JPH01105319U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる幅木のカバー部材を分
離した状態の全体斜視図、第２図は第１図の一部
拡大斜視図、第３図はカバー部材を装着した状態
の一部拡大斜視図、第４図は配線保持具の斜視図
、第５図は接続端子器具の斜視図、第６図は接続
端子器具の取付方法を説明する正面図、第７図〜
第９図はそれぞれ本考案の第２実施例〜第４実施
例の一部断面図である。 １……幅木本体、２……配線空間、５ａ，５ｂ
，６ａ，６ｂ……係合溝、７，８，３１，４１，
５１……配線保持具、１０……カバー部材、１３
……窓孔、２０，２１……配線、２２……接続端
子器具、２４……固着板、２５……切欠部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁面に固定される幅木本体と、幅木本体の
   前面に着脱可能に装着されるカバー部材とによつ
   て、内部に配線空間を形成した配線用幅木におい
   て、 前記幅木本体の前面部に長手方向に連続する係
   合溝を幅方向に間隔をあけて一対以上設けるとと
   もに、配線を挿通保持するための配線保持具を設
   け、該配線保持具の両端部を前記対をなす係合溝
   に着脱可能としたことを特徴とする配線用幅木。 (2) 壁面に固定される幅木本体と、幅木本体の
   前面に着脱可能に装着されるカバー部材とによつ
   て、内部に配線空間を形成した配線用幅木におい
   て、 前記幅木本体の前面部に底幅が口幅より広くか
   つ長手方向に連続する溝が形成されており、配線
   に接続された非円形の接続端子器具の背面には、
   上下辺の高さが前記溝の底幅より狭く口幅より広
   い略四角形をなし、その対角位置に前記溝の口幅
   よりやや狭い平行な切欠部が形成された固着板が
   設けられ、カバー部材には前記固着板の上下辺を
   前記溝に抜け止め保持した状態で前記接続端子器
   具と嵌合する窓孔が形成されていることを特徴と
   する配線用幅木。