JPH01104005U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案によるロータリーソレノイド
の縦断面図、第２図はこの考案のロータリーソレ
ノイドの平面説明図、第３図は第１図の部分拡大
図、第４図はこの考案のロータリーソレノイドの
説明図、第５図はこの考案によるロータリーソレ
ノイドのトルク曲線を示す図、第６図は従来のロ
ータリーソレノイドの縦断面図、第７図は従来の
ロータリーソレノイドの横断面図、第８図は従来
のロータリーソレノイドのトルク曲線を示す図で
ある。 １，２１……ケーシング、２……ステータピン
、３，３３……ロータ、４……支承部材、５……
シヤフト、６，２５……コイル、７……ボビン、
８……支持部、９，２７……蓋部材、１０……ス
テータープレート、１１，１４……突部、１２…
…穴、１３……溝部、２１ａ……溝、２２，２８
……軸受け部、２３……ステータ部材、２４……
突出部、２６……ステータ（極歯）、２９，３１
……軸受け、３０……軸、３２……ウエーブワツ
シヤ、Ｂ，Ｃ……ギヤツプ長、Ｔ……トルク、θ
……ロータープレートの回転角度。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一端が閉塞された筒状のケーシング１と、該ケ
   ーシング１の他端を閉塞するとともに、中央部に
   筒状の支持部８を有する蓋部材９と、該蓋部材９
   の前記支持部８を挿通するシヤフト５に設けられ
   たプレート状のロータ３と、前記蓋部材９に複数
   個が環状に配設され、巻回されたコイル６への通
   電によつて吸引力を発揮するステータピン２とを
   具え、前記コイル６への通電を選択的に切り換え
   て前記ロータ３を回転するようになつたロータリ
   ーソレノイドにおいて、前記ステータピン２の上
   面に突部１４を設けて前記ロータ３との間のギヤ
   ツプ長Ｂ，Ｃを異ならせ、前記ロータ３の回転時
   に、前記ロータ３が前記ステータピン２の上面を
   全面的に覆う直前で前記突部１４が前記ロータ３
   に対向してギヤツプを小さくし、これによつて前
   記ロータ３の吸引力を大きくすることを特徴とす
   るロータリーソレノイド。