JP7493484B2 - 安全装置を備えた照明装置 - Google Patents

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Description

特許法第30条第2項適用 令和3年2月19日、ミツワ電機(株)に納品。また、「発明の新規性喪失の例外の規定の適用を受けるための証明書」の「添付1」に記載のとおりに納品。
本発明は、安全装置を備えた照明装置に関する。
従前より、照明装置の一つとして、LED照明装置が普及している。これらの照明装置には、異常状態に対する保護回路が含まれている場合がある。特許文献1に、点灯装置から独立して構成されたLEDモジュール及びLED照明装置において、点灯装置との間に別途の配線を要することなくLEDモジュール又は点灯装置の異常保護を可能とし、かつ異常保護の作動をユーザーに報知することを可能とする構成を提供する技術が開示されている。
特開2016-139458号公報
しかしながら、上記技術は、LEDモジュールの温度保護は可能であるが、LEDモジュールと点灯装置との接続器内部の導体接続部の接触不良等の異常状態に起因する発熱と過電流からLEDモジュールと点灯装置を保護することはできなかった。
本発明は、係る問題に鑑みてなされたものであり、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)との接続器内部の導体接続部の接触不良等の異常状態に起因する発熱と過電流から、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)を保護する安全装置を備えた照明装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る様態は、光源部と、電源部と、前記電源部からの電力を前記光源部に供給する電路上にある接続器と、温度ヒューズとを備えた照明装置であって、前記温度ヒューズは、所定の温度で溶断する可溶体を備え、前記接続器が所定の温度を超えたときに、前記可溶体が溶断することにより前記光源への電力供給を遮断する照明装置である。
上述の構成により、照明装置において、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)との接続器内部の導体接続部の接触不良等の異常状態に起因する発熱が所定の温度を超えたときに、電路上に接続された温度ヒューズの可溶体が溶断することにより、光源への電力供給を遮断し、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)を保護する効果を持つ。
本発明の第1の実施形態に係る照明装置1について、主な構成要素である安全装置3、光源モジュール5及び電源装置7相互の電気的接続を模式的に表した図である。 (a)本発明の第1の実施形態に係る安全装置3の上面図、(b)同正面図、(c)温度ヒューズ固定部材39の周辺の同下面図、(d)光源モジュール5(破線にて表示)を装着した状態での同左側面図(感温部311の位置を模式的に図示)である。 (a)本発明の第1の実施形態に係る温度ヒューズ固定部材39の上面図、(b)同正面図、(c)同下面図、(d)同左側面図である。 (a)本発明の第1実施形態に係る光源モジュール5(特に接続器52)と安全装置3(特に温度ヒューズ固定部材39)との篏合前の状態を斜め右上方から見た模式図、(b)光源モジュール5(特に接続器52)に安全装置3(特に温度ヒューズ固定部材39)を装着した後の状態を斜め右上方から見た模式図、(c)同左側面図(特に接続器52、温度ヒューズ固定部材39及び温度ヒューズ311の位置関係を図示)である。 本発明の第2の実施形態に係る照明装置2について、主な構成要素である光源モジュール4、電源装置7及び電流ヒューズ32相互の電気的接続を模式的に表した図である。 (a)本発明の第2実施形態に係る接続器42とその周辺について、構成と構造を模式的に表した上面図、(b)同A-A断面図(感温部311の内部断面構造は示さず。)である。 (a)本発明の第2実施形態に係る接続器42とその周辺について、構成と構造を模式的に表した上面図(再掲)、(b)同B-B断面図である。 (a)本発明の第2の実施形態の変形例1に係る接続器62とその周辺について、構成と構造を模式的に表した上面図、(b)同A-A断面図、(c)同右側面図である。 (a)本発明の第2の実施形態の変形例2に係る接続器82とその周辺について、ハウジング82a及び82bを分離した状態で、構成と構造を模式的に表した上面図、(b)同A-A断面図、(c)同右側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、説明にあたっては、電気的接続のためには、絶縁被膜などの絶縁物を除去し電気導体を露出して、電気導体同士を接続することは通常行われる処理であるため、電気的接続のために絶縁物を除去する旨の説明は省略している。また、人が触れる恐れのある器体表面は、適宜、絶縁性を有しているものとして説明する。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態に係る照明装置1について図面を参照しながら説明する。
照明装置1は、図1に示すように、光源モジュール5、電源装置7及び安全装置3を備える。
光源モジュール5は、LEDを光源とする、いわゆるテープライトであり、安全装置3を介して電源装置7に接続する。
電源装置7は、光源モジュール5を点灯させるための電力を供給する装置である。各モジュール及び装置は、電気接続配線W73、W75及びW35によって、電気的に接続されている。照明装置1は、安全装置3が動作することによって、光源モジュール5、電源装置7、電気接続配線W73、W75及びW35に係る不安全な動作による、過熱、過電流から、照明装置1を保護する機能を備えている。
次に、安全装置3の構成要素と構造、安全装置3の取付方法、安全装置3の電気的接続方法及び安全装置3の効果について説明する。
<安全装置3の構成要素と構造>
本発明の第1実施形態に係る安全装置3は、図2(a)に示すように、温度ヒューズ31、電流ヒューズ32、熱収縮チューブ36、温度ヒューズ固定部材39、配線コード33a及び33b、絶縁圧着スリーブ34a及び34c、並びに耐熱チューブ37a、37c及び37dを備える。
温度ヒューズ31及び電流ヒューズ32は、保護素子である。配線コード33a、33b、絶縁圧着スリーブ34a及び34cは、配線部材である。熱収縮チューブ36、耐熱チューブ37a、37c及び37dは、絶縁部材である。温度ヒューズ固定部材39は、温度ヒューズ31を光源モジュール5へ取り付けるための取付部材である。結束バンド35a及び35bは、配線固定用部材である。
以下、配線コード33a及び33bを「配線コード33」といい、絶縁圧着スリーブ34a及び34bを「絶縁圧着スリーブ34」といい、耐熱チューブ37a,37c,37dを「耐熱チューブ37」といい、結束バンド35a,35bを「結束バンド35」という。
温度ヒューズ31は、図2(a)に示すように、感温部311、リード部312a及び312cを備える。以下、リード部312a及び312cを「リード部312」という。温度ヒューズ31は、温度を検知し、内部の可溶体が溶断することで回路を遮断する目的の部材である。温度ヒューズ31において、感温部311が、一例として102℃を超えると溶断し開路する。温度ヒューズ31には、電気的絶縁と物理的保護のために熱収縮チューブ36が熱を加えて収縮処理した状態で被せられている。
温度ヒューズ31のリード部312aと配線コード33aは、絶縁圧着スリーブ34aを用いて電気的に接続されている。絶縁圧着スリーブは、円筒状の金属スリーブに電線などの導体を挿入し、金属スリーブを導体と共に圧接することにより導体同士を接続する部材である。リード部312a、配線コード33a及び圧着スリーブ34aには、電気的絶縁と物理的保護のために耐熱チューブ37aが被せられている。
温度ヒューズ31のリード部312cと配線コード33cは、絶縁圧着スリーブ34cを用いて電気的に接続されている。絶縁圧着スリーブは、導体同士を接続する部材である。リード部312c、配線コード33c及び絶縁圧着スリーブ34cには、電気的絶縁と物理的保護のために耐熱チューブ37c及び37dが被せられている。
温度ヒューズ31は、図2(a)、(b)、(c)及び(d)に示すように、温度ヒューズ固定部材39に、容易に分離されないように固定されている。以下、温度ヒューズ31の固定方法を説明する。まず、感温部311並びにリード部312には、電気絶縁性を備える熱収縮チューブ36が被されている。このとき、リード部312は、温度ヒューズ固定部材39に適切に配置されるように屈曲されている。さらに、リード部312a及び312cには、図2(a)及び(b)に示すように、それぞれ耐熱チューブ37a及び37cが被されている。最終的に、温度ヒューズ31は、図2(a)及び(b)に示すように、感温部311が底部394の上面に配置された状態で結束バンド35aによって固定される。感温部311は、図2(d)に示すように、接続器52のちょうど下面に配置されている。
ここで、温度ヒューズ固定部材39の構成を図3(a)、(b)、(c)及び(d)を参照しながら説明する。温度ヒューズ固定部材39は、本実施形態においては、厚さ0.4mmのステンレス鋼であり、折り曲げ加工した部材である。材質と厚さは、これに限らず、加工のし易さ、防錆及び不燃性などを考慮して選定すれば良い。防錆性を備えることで、光源モジュールを屋外で使用することができ、不燃性を備えることで、固定部材が温度により変形することなく接続器と温度ヒューズが近接した状態を維持することができる。
温度ヒューズ固定部材39は、図3(a)、(b)、(c)及び(d)に示すように、底部394、側部395a及び395b、接続器規制部392a及び392b、接続器規制部393a及び393b並びに温度ヒューズ固定部391を備える。また、接続器収容部396は、底部394と、側部395aの内面と、側部395bの内面と、接続器規制部392a及び392b並びに接続器規制部393a及び393bの内水平面とによって囲まれた空間である。
以下、側部395a及び395bを「側部395」といい、接続器規制部392a及び392bを「接続器規制部392」といい、接続器規制部393a及び393bを「接続器規制部393」という。
温度ヒューズ固定部391は、図3(c)に示すように、バンド装着部391tを備える。温度ヒューズ固定部391は、略長方形状の底部394と同一平面上にあり、ちょうど底部394から突き出た様子で形成されている。このように、温度ヒューズ固定部391が底部394から突き出ていることで、熱収縮チューブ36並びに耐熱チューブ37a及び37cを被せたリード部312を、結束バンド35aによって、温度ヒューズ固定部391に適切に固定することができる。
このとき、結束バンド35bは、温度ヒューズ固定部391の凹部状に形成されているバンド固定部391tに合わせて結束する。こうすることで、温度ヒューズ固定部材39に対して温度ヒューズ31がずれることなく固定することができる。感温部311は、図2(a)及び(b)に示すように、底部394の上面側に配置されている。感温部311の位置は、底部394の上面部にあれば足り、図2(a)に示す位置に限らない。
電流ヒューズ32は、過電流が流れることで溶断する可溶体を備える。電流ヒューズ32の一方の端には、配線コード33aが電気的に接続され、他方の端には、配線コード33bが接続されている。ここで、配線コード33b及び33cには、電気的絶縁と物理的保護のために耐熱チューブ37dが被せられている。そして、配線コード33b及び33c並びに耐熱チューブ37dは、これらの位置が相互にずれないように、結束バンド35bで固定されている。
<安全装置3の取付方法>
安全装置3の光源モジュール5への取り付けは、図4(a)、(b)及び(c)に示すように、接続器52を温度ヒューズ固定部材39の収容部396に収容することによる。接続器収容部396は、底部394に熱収縮チューブ36を被せた温度ヒューズ31を配置した状態のとき、ちょうど接続器52が収まるような寸法である。接続器52が収容部396に収まった状態では、底部394、側部395、接続器規制部392及び接続器規制部393によって動きが制限される。このように配置することで、感温部311を、接続器52のちょうど下面に配置することができ、接続器の接触不良による過熱を検知するのに都合が良い。なお、本実施形態における接続器52は一例であり、温度ヒューズ固定部材の形状は、これに限らず、接続器が収容部に収容されれば足り、多種多様な接続器(コネクタ、端子、端子台など)の形状に合わせて、収容部を適宜変更すればよい。また、本実施形態においては、接続器は光源モジュールの一部として配置されているが、これに限らず、電源装置、電路の一部に接続器を配置してもよい。
<安全装置3の電気的接続方法>
安全装置3は、光源モジュール5と電源装置7に電気的に接続して使用する。電気的な接続の様子は、図1のとおりであり、以下に説明する。
光源モジュール5は、図1に示すように、光源部51、接続器52及び電源接続ケーブル53を備える。電源接続ケーブル53は、電源接続導体531a及び531bを備える。
電源装置7は、図1に示すように、電源部71、入力ケーブル72及び出力ケーブル73を備える。出力ケーブル73は、出力電線731a及び731bを備える。
以下、電源接続導体531a及び531bを「電源接続導体531」といい、出力電線731a及び731bを「出力電線731」という。
まず、入力ケーブル72に交流電源9を電気接続配線(N、L)によって電気的に接続する。次に出力ケーブル73の2本の配線のうち、一方の出力電線731aを安全装置3の配線コード33bに、電気接続配線W73によって電気的に接続する。他方の出力電線731bを光源モジュール5の電源接続導体531bに、電気接続配線W75によって電気的に接続する。そして、安全装置3の配線コード33cと光源モジュール5の電源接続導体531aを電気接続配線W35によって電気的に接続する。このように接続することで、電源装置7と光源モジュール5との間の電路に、電流ヒューズ32と温度ヒューズ31が直列接続された状態となる。この状態で、光源モジュール5と電源装置7に異常状態が発生したときに、過電流であれば電流ヒューズ32が動作し、接続器52の過熱であれば温度ヒューズ31が動作する。電流ヒューズ32又温度ヒューズ31の動作により、電路の遮断とともに電源供給が断たれ、機器の安全状態が保たれる。
本実施形態においては、図1に示すように、光源モジュール5及び安全装置3は、それぞれ1台であるが、光源モジュール5及び安全装置3は、それぞれ2台以上あってもよい。このとき、光源モジュール5の先に、さらに光源モジュールを接続する場合は、電流の流れは同一電路上になるため、安全装置の2台目以上は、電流ヒューズを省略することができる。追加する光源モジュールが、1台目の光源モジュール5とは別の電路の場合は、この限りではない。
本実施形態においては、安全装置3は、温度ヒューズ31及び電流ヒューズ32を備えているが、光源モジュールと電源装置の組み合わせによっては、電流ヒューズが必ずしも必要ではないケースもあり得る。この場合、電流ヒューズは省略してもよい。
また、接続器52は、光源モジュール5の構成要素としているが、これに限らず、接続器は電源装置内又は電路上に配置してもよい。
<安全装置3の効果>
一般的に、照明装置が備える接続器は、異なった導体同士が接触することにより、電気的に接続された状態となる。この接触による電気接続は、製造不良、施工不良など要因で、接続不良状態となった時に、接触抵抗が増え、導体接触部分のジュール熱が増大し、異常過熱、過電流などの不安全な状態になる恐れがある。本実施形態に係る構成によれば、接続器52の電気接続部が発熱したときに、接続器52に近接した温度ヒューズ31の感温部311が動作し、可溶体が溶断することで回路を遮断し、不安全な動作を停止することができる。また、接触による電気接続は、回路上の電流を増大させたり、電源装置7の異常な出力電流の上昇を引き起こすことがある。このような異常電流が発生したときには、回路上に配置された電流ヒューズ32が回路を遮断することで、不安全な動作を停止することができる。本実施形態に係る構成によれば、接続器などの形状に合わせた温度ヒューズを配置することができ、電流ヒューズ32と合わせて、過熱、過電流による機器の異常状態に対して効果的な安全装置を提供することができる。なお、本実施形態においては、温度ヒューズ31の公称動作温度は102℃である。
<第2の実施形態>
以下、本発明の第2の実施形態に係る照明装置2について図面を参照しながら説明する。
照明装置2は、図5に示すように、光源モジュール4、電源装置7及び電流ヒューズ32(安全装置32)を備える。各モジュール及び装置は、電気接続配線W73v、W74及びW34によって、電気的に接続されている。
光源モジュール4は、LEDを光源とする、いわゆるテープライトであり、図5に示すように、光源部41、接続器42及び電源接続ケーブル43を備える。電源接続ケーブル43は、電源接続導体432b及び432cを備える。
接続器42は、図6(a)及び(b)に示すように、接続導体収容部422、収容部カバー421を備える。収容カバー421は、温度ヒューズ31(安全装置31)、コンタクトピン423c並びにコンタクトピン423a及び423bを備える。温度ヒューズ31は、感温部311並びにリード部312e及び312fを備える。光源部41は、光源411並びに電源接続導体412a及び412cを備える。
以下、コンタクトピン423a及び423bを「コンタクトピン423」といい、リード部312e及び312fを「リード部312」といい、電源接続導体412a及び412cを「電気接続導体412」という。
ここで、接続器42と温度ヒューズ31に係る構成と構造について説明する。光源部41及び電源接続ケーブル43は、図6(a)及び(b)に示すように、接続導体収容部422に一部収容されている。本実施形態においては、収容部カバー421は、樹脂成型部材である。この収容カバー421には、温度ヒューズ31並びにコンタクトピン423の一部及び423cの一部が収容された状態で成型され固定されている。温度ヒューズ31のリード部312とコンタクトピン423は、はんだ溶接などにより電気的に接続されている。温度ヒューズ31及びコンタクトピン423は、電路に直列に電気接続されている。
このとき、収容部カバー421は、接続導体収容部422の上部から被せるように装着し固定されている。温度ヒューズ31が配置されている側の極については、図6(a)及び(b)に示すように、コンタクトピン423aが電源接続導体412aに、コンタクトピン423bが電源接続導体412bに、それぞれ電気的に接続された状態になる。
温度ヒューズ31が配置されている極とは反対側の極については、図7(a)及び(b)に示すように、コの字のコンタクトピン423cのコの字の両先端付近が、それぞれ電源接続導体412cと電源接続導体432cの導体部分に電気的に接続された状態になる。なお、図6(a)及び(b)並びに図7(a)及び(b)において、電源接続導体432b及び432cは、導体の絶縁被覆は省略し導体のみを示している。
本実施形態に係る構成によれば、感温部311を、導体同士の接続部に近接して配置することができ、導体同士の接続部の接触不良などによる過熱を防止することができる。そして、電流ヒューズ32と合わせて、過熱、過電流による照明装置2の異常動作状態に対して効果的な安全装置を提供することができる。本実施形態においては、温度ヒューズ31の公称動作温度は102℃である。
なお、本実施形態においては、接続器と温度ヒューズ(安全装置)は、光源モジュールに配置されているが、電源部から光源部の電路上に少なくとも一つあれば足り、電源装置又は電路上にあってもよい。
本実施形態においては、図5に示すように、光源モジュール4及び電流ヒューズ32は、それぞれ1台であるが、電源装置7から見て並列接続により別の電路を設けて、光源モジュール及び電流ヒューズを、それぞれ2台以上としてもよい。このとき、電路の数量に関わらず、光源モジュールの先に、さらに光源モジュールを接続してもよい。
<第2の実施形態の変形例1>
以下、本発明の第2の実施形態の変形例1について図面を参照しながら説明する。
本変形例1は、接続器をいわゆる端子台とした例である。本変形例1で使用する電源接続導体は、一般的な絶縁電線の導体である。
接続器62は、図8(a)に示すように2極の端子台であり、片側2極の電源接続導体632b及び632dを他方の片側の2極のそれぞれの電源接続導体632a及び632cへ、極毎に電気接続し電路を形成するものである。接続器62は、図8(a)、(b)及び(c)に示すように、樹脂製の収容ケース621を備える。収容ケース621は、電線挿入口625a、625b、625c及び625dを備え、その内部には、導電金具623a、623b及び623c、並びに押えバネ624a、624b、624c及び624d、並びに温度ヒューズ31を備える。押えバネ624aは、導体押え部6241a及び6242aを備え、押えバネ624bは、導体押え部6241b及び6242bを備える。温度ヒューズ31は、感温部311並びにリード部312e及び312fを備える。
以下、電源接続導体632a、632b、632c及び632dを、「電源接続導体632」、電線挿入口625a、625b、625c及び625dを「電源挿入口625」といい、導電金具623a、623b及び623cを「導電金具623」といい、押えバネ624a、624b、624c及び624dを「押えバネ624」という。なお、押えバネ624は、バネ鋼を材質としたバネ性を有する部材である。
ここで、電路形成の様子を説明する。図8(b)に示すように、左側より電源接続導体632aの所定の長さを電源挿入口625a挿入すると、電源接続導体632aの一部が導電金具623aに接触する。このとき、電源接続導体632aは、金属製の押えバネ624aにて導電金具623a方向に応力がかかり保持される。これにより、電気接続導体632aと導電金具623aとの電気接続を確実にすることができる。押えバネ624aの導体押え部6231aは、図8(b)に示すように、電源接続導体632aの挿入方向に屈曲されており、電源接続導体632aが電線挿入口625aから抜けることを防止することができる。以上の説明は、他の3か所の電線挿入口からの接続導体の電路形成についても同様に当てはまる。
図8(a)に示す下側の極の電路形成については、導電金具623cが1枚のため、電源接続導体632c及び632dを、それぞれ電線挿入口625c及び625dに挿入することで、電源接続導体、導電金具、電源接続導体の経路で相互に電気接続され、電路が形成される。
図8(b)に示す上側の極には、電流ヒューズ31が接続されており、その電路形成については、一方の電源接続導体632a、導電金具623a、電流ヒューズ31、導電金具623b、他方の電源接続導体632bの経路で相互に電気接続され、電路が形成される。このとき、リード部312e及び312fは、それぞれ金属製の押えバネ624a及び624bにて、それぞれ導電金具623a及び623bの方向に応力がかかり保持される。これにより、リード部312e及び312fと導電金具623a及び623bのそれぞれの電気接続を確実にすることができる。電気接続をより確実にするために、リード部312e及び312fを導電金具623a及び623bに配置する際に、溶接、カシメなどを施してもよい。
収容ケース621への、導電金具623、押えバネ624、温度ヒューズ31の各部材の収容は、配置が制限されるように、収容ケース621に樹脂成型などで仕切り等を設ければよい。本変形例1においては、導電金具623及び押えバネ624は別部材であるが、導電性とバネ性を備えていれば足り、例えば、導電金具に押えバネの機能を付加するなどして一体化してもよい。
第2の実施形態の変形例1に係る構成によれば、感温部311を、電源接続導体632と導電金具623の電気接続部、導電金具623とリード部312の電気接続部のような導体同士の接続部に近接して配置することができ、導体同士の接続部の接触不良などによる過熱を防止することができる。本変形例1においては、温度ヒューズ31の公称動作温度は102℃である。
<第2の実施形態の変形例2>
以下、本発明の第2の実施形態の変形例2について図面を参照しながら説明する。
本変形例2は、接続器をいわゆるコネクタとした例である。本変形例2で使用する電源接続導体は、一般的な絶縁電線の導体である。
接続器82は、図9(a)に示すように2極のコネクタであり、分離着脱可能なコネクタ82a及び82bを備える。一方のコネクタ82aに、2極の電源接続導体832a及び832cを電気接続し、他方のコネクタ82bに、2極の電源接続導体832b及び832dを電気接続する。2つのコネクタ82a及び82bの篏合接続により、極毎に電気接続し電路を形成するものである。
コネクタ82aは、図9(a)、(b)及び(c)に示すように、樹脂製のハウジング821a及び821bを備え、その内部には、導電性を備える金属製のコンタクト823a、823b、823c、824b及び824d、並びに温度ヒューズ31及び絶縁性を備える樹脂製のヒューズ収容チューブ826を備える。ハウジング821aは、篏合部822a及び822c、並びに電線挿入口825a及び825cを備える。ハウジング821bは、篏合部822b及び822d、並びに電線挿入口825b及び825dを備える。温度ヒューズ31は、感温部311並びにリード部312e及び312fを備える。
以下、電源接続導体832a、832b、832c、832dを「電源接続導体832」といい、ハウジング821a及び821bを「ハウジング821」といい、コンタクト823a、823b及び823cを「コンタクト823」といい、コンタクト824b及び824dを「コンタクト824」といい、篏合部822a、822b、822c及び822dを「篏合部822」といい、電線挿入口825a、825b、825c及び825dを「電源挿入口825」という。
ここで、電路形成の様子について説明する。図9(a)及び(b)に示すように、温度ヒューズ31には、樹脂製で絶縁性を備えるヒューズ収容チューブ826が被せられ、リード部312e及び312fは、それぞれコンタクト823a及び823bにカシメ接続されている。ヒューズ収容チューブ826は、リード部312e及び312fに過度な応力が掛からないように、コンタクト823aとコンタクト832bの間に、コンタクト823a及び823cに接する程度に配置されている。コンタクト823aには、電源接続導体832aがカシメ接続されている。電源接続導体825a、コンタクト823a、温度ヒューズ31及びコンタクト823bが接続された状態で、電線挿入口825aへ挿入することにより、図9(a)及び(b)に示すような状態の構造となる。同様に、他のコンタクト824b、823c及び824dに、それぞれ電源接続導体832b、832c及び832dがカシメ接続されており、それぞれ電線挿入口825b、825c及び825dへ挿入することにより図9(a)及び(b)に示すような状態となる。図9(a)及び(b)は、コネクタ82a及び82bが、分離された様子であるが、篏合部822a及び822cをそれぞれ篏合部822b及び822dにちょうど篏合するように形成されており、これらを篏合接続することで、ソケットコンタクト823b及び823cに対し、それぞれピンコンタクト824b及び824dが篏合接続され、一方の電源接続導体832a及び832cから、それぞれ他方の電源接続導体832b及び832dへ電路が形成される。
第2の実施形態の変形例2に係る構成によれば、感温部311を、電源接続導体832とコンタクト823及び824の電気接続部、ソケットコンタクト823とピンコンタクト824の電気接続部のような導体同士の接続部に近接して配置することができ、導体同士の接続部の接触不良などによる過熱を防止することができる。本変形例2においては、温度ヒューズ31の公称動作温度は102℃である。
なお、第1の実施形態、第2の実施形態、第2の実施形態の変形例1及び第2の実施形態の変形例2において示した光源モジュールは、テープライトに限らず、光源と電源接続導体があれば足りる。
<発明の抽出>
以下、更に本発明の一実施形態としての照明装置の構成及びその変形例と効果について説明する。
(1)本発明の一実施形態に係る照明装置は、光源部と、電源部と、前記電源部からの電力を前記光源部に供給する電路上にある接続器と、温度ヒューズとを備えた照明装置であって、前記温度ヒューズは、所定の温度で溶断する可溶体を備え、前記接続器が所定の温度を超えたときに、前記可溶体が溶断することにより前記光源への電力供給を遮断する、照明装置である。
この構成によれば、照明装置において、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)との接続器内部の導体接続部の接触不良等の異常状態に起因する発熱が所定の温度を超えたときに、電路上に接続された温度ヒューズの可溶体が溶断することにより、光源への電力供給を遮断し、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)を保護する効果を持つ照明装置を提供することができる。
(2)前記温度ヒューズは、固定部材を用いて前記接続器に装着される前記(1)に記載の照明装置としてもよい。
この構成によれば、前記(1)の効果を備えながら、保護装置である温度ヒューズと接続器が近接した状態を維持することができる照明装置を提供することができる。
(3)前記固定部材は、防錆性及び不燃性を備える前記(2)に記載の照明装置としてもよい。
この構成によれば、前記(2)の効果を備えながら、光源モジュールを屋外で使用することができ、固定部材が不燃性を備えることで、固定部材が温度により変形することなく保護装置である温度ヒューズと接続器が近接した状態を維持することができる照明装置を提供することができる。
(4)前記温度ヒューズは、前記接続器に内蔵される前記(1)に記載の照明装置としてもよい。
この構成によれば、前記(1)の効果を備えながら、保護装置である温度ヒューズが接続器に内蔵していることにより、固定部材を使用することなくLEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)を保護することができる照明装置を提供することができる。
(5)前記電路上に電流ヒューズを備えた前記(1)から(4)のいずれか1つに記載の照明装置としてもよい。
この構成によれば、前記(1)から(4)のいずれか1つの効果を備えながら、過熱のみでなく過電流によっても光源への電力供給を遮断し、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)を保護する効果を持つ照明装置を提供することができる。
(6)前記温度ヒューズは、電気絶縁性を備えるチューブが被せられ、前記固定部材は、底部、側部及び接続器規制部により形成される接続器収容部を備え、前記接続器及び前記温度ヒューズは、前記接続器収容部に収容される前記(2)又は(3)いずれか1つに記載の照明装置としてもよい。
この構成によれば、前記(2)又は(3)いずれか1つの効果を備えながら、保護装置である温度ヒューズが耐熱チューブにより保護され、接続器との近接配置を確実にした状態を維持することができる照明装置を提供することができる。
前記接続器は、接続導体収容部と、前記接続導体収容部に装着される収容部カバーとを備え、前記収容部カバーには、前記温度ヒューズが埋め込まれ、前記温度ヒューズの一端に接続する第1コンタクト部及び前記温度ヒューズの他の一端に接続する第2コンタクト部を備え、前記第1コンタクト部の一部及び前記第2コンタクト部の一部は、前記収容部カバーから露出し、前記接続導体収容部には、前記光源部の一部及び前記電源部からの電力を供給する前記第1接続導体の一部及び前記第2接続導体の一部が収容され、前記接続導体収容部に前記収容部カバーを装着し一体に配置することにより、前記電源部からの電力を、前記第2接続導体、前記第2コンタクト部、前記温度ヒューズ、前記第1コンタクト部、前記第1接続導体の経路で、前記光源に供給可能とする前記(4)に記載の照明装置としてもよい。
この構成によれば、前記(4)の効果を備えながら、保護装置である温度ヒューズが接続器に内蔵されていることにより、固定部材を使用することなくLEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)を保護することができる照明装置を提供することができる。
前記接続器は、収容ケースを備え、前記収容ケースには、前記温度ヒューズが内蔵され、前記温度ヒューズの一端に接続する第1導電金具及び前記温度ヒューズの他の一端に接続する第2導電金具を備え、前記収容ケースには、少なくとも2つの電線挿入口を備え、一方の前記電線挿入口から前記第1接続導体を挿入し、他の一方の前記電線挿入口から前記第2接続導体を挿入することにより、前記電源部からの電力を、前記第2接続導体、前記第2導電金具、前記温度ヒューズ、前記第1導電金具、前記第1接続導体の経路で、前記光源に供給可能とする前記(4)に記載の照明装置としてもよい。
この構成によれば、前記(4)の効果を備えながら、接続器を、いわゆる端子台としたときでも、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)を保護する効果を持つ照明装置を提供することができる。
前記接続器は、第1ハウジングと、第2ハウジングを備え、前記第1ハウジングには、前記温度ヒューズが内蔵され、前記温度ヒューズの一端に接続する第1コンタクト及び前記温度ヒューズの他端に接続する第2コンタクトを備え、前記第2ハウジングは、第3コンタクトを備え、前記第1コンタクトの一端に第1接続導体が接続され、前記第3コンタクトの一端に第2接続導体が接続され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを装着し1体に配置することにより、前記第2コンタクトと前記第3コンタクトが篏合接続され、
前記電源部からの電力を、前記第2接続導体、前記第3コンタクト、前記第2コンタクト、前記温度ヒューズ、前記第1コンタクト、前記第1接続導体の経路で、前記光源に供給可能とする前記(4)に記載の照明装置としてもよい。
この構成によれば、前記(4)の効果を備えながら、接続器を、いわゆるコネクタとしたときでも、LEDモジュール(光源モジュール)と点灯装置(電源装置)を保護する効果を持つ照明装置を提供することができる。
このように、本発明はここで記載していない様々な実施形態等を含むことはもちろんである。したがって、本発明の技術的範囲は、上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1,2 照明装置
3 安全装置
31 温度ヒューズ、安全装置
311 感温部
312,312a,312c,312e,312f リード部
32 電流ヒューズ、安全装置
33,33a,33b,33c 配線コード
34,34a,34c 絶縁圧着スリーブ
35,35a,35b 結束バンド
36 熱収縮チューブ
37,37a,37c,37d 耐熱チューブ
39 温度ヒューズ固定部材
391 コード固定部
391t バンド装着部
392,392a,392b 接続器規制部
393,393a,393b 接続器規制部
394 底部
395,395a,395b 側部
396 接続器収容部
5 光源モジュール
51 光源部
52 接続器
53 電源接続ケーブル
531a,531b 電源接続導体
4 光源モジュール
41 光源部
411 光源
412,412a,412c 電源接続導体
42 接続器
421 収容部カバー
422 接続導体収容部
423,423a,423b コンタクトピン
423c コンタクトピン
43 電源接続ケーブル
432b,432c 電源接続導体
62 接続器
621 収容ケース
623,623a,623b,623c 導電金具
624,624a,624b,624c,624d 押えバネ
6241a,6241b 導体押え部
6242a,6242b リード押え部
625,625a,625b,625c,625d 電線挿入口
632,632a,632b,632c,632d 電源接続導体
82 接続器
82a,82b コネクタ
821,821a,821b ハウジング
822,822a,822b,822c,822d 篏合部
823,823a,823b,823c ピンコンタクト、コンタクト
824,824b,824d ソケットコンタクト、コンタクト
825,825a,825b,825c,825d 電線挿入口
826 ヒューズ収容チューブ
832,832a,832b,832c,832d 電源接続導体
7 電源装置
71 電源部
72 入力ケーブル
73 出力ケーブル
731,731a,731b 出力電線
9 交流電源
W73,W75,W35,N,L,W73v,W34,W74 電気接続配線

Claims (4)

  1. 光源モジュールと、電源装置と、安全装置とを備える照明装置であって、
    前記光源モジュールは、光源部と、前記光源部の端部に位置し前記電源装置に接続する接続器とを備え、
    前記安全装置は、温度ヒューズと、前記光源モジュールと前記電源装置との間に接続されており、前記温度ヒューズが固定された収容部を有する固定部材とを備え、
    前記固定部材は、前記収容部が前記接続器を収容して前記光源モジュールに固定され、
    前記温度ヒューズは前記接続器の過熱を検知し、溶断することにより前記光源部への電力供給を遮断する、
    照明装置。
  2. 前記固定部材は、防錆性及び不燃性を備える請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記温度ヒューズに直列に電流ヒューズを備えた請求項1から請求項2のいずれか1項に記載の照明装置。
  4. 前記温度ヒューズは、電気絶縁性を備えるチューブが被せられ、
    前記収容部は、底部、側部及び接続器規制部により形成され、
    前記温度ヒューズは、前記収容部に収容される請求項1に記載の照明装置。
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