JP7501008B2 - アンテナ装置、ウェアラブルデバイス、位置監視システム、及びアンテナ装置の製造方法 - Google Patents

アンテナ装置、ウェアラブルデバイス、位置監視システム、及びアンテナ装置の製造方法 Download PDF

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本発明は、アンテナ装置及びアンテナ装置の製造方法に関する。
近年、身体にウェアラブル電子機器を装着して、生体情報や位置情報などのデータを取得し、無線通信によりデータの送受信を行うサービスが盛んとなっている。このようなサービスを行うために、身体に違和感なく装着できる電子機器が求められている。電子機器が無線通信を行うためにはアンテナ装置が必要であり、アンテナ装置も電子機器に合わせて違和感なく装着できることが求められる。
装着したときの違和感を低減するアンテナ装置の一例が、例えば特許文献1に開示されている。このアンテナ装置は、可撓性を有する誘電体の表裏に、それぞれ放射導体と、グランド導体とを形成したアンテナ素子を用いる。そして、このアンテナ素子を湾曲した金属物品に貼着する。身体にフィットするように湾曲した金属物品を用いることで、アンテナ装置のフィット性を向上することができる。また、金属物品が身体とアンテナの間に位置するため、誘電体としての人体の存在によってアンテナ特性が変化することを防止できる。
特開2012-253700号公報
特許文献1の技術には、近くに存在する誘電体(人体)の影響を受けにくいという利点があるものの、アンテナの湾曲形状が、金属物品の形状に固定されてしまうという問題があった。身体にフィットする形状は、人体の部位や、人に依存して変わる。このため、フィット性の良いアンテナ装置を得るためには、人や部位ごとに異なる金属物品を用意しなければならないという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、近くに存在する誘電体の影響を受けにくく、曲面を持つ装着対象にフィットしやすい、アンテナ装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明のアンテナ装置は、絶縁性で可撓性を有する可撓性シートと、可撓性シートの一方の主面に設けられたアンテナ素子と、可撓性シートの他方の主面に設けられた導電層とを有する。アンテナ素子は、フィルム状であり、可撓性を有する。導電層は、可撓性シートの、アンテナ素子と反対の側に配置されている。導電層もフィルム状であり、可撓性を有する。このため、導電層は可撓性シートと一体となって湾曲することが可能である。すなわち、可撓性シートが湾曲すると、アンテナ素子と導電層は、両者の間隔を保ったまま、可撓性シートに追従して湾曲する。
本発明の効果は、近くに存在する誘電体の影響を受けにくく、曲面を持つ装着対象にフィットしやすい、アンテナ装置を提供できることである。
第1の実施形態のアンテナ装置を示す平面図である。 第2の実施形態のアンテナ装置を示す斜視図である。 第3の実施形態のアンテナ装置の具体例を示す斜視図である。 第3の実施形態のアンテナ装置の具体例を示す平面図である。 第3の実施形態のアンテナ装置の具体例を示す断面図である。 第4の実施形態のアンテナ装置の具体例を示す部分透視斜視図である。 第4の実施形態のアンテナ装置の具体例を示す部分断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい限定がされているが、発明の範囲を以下に限定するものではない。なお各図面の同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態のアンテナ装置1を示す平面図である。アンテナ装置1は、絶縁性で可撓性を有する可撓性シート10と、可撓性シート10の一方の主面に設けられたアンテナ素子20と、可撓性シート10の他方の主面に設けられた導電層30とを有する。アンテナ素子20は、フィルム状であり、可撓性を有する。このため可撓性シート10と一体となって湾曲することが可能である。導電層30は、可撓性シート10の、アンテナ素子20と反対の側に配置されている。導電層30もフィルム状であり、可撓性を有する。このため、可撓性シート10と一体となって湾曲することが可能である。すなわち、可撓性シート10が湾曲すると、アンテナ素子20と導電層30は、両者の間隔を保ったまま、可撓性シート10に追従して湾曲する。
以上の構成によれば、可撓性シート、アンテナ素子、導電層が、いずれも可撓性であるため、装着対象が曲面を有し、その湾曲形状が様々な場合でも、アンテナ装置を装着対象にフィットさせることができる。また、導電層が、装着対象とアンテナ装置との間に介在し電界を遮蔽するため、アンテナの性能が装着対象による影響を受けにくいという効果が得られる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、アンテナ装置の具体的な構成について説明する。図2は、アンテナ装置100を示す斜視図である。アンテナ装置は、FPC110(Flexible printed circuits)と、FPC110の一方の主面に設けられたアンテナ素子120と、FPC110の他方の主面に設けられた導電層130とを有する。
FPC110は、可撓性を有する回路基板である。一般的には、ポリイミドなどの基材と金属箔の配線とを有する。
アンテナ素子120は、グランド電極121と、放射電極122と、グランド電極121と放射電極122とを短絡する短絡線123と、信号が入力される給電線124とを有する。給電線124には、信号線125が接続し、信号線125は無線IC140(Integrated Circuit)に接続している。無線IC140は、給電線124に給電を行う。信号線125と無線IC140とで、アンテナ装置100の給電部を構成する。アンテナ素子120はフィルム状であり、可撓性を有する。このため、FPC110と一体となって湾曲することができる。
グランド電極121と放射電極122は、例えば、FPC110の銅箔をアンテナ形状に加工して形成することができる。放射電極122やグランド電極121のパタンは、デバイスの使用用途に合わせて選択することができる。具体的には、例えば、逆Fアンテナ、ループアンテナ、パッチアンテナなどの平面アンテナとすることができる。FPC110には、無線IC140が実装されるが、所定の機能を持った、ICやセンサや受動部品など、他の電子部品が搭載されていても良い。
導電層130はFPC110の、アンテナ素子120とは反対の面に配置されている。導電層130はフィルム状であり、可撓性を有する。このため、導電層130は、FPC110と一体となって湾曲することができる。導電層130には、例えば、アルミや銅などの金属材料が箔状に加工された金属箔や、導電性布などを用いることができる。
アンテナ装置100を、例えば、人体などの装着対象の曲面に装着する場合は、導電層が装着対象に対向するように装着する。このようにすると、アンテナ素子120と装着対象との間の電界が導電層130によって遮蔽され、アンテナ性能の低下を防止することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、アンテナ装置の撓り方を変えることによって、アンテナ装置を装着対象の曲面にフィットさせることができる。
(第3の実施形態)
次に、アンテナ装置の別の具体例について説明する。図3は、アンテナ装置101を示す斜視図である。アンテナ装置101は、第2の実施形態のアンテナ装置100の構成に加えて、FPC110と導電層130との間に積層された柔軟シート131を有する。その他の構成については、第2の実施形態と同様である。このため、繰り返しの説明は省略する。柔軟シート131が存在することによって、アンテナ素子120と導電層130との間の容量を減らすことができる。また、さらに容量を減らすために、柔軟シート131を、例えば、誘電率の低い柔軟材料、あるいはフレキシビリティに富んだポーラス体(多孔体)が一定の厚みでシート状に加工されたものとすることができる。導電層130は、例えば、アルミや銅などの金属材料が箔状に加工された金属箔を用いて形成することができる。あるいは導電性布を用いて形成することも可能である。
図4は、図3のアンテナ装置100を導電層130の側から見た平面図である。図4の例では、導電層130を、FPC110の主面に対して垂直な方向から見た場合に、放射電極122と重ならない位置に配置している。
図5は、図4のA-A´における断面図である。FPC110上に、グランド電極121と、放射電極122と、信号線125とが形成されている。図5のFPC110の右面には、柔軟シート131が積層され、柔軟シート131の右面には導電層130が積層されている。
導電層130は導電体で構成されるため、電波を反射する。そのため、導電層130を放射電極122の近くに配置すると、アンテナのVSWR(Voltage Standing Wave Ratio、電圧定在波比)に影響を与え、特定の周波数へのマッチングが取れなくなる。この影響を防止するため、導電層130は放射電極122と重ならないように、そして、グランド電極121に被さるように配置するのが好ましい。また、放射電極122と導電層130の電界が干渉しないようにするために、柔軟シート131との厚みを調整して、放射電極122と導電層130との距離を1mm以上離間して配置するのが好ましい。アンテナ装置100を身体等の装着対象に装着する際には、導電層130が装着対象に対向するように装着する。
以上説明したように、本実施形態のアンテナ装置100は、身体等の装着対象に装着した際、アンテナと身体の間に導電体が配置される構造を取る。このため、アンテナ装置100では、装着対象(誘電体)による波長短縮によるマッチングロスや、誘電体損失(電波吸収)が防止され、電波の送受信が可能となる。また、アンテナ装置100全体が可撓性であるため、装着時の違和感が小さいアンテナ装置を構成することができる。
(第4の実施形態)
本実施形態では、第2あるいは第3の実施形態のアンテナ装置を利用したウェアラブルデバイスの具体例について説明する。図6にウェアラブルデバイス1000を示す斜視部分透過図である。ウェアラブルデバイス1000では、第2の実施形態のアンテナ装置100から導電層130を除いた構成のアンテナ装置200が、袋状の筐体231に収納されている。筐体231は、柔軟な素材でできている。柔軟な素材としては、例えば、シリコーンゴムなどを用いることができる。装着面は、アンテナ素子220が設けられている面の反対側の面であり、図6の例では、湾曲形状の内側である。筐体231の人体に装着される側には、導電層230が積層されている。第3の実施形態と同様に、導電層230は、アンテナ素子の放射電極とは重ならない位置に配置されていることが好ましい。なお、図6の透視図の部分には、FPC210上に無線IC240と電子部品241を搭載している様子が描かれている。
図7は、ウェアラブルデバイス1000が、筐体231に格納された状態を説明する部分断面図である。アンテナ装置200は、筐体231の基板格納領域232に収まる。導電層230は、筐体231の、アンテナ装置200と反対側に設ける。図7の例では、筐体231の表面に導電層230を積層している。そして、アンテナ装置200のアンテナ特性(VSWR)に影響を与えないように、導電層230は、放射電極222と重ならない位置に配置されている。また導電層230は、グランド電極221と重なるように配置されている。
こうして得られるウェアラブルデバイス1000は、フレキシビリティに富んだデバイスであるため、身体に取り付ける場所を限定することなく使用できる。例えば、額、胸、背中、腕、手首、足首などの形状に沿わせて装着させることができる。また、靴の内側踵部に沿って立掛けた状態で配置することも可能である。ウェアラブルデバイス1000には、GPSなどの位置情報を取得する機能と、取得した位置情報を送信する機能を実装することができる。このウェアラブルデバイス1000から、位置情報送信し、その位置情報を受信する位置監視装置を設けることで、位置監視システムを構築することができる。例えば、認知症徘徊患者などの見守り対象者や、広い範囲で作業を行う作業者などの安全管理対象者が、このウェアラブルデバイスを装着すれば、見守りシステムや、安全監視システムを提供することができる。そして、装着の違和感が小さいため、装着した人が、ウェアラブルデバイスの持ち運びを意識することなく、見守りや監視を行うことができる。
以上、上記の実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上記実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
1、100、200 アンテナ装置
10 可撓性シート
20、120、220 アンテナ素子
21、121、221 グランド電極
22、122、222 放射電極
23、 給電部
24、123 短絡線
25、124 給電線
30、130、230 導電層
110、210 FPC
120 アンテナ素子
125 信号線
131 柔軟シート
140、240 無線IC
241 電子部品
231 筐体
232 基板格納領域
1000 ウェアラブルデバイス

Claims (7)

  1. 絶縁性で可撓性を有する可撓性シートと、
    前記可撓性シートの一方の主面に設けられ、前記可撓性シートが湾曲した場合にその湾曲に追従して湾曲するアンテナ素子と、
    前記可撓性シートの、前記アンテナ素子と反対の主面側に位置し、前記可撓性シートが湾曲した場合に、その湾曲に追従する導電層と、
    前記可撓性シートと前記導電層との間に備えられる絶縁性の柔軟シートと、
    を有し、
    前記柔軟シートは袋状の柔軟な筐体であり、
    前記可撓性シートと前記アンテナ素子とが前記筐体に格納されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記柔軟シートが柔軟な多孔体である
    ことを特徴とする請求項に記載のアンテナ装置。
  3. 前記一方の主面の法線方向から見た時に、前記アンテナ素子の放射電極と前記導電層とが重なりを持たないように配置されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のアンテナ装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか一項に記載のアンテナ装置と、
    前記アンテナ装置を制御して電波を送受信する通信デバイスと、
    を有することを特徴とするウェアラブルデバイス。
  5. 位置情報を取得する位置情報取得デバイスと、
    前記位置情報を送信するように前記通信デバイスを制御するプロセッサと、
    を有することを特徴とする請求項に記載のウェアラブルデバイス。
  6. 請求項に記載のウェアラブルデバイスと、
    前記位置情報を受信して監視する位置監視装置と、
    を有することを特徴とする位置監視システム。
  7. 絶縁性で可撓性を有する可撓性シートの一方の主面に、前記可撓性シートが湾曲した場合にその湾曲に追従して湾曲するアンテナ素子を形成し、
    前記可撓性シートが湾曲した場合に、その湾曲に追従する導電層を、前記可撓性シートの、前記アンテナ素子と反対の主面側に配置
    前記可撓性シートと前記導電層との間に絶縁性の柔軟シートを配置し、
    前記柔軟シートは袋状の柔軟な筐体であり、
    前記可撓性シートと前記アンテナ素子とが前記筐体に格納されている
    ことを特徴とするアンテナ装置の製造方法。
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