JP7507596B2 - 生産性改善支援システム及び生産性改善支援方法 - Google Patents

生産性改善支援システム及び生産性改善支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、生産性改善支援システム及び生産性改善支援方法に関する。
従来から、工作機械を用いた生産システムを分析する様々なシステムがある。例えば、特許文献1では、サーバ装置のログ取得手段が、ユーザのアクセスログを取得し、粒度設定手段が、ログ取得手段により取得され、サーバ記憶部に蓄積されたアクセスログに基づく行動パターンから、各ユーザに対して所定のデータ処理を実施する際のデータの細分化単位である粒度をそれぞれ設定する技術が開示されている。
特開2015-103019号公報
製造データを用いた生産性分析では、例えば、Machine、Man、Material、Methodからなり、製造品質を管理する指標を示す4Mデータに含まれる各データの時系列を合わせ、ある時刻における各データの組合わせから、生産状況を推定し、生産ロス要因を抽出する。ロボットやセンサから得られるデータからロス要因を判別するには、分オーダーではデータの変動(状態の変化)を拾えないため、msオーダーなど細かい時間粒度でデータ変動を分析する必要がある。しかし、常に細かい時間粒度でデータを取得して分析した場合、データ量や計算量が膨大になり、現実的には計算不可能である。また、上記ロス要因を判別する必要がなくなった場合には、元のオーダーに戻してデータ量や計算量の増加を抑えることが望ましい。
特許文献1では、データごとに粒度を設定する記載はあるが、粒度の異なるデータを組み合わせて分析することや、粒度の異なるデータの分析結果に基づいて作業の改善を指示することについて記述されていない。
本発明の一側面は、粒度の異なるデータを組み合わせて分析した結果に基づいて作業の改善を指示することが可能な生産性改善支援システム及び生産性改善支援方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様にかかる生産性改善支援システムは、対象機器から取得された時間粒度が異なる4Mデータが、状態変動を検出するための条件を満たしたデータを含む場合に、前記4Mデータの時間粒度を、前記状態変動に応じた時間粒度に切り替える時間粒度設定部と、前記条件を満たした場合における前記対象機器の生産ロス要因を定めた分析モデルデータを用いて、前記生産ロス要因を分析するロス分析計算部と、前記生産ロス要因に対応付けて記憶された推奨作業データを用いて、1または複数の推奨作業の中から前記生産ロス要因が生じた場合の推奨作業を選択する推奨作業選択部と、を有することを特徴とする生産性改善支援システムとして構成される。
本発明の一態様によれば、粒度の異なるデータを組み合わせて分析した結果に基づいて作業の改善を指示することができる。
本実施例における生産性改善支援システムの例を示す図である。 本システムで用いられるサーバの概略図である。 4Mデータ記憶部、時間粒度データ記憶部、分析モデルデータ記憶部、ロス分析結果データ記憶部、推奨作業データ記憶部が記憶するデータの例を示す図である。 時間粒度データ記憶部が記憶する時間粒度データの例を示す図である。 分析モデルデータ記憶部が記憶する分析モデルデータの例を示す図である。 ロス分析結果データ記憶部が記憶するロス分析結果データの例を示す図である。 推奨作業データ記憶部が記憶する推奨作業データの例を示す図である。 本システムで行われる処理(推奨作業提示処理)の処理手順を示すフローチャートである。 S802、S803における時間粒度の設定、切り替えの概念の例を示す図である。 表示制御部が入出力部に表示する画面(分析結果・推奨作業表示画面)の例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の記載および図面は、本発明を説明するための例示であって、説明の明確化のため、適宜、省略および簡略化がなされている。本発明は、他の種々の形態でも実施する事が可能である。特に限定しない限り、各構成要素は単数でも複数でも構わない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
以下の説明では、「テーブル」、「リスト」等の表現にて各種情報を説明することがあるが、各種情報は、これら以外のデータ構造で表現されていてもよい。データ構造に依存しないことを示すために「XXテーブル」、「XXリスト」等を「XX情報」と呼ぶことがある。識別情報について説明する際に、「識別情報」、「識別子」、「名」、「ID」、「番号」等の表現を用いた場合、これらについてはお互いに置換が可能である。
同一あるいは同様な機能を有する構成要素が複数ある場合には、同一の符号に異なる添字を付して説明する場合がある。ただし、これらの複数の構成要素を区別する必要がない場合には、添字を省略して説明する場合がある。
また、以下の説明では、プログラムを実行して行う処理を説明する場合があるが、プログラムは、プロセッサ(例えばCPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit))によって実行されることで、定められた処理を、適宜に記憶資源(例えばメモリ)および/またはインターフェースデバイス(例えば通信ポート)等を用いながら行うため、処理の主体がプロセッサとされてもよい。同様に、プログラムを実行して行う処理の主体が、プロセッサを有するコントローラ、装置、システム、計算機、ノードであってもよい。プログラムを実行して行う処理の主体は、演算部であれば良く、特定の処理を行う専用回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit))を含んでいてもよい。
プログラムは、プログラムソースから計算機のような装置にインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布サーバまたは計算機が読み取り可能な記憶メディアであってもよい。プログラムソースがプログラム配布サーバの場合、プログラム配布サーバはプロセッサと配布対象のプログラムを記憶する記憶資源を含み、プログラム配布サーバのプロセッサが配布対象のプログラムを他の計算機に配布してもよい。また、以下の説明において、2以上のプログラムが1つのプログラムとして実現されてもよいし、1つのプログラムが2以上のプログラムとして実現されてもよい。
以下に本実施の形態にかかる生産性改善支援システムおよび生産性改善支援方法を、工場、製造ラインをはじめとする製造現場で適用する場合を例示しているが、これらの製造現場以外の現場で用いられる設備やシステム、装置、機器をはじめとする製造に関する様々な生産リソースについても同様に適用することができる。
図1は、本実施例における生産性改善支援システム10の例を示している。図1に示すように、生産性改善支援システム10は、キーボードおよびディスプレイ、あるいはタッチパネル等、ユーザから各種情報の入力を受け付け、本システムで処理された結果は各種情報を表示する入出力部11と、制御部13により処理された結果をディスプレイの画面上に表示させる表示制御部12と、本システムにおける各種処理を実行する主体となる制御部13と、本システムで用いられる各種データを記憶する記憶部14とを有して構成されている。
また、表示制御部12は、後述するロス分析計算部133で計算されたロス分析結果を表示画面に表示するロス分析結果表示制御部121と、後述する推奨作業選択部134で計算された推奨作業を表示画面に表示する推奨作業表示制御部122とを有する。
また、制御部13は、工場や製造ラインに設けられた工作機械21、カメラ22.ロボット23、センサ類24といった、4Mデータを出力する対象機器から4Mデータを取得し、後述する製造実績データを4Mデータ記憶部141に記憶するデータ抽出部131と、後述する時間粒度データ1421を用いて、上記取得された4Mデータの変動、すなわち対象機器を生産する工程における状態の変動が一定以上生じたことが検知されたと判定した場合に、データ抽出部131が抽出する4Mデータの時間粒度を設定または切り替える時間粒度設定部132と、後述する分析モデルデータ1431を用いて、上記時間粒度が切り替えられた4Mデータを出力する対象機器の生産ロス要因を分析するロス分析計算部133と、生産ロスの分析結果に応じて推奨する作業を選択する推奨作業選択部134と、を有したサーバにより構成される。
また、記憶部14は、上記対象機器から取得され、抽出された4Mデータを記憶する4Mデータ記憶部141と、時間粒度設定部131が設定または切り替えた上記時間粒度を記憶する時間粒度データ記憶部142と、対象機器の生産ロス要因を検出するための条件を定めた分析モデルデータ記憶部143と、上記分析モデルデータ1431を用いて検出されたロス要因を記憶するロス分析結果データ記憶部144と、ロス要因に対応する推奨作業を定めた推奨作業データ記憶部145と、を有する。
以上に示したサーバは、例えば、図2(コンピュータの概略図)に示すような、CPU201と、メモリ202と、HDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置203と、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)等の可搬性を有する記憶媒体208に対して情報を読み書きする読書装置207と、キーボードやマウス等の入力装置206と、ディスプレイ等の出力装置205と、通信ネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)等の通信装置204と、これらを連結するシステムバス等の内部通信線(システムバスという)209と、を備えた一般的なコンピュータ200により実現できる。
例えば、サーバに記憶された4Mデータ記憶部141、時間粒度データ記憶部142、分析モデルデータ記憶部143、ロス分析結果データ記憶部144、推奨作業データ記憶部145等の各DBは、CPU201がメモリ202または外部記憶装置203から読み出して利用することにより実現可能である。また、サーバが有するデータ抽出部131、時間粒度設定部132、ロス分析計算部133、推奨作業選択部134は、CPU201が外部記憶装置203に記憶されている所定のプログラムをメモリ202にロードして実行することにより実現可能である。また、サーバは、CPU201が入力装置206を動作させて入力機能を実現可能な入出力部11を有していてもよい。また、サーバは、CPU201が出力装置205を動作させて出力機能を実現可能な入出力部11を有していてもよい。また、サーバは、CPU201が通信装置204を動作させて通信機能を実現可能な通信部(不図示)を有していてもよい。本実施例では、上述した通信部が司る機能を、サーバのデータ抽出部131が有しているものとする。データ抽出部131は、工作機械21、カメラ22.ロボット23、センサ類24から、ネットワークNを介して、上述した4Mデータを取得する。
図3は、記憶部14の4Mデータ記憶部141、時間粒度データ記憶部142、分析モデルデータ記憶部143、ロス分析結果データ記憶部144、推奨作業データ記憶部145が記憶するデータの例を示す図である。図3では、4Mデータ記憶部141が記憶するデータの一例としてMachineデータ1411を例示している。また、4Mデータ記憶部141が記憶するデータの一例としてManデータ1412を例示している。また、4Mデータ記憶部141が記憶するデータの一例としてMaterialデータ1413を例示している。また、4Mデータ記憶部141が記憶するデータの一例としてMethodデータ1414を例示している。
図3に示すように、Machineデータ1411は、4Mデータを出力する対象機器を識別するための設備ID、当該設備IDで識別される工作機械等の対象機器が動作した開始時刻、当該対象機器の動作の終了時刻、当該対象機器の稼働状況、当該対象機器が動作するための条件を示す実行レシピ、当該対象機器の過去の累積稼働時間、当該対象機器の動作時の電流値を含んでいる。
また、Manデータ1412は、作業者ID、当該作業者IDで識別される工員等の作業者が動作を開始した開始時刻、当該作業者が動作を終了した終了時刻、当該作業者の作業エリアおよび作業時間、対象機器のコントローラに対する操作の有無を示すCNC操作を含んでいる。
また、Materialデータ1413は、上記設備で製造される製品の製品ID、当該製品IDの読み込み状態を示すID読込、当該ID読込を行った時刻であるID読込時刻、当該製品の搬送状態を示す工程搬送、当該搬送の開始時刻および終了時刻、当該製品の品質および温度を含んでいる。
また、Methodデータ1414は、工程を識別するためのMethodID、当該MethodIDで識別される工程の手順を示すレシピID、工程の順番を示す作業指示No、当該工程の作業開始時刻および作業終了時刻を含んでいる。
図4は、時間粒度データ記憶部142が記憶する時間粒度データ1421の例を示す図である。時間粒度データ1421は、対象機器から取得される4Mデータの時間粒度を記憶したデータである。図4に示すように、時間粒度データ1421は、時間粒度設定部131により設定または切り替えられる時間粒度のグループを識別するためのグループID、工作機械等の対象機器が動作した開始時刻、当該対象機器の動作の終了時刻、4Mデータの種類ごとのデータを識別するためのデータ群、当該データ群により識別されるデータの内容を示すデータ内容、当該データ群により識別されるデータの時間粒度が対応付けて記憶されている。図4では、例えば、グループID「G0001」に属するデータ群「M0003」の「電流値」は、「ms」オーダーの時間粒度が設定されていることを示している。また、電流値の検知が開始された時刻は「2019年11月1日」の「13時1分」であり、電流値の検知が終了した時刻は「2019年11月1日」の「13時15分」であったことを示している。時間粒度データ1421に設定されている上記時間粒度は、時間粒度設定部132により設定され、後述するように、対象機器を生産する工程における状態の変動が一定以上生じたことが検知されたと判定された場合に切り替えられる。
図5は、分析モデルデータ記憶部143が記憶する分析モデルデータ1431の例を示す図である。分析モデルデータ1431は、対象機器を生産する工程における状態変動を検出するための条件を定めたデータである。図5に示すように、分析モデルデータ1431は、生産ロス要因を識別するためのロスID、当該ロスIDで識別される生産ロス要因、4Mデータを出力する対象機器を生産する工程における状態変動を検出するための条件が対応付けて記憶されている。図5では、4Mデータのうち、Machineについて、ロボットとそれ以外とに上記条件が分けて設定されている。例えば、ロスID「L0002」で識別される生産ロス要因は「アーム過負荷によるロボット停止」であり、当該生産ロス要因を検出するための条件は、Machineが停止状態にあり、Method「W0002」におけるMaterialが「良」の場合に、Robotの電流値が0.5を超えたことが検出された場合、生産ロス要因は、上記「アーム過負荷によるロボット停止」であると判断される。なお、変動状態は、生産ロスの状態が切替わる場合のみ検出する。例えば、図5において、電流値が0.1から0.3に変動した場合、電流値自体は変動しているが、生産ロスの状態の変動として検出されない。
図6は、ロス分析結果データ記憶部144が記憶するロス分析結果データ1441の例を示す図である。図6に示すように、ロス分析結果データ1441は、4Mデータを出力する対象機器を識別するための設備ID、当該設備IDで識別される工作機械等の対象機器が動作した開始時刻、当該対象機器の動作の終了時刻、生産ロス要因を識別するためのロスID、当該ロスIDで識別される生産ロス要因が対応付けて記憶されている。図6では、例えば、設備ID「M0002」で識別されるMachine(例えば、Robot)において、電流値の検知が開始された時刻は「2019年11月1日」の「13時1分」、電流値の検知が終了した時刻は「2019年11月1日」の「13時15分」であり、当該検知において状態変動が生じた生産ロス要因は、ロスID「L0002」で識別される「アーム過負荷によるロボット停止」であったことを示している。
図7は、推奨作業データ記憶部145が記憶する推奨作業データ1451の例を示す図である。図7に示すように、推奨作業データ1451は、生産ロス要因を識別するためのロスID、当該ロスIDで識別される生産ロス要因、当該生産ロス要因に対して推奨される作業を示す推奨作業が対応付けて記憶されている。図7では、例えば、ロスID「L0002」で識別される生産ロス要因「アーム過負荷によるロボット停止」が生じた場合に推奨される作業は、「アームの位置精度調整」であることを示している。
図8は、本システムで行われる処理(推奨作業提示処理)の処理手順を示すフローチャートである。図8に示すように、まず、データ抽出部131は、4Mデータを出力する対象機器から4Mデータを取得し、図3に示したような製造実績データを取得し、4Mデータ記憶部141に記憶する(S801)。
続いて、時間粒度設定部132は、図4に示した時間粒度データ1421を参照し、上記取得された4Mデータの変動が一定以上生じたことが検知されたか否かを判定する。そして、時間粒度設定部132は、対象機器を生産する工程における状態の変動が一定以上生じたことが検知されたと判定した場合、データ抽出部131が取得する4Mデータの時間粒度を設定または切り替える(S802、S803)。
ここで、S802、S803における時間粒度の設定、切り替えの概念について説明する。図9は、S802、S803における時間粒度の設定、切り替えの概念の例を示す図である。図9では、4Mデータのうち、Manデータ1412、Machineデータ1411(図9では、MachineデータとRobotデータの2つのデータ)を例示している。図9に示すように、ある時刻t0から時刻t1までの間では、データ抽出部131が取得したManデータ1412、Machineデータ1411では、対象機器を生産する工程における状態変動は検出されていない。したがって、データ抽出部131は、時間粒度データ1421を参照し、上記状態変動が検出されていない場合の時間粒度(例えば、初期設定されたときの時間粒度)である分単位で、対象機器から4Mデータを取得している。
その後、時間粒度設定部132は、分析モデルデータ1431を参照し、データ抽出部131が、上記状態変動を検出するための条件を満たした4Mデータ(例えば、電流値>0.5)を取得したか否かを判定する。時間粒度設定部132は、データ抽出部131が、上記状態変動を検出するための条件を満たした4Mデータを取得したと判定した場合、データ抽出部131が抽出する4Mデータの時間粒度を、それまでよりも小さい時間粒度に切り替え、その値を時間粒度データ1421の時間粒度に更新する。図9では、ある時刻t1において上記状態変動が検出されたため、時間粒度設定部132が、時刻t1から時刻t2までの間で、上記状態変動が検出された場合の時間粒度(例えば、初期設定されたときの時間粒度よりも小さい時間粒度)であるミリ分単位に時間粒度を更新する。そして、データ抽出部131は、更新された時間粒度データ1421を参照し、上記状態変動が検出された場合の時間粒度(図9では、100ms)で、対象機器から4Mデータの取得を開始している。
その後、時刻t2から時刻t3までの間、データ抽出部131は、上記更新された時間粒度で、対象機器から4Mデータを取得する。そして、時間粒度設定部132は、データ抽出部131が、対象機器を生産する工程における状態変動を検出するための条件を満たさない4Mデータ(例えば、電流値≦0.5)を取得したと判定した場合、データ抽出部131が抽出する4Mデータの時間粒度を、上記切り替えた時間粒度から、当初設定されていた時間粒度に戻し、その値を時間粒度データ1421の時間粒度に設定する。図9では、ある時刻t3において上記状態変動が検出されなくなったため、時間粒度設定部132が、時刻t3から時刻t4までの間で、上記状態変動が検出されない場合の時間粒度(例えば、初期設定されたときの時間粒度)である分単位に時間粒度を設定する。そして、データ抽出部131は、設定された時間粒度データ1421を参照し、上記状態変動が検出されない場合の時間粒度(図9では、分単位)で、対象機器から4Mデータの取得を開始している。以降、上述した場合と同様に、上記状態変動が検出された場合には、データ抽出部131は通常時よりも小さい時間粒度で対象機器から4Mデータを取得し、上記状態変動が検出されなくなった場合には、通常時の時間粒度に戻して対象機器から4Mデータを取得する。
図8に戻り、ロス分析計算部133は、分析モデルデータ1431を参照し、上記時間粒度が切り替えられた4Mデータを出力する対象機器の生産ロス要因を分析する(S804)。例えば、ロス分析計算部133は、分析モデルデータ1431のなかで、上記状態変動を検出するための条件を満たした4Mデータに対応する生産ロス要因を読み出し、当該状態変動は、読み出した生産ロス要因によるものであると判断し、当該生産ロス要因およびロスIDを含む、図6に示したようなロス分析結果データ1441を出力する。ロス分析計算部133は、ロス分析結果データ1441の開始時刻および終了時刻として、例えば、時間粒度データ1421の開始時刻および終了時刻を設定する。
推奨作業選択部134は、図7に示した推奨作業データ1451を参照し、生産ロスの分析結果に応じて推奨する作業を選択し、その結果を提示する(S805)。例えば、推奨作業選択部134は、図7に示した推奨作業データ1451のなかから、ロス分析結果データ1441のロスIDおよび生産ロス要因と同じロスIDおよび生産ロス要因に対応する推奨作業を読み取り、その結果を表示制御部12に出力する。表示制御部12は、出力された上記結果を、入出力部11に表示させる。
図10は、表示制御部12が入出力部11に表示する画面(分析結果・推奨作業表示画面)の例を示す図である。図10に示すように、表示制御部12は、分析結果・推奨作業表示画面として、ロス分析結果表示部1001、推奨作業表示部1002、詳細ロス要因表示部1003を含む画面を出力する。
ロス分析結果表示部1001には、図9に示した時間粒度の設定、切り替えの概念図と同様の内容が含まれる。表示制御部12は、図3に示した各4Mデータ、図4に示した時間粒度データ1421、図5に示した分析モデルデータ1431を参照し、例えば、縦軸を各4Mデータの名称、横軸を時刻とした、時系列となる4Mデータを表示するとともに、設定あるいは切り替えられた時間粒度を画面上に表示させる。
また、推奨作業表示部1002には、4Mデータの変動が生じて時間粒度が切り替えられたときの日時および粒度を示す日時・粒度欄1012と、当該変動時の生産ロス要因を示す制御実行履歴欄1013と、当該要因となった生産ロスに対する推奨作業を示す推奨作業欄1014とが含まれる。表示制御部12は、図4に示した時間粒度データ1421を読み出し、4Mデータの変動が生じたときの開始時刻および終了時刻、そのときの時間粒度を日時・粒度欄1012に表示させる。
また、表示制御部12は、図5に示した分析モデルデータ1431あるいは図6に示したロス分析結果データ1441を読み出し、上記変動が生じたときの開始時刻および終了時刻における生産ロス要因を制御実行履歴欄1013に表示させる。また、表示制御部12は、図7に示した推奨作業データ1451を読み出し、上記制御実行履歴欄1013に表示した生産ロス要因に対応する推奨作業を推奨作業欄1014に表示させる。
また、詳細ロス要因表示部1003には、図6に示したロス分析結果データ1441、図4に示した時間粒度データ1421のそのままの内容の全部または一部が含まれる。図10に示したような分析結果・推奨作業表示画面がユーザに提示されるので、ユーザは、時間粒度が異なる製造実績データの組合せを分析する場合であっても、4Mデータのいずれかに上記状態変動が検出された場合でも、そのときの生産ロス要因を容易に把握することができる。また、その生産ロス要因が生じた場合の推奨作業を容易に確認することができる。
このように、本システムによれば、4Mデータを出力する対象機器から取得された時間粒度が異なる4Mデータ(例えば、図3に示した各4Mデータ)が、状態変動を検出するための条件(例えば、分析モデルデータ1431に定められた条件)を満たしたデータを含む場合に、4Mデータの時間粒度を、上記状態変動に応じた時間粒度に切り替える時間粒度設定部132と、上記条件を満たした場合における上記対象機器の生産ロス要因を定めた分析モデルデータ1431を用いて、上記生産ロス要因を分析するロス分析計算部133と、上記生産ロス要因に対応付けて記憶された推奨作業データ(例えば、推奨作業データ1451)を用いて、1または複数の推奨作業の中から上記生産ロス要因が生じた場合の推奨作業を選択する推奨作業選択部134と、を有するので、粒度の異なるデータを組み合わせて分析した結果に基づいて、状態変動時の生産ロス要因に応じて作業の改善を指示することができる。
また、上記4Mデータと切り替え後の上記時間粒度と上記生産ロス要因と上記推奨作業とを含む画面を表示部に出力する表示制御部12を有するので、ユーザは、一見してこれらの情報を把握することができる。
また、上記推奨作業選択部は、上記時間粒度に応じて上記推奨作業データの中から上記推奨作業を選択するので、その結果、時間粒度に応じた推奨作業をユーザに提示することができる。
また、上記時間粒度設定部は、上記状態変動を検出するための条件を満たしたデータを含まなくなった場合に、上記状態変動に応じて切り替えた時間粒度を、上記状態変動を検出する前の時間粒度に戻すので、不必要に時間粒度が細かいデータを用いて分析することがなくなり、データ量や計算量の増加を抑えることができる。
従来、時間粒度が異なる製造実績データの組合せを分析する場合に、4Mデータなかで最小の時間粒度に合わせて分析するとデータ量が膨大になり、現実的には計算することができなかったが、本システムによれば、上述した通り、データ毎に必要な時間粒度を設定することで、ロス要因を分析することが可能となる。例えば、製造データの組合せに対して分析に必要な時間粒度を設定し、時間粒度の異なるデータを組み合わせて分析したり、分析時の時間粒度に応じて改善施策の設定や変更が可能となる。このように、データ変動(状態の変化)が発生する前後だけ詳細なデータを拾うように、データの組合せに対して時間粒度を切り替えてデータを保存・分析し、制御可能な時間粒度に応じて、設備の制御/作業への作業指示(表示)を変更することにより、従来技術の組合せでは実現できない、生産ロスの根本原因を特定することができるため、生産性を改善するために必要な施策を推奨することができる。
以上、実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
10 生産性改善支援システム
11 入出力部
12 表示制御部
121 ロス分析結果表示制御部
122 推奨作業表示制御部
13 制御部
131 データ抽出部
132 時間粒度設定部
133 ロス分析計算部
134 推奨作業選択部
14 記憶部
141 4Mデータ記憶部
1411 Machineデータ
1412 Manデータ
1413 Materialデータ
1414 Methodデータ
142 時間粒度データ記憶部
1421 時間粒度データ
143 分析モデルデータ記憶部
1431 分析モデルデータ
144 ロス分析結果データ記憶部
1441 ロス分析結果データ
145 推奨作業データ記憶部
1451 推奨作業データ

Claims (6)

  1. 対象機器から取得された4Mデータが、状態変動を検出するための条件を満たしたデータを含む場合に、前記4Mデータの時間粒度を、初期設定よりも小さい前記状態変動に応じた時間粒度に切り替える時間粒度設定部と、
    切り替えた前記時間粒度で取得された4Mデータにおける前記対象機器の生産ロス要因を定めた分析モデルデータを用いて、前記生産ロス要因を分析するロス分析計算部と、
    前記生産ロス要因に対応付けて記憶された推奨作業データを用いて、1または複数の推奨作業の中から前記生産ロス要因が生じた場合の推奨作業を選択する推奨作業選択部と、
    横軸を時刻とした時系列の前記4Mデータと切り替え後の前記時間粒度と前記生産ロス要因と前記推奨作業とを含む画面を表示部に出力する表示制御部と
    を有することを特徴とする生産性改善支援システム。
  2. 前記推奨作業選択部は、前記推奨作業データの中から前記ロス分析計算部の分析結果となるロス分析結果データのロスIDおよび生産ロス要因と同じロスIDおよび生産ロス要因に対応する前記推奨作業を選択する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の生産性改善支援システム。
  3. 前記時間粒度設定部は、前記状態変動を検出するための条件を満たしたデータを含まなくなった場合に、前記状態変動に応じて切り替えた時間粒度を、前記状態変動を検出する前の時間粒度に戻す、
    ことを特徴とする請求項1に記載の生産性改善支援システム。
  4. コンピュータにより行われる生産性改善支援方法であって、
    時間粒度設定部が、対象機器から取得された4Mデータが、状態変動を検出するための条件を満たしたデータを含む場合に、前記4Mデータの時間粒度を、初期設定よりも小さい前記状態変動に応じた時間粒度に切り替え、
    ロス分析計算部が、切り替えた前記時間粒度で取得された4Mデータにおける前記対象機器の生産ロス要因を定めた分析モデルデータを用いて、前記生産ロス要因を分析し、
    推奨作業選択部が、前記生産ロス要因に対応付けて記憶された推奨作業データを用いて、1または複数の推奨作業の中から前記生産ロス要因が生じた場合の推奨作業を選択し、
    表示制御部が、横軸を時刻とした時系列の前記4Mデータと切り替え後の前記時間粒度と前記生産ロス要因と前記推奨作業とを含む画面を表示部に出力する、
    ことを特徴とする生産性改善支援方法。
  5. 前記推奨作業選択部は、前記推奨作業データの中から前記ロス分析計算部の分析結果となるロス分析結果データのロスIDおよび生産ロス要因と同じロスIDおよび生産ロス要因に対応する前記推奨作業を選択する、
    ことを特徴とする請求項に記載の生産性改善支援方法。
  6. 前記時間粒度設定部は、前記状態変動を検出するための条件を満たしたデータを含まなくなった場合に、前記状態変動に応じて切り替えた時間粒度を、前記状態変動を検出する前の時間粒度に戻す、
    ことを特徴とする請求項に記載の生産性改善支援方法。
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