JPH01110330A

JPH01110330A - 電気ミキサー

Info

Publication number: JPH01110330A
Application number: JP26956887A
Authority: JP
Inventors: Yoshihiro Kuroki; 黒木　嘉宏
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1987-10-26
Filing date: 1987-10-26
Publication date: 1989-04-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は一般家庭用および業務用として使用される電気
ミキサーに関するものである。

従来の技術従来、この種の電気ミキサーは、第３図に示すように構
成されていた。第３図において、２１は本体上２２と、
本体下２３とからなるミキサー本体で、内部に動力伝達
用の電動機２４を内蔵している。

本体上２２の上部にはコツプ２５を支持するコツプ支持
部２６が上方に突設され、このコツプ支持部２６の。

上にコツプ２５が着脱自在に載置される。上記コツプ２
５は、コツプ支持部２６の上に載せられるコツプ台２７
と、このコツプ台２７にその下部がねじ込まれて結合さ
れるガラス製またはプラスチック裂のコツプ体２８とか
らなる。コツプ台２７の中心部には、上下に延びる主軸
２９が回動自在に取付けられ、この上端部にはほぼ十字
形の粉砕用のカッター３０がかしめられて固定されてお
り、下端部には、上記電動機２４の軸部上端に取付けら
れたミキサー本体２１の側のコネクター下３１に嵌合可
能なコネクター土羽が取付けられている。また、コツプ
体２８の上端開口部には蓋３３が着脱自在に設けられて
いる。

誦は本体上２２と本体下２３との間にブッシング部を介
して取付けた°コードで、−競市に約１．５ｍ位の長さ
を有している。このコード３４の先端にはプラグが一体
に設けられており、使用時にはこのプラグを台所近くの
コンーントに差込んで使用している。

発明が解決しようとする問題点しかし、以上のような構成では、ミキサー本体２１とコ
ンセントとが近い場合には約１．５ｍあるコード３４が
余ってたるんだ状態になり、美観上非常に見苦しい。さ
らに、使用後は約Ｌ５ｍあるコード３４を束ねてひもで
くくったりする手間がか−リ、また、コード３４はその
ままにしてミキサー本体２１を台所の下などに収納する
場合にコード３４がじゃまになり収納しにくいという問
題があった。

本発明は上記問題点を解決するもので、ミキサー本体に
直付けした約１．５ｍのコードを使用時は必要長さだけ
出し、使用後は容易に収納できる電気ミキサーを提供す
ることを目的とする。

問題点を解決するための手段上記問題点を解決するために本発明の電気ミキサーは、
ミキサー本体の上りの一部上面の外周にそって収納リブ
体を設けて、上記収納リブ体と上記コツプ支持部とでコ
ード収納部を形成したものである。

作用上記構成によれば、使用時にはコード収納部からコード
を必要長さだけ出して残りは収納すればよく、さらに、
使用後にミキサー本体を台所の下などに収納するときに
はコードを収納部に任意の形で押込んで収納するだけで
よい。

実施例以下、図面にもとづいて本発明の一実施例を説明する。

第１図および第２図は本発明の一実施例を示す電気ミキ
サーの部分切欠き正面図およびそのミキサー本体の平面
図である。第１図および第２図において、１は本体上２
と本体下３とからなるミキサー本体で、内部に動力伝達
用の電動機４が設けられている。本体上２の上部にはコ
ツプ５を支持するコツプ支持部６が上方に突設され、こ
のコツプ支持部６の上にコツプ５が着脱自在に載置され
る。コツプ５は、コツプ支持部６の上に載せられるコツ
プ台７と、このコツプ台７にその下部がねじ込まれて結
合されるガラス製またはプラスチック製のコツプ体８と
からなる。コツプ台７の中心部には、上下に延びる主軸
９が回動自在に取付けられ、この上端部にはほぼ十字形
の粉砕用のカッター１０がかしめられて固定され、下端
部には、上記電動機４の軸部上端に取付けられたミキサ
ー本体１の側のコネクター下１１に嵌合可能なコネクタ
ー上１２が取付けられている。また、コツプ体８の上端
開口部には、コツプ５の中の材料がこぼれないように蓋
１３が着脱自在に設けられている。１４は本体上２と本
体下３との間にブッシング部を介して固定したコードで
、約１．５ｍの長さを有し、その先端にはプラグ（図示
せず）を設けている。

本体上２の一部上面には、本体上２の外周に沿って一体
にほぼ弁当箱状の収納リブ体２ａが設けられ、この収納
リブ体２ａとコツプ支持部６の一側面とでコード収納部
１５を形成している。収納リブ体２ａには切欠き部２ｂ
を設けて収納されるコード１４の通る孔にし、さらに収
納リブ体２ａには収納部巧から出るコード１４をはさみ
込んで保持する切欠き部２Ｃを設けている。

上記構成において、ミキサー本体１を使用するときには
、コード１４の先端に設けたプラグを近くのコンセント
に差込み、余ったコード１４は本体上２の一部上面に設
けた収納部１５に収納する。そして、使用後にミキサー
本体１を台所の下などに収゛納するときには、コンセン
トからプラグを抜いて、引出していたコード１４を収納
部１５に任意の形で押込む。

したがって使用時にはコード１４の余った分は収納部１
５に納まっているので、美観上見苦しくならない。

さらに使用後は、コード１４の収納が容易で、コード１
４を束ねてひもでくくるなどの面倒な作業が不要となる
。

発明の効果以上のように本発明の電気ミキサーによれば、ミキサー
本体上部の一部上面の外周に沿って収納リブ体を設け、
上記収納リブ体と上記コツプ支持部とでコードの収納部
を形成したので、使用時にはコードを必要長さだけ収納
部から引出し、残りのコードは収納部に収納されたまま
にできるので、余ったコードがたるんだりすることはな
く、美観上みぐるしくない。さらに使用後にミキサー本
体を台所の下などに収納するときには、コンセントから
プラグを抜いて、引出していたコードを収納部に任意の
形で押込むのみで、コードを容易に収納できる。さらに
、余ったコードを束ねてひもでくくるなどの従来の面倒
な作業も不要となるという効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電気主キサ−の部分切
欠き正面図、第２図は同電気主キサ−のミキサー本体の
平面図、第３図は従来の電気芝キサ−を示す正面図であ
る。１・・・ミキサー本体、２・・・本体上、２ａ・・・収
納リブ体、ｚｂ、ｚｃ・・・切欠き部、３・・・本体下
、４・・・電動機、５・・・コツプ、６・・・コツプ支
持部、１０・・・カッター、１４・・・コード、１５・
・・収納部。

Claims

【特許請求の範囲】

１、ミキサー本体に電動機を内蔵し、このミキサー本体
の上部に突設したコップ支持部に着脱自在で、内部にカ
ッターが設けられたコップを有し、上記ミキサー本体の
上部の一部上面の外周にそって収納リブ体を設け、上記
収納リブ体と上記コップ支持部とでコードの収納部を形
成した電気ミキサー。