JPH01100683A - 伝票とその伝票の読取り方法 - Google Patents

伝票とその伝票の読取り方法

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JPH01100683A
JPH01100683A JP62257384A JP25738487A JPH01100683A JP H01100683 A JPH01100683 A JP H01100683A JP 62257384 A JP62257384 A JP 62257384A JP 25738487 A JP25738487 A JP 25738487A JP H01100683 A JPH01100683 A JP H01100683A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、金銭授受の際使用される伝票と、その伝票
の読取り方法に関する。
[従来の技術] 従来、手書き文字の伝票や統計データ等を自動読み取り
装置、光学的文字読み取り装置により読み取り、計算機
等の情報処理装置入力することが行なわれている。しか
しながら、手書き文字の書体は、個人的特性のばらつき
により大きく異なり、普及形の郵便番号制度システムに
おいても、未だ即時読み取りは不可能な手書き数字も多
数有り、認識不可文字については、オペレータによる人
力で処理されているのが現状である。
従来の自動読み取り装置や数字認識装置は未だ不完全で
充分な自動化には至らず高精度の読み取り装置の出現が
期待されている。
[従来技術のrWi題点J 従来の数字認識装置の能力は未だ不充分で完全自動化に
は至らっていない、特に、銀行等における金銭授受の際
使用される伝票は、一般の顧客を対象に100%の正確
さを要求されるため、今だオペレータによるキーボード
入力に全面的に頼っている。
高密度化したオンライン情報処理システムが広く普及し
ている今日、その運営にあたり、一般的なオペレータが
逐次その認識不可文字を又伝票上の数字をキーボード入
力により、補足する方法では、せっかくの高価なシステ
ムが省力化、即時化を充分に発揮することができないと
いう問題があった。
[発明の目的コ この発明は上記問題点を解消するためになされたもので
、記入段階での厳しい精度や準備条件を必要とせず、誰
にでも容易に正確に記入できる伝票と、この伝票上の情
報を高精度で正確に完全自動で読み取り、誤記入や欠落
等も容易にチエツクでき、オペーレタによる訂正が全く
不要な伝票読み取り方法を提供することを目的としてい
る。
[問題点を解決するための手段〕 この発明においては、先行後行の短長線分を直線状に配
列して書式の種類を示す制御マークと、数字記入領域及
びこの数字記入領域に対応して配設した複数のパターン
記入領域とからなる情報マークとを表示した伝票にした
。またこの伝票に数字及びパターンを記入し、該伝票を
自動読取装置に入力して、制御マークと情報マークの画
像データを生成し、これら画像データの座標を算出し、
次に制御マークについて該画像データより、線分の配列
順に大小を比較して2進数を算出して、2進数コードを
定め、この2進数コードに対応する予め定めた書式を読
み出し、この書式により特定される情報マークの基準座
標を読み出し、情報マーク関する算出座標と基準座標と
を比較し、 次に、情報マークについてその画像データを記入数字と
記入パターンの画像データに分離し、該記入数字の画像
データを予め定めた基準数字パターンと比較して記入数
字を直接認識し。
該記入パターンの画像データを予め定めた基準棒状パタ
ーンと比較して組みとなる数字を対応認識し、これら直
接認識された数字と対応認識された数字とを比較して伝
票上の記入数字を最終認識するようにした。
[作 用] 伝票から生成した制御マークの画像データから予め定め
た書式を読み出し、該書式上で特定した情報マークの位
置と伝票から生成した情報マークの位置とを比較し、一
致していたら記入パターンと記入数字を受は入れ、記入
数字を直接パターン認識するとともに、記入棒状パター
ンから対応的に数字を認識し、更に、これら直接認識と
対応認識とを総合判断して記入数字を認識するようにし
て、伝票上の手書き数字を自動読取装置で高精度に読取
るようにした。
[実施例] 以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の伝票の形式図であり、この実施例では
、銀行の入金伝票を例にとって説明する。
図において、1は任意サイズの帳票等の用紙であり、用
紙lの上階には制御マークとしての分類マーク20が印
刷又は記入により表示されており、分類マーク20の下
方には所定距離離隔して情報マーク21.22.23が
表示されている。
分類マーク20は伝票の種類を特定し、ここでは対応位
置に利用者が一見して分るように”入金伝票”の表示が
なされている。情報マーク21は金額欄、情報マーク2
2は口座番号欄、情報マーク23は日付欄であり、各情
報マーク21.22.23の対応位置には利用者が一見
して分るように”入金金額”、1口座番号”、”年月日
”の表示が夫々なされている。
而して、分類マーク20は長さの異なる2本以上の、例
えば5木の線分a、 b・・・eが水平方向に連続して
並べられて構成され、各線分の長さを先行と後行の順に
連続して相対的に比較されるものである。
この分類マーク20は、線分aとそれ以前に仮定した0
と、もしくは後続の線分すとを比較して大小を判断され
、次に線分すと線分Cとを、以下同様に線分dと線分e
とを比較して一連の線分長の大小が判断されるものであ
る。
分類マーク20は5木の線分a、  b・・・eの長さ
を先行と後行の順にこれらの長短を変更して表示し、別
種の伝票”送金伝票”等を特定させる制御マークである
次に、各情報マーク21.22.23は水平方向に連続
して並べられ、これらは、矩形の枠組31.32.33
を備え、各矩形の左上の互に接する2辺が太く表示され
ている。
ある特定の分類マーク20下では、分類マーク20の記
入位置(0,0)を基準に、各情報マーク21〜23の
記入位置の座標値、左上の2辺が接する点(xl、yl
)、(x2、y2)、(x3、y3)は予め特定されて
いる。
情報マーク21〜23の一般的形状について、第2図、
第3図を用いて詳細に説明する。
各枠組31.32.33内には矩形のマスが行列状に複
数配設され、−行目のマス2の一辺と対向する下方に、
所定距離離隔して長方形の長マス3が夫々設けられてい
る。
各長マス3は長さ方向で6等分され、マス2に近い方か
ら第1マス4.第2マス5乃至第6マス9となっている
。第1マス4と第2マス5との境界は特に太線か、2重
線で区分されている。
第3図はマス2内に数字″θ〜9″を、長マス3の第1
マス4乃至第6マス9内には、これら数字に夫々対応し
て一義的に定めた棒状パターン10を記入したものを示
している。
即ち、第1マス4から第6マス9まで通しで1本の棒状
パターン10を長マス3の長さ方向に記入することで数
字”ONを、第1マス4のみに棒状パターン10を長さ
方向に記入することで数字”5”を、第2マス5のみ棒
状パターン10を記入して数字″1″を、第2マス5及
び第3マス6に棒状パターンlOを直線状に記入して数
字”2”を、第2マス5、第3マス6及び第4マス7に
棒状パターン10を直線状に記入して数字″3″′を、
以下同様に第2マス5、第3マス6、第4マス7及び第
5マス8に棒状パターンlOを直線状に記入して数字″
4”を表示するようになっている。
第1マス4と第2マス5に棒状パターン10を直線状に
記入して数字″6″を、第1゛マス4及び第2マス5と
第3マス6に棒状パターン10を直線状に記入して数字
″7?′を、第1マス4と第2マス5と第3マス6と第
4マス7に棒状パターン10を直線状に記入して数字”
8”を、第1マス4と第2マス5と第3マス6と第42
′スフと第5マス8に棒状パターン10を直線状に記入
して数字”9”を夫々表示するようになっている。
マス2及び長マス3は数字と棒状パターン10を記入す
る目安であり、後述する光学式読取装置で読み取れない
色彩のマスで表示してもよい。
マス2内にはO〜9までの数を任意に記入、印刷するも
のであり、長マス3は五つ玉ソロパンに類似し、第1マ
ス4では”5”の値のみが表現され、第2マス4乃至第
6マス9は各”1”の値のみを表現する。ソロパン玉と
同様に第2マス4の記入で ”1″を表現するが、第3
マス5の記入で1″を表現することはできない。但し”
0”は第1マス4乃至第6マス9内を連続した最長棒状
パターン10を記入して表現する。
一対のマス2と長マス3とで1桁の数字を表現し、2桁
の数字を表現するには横方向にやや接近して配設した2
組の対となったマス2と長マス3を用いる、以下桁を増
すごとに横方向に各組のマス2と長マス3とを接近して
増設する。
記入者は、マス2内にO〜9の数のうち一つを必要に応
じて記入し、記入した数字に対応して上述の棒状パター
ン10を長マス3内に記入するものとする。
また棒状パターンは各第1マス4乃至第6マス9につい
て、マス目の上端から下端まで通常の筆記道具で描くも
のとする。
第4図はこの伝票が入力される光学式読取装置(OCR
)の全体構成を示し、12は走査装置、13は中央演算
制御装置(CPU)、14はバラアメモリ、15はラン
ダムアクセスメモリ(RAM)、16.17はリードオ
ンリメモリ(ROM)、18はファイル装置である。
走査装置12は用紙l上の分類マーク20と情報マーク
21.22.23内の記入データを光電変換し、生成し
たイメージデータをバッファメモリ14に与えるもので
ある。このイメージデータはCUP13によりワークメ
モリとしてのRAM1S上で、ROM16.17、ファ
イル装置18からのデータと併せて演算処理され、途中
結果や最終結果がRAM15に記憶される。
この演算最終結果はCUP13を介してホストコンピュ
ータやその他情報処理装置に数字コードとなって送られ
るようになっている。
ROM16には、上述したような一義的に取決めれた数
字O〜9と基準棒状パターンとが予め記憶されている。
また、ROMI 7には基準数字パターンO〜9が例え
ば5×7のドツトマトリックス上で画像データとして予
め記憶されている。
ファイル装置18は磁気ディスク等の大容量メモリから
なり、分類マーク20で指定される伝票の種類、例えば
入金伝票、払戻伝票、送金伝票、納税伝票等の書式が予
め記憶されている。
次に、所定データが記入された伝票を光学式読取装置(
OCR)で読取る場合の動作について第5図乃至第7図
を用いて説明する。
銀行で自己の口座に入金するとき、顧客はこの発明の入
金伝票を選択し、この入金伝票に自己の口座番号と年月
日と金額とを上述の方法で記入する。
記入法の入金伝票用紙1を走査装置12で走査し、分類
マーク20、情報マーク21〜23等の画像を光電変換
してバッファメモリ14にイメージデータとして格納す
る。
CPU13はバッファメモリ14から分類マー120を
分離し、RAM15に移し、その解読を行う、即ち、ま
ずCPU13は最初の線分aの長さを計測し、次に、線
分b−eの長さを夫々計測し、RAM15に格納する。
CPU13はこれらの計測値a−eを第5図に示すよう
にして連続したデータとしてとらえ、各線分aNeを隣
接同士aとす、bとC1・・0のように連続して互に相
対的に比較する。ここで、先行線分の長さが後行線分の
長さより短かいときa<bで”l”、長いときb>cで
”0”と定める。
線分a−eの大きさの大小比較により、CPUl3は分
類マーク20から2進数1011を解読する。そして、
CPU13はRAM15内に、第7図に示すような、2
進数1011を項目とする記憶エリヤを設ける。
次に、バッファメモリ14内のイメージデータから、C
PU13は分類マーク20の開始位置を原点(0、O)
とし、情報マーク21の金額欄の開始位置(xi、yl
)、情報マーク22の口座番号欄の開始位置(x2 、
y2)、情報マーク23の日付欄の開始位置(x3.y
3)の座標値を読み取り、第7図に示すようにRAM1
S内の2進数1011を項目とする記憶エリヤに格納す
る。
かくして、CPU13は分類マーク20の2進数101
1を目安にファイル装置18内を検索してコード101
1の下に組められた第6図のデータ表を引き出して来る
今データ表は入金伝票の書式であり、情報マーク21の
金額欄と、情報マーク22の口座番号欄と、情報マーク
23の日付欄のあるべき記入開始座標(Xl、Yl)、
(X2、Y2)、(X3、Y3)の基準値等が読み出さ
れる。
一方、第7図のRAM1S中の2進数1011やx1〜
y3は、伝票の用紙lから実際に読み取られた座標値と
抽出した2進数を示し、例えば、(Xl、yl)は情報
マーク21に関する記入開始点の読み取られた座標値で
ある。
次に、CPU13は情報マーク21〜23の読み取られ
た座標値(xi、yl)、(x2.y2)、(x3.y
3)が予め予定された値(xt 、 yl)、(X2.
Y2)、(X3、Y3)になっているかどうか判定する
xi−X1=L1等L2.L3及びyt−yt=m1等
m2.m3を算出し、OLl、L2.L3ml 、m2
 、m3 <kなら、(kは予め定めた小さな値)入力
された用紙を入金伝票と認定し、そうでない場合にはオ
ペレータや顧客に再記入の指示を出力する。
次に、CPU13は、入金伝票を認定したあと情報マー
ク21.22.23内の記入データの認識に移る。
CPU13は、−桁目についてマス2内の数字イメージ
データと長マス3内の棒状パターンイメージデータとを
分離し、数字イメージデータは拡大又は縮小されて、5
X7のマトリックスサイズに規格化される。
規格化された数字イメージデータと、認識辞書のROM
17からの基準数字パターンとが比較される、そして類
似度の高い数字から順に認識候補数字及び類似度(%)
を算出し、RAM15に一時記憶する。
例えば、マス2内の手書数字が崩れた1″ならば、第1
候補数字は1”で類似度は70%、第2候補数字は′7
”で、類似度は30%がRAM15に一時記憶される。
次に、対応棒状パターンイメージデータは、パターン辞
書のROM16からの基準棒状パターンと比較される。
類似度の高いパターンの対応数字から順に認識候補数字
及び類似度(%)を算出し、RAM15に一時記憶する
。今は、長マス3内の棒状パターンlOは第2マス4内
の最短パターンのみなので対応する基準棒状パターンと
数字”1”の組が類似度が100%で認識され、第1候
補数字は1″で類似度は” too%”がRAM15に
一時記憶される。
最後にRAM15から、まずマス2の候補数字″l”と
類似度″70%”が、又長マス3の候補数字”t”と類
似度”100%”が読み出され比較される。又、マス2
の次の候補数字″7″と類似度30%、長マス3の次の
候補数字がないのでNULL″信号が読み出され比較さ
れる。
CPU13は候補数字が一致し、類似度の和が最大値を
与える数字を情報マーク21内の記入データ数字として
認識し出力する。即ち第1候補の”1″の100%から
数字″1″をコード信号(0001)として計算機側へ
出力する。
以下同様にして、情報マーク21の金額欄、情報マーク
22の口座番号欄、情報マーク23の日付欄の記入デー
タ数字が認識され計算機側へ出力される。
従って、入力された伝票用紙の分類マーク20から伝票
の種類を認定し、その後情報マーク21〜23内の記入
データ数字を認識して、伝票上の必要データが読み取ら
れ計算機側へ送られる。
マス2内の手書き数字と長マス3内の手書き棒状パター
ン10とを夫々独立に認識し、これらの認識を更に照合
して最終認識を行うので完全な自動認識が可能となる。
更に、直接数字認識だけにあっては手書き数字の5と6
.1と7とは類似する場合が多いが、棒状パターンの認
識も行なうので、5と6の対応棒状パターンはROM内
に歴然と区別されて記憶されており、棒状パターンの長
さの識別のみで容易に区別できる。同様に7と1対応の
棒状パターンは全く長さが異なり誤認識は殆ど起らない
このようにして三重に論理判断を行うので高精度の数字
認識が可能となる。
又1分類マークの種類を判定する際、線分長の相対的比
較により2進数化を行うため、汚れや用紙のシワ等のノ
イズに対しても分離性が高くなる。
上記実施例では、分類マークの線分aと線分すとを比較
して大小を判断し、次に線分すと線Cを比較する等、以
下同様にしているが、最初の線分aとそれ以前に仮定し
たOとを比較し、0<aなので1ビツト目を必ず1とし
、この1をエラーチエツクに使用してもよい。
なお、制御マーク等の線分数a、b・・・を増すことに
より2進化数のビット数を増加し、分類対象数を2+=
16.2ゝ=32.・・・28=256と大幅に自由に
増加できる。
[発明の効果] 以上説明してきたようにこの発明によれば、先行後行の
短長線分を直線状に配列して書式の種類を示す制御マー
クと、数字記入領域及びこの数字記入領域に対応して配
設した複数のパターン記入領域とからなる情報マークと
を表示した伝票に、数字及びパターンを記入し、該伝票
を自動読取装置に入力して、制御マークと情報マークの
画像データを生成し、これら画像データの座標を算出し
、次に制御マークについて該画像データより、線分の配
列順に大小を比較して2進数を算出して、2進数コード
を定め、この2進数コードに対応する予め定めた書式を
読み出し、この書式により特定される情報マークの基準
座標を読み出し、情報マーク関する算出座標と基準座標
とを比較し、 次に、情報マークについてその画像データを記入数字と
記入パターンの画像データに分離し、該記入数字の画像
データを予め定めた基準数字パターンと比較して記入数
字を直接認識し、 該記入パターンの画像データを予め定めた基準棒状パタ
ーンと比較して組みとなる数字を対応認識し、これら直
接認識された数字と対応認識された数字とを比較して伝
票上の記入数字を最終認識するようにしたので、伝票上
の情報を高精度で正確に完全自動で読み取り、誤記入や
欠落等も容易にチエツクでき、オペーレタによる介入や
訂正が全く不要な伝票読み取り方法が実現できる。
従って、数字認識の正確性を飛躍的に向上させ、各種伝
票による統計データ等の算出が高速化する。
またその際には即時性の向上及び無人化を可能とし銀行
業務等のコストダウンがはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝票用紙の全体図、第2図は本発明の
情報マークの拡大図、第3図は第2図の情報マークに数
字と棒状パターンを記入した図、第4図は光学式読取装
置の構成図、第5図は制御マークの解読方法を示す図、
第6図はファイル装置のメモリ構成図、第7図はのRA
Mの記録状態を示す図である。 1・・・・・・用紙、2・・・・・・マス、3・・・・
・・長マス、4〜9・・・・・・第1マス〜第6マス、
10・・・・・・棒状パターン、   12・・・・・
・走査装置、13・・・・・・CPU、    14・
・・・・・ノくツファメモ1J、15・・・・・・RA
M、   16@17・・・・・・ROM、18・・・
・・・ファイル装置、  20・・・・・・分類マーク
、21〜23・・・・・・情報マーク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先行後行の短長線分を直線状に配列して書式の種
    類を示す制御マークと、数字記入領域及びこの数字記入
    領域に対応して配設した複数のパターン記入領域とから
    なる情報マークとを表示した伝票。
  2. (2)先行後行の短長線分を直線状に配列して書式の種
    類を示す制御マークと、数字記入領域及びこの数字記入
    領域に対応して配設した複数のパターン記入領域とから
    なる情報マークとを表示した伝票に数字及びパターンを
    記入し、該伝票を自動読取装置に入力して、前記制御マ
    ークと前記情報マークの画像データを生成し、これら画
    像データの座標を算出し、次に前記制御マークについて
    該画像データより、前記線分の配列順に大小を比較して
    2進数を算出して、2進数コードを定め、この2進数コ
    ードに対応する予め定めた書式を読み出し、この書式に
    より特定される前記情報マークの基準座標を読み出し、
    前記情報マーク関する前記算出座標と前記基準座標とを
    比較し、 次に、前記情報マークについてその画像データを記入数
    字と記入パターンの画像データに分離し、該記入数字の
    画像データを予め定めた基準数字パターンと比較して記
    入数字を直接認識し、 該記入パターンの画像データを予め定めた基準棒状パタ
    ーンと比較して組みとなる数字を対応認識し、これら直
    接認識された数字と対応認識された数字とを比較して前
    記伝票上の記入数字を最終認識する伝票の読取り方法。
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