JPH01110214A - レコーダ - Google Patents

レコーダ

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JPH01110214A
JPH01110214A JP62267722A JP26772287A JPH01110214A JP H01110214 A JPH01110214 A JP H01110214A JP 62267722 A JP62267722 A JP 62267722A JP 26772287 A JP26772287 A JP 26772287A JP H01110214 A JPH01110214 A JP H01110214A
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JP
Japan
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range
measurement
recording
measurement range
sensitivity
Prior art date
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JP62267722A
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English (en)
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JPH0769183B2 (ja
Inventor
Tetsuo Takeuchi
竹内 徹夫
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レコーダに関するものであり、詳しくは、測
定レンジの選択に関するものである。
(従来の技術) レコーダで測定値の大きさを測定記録するのにあたって
、測定値の大きさに対して測定レンジが低感度側に設定
されていると測定値の大きさがチャートに小さく記録さ
れてしまうことになり、測定レンジが高感痩側に設定さ
れていると測定値の大きさがチャートに飽和した状態で
記録されてしまうことになる。
そこで、一般には、オペレータが記録結果を見ながら適
切な記録結果が得られるように測定レンジを手動で切換
設定することが行われているが、操作性が悪い。
このような操作性を改善するために、測定値の大きさに
応じて自動的に最適な測定レンジを選択設定するオート
レンジ機構も提案されている。
ところで、このようなオートレンジ機構を用いることに
より、測定値がオーバーレンジを生じた場合に測定レン
ジを低感度に切り換えられることからチャートの記録可
能領域内にその大きさを記録でき、測定値の大きさが全
く不明な場合にはその概略値を求めることができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、測定値の大きさに応じて常に最適な測定レンジ
になるように測定レンジを逐次切り換えると、記録スパ
ンの変更を伴うことから記録結果が見にくくなってしま
う。
一方、概略値を求めたものとして測定レンジを固定して
しまうと、その後の測定値の変化によっては適切な記録
結果が得られなくなってしまう。
本発明は、このような点に着目したものであり、その目
的は、任意の時点で選択的に最適な測定レンジを設定し
た状態で測定記録が行えるレコーダを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明のレコーダは、 測定値と設定された測定レンジを比較し、測定値入力が
設定された測定レンジに対して一定の値に達したことを
検出して測定レンジを最高感度から低感度方向に順次切
り換えながら自動的に最適測定レンジを設定するレンジ
サーチ機構と、このレンジサーチ機構を選択的に動作さ
せるように制御する動作制御手段と、 測定値の大きさを設定された測定レンジに従ってアナロ
グ的に記録する記録部を具備し、電源投入時は予め設定
された初期測定レンジで測定記録を行い、レンジサーチ
機構によるレンジサーチ後はサーチにより設定された最
適測定レンジで測定記録を行うことを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成説明図である。
第1図において、1は装置全体の動作を統轄制御する演
算制御部(CPU)である。2はCPU1の演算制御処
理に必要なプログラムが格納されたリードオンリメモリ
(ROM)、3は測定値、設定値および演算制御処理に
関連した各種のデータを格納するランダムアクセスメモ
リ(RAM)である。4は記録部を構成するサーボユニ
ットであり、DCモータ5および位置検出器6が設けら
れている。7は表示器、8はキーボードモジュールであ
り、これら表示器7およびキーボードモジュール8はマ
ン・マシンインタフェースとして用いられる。なお、キ
ーボードモジュール8には、レンジサーチ機構を選択的
に駆動するためにオペレータにより操作されるレンジサ
−チ実行キーが設けられて、−いる。9はアナログ入力
信号10をデジタル信号に変換するA/Dコンバータモ
ジュールである。これら各構成要素はシステムバス11
を介して共通に接続されている。
このように構成された装置の動作を説明する。
電源投入時は、CPU1により予めA/Dコンバータモ
ジュール9に設定される初期測定レンジで測定記録を行
う。オペレータはその記録結果を見て、初期測定レンジ
が測定値の大きさに対して不適当であると判断すると、
キーボードモジュール8に設けられているレンジサーチ
実行キーを操作する。これにより、CPU1は、第2図
に示すフローチャートに従って、一連のレンジサーチ動
作番実行する。
第2図において、まず、CPU1はA/Dコンバータモ
ジュール9に対して最高感度レンジを設定して測定記録
を行う(ステップ■)。この状態でオーバーレンジであ
れば感度が1段階低いレンジに再設定して測定を行い、
測定値に対してオーバーレンジを生じないレンジまで順
次感度を下げて測定記録を行う(ステップ■)。なお、
最低感度レンジに設定してもオーバーレンジを生じる場
合には最低感度レンジを最適測定レンジとする。
一方、オーバーレンジを生じなくなった測定レンジにお
いても、レンジサーチ実行キーがオペレータにより操作
されている間レンジサーチ動作は継続されていて、オー
バーレンジが検出された場合には次の低感度レンジに切
り換えられることになる。オペレータが記録結果から測
定記録中の測定レンジが適切であると判断してレンジサ
ーチ実行キーの操作を解除することにより、その時点で
の測定レンジが最適測定レンジとして決定されることに
なる(ステップ■)。
第3図は測定記録例図であり、値が未知の正弦波形のピ
ークを記録結果から検出するまでレンジサーチ実行キー
を操作して測定記録を行った例を示している。なお、第
3図における■〜■は、それぞれ第2図のフローチャー
トの各ステップ■〜■に対応している。
なお、第2図および第3図の実施例では、レンジサーチ
実行キーを一定時間操作し続けることによってレンジサ
ーチ動作を一定時間継続させる例を示したが、レンジサ
ーチ動作を継続させる必要がない場合にはレンジサーチ
実行キーを1回操作してレンジサーチ動作を開始させれ
ばよい。第4図(a)、(b)はそれぞれこのようにレ
ンジサーチ動作を継続させない場合の測定記録例図であ
り、(a)はオーバーレンジ記録状態の任意の時点Pで
レンジサーチ実行キーを1回操作してレンジサーチ動作
を開始させることによりオーバーレンジ記録を解消させ
た記録例を示し、(b)は小振幅記録状態の任意の時点
Pでレンジサーチ実行キーを1回操作してレンジサーチ
動作を開始させることによりその小振幅記録に最適な測
定レンジに設定した記録例を示している。すなわち、極
めて周波数の低い波形、異常によりオーバーレンジした
りオーバーレンジしそうな波形あるいは振幅が次第に減
衰するような波形を任意の時点で適切な測定レンジで測
定記録したい場合には、レンジサーチ実行キーを1回操
作するだけで自動的に最適測定レンジが設定されること
になる。
また、上記実施例では、構成要素をデータバスを介して
接続する例を示したが、例えば通信バスで接続してもよ
い。
また、レンジサーチ動作の開始制御は、キーボードの実
行キーの操作に限るものではなく、接点スイッチなどの
キーボードスイッチの形状を持たない機械的なスイッチ
、通信指令やメニュー設定などの指令によりトグルでセ
ット可能なメモリ情報を利用する論理スイッチ、オペレ
ータが指定した時間分だけ内部的に実行キーの操作と同
等の信号を出力する時限スイッチなどを用いてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、任意の時点で選
択的に最適な測定レンジを設定した状態で測定記録が行
えるレコーダが実現でき、実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
本発明におけるCPLIの動作の流れを示すフローチャ
ート、第3図は第2図の動作に伴った測定記録例図、第
4図は本発明におけるその他の記録側図である。 1・・・演算制御部<cpu>である。2・・・リード
オンリメモリ(ROM) 、3・・・ランダムアクセス
メモリ(RAM) 、4・・・サーボユニット、5・・
・DCモータ、6・・・位置検出器、7・・・表示器、
8・・・キーボードモジュール、9・・・A/Dコンバ
ータモジュール、10・・・アナログ入力信号、11・
・・システムバス。 第1図 派             1 錦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  測定値と設定された測定レンジを比較し、測定値入力
    が設定された測定レンジに対して一定の値に達したこと
    を検出して測定レンジを最高感度から低感度方向に順次
    切り換えながら自動的に最適測定レンジを設定するレン
    ジサーチ機構と、このレンジサーチ機構を選択的に動作
    させるように制御する動作制御手段と、 測定値の大きさを設定された測定レンジに従つてアナロ
    グ的に記録する記録部を具備し、 電源投入時は予め設定された初期測定レンジで測定記録
    を行い、レンジサーチ機構によるレンジサーチ後はサー
    チにより設定された最適測定レンジで測定記録を行うこ
    とを特徴とするレコーダ。
JP62267722A 1987-10-23 1987-10-23 レコーダ Expired - Fee Related JPH0769183B2 (ja)

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JP62267722A JPH0769183B2 (ja) 1987-10-23 1987-10-23 レコーダ

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JP62267722A JPH0769183B2 (ja) 1987-10-23 1987-10-23 レコーダ

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JPH01110214A true JPH01110214A (ja) 1989-04-26
JPH0769183B2 JPH0769183B2 (ja) 1995-07-26

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5381255A (en) * 1976-12-27 1978-07-18 Ricoh Co Ltd Automatic recorder
JPS54103237U (ja) * 1977-12-28 1979-07-20
JPS56164496A (en) * 1980-05-22 1981-12-17 Suwa Seikosha Kk Multifunction analog-to-digital conversion measuring instrument
JPS58198716A (ja) * 1982-05-15 1983-11-18 Shimadzu Corp 計測/検査機器

Patent Citations (4)

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JPS58198716A (ja) * 1982-05-15 1983-11-18 Shimadzu Corp 計測/検査機器

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JPH0769183B2 (ja) 1995-07-26

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