状にスクリーンメツシュ形成用線43.43
・・・を並列させであると裏面に編状にスクリーンメツ
シュ形成用線43.43・・・を並列させである額縁状
部材14とを離脱させ、次いで額縁状部材13のスクリ
ーンメツシュ形成用線43゜43と、額縁状部材14の
スクリーンメツシュ形成用線43.43とが互いに直交
状となるとともに密接重合させて額縁状部材13.14
を密着固定させたのち、無電解メツキ法によりニッケル
、クローム、銀等により2ミクロン程度のメツキを施し
て縦線46、横線47の交差部48をメツキ部4つによ
り結合させてスクリーンメツシュ50とする。
この場合、交差部48は高分子接着剤による結合手段、
高分子接着剤とメツキとの併用による手段等を用いるこ
とができる。
高分子接着剤とメツキとの併用による手段等を用いるこ
とができる。
また、スクリーンメツシュ50とする際に、縦線46と
横線47とを所望により所要角度交差状としてもよい。
横線47とを所望により所要角度交差状としてもよい。
さらに、額縁状部材を2枚合せ状とし分離させてスクリ
ーンメツシュを製作する手段に代えて、2枚合せ状の額
縁状部材にスクリーンメツシュ形成用線を一方向並行巻
付け、次いで2枚合せ状の額縁状部材の上下を左右にす
るよう90度変向させ、先きに巻付けた上にスクリーン
メツシュ形成用線を交差巻付け、切断して2枚のスクリ
ーンメツシュを製作するようにしてもよい。
ーンメツシュを製作する手段に代えて、2枚合せ状の額
縁状部材にスクリーンメツシュ形成用線を一方向並行巻
付け、次いで2枚合せ状の額縁状部材の上下を左右にす
るよう90度変向させ、先きに巻付けた上にスクリーン
メツシュ形成用線を交差巻付け、切断して2枚のスクリ
ーンメツシュを製作するようにしてもよい。
アモルファス金属は非晶質金属であり、結晶質の有する
種々な乱れや欠陥を有せず、機械的強度に秀れ、摩耗に
強く、高いしん性を有し均質で耐腐食性に秀れる延性材
料であり、容易に糸状となし得る。
種々な乱れや欠陥を有せず、機械的強度に秀れ、摩耗に
強く、高いしん性を有し均質で耐腐食性に秀れる延性材
料であり、容易に糸状となし得る。
なお、スクリーンメツシュ形成用線としてはアラミド繊
維等の無機系のモノフィラメントを用いてもよい。
維等の無機系のモノフィラメントを用いてもよい。
(発明の効果)
本発明によれば開口率50%以上のスクリーンメツシュ
を製作することができるので、プリント基板の製作時に
本発明に係るスクリーンメツシュを用いれば鮮明で極細
線をプリントすることができる。
を製作することができるので、プリント基板の製作時に
本発明に係るスクリーンメツシュを用いれば鮮明で極細
線をプリントすることができる。
= 12 −
第1図は本発明装置の斜視図、第2図は額縁状部材の端
面の溝形成部の要部拡大断面図、第3図は溝形成部に刻
設する溝の説明図、第4図は本発明により製作したスク
リーンメツシュの一部拡大平面図、第5図は同・一部平
面図である。 2・・・機台、3・・・額縁状部材回転機構、13゜1
4・・・額縁状部材、18・・・溝形成部、25・・・
可動テーブル、26・・・溝刻設部材、27・・・保持
部材、28・・・保持兼テンション掛は部材、34・・
・溝刻設機槽、35・・・溝、36・・・リール、43
・・・スクリーンメツシュ形成線、46・・・縦線、4
7・・・横線、48・・・交差部、49・・・メツキ部
、50・・・スクリーンメツシュ。 手続補正書 昭和63年4月4日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿1、事件の
表示 昭和62年 特 許 願 第276471号2、発明の
名称 スクリーンメツシュ製造法および装置 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 福井県坂井郡金津町池口5号46 福伸工業株式会社 4、代理人 〒101 東京都千代田区内神田3丁目4番10号6
、補正により増加する発明の数 17、補正の対象 明細書の発明の名称の欄、特許請求の範囲の欄、発明の
詳細な説明の欄および図面の簡単な説明の欄。 8、補正の内容 (1)明細書箱1、発明の名称〕 「スクリーンメツシ
ュ製造法および装置」とあるを「スクリーンメツシュお
よびスクリーンメツシュ製造法ならびに装置」と訂正す
る。 (2)明細書第1頁〔特許請求の範囲〕を別紙の通り訂
正する。 (3)明細書第2頁第9行 「スクリーンメツシュ製造法および装置」とあるな「ス
クリーンメツシュおよびスクリーンメツシュ製造法なら
びに装置」と訂正する。 (4)明細書第2頁第15行 「可及的に大する」とあるを「可及的に大にする」と訂
正する。 (5)明細書第3頁第20行 第4頁第3行〜第4行 「アモルファスフィラメント」とあるを「アモルファス
メタルまたは金属アモルファスフィラメント」と訂正す
る。 (6)明細書第4頁第3行 「非晶質金属線」とあるを「非晶質金属線」と訂正する
。 (7)明細書第4頁第12行 「比較時に」とあるを「比較的に」と訂正する。 (8)明細書第4頁第20行 r本発明の第1は端面に」とあるを「本発明の第1は多
数のスクリーンメツシュ形成用線を縦線として並列させ
、別の多数のスクリーンメツシュ形成用線を横線として
並列させ、縦線と横線との交差部を結合させて形成した
ことを特徴とするスクリーンメツシュであり、本発明の
第2は端面に」と訂正する。 (9)明細書第5頁第8行 「本発明の第2は」とあるを「本発明の第3は」と訂正
する。 (10)明細書第8頁第12行〜第13行「アモルファ
ス合金製薄肉シート状帯体とし、」とあるを「アモルフ
ァス合金製薄肉シート状帯体としたアモルファスメタル
シートとしてあり、」と訂正する。 (11)明細書第11頁第3行、第9行、第17行第1
4頁第13行 「スクリーンメツシュ形成線」とあるを「スクリーンメ
ツシュ形成用線」と訂正する。 (12〉明細書第12頁第7行 「無電解」とあるを削除する。 (13)明細書第12頁第8行 「銀等」とあるを「銅等」と訂正する。 (14)明細書第12頁第13行〜第14行「結合手段
、高分子接着剤とメツキとの併用による手段等」とある
を「結合手段、メツキによる結合手段、高分子接着剤と
メツキによる結合手段等」と訂正する。 (15)明細書第13頁第7行 「非晶質金属」とあるを「非晶質金属」と訂正する。 (16)明細書第13頁第7行〜第8行「結晶質の」と
あるを「結晶質の」と訂正する。 (17)明細書第13頁第13行 「アラミド繊維等の無機系のモノフィラメントな」とあ
るを「アラミド繊維やカラス繊維等の無機系の繊維を」
と訂正する。 以 上 別 紙 「特許請求の範囲 〔I〕多数のスクリーンメツシュ形成用線を縦線として
並列させ、別の多数のスクリーンメツシュ形成用線を横
線として並列させ、縦線と横線との交差部を結合させて
形成したことを特徴とするスクリーンメツシュ。 (II)端面に長さ方向に延びる溝形成部を形成してな
る額縁状部材を設け、前記溝形成部に溝を多数等ピッチ
に刻設し、スクリーンメツシュ形成用線を緊張させなが
ら前記溝を通し、回転する前記額縁状部材に巻付け、ス
クリーンメツシュ形成用線を交差させ、次いで交差部を
結合させるようにしたことを特徴とするスクリーンメツ
シュ製造法。 〔■〕端面に長さ方向に延ひる低融点金属層からなる溝
形成部を有する額縁状部材を対辺の上下方向中央部で支
持するとともに回転させる額縁状部材回転機構と、前記
溝形成部に等ピッチに溝を多数横刻設する溝刻設機構と
、前記溝を通しスクリーンメ・ンシュ形成用線を緊張す
るとともに前記額縁状音じ材回転機構により額縁状部材
に巻付はスクリーンメツシュ形成用線の交差部を結合さ
せるようにしたことを特徴とするスクリーンメツシュ製
造装置。」
面の溝形成部の要部拡大断面図、第3図は溝形成部に刻
設する溝の説明図、第4図は本発明により製作したスク
リーンメツシュの一部拡大平面図、第5図は同・一部平
面図である。 2・・・機台、3・・・額縁状部材回転機構、13゜1
4・・・額縁状部材、18・・・溝形成部、25・・・
可動テーブル、26・・・溝刻設部材、27・・・保持
部材、28・・・保持兼テンション掛は部材、34・・
・溝刻設機槽、35・・・溝、36・・・リール、43
・・・スクリーンメツシュ形成線、46・・・縦線、4
7・・・横線、48・・・交差部、49・・・メツキ部
、50・・・スクリーンメツシュ。 手続補正書 昭和63年4月4日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿1、事件の
表示 昭和62年 特 許 願 第276471号2、発明の
名称 スクリーンメツシュ製造法および装置 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 福井県坂井郡金津町池口5号46 福伸工業株式会社 4、代理人 〒101 東京都千代田区内神田3丁目4番10号6
、補正により増加する発明の数 17、補正の対象 明細書の発明の名称の欄、特許請求の範囲の欄、発明の
詳細な説明の欄および図面の簡単な説明の欄。 8、補正の内容 (1)明細書箱1、発明の名称〕 「スクリーンメツシ
ュ製造法および装置」とあるを「スクリーンメツシュお
よびスクリーンメツシュ製造法ならびに装置」と訂正す
る。 (2)明細書第1頁〔特許請求の範囲〕を別紙の通り訂
正する。 (3)明細書第2頁第9行 「スクリーンメツシュ製造法および装置」とあるな「ス
クリーンメツシュおよびスクリーンメツシュ製造法なら
びに装置」と訂正する。 (4)明細書第2頁第15行 「可及的に大する」とあるを「可及的に大にする」と訂
正する。 (5)明細書第3頁第20行 第4頁第3行〜第4行 「アモルファスフィラメント」とあるを「アモルファス
メタルまたは金属アモルファスフィラメント」と訂正す
る。 (6)明細書第4頁第3行 「非晶質金属線」とあるを「非晶質金属線」と訂正する
。 (7)明細書第4頁第12行 「比較時に」とあるを「比較的に」と訂正する。 (8)明細書第4頁第20行 r本発明の第1は端面に」とあるを「本発明の第1は多
数のスクリーンメツシュ形成用線を縦線として並列させ
、別の多数のスクリーンメツシュ形成用線を横線として
並列させ、縦線と横線との交差部を結合させて形成した
ことを特徴とするスクリーンメツシュであり、本発明の
第2は端面に」と訂正する。 (9)明細書第5頁第8行 「本発明の第2は」とあるを「本発明の第3は」と訂正
する。 (10)明細書第8頁第12行〜第13行「アモルファ
ス合金製薄肉シート状帯体とし、」とあるを「アモルフ
ァス合金製薄肉シート状帯体としたアモルファスメタル
シートとしてあり、」と訂正する。 (11)明細書第11頁第3行、第9行、第17行第1
4頁第13行 「スクリーンメツシュ形成線」とあるを「スクリーンメ
ツシュ形成用線」と訂正する。 (12〉明細書第12頁第7行 「無電解」とあるを削除する。 (13)明細書第12頁第8行 「銀等」とあるを「銅等」と訂正する。 (14)明細書第12頁第13行〜第14行「結合手段
、高分子接着剤とメツキとの併用による手段等」とある
を「結合手段、メツキによる結合手段、高分子接着剤と
メツキによる結合手段等」と訂正する。 (15)明細書第13頁第7行 「非晶質金属」とあるを「非晶質金属」と訂正する。 (16)明細書第13頁第7行〜第8行「結晶質の」と
あるを「結晶質の」と訂正する。 (17)明細書第13頁第13行 「アラミド繊維等の無機系のモノフィラメントな」とあ
るを「アラミド繊維やカラス繊維等の無機系の繊維を」
と訂正する。 以 上 別 紙 「特許請求の範囲 〔I〕多数のスクリーンメツシュ形成用線を縦線として
並列させ、別の多数のスクリーンメツシュ形成用線を横
線として並列させ、縦線と横線との交差部を結合させて
形成したことを特徴とするスクリーンメツシュ。 (II)端面に長さ方向に延びる溝形成部を形成してな
る額縁状部材を設け、前記溝形成部に溝を多数等ピッチ
に刻設し、スクリーンメツシュ形成用線を緊張させなが
ら前記溝を通し、回転する前記額縁状部材に巻付け、ス
クリーンメツシュ形成用線を交差させ、次いで交差部を
結合させるようにしたことを特徴とするスクリーンメツ
シュ製造法。 〔■〕端面に長さ方向に延ひる低融点金属層からなる溝
形成部を有する額縁状部材を対辺の上下方向中央部で支
持するとともに回転させる額縁状部材回転機構と、前記
溝形成部に等ピッチに溝を多数横刻設する溝刻設機構と
、前記溝を通しスクリーンメ・ンシュ形成用線を緊張す
るとともに前記額縁状音じ材回転機構により額縁状部材
に巻付はスクリーンメツシュ形成用線の交差部を結合さ
せるようにしたことを特徴とするスクリーンメツシュ製
造装置。」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔 I 〕端面に長さ方向に延びる溝形成部を形成してな
る額縁状部材を設け、前記溝形成部に溝を多数等ピッチ
に刻設し、スクリーンメッシュ形成用線を緊張させなが
ら前記溝を通し、回転する前記額縁状部材に巻付け、ス
クリーンメッシュ形成用線を交差させ、次いで交差部を
結合させるようにしたことを特徴とするスクリーンメッ
シュ製造法。 〔II〕端面に長さ方向に延びる低融点金属層からなる溝
形成部を有する額縁状部材を対辺の上下方向中央部で支
持するとともに回転させる額縁状部材回転機構と、前記
溝形成部に等ピッチに溝を多数横刻設する溝刻設機槽と
、前記溝を通しスクリーンメッシュ形成用線を緊張する
とともに前記額縁状部材回転機構により額縁状部材に巻
付けスクリーンメッシュ形成用線の交差部を結合させる
ようにしたことを特徴とするスクリーンメッシュ製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27647187A JPH01118488A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | スクリーンメッシュ製造法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27647187A JPH01118488A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | スクリーンメッシュ製造法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01118488A true JPH01118488A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17569912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27647187A Pending JPH01118488A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | スクリーンメッシュ製造法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01118488A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100812481B1 (ko) * | 2002-06-12 | 2008-03-10 | 가부시키가이샤 야스카와덴키 | Pwm 인버터 제어 방법 |
CN103419473A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-12-04 | 赫日光电(苏州)有限公司 | 一种模拟印刷预处理设备 |
CN103465660A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-12-25 | 赫日光电(苏州)有限公司 | 一种模拟印刷预处理工艺 |
-
1987
- 1987-10-31 JP JP27647187A patent/JPH01118488A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100812481B1 (ko) * | 2002-06-12 | 2008-03-10 | 가부시키가이샤 야스카와덴키 | Pwm 인버터 제어 방법 |
CN103419473A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-12-04 | 赫日光电(苏州)有限公司 | 一种模拟印刷预处理设备 |
CN103465660A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-12-25 | 赫日光电(苏州)有限公司 | 一种模拟印刷预处理工艺 |
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