JP7508066B2 - パイプ材内面へのナット固着装置及び固着方法 - Google Patents

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本発明は、パイプ材の内面にナットを固着することができるパイプ材内面へのナット固着装置及び固着方法に関するものである。
自動車の軽量化の一環として、アルミ押出材や鋼管などの中空断面を持つパイプ材の採用が増加している。そしてそのパイプ材の表面に他の部材を取付けるために、パイプ材の内面にナットを固着する技術が求められている。
パイプ材内面へのナット固着装置としては、特許文献1に記載の技術が知られている。図11はその概要を示した断面図であり、パイプ材Pの内部に挿入されるシャフト1の先端部に底部を斜面としたパンチ2を設け、ナット供給路3を通じてパンチ2の上にピアスナットを供給し、シャフト1の底部に先端を楔状の斜面とした矢板4を挿入することによってパンチ2を上昇させ、ピアスナットを打ち込む構造である。なお、パイプ材Pの上面はダイス5によって押圧され、ピアスナットはパンチ2とダイス5によってパイプ材Pの内面にかしめ固定される。
しかしこの従来の装置は、パンチ2と矢板4を内蔵させるシャフト1が必要で、シャフト1よりも内径が大きいパイプ材Pにしか使用することができないという問題があった。また、矢板4の調整でパイプ材Pの内側からピアスナットとパンチ2を上昇させてパイプ材Pの壁面にかしめ固定を行うため、パンチ2とダイス5とを同期させる必要があり、両者の動作タイミングがずれるとパイプ材Pのナット取付面が歪んでしまうという問題があった。さらに、シャフト1の外径は当然にパイプ材Pの内径よりも小さいため、ナットを固着する際にシャフト1が片持ち状態となり、固着の荷重で傾き、正常にナットをかしめ固定できない可能性があった。この片持ちを回避するためには、別途シャフトとパイプ材を床面に密接させる機構が必要となる。
特許第4268952号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、従来よりも内径の小さいパイプ材の内面にもナットを固着することができ、しかもパイプ材Pのナット取付面の歪みを抑制することができる、パイプ材内面へのナット固着装置及び固着方法を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明のパイプ材内面へのナット固着装置は、パイプ材の内部に挿入されるユニットボックスと、このユニットボックスからパイプ材の外部にまで延びる回転軸と、前記ユニットボックスの内部において回転軸に固定された楕円形又は長円形のカムと、このカムの回転により前記ユニットボックスからパイプ材内面に向けて進出するナットホルダとを備えたことを特徴とするものである。
なお、前記回転軸を支持する軸受を、前記ユニットボックスに連結して設けた構造とすることが好ましく、ユニットボックスのナットホルダの反対面に、前記カムによって動かされてパイプ材の内面に当接する受圧部材を設けた構造とすることが好ましい。
また上記の課題を解決するためになされた本発明のパイプ材内面へのナット固着方法は、請求項1に記載のパイプ材内面へのナット固着装置を用い、そのナットホルダにナットを保持させてパイプ材の内部に挿入し、パイプ材の外部から回転軸を駆動して楕円形又は長円形のカムを回転させ、前記ナットホルダをパイプ材内面に向けて進出させてナットをパイプ材の内面に密着させたうえ、パイプ材の外周位置に配置したダイスをパイプ材に打ち込み、前記ナットをパイプ材の内面に固着することを特徴とすることを特徴とするものである。
なお、ユニットボックスのナットホルダの反対面の受圧部材を前記カムによってパイプの内面に当接させ、ダイスをパイプ材に打ち込む加圧力によるパイプ材の変形を防止することが好ましい。
本発明によれば、ナットホルダにナットを保持させてパイプ材の内部に挿入し、楕円形又は長円形のカムによりナットホルダをパイプ材内面に向けて進出させてナットをパイプ材の内面に密着させたうえ、パイプ材の外周位置に配置したダイスをパイプ材に打ち込み、ナットをパイプ材の内面に固着する。このため従来のようなシャフトは不要であり、パイプ材の内部にはユニットボックスと回転軸を挿入できればよいので、従来よりも内径の小さいパイプ材の内面にもナットを固着することができる。
また本発明によれば、予め本装置のカムを取付け位置に回転させてナットをパイプ材の内面に密着させ、その後にダイスを作動させればよいので、従来のようにパンチとダイスとを同期させる必要がない。このためパイプ材Pのナット取付面の歪みを抑制することができる。
さらに、ユニットボックスのナットホルダの反対面の受圧部材をカムによってパイプの内面に当接させ、ダイスをパイプ材に打ち込む加圧力を受けるようにすれば、従来のようにパイプ材の内部において装置が傾くこともなくなり、正常にナットを取付けることができる。
実施形態のナット固着装置の斜視図である。 実施形態のナット固着装置の正面図である。 図2のA-A断面図である。 使用状態を示す断面図である。 ピアスナットの平面図と断面図である。 パイプ材の内面にピアスナットを挿入した状態を示す断面図である。 ナットホルダと受圧部材をパイプ材Pの内面に密着させた状態を示す断面図である。 ダイスを下降させた状態を示す断面図である。 ダイスを上昇させた状態を示す断面図である。 パイプ材の内面にピアスナットが固着された状態を示す断面図である。 従来技術を示す模式的な断面図である。
以下に、本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は実施形態のナット固着装置の斜視図、図2はその正面図、図3は図2のA-A断面図である。10はパイプ材Pの内部に挿入されるユニットボックスであり、その中心部には回転軸11と、この回転軸11にキー止めされたカム12が設けられている。この実施形態のカム12は楕円形又は長円形のカムである。
回転軸11はユニットボックス10からパイプ材Pの外部にまで延びるもので、軸受13と中間軸受14とによって回転自在に支持されている。軸受13は左右に延びる脚部15を備えており、図4に示すようにパイプ材Pの開口部の外部においてベース16に固定されるものである。中間軸受14はパイプ材Pの内部に挿入できるように、外径がユニットボックス10と同等となっている。これらのユニットボックス10、中間軸受14、軸受13は連結材17により連結一体化されている。回転軸11は手動のハンドルまたはモータにより回転されるものである。
図3に示されるように、ユニットボックス10は上下に開口部を備え、上部にはカム12の回転によりユニットボックス10から出没するナットホルダ18が設けられている。ナットホルダ18はその上面が円形にくぼんだナット保持部19となっており、ピアスナット、圧入ナットなどの各種ナットを保持できる構造となっている。この実施形態ではナットホルダ18は図1に示すように略正方形であり、図3に示すようにその外周面20をユニットボックス10の上部開口部に当接させた状態で、上下に出没できるようになっている。
ユニットボックス10のナットホルダ18の反対面には、パイプ材Pの内面に当接する受圧部材21が設けられている。この受圧部材21もその外周面22をユニットボックス10の下部開口部に当接させた状態で、カム12と受圧部材後退機構35とによって上下に出没できるようになっている。
次に、本発明のナット固着装置を用いたパイプ材内面へのナット固着方法を説明する。
この実施形態では図5に示したピアスナット30が、四角形のアルミ押出材からなるパイプ材Pの内面に固着される。このピアスナット30は、めねじ部31の外周に環状打抜部32と、その外周に形成された環状溝部33と、その外周に形成された座面34とを備えたもので、図示されるように、環状打抜部32と座面34を同一高さとしたものである。
先ず図6に示すように、ピアスナット30をナットホルダ18のナット保持部19に載せ、ユニットボックス10をパイプ材Pの内部に挿入する。このときカム12はその長径が水平となる位置にあり、ナットホルダ18と受圧部材21はユニットボックス10の内側に下がった位置にある。
次に図7に示すように、回転軸11を回転させてカム12の長径が上下方向となるようにする。このカム12の回転によりナットホルダ18は外側に押し出され、ピアスナット30の上面である環状打抜部32と座面34がパイプ材Pの上部内面に密着する。また受圧部材21もパイプ材Pの下部内面に密着する。このようにパイプ材Pの内径と同等にすることにより、ユニットボックス10はパイプ材Pの内部にがたつくことなく確実に固定される。
次に図8に示すように、パイプ材Pの外周位置に配置したダイス25をパイプ材Pに打ち込み、パイプ材Pを打ち抜いて貫通孔を形成するとともに、貫通孔の周縁の金属材料をピアスナット30の環状溝部33に塑性流動させ、ピアスナット30をパイプ材Pの内面に固着する。ピアスナット30はユニットボックス10により確実に保持されているので、強固に固着することができる。また、受圧部材21をパイプ材Pの内面に当接させているので、ダイス25をパイプ材Pに打ち込む加圧力によるパイプ材Pの変形を防止することができる。
その後、図9のようにダイス25を上昇させ、回転軸11を回転させてカム12の長径を横向きとし、ナットホルダ18と受圧部材21を後退させたうえで、ユニットボックス10をパイプ材Pから引き抜く。図10にパイプ材Pの内面にピアスナット30が固着された状態を示す。
上記した実施形態では、環状打抜部32と座面34を同一高さとしたピアスナット30を固着した。この実施形態のピアスナット30は、パイプ材Pの内側で保持したままでダイス25による固着が可能であるという利点がある。しかし、ナットの種類はこれに限定されるものではなく、環状打抜部32が座面34より高い通常のピアスナットのほか、圧入ナット、溶接ナット等も固着することができる。これらのナットを固着する場合には、カム12によってナットホルダ18を可動させればよい。
また上記した実施形態では、パイプ材Pとして角型のアルミ押出材を用いたが、ユニットボックス10の形状を変更すれば、断面丸形のパイプ材にも適用可能である。
以上に説明したように、本発明によれば図11に示したようなパンチと矢板を内蔵させるシャフトを設ける必要がないので、従来よりも内径の小さいパイプ材Pの内面にもナットを固着することができる。また、ナットをパイプ材Pの内面に保持させたうえでダイス25を作動させればよいため、ダイスを同期させる必要がない。さらにユニットボックス10をパイプ材Pの内部に確実に固定できるので、パイプ材Pのナット取付面の歪みを抑制することができるなど、多くの利点がある。
以下に本発明の実施例を示す。
前記の実施形態で説明した固着装置とピアスナットを用い、断面が60mm×60mm、板厚2mmの四角形のアルミ押出材の内面に、直径22.5mm、厚さ(全高)9mmのピアスナットを固着する試験を行った。アルミ押出材は100mmの長さに切断し、長手方向の中央位置にピアスナットを固着した。ダイスの圧入荷重は40kNである。
固着されたピアスナットの空転トルクをダイヤル型トルクレンチを用いて計測した。また引張圧縮試験機を用い、固着されたピアスナットのクリンチ力(引き抜き荷重)を測定した。その結果、空転トルクの平均値は30Nmであり、オープン断面のアルミ押出材に従来法によりピアスナットを固着した場合と同様であった。またクリンチ力の平均値は3.5kNであり、オープン断面のアルミ押出材に従来法によりピアスナットを固着した場合と同様であった。何れも試料数N=3である。
次に、四角形のアルミ押出材の外径と内径の変化量を、ノギスにより測定した。実施形態のようにピアスナットとパイプ内面との隙間をゼロとした場合には、外径の変化量は0.02mm、内径の変化量は0.04mmであり、極めて微小であった。またピアスナットをカムを利用して強くパイプ内面に押し付けることにより、外径の変化量、内径の変化量をともにゼロにできることを確認した。
P パイプ材
1 シャフト
2 パンチ
3 ナット供給路
4 矢板
5 ダイス
10 ユニットボックス
11 回転軸
12 カム
13 軸受
14 中間軸受
15 脚部
16 ベース
17 連結材
18 ナットホルダ
19 ナット保持部
20 外周面
21 受圧部材
22 外周面
30 ピアスナット
31 めねじ
32 環状打抜部
33 環状溝部
34 座面
35 受圧部材後退機構

Claims (5)

  1. パイプ材の内部に挿入されるユニットボックスと、このユニットボックスからパイプ材の外部にまで延びる回転軸と、前記ユニットボックスの内部において回転軸に固定された楕円形又は長円形のカムと、このカムの回転により前記ユニットボックスからパイプ材内面に向けて進出するナットホルダとを備えたことを特徴とするパイプ材内面へのナット固着装置。
  2. 前記回転軸を支持する軸受を、前記ユニットボックスに連結して設けたことを特徴とする請求項1に記載のパイプ材内面へのナット固着装置。
  3. 前記ユニットボックスのナットホルダの反対面に、前記カムによって動かされてパイプ材の内面に当接する受圧部材を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のパイプ材内面へのナット固着装置。
  4. 請求項1に記載のパイプ材内面へのナット固着装置を用い、そのナットホルダにナットを保持させてパイプ材の内部に挿入し、パイプ材の外部から回転軸を駆動して楕円形又は長円形のカムを回転させ、前記ナットホルダをパイプ材内面に向けて進出させてナットをパイプ材の内面に密着させたうえ、パイプ材の外周位置に配置したダイスをパイプ材に打ち込み、前記ナットをパイプ材の内面に固着することを特徴とするパイプ材内面へのナット固着方法。
  5. 前記ユニットボックスのナットホルダの反対面の受圧部材を前記カムによってパイプの内面に当接させ、ダイスをパイプ材に打ち込む加圧力によるパイプ材の変形を防止することを特徴とする請求項4に記載のパイプ材内面へのナット固着方法。
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