JPH01102290A - ロータリキルンにおけるシエルの支持輪用防摩器 - Google Patents
ロータリキルンにおけるシエルの支持輪用防摩器Info
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- JPH01102290A JPH01102290A JP25794687A JP25794687A JPH01102290A JP H01102290 A JPH01102290 A JP H01102290A JP 25794687 A JP25794687 A JP 25794687A JP 25794687 A JP25794687 A JP 25794687A JP H01102290 A JPH01102290 A JP H01102290A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は一般の熱処理に利用するロータリキルンにおい
て、回転するシェルSに緩く嵌合して自転する支持輪T
とシェルとの摩擦を軽減するべく、シェルS側に取付け
て支持輪Tとの摩擦を軽減し支持輪の摩耗を防止する器
具の発明である。
て、回転するシェルSに緩く嵌合して自転する支持輪T
とシェルとの摩擦を軽減するべく、シェルS側に取付け
て支持輪Tとの摩擦を軽減し支持輪の摩耗を防止する器
具の発明である。
(従来の技術)
従来のロータリキルンにおいては、第3図のシェルSの
側面図および第4図のシェルSの縦断正面図に示すよう
に、ゴム製のような支持輪Tは、モータMにより回転す
る金属のような耐火型シ工A、 Sの外周に緩く嵌合し
シェルSとの接点Yにおける摩擦により緩除に自転しつ
つシェルを支持する。
側面図および第4図のシェルSの縦断正面図に示すよう
に、ゴム製のような支持輪Tは、モータMにより回転す
る金属のような耐火型シ工A、 Sの外周に緩く嵌合し
シェルSとの接点Yにおける摩擦により緩除に自転しつ
つシェルを支持する。
なおRは支持輪Tを支持する左右一対のローラである。
そして第5図に示す第4図の×−X線に沿う断面図に示
すように、シェルSの外周に間隔を設けて固着する複数
個の各座板Cには支持輪Tを挟んで一対のサポーテイン
グブロックBを溶接し、シェルSは座板Cおよび左右一
対のサポーテイングブロックBを介して支持輪Tが左右
に振れないように接する。
すように、シェルSの外周に間隔を設けて固着する複数
個の各座板Cには支持輪Tを挟んで一対のサポーテイン
グブロックBを溶接し、シェルSは座板Cおよび左右一
対のサポーテイングブロックBを介して支持輪Tが左右
に振れないように接する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかして従来は、支持輪Tの内周面とこれに接触する座
板Cの外面との間には、第6図に示すように、各座板C
間の空隙mより特殊の給油ガンにより流動性の潤滑油を
注入して支持輪Tの摩耗を防止するが、支持輪Tの左右
振れ止め用のサポーテイングブロックBに接触する支持
輪Tの側面TIの摩耗は防止できなかった。
板Cの外面との間には、第6図に示すように、各座板C
間の空隙mより特殊の給油ガンにより流動性の潤滑油を
注入して支持輪Tの摩耗を防止するが、支持輪Tの左右
振れ止め用のサポーテイングブロックBに接触する支持
輪Tの側面TIの摩耗は防止できなかった。
本発明はこのように摩耗を阻止できなかった支持輪Tの
側面T1に、基部を支点に回動する固形の潤滑棒を弾力
的に押し付けて側面TIとこれに接触するサポーテイン
グブロックBとの摩擦を軽゛減すると共に側面TIの摩
耗を防止するものである。
側面T1に、基部を支点に回動する固形の潤滑棒を弾力
的に押し付けて側面TIとこれに接触するサポーテイン
グブロックBとの摩擦を軽゛減すると共に側面TIの摩
耗を防止するものである。
(問題点を解決するための手段)
先端に固形の潤滑棒aを着脱自在に取付ける支持体lの
基部に軸杆2を回動自在に挿通する。
基部に軸杆2を回動自在に挿通する。
そして軸杆2にはスプリングbを巻着し、該スプリング
の一端は軸杆2を架設する取付体3に、また他端は支持
体lにそれぞれ連結して、支持体1の先端に取付けた潤
滑棒aを軸杆2を支点に支持輪Tの側面TIに向け弾力
的に押し付ける。
の一端は軸杆2を架設する取付体3に、また他端は支持
体lにそれぞれ連結して、支持体1の先端に取付けた潤
滑棒aを軸杆2を支点に支持輪Tの側面TIに向け弾力
的に押し付ける。
しかして取付体3はサポーテングブロックBに設けた座
板4に連結する。
板4に連結する。
(作用)
本発明においては、シェルSと共に移動するサポーテイ
ングブロックBに連結する支持体lはその基部に挿通ず
る軸杆2を支点にスプリングbに付勢され、支持体lの
先端に取付ける潤滑棒aを支持輪Tの側面TIに押し付
は側面TIに潤滑剤を塗布する。
ングブロックBに連結する支持体lはその基部に挿通ず
る軸杆2を支点にスプリングbに付勢され、支持体lの
先端に取付ける潤滑棒aを支持輪Tの側面TIに押し付
は側面TIに潤滑剤を塗布する。
そして潤滑棒aが摩耗するに伴い、支持体lはスプリン
グbの弾力により軸杆2を支点に潤滑棒aを取付けた先
端を支持輪Tに向け回動する。
グbの弾力により軸杆2を支点に潤滑棒aを取付けた先
端を支持輪Tに向け回動する。
潤滑棒aが摩耗し尽くした場合は新品に取換える。
(実施例)
支持体lの基部は二股に分岐し、これに取付体3の二股
片5.5の間に架設する軸杆2を緩く挿通すると共に前
記分岐部間における軸杆2にスプリングbを巻着する。
片5.5の間に架設する軸杆2を緩く挿通すると共に前
記分岐部間における軸杆2にスプリングbを巻着する。
スプリングbの一端は取付体3に他端は支持体基部の分
岐部にそれぞれ連結して支持体lの先端をゴム製支持輪
Tの側面T1に向け付勢する。
岐部にそれぞれ連結して支持体lの先端をゴム製支持輪
Tの側面T1に向け付勢する。
支持体1の先端には固形の潤滑棒aの差込み孔1&を穿
ち、これに基部を差込んで定着する潤滑棒aは、外周は
黒鉛6により形成し、その内面にはパラフィン層7を介
してグリース9を充填する。
ち、これに基部を差込んで定着する潤滑棒aは、外周は
黒鉛6により形成し、その内面にはパラフィン層7を介
してグリース9を充填する。
取付体3には2条の長孔9を平行に穿ち、サポーテイン
グブロックBに設けた座板4とボルトナラ)10により
連結し、前記長孔9を介して取付体3の位置を移動し、
取付体3とゴム製支持輪の側面との距離を調節する。
グブロックBに設けた座板4とボルトナラ)10により
連結し、前記長孔9を介して取付体3の位置を移動し、
取付体3とゴム製支持輪の側面との距離を調節する。
(発明の効果)
本発明においては、シェルSに固着する既存のサポーテ
イングブロックBに座板4、取付体3を介して軸杆2を
支点に先端を支持輪の側面T1に向け付勢する支持体1
を取付けたので、支持体1の該先端に固形の潤滑棒aを
取付けることにより潤滑棒aはよく支持輪の側面T1に
接触して確実に潤滑剤を塗布する。
イングブロックBに座板4、取付体3を介して軸杆2を
支点に先端を支持輪の側面T1に向け付勢する支持体1
を取付けたので、支持体1の該先端に固形の潤滑棒aを
取付けることにより潤滑棒aはよく支持輪の側面T1に
接触して確実に潤滑剤を塗布する。
従って本発明によるときは支持輪Tの側面TIとこれに
接するサポーテイングブロックBとの摩擦を軽減し、側
面T1の摩耗を確実に防止する、という効果を生ずる。
接するサポーテイングブロックBとの摩擦を軽減し、側
面T1の摩耗を確実に防止する、という効果を生ずる。
第1図は本発明の要部側面図で、潤滑棒aは断面で示す
、第2図は同要部正面図、第3図乃至第6図は本発明を
説明するための従来品の説明図で、第3図は支持輪Tに
支持されたシェルSの側面図、第4図はシェルの縦断正
面図、第5図は第3図のシェルSと支持輪Tとの関係を
示す一部拡大側面図、第6図は同拡大正面図である。 1は支持体、2は軸杆、3は取付体、4は座板、aは潤
滑棒、bはスプリング、Tは支持輪、T1はサポーテイ
ングブロックBに接する支持輪の側面。
、第2図は同要部正面図、第3図乃至第6図は本発明を
説明するための従来品の説明図で、第3図は支持輪Tに
支持されたシェルSの側面図、第4図はシェルの縦断正
面図、第5図は第3図のシェルSと支持輪Tとの関係を
示す一部拡大側面図、第6図は同拡大正面図である。 1は支持体、2は軸杆、3は取付体、4は座板、aは潤
滑棒、bはスプリング、Tは支持輪、T1はサポーテイ
ングブロックBに接する支持輪の側面。
Claims (1)
- 先端に固形の潤滑棒aを着脱自在に取付ける支持体1の
基部に軸杆2を回動自在に挿通し、そして軸杆2にはス
プリングbを巻着し、該スプリングの一端は軸杆2を架
設する取付体3に、また他端は支持体1にそれぞれ連結
して、支持体1の先端に取付けた潤滑棒aを軸杆2を支
点に支持輪Tの側面T1に向け弾力的に押し付け、しか
して取付体3はサポーテングブロックBに設けた座板4
に連結して成るロータリキルンにおけるシェルの支持輪
用防摩器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25794687A JPH01102290A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | ロータリキルンにおけるシエルの支持輪用防摩器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25794687A JPH01102290A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | ロータリキルンにおけるシエルの支持輪用防摩器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102290A true JPH01102290A (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=17313409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25794687A Pending JPH01102290A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | ロータリキルンにおけるシエルの支持輪用防摩器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01102290A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0414133U (ja) * | 1990-05-18 | 1992-02-05 | ||
WO2008026648A1 (fr) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Hitachi, Ltd. | Appareil rotatif de thérapie par rayonnement |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP25794687A patent/JPH01102290A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0414133U (ja) * | 1990-05-18 | 1992-02-05 | ||
JP2529257Y2 (ja) * | 1990-05-18 | 1997-03-19 | 三井鉱山株式会社 | 攪拌造粒機の構造 |
WO2008026648A1 (fr) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Hitachi, Ltd. | Appareil rotatif de thérapie par rayonnement |
US7961844B2 (en) | 2006-08-31 | 2011-06-14 | Hitachi, Ltd. | Rotating irradiation therapy apparatus |
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